JPH05249490A - Tftアレイ基板の製造方法 - Google Patents
Tftアレイ基板の製造方法Info
- Publication number
- JPH05249490A JPH05249490A JP4948192A JP4948192A JPH05249490A JP H05249490 A JPH05249490 A JP H05249490A JP 4948192 A JP4948192 A JP 4948192A JP 4948192 A JP4948192 A JP 4948192A JP H05249490 A JPH05249490 A JP H05249490A
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- JP
- Japan
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- electrode
- thin film
- film capacitor
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- tft array
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な薄膜コンデンサの修復方法で、TFT
アレイ基板の製造歩留まりの向上したTFTアレイ基板
の製造方法を得ることができる。 【構成】 金属膜(下部電極)2と誘電体膜3と導体膜
(上部電極)4とて構成される薄膜コンデンサを基板1
形成した後、電解液16中で金属膜(下部電極)2と白
金電極12の間に電圧(白金:正極)を印加して、薄膜
コンデンサの短絡を修復し、TFTアレイ基板を製造す
る。
アレイ基板の製造歩留まりの向上したTFTアレイ基板
の製造方法を得ることができる。 【構成】 金属膜(下部電極)2と誘電体膜3と導体膜
(上部電極)4とて構成される薄膜コンデンサを基板1
形成した後、電解液16中で金属膜(下部電極)2と白
金電極12の間に電圧(白金:正極)を印加して、薄膜
コンデンサの短絡を修復し、TFTアレイ基板を製造す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶ディスプレイ等
の表示装置に用いられるTFTアレイ基板に関するもの
である。
の表示装置に用いられるTFTアレイ基板に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は通常二枚の対向電極の間
に液晶などの表示材料が挟持され、この表示材料に電圧
を印加する方法で構成される。この際、少なくとも一方
の基板にマトリクス状に配置した画素電極を設け、これ
らの画素電極に選択的に電圧を印加するために、各画素
毎にTFT等の非線形特性を有する素子と電荷を保持す
るための薄膜コンデンサを設けている。
に液晶などの表示材料が挟持され、この表示材料に電圧
を印加する方法で構成される。この際、少なくとも一方
の基板にマトリクス状に配置した画素電極を設け、これ
らの画素電極に選択的に電圧を印加するために、各画素
毎にTFT等の非線形特性を有する素子と電荷を保持す
るための薄膜コンデンサを設けている。
【0003】図7および図8は、各々従来の表示装置に
用いられているTFTアレイ基板の要部を示す平面図お
よび断面図である。図において1はガラス等の透明絶縁
基板、2は薄膜コンデンサの下部電極、3は薄膜コンデ
ンサの誘電体、4は薄膜コンデンサの上部電極兼画素電
極、5はゲ−ト電極・配線、6はゲ−ト絶縁膜、7はi
−a−Si、8はn−a−Si、9はドレイン電極、1
0はソ−ス電極・配線、11はダスト(による薄膜コン
デンサ短絡部)である。
用いられているTFTアレイ基板の要部を示す平面図お
よび断面図である。図において1はガラス等の透明絶縁
基板、2は薄膜コンデンサの下部電極、3は薄膜コンデ
ンサの誘電体、4は薄膜コンデンサの上部電極兼画素電
極、5はゲ−ト電極・配線、6はゲ−ト絶縁膜、7はi
−a−Si、8はn−a−Si、9はドレイン電極、1
0はソ−ス電極・配線、11はダスト(による薄膜コン
デンサ短絡部)である。
【0004】従来のTFTアレイ基板は以下の様にして
形成されていた。(1)洗浄されたガラス等の透明絶縁
基板1上にCrやTa等の金属膜をスパッタ法等で成膜
し、フォトエッチング法等によりパタ−ニングして、薄
膜コンデンサの下部電極2を形成する。(2)SiNや
Ta2O5をプラズマCVD法やスパッタ法などにより成
膜し、フォトエッチング法等により薄膜コンデンサの誘
電体3を形成する。(3)ITO(Indium Ti
n Oxide)等の透明導電膜をEB蒸着法等で成膜
し、フォトエッチング法等でパタ−ニングし薄膜コンデ
ンサの上部電極兼画素電極4等を形成する。(4)Cr
やTa等の金属膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエッ
チング法等により、ゲ−ト電極・配線5等を形成する。
(5)ゲ−ト絶縁膜6となるSiO2やSiN、半導体
層となるi−a−Si7、そしてオ−ミックコンタクト
層となるn−a−Si8を、3層を連続的にプラズマC
VD法等で成膜する。そしてフォトエッチング法等で所
望のパタ−ンに形成する。(6)Al、Al/Cr、A
l/Mo等の金属膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエ
ッチング法等でソ−ス電極・配線10およびドレイン電
極9等を形成する。(7)ソ−ス・ドレイン分離の為の
エッチングや保護膜等(図示せず)の形成を行なう。
形成されていた。(1)洗浄されたガラス等の透明絶縁
基板1上にCrやTa等の金属膜をスパッタ法等で成膜
し、フォトエッチング法等によりパタ−ニングして、薄
膜コンデンサの下部電極2を形成する。(2)SiNや
Ta2O5をプラズマCVD法やスパッタ法などにより成
膜し、フォトエッチング法等により薄膜コンデンサの誘
電体3を形成する。(3)ITO(Indium Ti
n Oxide)等の透明導電膜をEB蒸着法等で成膜
し、フォトエッチング法等でパタ−ニングし薄膜コンデ
ンサの上部電極兼画素電極4等を形成する。(4)Cr
やTa等の金属膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエッ
チング法等により、ゲ−ト電極・配線5等を形成する。
(5)ゲ−ト絶縁膜6となるSiO2やSiN、半導体
層となるi−a−Si7、そしてオ−ミックコンタクト
層となるn−a−Si8を、3層を連続的にプラズマC
VD法等で成膜する。そしてフォトエッチング法等で所
望のパタ−ンに形成する。(6)Al、Al/Cr、A
l/Mo等の金属膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエ
ッチング法等でソ−ス電極・配線10およびドレイン電
極9等を形成する。(7)ソ−ス・ドレイン分離の為の
エッチングや保護膜等(図示せず)の形成を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の様にして形成さ
れたTFTアレイ基板は、上記の(3)までの薄膜コン
デンサを形成する工程において、誘電体中に巻き込まれ
たダストやパタ−ン欠陥等により、薄膜コンデンサが図
7および図8中の11に示すように短絡し、TFTアレ
イ基板の製造歩留まりを低下するといった問題点があっ
た。従来、特開平2−10802号公報や特開平3−8
9317号公報に示されているように、上記薄膜コンデ
ンサの短絡による歩留の低下を防ぐための工夫がなされ
ていた。しかしながらこの様な方法を用いても、短絡不
良を全数検査で見つけだし、レ−ザリペア装置で修復す
るには、時間と人手と高価な装置が必要であるといった
課題があった。
れたTFTアレイ基板は、上記の(3)までの薄膜コン
デンサを形成する工程において、誘電体中に巻き込まれ
たダストやパタ−ン欠陥等により、薄膜コンデンサが図
7および図8中の11に示すように短絡し、TFTアレ
イ基板の製造歩留まりを低下するといった問題点があっ
た。従来、特開平2−10802号公報や特開平3−8
9317号公報に示されているように、上記薄膜コンデ
ンサの短絡による歩留の低下を防ぐための工夫がなされ
ていた。しかしながらこの様な方法を用いても、短絡不
良を全数検査で見つけだし、レ−ザリペア装置で修復す
るには、時間と人手と高価な装置が必要であるといった
課題があった。
【0006】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたもので、簡単な薄膜コンデンサの修復方法によ
り、TFTアレイ基板の製造歩留まりの向上したTFT
アレイ基板の製造方法を得ることを目的とするものであ
る。
なされたもので、簡単な薄膜コンデンサの修復方法によ
り、TFTアレイ基板の製造歩留まりの向上したTFT
アレイ基板の製造方法を得ることを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のTFTアレイ
基板の製造方法は、金属膜(下部電極)、誘電体膜およ
び導体膜(上部電極)から成る薄膜コンデンサを、基板
に形成した後、電解液中で金属膜(下部電極)と白金電
極の間に電圧(白金:正極)を印加するか、または強ア
ルカリ水溶液中で金属膜(下部電極)とAl電極を電気
的に接続することを特徴とする方法である。
基板の製造方法は、金属膜(下部電極)、誘電体膜およ
び導体膜(上部電極)から成る薄膜コンデンサを、基板
に形成した後、電解液中で金属膜(下部電極)と白金電
極の間に電圧(白金:正極)を印加するか、または強ア
ルカリ水溶液中で金属膜(下部電極)とAl電極を電気
的に接続することを特徴とする方法である。
【0008】
【作用】この発明において、薄膜コンデンサ形成後に電
解液中でその構成部材の1つである下部電極と白金電極
の間に電圧を印加するか、下部電極とAl電極を電気的
に接続するかにより、下部電極の電位をITOの腐食電
位よりも低い電圧にすることにより、薄膜コンデンサの
下部電極と上部電極(ITO)との短絡部分のITOを
電気化学反応により、腐食、つまりエッチオフして、短
絡を修復することができる。上記のようにして構成され
たTFTアレイ基板は、薄膜コンデンサの短絡不良が修
復されているので、薄膜コンデンサの短絡による点欠陥
不良が防止され、TFTアレイ基板の製造歩留まりを飛
躍的に改善することが可能となる。
解液中でその構成部材の1つである下部電極と白金電極
の間に電圧を印加するか、下部電極とAl電極を電気的
に接続するかにより、下部電極の電位をITOの腐食電
位よりも低い電圧にすることにより、薄膜コンデンサの
下部電極と上部電極(ITO)との短絡部分のITOを
電気化学反応により、腐食、つまりエッチオフして、短
絡を修復することができる。上記のようにして構成され
たTFTアレイ基板は、薄膜コンデンサの短絡不良が修
復されているので、薄膜コンデンサの短絡による点欠陥
不良が防止され、TFTアレイ基板の製造歩留まりを飛
躍的に改善することが可能となる。
【0009】
実施例1.図1はこの発明の一実施例によるTFTアレ
イ基板の要部を示す平面図で、薄膜コンデンサ短絡不良
の修復プロセスを導入して製造されている。図2は図1
の断面図である。図3は、この発明の一実施例に係わる
薄膜コンデンサまで製造された基板の断面図で、図4
は、この発明の一実施例に係わる薄膜コンデンサ修復直
後の基板の断面図である。また図5は、この発明の一実
施例に係わる薄膜コンデンサの修復方法を示す構成図で
ある。図において1はガラス等の透明絶縁基板、2は薄
膜コンデンサの下部電極、3は薄膜コンデンサの誘電
体、4は薄膜コンデンサの上部電極兼画素電極、5はゲ
−ト電極・配線、6はゲ−ト絶縁膜、7はi−a−S
i、8はn−a−Si、9はドレイン電極、10はソ−
ス電極・配線、11はダスト(による薄膜コンデンサ短
絡部)12は白金電極、13は電流計、14は電源、1
6強アルカリ水溶液そして17は薄膜コンデンサまで製
造された基板である。
イ基板の要部を示す平面図で、薄膜コンデンサ短絡不良
の修復プロセスを導入して製造されている。図2は図1
の断面図である。図3は、この発明の一実施例に係わる
薄膜コンデンサまで製造された基板の断面図で、図4
は、この発明の一実施例に係わる薄膜コンデンサ修復直
後の基板の断面図である。また図5は、この発明の一実
施例に係わる薄膜コンデンサの修復方法を示す構成図で
ある。図において1はガラス等の透明絶縁基板、2は薄
膜コンデンサの下部電極、3は薄膜コンデンサの誘電
体、4は薄膜コンデンサの上部電極兼画素電極、5はゲ
−ト電極・配線、6はゲ−ト絶縁膜、7はi−a−S
i、8はn−a−Si、9はドレイン電極、10はソ−
ス電極・配線、11はダスト(による薄膜コンデンサ短
絡部)12は白金電極、13は電流計、14は電源、1
6強アルカリ水溶液そして17は薄膜コンデンサまで製
造された基板である。
【0010】以下にこの発明の一実施例のプロセスにつ
いて説明する。(1)洗浄されたガラス等の透明絶縁基
板1上にCrやTa等の金属膜をスパッタ法等で成膜
し、フォトエッチング法等によりパタ−ニングして、薄
膜コンデンサの下部電極2を形成する。(2)SiNや
Ta2O5をプラズマCVD法やスパッタ法などにより成
膜し、フォトエッチング法等により薄膜コンデンサの誘
電体3を形成する。(3)ITO(Indium Ti
n Oxide)等の透明導電膜をEB蒸着法等で成膜
し、フォトエッチング法等でパタ−ニングし薄膜コンデ
ンサの上部電極兼画素電極4等を形成する。(4)強ア
ルカリ水溶液16中で、上記基板17の下部電極を負極
にそして白金電極12を正極にして、その間に電源14
により3V程度印加する。電流計13により電流がなく
なったことが確認できれば基板を引き上げ、水洗、乾燥
する。これにより、薄膜コンデンサの短絡は修復され、
図4に示すようになる。(5)CrやTa等の金属膜を
スパッタ法等で成膜し、フォトエッチング法等により、
ゲ−ト電極・配線5等を形成する。(6)ゲ−ト絶縁膜
6となるSiO2やSiN、半導体層となるi−a−S
i7、そしてオ−ミックコンタクト層となるn−a−S
i8を、3層を連続的にプラズマCVD法等で成膜す
る。そしてフォトエッチング法等で所望のパタ−ンに形
成する。(7)Al、Al/Cr、Al/Mo等の金属
膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエッチング法等でソ
−ス電極・配線10およびドレイン電極9等を形成す
る。(8)ソ−ス・ドレイン分離の為のエッチングや保
護膜等(図示せず)の形成を行なう。
いて説明する。(1)洗浄されたガラス等の透明絶縁基
板1上にCrやTa等の金属膜をスパッタ法等で成膜
し、フォトエッチング法等によりパタ−ニングして、薄
膜コンデンサの下部電極2を形成する。(2)SiNや
Ta2O5をプラズマCVD法やスパッタ法などにより成
膜し、フォトエッチング法等により薄膜コンデンサの誘
電体3を形成する。(3)ITO(Indium Ti
n Oxide)等の透明導電膜をEB蒸着法等で成膜
し、フォトエッチング法等でパタ−ニングし薄膜コンデ
ンサの上部電極兼画素電極4等を形成する。(4)強ア
ルカリ水溶液16中で、上記基板17の下部電極を負極
にそして白金電極12を正極にして、その間に電源14
により3V程度印加する。電流計13により電流がなく
なったことが確認できれば基板を引き上げ、水洗、乾燥
する。これにより、薄膜コンデンサの短絡は修復され、
図4に示すようになる。(5)CrやTa等の金属膜を
スパッタ法等で成膜し、フォトエッチング法等により、
ゲ−ト電極・配線5等を形成する。(6)ゲ−ト絶縁膜
6となるSiO2やSiN、半導体層となるi−a−S
i7、そしてオ−ミックコンタクト層となるn−a−S
i8を、3層を連続的にプラズマCVD法等で成膜す
る。そしてフォトエッチング法等で所望のパタ−ンに形
成する。(7)Al、Al/Cr、Al/Mo等の金属
膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエッチング法等でソ
−ス電極・配線10およびドレイン電極9等を形成す
る。(8)ソ−ス・ドレイン分離の為のエッチングや保
護膜等(図示せず)の形成を行なう。
【0011】実施例2.図6はこの発明の他の実施例に
係わる薄膜コンデンサの短絡不良修復方法を示す構成図
である。図において13は電流計、15はAl電極、1
6強アルカリ水溶液そして17は薄膜コンデンサまで製
造された基板である。
係わる薄膜コンデンサの短絡不良修復方法を示す構成図
である。図において13は電流計、15はAl電極、1
6強アルカリ水溶液そして17は薄膜コンデンサまで製
造された基板である。
【0012】以下にこの発明の他の実施例のプロセスに
ついて説明する。(1)洗浄されたガラス等の透明絶縁
基板1上にCrやTa等の金属膜をスパッタ法等で成膜
し、フォトエッチング法等によりパタ−ニングして、薄
膜コンデンサの下部電極2を形成する。(2)SiNや
Ta2O5をプラズマCVD法やスパッタ法などにより成
膜し、フォトエッチング法等により薄膜コンデンサの誘
電体3を形成する。(3)ITO(Indium Ti
n Oxide)等の透明導電膜をEB蒸着法等で成膜
し、フォトエッチング法等でパタ−ニングし薄膜コンデ
ンサの上部電極兼画素電極4等を形成する。(4)上記
基板17の下部電極とAl電極15を電気的に接続して
強アルカリ水溶液16中に浸漬する。電流計13により
電流がなくなったことが確認できれば基板を引き上げ、
水洗、乾燥する。これにより、薄膜コンデンサの短絡は
修復され、図4に示すようになる。(5)CrやTa等
の金属膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエッチング法
等により、ゲ−ト電極・配線5等を形成する。(6)ゲ
−ト絶縁膜6となるSiO2やSiN、半導体層となる
i−a−Si7、そしてオ−ミックコンタクト層となる
n−a−Si8を、3層を連続的にプラズマCVD法等
で成膜する。そしてフォトエッチング法等で所望のパタ
−ンに形成する。(7)Al、Al/Cr、Al/Mo
等の金属膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエッチング
法等でソ−ス電極・配線10およびドレイン電極9等を
形成する。(8)ソ−ス・ドレイン分離の為のエッチン
グや保護膜等(図示せず)の形成を行なう。
ついて説明する。(1)洗浄されたガラス等の透明絶縁
基板1上にCrやTa等の金属膜をスパッタ法等で成膜
し、フォトエッチング法等によりパタ−ニングして、薄
膜コンデンサの下部電極2を形成する。(2)SiNや
Ta2O5をプラズマCVD法やスパッタ法などにより成
膜し、フォトエッチング法等により薄膜コンデンサの誘
電体3を形成する。(3)ITO(Indium Ti
n Oxide)等の透明導電膜をEB蒸着法等で成膜
し、フォトエッチング法等でパタ−ニングし薄膜コンデ
ンサの上部電極兼画素電極4等を形成する。(4)上記
基板17の下部電極とAl電極15を電気的に接続して
強アルカリ水溶液16中に浸漬する。電流計13により
電流がなくなったことが確認できれば基板を引き上げ、
水洗、乾燥する。これにより、薄膜コンデンサの短絡は
修復され、図4に示すようになる。(5)CrやTa等
の金属膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエッチング法
等により、ゲ−ト電極・配線5等を形成する。(6)ゲ
−ト絶縁膜6となるSiO2やSiN、半導体層となる
i−a−Si7、そしてオ−ミックコンタクト層となる
n−a−Si8を、3層を連続的にプラズマCVD法等
で成膜する。そしてフォトエッチング法等で所望のパタ
−ンに形成する。(7)Al、Al/Cr、Al/Mo
等の金属膜をスパッタ法等で成膜し、フォトエッチング
法等でソ−ス電極・配線10およびドレイン電極9等を
形成する。(8)ソ−ス・ドレイン分離の為のエッチン
グや保護膜等(図示せず)の形成を行なう。
【0013】上記のようにして構成されたTFTアレイ
基板は、4番目の工程で薄膜コンデンサの短絡が修復さ
れており、薄膜コンデンサの短絡が原因である点欠陥が
防止されるので、TFTアレイ基板およびそれを用いた
表示装置の製造歩留を飛躍的に改善することが期待でき
る。また薄膜コンデンサの修復に対して従来のように、
まず短絡部を見つけだすための全数検査を必要とせず、
次にレ−ザ等で短絡部を修復するためのレ−ザリペア装
置なども必要とせず、図5や図6に示すような簡単な装
置のみでよい。
基板は、4番目の工程で薄膜コンデンサの短絡が修復さ
れており、薄膜コンデンサの短絡が原因である点欠陥が
防止されるので、TFTアレイ基板およびそれを用いた
表示装置の製造歩留を飛躍的に改善することが期待でき
る。また薄膜コンデンサの修復に対して従来のように、
まず短絡部を見つけだすための全数検査を必要とせず、
次にレ−ザ等で短絡部を修復するためのレ−ザリペア装
置なども必要とせず、図5や図6に示すような簡単な装
置のみでよい。
【0014】
【発明の効果】この発明は、金属膜(下部電極)、誘電
体膜および導体膜(上部電極)から成る薄膜コンデンサ
を、基板に形成した後、電解液中で金属膜(下部電極)
と白金電極の間に電圧(白金:正極)を印加するか、ま
たは強アルカリ水溶液中で金属膜(下部電極)とAl電
極を電気的に接続することにより、簡単な薄膜コンデン
サの修復方法で、TFTアレイ基板の製造歩留まりの向
上したTFTアレイ基板の製造方法を得ることができ
る。
体膜および導体膜(上部電極)から成る薄膜コンデンサ
を、基板に形成した後、電解液中で金属膜(下部電極)
と白金電極の間に電圧(白金:正極)を印加するか、ま
たは強アルカリ水溶液中で金属膜(下部電極)とAl電
極を電気的に接続することにより、簡単な薄膜コンデン
サの修復方法で、TFTアレイ基板の製造歩留まりの向
上したTFTアレイ基板の製造方法を得ることができ
る。
【図1】この発明の一実施例によるTFTアレイ基板の
要部を示す平面図である。
要部を示す平面図である。
【図2】この発明の一実施例によるTFTアレイ基板の
断面図である。
断面図である。
【図3】この発明の一実施例に係わる薄膜コンデンサま
で製造された基板の断面図である。
で製造された基板の断面図である。
【図4】この発明の一実施例に係わる薄膜コンデンサ修
復直後の基板の断面図である。
復直後の基板の断面図である。
【図5】この発明の一実施例に係わる薄膜コンデンサの
短絡不良修復方法を示す構成図である。
短絡不良修復方法を示す構成図である。
【図6】この発明の他の実施例に係わる薄膜コンデンサ
の短絡不良修復方法を示す構成図である。
の短絡不良修復方法を示す構成図である。
【図7】従来の表示装置に用いられているTFTアレイ
基板の要部を示す平面図である。
基板の要部を示す平面図である。
【図8】従来の表示装置に用いられているTFTアレイ
基板の要部を示す断面図である。
基板の要部を示す断面図である。
1 ガラス等の透明絶縁基板 2 薄膜コンデンサの下部電極 3 薄膜コンデンサの誘電体 4 薄膜コンデンサの上部電極兼画素電極
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/784
Claims (1)
- 【請求項1】 金属膜(下部電極)、誘電体膜および導
体膜(上部電極)から成る薄膜コンデンサを、基板に形
成した後、電解液中で金属膜(下部電極)と白金電極の
間に電圧(白金:正極)を印加するか、または強アルカ
リ水溶液中で金属膜(下部電極)とAl電極を電気的に
接続することを特徴としたTFTアレイ基板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4948192A JPH05249490A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Tftアレイ基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4948192A JPH05249490A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Tftアレイ基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05249490A true JPH05249490A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12832355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4948192A Pending JPH05249490A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | Tftアレイ基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05249490A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5768175A (en) * | 1996-04-25 | 1998-06-16 | Nec Corporation | Ferroelectric memory with fault recovery circuits |
| US6853370B2 (en) | 2001-01-10 | 2005-02-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device with electro-optical element activated from plural memory elements |
| KR100557645B1 (ko) * | 1998-12-28 | 2006-05-11 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의 캐패시터 및 그 형성방법_ |
| CN104808409A (zh) * | 2015-05-18 | 2015-07-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 阵列基板、阵列基板制造方法和显示装置 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4948192A patent/JPH05249490A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5768175A (en) * | 1996-04-25 | 1998-06-16 | Nec Corporation | Ferroelectric memory with fault recovery circuits |
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