JPH05249067A - 貴金属溶解ルツボの割れ検知方法 - Google Patents
貴金属溶解ルツボの割れ検知方法Info
- Publication number
- JPH05249067A JPH05249067A JP8451392A JP8451392A JPH05249067A JP H05249067 A JPH05249067 A JP H05249067A JP 8451392 A JP8451392 A JP 8451392A JP 8451392 A JP8451392 A JP 8451392A JP H05249067 A JPH05249067 A JP H05249067A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leak
- precious metal
- melting crucible
- ammeter
- crucible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 貴金属溶解ルツボの割れを早期に検知し、事
故を未然に防止し、且つ洩れた貴金属溶湯の回収を容易
且つ早期にできるようにする。 【構成】 貴金属溶解ルツボ1の周囲にCu線2を張り
めぐらして独立した2個のアンテナ3,4を設け、この
2個アンテナ間に直流電圧を印加し、抵抗変化を変換器
盤上のリーク電流計に指示させ、このリーク電流計の指
示値にて変換器盤上に取付けたリークブレーカでトリッ
プし、運転を停止し、警報を発する貴金属溶解ルツボ1
の割れ検知方法。
故を未然に防止し、且つ洩れた貴金属溶湯の回収を容易
且つ早期にできるようにする。 【構成】 貴金属溶解ルツボ1の周囲にCu線2を張り
めぐらして独立した2個のアンテナ3,4を設け、この
2個アンテナ間に直流電圧を印加し、抵抗変化を変換器
盤上のリーク電流計に指示させ、このリーク電流計の指
示値にて変換器盤上に取付けたリークブレーカでトリッ
プし、運転を停止し、警報を発する貴金属溶解ルツボ1
の割れ検知方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貴金属溶解ルツボの割
れ検知方法に関する。固定方法に関するものである。
れ検知方法に関する。固定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、貴金属の溶解は、ジルコニアとア
ルミナから成るルツボの中で高周波誘導加熱により溶解
している。ところで、ルツボが損耗して薄くなったり、
或いは新しくても欠陥があった時などに、ヒートショッ
クによりルツボにクラックが発生すると、これに高温の
貴金属溶湯が浸透していく。一般に高周波誘導加熱炉
は、高周波誘導加熱コイル(以下単にコイルという)が
水冷であるので、このコイルが前記クラックを浸透して
きた高温の貴金属溶湯に接触して万一破れると、水蒸気
爆発を起こす恐れがある。
ルミナから成るルツボの中で高周波誘導加熱により溶解
している。ところで、ルツボが損耗して薄くなったり、
或いは新しくても欠陥があった時などに、ヒートショッ
クによりルツボにクラックが発生すると、これに高温の
貴金属溶湯が浸透していく。一般に高周波誘導加熱炉
は、高周波誘導加熱コイル(以下単にコイルという)が
水冷であるので、このコイルが前記クラックを浸透して
きた高温の貴金属溶湯に接触して万一破れると、水蒸気
爆発を起こす恐れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、貴金
属溶解ルツボに発生したクラックをいち早く検知し、事
故を未然に防止するための貴金属溶解ルツボの割れ検知
方法を提供しようとするものである。
属溶解ルツボに発生したクラックをいち早く検知し、事
故を未然に防止するための貴金属溶解ルツボの割れ検知
方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の貴金属溶解ルツボの割れ検知方法は、貴金属
溶解ルツボの周囲にCu線を張りめぐらして独立した2
個のアンテナを設け、この2個のアンテナ間に直流電圧
を印加し、抵抗変化を変換器盤上のリーク電流計に指示
させ、このリーク電流計の指示値にて変換器盤上に取付
けたリークブレーカーでトリップし、運転を停止し、警
報を発するものである。
の本発明の貴金属溶解ルツボの割れ検知方法は、貴金属
溶解ルツボの周囲にCu線を張りめぐらして独立した2
個のアンテナを設け、この2個のアンテナ間に直流電圧
を印加し、抵抗変化を変換器盤上のリーク電流計に指示
させ、このリーク電流計の指示値にて変換器盤上に取付
けたリークブレーカーでトリップし、運転を停止し、警
報を発するものである。
【0005】
【作用】上記のような本発明の貴金属溶解ルツボの割れ
検知方法によると、貴金属溶解ルツボが損耗して薄くな
ったり、或いは新しくても欠陥があった時などにクラッ
クが発生し、これに高温の貴金属溶湯が浸透していき、
この溶湯が2個のアンテナに接近、両アンテナに接触す
ると、リーク電流計が振れ、リークブレーカーでトリッ
プし、高周波誘導加熱が直ちに停止され、警報が発せら
れる。従って、いち早くクラックが検知され、事故が未
然に防止される。
検知方法によると、貴金属溶解ルツボが損耗して薄くな
ったり、或いは新しくても欠陥があった時などにクラッ
クが発生し、これに高温の貴金属溶湯が浸透していき、
この溶湯が2個のアンテナに接近、両アンテナに接触す
ると、リーク電流計が振れ、リークブレーカーでトリッ
プし、高周波誘導加熱が直ちに停止され、警報が発せら
れる。従って、いち早くクラックが検知され、事故が未
然に防止される。
【0006】
【実施例】本発明の貴金属溶解ルツボの割れ検知方法の
一実施例を図によって説明すると、図1に示すようにジ
ルコニアよりなる貴金属溶解ルツボ1の周囲にCu線2
を一定間隔に縦に張りめぐらしてアンテナ3となし、こ
のアンテナ3とルツボ1の真下にCu線をまんじ型に張
りめぐらしたアンテナ4間に直流電圧をリークアンテナ
端子5、6側から印加し、抵抗変化を図示せぬ変換器盤
上のリーク電流計に指示させ、このリーク電流計の指示
値約 250mAにて変換器盤上に取付けた図示せぬリークブ
レーカーでトリップし、運転を停止し、警報を発するも
のである。かかる貴金属溶解ルツボの割れ検知方法に於
いて、高周波誘導加熱炉7は、正常時耐火粉末(例えば
ジルコニア粉末)層8が乾燥しているので、リーク電流
計の振れは零である。ところが貴金属溶解ルツボ1が損
耗して薄くなったり、或いは新しくても欠陥があった時
などにクラックが発生したりすると、このクラックに高
温の貴金属溶湯8が浸透していき、アンテナ3、4に接
近、両アンテナに接触すると、リーク電流計が振れ、リ
ークブレーカーがトリップし、高周波誘導加熱が直ちに
停止され、警報が発せられる。かくして、貴金属溶解ル
ツボ1のクラックがいち早く検知され、貴金属溶解ルツ
ボ1に生じたクラックから侵出した貴金属溶湯8が耐火
粉末層9を通り、更にマイカ層10及びコイル11固定用セ
メント層12を通り、コイル11に接触してコイル11が破
れ、水蒸気爆発を起こすような事故が未然に防止され
る。
一実施例を図によって説明すると、図1に示すようにジ
ルコニアよりなる貴金属溶解ルツボ1の周囲にCu線2
を一定間隔に縦に張りめぐらしてアンテナ3となし、こ
のアンテナ3とルツボ1の真下にCu線をまんじ型に張
りめぐらしたアンテナ4間に直流電圧をリークアンテナ
端子5、6側から印加し、抵抗変化を図示せぬ変換器盤
上のリーク電流計に指示させ、このリーク電流計の指示
値約 250mAにて変換器盤上に取付けた図示せぬリークブ
レーカーでトリップし、運転を停止し、警報を発するも
のである。かかる貴金属溶解ルツボの割れ検知方法に於
いて、高周波誘導加熱炉7は、正常時耐火粉末(例えば
ジルコニア粉末)層8が乾燥しているので、リーク電流
計の振れは零である。ところが貴金属溶解ルツボ1が損
耗して薄くなったり、或いは新しくても欠陥があった時
などにクラックが発生したりすると、このクラックに高
温の貴金属溶湯8が浸透していき、アンテナ3、4に接
近、両アンテナに接触すると、リーク電流計が振れ、リ
ークブレーカーがトリップし、高周波誘導加熱が直ちに
停止され、警報が発せられる。かくして、貴金属溶解ル
ツボ1のクラックがいち早く検知され、貴金属溶解ルツ
ボ1に生じたクラックから侵出した貴金属溶湯8が耐火
粉末層9を通り、更にマイカ層10及びコイル11固定用セ
メント層12を通り、コイル11に接触してコイル11が破
れ、水蒸気爆発を起こすような事故が未然に防止され
る。
【0007】尚、高周波誘導加熱炉7の製作後の最初の
溶解では耐火粉末層9中に水分があるので、リーク電流
計は振れるが、2、3回の溶解により完全に水分が無く
なるので、リーク電流計の振れは零となり、以後正常に
耐火物の抵抗変化が指示できるようになる。
溶解では耐火粉末層9中に水分があるので、リーク電流
計は振れるが、2、3回の溶解により完全に水分が無く
なるので、リーク電流計の振れは零となり、以後正常に
耐火物の抵抗変化が指示できるようになる。
【0008】
【発明の効果】以上の通り本発明の貴金属溶解ルツボの
割れ検知方法によると、貴金属溶解ルツボの割れを早期
に検知され、湯洩れにより水冷の炉コイルが破れて水が
溶湯に接触して水蒸気爆発を起こすような事故が未然に
防止され、また洩れた貴金属溶湯の回収が容易且つ早期
にできるようになる。
割れ検知方法によると、貴金属溶解ルツボの割れを早期
に検知され、湯洩れにより水冷の炉コイルが破れて水が
溶湯に接触して水蒸気爆発を起こすような事故が未然に
防止され、また洩れた貴金属溶湯の回収が容易且つ早期
にできるようになる。
【図1】本発明の貴金属溶解ルツボの割れ検知方法の説
明図である。
明図である。
1 貴金属溶解ルツボ 2 Cu線 3 アンテナ 4 アンテナ 8 貴金属溶湯 5、6 リークアンテナ端子 7 高周波誘導加熱炉 11 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 貴金属溶解ルツボの周囲にCu線を張り
めぐらして独立した2個のアンテナを設け、この2個の
アンテナ間に直流電圧を印加し、抵抗変化を変換器盤上
のリーク電流計に指示させ、このリーク電流計の指示値
にて変換器盤上に取り付けたリークブレーカーでトリッ
プし、運転を停止し、警報を発することを特徴とする貴
金属溶解ルツボの割れ検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8451392A JPH05249067A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 貴金属溶解ルツボの割れ検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8451392A JPH05249067A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 貴金属溶解ルツボの割れ検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05249067A true JPH05249067A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=13832723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8451392A Pending JPH05249067A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 貴金属溶解ルツボの割れ検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05249067A (ja) |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP8451392A patent/JPH05249067A/ja active Pending
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