JPH05249244A - 静注液調製供給装置 - Google Patents
静注液調製供給装置Info
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- JPH05249244A JPH05249244A JP4046449A JP4644992A JPH05249244A JP H05249244 A JPH05249244 A JP H05249244A JP 4046449 A JP4046449 A JP 4046449A JP 4644992 A JP4644992 A JP 4644992A JP H05249244 A JPH05249244 A JP H05249244A
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- Japan
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- physiological saline
- vial
- line
- absorbed
- gas
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Abstract
(57)【要約】
【構成】バイヤルに、H2 15O含有ガス供給ライン、バ
イヤル内でH2 15Oを吸収した生理的食塩水を取り出す
H2 15O含有生理的食塩水取出ライン及びH2 15Oが吸
収された残余のガスを抜き出すガス排出ラインが接続さ
れ、前記H2 15O含有生理的食塩水取出ラインの途中に
はシリンジにより一定の液量を吸引して吐出するポンプ
が設けられ、かつバイヤル内の放射能を計測する放射能
検出器が設けられた装置が放射線遮蔽容器に収容されて
いることによるPET用静注液調製供給装置。 【効果】本発明の装置を用いることにより測定者の被曝
量を4.7mSvから0.0654mSvに約1/70に低減することがで
きる。
イヤル内でH2 15Oを吸収した生理的食塩水を取り出す
H2 15O含有生理的食塩水取出ライン及びH2 15Oが吸
収された残余のガスを抜き出すガス排出ラインが接続さ
れ、前記H2 15O含有生理的食塩水取出ラインの途中に
はシリンジにより一定の液量を吸引して吐出するポンプ
が設けられ、かつバイヤル内の放射能を計測する放射能
検出器が設けられた装置が放射線遮蔽容器に収容されて
いることによるPET用静注液調製供給装置。 【効果】本発明の装置を用いることにより測定者の被曝
量を4.7mSvから0.0654mSvに約1/70に低減することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ポジトロン断層撮影
(PET)システム用の静注液調製供給装置に関するも
のである。
(PET)システム用の静注液調製供給装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】PET(Positron Emission Tomograph
y)システムは、患者の体内に陽電子放射性同位元素を
投入し、この同位元素から放出される陽電子が発生する
γ線を測定して各断層における放射性同位元素の分布を
求め、これによって患部を診断する方法として利用され
ている。PET診断で同位体化合物を患者に投与する場
合、連続に投与する場合と、パルス的に一気に投与する
場合があり、本出願はパルス的に一気に投与する方式の
装置に関するものである。この同位体化合物のひとつに
H2 15Oがある。
y)システムは、患者の体内に陽電子放射性同位元素を
投入し、この同位元素から放出される陽電子が発生する
γ線を測定して各断層における放射性同位元素の分布を
求め、これによって患部を診断する方法として利用され
ている。PET診断で同位体化合物を患者に投与する場
合、連続に投与する場合と、パルス的に一気に投与する
場合があり、本出願はパルス的に一気に投与する方式の
装置に関するものである。この同位体化合物のひとつに
H2 15Oがある。
【0003】従来は、鉛で遮蔽されたバイヤル内にH2
15Oを含むガス、例えば水蒸気、を吹込んでバイヤル内
の生理的食塩水に吸収させた後は、測定者がバイヤルか
ら厚さ0.5cmの鉛で遮蔽されたディスポーザブルシリン
ジでこの生理的食塩水を採取して被検者の静脈に注射投
与していた。このディスポーザブルシリンジを遮蔽する
鉛の厚さは0.5cmが限度で、これ以上厚くすると静脈注
射作業がしにくくなる。
15Oを含むガス、例えば水蒸気、を吹込んでバイヤル内
の生理的食塩水に吸収させた後は、測定者がバイヤルか
ら厚さ0.5cmの鉛で遮蔽されたディスポーザブルシリン
ジでこの生理的食塩水を採取して被検者の静脈に注射投
与していた。このディスポーザブルシリンジを遮蔽する
鉛の厚さは0.5cmが限度で、これ以上厚くすると静脈注
射作業がしにくくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この投与作業時におけ
る測定者の放射線被曝量はかなり多い。例えば、鉛で遮
蔽され2GBqのH2 15Oを含む生理的食塩水が入って
いるバイヤルから厚さ0.5cmの鉛で遮蔽されたディスポ
ーザブルシリンジを用いて被検者に注射する間に測定者
が受ける胸部の被曝量は、ディスポーザブルシリンジと
測定者の胸部との距離を50cm、作業時間を30秒とする
と、
る測定者の放射線被曝量はかなり多い。例えば、鉛で遮
蔽され2GBqのH2 15Oを含む生理的食塩水が入って
いるバイヤルから厚さ0.5cmの鉛で遮蔽されたディスポ
ーザブルシリンジを用いて被検者に注射する間に測定者
が受ける胸部の被曝量は、ディスポーザブルシリンジと
測定者の胸部との距離を50cm、作業時間を30秒とする
と、
【0005】
【数1】
【0006】
【数2】
【0007】となる。法令による許容値は50mSv/年であ
るから10回の測定でほぼ許容限界に達してしまう。
るから10回の測定でほぼ許容限界に達してしまう。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、測定者の被曝量を大巾に低下で
きるH2 15O含有生理的食塩水よりなる静注液の調製供
給装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、測定者の被曝量を大巾に低下で
きるH2 15O含有生理的食塩水よりなる静注液の調製供
給装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、バイヤル
に、H2 15O含有ガス供給ライン、バイヤル内でH2 15
Oを吸収した生理的食塩水を取り出すH2 15O含有生理
的食塩水取出ライン及びH2 15Oが吸収された残余のガ
スを抜き出すガス排出ラインが接続され、前記H 2 15O
含有生理的食塩水取出ラインの途中にはシリンジにより
一定の液量を吸引して吐出するポンプが設けられ、かつ
バイヤル内の放射能を計測する放射能検出器が設けられ
た装置が放射線遮蔽容器に収容されていることを特徴と
するPET用静注液調製供給装置によって解決される。
に、H2 15O含有ガス供給ライン、バイヤル内でH2 15
Oを吸収した生理的食塩水を取り出すH2 15O含有生理
的食塩水取出ライン及びH2 15Oが吸収された残余のガ
スを抜き出すガス排出ラインが接続され、前記H 2 15O
含有生理的食塩水取出ラインの途中にはシリンジにより
一定の液量を吸引して吐出するポンプが設けられ、かつ
バイヤル内の放射能を計測する放射能検出器が設けられ
た装置が放射線遮蔽容器に収容されていることを特徴と
するPET用静注液調製供給装置によって解決される。
【0010】シリンジにより一定の液量を吸引して吐出
するポンプは空気アクチュエータ又はステッピングモー
タ等で作動させる。このポンプはシリンジによらず、例
えばチューブをしごくタイプのポンプでは容量が小さく
パルス的投与ができない。
するポンプは空気アクチュエータ又はステッピングモー
タ等で作動させる。このポンプはシリンジによらず、例
えばチューブをしごくタイプのポンプでは容量が小さく
パルス的投与ができない。
【0011】バイヤル内には、予め所定量の生理的食塩
水を入れておいてもよいが、バイヤルに生理的食塩水を
供給する生理的食塩水供給ラインを別途設けてもよい。
この生理的食塩水供給ラインは、バイヤルに直接接続し
てもよく、生理的食塩水取出ラインの途中に接続しても
よい。その場合、弁操作によってラインを切替えること
になる。生理的食塩水をバイヤルに供給するポンプは、
前記のシリンジによるポンプを兼用させてもよく、ある
いは別途設けてもよい。別途設ける場合は、ポンプの種
類は問わない。
水を入れておいてもよいが、バイヤルに生理的食塩水を
供給する生理的食塩水供給ラインを別途設けてもよい。
この生理的食塩水供給ラインは、バイヤルに直接接続し
てもよく、生理的食塩水取出ラインの途中に接続しても
よい。その場合、弁操作によってラインを切替えること
になる。生理的食塩水をバイヤルに供給するポンプは、
前記のシリンジによるポンプを兼用させてもよく、ある
いは別途設けてもよい。別途設ける場合は、ポンプの種
類は問わない。
【0012】本発明の装置に用いる弁は2方弁のほか3
方弁、4方弁等を用いてもよい。この装置は、鉛金庫等
の放射線遮蔽容器に入れて使用されるので、弁はすべて
電磁弁あるいは空気アクチュエータ、ステッピングモー
タ等で作動させる自動弁とする。
方弁、4方弁等を用いてもよい。この装置は、鉛金庫等
の放射線遮蔽容器に入れて使用されるので、弁はすべて
電磁弁あるいは空気アクチュエータ、ステッピングモー
タ等で作動させる自動弁とする。
【0013】H2 15O含有ガスは従来のものと同様でよ
く、通常はH2 15O含有水蒸気が使用される。
く、通常はH2 15O含有水蒸気が使用される。
【0014】
【作用】バイヤル内の生理的食塩水に、H2 15O含有ガ
スを吹き込むことによってH2 15Oを生理的食塩水に吸
収させ、残余のガスはガス排出ラインから抜き出され
る。バイヤル内の放射能量を放射能検出器で測定し、所
定値に達したらポンプを作動させることにより、一定量
のH2 15O含有生理的食塩水をシリンジに吸入させ、こ
れを吐出して被検者に注入することができる。
スを吹き込むことによってH2 15Oを生理的食塩水に吸
収させ、残余のガスはガス排出ラインから抜き出され
る。バイヤル内の放射能量を放射能検出器で測定し、所
定値に達したらポンプを作動させることにより、一定量
のH2 15O含有生理的食塩水をシリンジに吸入させ、こ
れを吐出して被検者に注入することができる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例である装置の構造を図1に
示す。この装置は、バイヤル1の下部にH2 15O含有ガ
ス供給ライン2、バイヤル内に生理的食塩水を供給し、
バイヤル内でH2 15Oを吸収した生理的食塩水を抜き出
すH2 15O含有生理的食塩水取出ライン3及びH2 15O
が吸収された残余のガスを抜き出すガス排出ライン4が
接続されている。H2 15O含有ガス供給ライン2はH2
15O含有ガスサプライ5に接続され、ガス排出ライン4
は排ガスタンク6に接続されている。H2 15O含有生理
的食塩水取出ライン3には、2個の3方活栓7、7を設
け、上流側の3方活栓7の一端にはフィルタ8、気泡検
知器9がこの順に設けられ、その先端には静脈用の注射
針10が取り付けられている。11は被検者の静脈部を示
す。後流側の3方活栓7の一端には、バイヤル1に生理
的食塩水を供給するためのディスポーザブルシリンジ12
(容積約3cc)が接続されている。また、後流側の3方
活栓7の他端には、もう一つ3方活栓7が接続され、そ
の一端はH2 15O含有生理的食塩水を被検者に完全に投
与するためのディスポーザブルシリンジ15(容積約6c
c)が接続され、他端には生理的食塩水タンク13からバ
イヤルに生理的食塩水を供給する生理食塩水ライン14が
接続されている。両ディスポーザブルシリンジ12、15に
はこれを作動させるアクチュエータ16が取付けられてい
る。また、3個の3方活栓7にもそれを動かすアクチュ
エータ17が取付けられている。バイヤル1の外側には放
射能検出器18が設けられている。
示す。この装置は、バイヤル1の下部にH2 15O含有ガ
ス供給ライン2、バイヤル内に生理的食塩水を供給し、
バイヤル内でH2 15Oを吸収した生理的食塩水を抜き出
すH2 15O含有生理的食塩水取出ライン3及びH2 15O
が吸収された残余のガスを抜き出すガス排出ライン4が
接続されている。H2 15O含有ガス供給ライン2はH2
15O含有ガスサプライ5に接続され、ガス排出ライン4
は排ガスタンク6に接続されている。H2 15O含有生理
的食塩水取出ライン3には、2個の3方活栓7、7を設
け、上流側の3方活栓7の一端にはフィルタ8、気泡検
知器9がこの順に設けられ、その先端には静脈用の注射
針10が取り付けられている。11は被検者の静脈部を示
す。後流側の3方活栓7の一端には、バイヤル1に生理
的食塩水を供給するためのディスポーザブルシリンジ12
(容積約3cc)が接続されている。また、後流側の3方
活栓7の他端には、もう一つ3方活栓7が接続され、そ
の一端はH2 15O含有生理的食塩水を被検者に完全に投
与するためのディスポーザブルシリンジ15(容積約6c
c)が接続され、他端には生理的食塩水タンク13からバ
イヤルに生理的食塩水を供給する生理食塩水ライン14が
接続されている。両ディスポーザブルシリンジ12、15に
はこれを作動させるアクチュエータ16が取付けられてい
る。また、3個の3方活栓7にもそれを動かすアクチュ
エータ17が取付けられている。バイヤル1の外側には放
射能検出器18が設けられている。
【0016】この静注液調製供給装置30は、図2に示す
ように放射能遮蔽用の鉛金庫31に収容されている。鉛金
庫31からはH2 15O含有生理的食塩水取出ライン3の先
端が引出され、その先端には前述の注射針10が取り付け
られている。また、制御部32、操作パネル33及びリモー
トコントローラ34も鉛金庫31の外部に設けられている。
ように放射能遮蔽用の鉛金庫31に収容されている。鉛金
庫31からはH2 15O含有生理的食塩水取出ライン3の先
端が引出され、その先端には前述の注射針10が取り付け
られている。また、制御部32、操作パネル33及びリモー
トコントローラ34も鉛金庫31の外部に設けられている。
【0017】この装置の組立方法及びこれを用いた静注
液の調製供給方法としては、まず、H2 15O含有ガスサ
プライ5からのH2 15O含有ガス供給ライン2と排ガス
タンク6からのガス排出ライン4が取り付けられ、滅菌
されたバイヤル1をセットする。ディスポーザブルシリ
ンジ12、15をセットし、3方活栓7をアクチュエータ17
にセットする。フィルタ8と各ディスポーザブルチュー
ブ19を取替え、ラインをつなぐ。被検者へのライン19の
先端に注射針10を取付ける。生理的食塩水タンク13をセ
ットする。そこで、ディスポーザブルシリンジ15及びデ
ィスポーザブルシリンジ12のピストンを押して内部の空
気をバイヤル1側に抜く。ディスポーザブルシリンジ12
で生理的食塩水タンク13の生理的食塩水をバイヤル1ま
でのラインに満たす。ディスポーザブルシリンジ12、15
をアクチュエータ16にセットし、バイヤル1に注射針20
を刺す。次いで、以下の輸液充填を行なう。 (1) ディスポーザブルシリンジ12と生理的食塩水を吸引
し、それをバイヤル1に供給する。 (2) もう一方のディスポーザブルシリンジ15に生理的食
塩水を吸引する。
液の調製供給方法としては、まず、H2 15O含有ガスサ
プライ5からのH2 15O含有ガス供給ライン2と排ガス
タンク6からのガス排出ライン4が取り付けられ、滅菌
されたバイヤル1をセットする。ディスポーザブルシリ
ンジ12、15をセットし、3方活栓7をアクチュエータ17
にセットする。フィルタ8と各ディスポーザブルチュー
ブ19を取替え、ラインをつなぐ。被検者へのライン19の
先端に注射針10を取付ける。生理的食塩水タンク13をセ
ットする。そこで、ディスポーザブルシリンジ15及びデ
ィスポーザブルシリンジ12のピストンを押して内部の空
気をバイヤル1側に抜く。ディスポーザブルシリンジ12
で生理的食塩水タンク13の生理的食塩水をバイヤル1ま
でのラインに満たす。ディスポーザブルシリンジ12、15
をアクチュエータ16にセットし、バイヤル1に注射針20
を刺す。次いで、以下の輸液充填を行なう。 (1) ディスポーザブルシリンジ12と生理的食塩水を吸引
し、それをバイヤル1に供給する。 (2) もう一方のディスポーザブルシリンジ15に生理的食
塩水を吸引する。
【0018】輸液充填終了後、ディスポーザブルシリン
ジ15内の生理的食塩水を被検者へのライン19に供給す。
以上の操作でディスポーザブルチューブラインの全てが
生理的食塩水で満たされ、バイヤル1と所定量の生理的
食塩水が充填される。
ジ15内の生理的食塩水を被検者へのライン19に供給す。
以上の操作でディスポーザブルチューブラインの全てが
生理的食塩水で満たされ、バイヤル1と所定量の生理的
食塩水が充填される。
【0019】この状態で鉛金庫31の扉を閉じ、注射針10
を被検者に利す。H2 15O含有ガスをサプライ5からバ
イヤル1内に流してバブリングされ、排ガスは排ガスタ
ンク6に集める。放射能検出器18が所定値を示したらH
2 15O含有ガスの送入を停止し、バイヤル1内のH2 15
O含有生理的食塩水をディスポーザブルシリンジ12で吸
引後、3方活栓7を切りかえ被検者側のライン19へ送
る。次いで、ディスポーザブルシリンジ12を作動させて
被検者側のライン19に保持しておいた15O含有生理的食
塩水を生理的食塩水で被検者に注入する。
を被検者に利す。H2 15O含有ガスをサプライ5からバ
イヤル1内に流してバブリングされ、排ガスは排ガスタ
ンク6に集める。放射能検出器18が所定値を示したらH
2 15O含有ガスの送入を停止し、バイヤル1内のH2 15
O含有生理的食塩水をディスポーザブルシリンジ12で吸
引後、3方活栓7を切りかえ被検者側のライン19へ送
る。次いで、ディスポーザブルシリンジ12を作動させて
被検者側のライン19に保持しておいた15O含有生理的食
塩水を生理的食塩水で被検者に注入する。
【0020】くり返し15O含有生理的食塩水を被検者に
投与したい場合は、前述した輸液充填操作((1)、(2))
を行い、バイヤル1に所定量の生理的食塩水を充填し、
ディスポーザブルシリンジ15内に生理的食塩水を充填す
る。その後、H2 15O含有ガスをバブリングすれば、上
記投与作業をくり返し行うことができる。
投与したい場合は、前述した輸液充填操作((1)、(2))
を行い、バイヤル1に所定量の生理的食塩水を充填し、
ディスポーザブルシリンジ15内に生理的食塩水を充填す
る。その後、H2 15O含有ガスをバブリングすれば、上
記投与作業をくり返し行うことができる。
【0021】測定が終了したら、注射針10を被検者から
外し、ディスポーザブルチューブ内の液体をディスポー
ザブルシリンジに回収して検査を終了する。
外し、ディスポーザブルチューブ内の液体をディスポー
ザブルシリンジに回収して検査を終了する。
【0022】この装置を用いて測定を行なう際には、測
定者は鉛金庫から5m離れて作業を行ない、鉛金庫の鉛
厚は5cmであるのでH2 15Oをバイヤル内の生理的食塩
水に捕集して被検者に投与するまでの3分間に測定者の
被曝量は次のようになる。
定者は鉛金庫から5m離れて作業を行ない、鉛金庫の鉛
厚は5cmであるのでH2 15Oをバイヤル内の生理的食塩
水に捕集して被検者に投与するまでの3分間に測定者の
被曝量は次のようになる。
【0023】鉛金庫からの被曝量
【0024】
【数3】
【0025】
【数4】
【0026】静注の際のディスポーザブルチューブから
の被曝量
の被曝量
【0027】
【数5】
【0028】
【数6】
【0029】よって、測定者の被曝量は0.0654mSvとな
った。
った。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の装置を用いるこ
とにより測定者の被曝量を4.7mSvから0.0654mSvに約1/7
0に低減することができる。
とにより測定者の被曝量を4.7mSvから0.0654mSvに約1/7
0に低減することができる。
【図1】本発明の一実施例である装置の要部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である装置の使用態様を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1 バイヤル 2 H2 15O含有ガス供給ライン 3 H2 15O含有生理的食塩水取出ライン 4 ガス排出ライン 5 H2 15O含有ガスサプライ 6 排ガスタンク 12 ディスポーザブルシリンジ 13 生理的食塩水タンク 15 ディスポーザブルシリンジ 18 放射能検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 バイヤルに、H2 15O含有ガス供給ライ
ン、バイヤル内でH 2 15Oを吸収した生理的食塩水を取
り出すH2 15O含有生理的食塩水取出ライン及びH2 15
Oが吸収された残余のガスを抜き出すガス排出ラインが
接続され、前記H2 15O含有生理的食塩水取出ラインの
途中にはシリンジにより一定の液量を吸引して吐出する
ポンプが設けられ、かつバイヤル内の放射能を計測する
放射能検出器が設けられた装置が放射線遮蔽容器に収容
されていることを特徴とするPET用静注液調製供給装
置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046449A JPH05249244A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 静注液調製供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046449A JPH05249244A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 静注液調製供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05249244A true JPH05249244A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12747471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4046449A Pending JPH05249244A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 静注液調製供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05249244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1075654A4 (en) * | 1998-04-27 | 2003-06-04 | Gen Hospital Corp | SYSTEM AND EQUIPMENT FOR HANDLING RADIATION |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05119197A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-18 | Kamimura Kazuo | H2 15oの製造装置及びh2 15oの自動注射装置 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4046449A patent/JPH05249244A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05119197A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-18 | Kamimura Kazuo | H2 15oの製造装置及びh2 15oの自動注射装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1075654A4 (en) * | 1998-04-27 | 2003-06-04 | Gen Hospital Corp | SYSTEM AND EQUIPMENT FOR HANDLING RADIATION |
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