JPH05248018A - 板状部材の支持構造及び支持部材 - Google Patents
板状部材の支持構造及び支持部材Info
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- JPH05248018A JPH05248018A JP33962491A JP33962491A JPH05248018A JP H05248018 A JPH05248018 A JP H05248018A JP 33962491 A JP33962491 A JP 33962491A JP 33962491 A JP33962491 A JP 33962491A JP H05248018 A JPH05248018 A JP H05248018A
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Abstract
適応するように、弓形をした継手を用い、ガラス板を垂
直に支持できるようにしたガラス・ファサード構造。 【効果】 本発明は、端縁と端縁を並列したガラス板の
配置に実質的にモーメントが生じないような支持構造を
提供することができ、その一方で風力による変形を抑制
することができる。
Description
係り、さらに詳しくは、板ガラスなどからなる複数枚の
板状部材を上下左右方向に同一平面を連続形成して取り
付けることができる板状部材の支持構造に関する。
などの外壁工法を用いて板ガラス等の板状部材を躯体側
に支持させ、これにより外壁を構築している例が多い。
耐風圧性、防水性など、各種外的要因から建造物の居住
環境を保守することが要請されることから、板ガラスな
どからなる個々の板状部材は、強固な支持枠部材により
固定してこれを支持しなければならず、結果的にこの支
持枠部材により板ガラス等により形成される板面の連続
性が損なわれる不都合があった。
連続性を損なうことなく外壁の構築を可能とした従来か
らある支持構造を示すものである。
室外側に拡径斜面部3を有する取付用孔2が配設されて
おり、これらの取付用孔2には、ガスケット部材9と緩
衝材10とを介してソケット部4が嵌着され、ワッシャー
材6´を介在させたナット材6により螺着されている。
部5を介して球部8を枢支させたボールスタッド7が連
結されており、このボールスタッド7を躯体側に支持さ
せることで、複数枚の板ガラス1により上下左右方向で
の同一垂直面を連続形成することができるようになって
いる。
材を用いることなく、ガラス面の連続性を確保すること
ができることになる。
部4は、室外側に面している部分が開口しているため、
これに枢支されるボールスタッド7の球部8もその突端
面8´が外部に露出して気密性や水密性に欠けることに
なり、この露出面からソケット部4の側の受け部5とボ
ールスタッド7の側の球部8との間の接触面に塵埃や雨
水の侵入を許し、ソケット部4と球部8との間の円滑な
ピボット運動を阻害するという不都合があった。
を用いて形成し、ボールスタッド7の球部8をステンレ
ス材を用いて形成しているような場合には、両素材のイ
オン化傾向の違いにより電食現象が発生し、時の経過と
ともにその強度を低下させるなど、耐久性を低下させる
不都合もあった。
4をステンレス材を用いて形成し、ガスケット部材9を
アルミニウム等の金属材料を用いて形成している場合に
も、その接触面に発生し、上記と同様な不都合があっ
た。
記課題に鑑みてなされたものであり、その構成上の特徴
は、一側に拡径斜面部を有する取付用孔を隅部に穿設し
てなる複数枚の板状部材と、前記取付用孔に装着して同
一平面を連続形成する複数枚の板状部材の支持を可能と
した支持部材とで構成され、このうち、支持部材は、前
記取付用孔の内周面形状に対応する外周面形状を呈する
周壁部と前記拡径斜面部の側の開口部を覆う蓋部とを有
し、かつ、介装材を介して前記取付用孔に嵌合螺着され
るソケット部と、このソケット部の受け部内に枢支され
る球部をその先端部に有して室内側に配置されるボール
スタッドとを少なくとも備えて形成され、前記取付用孔
における拡径斜面部を室外側に位置させて配置されるそ
れぞれの板状部材を前記支持部材により枢支して躯体側
への支持を可能としたことにある。
ある板状部材にあって一側に拡径斜面部を有する取付用
孔の内周面形状に対応する外周面形状を呈する周壁部と
前記拡径斜面部の側の開口部を覆う蓋部とを有し、か
つ、介装材を介して前記取付用孔に嵌合螺着されるソケ
ット部と、このソケット部の受け部内に枢支される球部
をその先端部に有して室内側に配置されるボールスタッ
ドとを少なくとも備えて形成されてなる支持部材にあ
る。
けるボールスタッドの球部とこれを枢支するソケット部
との接触面の少なくともいずれか一方の面には、電食を
防止するための絶縁層を形成しておくのが好ましいほ
か、前記支持部材におけるソケット部と介装材との接触
面の少なくともいずれか一方の面にも同様に絶縁層を形
成しておくのが望ましい。
ッドは、同一平面を形成する複数枚の板状部材のそれぞ
れを支持枠部材を介することなく、しかもその動きに追
随可能に支持することができ、したがって、複数枚の板
状部材により好ましい連続面を形成することができる。
ドを枢支するソケット部は、板状部材に形成される取付
用孔の拡径斜面部の側の開口部を覆う蓋部を有して形成
されているので、室外側からの塵埃や雨水の侵入を阻止
することができ、したがって、ボールスタッドの球部と
ソケット部の受け部との間に円滑なピボット運動を恒常
的に確保することができるほか、錆びの発生を防止して
その耐久性を高めることもできる。
支するソケット部との接触面の少なくともいずれか一方
の面のほか、前記支持部材におけるソケット部と介装材
との接触面の少なくともいずれか一方の面にも絶縁層を
形成してある場合には、それぞれの部位での電食の発生
を防止することができる。
する。
要部拡大断面図である。
を隅部、例えば四隅部に穿設してなる方形の透明又は不
透明な板ガラスや結晶化板ガラスなどからなる板状部材
11と、前記取付用孔12に装着して図2に示すように
上下左右方向での同一垂直面のほか、図示しない傾斜面
などを連続形成して配置される複数枚の板状部材11の
支持を可能とした支持部材21とで構成されている。
用孔12は、複数枚の板状部材11により同一垂直面を
連続形成すべく配置した際、室外側に位置する開口部1
4の側が最大径となる拡径斜面部13を有して形成され
ている。
金属材料やアルミニウム材やステンレス材等の金属材料
を用いて形成されるソケット部22と、このソケット部
22の受け部23内に抱持されるようにして枢支される
球部30をその先端部に有して室内側に配置されるステ
ンレス材等の金属材料からなるボールスタッド29とを
少なくとも備えて形成されている。
孔12の内周面15形状に対応する外周面24形状を呈
する周壁部26と、前記拡径斜面部13の側の開口部1
4を覆う蓋部25とを有して一体形成されてなり、適宜
の素材からなる介装材、例えばアルミニウム材等の金属
材料や合成樹脂材料を用いて形成される環状のガスケッ
ト部材35とゴム等の弾性部材からなる緩衝部材34と
からなる介装材を介して前記取付用孔12に嵌着可能に
形成されている。なお、取付用孔12に嵌着されたソケ
ット部22は、ワッシャー材36を介在させたナット材
37により板状部材11に緊締螺着される。
持部材21とは、取付用孔12における前記拡径斜面部
13を室外側に位置させて配置されるそれぞれの板状部
材11を前記支持部材21により各別に枢支可能に支持
させることで、複数枚の板状部材11により同一垂直面
や同一傾斜面等の同一平面を連続形成することができ
る。
ールスタッド29は、四枚の板状部材11の突合せ隅部
に穿設されているそれぞれの取付用孔12に各別に装着
され、そのそれぞれが例えば図3に示すように支腕材3
2を介して一体的に組み合わされ、さらにこれらの支腕
材32を一括して支持すべく配設される支杆材33を介
して躯体側への支持を可能に形成されている。
タッド29が支腕材32を介して一体的に組み合わされ
た場合の実施例が示されているが、ボールスタッド29
のそれぞれに支杆材33を各別に連結してボールスタッ
ド29を各個独立した存在として躯体側に支持させるよ
うにしてもよい。また、同一垂直面や同一傾斜面等の同
一平面を連続形成して配置される板状部材11相互間に
は、水密性を確保するためのシール材39が介在配置さ
れている。
持部材21におけるボールスタッド29の球部30をス
テンレス材を用いて形成し、この球部30を受け部23
により枢支しているソケット部22をアルミニウム材を
用いて形成するなど、その使用素材を異にしてボールス
タッド29の球部30とソケット部22とを形成してい
る場合には、個々の使用素材に対応するイオン化傾向の
違いにより生ずる電食を防止するため、球部30とソケ
ット部22との接触面31又は27の少なくともいずれ
か一方の側の面、好ましくは双方の接触面31,27に
例えばフッソ樹脂やアクリル樹脂など、適宜の絶縁材を
用いて絶縁層(図示せず)を形成しておくのが望まし
い。
部材35をアルミニウム材により、ソケット部22をス
テンレス材により形成したものを用いている場合など、
ソケット部22とガスケット部材35とを異なる金属材
料を用いて形成してある場合には、その接触面のいずれ
か一方の面、好ましくは双方の接触面に同様にして絶縁
層を形成しておくのが望ましい。
ソケット部22にナット材37を緊締螺着する際に用い
られる掛止孔を、42は、ボールスタッド29を支腕材
32もしくは支杆材33に連結する際に用いられる掛止
孔ををそれぞれ示す。
ので、支持部材21を構成しているボールスタッド29
は、同一垂直面や同一傾斜面などの同一平面を連続形成
する複数枚の板状部材11のそれぞれをピボット運動を
可能に支持することができ、したがって、支持枠部材を
介することなく複数枚の板状部材11をその動きに追随
可能な状態のもとで好ましい連続面を形成することがで
きる。
タッド29を枢支するソケット部22は、板状部材11
に形成される取付用孔12の拡径斜面部13の側の開口
部14を覆う蓋部25を有して一体形成されているの
で、室外側からの塵埃や雨水の侵入を阻止することがで
きる。
とソケット部22の受け部23との間では、侵入した雨
水により発生する錆びや侵入塵埃などに阻害されること
なく、恒常的に円滑なピボット運動を確保することがで
きるほか、耐久性そのものも格段に向上させることがで
きる。
面31,27の少なくともいずれか一方の側の面のほ
か、ソケット部22とガスケット部材35との接触面の
少なくともいずれか一方の側の面に絶縁層が形成されて
いる場合には、それぞれの接触部位において電食の発生
を防止することができ、さらにその耐久性の向上を図る
ことができる。
部材を構成しているボールスタッドは、同一平面を連続
形成する複数枚の板状部材のそれぞれを支持枠部材を介
することなくピボット運動を可能に支持することがで
き、したがって、複数枚の板状部材により好ましい連続
面を形成することができる。
ドを枢支するソケット部は、板状部材に形成される取付
用孔の拡径斜面部の側の開口面を覆う蓋部を有して形成
されているので、室外側からの塵埃や雨水の侵入を阻止
することができ、したがって、ボールスタッドの球部と
ソケット部の受け部との間に円滑なピボット運動を恒常
的に確保することができるほか、錆びの発生を防止して
その耐久性を高めることもできる。
なくともいずれか一方の側の面のほか、ソケット部と介
装材との接触面の少なくともいずれか一方の面にも絶縁
層が形成されている場合には、それぞれの部位での電食
の発生を防止することができ、さらにその耐久性を向上
させることができる。
置状況を示す説明図。
Claims (4)
- 【請求項1】 一側に拡径斜面部を有する取付用孔を隅
部に穿設してなる複数枚の板状部材と、前記取付用孔に
装着して同一平面を連続形成する複数枚の板状部材の支
持を可能とした支持部材とで構成され、このうち、支持
部材は、前記取付用孔の内周面形状に対応する外周面形
状を呈する周壁部と前記拡径斜面部の側の開口部を覆う
蓋部とを有し、かつ、介装材を介して前記取付用孔に嵌
合螺着されるソケット部と、このソケット部の受け部内
に枢支される球部をその先端部に有して室内側に配置さ
れるボールスタッドとを少なくとも備えて形成され、前
記取付用孔における拡径斜面部を室外側に位置させて配
置されるそれぞれの板状部材を前記支持部材により枢支
して躯体側への支持を可能としたことを特徴とする板状
部材の支持構造。 - 【請求項2】 前記支持部材におけるボールスタッドの
球部とこれを枢支するソケット部との接触面の少なくと
もいずれか一方の面には、電食を防止するための絶縁層
を形成したことを特徴とする請求項1記載の板状部材の
支持構造。 - 【請求項3】 前記支持部材におけるソケット部と介装
材との接触面の少なくともいずれか一方の面には、電食
を防止するための絶縁層を形成したことを特徴とする請
求項1又は2記載の板状部材の支持構造。 - 【請求項4】 相手材である板状部材にあって一側に拡
径斜面部を有する取付用孔の内周面形状に対応する外周
面形状を呈する周壁部と前記拡径斜面部の側の開口部を
覆う蓋部とを有し、かつ、介装材を介して前記取付用孔
に嵌合螺着されるソケット部と、このソケット部の受け
部内に枢支される球部をその先端部に有して室内側に配
置されるボールスタッドとを少なくとも備えて形成され
てなることを特徴とする支持部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33962491A JP3231063B2 (ja) | 1990-11-30 | 1991-11-28 | 板状部材の支持構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| JP34072990 | 1990-11-30 | ||
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05248018A true JPH05248018A (ja) | 1993-09-24 |
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Family
ID=26576471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33962491A Expired - Fee Related JP3231063B2 (ja) | 1990-11-30 | 1991-11-28 | 板状部材の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3231063B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637409U (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-20 | セントラル硝子株式会社 | ガラス板の支持金具 |
| JP2015179567A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-08 | 浜井電球工業株式会社 | 照明装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2580342B1 (fr) | 1985-04-16 | 1988-05-13 | Dutton Hugh | Attache mecanique de materiaux en plaques a une structure de support vertical desdits materiaux |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP33962491A patent/JP3231063B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637409U (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-20 | セントラル硝子株式会社 | ガラス板の支持金具 |
| JP2015179567A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-08 | 浜井電球工業株式会社 | 照明装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3231063B2 (ja) | 2001-11-19 |
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