JPH05250088A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH05250088A
JPH05250088A JP5009392A JP5009392A JPH05250088A JP H05250088 A JPH05250088 A JP H05250088A JP 5009392 A JP5009392 A JP 5009392A JP 5009392 A JP5009392 A JP 5009392A JP H05250088 A JPH05250088 A JP H05250088A
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JP
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vibration
point
input
vibration generator
area
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JP5009392A
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English (en)
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Kazunori Aida
和憲 相田
Tomiyuki Ishikawa
富幸 石川
Kazunori Iwasa
一範 岩佐
Tokiyuki Okano
時行 岡野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/043Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using propagating acoustic waves
    • G06F3/0433Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using propagating acoustic waves in which the acoustic waves are either generated by a movable member and propagated within a surface layer or propagated within a surface layer and captured by a movable member

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Abstract

(57)【要約】 【構成】操作面を構成するテーブルガラス1の1辺の両
端に2個の振動する振動発生器9,10を配置する。ま
た、振動発生器9,10の駆動によりテーブルガラス1
を介して伝わる振動を検出するセンサー(11)を内蔵
した入力用ペン8が、テーブルガラス1上の任意の位置
に押圧される。この時、振動発生器9(A)又は振動発
生器10(B)から押圧点の入力用ペン8までの距離r
1,r2の伝達時間を計測することで算出し、各振動発
生器9,10を中心とする距離r1,r2を半径とした
2つの円の式における交点を求めることで、押圧点Pの
座標位置が求まる。この求められた座標位置による入力
を可能とした入力装置。 【効果】入力用ペンにて操作する点の座標位置を簡単な
手段にて容易に求めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は盤面を用いて操作点の位
置検出を行い、該位置検出に応じた入力を行う入力装置
に関する。
【0002】
【従来技術】画像形成装置において、原稿の必要部分の
複写、あるいはその部分を複写しない等の編集処理を行
うための機能を達成するために、原稿の必要部分の領域
を指定する入力装置が必要となる。
【0003】そのため、従来の画像形成装置によれば、
上述のような領域入力装置の構成として以下に示すもの
が提案あるいは実施されている。
【0004】(1)複写画像を予め格子状の目盛りを付
した透明シートに重ね、透明シートの目盛りをX軸、Y
軸方向に分けて読み取り、オペレータがテンキーよりX
及びY方向の座標位置を一点ずつ入力することで領域を
設定する方法。
【0005】(2)原稿台上の周囲にXとY方向に目盛
りを付し、同様にX,Y方向の目盛りを読み取って、テ
ンキー等から必要な点の座標データを入力することで領
域を設定する方法。
【0006】(3)原稿台の周囲の直行する2辺におけ
るX及びY方向に一定間隔でスイッチ列を設け、対応す
る座標を各スイッチ列を操作することによって入力する
ことで領域を設定する方法。
【0007】(4)原稿台とは別に、たとえば原稿カバ
ーの上面に、面状センサーマトリックスアレイにて構成
されたタブレット方式において、入力ペンなどで位置入
力を行うことで、その点の座標を検知し、これにより領
域を設定する方法。
【0008】(5)原稿台の適所に振動を検出するセン
サーを複数個設け、原稿台上の所望の位置を打点し、そ
の振動をセンサーが検出する時間差に基づいて打点位置
の座標を特定することで領域を設定する方法。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように(1)及
び(2)の領域入力方法採用すれば、安価に構成できる
が、操作性が極めて悪い。(3)の方法を採用すれば、
X及びY方向のそれぞれのデータを別々に入力する必要
があるため、操作性が悪いという欠点がある。また、
(4)の入力方法によれば、操作性は改良されるが、セ
ンサーマトリックスアレイが高価であるため、入力装置
全体が高価になる。また、原稿台などの原稿を読み取る
べき台は透明性や平滑性が要求され、センサーマトリッ
クスアレイを直接原稿台に設けることができず、原稿を
載置して指定位置を入力するための専用の台として別途
設け、これにセンサーアレイを配置する必要がある。こ
の場合、原稿を置き直さなければならないという欠点が
ある。
【0010】これに対し(5)の方法によれば、操作性
は改良されるが、振動検出センサーが複数個必要となる
ことからコストが高くなると共に振動検出センサーを原
稿台に取り付けることが非常に難しい問題がある。しか
も、振動を検出した時に打点されて位置を特定する座標
位置の演算が非常に難しく、この演算を実行させるため
のプログラムが面倒になりコストが高くなる。
【0011】本発明は、簡単な手段にて操作面における
操作点の位置を簡単に特定でき、安価に構成できる入力
装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の入力装置は、位
置入力を行うための操作面と、該操作面の複数位置に配
置され、振動を発生し操作面を振動媒体として伝搬させ
る振動発生器と、上記操作面の任意の位置を操作し上記
振動発生器が振動することでこの振動を受信し検出する
センサーを含む操作部と、上記振動発生器による振動時
点より上記操作部のセンサーにて振動が検知されるまで
の時間を計測する時間計測手段と、該計測手段の時間に
基づいて上記操作部にて操作された操作点の位置を求め
る演算手段と、該演算手段に求めた位置に応じた入力を
行う手段と、を具備したことを特徴とする。
【0013】また、上記振動発生器は、操作面の少なく
とも2箇所に配置したことを特徴とする。
【0014】さらに、演算手段は、2個配置された振動
発生器から操作部による操作面上の操作点の距離を時間
計測手段にて計測した時間と操作面の伝搬速度とにより
算出し、該算出した振動発生器の2箇所の距離より上記
操作点の位置(座標)を求めることを特徴とする。
【0015】
【作用】以上のように構成された本発明の入力装置によ
れば、操作面上の任意のポイントを操作部にて操作すれ
ば、その操作ポイントにおける振動発生器からの振動が
操作面を伝搬して、操作部に設けられている振動検出セ
ンサーにて検出される。そのため、振動発生器から操作
部の操作点までの距離に応じて振動を検出するまでの時
間が異なり、この時間が計測手段にて計測される。この
時間により、操作点までの距離が演算手段にて演算さ
れ、しかも位置(座標)が求められる。この求められた
位置に応じた入力が行われる。
【0016】上記時間計測手段の時間は、操作面の振動
の伝搬速度により、振動発生器から操作点までの距離を
求めるために利用される。そこで、振動発生器が2箇所
に配置されておれば、それぞれの振動発生器から操作点
までの距離が求められ、これの距離に基づいて演算手段
にて、操作点の位置つまり座標が求められる。 上記操
作点が求められれば、その位置における入力条件を認識
することでその入力を行える。例えば領域入力や情報等
の項目の入力を行える。
【0017】
【実施例】図1は本発明における入力装置を複写装置に
適用した例を示すもので、上部に設けられた原稿台を入
力装置の操作面として利用した上面図である。
【0018】図1において、1は複写機本体の上面に配
置される1枚構成の透明なガラス板からなる原稿台であ
って、操作面を構成するテーブルガラスである。該テー
ブルガラス1には、複写原稿3を所定の位置に載置する
ための原稿載置領域2が定められており、周囲を斜線で
示す範囲内において画像を図示していない感光体に原稿
画像を結像できる。また4は載置原稿の指定領域を示し
操作面を2箇所のポイント5−5′間を対角線とする四
角形の領域、6は原稿3の先端を基準として載置するた
めの基準ライン、7は載置される原稿の基準指標であり
例えば原稿の画像形成における最下端ライン示す指標で
ある。
【0019】一方、上記テーブルガラス1での指定入力
用のペン8の操作点(ポイント)の検出にかかる2個の
振動発生器9及び10が、テーブルガラス1の4隅の隣
会う2隅に配置される。この振動発生器9及び10は、
例えばテーブルガラス1の表面または裏面に取り付けら
れている。振動発生器9及び10の振動は、テーブルガ
ラス1を伝搬することで、上記入力用ペン8をテーブル
ガラス1の所望の位置を操作(押圧)することで、その
操作点で検出される。
【0020】上記振動を検出するために、入力用ペン8
には、図2の断面図に示すように、内部に振動を検出す
るためのセンサー11、上記テーブルガラス1上を指示
した時の操作点のタイミングを指示する操作スイッチ1
2、上記振動発生器9,10からの振動をセンサー11
に伝達するためにテーブルガラス1上の操作点し指示す
るための金属等よりなる伝達部13を備えている。伝達
部13は、図に示す通り、先端部が円錐形状の頂点にて
形成され、テーブルガラス1上での点接触を可能にし、
位置検出精度を向上させる。また、センサー11及び操
作スイッチ12からの信号線は一まとめにされて入力装
置本体、つまり本発明の実施例によれば複写装置本体の
制御部に接続される。
【0021】そこで、入力用ペン8によるテーブルガラ
ス1上の任意の位置を操作(接触)した時の座標位置の
検出原理について以下に説明する。図3をそれを説明す
るための模式図である。いま入力用ペン8にて指定する
操作点(ポイント)Pは、振動発生器9を中心とする半
径r1の円と、振動発生器10を中心とする半径r2の
円の交点を求めることにより算出できる。
【0022】説明を簡単にするために上記振動発生器9
の座標位置を原点(0,0)として振動発生器10の座
標位置を(432,0)とする。つまり、テーブルガラ
ス1の画像形成領域2を297×432(mm)とした場
合、基準ライン6の基準指標7の位置に振動発生器9を
配置して、振動発生器10をX軸上の領域2の右端の位
置に配置した状態で、振動発生器9の位置を原点とすれ
ば、振動発生器10の座標位置は(432,0)とな
る。ただし単位はmmである。
【0023】また、テーブルガラス1の実際の振動の伝
達速度は、材質や製造方法により異なるが、一般的には
3000〜4500m/sec.であり、例えばソーダガラ
スの場合は、約4300m/sec.である。そのため、本
発明実施例によれば、振動発生器9の位置Aまたは振動
発生器10の位置Bが振動を発生してから入力用ペン8
のポイントPまでの時間T1及びT2を計測すれば、位
置AからポイントPまでの距離(半径r1)及び位置B
からポイントPまでの距離(半径r2)が上記テーブル
ガラス1の伝達速度により算出できる。
【0024】つまり、位置AからポイントPまでの半径
r1は、テーブルガラス1の伝達速度v、例えばソーダ
ガラスの場合にはv=4300m/sec.に計測時間T1
を乗算することで求められ、位置BからポイントPまで
の半径r2は、テーブルガラス1の伝達速度v×T2で
求められる。
【0025】そこで、円の方程式は一般に(x−a)2
+(y−b)2 =r2 である。ただし、a及びbは、円
の中心座標(a,b)であり、rは半径である。この円
の式より、位置Aを中心とする円と方程式は数1の式に
示す通りである。
【0026】
【数1】
【0027】また位置Bを中心とし、半径r2の円の方
程式は数2の式の通りである。
【0028】
【数2】
【0029】上述の数1及び数2の式より各円の交点よ
り操作点であるポイントPの座標を求めると下記の数3
及び数4の式により簡単に求めることができる。
【0030】
【数3】
【0031】
【数4】
【0032】なお、入力用ペン8にて操作されたポイン
トPの数4の式より求められるy座標においては、正の
数が選択され、負の値はテーブルガラス1の範囲外での
位置であり無視される。
【0033】以上のような原理により操作されるポイン
トPの座標位置を算出でき、その位置での条件に応じた
入力が行える。図4は本発明における入力装置及び複写
装置の制御回路構成の概略を示すブロック図である。
【0034】図4において、Sは振動を検出する入力用
ペン8に設けられるセンサー11であり、振動を電気信
号に変換する、例えば圧電センサー、歪みセンサー、超
小形マイクなどが使用できる。センサーSは、アンプ2
2、フィルタ23、比較器24及びラッチ25にて構成
される検出回路Cの一部を構成する。センサーSによっ
て検出された振動は、該センサーSにて電気信号に変換
された後、アンプ22によって所定の値に増幅される。
増幅された信号はフィルタ23にて検出に不要な周波数
が除去される。つまり、振動発生器にて振動される周波
数の信号のみ受信するようにしている。その後に、上記
フィルタ23を介して得られた信号は、コンパレータ2
4によって一定の大きな以上の電圧になった時に有効信
号として検出される。この有効信号は直ちに次のラッチ
25に送られ、該ラッチによって有効信号I1 がラッチ
されると、CPU21がそのタイミングを検出する。そ
して、CPU21はリセット信号Rを出力し、ラッチの
出力を固定する。
【0035】SWは入力用ペン8の操作スイッチ12で
あり、該操作(ON)によりポイントPの位置検出を行
うためにCPU21はその位置検出制御を開始する。即
ちCPU21は、スイッチSWの信号を入力すること
で、振動発生器9,10の駆動することで振動させる。
図中A及びBはそのための振動発生器9,10であり、
セレクトスイッチ30を介して信号発振器31からの信
号を駆動源として振動する。この振動発生器A及びB
は、例えば圧電型ブザー等の振動子が使用される。上記
セレクトスイッチ30はCPU21からのセレクト信号
SELにてその接点が上又は下側に切り換えられ、信号
発生器31からの信号が振動発生器A又はBに供給され
る。符号32は、CPU21より信号発振器31へ駆動
信号Dを出力してから、決められた発振周波数が信号発
振器31より出力されるまでの時間のずれをなくすため
の波形成形回路であって、その波形成形回路32からの
信号Ia,IbがCPU21の入力端子IA ,IB に供
給される。
【0036】また、CPU21は上述のように操作ポイ
ントPの位置検出にかかる制御と共に複写制御を行う制
御手段を構成しており、そのためにROM26に記憶さ
れた複写制御プログラム及び位置検出のためのプログラ
ムやその他のプログラムに従って制御を行う。またRA
M27は、センサーS1 〜S4 の検出タイミング、前記
指定ポイントの演算結果、複写装置の複写条件、複写装
置の複写状態、調整値等の記憶用に用いられ、電池28
にてバックアップされる。さらにCPU21には上記R
OM26、RAM27以外に、CPU21の入出力端子
数を拡張し制御を補助する等のI/O(入出力ポート)
33等が接続されている。I/O33には複写装置の光
学系の駆動制御や複写用紙の搬送制御に必要な各種のセ
ンサー34、キーボード35、複数の駆動要素38と複
数の制御要素39とを駆動するためのドライバー36、
及び表示装置37等が接続されている。
【0037】この図4に示すブロック図にかかる本願発
明にかかる位置検出の制御動作を図5に示す。以下に図
5の制御フローに従って説明する。まず、電源が投入さ
れると初期設定が行われ、RAM27等の内容がクリア
された状態となり、複写装置本体のウォームアップが完
了することで以下の制御が開始される。
【0038】n01:領域入力状態が設定されたか否か
が判別され、領域入力状態が設定されればこのステップ
を抜ける。つまり、図には示していないが、複写装置の
操作パネル上に配置されたモード設定により、例えば必
要な領域の複写(トリミング)またはその部分の非複写
(マスキング)のモードが設定されることで領域入力状
態(領域入力モード)となる。しかし、このモードが設
定されなければ、図5に示す座標位置検出のためのフロ
ーでなく、他の制御を実行する。例えば、複写枚数、複
写倍率、複写濃度等の複写条件の入力検出、複写動作開
始のためのプリントスイッチの操作により、複写動作を
実行する制御ルーチンへ移る。
【0039】n02:ポインタpを“0”に設定する。
これは、領域指定における図3においてポイントP1の
指示状態を示すポインタであり、これからそのポイント
P1の位置を検出することを記憶しておく。このポイン
タpはRAM27の所定の領域を割り当て記憶してお
く。
【0040】n03:このステップでは入力用ペン8の
操作スイッチ12(SW)の操作状態を検出する。つま
り、領域指定の入力を行う場合には、入力用ペン8にて
テーブルガラス1の任意の点P1を押圧し、その点を示
すためにスイッチSWが操作(ON)される。この操作
が検出されるとCPU21は、上記ポイントP1の位置
検出のため制御を開始する。
【0041】n04:上記ステップn03にて制御が開
始されると、まず位置AからポイントP1までの半径r
1を求めるために振動発生器9(A)が駆動される。そ
のため、CPU21は、端子Dより駆動信号を出力し、
信号発振器31が発振動作を開始することで、振動発振
器9(A)は信号発振器31の発振周波数に応じて振動
する。
【0042】n05:信号発振器31より実際の発振周
波数(正規の信号)が出力されまで波形成形回路32よ
り有効信号Iaが出力されない。そこで、この有効信号
Iaが出力されたか否かを、CPU21は入力端子IA
を確認する判別する。 n06:有効信号Iaの出力が
確認されると同時にタイマーTの時間カウント動作が開
始される。これは、振動発生器9(A)の振動開始よ
り、上記ポイントP1に振動が伝搬されるまでの時間
(T1)を計測する。この場合、時間カウントとして
は、例えば許容誤差を1mm以内にするためには、0.1
μsec.をカウント単位とすればよい。これは、テーブル
ガラス1がソーダガラスの場合、上述したように430
0m/sec.であって、1mm進む時間としては、0.23
μsec.であり、0.1μsec.をカウントすることで1mm
以下の許容誤差で時間計測できる。
【0043】n07:振動発生器9(A)が振動を開始
し、押圧点の入力用ペン8内のセンサー11(S)がテ
ーブルガラス1を伝搬してくる振動を検出すると、信号
1がCPU21に入力され、これが確認される。
【0044】n08,n09:信号I1 が確認される
と、上記タイマーTのカウント動作が停止し、このタイ
マーTにてカウント内容T1は、位置AからポイントP
1までの伝達時間であり、RAM27の所定の領域M1
に記憶される。これと同時にタイマーTの内容がクリア
される。
【0045】n10:上述のようにしてポイントP1に
おける振動発生器9(A)からの伝搬される時間T1の
計測が行われると、半径r2にかかる位置Bからポイン
トP1までの距離を算出するための振動の伝搬時間T2
の計測を開始するために、振動発生器10(B)が駆動
される。これは、CPU21からのセレクト信号により
セレクトスイッチ30を下側の接点に切り換える。
【0046】n11〜n15:n5〜n9同様に、振動
発生器10(B)にCPU21からのセレクト信号SE
Lにて信号発振器31の発振信号が供給される。波形成
形回路32にて有効信号Ibが出力されることで、タイ
マーTのカウント動作が開始され、その時の振動が入力
用ペン8のセンサー11(S)にて検出されると、上記
タイマーTのカウント動作が停止する。この時のタイマ
ーTのカウント内容は、B位置からポイントP1までの
距離に応じた時間T2として、RAM27の所定領域M
2に記憶され、同時にタイマーTのカウント内容がクリ
アされる。
【0047】n16:以上のようにして、時間T1及び
T2が計測されると、この時間に基づいて、半径r1,
r2が演算される。つまり、RAM27の領域M1,M
2に記憶された計測時間T1,T2を読み出し、テーブ
ルガラス1の伝達速度vとを乗算することで半径r1,
r2が求められる。
【0048】n17:半径r1,r2が算出されれば、
次に数3における式に従ってポイントP1のx座標点を
演算する。そして、演算されたx座標点に基づいて、数
4の式よりy座標点を演算する。
【0049】n18:ポインタpの内容を確信し、この
ポインタpが“0”であれば、先の演算により求めたポ
イントP1の座標(x,y)をRAM27の所定の領域
MP1に記憶させる。これは、入力用ペン8にて指定す
る領域4のP1点を押圧したときに、その位置を記憶さ
せるためにRAM27の領域MP1に記憶させるための
ものである。逆に、P2の押圧点であれば、RAM27
の領域MP2に記憶される。
【0050】n19:次に、指定領域のポイントP2を
指定するために、入力用ペン8のスイッチSWがOFF
されたかを確認後に、ポインタpが“1”であるか否か
を確認する。この確認において、“1”でなければ、ポ
インタpを“1”に設定し、ポイントP2の座標点を検
出すためにステップn03に戻り、上述したn03以降
のステップにてポイントP2の座標を検出する。また、
ポインタpが“1”であることが確認されるとステップ
n20に進む。
【0051】n20:上述のようにして求めたポイント
P1,P2の座標において、図3に示す領域4を把握
し、必要に応じて表示させる。この表示は、例えばCR
Tや液晶表示装置等を用いて、テーブルガラス1の画像
形成領域2をシルエット表示された状態で、入力用ペン
8にて押圧した設定した領域4の位置を同時に表示させ
ることで、その領域4の認識が容易になる。また、領域
4における各頂点の座標を表示させてもよい。この場
合、画像領域の周囲に目盛り(mm単位)を設けておけ
ば、容易に確認できる。
【0052】本実施例によれば、入力装置として複写装
置のテーブルガラス1における領域指定のための装置に
適用させて説明しているが、これに限らずに図6に示す
ように、テーブルガラス1上に更に数値(0〜9)、変
倍、濃度設定、トリミング、マスキング等の各入力項目
(入力情報)14,15を表面または裏面に印刷してお
き、その項目の押圧点を確認することで領域指定を行う
と共に項目入力等を併せて行える。そこで、入力用ペン
8にて、例えば入力項目15のトリミングの領域内を押
圧することで、上述した領域入力状態に設定され、画像
形成領域2内の操作点の検出を上述にようにして行う。
ここで、原稿3はセンター基準に載置される例であり、
振動発生器9,10についてはテーブルガラスの下両端
に配置し、例えばこの配置位置を原点(0,0)及び
(0,Y)とすることで先に説明した通りテーブルガラ
ス1内での入力用ペン8による押圧点の位置を検出でき
る。また、図6において原稿の領域指定を行うことな
く、項目14,15の入力のためのみに使用することも
できる。
【0053】さらに、コンピュータ等で文字や線、図形
等の手書き入力装置としても適用できる。これは、振動
発生器9,10を連続的に駆動させ、操作面を移動する
入力用ペン8により検知することで、移動する入力用ペ
ン8の奇跡を把握できることから、連続するドット情報
として取り込むことで、入力用ペン8による図形、文字
等の入力を行える。
【0054】
【発明の効果】本発明による入力装置によれば、操作面
側に配置された振動発生器を振動させ、操作面を伝達す
る振動を移動可能な入力用の操作部に設けた振動検出セ
ンサーにて検出することで、操作部で操作(押圧)した
位置の座標を検出でき、この位置に応じ入力を行える。
そのため1個の振動検出センサーにて操作面上の操作点
(押圧点)を検出でき、操作性を向上できると共にコス
トの低減が行える。
【0055】また、振動発生器としては、少なくとも2
個設けることで上記操作点を検出できるため、演算のた
めの回路も簡単になり、回路構成及び入力装置全体の構
造が非常に簡単になりコスト低減に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における入力装置を複写装置の原稿載置
部における領域指定入力として適用してなる上面図
【図2】本発明にかかる入力位置を指定するための入力
用ペンの一例を示す断面図
【図3】本発明にかかる入力用ペンによる操作面上の操
作点を検出するための原理を説明する模式図
【図4】本発明に適用される入力装置及び、複写装置の
回路概要を説明するブロック図
【図5】図5のブロック図による操作点(ポイントP)
の位置検出のための制御動作を示すフローチャート
【図6】本発明にかかる操作面の他の実施例を示す上面
【符号の説明】
1 テーブルガラス 2 原稿載置領域(画像形成領域) 3 原稿 4 原稿の指定領域 5,5′ 操作点(押圧点) 8 入力用ペン 9,10 振動発生器 11 振動検出センサー 21 CPU 22 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 時行 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位置入力を行う操作面と、 該操作面の複数位置に配置され、振動を発生し操作面を
    振動媒体として伝搬させる振動発生器と、 上記操作面の任意の位置を操作し、上記振動発生器から
    の振動を受信しこれを検出するセンサーを含む操作部
    と、 上記振動発生器による振動時点より上記操作部のセンサ
    ーにて振動が検出されるまでの時間を計測する時間計測
    手段と、 該計測手段の時間に基づいて上記操作部にて操作された
    点の位置を求める演算手段と、 該演算手段に求めた位置に応じた入力を行う手段と、 を具備したことを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】振動発生器は、操作面の少なくとも2箇所
    に配置したことを特徴とする請求項1記載の入力装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の装置において、演算手段
    は、時間計測手段による各振動発生器から操作点までの
    計測時間と操作面の伝搬速度とにより操作点までのそれ
    ぞれの距離を算出し、該算出した2箇所の距離に基づい
    て上記操作点の位置(座標)を求めることを特徴とする
    入力装置。
JP5009392A 1992-03-09 1992-03-09 入力装置 Pending JPH05250088A (ja)

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JP5009392A JPH05250088A (ja) 1992-03-09 1992-03-09 入力装置
DE1993618603 DE69318603T2 (de) 1992-03-09 1993-03-08 Eingabegerät und Verfahren zur Dateneingabe
EP19930103689 EP0560260B1 (en) 1992-03-09 1993-03-08 An input device and a method of inputting data

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JP (1) JPH05250088A (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3692936A (en) * 1970-06-18 1972-09-19 Ibm Acoustic coordinate data determination system
FR2265141A1 (en) * 1974-03-19 1975-10-17 Thomson Csf Elastic wave coordinate meter - detects delay from surface point to detectors on coordinate axes

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DE69318603T2 (de) 1999-01-07
EP0560260A1 (en) 1993-09-15
EP0560260B1 (en) 1998-05-20
DE69318603D1 (de) 1998-06-25

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