JPH0524784Y2 - - Google Patents

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JPH0524784Y2
JPH0524784Y2 JP1987144836U JP14483687U JPH0524784Y2 JP H0524784 Y2 JPH0524784 Y2 JP H0524784Y2 JP 1987144836 U JP1987144836 U JP 1987144836U JP 14483687 U JP14483687 U JP 14483687U JP H0524784 Y2 JPH0524784 Y2 JP H0524784Y2
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window frame
window
rope
frame
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/14Measures for saving energy, e.g. in green houses

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、主には第4図に示した如くビニー
ルハウスAにおいて手が届かないほど高い位置に
通風換気を目的として開閉自在に設置される妻面
の窓B又は側窓などとして適用され、あるいはビ
ルや一般家屋などの高所に開閉自在に適用され得
る窓装置に係り、さらにいえば、回転窓枠の上辺
部がヒンジにより開閉自在に支持されて同回転窓
枠の下辺側が片開き式に開閉される窓装置であつ
て、地上あるいは床上レベルの人の手で操作ロー
プを単に引き緩めるだけの単純操作によつて所望
の開度に開き、かつその開度を安定に保持させる
ことができ、あるいは窓の開度を段階的に変える
ことや窓を閉めることもできる構成の窓装置に関
するものである。
従来の技術 開閉自在な窓装置としては、種々なものが公
知、周知に属する。
ビニールハウスにおいて、換気を主目的として
設置される開閉自在な窓装置も種々開発されてい
る。例えば、ビニールハウスの側面又は妻面に設
置される窓装置であつて回転窓枠の上辺がヒンジ
により回転自在に支持され下辺側が片開き式に開
閉される窓装置も、例えば実開昭60−188783号公
報に記載されて公知に属する。この窓装置は、回
転窓枠と、ビニールハウス側に固定された開口枠
との間に伸縮自在な作動杆を連結し、同作動杆が
内蔵した圧縮用コイルばねの押圧作用で回転窓枠
を所定開度まで開き、同回転窓枠の下辺部に連結
した閉止用ロープを強く引張ることによつて回転
窓枠を閉止する構成とされている。
本考案が解決しようとする問題点 上記実開昭60−188783号公報記載の窓装置の場
合は、例えば第4図のように地上レベルの人の手
が届かない高所に設置されていても、地上の人の
手でロープを引く操作によつて簡単、確実に開閉
操作ができるが、作動杆が内蔵した圧縮用コイル
ばねの作用で押し開く構成であるため、ばねの強
さ又はばねの作用状態がどうしてもアンバランス
となり勝で、回転窓枠の開度が部分的に不揃いと
なり易い欠点がある。
また、ばねが押す強さで回転窓枠の開度を一定
に保持する構成にすぎず、機械的な開度保持機構
を備えていないため、風にあおられるとばねの伸
縮を伴なつて回転窓枠がパタパタと揺動して騒々
しい。
さらに、窓を閉じるには、作動杆が内蔵したば
ねの作用力よりも強い力で閉止用ロープを引つ張
らねばならず、大変に骨がおれる仕事になる。と
いうのも、重い回転窓枠を確実に押開くために作
動杆のばねは相当に強いものとされており、窓を
閉じる時にはこのばねがもろに抵抗する。とりわ
け回転窓枠が閉止位置に近づくほどにばねの抵抗
力が増大して閉止作業の困難度が増すし、また、
回転窓枠の閉止状態もアンバランスに陥り易いと
いう問題点がある。
その上、作動杆やばねを使用する分の費用がか
かるし、また、前記ばねの抵抗分だけ負荷が加重
されるため、窓枠構造の強度及び剛性を大きくす
る必要があり、高価なものになるという問題点が
あつた。
問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決するための手段と
して、この考案に係る窓装置は、図面の第1図〜
第3図に好適な実施例を示したとおり、 回転窓枠の上辺部がヒンジにより開閉自在に支
持されている窓装置において、 a 回転窓枠1に支持棒2の基端部をピン3で回
動可能に連結し、該支持棒2の先端部に、回転
窓枠1の開閉方向と略直角な向きの掛止め部4
を設けている。
b また、前記支持棒2の先端部ないし掛止め部
4に操作ロープ5の一端を連結し、同操作ロー
プ5は窓開口枠6の上辺部附近に設置した滑車
7を折り返して下方に所要の長さ垂らしてい
る。
c 一方、窓開口枠6の縦方向に固定した支柱8
には、前記掛止め部4の出入が可能な形状の切
欠き状受部9を1個ないし複数個上下方向に所
定のピツチで設け、該切欠き状受部9の上方口
縁部附近に閉口ガイド11の上部をピン10で
回動可能に取付けて下方口縁部の外側に垂らし
て該切欠き状受部9の入口を塞ぐ構成とした。
d さらに、前記回転窓枠1の下辺部附近にピン
状の被係止部16を設け、窓開口枠6には前記
被係止部16の閉止位置と対応する位置に中央
部を軸13で回動自在に支持され、かつばね1
2により常時掛止方向の力を付与された閉止フ
ツク14を前記被係止部16に対して係脱自在
に設けている。
e 前記閉止フツク14の他端側の通孔15に操
作ロープ5を通し、同ロープ5は閉止フツク1
4が被係止部16から外れたときには前記通孔
15と中心が一致する固定孔17に通して下方
に垂らしている。
f 前記回転窓枠1には閉止用ロープ18を連結
し、これを前記操作ロープ5と共に下方に垂ら
した構成で実施される。
作 用 操作ロープ5を引き下げると、これによつて支
持棒2の先端の掛止め部4が支柱8に沿つて滑り
引き上げられる。こうした支持棒2のリンク運動
に伴ない、回転窓枠1は支持棒2により押し開か
れる。
かくして支持棒2と共に上昇移動した掛止め部
4は、支持棒2が回転窓枠1の重量を負担してい
るが故に、支柱8の途中位置に形成された切欠き
状受部9に到達すると、閉口ガイド11を押し開
き切欠き状受部9に入り込む。この時点で、操作
ロープ5を引く力を緩めると、支持棒2の上昇移
動は一段落し、掛止め部4が切欠き状受部9内に
位置して拘束を受けるので、回転窓枠1は当該切
欠き受部9の高さ位置により規定された開度に開
かれたまま、その開度が機械的にきつちり保持さ
れる。
次に、操作ロープ5を再び引き下げると、支持
棒2の先端部が引き上げられ、掛止め部4は切欠
き状受部9の口縁に沿つてその上方外部へ引き出
され、再び支柱8に沿つて滑りながら上方へ上昇
移動する。このとき、切欠き状受部9の口部を塞
いでいた閉口ガイド11は、上昇移動する掛止め
部4が押しのけるようにしてピン10を中心とし
て回転させつつその位置を通過する。かくして掛
止め部4が通過し去り、両者の係り合いが外れる
と、閉口ガイド11はその重力作用により下方へ
反転して再び切欠き状受部9の口部を塞ぐ態勢と
なる。
操作ロープ5に引張られて上昇移動した支持棒
2及び掛止め部4は、そのまま支柱8のさらに上
方位置に設けてある切欠き状受部9に到達して回
転窓枠1の開度をさらに大きくし、かつその開度
を保持させることができる。
あるいは上述したように掛止め部4が閉口ガイ
ド11の位置を通過し閉口ガイドが下方へ反転し
た時点で操作ロープ5を引く力を緩めると、支持
棒2及び掛止め部4は回転窓枠1の重力作用によ
り支柱8に沿つて下降移動を開始する。このとき
下方の切欠き状受部9に関しては、その入口部を
塞いだ閉口ガイド11の前面を掛止め部4が滑つ
て下降し、切欠き状受け部9へ進入することは阻
止され、そのまま回転窓枠1は全閉状態となるに
至るのである。
閉止用ロープ18を引張つて回転窓枠1を全閉
位置に戻すと、同時に閉止フツク14が被係止部
ピン16へ掛止まり、全閉状態が自動的に保持さ
れる。逆に窓を開くため操作ロープ5を引張る
と、その張力によつて操作ロープ5は真直ぐにな
ろうとし、その変形に伴ない回動自在な閉止フツ
ク14をばね12の引張力に勝つて回動させる。
その結果、閉止フツク14は被係止部ピン16か
ら自動的に外れ、回転窓枠1は自由に開ける状態
となる。したがつて、そのまま操作ロープ5を引
張りつづけると、上述したとおり掛止め棒4が支
柱8に沿つて滑りつつ上昇移動し、回転窓枠1が
開かれる。
実施例 次に、図面に示したこの考案の実施例を説明す
る。
図示した実施例は、第4図のようにビニールハ
ウスAの妻面の中央上部に妻面換気装置として開
閉自在に設置した窓装置Bに関するものである。
この窓装置Bの構成を大別すると、第1図で明
らかなように、ビニールハウスAの骨材たるパイ
プ20へくさび式連結具21で取付け固定された
窓開口枠6と、上辺部を前記窓開口枠6にヒンジ
で開閉自在に支持された回転窓枠1とより成る。
回転窓枠1及び窓開口枠6は、第2図で明らか
なように、横断面の一側にあり溝形状のシート定
着溝22aを形成し、他側に平板状受部22bを
形成し、両者の間にくさび式連結具21などを装
着可能な幅寸の隙間22cをあけた形態の型材2
2を周辺枠材に使用して組立てられている。シー
ト定着溝22aにばね性の強い止め線30により
フイルム状のシート31が止められている。
但し、窓開口枠6の上辺枠としては、やはり第
2図に明示したとおり、横断面の一側にあり溝形
状のシート定着溝23aを形成し、他側には内向
きに小さな半円溝状をなす軸受部23bを形成
し、その溝開口の外周を囲む形に前記軸受部23
bを中心とする円弧状の拘束ガイド部23cを形
成し、この拘束ガイド部23cと前記シート定着
溝23aとの間にくさび式連結具21等を装着可
能な幅寸の隙間23dをあけた形態の型材23が
使用されている。この型材23は、その軸受部2
3bが下方側に位置し、かつシート定着溝23a
がビニールハウスの外向きとなる態様で、くさび
式連結具21等によりパイプ20へ略水平に取付
け固定した構成とされている。
他方、回転窓枠1の上辺枠には、同じく第2図
に明示したとおり、横断面において一側に平板状
受部24aを形成し、中央部にあり溝形状のシー
ト定着溝24bを形成し、他側には窓開口枠6の
上辺部を形成する上述の型材23の拘束ガイド部
23cにほぼぴつたり内接する曲率の摺動部24
cを形成し、さらにその先の折返し部先端に型材
23の軸受部23b内に納まる外径の円柱状をな
す軸部24dを形成した形態の型材24を使用し
て組立てられている。
要するに、回転窓枠1は、その上辺部の型材2
4の軸部24dを窓開口枠6の上辺部の型材23
の軸受部23b中へ入れ込み支持させることによ
つて所謂ヒンジ機構が構成され、回転窓枠1は開
閉自在に支持されているのである。従つて、本実
施例の場合、専用のヒンジ部品は使用されていな
い。しかも回転窓枠1は、窓開口枠6に対しては
第2図の左方側から単にはめ込むが如くに出し入
れする操作によつて簡単に着脱出来るのである。
次に、回転窓枠1には、第1図に示したとおり
中央寄り位置の縦方向に2本の縦桟25,25が
適度な間隔をあけて平行に取付けられている。そ
して、該縦桟25の比較的上方寄りの位置(第2
図参照)の内側に、支持棒2が、軸ピン3により
回動自在に取付けられている(第2図)。
縦桟25として使用した型材は、第1図に横断
面形状を表しているように、横断面においてあり
溝形をなすシート定着溝26aの背面側の長手方
向に2本の突条26b,26bを立設した形態と
されている。この型材(縦桟25)は、回転窓枠
1に対し突条26bを内向きとなし、かつ同回転
窓枠1の上下辺の枠材に対しては突条26bを適
当な長さ切除して各々平板条受部24a,22b
の上に当接させ、ビス止め又はリベツト止め等の
方法で固定されている。そして、適度な長さの細
長い板材を使用した支持棒2の一端を前記2本の
突条26b,26bの間に差込み、軸ピン3で回
動自在に連結されている。
支持棒2は、上述した2本の縦桟25,25そ
れぞれの共通する位置に一本ずつ合計2本(但
し、本数はこの限りでない。)それぞれ等長のも
のとして取付けてある。他方、各支持棒25の先
端部の共通位置が掛止め棒4で横に連結され共通
に回動する構成とされている。かくして、掛止め
棒4は、回転窓枠1の開閉方向と略直角な向きの
掛止め部となつている。但し、掛止め部として
は、支持棒2の先端部に取付けた短いピン状のも
のとして構成することもできる。
掛止め棒4の略中央部に、連結板27を介して
操作ロープ5の一端が結合されている(第3図参
照)。該操作ロープ5は、窓開口枠6の上辺枠た
る型材23の内側へ金具28で設置した滑車7へ
巻掛けて下向きに折返させて下方に所要の長さ垂
らし、地上又は床上の人が手で引けるようになさ
れている。
操作ロープ5を手で引き下げると、掛止め棒4
を引き上げることができ、支持棒2を介して回転
窓枠1を開くことができる。
ところで窓開口枠6の方には、上記2本の支持
棒2,2よりもやや狭い間隔(第3図参照)で、
2本の支柱8,8が縦方向平行に固定して設置さ
れている。この支柱8としては、第3図に横断面
形状を示したとうり、略矩形状に溝部8aの背面
側の略中央部長手方向に突条8bを突設した形態
の型材を使用し、前記突条8bをビニールハウス
Aの外向きとした態様で使用されている。この支
柱8は、窓開口枠6の上下辺の枠材23,22の
背面側に金具29により固定して設置されてい
る。前記支持棒2の掛止め棒4は、支柱8の突条
8bの外側縁に当接し、これを滑つて昇降する構
成とされている。
つまり、上述した如く操作ロープ5を引くと、
掛止め棒4が支柱8の突条8bに沿つて上昇移動
する。このため支持棒2は、回転窓枠1(の縦桟
25)との関係において支柱8で拘束された動き
のリンク運動をすることになり、逆に自由な回転
窓枠1が支持棒2に押され、その下辺側が一定の
開度に押し開かれるのである。このとき操作ロー
プ5にかかる負荷は、支持棒2の長手方向に働く
回動窓枠1の重量のうちの垂直下向き分力と、掛
止め棒4が支柱8を滑る際の摩擦力との合力にす
ぎず、比較的小さい。よつて、操作ロープ5は女
性でも比較的軽い力で操作できる。勿論、操作ロ
ープ5を引く力を緩めて解消すると、回動窓枠1
の重力作用で掛止め棒4は直ちに支柱8に沿つて
滑降し、これに伴なつて回転窓枠1は閉じられる
のである。
次に、支柱8の特に突条8bの部分には、上下
方向の所定高さ位置、つまり、支持棒2を介して
回転窓枠1が所定の開度に開かれる位置に、複数
個(又は1個でも可)の切欠き状受部9が設けら
れている。この切欠き状受部9は、支柱8に沿つ
て上昇移動した掛止め棒4が支持棒2に加えられ
た回転窓枠1の負荷に押されて入り込むのに好都
合なように、略水平に形成した下側口縁部9a
と、逆に風にあおられた回転窓枠1の浮揚力のた
め支持棒2が引張られた際に掛止め棒4の脱出を
確実に阻止する形状で内向きに突出された頸部9
bと、掛止め棒4が操作ロープ5で引き上げられ
た際には前記の頸部9bを迂回して切欠き状受部
9の上方外部へ脱出するのを誘導する上向きにな
だらかなカーブ状に形成した上側口縁部9cとか
ら成るものとされている。
また、各切欠き状受部9の入口部には、上端を
前記上側口縁部9cの少し上方内寄りの位置にピ
ン10で回動自動に取付け、下側口縁部9aの外
側に同下側口縁部9aよりも若干下方に長く、か
つ外向に若干の角度傾けた形で垂れ下がらせた閉
口ガイド11を設置して入口部が塞がれている。
つまり、上述した如く掛止め棒4が操作ロープ
5に引き上げられ支柱8に沿つて滑りつつ上昇移
動して、切欠き状受部9の位置に接近すると、掛
止め棒4は、外向きに少し傾いて支柱8と交叉し
た状態の閉口ガイド11の内側へ入り込み、同閉
口ガイド11を押しのけるように開きつつ上昇す
る。そして、下側口縁部9aに到達すると同時
に、支持棒2が回転窓枠1によつて押される力に
より掛止め棒4は下側口縁部9a上を滑つて切欠
き状受部9内に入り込む。切欠き状受部9は、頸
部9bにより落し込み凹部形状になつているの
で、掛止め棒4が切欠き状受部4内に落着くこと
により、回転窓枠1は一端を切欠き状受け部4に
位置決めした支持棒2で押し開かれた開度(例え
ば第2図参照)とされ、その状態が確実に安定に
保持される。仮に回転窓枠1が風にあおられ支持
棒2を引張るような力が作用しても、掛止め棒4
は頸部9bに拘束され切欠き状受部9から離脱す
るおそれは決してない。のみならず、回転窓枠1
の揺れは、切欠き状受部9内に納まつた掛止め棒
4の余裕すきまの限度に抑制され、ほとんどパタ
パタ運動をしない安定性を発揮する。
ところで、上述したように切欠き状受部9内に
納まつた掛止め棒4が操作ロープ5によつて再び
引き上げられると、回転窓枠1の重量で押される
支持棒2に取付けられた掛止め棒4は、必ず切欠
き状受部9の奥側及び上側口縁部9cに沿つて滑
りつつ上昇移動するところとなり、頸部9bを迂
回して円滑に切欠き状受部9の上方外部に脱出す
る。
こうして掛止め棒4が切欠き状受部9の上方外
部に脱出して上方への移動を続行するのに伴な
い、掛止め棒4は閉口ガイド11を内側から押し
開きピン10を中心として第2図の時計回り方向
に回転させる。そのまま掛止め棒4が閉口ガイド
11の位置を通過し両者の係り合いが外れると、
閉口ガイド11は重量モーメントの故に直ちに反
転し、再び第2図中に実線で示した如く切欠き状
受部9の入口部を塞ぐ態勢となる。
一方、掛止め棒4は、操作ロープ5を引き続け
ることにより上昇移動を続行し、そのまま次上位
の切欠き状受部9へ到達させてこれに入り込ま
せ、回転窓枠1の開度をさらに大きくすること、
及びその開度を保持させることができる。
あるいは掛止め棒4が上述した如く閉口ガイド
11の位置を通過して両者の係り合いが外れたこ
とが確認された時点で操作ロープ5を引く力をゆ
るめると、回転窓枠1はその重力作用により支持
棒2及び掛止め棒4を支柱8に沿つて滑降させ閉
動作を行なう。このとき、掛止め棒4は、下方位
置の閉口ガイド11についてはその前側縁に沿つ
て滑り、切欠き状受部9へ入り込むことは閉口ガ
イド11によつて阻止される。したがつて、回転
窓枠1はそのまま全閉状態に至り得るのである。
つまり、この窓装置は、操作ロープ5を引き又
は緩める単純操作によつて簡単、確実に回転窓枠
1を開閉できるし、また、回転窓枠1の開度を一
定に保持させられるのである。
なお、重力作用を利用して閉止動作させる回転
窓枠1に関しては、例えば第2図の如く垂直な全
閉姿勢となる場合には、重力作用だけでは必ずし
も完全な閉止を期待できない場合がある。そこ
で、回転窓枠1の下辺部型材22に閉止用ロープ
18の一端を結合し、該閉止用ロープ18を引く
ことにより回転窓枠1を強制的に全閉状態とする
構成とされている。閉止用ロープ18は、窓開口
枠6の下辺側に設置した滑車32に巻掛けてから
上記操作ロープ5と共に下方へ所要の長さ垂ら
し、地上の人が手で楽に操作可能とされている。
また、全閉位置に達した回転窓枠1が風圧など
でブラブラ揺れ動くことを防止するため、回転窓
枠1の下辺部型材22の内面側にコ字形の金具3
3を固定し、これに縦方向のピン16を取付けて
被係止部が設けられている。
他方、窓開口枠6の下辺枠側の特に上述した2
本の支柱8,8間に、横断面が略コ字状の台枠3
4が略水平に架設されている。この台枠34上に
は、全閉位置に到達した回転窓枠1の前記被係止
部ピン16に掛止まる閉止フツク14が設置され
ている。閉止フツク14は全体として平たい板状
をなし、その略中央位置が軸13により水平方向
に回動自在に設置されている。閉止フツク14の
他端部には一端を台枠34に止着した引張用ばね
12の他端を連結し、もつて閉止フツク14は常
時掛止方向に回転力を付与されている。
閉止フツク14の頭部は、回転窓枠1と共に閉
止方向に進んできた被係止部ピン16と当接する
位置に置かれ、かつピン16と当接することによ
つて解錠側へ若干押しのけられる形状とされてい
る。そして、押しのけられた際に働くばね12の
引張力により、閉止フツク14は全閉位置に達し
た被係止部ピン16へ自動的に引掛ける構成とさ
れている。
かくして被係止部ピン16に閉止フツク14が
掛止まる結果、回転窓枠1に風圧、振動その他の
外力が作用しても決して揺れ動かず、安定した全
閉状態が保持されるのである。
台枠34の下面側に、上述した閉止用ロープ1
8のガイドシーブ32が金具35により取付けら
れている。
上述の如くにして被係止部ピン16を全閉位置
に掛止めた閉止フツク14につき、窓を開くに際
して自動的に解錠する手段が第3図のように構成
されている。
即ち、閉止フツク14の他端側に通孔15を設
け、これに上方から下してきた操作ロープ5が通
されている。他方、台枠34において、閉止フツ
ク14が全閉位置の被係止部ピン16から完全に
外れた際の前記通孔15の位置と上下方向に中心
が一致する位置に固定孔17を設け、前述の如く
閉止フツク14の通孔15に通した操作ロープ5
はつづいて固定孔15にも通し、そのまま下方に
垂らした構成とされている。
つまり閉止フツク14が全閉位置の被係止部ピ
ン16に掛止まり、かつ操作ロープ5は単に垂れ
下つているにすぎないとき、同操作ロープ5は第
3図に示したとおり二つの通孔15と17との位
置ずれに従つて折れ曲つた状態になつている。逆
に窓を開くため操作ロープ5を引張ると、この張
力によつて操作ロープ5は真直ぐになろうとし、
その変形に伴ない回動自在な閉止フツク14をば
ね12の引張力に勝つて回動させる。その結果、
閉止フツク14は被係止部ピン16から外れ、回
転窓枠1は自由に開ける状態となる。したがつ
て、そのまま操作ロープ5を引張りつづけると、
上述したとおり掛止め棒4が支柱8に沿つて滑り
つつ上昇移動し、回転窓枠1が開かれるのであ
る。
本考案が奏する効果 以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この考案の窓装置は、操作ロープ5の単純な
引き緩め操作のみによつて軽く、簡単に、確実に
開閉できるので、特に人の手が届かない程高い位
置に開閉自在な窓として好適に使用できる。
また、回転窓枠1の重力作用と支持棒2のリン
ク運動とを応用した極めて簡単な構造の窓装置で
あるから、安価に製作して使用することができ、
経済的である。
その上、回転窓枠1は無用な抵抗を生ずること
なく全体にバランス良く開閉させることができ、
しかもその開度は切欠き状受部9の位置によつて
きちんと確定でき、かつその開度は機械的に確実
に保持される。のみならず開度を段階的に変化さ
せることも容易、確実にできるほか、窓を開いた
際に回転窓枠1が風にあおられて不安定にパタパ
タ揺動する騒々しさがなく、また、全閉状態の機
械的な保持及び窓を開ける際の便利さにも優れる
ので、開閉自在な窓、通風換気用の窓として、ビ
ニールハウスのほかビルや一般家屋の窓としても
広く応用、利用することができ、用途が広いので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る窓装置の構造の大要を
示した斜視図、第2図は第1図のおよそ−線
矢視の断面図、第3図は回転窓枠の閉止機構部分
を詳示した斜視図、第4図はビニールハウスへの
適用例を示した斜視図である。 1……回転窓枠、2……支持棒、4……掛止め
棒、5……操作ロープ、6……窓開口枠、7……
滑車、8……支柱、9……切欠き状受部、10…
…ピン、11……閉口ガイド、12……ばね、1
3……軸、14……閉止フツク、16……被係止
部、15,17……孔、18……閉止用ロープ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転窓枠の上辺部がヒンジにより開閉自在に支
    持されている窓装置において、 a 回転窓枠に支持棒の基端部が回動可能に連結
    され、該支持棒の先端部に掛止め部を設けてい
    ること、 b 前記支持棒の先端部ないし掛止め部に操作ロ
    ープの一端が結合され、同操作ロープは窓開口
    枠の上辺部附近から折り返して下方に所要の長
    さ垂らしていること、 c 窓開口枠の縦方向に固定した支柱に前記掛止
    め部の出入が可能な形状の切欠き状受部が1個
    ないし複数個上下方向に所定のピツチで設けら
    れ、前記切欠き状受部の上方口縁部附近に取付
    けて下方口縁部の外側に回動可能に垂らした閉
    口ガイドを設けていること、 d 前記回転窓枠の下辺部附近に被係止部が設け
    られ、前記窓開口枠には中央部を回動自在に支
    持され、且つばねにより常時掛止方向の力を付
    与された閉止フツクが前記被係止部に対して係
    脱自在に設置されていること、 e 前記閉止フツクの他端側の通孔に前記操作ロ
    ープが通され、同操作ロープは閉止フツクが被
    係止部から外れたときに前記通孔と中心が一致
    する位置の固定孔に通して下方に垂らしている
    こと、 f 前記回転窓枠に閉止用ロープが連結され、同
    閉止用ロープは操作ロープと共に下方に所定の
    長さ垂らしていること、をそれぞれ特徴とする
    窓装置。
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