JPH0524867Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0524867Y2
JPH0524867Y2 JP16413388U JP16413388U JPH0524867Y2 JP H0524867 Y2 JPH0524867 Y2 JP H0524867Y2 JP 16413388 U JP16413388 U JP 16413388U JP 16413388 U JP16413388 U JP 16413388U JP H0524867 Y2 JPH0524867 Y2 JP H0524867Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal ring
fixed
rotating
rotary
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16413388U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0284065U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16413388U priority Critical patent/JPH0524867Y2/ja
Publication of JPH0284065U publication Critical patent/JPH0284065U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0524867Y2 publication Critical patent/JPH0524867Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Sealing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はフローテイングシール装置に係り、特
に、建設機械などの無限軌道部の軸受をシールす
るに好適なフローテイングシール装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
一般に、建設機械などの無限軌道部の回転部分
には、土砂、泥水などの侵入を防止するためにフ
ローテイングシールが用いられている。
そして、この種の従来のシール装置としては、
例えば実公昭48−266号公報および第8図に示さ
れるものが知られている。
第8図に示す装置は、シヤフト50の端部周囲
に固定側カラー51を配置し、固定側カラー51
の内周側に固定側Oリング52を介して固定側シ
ールリング53を挿着し、さらに、このシールリ
ング53と摺接する回転側ハウジング54をシヤ
フト50周囲に配置し、この回転側ハウジング5
4の外周面を回転側Oリング55を介して回転ロ
ーラ56に圧着し、回転ローラ56をベアリング
57を介してシヤフト50に連結する構成が採用
されている。
この装置においては、回転ローラ56の回転に
伴つて回転側Oリング55と回転側ハウジング5
4が回転し、その際回転側ハウジング54と固定
側シールリング53とが互いに摺接し、土砂など
がベアリング57側へ侵入するのを防止するよう
に構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、第8図に示す装置の場合には、シール
リング53およびハウジング54の表面をテーパ
状に形成しなければならず、これらの加工に時間
を要するとともにシールリング53およびハウジ
ング54がシヤフト50の軸方向に沿つて配置さ
れているため、シール部の寸法を小さくすること
ができない。
さらに、シールリング53、ハウジング54、
Oリング52,55を組み込む際、これらの部品
が脱落しやすいという不具合があつた。
本考案の目的は、シール部の構造を単純化し組
み立てを容易に行なうことができるフローテイン
グシール装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、本考案は、外周
側に略U字状の溝が形成されて回転シヤフト外周
面に装着された固定シールリングと、固定シール
リングのU字状溝内に挿入されて溝の両側面のう
ち軸受から離れた側面と摺接する回転シールリン
グと、固定シールリングのU字状溝を回転シヤフ
トの径方向に延長した領域内に略収容され、回転
シールリングの外周面に環状のシール部材を介し
て当接する回転ハウジングとを具え、前記固定シ
ールリングは回転シヤフトの端部周囲に配置され
た固定ハウジングに固定され、前記回転ハウジン
グは、軸受を介して回転シヤフトに連結された回
転体に圧着されているフローテイングシール装置
を構成したものである。
〔作用〕
本考案は前記の手段を採用したことにより、固
定シールリングと回転シールリングおよび回転ハ
ウジングが回転シヤフトの径方向に沿つて配置さ
れているため、シール部の寸法を短かくすること
が可能となる。さらに回転シールおよび回転ハウ
ジングが固定シールリングのU字状溝の領域に収
容されているため、脱落や傾きが生じることなく
各部品を組み立てすることができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図において、回転シヤフト10の端部周囲
には固定ハウジング11が配置されており、固定
ハウジング11の端部には、断面形状が略U字状
に形成されて回転シヤフト10の外周面に挿着さ
れた固定シールリング12が固定されており、こ
の固定シールリング12と回転シヤフト10との
間にはOリング13が挿着されている。
前記固定シールリング12の外周側のU字状溝
15内には回転シールリング16が挿入されてい
る。
この回転シールリング16はU字状溝15の側
面のうちベアリング18から離れた側面15Aと
摺接するように配置されている。さらに回転シー
ルリング16の外周側には、シール部材としての
回転Oリング19が挿着されている。
そして、前記回転シールリング16は回転Oリ
ング19を介して回転ハウジング20と当接して
いる。回転ハウジング20は断面が略L字状に形
成され、回転ローラ14の端部に形成された溝2
1内にOリング17を介して圧着されている。
この回転ハウジング20のベアリング18側の
側壁22には、第2図および第3図に示されるよ
うに、嵌合用切り欠き23が形成されている。
この切り欠き23は第4図および第5図に示さ
れるように、固定シールリング12のベアリング
18側に形成された突起24が挿通可能に形成さ
れている。
すなわち、前記回転ハウジング20をU字状溝
15の領域内に収容する際、突起24が側壁22
の切り欠き23内を挿通できるようになつてい
る。
また、固定シールリング12の側面15Aには
焼き入れ、溶射、メツキなどの処理が施されてお
り、回転シールリング16との摺接によつても硬
度および耐蝕性の向上が図れるようになつてい
る。
以上の構成において、回転ローラ14が回転す
ると、この回転に伴つて回転ハウジング20と回
転リング19および回転シールリング16が回転
する。
このとき回転シールリング16は固定シールリ
ング12と摺接しながら回転する。これにより土
砂などがベアリング18側へ侵入するのが防止さ
れる。
なお、本実施例においてはベアリング18の一
方をシールしたものについて述べたが、ベアリン
グ18の他方の側にも同一のものが配置されるよ
うになつている。
また、前記回転シヤフト10と回転ローラ14
との間をシールする方法として、これらの間にO
リング17を挿着したものについて説明したが、
第6図に示されるように、回転シールリング16
の回転シヤフト10との装着面側および回転ハウ
ジング20の回転ローラ14との装着面側に、ゴ
ム・樹脂などで構成されるシール部材25,26
を焼き付けまたは塗布することによつてもシール
性を確保することができる。
また、前記回転リング19の代わりにパツキン
タイプのゴムリングを用いることも可能である。
また、固定シールリング12の側面15Aを研
磨する場合には、側面15Aを円周側に沿つてラ
ンプすれば、側面15A側にかしめ加工を施して
も、側面15Aに歪が生じることはないものであ
る。
そして、このラツプを行なう場合には、第7図
に示されるように、固定シールリング12を回転
した状態でラツプ盤27をスイングする。なおラ
ツプ時に回転のみで精度が得られる場合にはスイ
ングの必要はない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、固定シ
ールリングと回転シールリングおよび回転ハウジ
ングを回転シヤフトの径方向に沿つて配置し、回
転ハウジングおよび回転シールリングを固定シー
ルリングのU字状溝の領域内に収容するようにし
たため、シール部の寸法を小さくすることができ
るとともに装置の構造を単純化することができ
る。
さらに各部材を組み付けるときに各部品の脱落
や傾きが生じることなく容易に組み付けを行なう
ことができ、組み付け作業の向上に寄与すること
ができるなどのすぐれた効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部縦断面
図、第2図は回転ハウジングの要部側面図、第3
図は第2図の−線に沿う要部断面図、第4図
は固定シールリングの要部側面図、第5図は第4
図の−線に沿う要部断面図、第6図は本考案
の他の実施例を示す要部縦断面図、第7図はラツ
プ加工を説明するための断面図、第8図は従来例
の要部縦断面図である。 10……回転シヤフト、11……固定ハウジン
グ、12……固定シールリング、14……回転ロ
ーラ、15……U字状溝、18……ベアリング、
19……回転Oリング、20……回転ハウジン
グ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周側に略U字状の溝が形成されて回転シヤフ
    ト外周面に装着された固定シールリングと、固定
    シールリングのU字状溝内に挿入されて溝の両側
    面のうち軸受から離れた側面と摺接する回転シー
    ルリングと、固定シールリングのU字状溝を回転
    シヤフトの径方向に延長した領域内に略収容さ
    れ、回転シールリングの外周面に環状のシール部
    材を介して当接する回転ハウジングとを具え、前
    記固定シールリングは回転シヤフトの端部周囲に
    配置された固定ハウジングに固定され、前記回転
    ハウジングは、軸受を介して回転シヤフトに連結
    された回転体に圧着されていることを特徴とする
    フローテイングシール装置。
JP16413388U 1988-12-19 1988-12-19 Expired - Lifetime JPH0524867Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16413388U JPH0524867Y2 (ja) 1988-12-19 1988-12-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16413388U JPH0524867Y2 (ja) 1988-12-19 1988-12-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0284065U JPH0284065U (ja) 1990-06-29
JPH0524867Y2 true JPH0524867Y2 (ja) 1993-06-23

Family

ID=31449474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16413388U Expired - Lifetime JPH0524867Y2 (ja) 1988-12-19 1988-12-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0524867Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4781845B2 (ja) * 2006-02-27 2011-09-28 日酸Tanaka株式会社 圧力調整弁

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0284065U (ja) 1990-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7011451B2 (en) Rotating speed sensor unit and wheel bearing assembly carrying the same
JP6929841B2 (ja) 密封装置
JP2001165179A (ja) 転がり軸受
US4513976A (en) Rotating-lip grease seal
US4183542A (en) Rotating face sealing gasket, particularly for use on tracked vehicles
JPH0320611B2 (ja)
JP2001065704A (ja) 密封装置
JPH0710630U (ja) 密封装置
JPH0524867Y2 (ja)
US4544286A (en) Bearing seal with dual sealing lips
JP3407436B2 (ja) 密封装置
JPH08155882A (ja) 回転部のシール装置、および回転部にシール装置を備えた産業用ロボット
JP4049927B2 (ja) レベラー用バックアップロール
JP2003004055A (ja) 外輪回転用の芯金入りシールリングおよびそれを用いた密封型転がり軸受
JPH0118892Y2 (ja)
JP2001289257A (ja) 車輪用軸受
JP6848666B2 (ja) ハブユニット軸受
JPH0527353Y2 (ja)
JPH0547900Y2 (ja)
JPH0130688Y2 (ja)
JP4154161B2 (ja) ウォーターポンプ軸受シール装置
JP2009127668A (ja) 密封装置
JPH0356693Y2 (ja)
JPS6325423Y2 (ja)
JP2003254343A (ja) 転がり軸受