JPH0524878Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524878Y2 JPH0524878Y2 JP1985108270U JP10827085U JPH0524878Y2 JP H0524878 Y2 JPH0524878 Y2 JP H0524878Y2 JP 1985108270 U JP1985108270 U JP 1985108270U JP 10827085 U JP10827085 U JP 10827085U JP H0524878 Y2 JPH0524878 Y2 JP H0524878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- cylinder
- symbols
- heat insulating
- product type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Thermal Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は無機繊維製の保温筒に係り、特に製品
品種を容易に確認することができる保温筒に関す
る。
品種を容易に確認することができる保温筒に関す
る。
[従来の技術]
スチーム配管等の保温材及び冷暖房空調配管等
の保温材として用いられている保温筒としては、
グラスウール、スラグウール、ロツクウール等の
無機繊維製あるいは発泡合成樹脂製のものなどが
従来から使用されている。
の保温材として用いられている保温筒としては、
グラスウール、スラグウール、ロツクウール等の
無機繊維製あるいは発泡合成樹脂製のものなどが
従来から使用されている。
これらのうちでも、グラスウールを用いた保温
筒は、断熱性、耐候性、耐久性が高く、かつ一定
の品質のものを安定して製造し得るところから広
く用いられている。このガラス繊維製保温筒は、
火炎延伸法、遠心法、いわゆるトル法(特開昭49
−125632)、およびいわゆるロータリーガスジエ
ツト法(特開昭52−25113)などによつて繊維化
されたガラス繊維に熱硬化性の結合剤を吹きつ
け、それを移動しているメツシユコンベアー上に
集めて帯状(マツト状)にした後一定長さに切断
し、マイドレルと呼ばれる鉄製のパイプに巻きつ
けた後、熱硬化炉に送りこみ硬化剤を硬化して成
型し、マンドレルを引き抜き両端を切り落し所定
寸法にすることによつて作られている。
筒は、断熱性、耐候性、耐久性が高く、かつ一定
の品質のものを安定して製造し得るところから広
く用いられている。このガラス繊維製保温筒は、
火炎延伸法、遠心法、いわゆるトル法(特開昭49
−125632)、およびいわゆるロータリーガスジエ
ツト法(特開昭52−25113)などによつて繊維化
されたガラス繊維に熱硬化性の結合剤を吹きつ
け、それを移動しているメツシユコンベアー上に
集めて帯状(マツト状)にした後一定長さに切断
し、マイドレルと呼ばれる鉄製のパイプに巻きつ
けた後、熱硬化炉に送りこみ硬化剤を硬化して成
型し、マンドレルを引き抜き両端を切り落し所定
寸法にすることによつて作られている。
この様にして作られたガラス繊維製などの保温
筒1は、第2図の如く、長手方向にスリツト2が
入れられた状態で市販されており、スチーム配管
や冷暖房空調用の配管を覆うことによつて、保
温、断熱の役をなす。
筒1は、第2図の如く、長手方向にスリツト2が
入れられた状態で市販されており、スチーム配管
や冷暖房空調用の配管を覆うことによつて、保
温、断熱の役をなす。
ところで、従来より市販されている保温筒は、
その出荷にあたり製品の品種を識別するための記
号及び/又は文字が筒体の側面に刻印されてい
る。例えば、第2図に示す如く、「20A−20」な
る表示がなされている場合、「20A」は保温筒1
の内径(mm)を示し、これにより保温される配管
(鋼管)の外径(mm)を知ることができる。また
「−20」の「20」は保温筒の肉厚(mm)を示す数
値である。
その出荷にあたり製品の品種を識別するための記
号及び/又は文字が筒体の側面に刻印されてい
る。例えば、第2図に示す如く、「20A−20」な
る表示がなされている場合、「20A」は保温筒1
の内径(mm)を示し、これにより保温される配管
(鋼管)の外径(mm)を知ることができる。また
「−20」の「20」は保温筒の肉厚(mm)を示す数
値である。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、第2図の如く、筒体の側面に品
種表示用の記号や文字を印した従来の保温筒で
は、末端ユーザーにおいて、品種を一目で判別で
きず、誤出荷を招いたり物流の円滑化を妨げる原
因となつていた。
種表示用の記号や文字を印した従来の保温筒で
は、末端ユーザーにおいて、品種を一目で判別で
きず、誤出荷を招いたり物流の円滑化を妨げる原
因となつていた。
即ち、末端ユーザーにおいては、1本ないし数
本ずつバラ売りされ、端数となつた保温筒製品
は、保管スペースの節約等のため、第3図に示す
如く、数種類を1つのケース3に入れて保管して
いる。このため、製品を使用する場合、保温筒1
を印字の見える位置まで1本1本抜き出して、品
種を確認しなければならず、品種の判別のための
作業が手間どり、また、誤認をもたらし易くな
る。
本ずつバラ売りされ、端数となつた保温筒製品
は、保管スペースの節約等のため、第3図に示す
如く、数種類を1つのケース3に入れて保管して
いる。このため、製品を使用する場合、保温筒1
を印字の見える位置まで1本1本抜き出して、品
種を確認しなければならず、品種の判別のための
作業が手間どり、また、誤認をもたらし易くな
る。
[問題点を解決するための手段]
上記問題を解決するために、本考案の保温筒
は、パイプ状に形成された有機バインダー成分を
含む無機繊維製保温筒において、少なくとも一方
の端面に、加熱した焼きゴテを押し付けて、含有
される有機バインダー成分を焦がして着色させる
ことにより形成された品種表示用の記号及び/又
は文字を有することを特徴とするものである。
は、パイプ状に形成された有機バインダー成分を
含む無機繊維製保温筒において、少なくとも一方
の端面に、加熱した焼きゴテを押し付けて、含有
される有機バインダー成分を焦がして着色させる
ことにより形成された品種表示用の記号及び/又
は文字を有することを特徴とするものである。
[作用]
端面に品種表示用の記号及び/又は文字が付し
てあるため、第3図の如くケースに入れてある保
温筒の品種を、保温筒をケースから抜き出すこと
なく一目で確認することができる。なお、無機繊
維製保温筒は、その端面表面に無機繊維が直角方
向に現れ出ているため、ラベル等の貼着は容易で
はなく、貼着したラベルは非常に剥れ易い。しか
しながら、本考案に従つて焼印を採用することに
より、無機繊維製保温筒に含有される有機バイン
ダー成分が焦げて着色を生じ、剥れ落ちることの
ない文字及び/又は記号を容易に形成することが
できる。
てあるため、第3図の如くケースに入れてある保
温筒の品種を、保温筒をケースから抜き出すこと
なく一目で確認することができる。なお、無機繊
維製保温筒は、その端面表面に無機繊維が直角方
向に現れ出ているため、ラベル等の貼着は容易で
はなく、貼着したラベルは非常に剥れ易い。しか
しながら、本考案に従つて焼印を採用することに
より、無機繊維製保温筒に含有される有機バイン
ダー成分が焦げて着色を生じ、剥れ落ちることの
ない文字及び/又は記号を容易に形成することが
できる。
[実施例]
以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本考案の保温筒の一実施例を説明する
斜視図である。
斜視図である。
この保温筒1は端面4には品種表示用の文字及
び/又は記号(図においては「20A−20」)が付
されている。
び/又は記号(図においては「20A−20」)が付
されている。
品種表示用の文字及び/又は記号は保温筒の一
方の端面のみに付しても良く、また両端面に付し
ても良い。両端面にこれを付した場合には、第3
図の如くケースに箱づめする際、品種表示用の文
字及び/又は記号を付した側の端面がでるよう
に、保温筒の挿入方向を配慮する必要がなく、有
利である。
方の端面のみに付しても良く、また両端面に付し
ても良い。両端面にこれを付した場合には、第3
図の如くケースに箱づめする際、品種表示用の文
字及び/又は記号を付した側の端面がでるよう
に、保温筒の挿入方向を配慮する必要がなく、有
利である。
また、本考案において、端面だけではなく、従
来の如く、側面にも品種表示用の文字及び/又は
記号を付しても良いことは言うまでもない。保温
筒の端面及び側面に品種表示用の文字及び/又は
記号を付することにより、あらゆる方向からの品
種判別が可能となり、極めて有利である。
来の如く、側面にも品種表示用の文字及び/又は
記号を付しても良いことは言うまでもない。保温
筒の端面及び側面に品種表示用の文字及び/又は
記号を付することにより、あらゆる方向からの品
種判別が可能となり、極めて有利である。
本考案において、文字及び/又は記号は焼印に
より付すため、次のような効果が奏される。即
ち、保温筒がガラス繊維製保温筒のような場合に
は、端面表面にガラス繊維が直角方向に現れ出て
いるため、ラベル等の貼着が容易ではない。しか
しながら、このような場合において、加熱した焼
きゴテを押し付けて焼印を行なうことにより、保
温筒に含有されている有機バインダー成分が焦げ
て着色が生じ、容易に文字及び/又は記号を付す
ことができる。
より付すため、次のような効果が奏される。即
ち、保温筒がガラス繊維製保温筒のような場合に
は、端面表面にガラス繊維が直角方向に現れ出て
いるため、ラベル等の貼着が容易ではない。しか
しながら、このような場合において、加熱した焼
きゴテを押し付けて焼印を行なうことにより、保
温筒に含有されている有機バインダー成分が焦げ
て着色が生じ、容易に文字及び/又は記号を付す
ことができる。
端面に付す文字及び/又は記号は、作業員が一
目見てこれを確認できるような大きさ、配置であ
れば良く、例えば「20A−20」の文字を入れる場
合には、第4図a又はbに示す配置が考えられ
る。文字及び/又は記号の大きさ、配置は、保温
筒の端面の面積、端面に付すべき文字、記号の数
等に応じて、適宜決定される。
目見てこれを確認できるような大きさ、配置であ
れば良く、例えば「20A−20」の文字を入れる場
合には、第4図a又はbに示す配置が考えられ
る。文字及び/又は記号の大きさ、配置は、保温
筒の端面の面積、端面に付すべき文字、記号の数
等に応じて、適宜決定される。
本考案において、保温筒の材質としては、グラ
スウール、ロツクウール、スラグウール等の無機
繊維が挙げられる。
スウール、ロツクウール、スラグウール等の無機
繊維が挙げられる。
また、本考案において、保温筒は表被材を有す
るものであつても良い。表被材としては、ポリエ
チレン、ポリエステル、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエス
テル、ポリカーボネート等のプラスチツクフイル
ム及びそれらの積層品並びにそれらとアルミ箔、
紙等とのラミネート品或いは、それらにアルミ等
を蒸着したもの等が使用できる。
るものであつても良い。表被材としては、ポリエ
チレン、ポリエステル、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエス
テル、ポリカーボネート等のプラスチツクフイル
ム及びそれらの積層品並びにそれらとアルミ箔、
紙等とのラミネート品或いは、それらにアルミ等
を蒸着したもの等が使用できる。
以下、好適な具体例について説明する。
内径27mm、外径67mm、長さ1m、重量156g、密
度53Kg/m3のグラスウール製筒状体の両端面に、
加熱した焼きゴテを押し付け、バインダー樹脂の
焦げた色で第1図の如く焼印を付し、本考案の保
温筒を得た。
度53Kg/m3のグラスウール製筒状体の両端面に、
加熱した焼きゴテを押し付け、バインダー樹脂の
焦げた色で第1図の如く焼印を付し、本考案の保
温筒を得た。
この保温筒は保管ケース内に投入した際、常に
端面の焼印が一目で確認でき、品種を容易かつ正
確に識別できた。
端面の焼印が一目で確認でき、品種を容易かつ正
確に識別できた。
[効果]
以上詳述した通り、本考案の保温筒は、有機バ
インダー成分を含有する無機繊維製保温筒の少な
くとも一方の端面に焼印により品種表示用の記号
及び/又は文字を付したものであり、ラベル等の
貼着が容易ではない無機繊維製保温筒の端面に容
易に品種表示用の記号及び/又は文字を付すこと
ができ、製品保管ケースから、保温筒を一本一本
抜き出さなくても、一目で正確に品種を判別する
ことが可能である。
インダー成分を含有する無機繊維製保温筒の少な
くとも一方の端面に焼印により品種表示用の記号
及び/又は文字を付したものであり、ラベル等の
貼着が容易ではない無機繊維製保温筒の端面に容
易に品種表示用の記号及び/又は文字を付すこと
ができ、製品保管ケースから、保温筒を一本一本
抜き出さなくても、一目で正確に品種を判別する
ことが可能である。
このため、品種確認作業に手間どることがな
く、末端ユーザーにおいても、物流が円滑に行な
われ、誤出荷が防止される。また、一つのケース
内に多品種の製品を混入して保管することがで
き、保管スペースの縮小が可能となる。
く、末端ユーザーにおいても、物流が円滑に行な
われ、誤出荷が防止される。また、一つのケース
内に多品種の製品を混入して保管することがで
き、保管スペースの縮小が可能となる。
第1図は本考案の一実施例に係る保温筒を示す
斜視図、第2図は従来の保温筒を示す斜視図、第
3図は製品保温筒の保管方法を示す斜視図、第4
図a,bは、各々、本考案の保温筒の端面に付す
印字の例を示す保温筒の側端面図である。 1……保温筒、2……ケース、4……端面、1
0……スリツト。
斜視図、第2図は従来の保温筒を示す斜視図、第
3図は製品保温筒の保管方法を示す斜視図、第4
図a,bは、各々、本考案の保温筒の端面に付す
印字の例を示す保温筒の側端面図である。 1……保温筒、2……ケース、4……端面、1
0……スリツト。
Claims (1)
- パイプ状に形成された有機バインダー成分を含
む無機繊維製保温筒において、少なくとも一方の
端面に、加熱した焼きゴテを押し付けて、含有さ
れる有機バインダー成分を焦がして着色させるこ
とにより形成された品種表示用の記号及び/又は
文字を有することを特徴とする保温筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108270U JPH0524878Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108270U JPH0524878Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216892U JPS6216892U (ja) | 1987-01-31 |
| JPH0524878Y2 true JPH0524878Y2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=30985308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985108270U Expired - Lifetime JPH0524878Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524878Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10185082A (ja) * | 1996-12-18 | 1998-07-14 | Mitsubishi Materials Corp | 配管継手用保温材及びその施工方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100904194B1 (ko) * | 2007-09-05 | 2009-06-22 | 주식회사 세운티.엔.에스 | 단열파이프 제조장치 |
| EP2123426A1 (en) * | 2008-05-23 | 2009-11-25 | Rockwool International A/S | Pipe section and methods for its production |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616462U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-13 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP1985108270U patent/JPH0524878Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10185082A (ja) * | 1996-12-18 | 1998-07-14 | Mitsubishi Materials Corp | 配管継手用保温材及びその施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6216892U (ja) | 1987-01-31 |
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