JPH0524929Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524929Y2 JPH0524929Y2 JP1985116756U JP11675685U JPH0524929Y2 JP H0524929 Y2 JPH0524929 Y2 JP H0524929Y2 JP 1985116756 U JP1985116756 U JP 1985116756U JP 11675685 U JP11675685 U JP 11675685U JP H0524929 Y2 JPH0524929 Y2 JP H0524929Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- discharge
- corona
- paper
- width
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、静電写真複写機やフアクシミリ等の
画像記録装置に装備されるコロナ放電器、より具
体的には、感光体まわりのトナー転写部も記録紙
の分離部に配置されるコロナ放電器に関する。
画像記録装置に装備されるコロナ放電器、より具
体的には、感光体まわりのトナー転写部も記録紙
の分離部に配置されるコロナ放電器に関する。
従来のコロナ放電器は、シールドケースに対し
て感光体に相対する側に、均等巾のコロナ放電用
の開口を形成すると共に、このシールドケースに
感光体の全長にわたるコロナ放電線を張設して成
るもので、感光体の全長にわたつて均等にコロナ
放電を行わせるように構成されている。
て感光体に相対する側に、均等巾のコロナ放電用
の開口を形成すると共に、このシールドケースに
感光体の全長にわたるコロナ放電線を張設して成
るもので、感光体の全長にわたつて均等にコロナ
放電を行わせるように構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記構成のコロナ放電器によるトナーの転写状
況について考察したところ、放電対象が最大サイ
ズの記録紙(以下、大サイズ記録紙という)であ
る場合に比べて、記録紙が小サイズ(以下、小サ
イズ記録紙という)である場合に転写効率が低下
する事態が見られたのである。
況について考察したところ、放電対象が最大サイ
ズの記録紙(以下、大サイズ記録紙という)であ
る場合に比べて、記録紙が小サイズ(以下、小サ
イズ記録紙という)である場合に転写効率が低下
する事態が見られたのである。
かゝる事態について鋭意研究したところ、感光
体表面における静電潜像の形成状態および記録紙
の巾の大小によつて、コロナ放電器から感光体に
放電される電荷量に差異が生じ、これにより転写
効率が変化することを確認するに至つたのであ
る。
体表面における静電潜像の形成状態および記録紙
の巾の大小によつて、コロナ放電器から感光体に
放電される電荷量に差異が生じ、これにより転写
効率が変化することを確認するに至つたのであ
る。
このことの説明に先立つて、小サイズ記録紙に
対する画像形成のプロセスについて簡単に説明す
ると、先ず、感光体表面が例えば正に帯電処理さ
れた後、当該感光体表面に原稿画像が露光され、
感光体表面に静電潜像が形成される。
対する画像形成のプロセスについて簡単に説明す
ると、先ず、感光体表面が例えば正に帯電処理さ
れた後、当該感光体表面に原稿画像が露光され、
感光体表面に静電潜像が形成される。
次いで、感光体表面上の非潜像形成領域の電荷
がブランクランプによつて消去されると共に、ト
ナーによる現像処理で潜像が顕像化され、この顕
像化されたトナー像はコロナ放電によつて記録紙
に転写される。
がブランクランプによつて消去されると共に、ト
ナーによる現像処理で潜像が顕像化され、この顕
像化されたトナー像はコロナ放電によつて記録紙
に転写される。
このトナー像が転写された記録紙はコロナ放電
によつて感光体表面から静電分離された後、定着
装置によるトナー像の定着処理が行われるのであ
る。
によつて感光体表面から静電分離された後、定着
装置によるトナー像の定着処理が行われるのであ
る。
ここで、上記の静電潜像の形成領域は、原稿の
背景部に相当する部分の電位がやゝ低くなるもの
の、全体としては正電位を保持する高電位域とな
り、一方、ブランクランプによつて電荷が消去さ
れた非潜像形成領域は零電位に近い低電位域とな
る。
背景部に相当する部分の電位がやゝ低くなるもの
の、全体としては正電位を保持する高電位域とな
り、一方、ブランクランプによつて電荷が消去さ
れた非潜像形成領域は零電位に近い低電位域とな
る。
ところで、転写の際、コロナ放電器から正電荷
が放電されて感光体上の負帯電トナーを記録紙側
に電気的に吸引させるのであるが、コロナ放電器
から放電された正電荷は、正電位を保持する高電
位域(潜像形成部)よりも零電位に近い低電位域
(非潜像形成部)の方が流れやすくなる。
が放電されて感光体上の負帯電トナーを記録紙側
に電気的に吸引させるのであるが、コロナ放電器
から放電された正電荷は、正電位を保持する高電
位域(潜像形成部)よりも零電位に近い低電位域
(非潜像形成部)の方が流れやすくなる。
而して、第5図に模式図で示すように、放電対
象が大サイズ記録紙p1である場合は、感光体表面
Sのほゞ全長に潜像が形成されているため、コロ
ナ放電器Aから感光体表面Sに向かつてほゞ均一
の電荷が開口の全巾から放電される。
象が大サイズ記録紙p1である場合は、感光体表面
Sのほゞ全長に潜像が形成されているため、コロ
ナ放電器Aから感光体表面Sに向かつてほゞ均一
の電荷が開口の全巾から放電される。
一方、放電対象が小サイズの記録紙p2である場
合は、第6図に示すように、感光体表面Sの小サ
イズ記録紙p2の巾に対応する領域SHには潜像
(高電位域)が形成されているが、この領域を外
れる範囲SLは潜像が形成されていない低電位域
であるため、コロナ放電器Aから放電される電荷
が流れやすくなる。
合は、第6図に示すように、感光体表面Sの小サ
イズ記録紙p2の巾に対応する領域SHには潜像
(高電位域)が形成されているが、この領域を外
れる範囲SLは潜像が形成されていない低電位域
であるため、コロナ放電器Aから放電される電荷
が流れやすくなる。
すなわち、コロナ放電器Aから放電される正電
荷は、正電位の潜像が形成された高電位域SHよ
りも、潜像が形成されていない低電位域SLの方
が電位差が大きいため、低電位域に流れる電荷量
は高電位域に流れる電荷量に比べて大となるので
ある。
荷は、正電位の潜像が形成された高電位域SHよ
りも、潜像が形成されていない低電位域SLの方
が電位差が大きいため、低電位域に流れる電荷量
は高電位域に流れる電荷量に比べて大となるので
ある。
また小サイズ記録紙p2の場合、低電位域SLに
相当する領域には記録紙が存在しないため、この
領域に流れる電荷量はより増大される。
相当する領域には記録紙が存在しないため、この
領域に流れる電荷量はより増大される。
コロナ放電器Aによつて放電される全電荷量は
一定となるように設定されているため、低電位域
に流れる電荷量が増大する分、高電位域すなわち
実際に小サイズ記録紙p2への転写を行うために必
要な領域に放電される電荷量が低減されることと
なる。
一定となるように設定されているため、低電位域
に流れる電荷量が増大する分、高電位域すなわち
実際に小サイズ記録紙p2への転写を行うために必
要な領域に放電される電荷量が低減されることと
なる。
従つて、小サイズ記録紙p2を放電対象とした場
合、大サイズ記録紙p1と比べて転写効率が低下す
ることが判明したのである。
合、大サイズ記録紙p1と比べて転写効率が低下す
ることが判明したのである。
これと同じ原因で、大サイズ記録紙に比べて小
サイズ記録紙の紙分離の紙分離効率が低下するも
のであつた。
サイズ記録紙の紙分離の紙分離効率が低下するも
のであつた。
要約すれば、従来のコロナ放電器は、頻繁に使
用されるA4やB5といつた小サイズ記録紙に対す
るよりも、一般に使用頻度の低いA3やB4といつ
た大サイズ記録紙に対する放電効率(つまりは転
写や紙分離の効率)をベストにさせる構成となつ
ていたのである。
用されるA4やB5といつた小サイズ記録紙に対す
るよりも、一般に使用頻度の低いA3やB4といつ
た大サイズ記録紙に対する放電効率(つまりは転
写や紙分離の効率)をベストにさせる構成となつ
ていたのである。
本考案は、かゝる実情に鑑みて成されたもので
あつて、極めて簡単かつ合理的な改良によつて、
従来とは逆に、頻繁に使用される小サイズ記録紙
の放電効率をアツプさせる実用性を重視したコロ
ナ放電器を提供することを目的としている。
あつて、極めて簡単かつ合理的な改良によつて、
従来とは逆に、頻繁に使用される小サイズ記録紙
の放電効率をアツプさせる実用性を重視したコロ
ナ放電器を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するに至つた本考案によるコ
ロナ放電器は、放電対象である最大サイズの記録
紙よりも小なるサイズの記録紙の通紙範囲を外れ
る範囲の放電開口の巾を、前記通紙範囲における
放電開口の巾よりも狭く構成した点に特徴があ
る。
ロナ放電器は、放電対象である最大サイズの記録
紙よりも小なるサイズの記録紙の通紙範囲を外れ
る範囲の放電開口の巾を、前記通紙範囲における
放電開口の巾よりも狭く構成した点に特徴があ
る。
上記の特徴構成によれば、放電開口の巾を均等
にしていた従来のコロナ放電器と比較して、上記
の通紙範囲を外れる範囲の開口の巾を狭くなるよ
うに構成したため、この巾狭開口からのコロナの
放電量が減じられることになる。
にしていた従来のコロナ放電器と比較して、上記
の通紙範囲を外れる範囲の開口の巾を狭くなるよ
うに構成したため、この巾狭開口からのコロナの
放電量が減じられることになる。
これによつて大サイズ記録紙に対しては、この
巾狭開口での放電量が減じられるため、転写効率
がやゝ低下する。
巾狭開口での放電量が減じられるため、転写効率
がやゝ低下する。
しかしながら、使用頻度の高い小サイズ記録紙
に対した場合、この巾狭開口から感光体表面の低
電位域への放電量が増大したとしても、その開口
の放電巾を狭くして予め放電量を減じさせるよう
に設定しているので、その増加分は均一開口巾を
有する従来のコロナ放電器に比べて軽減される。
に対した場合、この巾狭開口から感光体表面の低
電位域への放電量が増大したとしても、その開口
の放電巾を狭くして予め放電量を減じさせるよう
に設定しているので、その増加分は均一開口巾を
有する従来のコロナ放電器に比べて軽減される。
従つて、低電位域に流れる電荷量の増加が抑制
されるため、小サイズ記録紙の巾に対応する高電
位域への放電量の低下が軽減され、その結果、放
電効率が向上する。
されるため、小サイズ記録紙の巾に対応する高電
位域への放電量の低下が軽減され、その結果、放
電効率が向上する。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図は本考案によるコロナ放電器
Aを示し、第3図は上記のコロナ放電器Aを備え
た静電写真複写機の概略を示す。この複写機は、
コンタクトガラス1の巾方向(紙面に垂直な方
向)中央に原稿の巾方向中央を一致させて複写す
る所謂センター基準方式のものであつて、前記コ
ンタクトガラス1に対する原稿押え2を上部に備
えた複写機本体3に感光体4を横架すると共に、
該感光体4のまわりに、帯電部5、現像部6、ト
ナー転写部7、記録紙分離部8、クリーニング部
9を、その順に感光体の回転方向Rに配置し、か
つ、前記コンタクトガラス1の下部空間に光学系
移動式の露光装置10を設けると共に、カセツト
ケース12内の記録紙を前記トナー転写部に搬送
する給紙搬送装置13と、分離後の記録紙を定着
装置14に搬送する排紙搬送装置15、及び、定
着後の記録紙をトレイ16に排出する排紙ローラ
対17を設けて成る。
Aを示し、第3図は上記のコロナ放電器Aを備え
た静電写真複写機の概略を示す。この複写機は、
コンタクトガラス1の巾方向(紙面に垂直な方
向)中央に原稿の巾方向中央を一致させて複写す
る所謂センター基準方式のものであつて、前記コ
ンタクトガラス1に対する原稿押え2を上部に備
えた複写機本体3に感光体4を横架すると共に、
該感光体4のまわりに、帯電部5、現像部6、ト
ナー転写部7、記録紙分離部8、クリーニング部
9を、その順に感光体の回転方向Rに配置し、か
つ、前記コンタクトガラス1の下部空間に光学系
移動式の露光装置10を設けると共に、カセツト
ケース12内の記録紙を前記トナー転写部に搬送
する給紙搬送装置13と、分離後の記録紙を定着
装置14に搬送する排紙搬送装置15、及び、定
着後の記録紙をトレイ16に排出する排紙ローラ
対17を設けて成る。
前記トナー転写部7及び記録紙分離部8に配置
されるコロナ放電器Aは同一構成のものであつ
て、第1図及び第2図に示すように、感光体側で
開口し且つ感光体の全長にわたる長さの金属製の
シールドケース18の両端に、プラスチツクなど
の絶縁材から成る端部支持具19,19を設ける
と共に、該支持具19,19にわたつてコロナ放
電線20を張設し、かつ、前記シールドケース1
8の上部には、コロナ放電用の開口が形成された
カバー21を設けてある。
されるコロナ放電器Aは同一構成のものであつ
て、第1図及び第2図に示すように、感光体側で
開口し且つ感光体の全長にわたる長さの金属製の
シールドケース18の両端に、プラスチツクなど
の絶縁材から成る端部支持具19,19を設ける
と共に、該支持具19,19にわたつてコロナ放
電線20を張設し、かつ、前記シールドケース1
8の上部には、コロナ放電用の開口が形成された
カバー21を設けてある。
前記支持具19,19は同一形状のものであつ
て、上方を開口すると共に、一方の壁部にスリツ
トbが形成され、かつ、上下方向に貫通するねじ
孔cが底壁部に形成されている。
て、上方を開口すると共に、一方の壁部にスリツ
トbが形成され、かつ、上下方向に貫通するねじ
孔cが底壁部に形成されている。
そして、一方の支持具19の貫通ねじ孔cに対
応する孔dが前記シールドケース18の底壁に形
成されていて、該孔dを通して電極22が各貫通
ねじ孔cに螺着されている。
応する孔dが前記シールドケース18の底壁に形
成されていて、該孔dを通して電極22が各貫通
ねじ孔cに螺着されている。
前記電極22のねじ部にはねじ孔eが形成され
ており、このねじ孔eと他方の支持具19におけ
る貫通ねじ孔cの夫々に、ブツシユfを介してコ
ロナ放電線張設用のビスgを螺着してあつて、こ
れらのビスg,gにわたつてコロナ放電線22を
張設してある。
ており、このねじ孔eと他方の支持具19におけ
る貫通ねじ孔cの夫々に、ブツシユfを介してコ
ロナ放電線張設用のビスgを螺着してあつて、こ
れらのビスg,gにわたつてコロナ放電線22を
張設してある。
前記カバー21に形成されたコロナ放電用の開
口には、感光体4の回転方向における巾方向一側
縁の中央側を特定して、その縁部を円弧状に切り
欠いた凹部kを形成してある。
口には、感光体4の回転方向における巾方向一側
縁の中央側を特定して、その縁部を円弧状に切り
欠いた凹部kを形成してある。
即ち、放電対象である最大サイズの記録紙より
も小なるサイズの記録紙(例えば、一般に使用頻
度が高いとされているB5サイズ)の通紙範囲に
おける開口の巾よりも、前記通紙範囲を外れる範
囲における開口の巾を小にして、この開口におけ
るコロナの放電量が、上記の通紙範囲の開口にお
けるコロナの放電量よりも小となるように構成し
ている。
も小なるサイズの記録紙(例えば、一般に使用頻
度が高いとされているB5サイズ)の通紙範囲に
おける開口の巾よりも、前記通紙範囲を外れる範
囲における開口の巾を小にして、この開口におけ
るコロナの放電量が、上記の通紙範囲の開口にお
けるコロナの放電量よりも小となるように構成し
ている。
かゝる構成によれば、小サイズ記録紙の転写を
行う際、上記の通紙範囲を外れる範囲の開口にお
けるコロナの放電量が小となる分、当該開口から
非潜像領域(低電位域)に放出されるコロナの放
電量の増加が減じられる。一方、上記の通紙範囲
に対応する開口からは、上記の減じられた放電量
に相当する電荷が、均一の開口巾を有する従来の
コロナ放電器に比べて上積みされ、転写効率の低
下が軽減されることになる。
行う際、上記の通紙範囲を外れる範囲の開口にお
けるコロナの放電量が小となる分、当該開口から
非潜像領域(低電位域)に放出されるコロナの放
電量の増加が減じられる。一方、上記の通紙範囲
に対応する開口からは、上記の減じられた放電量
に相当する電荷が、均一の開口巾を有する従来の
コロナ放電器に比べて上積みされ、転写効率の低
下が軽減されることになる。
而して、放電開口の全長にわたる大サイズの記
録紙を放電対象にした場合は、上記の通紙範囲を
外れる範囲のコロナ放電量が、従来のコロナ放電
器に比べて減じられていることから、当該記録紙
の巾方向両側部分に対する放電効率がやゝ低下す
るものの、上記の通紙範囲に対応するところの頻
繁に使用される小サイズの記録紙を放電対象にし
た場合は、当該記録紙に対応する感光体表面の高
電位域に対して、上記の減じられた放電量に相当
する電荷が上積みされた量のコロナ放電が成され
ることから、実用上で使用頻度の高い小サイズの
記録紙に対する放電効率が高くなり、小サイズの
記録紙に対するトナーの転写性能または記録紙の
分離性能を向上できる。
録紙を放電対象にした場合は、上記の通紙範囲を
外れる範囲のコロナ放電量が、従来のコロナ放電
器に比べて減じられていることから、当該記録紙
の巾方向両側部分に対する放電効率がやゝ低下す
るものの、上記の通紙範囲に対応するところの頻
繁に使用される小サイズの記録紙を放電対象にし
た場合は、当該記録紙に対応する感光体表面の高
電位域に対して、上記の減じられた放電量に相当
する電荷が上積みされた量のコロナ放電が成され
ることから、実用上で使用頻度の高い小サイズの
記録紙に対する放電効率が高くなり、小サイズの
記録紙に対するトナーの転写性能または記録紙の
分離性能を向上できる。
第4図に別実施例を示す。このものは、前記円
弧状の切り欠き凹部kに代えて、これを階段状の
二段凹部kとしたもので、より詳しくは、放電対
象である最大サイズの記録紙よりも小なる例えば
B5サイズの記録紙の通紙範囲に対応する巾広の
第1開口と、例えばA4サイズの記録紙の通紙範
囲に対応するやゝ巾広の第2開口を、それぞれシ
ールドケース18の長手方向中央を基準にしてカ
バー21に形成すると共に、前記第2開口を外れ
る範囲における第3開口の巾を、前記第2開口の
巾よりも狭くしてカバー21に形成している。
弧状の切り欠き凹部kに代えて、これを階段状の
二段凹部kとしたもので、より詳しくは、放電対
象である最大サイズの記録紙よりも小なる例えば
B5サイズの記録紙の通紙範囲に対応する巾広の
第1開口と、例えばA4サイズの記録紙の通紙範
囲に対応するやゝ巾広の第2開口を、それぞれシ
ールドケース18の長手方向中央を基準にしてカ
バー21に形成すると共に、前記第2開口を外れ
る範囲における第3開口の巾を、前記第2開口の
巾よりも狭くしてカバー21に形成している。
尚、実施例では、所謂センター基準方式の複写
機を対象にして、その基準となる中央側を最大サ
イズの記録紙よりも小なるサイズの記録紙の通紙
範囲とする形態のものを示したが、コンタクトガ
ラス1の給紙方向の一側縁とこれに隣る側縁の二
辺に原稿の二辺を一致させる所謂一端基準方式の
複写機を対象にすることもでき、これに用いるコ
ロナ放電器Aとしては、前記隣る側縁に近い側を
最大サイズの記録紙よりも小なるサイズの記録紙
の通紙範囲として、この通紙範囲を外れる範囲に
おける開口の巾を、前記通紙範囲における開口の
巾よりも巾狭に形成して実施することは言うまで
もない。
機を対象にして、その基準となる中央側を最大サ
イズの記録紙よりも小なるサイズの記録紙の通紙
範囲とする形態のものを示したが、コンタクトガ
ラス1の給紙方向の一側縁とこれに隣る側縁の二
辺に原稿の二辺を一致させる所謂一端基準方式の
複写機を対象にすることもでき、これに用いるコ
ロナ放電器Aとしては、前記隣る側縁に近い側を
最大サイズの記録紙よりも小なるサイズの記録紙
の通紙範囲として、この通紙範囲を外れる範囲に
おける開口の巾を、前記通紙範囲における開口の
巾よりも巾狭に形成して実施することは言うまで
もない。
以上説明したように本考案は、使用頻度の低い
大サイズの記録紙を対象にするよりも、頻繁に使
用される小サイズの記録紙を対象にして、それの
放電効率をアツプさせることを重視して成された
ものであつて、コロナ放電用の開口に対する簡単
な巾設定によつて、使用頻度の低い大サイズの記
録紙に対しては放電効率がやゝ低下するものの、
頻繁に使用される小サイズの記録紙に対しては放
電効率を効果的にアツプさせることができ、記録
紙に対するトナーの転写性能または記録紙の分離
性能を向上させ得るに至つたのである。
大サイズの記録紙を対象にするよりも、頻繁に使
用される小サイズの記録紙を対象にして、それの
放電効率をアツプさせることを重視して成された
ものであつて、コロナ放電用の開口に対する簡単
な巾設定によつて、使用頻度の低い大サイズの記
録紙に対しては放電効率がやゝ低下するものの、
頻繁に使用される小サイズの記録紙に対しては放
電効率を効果的にアツプさせることができ、記録
紙に対するトナーの転写性能または記録紙の分離
性能を向上させ得るに至つたのである。
第1図はコロナ放電器の断面図、第2図はコロ
ナ放電器の斜視図、第3図は静電写真複写機の概
略全体図、第4図は別実施例のコロナ放電器の斜
視図である。第5図は従来の大サイズ記録紙に対
するコロナ放電の状況説明図、第6図は小サイズ
記録紙に対するコロナ放電の状況説明図である。 4……感光体、18……シールドケース、20
……コロナ放電線。
ナ放電器の斜視図、第3図は静電写真複写機の概
略全体図、第4図は別実施例のコロナ放電器の斜
視図である。第5図は従来の大サイズ記録紙に対
するコロナ放電の状況説明図、第6図は小サイズ
記録紙に対するコロナ放電の状況説明図である。 4……感光体、18……シールドケース、20
……コロナ放電線。
Claims (1)
- 感光体に相対する側に放電用の開口が形成され
たシールドケースに、感光体の全長にわたるコロ
ナ放電線を張設して成るコロナ放電器において、
放電対象である最大サイズの記録紙よりも小なる
サイズの記録紙の通紙範囲を外れる範囲の放電開
口の巾を、前記通紙範囲における放電開口の巾よ
りも狭く構成してあることを特徴とするコロナ放
電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985116756U JPH0524929Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985116756U JPH0524929Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225967U JPS6225967U (ja) | 1987-02-17 |
| JPH0524929Y2 true JPH0524929Y2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=31001642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985116756U Expired - Lifetime JPH0524929Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524929Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2555615Y2 (ja) * | 1992-02-06 | 1997-11-26 | 文化シヤッター株式会社 | 作業用台車 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58103055U (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-13 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子写真複写機のコロナ放電器 |
| JPS58207065A (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-02 | Canon Inc | 転写装置 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP1985116756U patent/JPH0524929Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225967U (ja) | 1987-02-17 |
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