JPH0524908Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524908Y2 JPH0524908Y2 JP1985187365U JP18736585U JPH0524908Y2 JP H0524908 Y2 JPH0524908 Y2 JP H0524908Y2 JP 1985187365 U JP1985187365 U JP 1985187365U JP 18736585 U JP18736585 U JP 18736585U JP H0524908 Y2 JPH0524908 Y2 JP H0524908Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- viewfinder
- roof
- luminous flux
- incident
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Viewfinders (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 技術分野
本考案は、カメラフアインダ用ダハプリズムに
関し、より詳細には、撮影レンズおよびこの撮影
レンズの出射光をフイルム面に導く位置とフアイ
ンダ側に導く位置に切り換える光路切換ミラーを
順次介して、光路切換ミラーが上記撮影レンズの
出射光をフアインダ側に導く位置にされたときの
光路上後方に配設されたフアインダスクリーンに
結像される被写体像を正立正像の観察像とするカ
メラフアインダ用ダハプリズムに関するものであ
る。
関し、より詳細には、撮影レンズおよびこの撮影
レンズの出射光をフイルム面に導く位置とフアイ
ンダ側に導く位置に切り換える光路切換ミラーを
順次介して、光路切換ミラーが上記撮影レンズの
出射光をフアインダ側に導く位置にされたときの
光路上後方に配設されたフアインダスクリーンに
結像される被写体像を正立正像の観察像とするカ
メラフアインダ用ダハプリズムに関するものであ
る。
(b) 従来技術
一眼レフレツクスカメラにおけるフアインダ光
学系は、撮影レンズからフイルム側に入射され
る、倒立で左右が逆転した被写体像をクイツクリ
ターンミラーを介して上方に折曲げ、フアインダ
スクリーン上に結像させた後にペンタゴナルダハ
プリズムを用いて正立で左右が正転した被写体像
(正立正像)を得るように構成されている。
学系は、撮影レンズからフイルム側に入射され
る、倒立で左右が逆転した被写体像をクイツクリ
ターンミラーを介して上方に折曲げ、フアインダ
スクリーン上に結像させた後にペンタゴナルダハ
プリズムを用いて正立で左右が正転した被写体像
(正立正像)を得るように構成されている。
しかしながら、このようなカメラにおいては、
左右が逆転した被写体像を、左右が正転した被写
体像に変換するためにペンタゴナルダハプリズム
が用いられているので、カメラの寸法が嵩高にな
つてしまうという問題が生じる。
左右が逆転した被写体像を、左右が正転した被写
体像に変換するためにペンタゴナルダハプリズム
が用いられているので、カメラの寸法が嵩高にな
つてしまうという問題が生じる。
もつとも、ペンタゴナルダハプリズムを用いず
に、フアインダスクリーンの上方に2枚のミラー
を配設することによつて左右が逆転した被写体像
を、正立正像の観察像に変換する方式も考えられ
るが、このようにすると上述の嵩高になるという
問題は解消されるものの、接眼部までの距離(光
路長)が短くなるので必然的にフアインダ倍率を
大きくしなければならず、これに伴つて接眼レン
ズも大形化してしまうため、上述の問題点を完全
に解消することはできない。
に、フアインダスクリーンの上方に2枚のミラー
を配設することによつて左右が逆転した被写体像
を、正立正像の観察像に変換する方式も考えられ
るが、このようにすると上述の嵩高になるという
問題は解消されるものの、接眼部までの距離(光
路長)が短くなるので必然的にフアインダ倍率を
大きくしなければならず、これに伴つて接眼レン
ズも大形化してしまうため、上述の問題点を完全
に解消することはできない。
ところで、ペンタゴナルダハプリズムの欠点に
鑑みてなされたものとして、特公昭61−45212号
公報(以下、「第1の従来例」という)に記載さ
れた一眼レフレツクスカメラのフアインダ光学系
がある。
鑑みてなされたものとして、特公昭61−45212号
公報(以下、「第1の従来例」という)に記載さ
れた一眼レフレツクスカメラのフアインダ光学系
がある。
この第1の従来例のフアインダ光学系は、一眼
レフレツクスカメラの焦点面の上部にプリズムを
設け、上記焦点面の正立逆像を入射面から入射さ
せ、第1反射面で前方に反射させ、上記入射面で
全反射させた後第2反射面で後方に反射させ、射
出面より射出させて倒立逆像とし、リレーレンズ
で第2焦点面に正立正像を結像させ、アイピース
レンズで観察するように構成されている。
レフレツクスカメラの焦点面の上部にプリズムを
設け、上記焦点面の正立逆像を入射面から入射さ
せ、第1反射面で前方に反射させ、上記入射面で
全反射させた後第2反射面で後方に反射させ、射
出面より射出させて倒立逆像とし、リレーレンズ
で第2焦点面に正立正像を結像させ、アイピース
レンズで観察するように構成されている。
しかしながら、この第1の従来例のように構成
した場合、プリズムによつて得られる像は倒立逆
像であり、これを正立正像とするためのリレーレ
ンズおよびアイピースレンズが必要であり、その
分構成が複雑化し、コストの上昇を避けられず、
しかもフアインダの前後方向の寸法が大きくな
り、カメラの小型化を阻害するという欠点を生じ
る。
した場合、プリズムによつて得られる像は倒立逆
像であり、これを正立正像とするためのリレーレ
ンズおよびアイピースレンズが必要であり、その
分構成が複雑化し、コストの上昇を避けられず、
しかもフアインダの前後方向の寸法が大きくな
り、カメラの小型化を阻害するという欠点を生じ
る。
一方、ペンタゴナルダハプリズムの欠点を考慮
してなされた他のものとして、実公昭56−53372
号公報(以下「第2の従来例」という)に記載さ
れたレフカメラ用フアインダプリズムがある。
してなされた他のものとして、実公昭56−53372
号公報(以下「第2の従来例」という)に記載さ
れたレフカメラ用フアインダプリズムがある。
この第2の従来例のフアインダプリズムは、水
平に位置した入射面と、この入射面の上方に位置
し、前記入射面から入射した光軸光線ならびにこ
の光軸光線から所定角度傾斜している傾斜光線に
ついても、入射面で全反射させるため、これらの
光線を斜後下方に反射するように前記入射面に対
する角度が設定された第1反射面と、前記入射面
の斜後上方に位置し、前記入射面で全反射した前
記光線のすべてを斜後下方に全反射するように水
平面に対する角度が設定されたダハ面と、このダ
ハ面の下方に位置し、ダハ面からのすべての光線
を後方に全反射するように水平面に対する角度が
設定された第3反射面と、この第3反射面の後方
に垂直に位置した射出面とからなり、この射出面
が前記入射面より上方に位置していることを特徴
としている。
平に位置した入射面と、この入射面の上方に位置
し、前記入射面から入射した光軸光線ならびにこ
の光軸光線から所定角度傾斜している傾斜光線に
ついても、入射面で全反射させるため、これらの
光線を斜後下方に反射するように前記入射面に対
する角度が設定された第1反射面と、前記入射面
の斜後上方に位置し、前記入射面で全反射した前
記光線のすべてを斜後下方に全反射するように水
平面に対する角度が設定されたダハ面と、このダ
ハ面の下方に位置し、ダハ面からのすべての光線
を後方に全反射するように水平面に対する角度が
設定された第3反射面と、この第3反射面の後方
に垂直に位置した射出面とからなり、この射出面
が前記入射面より上方に位置していることを特徴
としている。
しかしながら、このような構成よりなる第2の
従来例のフアインダプリズムの場合、上記反射面
がすべて光線を斜後方に反射させるようにしてい
るため、フアインダプリズムの前後方向の長さが
大きくなり、カメラの小型化を阻害し、カメラを
小型化しようとすると、カメラ本体の後方にフア
インダの接眼部が大きく出つ張り、使用上不便で
あるばかりでなく、収納上も携帯上も著しく不便
である。そして、特に、プリズムの構成が「への
字」状に屈曲した複雑な形状となつているため、
入射面と第1反射面とを形成する第1プリズム
と、ダハ面を形成する第2プリズムと、第3反射
面と射出面を形成する第3プリズムとからなる3
つのプリズムを貼り合せて製作する必要があり、
製造コストが大きく嵩むという欠点がある。
従来例のフアインダプリズムの場合、上記反射面
がすべて光線を斜後方に反射させるようにしてい
るため、フアインダプリズムの前後方向の長さが
大きくなり、カメラの小型化を阻害し、カメラを
小型化しようとすると、カメラ本体の後方にフア
インダの接眼部が大きく出つ張り、使用上不便で
あるばかりでなく、収納上も携帯上も著しく不便
である。そして、特に、プリズムの構成が「への
字」状に屈曲した複雑な形状となつているため、
入射面と第1反射面とを形成する第1プリズム
と、ダハ面を形成する第2プリズムと、第3反射
面と射出面を形成する第3プリズムとからなる3
つのプリズムを貼り合せて製作する必要があり、
製造コストが大きく嵩むという欠点がある。
(c) 目的
本考案は、上述の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、使用上の不便を来
たすことなく、構成が簡素で、安価且つ軽量であ
り、カメラのフアインダスクリーンの上方の寸法
およびカメラの前後方向の寸法を短くでき、特に
ダハプリズムの出射面がカメラ内に納まりフアイ
ンダの接眼部の出つ張りを極めて少なくできるカ
メラフアインダ用ダハプリズムを提供することに
ある。
で、その目的とするところは、使用上の不便を来
たすことなく、構成が簡素で、安価且つ軽量であ
り、カメラのフアインダスクリーンの上方の寸法
およびカメラの前後方向の寸法を短くでき、特に
ダハプリズムの出射面がカメラ内に納まりフアイ
ンダの接眼部の出つ張りを極めて少なくできるカ
メラフアインダ用ダハプリズムを提供することに
ある。
(d) 構成
上述の目的を達成するために、本考案は、撮影
レンズおよびこの撮影レンズの出射光をフイルム
面に導く位置とフアインダ側に導く位置に切り換
える光路切換ミラーを順次介して、光路切換ミラ
ーが上記撮影レンズの出射光をフアインダ側に導
く位置にされたときの光路上後方に配設されたフ
アインダスクリーンに結像される被写体像を正立
正像の観察像とするカメラフアインダ用ダハプリ
ズムにおいて、被写体像が結像されたフアインダ
スクリーンを透過する光束が入射されこの光束を
透過する第1の面と、この第1の面と透過した光
束受け上記第1の面に臨界角を超える入射角で再
び入射されるように斜め前方に反射する第2の面
と、この第2の面より前方に位置し、上記第2の
面で反射されさらに上記第1の面で斜め前方に全
反射された光束を受け上記第1の面に臨界角を超
える入射角で再び入射されるように斜め後方に反
射するダハ面よりなる第3の面と、この第3の面
で斜め後方に反射されさらに上記第1の面で全反
射された光束を出射する第4の面と、を有し、こ
れら第1の面乃至第4の面が1個のプリズムの表
面に一体に形成されていることを特徴とするもの
である。
レンズおよびこの撮影レンズの出射光をフイルム
面に導く位置とフアインダ側に導く位置に切り換
える光路切換ミラーを順次介して、光路切換ミラ
ーが上記撮影レンズの出射光をフアインダ側に導
く位置にされたときの光路上後方に配設されたフ
アインダスクリーンに結像される被写体像を正立
正像の観察像とするカメラフアインダ用ダハプリ
ズムにおいて、被写体像が結像されたフアインダ
スクリーンを透過する光束が入射されこの光束を
透過する第1の面と、この第1の面と透過した光
束受け上記第1の面に臨界角を超える入射角で再
び入射されるように斜め前方に反射する第2の面
と、この第2の面より前方に位置し、上記第2の
面で反射されさらに上記第1の面で斜め前方に全
反射された光束を受け上記第1の面に臨界角を超
える入射角で再び入射されるように斜め後方に反
射するダハ面よりなる第3の面と、この第3の面
で斜め後方に反射されさらに上記第1の面で全反
射された光束を出射する第4の面と、を有し、こ
れら第1の面乃至第4の面が1個のプリズムの表
面に一体に形成されていることを特徴とするもの
である。
以下、本考案の実施例を第1図ないし第3図を
用いて説明する。
用いて説明する。
まず、本考案の基礎となる第1実施例を第1図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
カメラ本体に設けられた撮影レンズ10の後方
には光路切換用のミラー20が45度の角度で配設
され、このミラー20の後方にはフイルム30が
位置されるようになつている。
には光路切換用のミラー20が45度の角度で配設
され、このミラー20の後方にはフイルム30が
位置されるようになつている。
この撮影レンズ10は、例えばセルフオツクと
称される屈折率が半径方向に放射状に変化する集
束性光伝送体素子を光学系の中に設けた正立正像
光学系で構成されている。また、ミラー20の上
方の、上記フイルム30と共役な位置にはフアイ
ンダスクリーン(いわゆるピント板)40が配設
されている。このフアインダスクリーン40に
は、撮影レンズ10からの光束がミラー20で上
方に折曲げられた後に被写体像が結像されるよう
になつていて、このフアインダスクリーン40の
上部にはカメラフアインダ用のプリズム50が配
設されている。
称される屈折率が半径方向に放射状に変化する集
束性光伝送体素子を光学系の中に設けた正立正像
光学系で構成されている。また、ミラー20の上
方の、上記フイルム30と共役な位置にはフアイ
ンダスクリーン(いわゆるピント板)40が配設
されている。このフアインダスクリーン40に
は、撮影レンズ10からの光束がミラー20で上
方に折曲げられた後に被写体像が結像されるよう
になつていて、このフアインダスクリーン40の
上部にはカメラフアインダ用のプリズム50が配
設されている。
このプリズム50の縦断面は5角形状を呈し、
その底面は、上記フアインダスクリーン40の面
に対して平行に形成され、フアインダスクリーン
40を透過した光束が入射される第1の面51に
なつている。また、この第1の面51の上方に
は、鏡面に仕上げられた第2の面52が形成され
ている。この第2の面52は、第1の面51を透
過する光束P1を反射して光束P2とするものであ
る。光束P2が再度上記第1の面51に入射する
ときの上記第1の面に対する入射角θが θ=sin-1(1/n)(但しn:屈折率)…(1) なる角度以上になるように、即ち臨界角以上と
なるように第1の面51と第2の面52との関係
が設定されている。
その底面は、上記フアインダスクリーン40の面
に対して平行に形成され、フアインダスクリーン
40を透過した光束が入射される第1の面51に
なつている。また、この第1の面51の上方に
は、鏡面に仕上げられた第2の面52が形成され
ている。この第2の面52は、第1の面51を透
過する光束P1を反射して光束P2とするものであ
る。光束P2が再度上記第1の面51に入射する
ときの上記第1の面に対する入射角θが θ=sin-1(1/n)(但しn:屈折率)…(1) なる角度以上になるように、即ち臨界角以上と
なるように第1の面51と第2の面52との関係
が設定されている。
即ち、第1の面51と第2の面52のなす角度
θ2は、光束が最終的に結像される角度即ち、プリ
ズム50の出射面である第4の面54から出射さ
れる光束の角度を2θ1とすると、 θ2=(θ+θ1)/2 …(2) 以上となるように設定すればよいことになる。
θ2は、光束が最終的に結像される角度即ち、プリ
ズム50の出射面である第4の面54から出射さ
れる光束の角度を2θ1とすると、 θ2=(θ+θ1)/2 …(2) 以上となるように設定すればよいことになる。
このような角度関係にある第1の面51と第2
の面52の前方(被写体側)には、第1の面51
で全反射された光束P3を後方に向けて反射させ
る反射面を有する第3の面53が形成されてい
る。
の面52の前方(被写体側)には、第1の面51
で全反射された光束P3を後方に向けて反射させ
る反射面を有する第3の面53が形成されてい
る。
また、プリズム50の後部には、第3の面53
で反射された光束P4を後方外部に出射(透過)
する第4の面54が形成されている。この第4の
面54の後方には接眼レンズ55が配設されてい
る。
で反射された光束P4を後方外部に出射(透過)
する第4の面54が形成されている。この第4の
面54の後方には接眼レンズ55が配設されてい
る。
このように構成された本実施例において、撮影
レンズ10で屈折された光束P0は、ミラー20
が上記光束P0をフアインダ側に導く位置にされ
ているときは、ミラー20で上方に折曲げられ、
フアインダスクリーン40上に結像される。
レンズ10で屈折された光束P0は、ミラー20
が上記光束P0をフアインダ側に導く位置にされ
ているときは、ミラー20で上方に折曲げられ、
フアインダスクリーン40上に結像される。
このときのフアインダスクリーン40の透過光
束は、プリズム50の第1の面51に入射され光
束P1になる。この光束P1は、第2の面52によ
つて反射された光束P2として上記第1の面51
に臨界角を超える入射角θで再び入射され同面を
全反射して光束P3になる。この光束P3は、第3
の面53によつて反射され光束P4となり、さら
にこの光束P4は、第4の面54から出射され、
光束P5となる。そしてこの光束P5は接眼レンズ
55によつて拡大され且つ結像され、その結果こ
の接眼レンズ55の後方にて正立、正像(左右が
正転された観察像)を観察することができる。
束は、プリズム50の第1の面51に入射され光
束P1になる。この光束P1は、第2の面52によ
つて反射された光束P2として上記第1の面51
に臨界角を超える入射角θで再び入射され同面を
全反射して光束P3になる。この光束P3は、第3
の面53によつて反射され光束P4となり、さら
にこの光束P4は、第4の面54から出射され、
光束P5となる。そしてこの光束P5は接眼レンズ
55によつて拡大され且つ結像され、その結果こ
の接眼レンズ55の後方にて正立、正像(左右が
正転された観察像)を観察することができる。
尚、56は、ゴースト光をカツトするための切
込溝である。
込溝である。
このように構成され且つ作用する第1実施例に
よれば、像の左右を反転させるためのダハ面を形
成する必要がないから、プリズム50の加工が容
易になり、製作コストを従来のペンタゴナルダハ
プリズムに比べ大幅に低減させることができる。
よれば、像の左右を反転させるためのダハ面を形
成する必要がないから、プリズム50の加工が容
易になり、製作コストを従来のペンタゴナルダハ
プリズムに比べ大幅に低減させることができる。
また、このプリズム50は、ダハ面がなく、フ
アインダスクリーン40上の結像光が入射する面
である第1の面51をフアインダ光束の反射面と
しても利用しているため、第2の面52の傾斜角
θ2は、上記(2)式の制限を受けるものの、ペンタゴ
ナルダハプリズムに比べて、高さを低くすること
ができる。従つて、このプリズムを適用した一眼
レフレツクスカメラは、全高を低減することがで
きる。
アインダスクリーン40上の結像光が入射する面
である第1の面51をフアインダ光束の反射面と
しても利用しているため、第2の面52の傾斜角
θ2は、上記(2)式の制限を受けるものの、ペンタゴ
ナルダハプリズムに比べて、高さを低くすること
ができる。従つて、このプリズムを適用した一眼
レフレツクスカメラは、全高を低減することがで
きる。
次に、本考案の基礎となる第2実施例を第2図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第2図において、フアインダスクリーン40の
上方に配設されたプリズム60は、その縦断面形
状が五角形状を呈し、その底面はフアインダスク
リーン40を透過した光束が入射される第1の面
61になつている。この第1の面61の上方およ
び前方にはそれぞれ鏡面でなる第2の面62と第
3の面63が形成されている。
上方に配設されたプリズム60は、その縦断面形
状が五角形状を呈し、その底面はフアインダスク
リーン40を透過した光束が入射される第1の面
61になつている。この第1の面61の上方およ
び前方にはそれぞれ鏡面でなる第2の面62と第
3の面63が形成されている。
この第2実施例におけるプリズム60が、上述
した第1実施例におけるプリズム50と相違する
点は、第2の面62で反射された光束P2を第1
の面51で反射させるのではなく、第3の面63
で反射させ、この第3の面63で反射された光束
P6を第1の面61で反射させる点と、この第1
の面61で反射された光束P7が第4の面64か
らプリズム60の後方に出射されて光束P8とな
るときのその光束P8の出射方向が上述のプリズ
ム50のように撮影レンズ10の光軸と略平行と
ならず、斜め上方に向くように構成されている点
である。
した第1実施例におけるプリズム50と相違する
点は、第2の面62で反射された光束P2を第1
の面51で反射させるのではなく、第3の面63
で反射させ、この第3の面63で反射された光束
P6を第1の面61で反射させる点と、この第1
の面61で反射された光束P7が第4の面64か
らプリズム60の後方に出射されて光束P8とな
るときのその光束P8の出射方向が上述のプリズ
ム50のように撮影レンズ10の光軸と略平行と
ならず、斜め上方に向くように構成されている点
である。
ここで、第3の面63によつて反射された光束
P6が、本来透過面である第1の面61によつて
全反射される条件は、上述同様に光束P6の入射
角θが上記(1)式により得られる角度以上にするこ
とであり、また、第2の面62と第3の面63と
のなす角θ23は、次式を満足するように設定すれ
ばよい。
P6が、本来透過面である第1の面61によつて
全反射される条件は、上述同様に光束P6の入射
角θが上記(1)式により得られる角度以上にするこ
とであり、また、第2の面62と第3の面63と
のなす角θ23は、次式を満足するように設定すれ
ばよい。
θ23<(π/2)−(θ+θ1)/2 …(3)
このように構成された第2実施例の作用を説明
すると、撮影レンズ10から出射される光束P0
は、ミラー20によつて上方に略90°折曲げられ、
フアインダスクリーン40上に結像される。この
光束P0は、第1の面61に入射される光束P1に
なり第2の面62によつて反射され光束P2にな
る。さらに、この光束P2は、第3の面63によ
つて反射され光束P6として上記第1の面61に
θなる入射角で入射される。このときの入射角θ
は、上記(1)式に示すような全反射の条件、即ち、
入射角θが臨界角以上となる条件を満しているの
で、第1の面61で全反射され、光束P7となる。
この光束P7は、第4の面64から光束P8として
接眼レンズ55側に出射され、この接眼レンズ5
5によつて、結像される。その結果、撮影者(使
用者)は、その接眼レンズ55によつて拡大され
た正立正像の虚像を観察することができる。
すると、撮影レンズ10から出射される光束P0
は、ミラー20によつて上方に略90°折曲げられ、
フアインダスクリーン40上に結像される。この
光束P0は、第1の面61に入射される光束P1に
なり第2の面62によつて反射され光束P2にな
る。さらに、この光束P2は、第3の面63によ
つて反射され光束P6として上記第1の面61に
θなる入射角で入射される。このときの入射角θ
は、上記(1)式に示すような全反射の条件、即ち、
入射角θが臨界角以上となる条件を満しているの
で、第1の面61で全反射され、光束P7となる。
この光束P7は、第4の面64から光束P8として
接眼レンズ55側に出射され、この接眼レンズ5
5によつて、結像される。その結果、撮影者(使
用者)は、その接眼レンズ55によつて拡大され
た正立正像の虚像を観察することができる。
この第2実施例の場合、第1実施例の場合より
若干プリズムの高さが増えるが、ペンタゴナルダ
ハプリズムよりも全高を低くすることができ、実
質上、第1実施例と同様の効果が得られる。
若干プリズムの高さが増えるが、ペンタゴナルダ
ハプリズムよりも全高を低くすることができ、実
質上、第1実施例と同様の効果が得られる。
ところで、正立正像光学系でない通常の撮影レ
ンズが装着されたカメラの場合、上記第1および
第2実施例のようなプリズム50および60をそ
のまま適用すると、左右が逆像になつてしまう。
これに対処すべくなされたものが本考案である。
ンズが装着されたカメラの場合、上記第1および
第2実施例のようなプリズム50および60をそ
のまま適用すると、左右が逆像になつてしまう。
これに対処すべくなされたものが本考案である。
第3図は、本考案に係るカメラフアインダ用ダ
ハプリズムを用いた一眼レフレツクスカメラの模
式的構成を示す断面図である。
ハプリズムを用いた一眼レフレツクスカメラの模
式的構成を示す断面図である。
第3図において、カメラ本体に設けられた撮影
レンズ10′は、第1図および第2図に示したよ
うな正立正像光学系ではなく、通常の倒立逆像光
学系のものである。
レンズ10′は、第1図および第2図に示したよ
うな正立正像光学系ではなく、通常の倒立逆像光
学系のものである。
このような撮影レンズ10′の後方には、第1
図、第2図に示したものと同様に、光路切換用の
ミラー20が45°の角度で配設され、このミラー
20の後方にはフイルム30が位置されるように
なつている。また、ミラー20の上方の、上記フ
イルム30と共役な位置にはフアインダスクリー
ン(いわゆるピント板)40が配設されている。
このフアインダスクリーン40には、撮影レンズ
10′からの光束がミラー20で上方に折曲げら
れた後に被写体像が結像されるようになつてい
て、このフアインダスクリーン40の上部にはカ
メラフアインダ用のダハプリズム70が配設され
ている。
図、第2図に示したものと同様に、光路切換用の
ミラー20が45°の角度で配設され、このミラー
20の後方にはフイルム30が位置されるように
なつている。また、ミラー20の上方の、上記フ
イルム30と共役な位置にはフアインダスクリー
ン(いわゆるピント板)40が配設されている。
このフアインダスクリーン40には、撮影レンズ
10′からの光束がミラー20で上方に折曲げら
れた後に被写体像が結像されるようになつてい
て、このフアインダスクリーン40の上部にはカ
メラフアインダ用のダハプリズム70が配設され
ている。
このダハプリズム70の縦断面は5角形状を呈
し、その底面は、上記フアインダスクリーン40
の面に対して平行に形成され、フアインダスクリ
ーン40を透過した光束が入射される第1の面5
1になつている。また、この第1の面51の上方
には、鏡面に仕上げられた第2の面52が形成さ
れている。この第2の面52は、第1の面51を
透過する光束P1を反射して光束P2とするもので
ある。光束P2が再度上記第1の面51に入射す
るときの上記第1の面51に対する入射角θが上
述したように、上記(1)式により得られる角度以上
になるように、即ち臨界角以上となるように第1
の面51と第2の面52との関係が設定されてい
る。
し、その底面は、上記フアインダスクリーン40
の面に対して平行に形成され、フアインダスクリ
ーン40を透過した光束が入射される第1の面5
1になつている。また、この第1の面51の上方
には、鏡面に仕上げられた第2の面52が形成さ
れている。この第2の面52は、第1の面51を
透過する光束P1を反射して光束P2とするもので
ある。光束P2が再度上記第1の面51に入射す
るときの上記第1の面51に対する入射角θが上
述したように、上記(1)式により得られる角度以上
になるように、即ち臨界角以上となるように第1
の面51と第2の面52との関係が設定されてい
る。
即ち、上述したように、第1の面51と第2の
面52のなす角度θ2は、光束が最終的に結像され
る角度即ち、ダハプリズム70の出射面である第
4の面54から出射される光束の角度を2θ1とす
ると、上記(2)式によつて得られる角度に設定すれ
ばよい。
面52のなす角度θ2は、光束が最終的に結像され
る角度即ち、ダハプリズム70の出射面である第
4の面54から出射される光束の角度を2θ1とす
ると、上記(2)式によつて得られる角度に設定すれ
ばよい。
このような角度関係にある第1の面51と第2
の面52の前方(被写体側)には、第1の面51
で全反射された光束P3を斜め後方に向けて反射
させる2つの反射面を有する第3の面としてのダ
ハ面53′が第1図に示す第3の面53の代りに
形成されている。
の面52の前方(被写体側)には、第1の面51
で全反射された光束P3を斜め後方に向けて反射
させる2つの反射面を有する第3の面としてのダ
ハ面53′が第1図に示す第3の面53の代りに
形成されている。
また、ダハプリズム70の後部には、ダハ面5
3′で反射され、さらに第1の面51で全反射さ
れた光束P10を後方外部に光束P11として出射(透
過)する第4の面54が形成されている。この第
4の面54の後方には接眼レンズ55が配設され
ている。
3′で反射され、さらに第1の面51で全反射さ
れた光束P10を後方外部に光束P11として出射(透
過)する第4の面54が形成されている。この第
4の面54の後方には接眼レンズ55が配設され
ている。
ここで、ダハ面53′によつて反射された光束
P9が、本来透過面である第1の面51によつて
全反射される条件は、上述同様に光束P9の入射
角θ′が上記(1)式と同様に、 θ′=sin-1(1/n)〔但しn:屈折率〕 によつて得られる角度以上にすることである。
P9が、本来透過面である第1の面51によつて
全反射される条件は、上述同様に光束P9の入射
角θ′が上記(1)式と同様に、 θ′=sin-1(1/n)〔但しn:屈折率〕 によつて得られる角度以上にすることである。
このように構成された本考案の実施例の作用を
説明すると、撮影レンズ10′で屈折された光束
P0は、ミラー20が上記光束P0をフアインダ側
に導く位置にされているときは、ミラー20で上
方に折曲げられ、フアインダスクリーン40上に
結像される。
説明すると、撮影レンズ10′で屈折された光束
P0は、ミラー20が上記光束P0をフアインダ側
に導く位置にされているときは、ミラー20で上
方に折曲げられ、フアインダスクリーン40上に
結像される。
このときのフアインダスクリーン40の透過光
束は、ダハプリズム70の第1の面51に入射さ
れ光束P1になる。この光束P1は、第2の面52
によつて前方斜め下方に向けて反射され、光束
P2として上記第1の面51に臨界角を超える入
射角θで再び入射され同面51によつて前方斜め
上方に向けて全反射されて光束P3になる。この
光束P3は、第3の面であるダハ面53′によつて
後方斜め下方に向けて反射され光束P3として上
記第1の面51にθ′なる入射角で入射される。こ
のときの入射角θ′は、上記(1)′式に示すような全
反射の条件、即ち、入射角θ′が臨界角以上となる
条件を満しているので、第1の面51で全反射さ
れ、光束P10となる。この光束P10は、第4の面5
4から後方に向けて出射され光束P11となる。そ
してこの光束P11は接眼レンズ55によつて拡大
され且つ結像され、その結果この接眼レンズ55
の後方にて正立、正像(左右が正転された観察
像)を観察することができる。
束は、ダハプリズム70の第1の面51に入射さ
れ光束P1になる。この光束P1は、第2の面52
によつて前方斜め下方に向けて反射され、光束
P2として上記第1の面51に臨界角を超える入
射角θで再び入射され同面51によつて前方斜め
上方に向けて全反射されて光束P3になる。この
光束P3は、第3の面であるダハ面53′によつて
後方斜め下方に向けて反射され光束P3として上
記第1の面51にθ′なる入射角で入射される。こ
のときの入射角θ′は、上記(1)′式に示すような全
反射の条件、即ち、入射角θ′が臨界角以上となる
条件を満しているので、第1の面51で全反射さ
れ、光束P10となる。この光束P10は、第4の面5
4から後方に向けて出射され光束P11となる。そ
してこの光束P11は接眼レンズ55によつて拡大
され且つ結像され、その結果この接眼レンズ55
の後方にて正立、正像(左右が正転された観察
像)を観察することができる。
上述したように構成され且つ作用する本考案の
実施例によれば、ダハ面53′を設けてあるにも
拘らずダハ面53′が上部でなく前部にあり、し
かも第2の面52および第1の面51で2回反射
されて光束が絞られた位置にあるので、ダハプリ
ズム70の高さを低くでき且つダハ面を大幅に小
形化することができる。
実施例によれば、ダハ面53′を設けてあるにも
拘らずダハ面53′が上部でなく前部にあり、し
かも第2の面52および第1の面51で2回反射
されて光束が絞られた位置にあるので、ダハプリ
ズム70の高さを低くでき且つダハ面を大幅に小
形化することができる。
また、上記ダハプリズム70は、第2の面52
で反射された光束P2を一旦前方斜め下方の第1
の面51に向けるようにするとともに、この光束
P2を第1の面51で全反射させ光束P3として前
方斜め上方のダハ面53′に向けるようにし、こ
の光束P3をダハ面53′で初めて後方に向けて反
射させるようにしているので、上記第2の従来例
のフアインダプリズムに比べ特に前後方向の寸法
を大幅に短くすることができ、またダハプリズム
70全体の形状も簡素であり、複数のプリズムを
貼り合せる必要がなく、安価に製作することがで
きる。
で反射された光束P2を一旦前方斜め下方の第1
の面51に向けるようにするとともに、この光束
P2を第1の面51で全反射させ光束P3として前
方斜め上方のダハ面53′に向けるようにし、こ
の光束P3をダハ面53′で初めて後方に向けて反
射させるようにしているので、上記第2の従来例
のフアインダプリズムに比べ特に前後方向の寸法
を大幅に短くすることができ、またダハプリズム
70全体の形状も簡素であり、複数のプリズムを
貼り合せる必要がなく、安価に製作することがで
きる。
また、ダハプリズム70の形状、特に前後方向
の寸法が短く、従つてダハプリズム70の第4の
面(出射面)54がカメラ本体の幅(前後方向の
幅)内に収まり、上記第1および第2の従来例の
ように、カメラ本体が大形化したり、接眼部が後
方に大きく出つ張ることがなく、その出つ張り量
は極めて僅かであるから、フアインダ観察時の使
い勝手がよい上、ケースへの収納上も、また携帯
上の何ら支障を来たすことがない。
の寸法が短く、従つてダハプリズム70の第4の
面(出射面)54がカメラ本体の幅(前後方向の
幅)内に収まり、上記第1および第2の従来例の
ように、カメラ本体が大形化したり、接眼部が後
方に大きく出つ張ることがなく、その出つ張り量
は極めて僅かであるから、フアインダ観察時の使
い勝手がよい上、ケースへの収納上も、また携帯
上の何ら支障を来たすことがない。
尚、本考案は、上述の実施例に限定されること
なく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実
施し得ることは勿論である。
なく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実
施し得ることは勿論である。
例えば、フアインダスクリーンとプリズムとの
間にコンデンサレンズ、フレネルレンズ等を介挿
してもよい。
間にコンデンサレンズ、フレネルレンズ等を介挿
してもよい。
(e) 効果
このように本考案によれば、簡素な構成で、各
反射面を一体に設けてあるから複数のプリズムを
貼り合わせる必要がなく安価に製作することがで
き、また、第2の面で光束を前方斜め下方に反射
させ、この反射光束を第1の面で前方斜め上方に
全反射させ、この反射光束をダハ面で後方斜め下
方の第1の面に向けて反射させるようにしたか
ら、ダハプリズムの高さ寸法を低くし得るととも
に、特に、前後方向の寸法を短くすることがで
き、その分、カメラの小形化を実現し得、またカ
メラの後方へのフアインダの接眼部の出つ張り量
を従来のものに比べて大幅に短くし得るので、フ
アインダ観察時の使い勝手が良く、これを適用し
たカメラのケースへの収納性あるいは携帯性を向
上させ得るカメラフアインダ用ダハプリズムを提
供することができる。
反射面を一体に設けてあるから複数のプリズムを
貼り合わせる必要がなく安価に製作することがで
き、また、第2の面で光束を前方斜め下方に反射
させ、この反射光束を第1の面で前方斜め上方に
全反射させ、この反射光束をダハ面で後方斜め下
方の第1の面に向けて反射させるようにしたか
ら、ダハプリズムの高さ寸法を低くし得るととも
に、特に、前後方向の寸法を短くすることがで
き、その分、カメラの小形化を実現し得、またカ
メラの後方へのフアインダの接眼部の出つ張り量
を従来のものに比べて大幅に短くし得るので、フ
アインダ観察時の使い勝手が良く、これを適用し
たカメラのケースへの収納性あるいは携帯性を向
上させ得るカメラフアインダ用ダハプリズムを提
供することができる。
第1図は、本考案の基礎となる第1実施例に係
るカメラフアインダ用プリズムを用いた一眼レフ
レツクスカメラの模式的構成を示す断面図、第2
図は、本考案の基礎となる第2実施例に係るカメ
ラフアインダ用プリズムを用いた一眼レフレツク
スカメラの模式的構成を示す断面図、第3図は、
本考案の実施例に係るカメラフアインダ用ダハプ
リズムを用いた一眼レフレツクスカメラの模式的
構成を示す断面図である。 10,10′……撮影レンズ、20……ミラー、
30……フイルム、40……フアインダスクリー
ン、50,60……プリズム、51,61,71
……第1の面、52,62,72……第2の面、
53,63……第3の面、53′……ダハ面、5
4,64……第4の面、55……接眼レンズ、7
0……ダハプリズム。
るカメラフアインダ用プリズムを用いた一眼レフ
レツクスカメラの模式的構成を示す断面図、第2
図は、本考案の基礎となる第2実施例に係るカメ
ラフアインダ用プリズムを用いた一眼レフレツク
スカメラの模式的構成を示す断面図、第3図は、
本考案の実施例に係るカメラフアインダ用ダハプ
リズムを用いた一眼レフレツクスカメラの模式的
構成を示す断面図である。 10,10′……撮影レンズ、20……ミラー、
30……フイルム、40……フアインダスクリー
ン、50,60……プリズム、51,61,71
……第1の面、52,62,72……第2の面、
53,63……第3の面、53′……ダハ面、5
4,64……第4の面、55……接眼レンズ、7
0……ダハプリズム。
Claims (1)
- 撮影レンズおよびこの撮影レンズの出射光をフ
イルム面に導く位置とフアインダ側に導く位置に
切り換える光路切換ミラーを順次介して、光路切
換ミラーが上記撮影レンズの出射光をフアインダ
側に導く位置にされたときの光路上後方に配設さ
れたフアインダスクリーンに結像される被写体像
を正立正像の観察像とするカメラフアインダ用ダ
ハプリズムにおいて、被写体像が結像されたフア
インダスクリーンを透過する光束が入射されこの
光束を透過する第1の面と、この第1の面を透過
した光束を受け上記第1の面に臨界角を超える入
射角で再び入射されるように斜め前方に反射する
第2の面と、この第2の面より前方に位置し、上
記第2の面で反射されさらに上記第1の面で斜め
前方に全反射された光束を受け上記第1の面に臨
界角を超える入射角で再び入射されるように斜め
後方に反射するダハ面よりなる第3の面と、この
第3の面で斜め後方に反射されさらに上記第1の
面で全反射された光束を出射する第4の面と、を
有し、これら第1の面乃至第4の面が1個のプリ
ズムの表面に一体に形成されていることを特徴と
するカメラフアインダ用ダハプリズム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985187365U JPH0524908Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985187365U JPH0524908Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296627U JPS6296627U (ja) | 1987-06-19 |
| JPH0524908Y2 true JPH0524908Y2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=31137779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985187365U Expired - Lifetime JPH0524908Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524908Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7019909B2 (en) | 2001-11-14 | 2006-03-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical system, image display apparatus, and image taking apparatus |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126552B2 (ja) * | 1971-10-06 | 1976-08-06 | ||
| JPS5351711U (ja) * | 1976-10-05 | 1978-05-02 | ||
| JPS5850340A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-24 | Kayaba Ind Co Ltd | ステ−ダンパ |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP1985187365U patent/JPH0524908Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6296627U (ja) | 1987-06-19 |
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