JPH0524822U - 自動車用安全保護具 - Google Patents
自動車用安全保護具Info
- Publication number
- JPH0524822U JPH0524822U JP8377391U JP8377391U JPH0524822U JP H0524822 U JPH0524822 U JP H0524822U JP 8377391 U JP8377391 U JP 8377391U JP 8377391 U JP8377391 U JP 8377391U JP H0524822 U JPH0524822 U JP H0524822U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で優れた衝撃吸収力を有し、自動
車の車庫入れに際してドアやバンパー或いは車庫の壁面
等を安全に保護し得るような自動車用安全保護具を提供
する。 【構成】 外周縁に取付部12を形成すると共に、中央
位置に円弧状の弯曲部13を介して凹段状の偏平受部1
4を形成してなる合成樹脂製の長尺基台10と、下面が
開口する中空状に形成されると共に、弾性的に変形可能
な外形状に形成され、前記長尺基台10の偏平受部14
の上面に結合されるゴム又は合成樹脂製の長尺突出体2
0とからなることを特徴とする。
車の車庫入れに際してドアやバンパー或いは車庫の壁面
等を安全に保護し得るような自動車用安全保護具を提供
する。 【構成】 外周縁に取付部12を形成すると共に、中央
位置に円弧状の弯曲部13を介して凹段状の偏平受部1
4を形成してなる合成樹脂製の長尺基台10と、下面が
開口する中空状に形成されると共に、弾性的に変形可能
な外形状に形成され、前記長尺基台10の偏平受部14
の上面に結合されるゴム又は合成樹脂製の長尺突出体2
0とからなることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、車庫,駐車場等の壁面に取付けて使用する自動車用安全保護具に関 するものである。
【0002】
従来、自動車の車庫入れに際して開放したドアが車庫の壁面に当たったりバン パーが接触して損傷することが多くある。一方、最近ではゴム製のドアガードな るものが提案され、これを付設した自動車が増大しつつある。
【0003】
しかし、上述のようなドアガードは見映えがあまり良くない上、ドアの損傷を 防止するだけに過ぎず実効が少なくてあまり役立つものではない。 また、最近の自動車のバンパーは高級化されて価格が非常に高いため、損傷し て取り換えようとするとかなりの出費が嵩むという問題点があった。 本考案は、上述のような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的 とするところは、構造が簡単で優れた衝撃吸収力を有し、自動車のドアやバンパ ー或いは車庫の壁面等を有効に保護し得るような自動車用安全保護具を安く提供 しようとするものである。
【0004】
上記目的を達成するために、本考案の自動車用安全保護具は、外周縁に取付部 を形成すると共に、中央位置に円弧状の弯曲部を介して凹段状の偏平受部を形成 してなる合成樹脂製の長尺基台と、下面が開口する中空状に形成されると共に、 弾性的に変形可能な外形状に形成され、前記長尺基台の偏平受部の上面に結合さ れるゴム又は合成樹脂製の長尺突出体とにより構成したものである。 そして、衝撃吸収力をより一層高めるために、長尺基台及び長尺突出体のそれ ぞれ長手方向に複数のリブ突条を設けることが効果的である。 また、長尺基台の偏平受部の周囲に複数の係合孔を設けると共に、長尺突出体 の開口縁に複数の係止部を設け、長尺基台の係止孔に長尺突出体の係止部を係止 して一体化させるようにするとよい。
【0005】
自動車用安全保護具は、車庫或いは駐車場等の壁面に長尺基台の取付部を密着 させて釘打ち等の固定手段により取付けられる。 そして、長尺基台及び長尺突出体は、自動車のドアやバンパーが接触した際の 衝撃を効果的に吸収して損傷するのを確実に防止する。
【0006】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1ないし図4にお いて、10は長尺基台、20は長尺突出体である。前記長尺基台10は、図2及 び図3に示すように弾性的に変形可能なように例えばABS樹脂、PP樹脂等で 平面形状が長方形をなし、かつ外周縁に取付用孔11を穿設した取付部12を有 する長尺の板体状に形成し、その中央位置に円弧状の弯曲部13を介して凹段状 の偏平受部14を一体に形成している。この偏平受部14は、長尺突出体20を 結合する部分となるもので、その周囲に凹溝15を形成すると共に、該凹溝15 の周壁部分に複数の係合孔16を形成している。また、偏平受部14の下面には 図3に示すように長手方向の全長に亘って複数(本実施例では3本)のリブ突条 17を設けている。このリブ突条17は、長尺基台10が弾性的に変形したとき 、該長尺基台10が取着される壁面に当接して衝撃の吸収と弾性復元力を与える ようにその突出長さが適当に選ばれる。
【0007】 一方、前記長尺突出体20は、例えばクッション性のよいゴム又は軟質PVC 樹脂等で下面が開口した断面ほぼコ字形に形成すると共に、その中空内部に長手 方向の全長に亘って3本のリブ突条21を形成している。また、開口縁には長尺 基台10の凹溝15上縁に重合する突縁部22と係合孔16に係止する複数の爪 状の係止部23を一体に形成している。なお、前記リブ突条21は長尺突出体2 0が弾性変形したとき、長尺基台10の偏平受部14に当接して衝撃の吸収と弾 性復元力を与えるようにその突出長さが適当に選ばれる。そして、この長尺突出 体20は長尺基台10の偏平受部14の上面に位置させると共に、係止部23を 係合孔16に係止させることにより結合して長尺基台10と一体化している。
【0008】 このような構成に係る自動車用安全保護具は、例えば図5に示すように車庫3 0の壁面31であり、かつ自動車32のドア33やバンパー34に対向する位置 に取付けて使用される。このため、車庫入れ或いは乗り降りの際にドア33やバ ンパー34が長尺突出体20に軽く接触すると、該長尺突出体20が図4実線で 示すように変形して衝撃を吸収緩和する。そして、接触が解除されると弾性復元 力によって図3の元の状態に復元する。一方、長尺突出体20に強い衝撃が加え られた場合には図4鎖線で示すように長尺突出体20と長尺基台10の両方が変 形して二段階で衝撃を吸収緩和する。すなわち、長尺基台10と長尺突出体20 の両方の優れた衝撃吸収並びに緩衝作用によって効率のよいドア33やバンパー 34の保護作用を呈することになる。 また、長尺基台10の偏平受部14の下面と長尺突出体20の中空内部に形成 されたリブ突条17,21は偏平受部14及び壁面31に当接して反撥力を与え るから、その緩衝作用は一層大きい。
【0009】 図6ないし図8は本考案の第2実施例の自動車用安全保護具を示すものである 。この第2実施例の自動車用安全保護具が第1実施例の自動車用安全保護具と異 なるところは、主として長尺突出体の構造であるため、第1実施例と同じ構造の ものには同一符号を付して説明する。第2実施例の長尺突出体20は、下面が開 口した断面ほぼ半円状の突出部41,41を長さ方向に平行に配設することによ り波板状に形成したもので、その中央谷部の下面でありかつ長さ方向の全長に亘 ってリブ突条42を形成している。そして、長尺基台10の偏平受部14の中央 にリブ突条41が臨む凹部51を形成してなる。
【0010】 この第2実施例の自動車用安全保護具は、ドア33又はバンパー34等の接触 によって図9実線で示すように長尺突出体20の突出部41,41が弾性変形し 、さらに強い衝撃を受けると同図鎖線のように長尺基台10が弾性変形して衝撃 を吸収緩和するもので、突出部41,41の存在によって強度が増大されて強い 衝撃にも安全に使用されて高い緩衝性能を有するものである。
【0011】
以上述べたように本考案の自動車用安全保護具によれば、合成樹脂製の長尺基 台とクッション性のゴム又は合成樹脂製の長尺突出体とを結合して一体化したも のであるから、長尺基台と長尺突出体の両方で二段階に衝撃を吸収緩和すること ができ、しかも、これらの弾性変形によって高い緩衝作用を与えることができる から、車庫入れに際して自動車のドア又はバンパーや車庫の壁面等を安全に保護 することができる。 また、構造が簡単で安く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車用安全保護具の斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図1の断面図である。
【図4】緩衝作用を説明する断面図である。
【図5】使用状態を示す平面図である。
【図6】自動車用安全保護具の他の実施例の斜視図であ
る。
る。
【図7】図6の分解斜視図である。
【図8】図6の断面図である。
【図9】緩衝作用を説明する断面図である。
10 長尺基台 12 取付部 13 弯曲部 14 偏平受部 16 係合孔 17 リブ突条 20 長尺突出体 21 リブ突条 23 係止部
Claims (2)
- 【請求項1】 外周縁に取付部を形成すると共に、中央
位置に円弧状の弯曲部を介して凹段状の偏平受部を形成
してなる合成樹脂製の長尺基台と、下面が開口する中空
状に形成されると共に、弾性的に変形可能な外形状に形
成され、前記長尺基台の偏平受部の上面に結合されるゴ
ム又は合成樹脂製の長尺突出体とからなる自動車用安全
保護具。 - 【請求項2】 請求項1の長尺基台は、偏平受部の周囲
に複数の係合孔を設けると共に、下面の長手方向に長尺
基台が弾性変形した時に該長尺基台が取着される壁面に
当接する複数のリブ突条を設けており、 前記長尺突出体は、開口縁に複数の係止部を設けると共
に、中空内部の長手方向に長尺突出体が弾性変形した時
に長尺基台の偏平受部に当接する複数のリブ突条を設け
ており、 前記長尺基台の係止孔に長尺突出体の係止部を係止して
一体化してなることを特徴とする請求項1の自動車用安
全保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8377391U JPH0717735Y2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 自動車用安全保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8377391U JPH0717735Y2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 自動車用安全保護具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524822U true JPH0524822U (ja) | 1993-03-30 |
| JPH0717735Y2 JPH0717735Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=13811924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8377391U Expired - Lifetime JPH0717735Y2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 自動車用安全保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717735Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007205018A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Nippon Signal Co Ltd:The | 駐車車両の退出阻止装置 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP8377391U patent/JPH0717735Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007205018A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Nippon Signal Co Ltd:The | 駐車車両の退出阻止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0717735Y2 (ja) | 1995-04-26 |
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