JPH0524882Y2 - - Google Patents

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JPH0524882Y2
JPH0524882Y2 JP14036287U JP14036287U JPH0524882Y2 JP H0524882 Y2 JPH0524882 Y2 JP H0524882Y2 JP 14036287 U JP14036287 U JP 14036287U JP 14036287 U JP14036287 U JP 14036287U JP H0524882 Y2 JPH0524882 Y2 JP H0524882Y2
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sheet
optical fiber
holder
cut
connection
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、光フアイバの接続部を収納保持する
保持構造体の改良に関するものである。
[従来の技術と問題点] 公衆回線用光フアイバケーブルなどを接続する
接続部として従来提案されている構造は、第7図
に示すような構成よりなるものである。
すなわち、光フアイバ素線100を融着接続
し、当該融着部に第6図に示すような光フアイバ
挿入孔1aを有するEVA樹脂などよりなる内側
チユーブ1および鋼線などよりなる骨材としての
補強棒状体2、外側熱収縮チユーブ4からなる接
続補強体10′を被着せしめ、当該接続補強体1
0′,10′を収納ケース30のゴム製の溝付き固
定ホルダー31に第7図に示すように固定し、光
フアイバ素線100,100をループ状に余長取
りして収納せしめる。
しかし、上記のような構成において光フアイバ
の心数が多くなると、ホルダー31が長くかつ溝
数が多くなり、収納ケース30の大きさに制限が
あるところから、余長取りされた光フアイバ素線
100のとくに内側にあるものの曲げ半径が小さ
くなり、そのための特性劣化や障害が懸念される
ため、ホルダー31の溝数をいたずらに多くとる
ことはできない。
そこで、多心ケーブルの場合にはホルダー31
の溝数を増やすのではなく、第8図に示すように
収納ケース30を増やし、これを多段に積み重ね
る方法が取られている。しかし、ケース30,3
0をこのように積み重ねるのでは外形が大型化し
て好ましくない上、これらを保持するスリーブの
スペースにより、その積み重ね段数にも制限があ
る。
また、第6図に示すような接続補強体10′の
構成では、局内の成端部におけるようにこれを縦
にして使用する場合には、振動などによつて前記
接続補強体10′が前記固定ホルダー31の溝内
でずれ動くおそれがある。とくに、上記縦型使用
では光フアイバ素線100はその重量が実質上接
続補強体10′内の自身の被覆のみにより支えら
れる結果となり、ケース30の空間内にこれを支
えるものがない。従つて、その被覆がナイロン被
覆のように比較的厚く(900μm程度)かつ強度の
大きい材料であれば余り問題はないが、今日広く
注目を集めている紫外線硬化樹脂被覆では、被覆
厚さもせいぜい500μm程度のものしか得られず、
その強度も小さいから、光フアイバ接続部の重量
を支える力が不十分であり、光フアイバ接続部の
動き如何によつてはこれがずれ動いてホルダー3
1からはずれ、ケース内に収容された余長ループ
の径を小さくし、光フアイバに無理な曲げを与
え、光フアイバの断線など不測の事故を惹き起す
おそれがある。
[考案の目的] 本考案は、上記したような従来技術の欠点を解
消し、簡易かつコンパクトな接続部を形成し原価
低減を達成する一方、縦型使用となるような場合
であつても、接続部がずれ動く心配がなく、また
光フアイバ素線の重量支持を自身の被覆にのみ依
存することなく相応に広く支持せしめ得ることか
ら、その信頼性を格段に向上せしめ得る光フアイ
バ接続部の保持構造体を提供しようとするもので
ある。
[考案の概要] すなわち、本考案は、従来例における収納ケー
スを排除し、それに代えてシート状保持体を使用
する一方、接続補強体にリング状突起を形成し、
該リング状突起をシート面より切起した切起し片
により挟持可能ならしめ、それにより接続補強体
のずれ動きを阻止可能に構成すると共に、シート
状保持はこれを折りたたみ得るように構成し、折
りたたんだ状態では光フアイバ素線の相当部分が
当該シート状保持体の間に挟持的に押えられる構
成とし、前記従来例におけるような光フアイバの
被覆だけによつて素線の重量が支持されるといつ
た事態の発生を解消せしめ、大巾な信頼性を確立
可能ならしめたものである。
[実施例] 以下に、本考案について実施例に基づいて説明
する。
第1図は、本考案に係るシート状保持体20の
具体例を示す説明図であり、前記収納ケースの如
き箱体ではなく、シート11をもつて構成する。
シート11の材料については硬めの紙あるいは半
硬質のプラスチツクなどが適当である。シート1
1には並行する二つの折曲げ部12,12があ
り、該折曲げ部12,12において折曲げた場合
には、シート11の両端側11aおよび11bが
重ね合わせとなるように構成されている。
一方、折曲げ部12,12の内側面には第2図
のように相対向して切起すことのできる対の切起
し片13,13を形成するための切込み部があ
る。なお、第1および2図において、13aは後
述する接続補強体10の熱収縮チユーブを収受可
能になる溝である。
第3図は本考案に係る接続補強体10を示す説
明見取図であり、1は光フアイバ素線100の融
着接続部に被着される熱収縮チユーブ、2はその
外周に形成されたリング状突起である。このリン
グ状突起2を形成するには、これを熱収縮チユー
ブ1上に予め形成しておいてもよく、光フアイバ
融着部の熱収縮チユーブ1による補強作業後にリ
ング状の軟質ゴム成形品を取付けるなどしてもよ
く、適宜な方法を選択すればよい。
第4図は、シート11の前記切起し片13,1
3を切起し、溝13a,13aに熱収縮チユーブ
1を収受せしめる一方、切起し片13,13の弾
性復元力に依存して接続補強体10の前記リング
状突起2,2を両サイドから挟持して支持せしめ
た状態を示す説明図である。これを実現するに
は、対の切起し片13,13の対向設置関係なら
びにその離間関係は、それが可能な関係となるよ
う予め選定されねばならない。このように接続補
強体10が支持されることにより、そのずれ動き
は完全に押えられる。
なお、溝13aの数や対の切起し片13,13
の整列数などは光フアイバの心数に応じ適当に選
べばよい。
上記が実行されたら、光フアイバ素線100の
余長がループ取りされ、前記折曲げ部12におい
てシート11の両端側11aおよび11bが折曲
げられて、両端側11aおよび11bが重ね合わ
される。
第4図は、そのようにして両端側11a,11
bを重ね合わせ、その重ね合わせ下に余長をルー
プ取りせしめた光フアイバ素線100を収納した
状態を示す説明図である。
本考案に係る光フアイバ接続部は、上記のよう
に構成されるから、まず第一に保持体がシートで
あり安価であるという大きな特徴を有する。さら
に、全体が単に折曲げられるだけであるから作業
旋工が簡単であつて、全体が薄型コンパクト化さ
れ収納密度を大巾に高め得る。しかも接続補強体
はシートの切起し片に係止されているが故にずれ
動くおそれは皆無であり、さらにループ取りされ
ている光フアイバ素線はシートの折曲げ片の間に
挟持されて押えられている恰好となるから、縦型
使用となつてもその重量を挟持しているシートが
支えるため、光フアイバの被覆が紫外線硬化樹脂
のように強度に難がある素材であつたとしてもな
んら問題となるおそれはないのである。
実用上においては、ケーブルの心線数に応じて
上記のように構成されたシート状保持体の単独あ
るいは複数が積み重ねられ、接続スリーブ内ある
いは接続箱内に収納されてケーブルの接続が完了
する。
[考案の効果] 以上の通り、本考案に係る保持構造体をもつて
ずれば、シートを折りたたみ重ね合せるだけであ
るから、薄型かつ簡易コンパクトなものとなり、
原価低減に大きく寄与るうばかりでなく、収納密
度を高めることができるところからケーブルの接
続部全体も小型化される上、縦型に使用した場合
の従来例におけるトラブルがすべて解消されるも
のであつて、公衆回線など通信回線の本格的光ケ
ーブル化の進展が実現されようとしている今日、
本考案の意義はけだし大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1および2図は、本考案に係るシート状保持
体の具体例を示す説明図、第3図は同じく本考案
に係る接続補強体の具体例を示す説明図、第4図
は本考案に係る接続部の保持構成を示す説明図、
第5図は本考案に係る光フアイバ素線の接続部の
状況を示す説明図、第6図は従来の接続補強体を
示す説明図、第7および8図は従来の接続状況を
示す説明図である。 1……熱収縮チユーブ、2……リング状突起、
10……接続補強体、12……折曲部、13……
切起し片、20……シート状保持体、100……
光フアイバ素線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光フアイバの融着部を収容補強する熱収縮チ
    ユーブと当該熱収縮チユーブの外周に形成され
    たリング状突起とからなる接続補強体ならびに
    シート状保持体とをもつて構成され、前記シー
    ト状保持体には並行する二つの折曲げ部があ
    り、該折曲げ部において折曲げた際にはシート
    状保持体の両端側が重ね合わされるように構成
    されると共に、前記折曲げ部の内側となる面に
    は前記熱収縮チユーブを収受可能な溝を形成し
    得る対の切起し片を形成するための相対した切
    込み部があり、該切込み部の間隔はこれを切起
    して切起し片に形成したとき丁度前記リング状
    突起を両サイドからその復元力をもつて狭持可
    能な間隔となるように構成されてなる光フアイ
    バ接続部の保持構造体。 (2) シート状保持体がプラスチツクシートである
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の保持構造
    体。
JP14036287U 1987-09-14 1987-09-14 Expired - Lifetime JPH0524882Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14036287U JPH0524882Y2 (ja) 1987-09-14 1987-09-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14036287U JPH0524882Y2 (ja) 1987-09-14 1987-09-14

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Publication Number Publication Date
JPS6445804U JPS6445804U (ja) 1989-03-20
JPH0524882Y2 true JPH0524882Y2 (ja) 1993-06-24

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JP14036287U Expired - Lifetime JPH0524882Y2 (ja) 1987-09-14 1987-09-14

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JP2579806Y2 (ja) * 1991-05-31 1998-09-03 日本電信電話株式会社 光ファイバ余長収納シート

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JPS6445804U (ja) 1989-03-20

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