JPH05249136A - 加速度センサ - Google Patents
加速度センサInfo
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- JPH05249136A JPH05249136A JP4050504A JP5050492A JPH05249136A JP H05249136 A JPH05249136 A JP H05249136A JP 4050504 A JP4050504 A JP 4050504A JP 5050492 A JP5050492 A JP 5050492A JP H05249136 A JPH05249136 A JP H05249136A
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- Japan
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- acceleration sensor
- magnet
- housing
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/11—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by inductive pick-up
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加速度センサに加えられた速度変化量を定量
的に検出できるようにする。 【構成】 ハウジング12内に設けられたコイルホルダ
24にコイル14が巻回されている。ハウジング12に
設けられた円形孔状のガイド部26にマグネットアッセ
ンブリ28が摺動自在に内嵌している。このマグネット
アッセンブリ28は主マグネット16と筒状ヨーク42
とを備えており、加速度センサ10に加速度が加えられ
ると、マグネットアッセンブリ28が前方へ移動する。 【効果】 加速度センサ10に加えられた加速度の大き
さに応じてマグネットアッセンブリ28が移動し、コイ
ル14に電圧が発生する。この電圧から速度変化量を検
知することができる。
的に検出できるようにする。 【構成】 ハウジング12内に設けられたコイルホルダ
24にコイル14が巻回されている。ハウジング12に
設けられた円形孔状のガイド部26にマグネットアッセ
ンブリ28が摺動自在に内嵌している。このマグネット
アッセンブリ28は主マグネット16と筒状ヨーク42
とを備えており、加速度センサ10に加速度が加えられ
ると、マグネットアッセンブリ28が前方へ移動する。 【効果】 加速度センサ10に加えられた加速度の大き
さに応じてマグネットアッセンブリ28が移動し、コイ
ル14に電圧が発生する。この電圧から速度変化量を検
知することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加速度センサに係り、特
に車両の衝突時などに生じる大きな速度変化を検知する
のに好適な加速度センサに関する。
に車両の衝突時などに生じる大きな速度変化を検知する
のに好適な加速度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の加速度を検知するためのセンサ
として、USP 4,827,091 号には、導電材料よりなる筒体
と、該筒体の内部に筒体長手方向移動自在に装入された
帯磁慣性体と、該帯磁慣性体の少なくとも該筒体長手方
向の一端側の端面に設けられた導電体と、該筒体の長手
方向の一端側に配置されており、帯磁慣性体の該導電体
が接触することにより該導電体を介して導通される1対
の電極と、該筒体の長手方向の他端側に配置されてお
り、該帯磁慣性体と磁気的に吸引し合う磁性材料よりな
る吸引体と、前記筒体に巻回された、帯磁慣性体の作動
テスト用のコイルと、を備えたものが記載されている。
として、USP 4,827,091 号には、導電材料よりなる筒体
と、該筒体の内部に筒体長手方向移動自在に装入された
帯磁慣性体と、該帯磁慣性体の少なくとも該筒体長手方
向の一端側の端面に設けられた導電体と、該筒体の長手
方向の一端側に配置されており、帯磁慣性体の該導電体
が接触することにより該導電体を介して導通される1対
の電極と、該筒体の長手方向の他端側に配置されてお
り、該帯磁慣性体と磁気的に吸引し合う磁性材料よりな
る吸引体と、前記筒体に巻回された、帯磁慣性体の作動
テスト用のコイルと、を備えたものが記載されている。
【0003】この加速度センサにおいては、帯磁慣性体
は吸引体と吸引し合っており、加速度センサに加速度が
全く又は殆ど加えられていないときには、帯磁慣性体は
筒体内の他端側に静止している。
は吸引体と吸引し合っており、加速度センサに加速度が
全く又は殆ど加えられていないときには、帯磁慣性体は
筒体内の他端側に静止している。
【0004】この加速度センサにある程度大きな加速度
が加えられると、帯磁慣性体が吸引体との吸引力に抗し
つつ移動する。そして、帯磁慣性体が移動しつつあると
きには、この筒体に誘導電流が流れ、帯磁慣性体に対し
移動方向と反対方向に付勢する磁力が与えられ、帯磁慣
性体にブレーキがかけられた状態となり、その移動速度
が減少される。
が加えられると、帯磁慣性体が吸引体との吸引力に抗し
つつ移動する。そして、帯磁慣性体が移動しつつあると
きには、この筒体に誘導電流が流れ、帯磁慣性体に対し
移動方向と反対方向に付勢する磁力が与えられ、帯磁慣
性体にブレーキがかけられた状態となり、その移動速度
が減少される。
【0005】速度変化量が所定値(閾値)よりも小さい
ときには、帯磁慣性体は筒体の先端までは到達せず、中
途まで移動したところで停止し、次いで吸引体との吸引
力により他端側まで引き戻される。
ときには、帯磁慣性体は筒体の先端までは到達せず、中
途まで移動したところで停止し、次いで吸引体との吸引
力により他端側まで引き戻される。
【0006】速度変化量が所定値(閾値)よりも大きい
とき(即ち、例えば、この加速度センサが搭載されてい
る車両が衝突したときなど)には、帯磁慣性体は筒体の
一端側にまで到達する。そして、帯磁慣性体の先端面の
導電層が1対の電極の双方に接触して電極同志を導通す
る。予め電極間に電圧をかけておくと、電極同志が短絡
した時点で電極間に電流が流れる。この電流により、車
両が衝突したことが検出される。
とき(即ち、例えば、この加速度センサが搭載されてい
る車両が衝突したときなど)には、帯磁慣性体は筒体の
一端側にまで到達する。そして、帯磁慣性体の先端面の
導電層が1対の電極の双方に接触して電極同志を導通す
る。予め電極間に電圧をかけておくと、電極同志が短絡
した時点で電極間に電流が流れる。この電流により、車
両が衝突したことが検出される。
【0007】なお、前記テスト用コイルに通電すると、
帯磁慣性体を筒体の先端まで移動させて電極に当接させ
ることができる。このように、テスト用コイルを用いて
帯磁慣性体の作動チェックを行なえる。
帯磁慣性体を筒体の先端まで移動させて電極に当接させ
ることができる。このように、テスト用コイルを用いて
帯磁慣性体の作動チェックを行なえる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の加速度セン
サにあっては、帯磁慣性体が電極に接触することにより
所定値以上の加速度が加えられたことが検出されるもの
であるため、帯磁慣性体と電極との接点が錆などのため
に導通不良になった場合には、加速度を検知できず、信
頼性が乏しいという問題があった。
サにあっては、帯磁慣性体が電極に接触することにより
所定値以上の加速度が加えられたことが検出されるもの
であるため、帯磁慣性体と電極との接点が錆などのため
に導通不良になった場合には、加速度を検知できず、信
頼性が乏しいという問題があった。
【0009】また、上記従来の加速度センサにおいて
は、帯磁慣性体が電極に当接するような大きな速度変化
量が加速度センサに対し加えられたことは検知できる
が、その速度変化量を定量的に検出することができな
い。
は、帯磁慣性体が電極に当接するような大きな速度変化
量が加速度センサに対し加えられたことは検知できる
が、その速度変化量を定量的に検出することができな
い。
【0010】本発明はきわめて信頼性の高い加速度セン
サを提供することを目的とする。
サを提供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、速度変化量を定量的に検
出することができる加速度センサを提供することを目的
とする。
出することができる加速度センサを提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の加速度センサ
は、コイルと、該コイルの軸線方向に進退自在なマグネ
ットとを備えた加速度センサであって、該マグネットの
進退によって該コイルに発生する電圧の大きさから加速
度センサに加えられた速度変化量を検知するようにした
ものである。
は、コイルと、該コイルの軸線方向に進退自在なマグネ
ットとを備えた加速度センサであって、該マグネットの
進退によって該コイルに発生する電圧の大きさから加速
度センサに加えられた速度変化量を検知するようにした
ものである。
【0013】請求項2の加速度センサは、ハウジングに
設けられた筒状のコイルホルダと、該コイルホルダに巻
回されたコイルと、前記ハウジングに前記コイルホルダ
と同軸に設けられた円形孔状のガイド部と、該ガイド部
に摺動自在に保持され、前記コイル内に先端側が入り込
んだ主マグネットと、前記ハウジングに設けられてお
り、該主マグネットをコイルから抜き出す方向に吸引し
ている鉄片及びリターンマグネットの少なくとも一方
と、を備えてなるものである。
設けられた筒状のコイルホルダと、該コイルホルダに巻
回されたコイルと、前記ハウジングに前記コイルホルダ
と同軸に設けられた円形孔状のガイド部と、該ガイド部
に摺動自在に保持され、前記コイル内に先端側が入り込
んだ主マグネットと、前記ハウジングに設けられてお
り、該主マグネットをコイルから抜き出す方向に吸引し
ている鉄片及びリターンマグネットの少なくとも一方
と、を備えてなるものである。
【0014】請求項3の加速度センサは、ハウジングに
設けられた筒状のコイルホルダと、該コイルホルダに巻
回されたコイルと、前記ハウジングに前記コイルホルダ
と同軸に設けられたガイドシャフトと、該ガイドシャフ
トに摺動自在に保持され、前記コイル内に先端側が入り
込んだ主マグネットと、前記ハウジングに設けられてお
り、該主マグネットをコイルから抜き出す方向に吸引し
ている鉄片及びリターンマグネットの少なくとも一方
と、を備えてなるものである。
設けられた筒状のコイルホルダと、該コイルホルダに巻
回されたコイルと、前記ハウジングに前記コイルホルダ
と同軸に設けられたガイドシャフトと、該ガイドシャフ
トに摺動自在に保持され、前記コイル内に先端側が入り
込んだ主マグネットと、前記ハウジングに設けられてお
り、該主マグネットをコイルから抜き出す方向に吸引し
ている鉄片及びリターンマグネットの少なくとも一方
と、を備えてなるものである。
【0015】請求項4の加速度センサは、請求項2又は
3の加速度センサにおいて、前記主マグネットに対し同
軸に円筒状のヨークが一体に組み付けられており、該円
筒状ヨークは、その先端側が前記コイルの外周を取り巻
いており、前記主マグネットの先端には、該主マグネッ
トからの磁束を前記コイルと直交方向とするためのヨー
クが設けられていることを特徴とするものである。
3の加速度センサにおいて、前記主マグネットに対し同
軸に円筒状のヨークが一体に組み付けられており、該円
筒状ヨークは、その先端側が前記コイルの外周を取り巻
いており、前記主マグネットの先端には、該主マグネッ
トからの磁束を前記コイルと直交方向とするためのヨー
クが設けられていることを特徴とするものである。
【0016】
【作用】本発明の加速度センサに加速度が加えられる
と、マグネットがその加速度に応じた速度で移動する。
そして、該マグネットの速度に応じた大きさの電圧がコ
イルに生じる。従って、このコイルに生じる電圧を検出
することにより、マグネットの移動速度を検出できる。
また、このマグネットの移動速度の経時的な変化を演算
等により求め、加速度センサに加えられた加速度を定量
的に検出できる。
と、マグネットがその加速度に応じた速度で移動する。
そして、該マグネットの速度に応じた大きさの電圧がコ
イルに生じる。従って、このコイルに生じる電圧を検出
することにより、マグネットの移動速度を検出できる。
また、このマグネットの移動速度の経時的な変化を演算
等により求め、加速度センサに加えられた加速度を定量
的に検出できる。
【0017】なお、請求項2の加速度センサにおいて
は、マグネットはハウジングのガイド孔に案内されて進
退する。
は、マグネットはハウジングのガイド孔に案内されて進
退する。
【0018】請求項3の加速度センサにおいては、マグ
ネットはガイドシャフトに案内されて進退される。
ネットはガイドシャフトに案内されて進退される。
【0019】請求項4の加速度センサによると、マグネ
ットから生じた磁束がヨークを経てコイルと直交方向に
流れることにより、コイルに対し加えられる磁束密度を
大きくしかも一定にすることができる。この結果、コイ
ルに生じる電圧が大きくなり、ノイズに強い高信頼性の
加速度検知が可能となる。
ットから生じた磁束がヨークを経てコイルと直交方向に
流れることにより、コイルに対し加えられる磁束密度を
大きくしかも一定にすることができる。この結果、コイ
ルに生じる電圧が大きくなり、ノイズに強い高信頼性の
加速度検知が可能となる。
【0020】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第3図は本発明の実施例に係る加速度センサの斜視
図、第1図は第3図のI−I線に沿う縦断面図、第2図
は加速度センサの作動状態を示す縦断面図である。
る。第3図は本発明の実施例に係る加速度センサの斜視
図、第1図は第3図のI−I線に沿う縦断面図、第2図
は加速度センサの作動状態を示す縦断面図である。
【0021】この加速度センサ10は、ハウジング12
内にコイル14と主マグネット16とを配置した構成の
ものである。ハウジング12は、U字形断面形状のハウ
ジング本体18と、該ハウジング本体18の前面に装着
された前板20とを備えている。この前板20の裏側に
ボス部22が該前板20と一体に設けられ、さらにこの
ボス部22からは筒状のコイルホルダ24が延出されて
いる。このコイルホルダ24の外周に前記コイル14が
巻回されている。
内にコイル14と主マグネット16とを配置した構成の
ものである。ハウジング12は、U字形断面形状のハウ
ジング本体18と、該ハウジング本体18の前面に装着
された前板20とを備えている。この前板20の裏側に
ボス部22が該前板20と一体に設けられ、さらにこの
ボス部22からは筒状のコイルホルダ24が延出されて
いる。このコイルホルダ24の外周に前記コイル14が
巻回されている。
【0022】なお、前記ハウジング本体18、前板2
0、ボス部22、コイルホルダ24はいずれも合成樹脂
製とされている。
0、ボス部22、コイルホルダ24はいずれも合成樹脂
製とされている。
【0023】ハウジング本体18の後部側の内周には円
形孔状のガイド部26が設けられており、このガイド部
26の内周面に摺動自在にマグネットアッセンブリ28
が嵌合されている。
形孔状のガイド部26が設けられており、このガイド部
26の内周面に摺動自在にマグネットアッセンブリ28
が嵌合されている。
【0024】このマグネットアッセンブリ28は、合成
樹脂製の円筒状のケース30と、該ケース30内に嵌合
固定された筒状ヨーク42と、該ケース30に嵌合固定
された円盤状ヨーク44と、マグネットアッセンブリ2
8の軸心位置に対し挿入固定されたロッド46と、該ロ
ッド46に外嵌された円筒形の前記主マグネット16と
を備えている。なお、主マグネット16及び磁束をコイ
ルと直交方向に流すためのヨーク47は固定リング48
によってロッド46に固定されている。
樹脂製の円筒状のケース30と、該ケース30内に嵌合
固定された筒状ヨーク42と、該ケース30に嵌合固定
された円盤状ヨーク44と、マグネットアッセンブリ2
8の軸心位置に対し挿入固定されたロッド46と、該ロ
ッド46に外嵌された円筒形の前記主マグネット16と
を備えている。なお、主マグネット16及び磁束をコイ
ルと直交方向に流すためのヨーク47は固定リング48
によってロッド46に固定されている。
【0025】前記ハウジング12の後端面にはリターン
マグネット50が設けられている。このリターンマグネ
ット50はリターンマグネット用ヨーク52に嵌合保持
され、該ヨーク52がハウジング本体18の後端面に固
定されている。
マグネット50が設けられている。このリターンマグネ
ット50はリターンマグネット用ヨーク52に嵌合保持
され、該ヨーク52がハウジング本体18の後端面に固
定されている。
【0026】前記前板20には、前記コイル14に電気
的に接続された一対の端子54が設けられている。ま
た、この前板20には、マグネットアッセンブリ28が
前進したときに当接する前進限規定用アジャスタボルト
56が固定されている。
的に接続された一対の端子54が設けられている。ま
た、この前板20には、マグネットアッセンブリ28が
前進したときに当接する前進限規定用アジャスタボルト
56が固定されている。
【0027】このように構成された加速度センサ10に
おいて、加速度が該加速度センサ10に加えられていな
いときには、マグネットアッセンブリ28がリターンマ
グネット50に吸引され、これによって第1図に示す如
くマグネットアッセンブリ28は後退限に停止してい
る。
おいて、加速度が該加速度センサ10に加えられていな
いときには、マグネットアッセンブリ28がリターンマ
グネット50に吸引され、これによって第1図に示す如
くマグネットアッセンブリ28は後退限に停止してい
る。
【0028】この加速度センサ10に対し第1図の左方
向に加速度が加えられると、マグネットアッセンブリ2
8は該加速度に応じた力を受けて第1図の左方向に移動
する。そして、コイル14には、このマグネットアッセ
ンブリ28の移動速度に応じた大きさの電圧が発生す
る。この電圧を端子54を介して取り出して検出するこ
とにより、マグネットアッセンブリ28の移動速度を検
知できる。このマグネットアッセンブリの移動速度の経
時的な変化を演算等により求め、加速度センサ10に加
えられた加速度の大きさを検出することができる。
向に加速度が加えられると、マグネットアッセンブリ2
8は該加速度に応じた力を受けて第1図の左方向に移動
する。そして、コイル14には、このマグネットアッセ
ンブリ28の移動速度に応じた大きさの電圧が発生す
る。この電圧を端子54を介して取り出して検出するこ
とにより、マグネットアッセンブリ28の移動速度を検
知できる。このマグネットアッセンブリの移動速度の経
時的な変化を演算等により求め、加速度センサ10に加
えられた加速度の大きさを検出することができる。
【0029】第4図は本発明の別の実施例に係る加速度
センサ60の縦断面図である。なお、本実施例に係る加
速度センサ60は前記加速度センサ10と類似した形
状、構造のものであり、同一又は相当部分に同一符号を
付す。
センサ60の縦断面図である。なお、本実施例に係る加
速度センサ60は前記加速度センサ10と類似した形
状、構造のものであり、同一又は相当部分に同一符号を
付す。
【0030】本実施例にあっては、リターンマグネット
用ヨーク52にガイドシャフト62が装着され、該ガイ
ドシャフト62はコイルホルダ24の軸心位置を貫通
し、前板20の前面に突出している。そして、該ガイド
シャフト62の先端にナット64がねじ込まれ、これに
よってガイドシャフト62がハウジング12に固定され
ている。
用ヨーク52にガイドシャフト62が装着され、該ガイ
ドシャフト62はコイルホルダ24の軸心位置を貫通
し、前板20の前面に突出している。そして、該ガイド
シャフト62の先端にナット64がねじ込まれ、これに
よってガイドシャフト62がハウジング12に固定され
ている。
【0031】マグネットアッセンブリ28の軸心位置に
は、合成樹脂製のスリーブ66が設けられている。この
スリーブ66の内周面はガイドシャフト62の外周面に
摺動自在に接している。68は合成樹脂製の円盤状スペ
ーサであり、円盤状ヨーク44と筒状ヨーク42との間
に介在されている。
は、合成樹脂製のスリーブ66が設けられている。この
スリーブ66の内周面はガイドシャフト62の外周面に
摺動自在に接している。68は合成樹脂製の円盤状スペ
ーサであり、円盤状ヨーク44と筒状ヨーク42との間
に介在されている。
【0032】本実施例の加速度センサ60においても、
該加速度センサ60に加えられた加速度によってマグネ
ットアッセンブリ28が第4図の左方向に移動し、これ
によってコイル14にマグネットアッセンブリ28の移
動速度に応じた大きさの電圧が発生する。そして、端子
54を通してこの電圧を検出することによりマグネット
アッセンブリ28の移動速度を検知できる。この移動速
度の経時的変化を演算等により求め、加速度センサに加
えられた加速度の大きさを検出することができる。
該加速度センサ60に加えられた加速度によってマグネ
ットアッセンブリ28が第4図の左方向に移動し、これ
によってコイル14にマグネットアッセンブリ28の移
動速度に応じた大きさの電圧が発生する。そして、端子
54を通してこの電圧を検出することによりマグネット
アッセンブリ28の移動速度を検知できる。この移動速
度の経時的変化を演算等により求め、加速度センサに加
えられた加速度の大きさを検出することができる。
【0033】なお、上記実施例においては、いずれも筒
状ヨーク42がコイル14の外周側に配置されており、
主マグネット16で発生した磁束が該ヨーク42を流れ
てコイル14を横断するようになる。従って、該コイル
14を横断する磁束密度が大きくなり、端子54で検出
される電圧の大きさが大きくなるため、ノイズに強くし
かも信頼性の高い速度変化検出が可能となる。
状ヨーク42がコイル14の外周側に配置されており、
主マグネット16で発生した磁束が該ヨーク42を流れ
てコイル14を横断するようになる。従って、該コイル
14を横断する磁束密度が大きくなり、端子54で検出
される電圧の大きさが大きくなるため、ノイズに強くし
かも信頼性の高い速度変化検出が可能となる。
【0034】上記実施例ではリターンマグネット50に
よってマグネットアッセンブリ28をバイアスしている
が、バネを利用しても良い。
よってマグネットアッセンブリ28をバイアスしている
が、バネを利用しても良い。
【0035】上記実施例においては、ヨーク47を設
け、該ヨーク47からコイル14を透過して筒状ヨーク
42に達する磁束密度が一定になる。従って、マグネッ
トアッセンブリ28の移動速度とコイル14の起電力と
が常に比例する。
け、該ヨーク47からコイル14を透過して筒状ヨーク
42に達する磁束密度が一定になる。従って、マグネッ
トアッセンブリ28の移動速度とコイル14の起電力と
が常に比例する。
【0036】また、マグネットアッセンブリ28の移動
速度が大きくなると直ちにコイル14の出力電圧も増大
するから、速度変化量の検出遅れが殆どない。因みに、
USP4,827,091号では、帯磁慣性体が電気接
点の位置まで移動してはじめて閾値以上の加速度が加え
られたことが検知される。これに対し、本実施例では、
閾値以上の加速度が加えられ、マグネットアッセンブリ
28の移動速度が所定値以上になると、その時点で速度
変化量が閾値を超えたことが検知される。
速度が大きくなると直ちにコイル14の出力電圧も増大
するから、速度変化量の検出遅れが殆どない。因みに、
USP4,827,091号では、帯磁慣性体が電気接
点の位置まで移動してはじめて閾値以上の加速度が加え
られたことが検知される。これに対し、本実施例では、
閾値以上の加速度が加えられ、マグネットアッセンブリ
28の移動速度が所定値以上になると、その時点で速度
変化量が閾値を超えたことが検知される。
【0037】また、上記実施例では、マグネットアッセ
ンブリ28の移動範囲が限られたものとなっている。即
ち、マグネットアッセンブリ28は第1、4図の後退限
位置と、該マグネットアッセンブリ28がアジャスタボ
ルト56の先端に当接する前進限位置との間のみを移動
しうる。従って、マグネットアッセンブリ28が後退限
位置から前進限位置まで移動する間に、マグネットアッ
センブリ28の移動速度が閾値を超えない限りは、コイ
ル14の出力電圧が閾値を超えない。換言するならば、
マグネットアッセンブリ28に短時間に大きな力が加え
られることによってマグネットアッセンブリ28の移動
速度が閾値を超えた場合に限り、コイル14の出力電圧
が閾値を超える。
ンブリ28の移動範囲が限られたものとなっている。即
ち、マグネットアッセンブリ28は第1、4図の後退限
位置と、該マグネットアッセンブリ28がアジャスタボ
ルト56の先端に当接する前進限位置との間のみを移動
しうる。従って、マグネットアッセンブリ28が後退限
位置から前進限位置まで移動する間に、マグネットアッ
センブリ28の移動速度が閾値を超えない限りは、コイ
ル14の出力電圧が閾値を超えない。換言するならば、
マグネットアッセンブリ28に短時間に大きな力が加え
られることによってマグネットアッセンブリ28の移動
速度が閾値を超えた場合に限り、コイル14の出力電圧
が閾値を超える。
【0038】本発明では、コイル14の出力電圧を大き
くするようにマグネットの帯磁量を増大したり、コイル
14の巻数を増すことにより、コイル14の出力電圧を
増大させ、このコイル出力によって機器を直接に作動さ
せるようにしても良い。
くするようにマグネットの帯磁量を増大したり、コイル
14の巻数を増すことにより、コイル14の出力電圧を
増大させ、このコイル出力によって機器を直接に作動さ
せるようにしても良い。
【0039】本発明のセンサは、マグネットアッセンブ
リ28の移動速度に応じた電圧を出力するアナログセン
サとしても用いることができる。
リ28の移動速度に応じた電圧を出力するアナログセン
サとしても用いることができる。
【0040】上記実施例ではマグネットアッセンブリ2
8が移動し、コイル14が固定されているが、逆にコイ
ル14を可動とし、マグネットアッセンブリ28を固定
しても良い。
8が移動し、コイル14が固定されているが、逆にコイ
ル14を可動とし、マグネットアッセンブリ28を固定
しても良い。
【0041】
【発明の効果】以上の通り、本発明の加速度センサによ
ると、該加速度センサに加えられた速度変化量の大きさ
を定量的に検出することができる。本発明のセンサは、
電気的には無接点であるため、信頼性がきわめて高い。
ると、該加速度センサに加えられた速度変化量の大きさ
を定量的に検出することができる。本発明のセンサは、
電気的には無接点であるため、信頼性がきわめて高い。
【0042】なお、請求項4の加速度センサによると、
この速度変化量を高精度にて検出することができる。
この速度変化量を高精度にて検出することができる。
【図1】本発明の実施例に係る加速度センサの縦断面図
である。
である。
【図2】図1の加速度センサの作動状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】図1の加速度センサの斜視図である。
【図4】別の実施例に係る加速度センサの縦断面図であ
る。
る。
【図5】図4の加速度センサの作動状態を示す断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 10,60 加速度センサ 12 ハウジング 14 コイル 16 主マグネット 18 ハウジング本体 20 前板 24 コイルホルダ 26 ガイド部 28 マグネットアッセンブリ 30 ケース 42 筒状ヨーク 44 円盤状ヨーク 50 リターンマグネット 52 リターンマグネット用ヨーク 54 端子 56 アジャスタボルト 62 ガイドシャフト
Claims (4)
- 【請求項1】 コイルと、該コイルの軸線方向にコイル
に対して相対的に進退自在なマグネットとを備えた加速
度センサであって、該マグネットの進退によって該コイ
ルに発生する電圧の大きさから加速度センサに加えられ
た速度変化量を検知するようにした加速度センサ。 - 【請求項2】 ハウジングに設けられた筒状のコイルホ
ルダと、 該コイルホルダに巻回されたコイルと、 前記ハウジングに前記コイルホルダと同軸に設けられた
円形孔状のガイド部と、 該ガイド部に摺動自在に保持され、前記コイル内に先端
側が入り込んだ主マグネットと、 前記ハウジングに設けられており、該主マグネットをコ
イルから抜き出す方向に吸引している鉄片及びリターン
マグネットの少なくとも一方と、を備えてなる加速度セ
ンサ。 - 【請求項3】 ハウジングに設けられた筒状のコイルホ
ルダと、 該コイルホルダに巻回されたコイルと、 前記ハウジングに前記コイルホルダと同軸に設けられた
ガイドシャフトと、 該ガイドシャフトに摺動自在に保持され、前記コイル内
に先端側が入り込んだ主マグネットと、 前記ハウジングに設けられており、該主マグネットをコ
イルから抜き出す方向に吸引している鉄片及びリターン
マグネットの少なくとも一方と、を備えてなる加速度セ
ンサ。 - 【請求項4】 請求項2又は3の加速度センサにおい
て、 前記主マグネットに対し同軸に円筒状のヨークが一体に
組み付けられており、 該円筒状ヨークは、その先端側が前記コイルの外周を取
り巻いており、 前記主マグネットの先端には、該主マグネットからの磁
束を前記コイルと直交方向とするためのヨークが設けら
れていることを特徴とする加速度センサ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050504A JPH05249136A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 加速度センサ |
| US08/027,321 US5372041A (en) | 1992-03-09 | 1993-03-03 | Acceleration sensor with magnetic flux directing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050504A JPH05249136A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 加速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05249136A true JPH05249136A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12860790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4050504A Pending JPH05249136A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 加速度センサ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5372041A (ja) |
| JP (1) | JPH05249136A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2247992C2 (ru) * | 2000-10-05 | 2005-03-10 | Российский федеральный ядерный центр-Всероссийский научно-исследовательский институт экспериментальной физики-РФЯЦ-ВНИИЭФ | Датчик ускорения |
| US7627441B2 (en) | 2003-09-30 | 2009-12-01 | Rosemount Inc. | Process device with vibration based diagnostics |
| US7702478B2 (en) * | 2005-02-28 | 2010-04-20 | Rosemount Inc. | Process connection for process diagnostics |
| US20070068225A1 (en) | 2005-09-29 | 2007-03-29 | Brown Gregory C | Leak detector for process valve |
| US7913566B2 (en) * | 2006-05-23 | 2011-03-29 | Rosemount Inc. | Industrial process device utilizing magnetic induction |
| US8898036B2 (en) | 2007-08-06 | 2014-11-25 | Rosemount Inc. | Process variable transmitter with acceleration sensor |
| US7926348B2 (en) * | 2008-03-18 | 2011-04-19 | Honeywell International Inc. | Methods and systems for minimizing vibration rectification error in magnetic circuit accelerometers |
| US8250924B2 (en) | 2008-04-22 | 2012-08-28 | Rosemount Inc. | Industrial process device utilizing piezoelectric transducer |
| US7977924B2 (en) | 2008-11-03 | 2011-07-12 | Rosemount Inc. | Industrial process power scavenging device and method of deriving process device power from an industrial process |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3129347A (en) * | 1960-07-20 | 1964-04-14 | Bendix Corp | Magneto-electric motion detecting transducer |
| US3483759A (en) * | 1968-01-19 | 1969-12-16 | Us Army | Velocity transducer |
| US5149925A (en) * | 1990-09-05 | 1992-09-22 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Quick-response accelerometer |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP4050504A patent/JPH05249136A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-03 US US08/027,321 patent/US5372041A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5372041A (en) | 1994-12-13 |
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