JPH05250105A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH05250105A JPH05250105A JP4996292A JP4996292A JPH05250105A JP H05250105 A JPH05250105 A JP H05250105A JP 4996292 A JP4996292 A JP 4996292A JP 4996292 A JP4996292 A JP 4996292A JP H05250105 A JPH05250105 A JP H05250105A
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- address
- track
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Abstract
(57)【要約】
【目的】再書き込みによって磁気ディスク装置の記録済
みデータの保全を行なう場合に、大容量の外部記憶装置
が不必要であり、短時間で実行できるようにする。 【構成】磁気ディスク装置15のトラックのうち読み取り
の再試行を行なったトラックの番地を記憶する記憶回路
17と、記憶回路17から再試行を行なったトラックの番地
を読み出し、当該番地のトラックの内容を磁気ディスク
装置15から読み出して主記憶装置11に格納するための第
1の再書き込み制御手段25と、この読み出されて主記憶
装置11に格納された内容を前記番地のトラックに再書き
込みするための第2の再書き込み制御手段26とを磁気デ
ィスク制御装置14内に設ける。
みデータの保全を行なう場合に、大容量の外部記憶装置
が不必要であり、短時間で実行できるようにする。 【構成】磁気ディスク装置15のトラックのうち読み取り
の再試行を行なったトラックの番地を記憶する記憶回路
17と、記憶回路17から再試行を行なったトラックの番地
を読み出し、当該番地のトラックの内容を磁気ディスク
装置15から読み出して主記憶装置11に格納するための第
1の再書き込み制御手段25と、この読み出されて主記憶
装置11に格納された内容を前記番地のトラックに再書き
込みするための第2の再書き込み制御手段26とを磁気デ
ィスク制御装置14内に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置を有
する情報処理装置に関し、特に、磁気ディスク装置の記
録済みデータの保全機能を備えた情報処理装置に関す
る。
する情報処理装置に関し、特に、磁気ディスク装置の記
録済みデータの保全機能を備えた情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置に使用される磁気デ
ィスク装置においては、記録媒体として磁気ディスクが
使用されているが、この磁気ディスクを回転させるスピ
ンドル軸受の摩耗により、サーボヘッドとデータヘッド
の磁気ディスク面に対する位置関係がずれて記録済デー
タを読み取ることが出来にくくなったりすることがあ
る。また、磁気ディスク面の軽度の損傷や、書き込み時
の一時的な不具合いにより、データの繰り返し読み出し
動作や訂正動作を要するなどのことがある。このような
データ品質低下に対して、磁気ディスク装置の記録済デ
ータをいったん他の外部記憶装置に退避させ、そののち
外部記憶装置からもとの磁気ディスク装置にその記録済
みデータを再書き込みしデータの保全を行なっている。
ィスク装置においては、記録媒体として磁気ディスクが
使用されているが、この磁気ディスクを回転させるスピ
ンドル軸受の摩耗により、サーボヘッドとデータヘッド
の磁気ディスク面に対する位置関係がずれて記録済デー
タを読み取ることが出来にくくなったりすることがあ
る。また、磁気ディスク面の軽度の損傷や、書き込み時
の一時的な不具合いにより、データの繰り返し読み出し
動作や訂正動作を要するなどのことがある。このような
データ品質低下に対して、磁気ディスク装置の記録済デ
ータをいったん他の外部記憶装置に退避させ、そののち
外部記憶装置からもとの磁気ディスク装置にその記録済
みデータを再書き込みしデータの保全を行なっている。
【0003】このような再書き込みによる記録済みデー
タの保全機能を有する従来の情報処理装置について、図
面を参照して説明する。
タの保全機能を有する従来の情報処理装置について、図
面を参照して説明する。
【0004】図9は、この従来の情報処理装置の一例の
構成を示すブロック図である。この情報処理装置は、装
置全体の制御を行う中央処理装置52と、この中央処理
装置52に接続された主記憶装置51と、大量のデータ
を記録する磁気ディスク装置55と、磁気ディスク装置
55に対してデータの入出力の制御を行う磁気ディスク
制御装置54と、磁気テープ装置のような外部記憶装置
59と、中央処理装置52に接続され外部記憶装置59
および磁気ディスク装置55に対してデータの入出力を
行なう入出力処理装置53とから構成されている。
構成を示すブロック図である。この情報処理装置は、装
置全体の制御を行う中央処理装置52と、この中央処理
装置52に接続された主記憶装置51と、大量のデータ
を記録する磁気ディスク装置55と、磁気ディスク装置
55に対してデータの入出力の制御を行う磁気ディスク
制御装置54と、磁気テープ装置のような外部記憶装置
59と、中央処理装置52に接続され外部記憶装置59
および磁気ディスク装置55に対してデータの入出力を
行なう入出力処理装置53とから構成されている。
【0005】主記憶装置51内には、読み取り指令部6
0、データ退避部61、データ復元部62が設けられて
いる。また、磁気ディスク制御装置54は、磁気ディス
ク装置55へのデータの書き込みを制御する書き込み制
御手段63と、書き込み制御手段63の制御のもとに書
き込みを行う書き込み制御回路58と、磁気ディスク装
置55からのデータの読み取りを制御する読み取り再試
行制御手段64と、読み取り再試行制御手段64の制御
のもとに読み取り動作を行う読み取り制御回路56とか
ら構成されている。
0、データ退避部61、データ復元部62が設けられて
いる。また、磁気ディスク制御装置54は、磁気ディス
ク装置55へのデータの書き込みを制御する書き込み制
御手段63と、書き込み制御手段63の制御のもとに書
き込みを行う書き込み制御回路58と、磁気ディスク装
置55からのデータの読み取りを制御する読み取り再試
行制御手段64と、読み取り再試行制御手段64の制御
のもとに読み取り動作を行う読み取り制御回路56とか
ら構成されている。
【0006】ここで図10は、図9の読み取り再試行制
御手段64の動作を説明する流れ図である。これらの図
を参照し、この情報処理装置の動作について説明する。
御手段64の動作を説明する流れ図である。これらの図
を参照し、この情報処理装置の動作について説明する。
【0007】まず、磁気ディスク装置55のデータを読
み出す場合、主記憶装置51内にある読み取り指令部6
0が中央処理装置52で解析され、中央処理装置52か
ら入出力指示が入出力処理装置53に送られ、入出力処
理装置53は磁気ディスク制御装置54に読み取り指令
を指示する。磁気ディスク制御装置54では、この読み
取り指令によって、読み取り再試行制御手段64が起動
され、読み取り制御回路56を介し、磁気ディスク装置
55の目的のデータが読み取られる。このデータは、入
出力処理装置53を介して中央処理装置52に送られ、
最終的に主記憶装置51に格納される。
み出す場合、主記憶装置51内にある読み取り指令部6
0が中央処理装置52で解析され、中央処理装置52か
ら入出力指示が入出力処理装置53に送られ、入出力処
理装置53は磁気ディスク制御装置54に読み取り指令
を指示する。磁気ディスク制御装置54では、この読み
取り指令によって、読み取り再試行制御手段64が起動
され、読み取り制御回路56を介し、磁気ディスク装置
55の目的のデータが読み取られる。このデータは、入
出力処理装置53を介して中央処理装置52に送られ、
最終的に主記憶装置51に格納される。
【0008】ここで、磁気ディスク装置55から目的の
データを読み取る場合の読み取り再試行制御手段64の
動作について、さらに詳しく説明する。
データを読み取る場合の読み取り再試行制御手段64の
動作について、さらに詳しく説明する。
【0009】読み取り指令によって読み取り再試行制御
手段64が起動されると、読み取り再試行制御手段64
は、磁気ディスク装置55の読み取りヘッドを目的のト
ラック位置に位置決めするためのヘッド位置決め処理を
実行し(ステップ151)、次に、読み取りヘッドでデ
ータを読み取るためのデータ読み取り処理を実行する
(ステップ152)。複数の磁気ディスク装置55が磁
気ディスク制御装置54に接続されているときは、指示
された磁気ディスク装置に関し、これらの処理を行なう
ことになる。
手段64が起動されると、読み取り再試行制御手段64
は、磁気ディスク装置55の読み取りヘッドを目的のト
ラック位置に位置決めするためのヘッド位置決め処理を
実行し(ステップ151)、次に、読み取りヘッドでデ
ータを読み取るためのデータ読み取り処理を実行する
(ステップ152)。複数の磁気ディスク装置55が磁
気ディスク制御装置54に接続されているときは、指示
された磁気ディスク装置に関し、これらの処理を行なう
ことになる。
【0010】この時、データ誤り判定が行われる(ステ
ップ153)。このデータ誤り判定は、読み取りエラー
の発生などでデータの読み取りが一回で出来なかったか
どうかと、データの一部欠落による訂正可能なデータ誤
りがあったかどうかの判定である。もし、データ誤りが
ある(あるいは、1回で読み取りができなかった)と判
定されると、データの訂正情報の報告(1回で読み取れ
なかった場合には再度読み取る動作)が行われる(ステ
ップ154)。データ誤りがないと判定されると読み取
り指令が終了する。こられの動作により、磁気ディスク
装置55のデータの不具合があった場合でも、正しくデ
ータを読み取ることが出来る。
ップ153)。このデータ誤り判定は、読み取りエラー
の発生などでデータの読み取りが一回で出来なかったか
どうかと、データの一部欠落による訂正可能なデータ誤
りがあったかどうかの判定である。もし、データ誤りが
ある(あるいは、1回で読み取りができなかった)と判
定されると、データの訂正情報の報告(1回で読み取れ
なかった場合には再度読み取る動作)が行われる(ステ
ップ154)。データ誤りがないと判定されると読み取
り指令が終了する。こられの動作により、磁気ディスク
装置55のデータの不具合があった場合でも、正しくデ
ータを読み取ることが出来る。
【0011】そして、データの不具合をなくすために、
読み取り再試行制御手段64を使用して、磁気ディスク
装置55のすべてのデータを外部記憶装置59に退避す
る退避作業と、その後、外部記憶装置59より磁気ディ
スク装置55に退避データを復元させる復元作業が実施
される。
読み取り再試行制御手段64を使用して、磁気ディスク
装置55のすべてのデータを外部記憶装置59に退避す
る退避作業と、その後、外部記憶装置59より磁気ディ
スク装置55に退避データを復元させる復元作業が実施
される。
【0012】この退避作業は、主記憶装置51内に格納
されたデータ退避部61が中央処理装置52で実行され
ることにより実現され、退避作業の実行中には読み取り
指令部60の動作が繰り返し行われる。その結果、磁気
ディスク装置55内の全トラックデータが外部記憶装置
59に書き込まれる。この場合、磁気ディスク装置55
内の全データを退避させるため、データ量の関係から、
このデータを主記憶装置51内に格納することは一般的
に不可能である。
されたデータ退避部61が中央処理装置52で実行され
ることにより実現され、退避作業の実行中には読み取り
指令部60の動作が繰り返し行われる。その結果、磁気
ディスク装置55内の全トラックデータが外部記憶装置
59に書き込まれる。この場合、磁気ディスク装置55
内の全データを退避させるため、データ量の関係から、
このデータを主記憶装置51内に格納することは一般的
に不可能である。
【0013】また、復元作業は主記憶装置51内のデー
タ復元部62が中央処理装置52で実行されることによ
り実現され、外部記憶装置59から読み取ったデータ
は、一かたまりのデータごとに、入出力処理装置53、
中央処理装置52を介して主記憶装置51に、また主記
憶装置51より中央処理装置52、入出力処理装置53
を介して磁気ディスク制御装置54に送られる。磁気デ
ィスク制御装置54は、入出力処理装置53からの指示
により書き込み制御手段63を起動し、書き込み制御回
路58により、送られて来たデータを磁気ディスク装置
55にトラック単位で再書き込みする。磁気ディスク装
置55の全トラックに対して再書き込み操作を行なうこ
とにより、復元作業が完了する。
タ復元部62が中央処理装置52で実行されることによ
り実現され、外部記憶装置59から読み取ったデータ
は、一かたまりのデータごとに、入出力処理装置53、
中央処理装置52を介して主記憶装置51に、また主記
憶装置51より中央処理装置52、入出力処理装置53
を介して磁気ディスク制御装置54に送られる。磁気デ
ィスク制御装置54は、入出力処理装置53からの指示
により書き込み制御手段63を起動し、書き込み制御回
路58により、送られて来たデータを磁気ディスク装置
55にトラック単位で再書き込みする。磁気ディスク装
置55の全トラックに対して再書き込み操作を行なうこ
とにより、復元作業が完了する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この従来の情報処理装
置では、再書き込みによって磁気ディスク装置の記録済
データの保全を行なう場合に、磁気ディスク内の全トラ
ックについてデータの再書き込みを行っている。このた
め、再書き込み処理に長時間を要し、かつ全トラック分
のデータを一時的に退避するための二次的な大容量の外
部記憶装置を必要とする問題点がある。
置では、再書き込みによって磁気ディスク装置の記録済
データの保全を行なう場合に、磁気ディスク内の全トラ
ックについてデータの再書き込みを行っている。このた
め、再書き込み処理に長時間を要し、かつ全トラック分
のデータを一時的に退避するための二次的な大容量の外
部記憶装置を必要とする問題点がある。
【0015】本発明の目的は、再書き込みによって磁気
ディスク装置の記録済みデータの保全を行なう場合に、
大容量の外部記憶装置を必要とせず、かつ再書き込み処
理に要する時間を短くできる情報処理装置を提供するこ
とにある。
ディスク装置の記録済みデータの保全を行なう場合に、
大容量の外部記憶装置を必要とせず、かつ再書き込み処
理に要する時間を短くできる情報処理装置を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、中央処理装置と、磁気ディスク装置と、前記中央処
理装置に接続された入出力処理装置と、前記入出力処理
装置に接続され前記磁気ディスク装置へのデータの入出
力処理を制御する磁気ディスク制御装置とを有する情報
処理装置において、再書き込み時にデータを一時的に格
納する記憶手段を有し、前記磁気ディスク制御装置が、
前記磁気ディスク装置への書き込みを制御する書き込み
制御手段と、前記書き込み制御手段の制御のもとに前記
磁気ディスク装置へのデータの書き込みを行なう書き込
み制御回路と、前記磁気ディスク装置からの読み取りを
制御し読み取りの再試行が必要かどうかの判断を行なう
読み取り再試行制御手段と、前記読み取り再試行制御手
段の制御のもとに前記磁気ディスク装置からデータの読
み取りを行なう読み取り制御回路と、前記磁気ディスク
装置のトラックのうち読み取りの再試行を行なったトラ
ックの番地を記憶する記憶回路と、前記記憶回路に前記
再試行を行なったトラックの番地を記憶させるトラック
番地書き込み手段と、前記記憶回路から前記再試行を行
なったトラックの番地を読み出し当該番地のトラックの
内容を前記磁気ディスク装置から読み出して前記記憶手
段に格納するよう前記読み取り再試行制御手段に指示す
る第1の再書き込み制御手段と、前記第1の再書き込み
制御手段の指示により読み出され前記記憶手段に格納さ
れた内容を前記番地のトラックに再書き込みするよう前
記書き込み制御手段に指示する第2の再書き込み制御手
段とを有するものであることを特徴とする。
は、中央処理装置と、磁気ディスク装置と、前記中央処
理装置に接続された入出力処理装置と、前記入出力処理
装置に接続され前記磁気ディスク装置へのデータの入出
力処理を制御する磁気ディスク制御装置とを有する情報
処理装置において、再書き込み時にデータを一時的に格
納する記憶手段を有し、前記磁気ディスク制御装置が、
前記磁気ディスク装置への書き込みを制御する書き込み
制御手段と、前記書き込み制御手段の制御のもとに前記
磁気ディスク装置へのデータの書き込みを行なう書き込
み制御回路と、前記磁気ディスク装置からの読み取りを
制御し読み取りの再試行が必要かどうかの判断を行なう
読み取り再試行制御手段と、前記読み取り再試行制御手
段の制御のもとに前記磁気ディスク装置からデータの読
み取りを行なう読み取り制御回路と、前記磁気ディスク
装置のトラックのうち読み取りの再試行を行なったトラ
ックの番地を記憶する記憶回路と、前記記憶回路に前記
再試行を行なったトラックの番地を記憶させるトラック
番地書き込み手段と、前記記憶回路から前記再試行を行
なったトラックの番地を読み出し当該番地のトラックの
内容を前記磁気ディスク装置から読み出して前記記憶手
段に格納するよう前記読み取り再試行制御手段に指示す
る第1の再書き込み制御手段と、前記第1の再書き込み
制御手段の指示により読み出され前記記憶手段に格納さ
れた内容を前記番地のトラックに再書き込みするよう前
記書き込み制御手段に指示する第2の再書き込み制御手
段とを有するものであることを特徴とする。
【0017】
【作用】読み取りに際して読み取りの再試行を行なった
トラックの番地を記憶する記憶回路と、記憶回路から再
試行を行なったトラックの番地を読み出し当該番地のト
ラックの内容を磁気ディスク装置から読み出すよう指示
する第1の再書き込み制御手段と、第1の再書き込み制
御手段の指示により読み出された内容を同じ番地のトラ
ックに再書き込みするように指示する第2の再書き込み
制御手段とが設けられているので、読み取りの再試行が
行なわれたトラックのみが記録済みデータの保全の対象
となり、大容量の外部記憶装置を必要とせずかつこの処
理に要する時間が短くなる。ここで第1の再書き込み制
御手段の指示で読み出されたトラックの内容を主記憶装
置に格納するようにすれば、外部記憶装置を別途設ける
必要がなくなって好都合である。
トラックの番地を記憶する記憶回路と、記憶回路から再
試行を行なったトラックの番地を読み出し当該番地のト
ラックの内容を磁気ディスク装置から読み出すよう指示
する第1の再書き込み制御手段と、第1の再書き込み制
御手段の指示により読み出された内容を同じ番地のトラ
ックに再書き込みするように指示する第2の再書き込み
制御手段とが設けられているので、読み取りの再試行が
行なわれたトラックのみが記録済みデータの保全の対象
となり、大容量の外部記憶装置を必要とせずかつこの処
理に要する時間が短くなる。ここで第1の再書き込み制
御手段の指示で読み出されたトラックの内容を主記憶装
置に格納するようにすれば、外部記憶装置を別途設ける
必要がなくなって好都合である。
【0018】なお、ここでいうトラックの番地とは、磁
気ディスクのトラックを物理的に特定するものであり、
磁気ディスク装置のメーカーによって、トラック番地、
トラック番号、シリンダ番地あるいはシリンダ番号など
と名付けられているもののことである。複数枚の磁気デ
ィスクで磁気ディスク装置が構成されている場合には、
複数枚の磁気ディスクのうちのどれかを特定することが
必要となるので、例えば、シリンダ番地/トラック番地
のようにしてトラックの番地を指定することがある。ま
た、読み取りの再試行が行なわれたトラックの中には、
そのトラックからのデータの読み取り時に訂正可能なデ
ータ誤りがあってデータの誤り訂正が行なわれたトラッ
クも含まれるものとする(データの一部欠落などによる
訂正可能なデータ誤りがあった場合、再読み取りを行な
わないでデータの誤り訂正のみが行なわれる場合があ
る)。
気ディスクのトラックを物理的に特定するものであり、
磁気ディスク装置のメーカーによって、トラック番地、
トラック番号、シリンダ番地あるいはシリンダ番号など
と名付けられているもののことである。複数枚の磁気デ
ィスクで磁気ディスク装置が構成されている場合には、
複数枚の磁気ディスクのうちのどれかを特定することが
必要となるので、例えば、シリンダ番地/トラック番地
のようにしてトラックの番地を指定することがある。ま
た、読み取りの再試行が行なわれたトラックの中には、
そのトラックからのデータの読み取り時に訂正可能なデ
ータ誤りがあってデータの誤り訂正が行なわれたトラッ
クも含まれるものとする(データの一部欠落などによる
訂正可能なデータ誤りがあった場合、再読み取りを行な
わないでデータの誤り訂正のみが行なわれる場合があ
る)。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例の情報処理装置の
構成を示すブロック図、図2はこの情報処理装置の記憶
回路の番地割り当て図、図3は各磁気ディスク装置ごと
の記憶回路の割り当ての詳細を示す図、図4〜図8はそ
れぞれ、読み取り再試行制御手段、トラック番地書き込
み手段、再書き込み指令部、第1の再書き込み制御手
段、第2の再書き込み制御手段の動作を説明する流れ図
である。
て説明する。図1は本発明の一実施例の情報処理装置の
構成を示すブロック図、図2はこの情報処理装置の記憶
回路の番地割り当て図、図3は各磁気ディスク装置ごと
の記憶回路の割り当ての詳細を示す図、図4〜図8はそ
れぞれ、読み取り再試行制御手段、トラック番地書き込
み手段、再書き込み指令部、第1の再書き込み制御手
段、第2の再書き込み制御手段の動作を説明する流れ図
である。
【0020】この情報処理装置は、装置全体の制御を行
う中央処理装置12と、この中央処理装置12に接続さ
れた主記憶装置11と、大量のデータを記録する磁気デ
ィスク装置15と、中央処理装置12に接続された入出
力処理装置13と、入出力処理装置13に接続され磁気
ディスク装置15へのデータの入出力処理を制御する磁
気ディスク制御装置14とから構成されている。主記憶
装置11には、読み取り指令部20と再書き込み制御部
22とが格納されている。磁気ディスク制御装置14に
は、磁気ディスク装置15への書き込みを制御する書き
込み制御手段21と、書き込み制御手段21の制御のも
とに磁気ディスク装置15へのデータの書き込みを行な
う書き込み制御回路18と、磁気ディスク装置15から
の読み取りを制御し読み取りの再試行が必要かどうかの
判断を行なう読み取り再試行制御手段23と、読み取り
再試行制御回路23の制御のもとに磁気ディスク装置1
5からデータの読み取りを行なう読み取り制御回路16
と、磁気ディスク装置15のトラックのうち読み取りの
再試行を行なったトラックのシリンダ番地/トラック番
地を記憶する記憶回路17と、再試行を行なったトラッ
クのシリンダ番地/トラック番地を記憶回路17に記憶
させるトラック番地書き込み手段24と、再試行を行な
ったトラックのシリンダ番地/トラック番地を記憶回路
17から読み出し当該番地のトラックの内容を磁気ディ
スク装置15から読み出して主記憶装置11に格納する
よう読み取り再試行制御手段23に指示する第1の再書
き込み制御手段25と、第1の再書き込み制御手段25
の指示により読み出され主記憶装置11に格納された内
容を前記シリンダ番地/トラック番地のトラックに再書
き込みするよう書き込み制御手段21に指示する第2の
再書き込み制御手段26とが設けられている。
う中央処理装置12と、この中央処理装置12に接続さ
れた主記憶装置11と、大量のデータを記録する磁気デ
ィスク装置15と、中央処理装置12に接続された入出
力処理装置13と、入出力処理装置13に接続され磁気
ディスク装置15へのデータの入出力処理を制御する磁
気ディスク制御装置14とから構成されている。主記憶
装置11には、読み取り指令部20と再書き込み制御部
22とが格納されている。磁気ディスク制御装置14に
は、磁気ディスク装置15への書き込みを制御する書き
込み制御手段21と、書き込み制御手段21の制御のも
とに磁気ディスク装置15へのデータの書き込みを行な
う書き込み制御回路18と、磁気ディスク装置15から
の読み取りを制御し読み取りの再試行が必要かどうかの
判断を行なう読み取り再試行制御手段23と、読み取り
再試行制御回路23の制御のもとに磁気ディスク装置1
5からデータの読み取りを行なう読み取り制御回路16
と、磁気ディスク装置15のトラックのうち読み取りの
再試行を行なったトラックのシリンダ番地/トラック番
地を記憶する記憶回路17と、再試行を行なったトラッ
クのシリンダ番地/トラック番地を記憶回路17に記憶
させるトラック番地書き込み手段24と、再試行を行な
ったトラックのシリンダ番地/トラック番地を記憶回路
17から読み出し当該番地のトラックの内容を磁気ディ
スク装置15から読み出して主記憶装置11に格納する
よう読み取り再試行制御手段23に指示する第1の再書
き込み制御手段25と、第1の再書き込み制御手段25
の指示により読み出され主記憶装置11に格納された内
容を前記シリンダ番地/トラック番地のトラックに再書
き込みするよう書き込み制御手段21に指示する第2の
再書き込み制御手段26とが設けられている。
【0021】次に、本実施例の動作について説明する。
【0022】この実施例の再書き込み動作は、再試行ト
ラックのシリンダ番地/トラック番地を記憶回路17に
書き込むという動作と、記憶回路17に記録された磁気
ディスク上のシリンダ番地/トラック番地のデータを読
み出し、必要であれば訂正し再書き込みする動作に大別
される。ここでいう再試行トラックとは、磁気ディスク
装置15のトラックのうち、データの読み出し時に一回
で読み取りが出来なくて読み取りの再試行を行なったか
または訂正可能のデータ誤りがあったトラックのことで
ある。
ラックのシリンダ番地/トラック番地を記憶回路17に
書き込むという動作と、記憶回路17に記録された磁気
ディスク上のシリンダ番地/トラック番地のデータを読
み出し、必要であれば訂正し再書き込みする動作に大別
される。ここでいう再試行トラックとは、磁気ディスク
装置15のトラックのうち、データの読み出し時に一回
で読み取りが出来なくて読み取りの再試行を行なったか
または訂正可能のデータ誤りがあったトラックのことで
ある。
【0023】最初に、再試行トラックのシリンダ番地/
トラック番地を記憶回路17に書き込む動作について説
明する。
トラック番地を記憶回路17に書き込む動作について説
明する。
【0024】まず、磁気ディスク装置15に記録された
データを読み出すために、主記憶装置11内に格納され
た読み取り指令部20が中央処理装置12で解析され、
入出力処理装置13は磁気ディスク制御装置4に読み取
り指令を発する。磁気ディスク制御装置14では、読み
取り指令が発せられると、読み取り再試行制御手段23
が起動され、その結果、読み取り制御回路16によって
磁気ディスク装置15の目的のデータが読み取られ、入
出力処理装置13、中央処理装置12を介し、このデー
タが主記憶装置11に格納される。磁気ディスク装置1
5から目的のデータを読み取る場合の読み取り再試行制
御手段23の動作について、図4を参照してさらに詳し
く説明する。
データを読み出すために、主記憶装置11内に格納され
た読み取り指令部20が中央処理装置12で解析され、
入出力処理装置13は磁気ディスク制御装置4に読み取
り指令を発する。磁気ディスク制御装置14では、読み
取り指令が発せられると、読み取り再試行制御手段23
が起動され、その結果、読み取り制御回路16によって
磁気ディスク装置15の目的のデータが読み取られ、入
出力処理装置13、中央処理装置12を介し、このデー
タが主記憶装置11に格納される。磁気ディスク装置1
5から目的のデータを読み取る場合の読み取り再試行制
御手段23の動作について、図4を参照してさらに詳し
く説明する。
【0025】磁気ディスク制御装置14に読み取り指令
が発せられると、読み取り再試行制御手段23が起動さ
れ、まず指示された磁気ディスク装置15の読み取りヘ
ッドを目的のトラック位置に位置決めするためのヘッド
位置決め処理が実行され(ステップ111)、次に、読
み取りヘッドでデータを読み取るためのデータ読み取り
処理が実行される(ステップ112)。この時、データ
の読み取りが一回で出来なかったかどうか、データの一
部欠落による訂正可能なデータ誤りがなかったかどうか
のデータ誤り判定が行われる(ステップ113)。もし
このようなデータ誤りがないと判定されると、読み取り
指令に対する動作は終了する。データ誤りがあると判定
された場合には、データを再度読み取る動作あるいはデ
ータの訂正情報の報告が行われ(ステップ114)、ト
ラック番地書き込み手段24が起動される。
が発せられると、読み取り再試行制御手段23が起動さ
れ、まず指示された磁気ディスク装置15の読み取りヘ
ッドを目的のトラック位置に位置決めするためのヘッド
位置決め処理が実行され(ステップ111)、次に、読
み取りヘッドでデータを読み取るためのデータ読み取り
処理が実行される(ステップ112)。この時、データ
の読み取りが一回で出来なかったかどうか、データの一
部欠落による訂正可能なデータ誤りがなかったかどうか
のデータ誤り判定が行われる(ステップ113)。もし
このようなデータ誤りがないと判定されると、読み取り
指令に対する動作は終了する。データ誤りがあると判定
された場合には、データを再度読み取る動作あるいはデ
ータの訂正情報の報告が行われ(ステップ114)、ト
ラック番地書き込み手段24が起動される。
【0026】次に、記憶回路17へのシリンダ番地/ト
ラック番地の格納方法について、図2および図3を用い
て説明する。
ラック番地の格納方法について、図2および図3を用い
て説明する。
【0027】ここでは、磁気ディスク制御装置14によ
ってn台の磁気ディスク装置15が管理され、各磁気デ
ィスク装置15の磁気ディスクのトラックは、それぞれ
2バイト以下ずつのシリンダ番地とトラック番地によっ
て特定されるものとする。記憶回路は、図2に示すよう
に、128×nバイト(1番地あたり1バイトとする)
の記憶容量をもち、0番地から127番地までの128
バイトが装置番号0の磁気ディスク装置に割り当てら
れ、128番地から255番地までの128バイトが装
置番号1の磁気ディスク装置に割り当てられ、以下同様
にして、128×(n−1)番地から128×n−1番
地までの128バイトが、装置番号(n−1)の磁気デ
ィスク装置に割り当てられている。そして、各磁気ディ
スク装置に割り当てられた128バイトごとに、その若
い番地から、2バイトのシリンダ番地と2バイトのトラ
ック番地からなる組み合せが、32組格納されることに
なる。図3は、装置番号0の磁気ディスク装置に対する
シリンダ番地/トラック番地の格納場所を示している。
ってn台の磁気ディスク装置15が管理され、各磁気デ
ィスク装置15の磁気ディスクのトラックは、それぞれ
2バイト以下ずつのシリンダ番地とトラック番地によっ
て特定されるものとする。記憶回路は、図2に示すよう
に、128×nバイト(1番地あたり1バイトとする)
の記憶容量をもち、0番地から127番地までの128
バイトが装置番号0の磁気ディスク装置に割り当てら
れ、128番地から255番地までの128バイトが装
置番号1の磁気ディスク装置に割り当てられ、以下同様
にして、128×(n−1)番地から128×n−1番
地までの128バイトが、装置番号(n−1)の磁気デ
ィスク装置に割り当てられている。そして、各磁気ディ
スク装置に割り当てられた128バイトごとに、その若
い番地から、2バイトのシリンダ番地と2バイトのトラ
ック番地からなる組み合せが、32組格納されることに
なる。図3は、装置番号0の磁気ディスク装置に対する
シリンダ番地/トラック番地の格納場所を示している。
【0028】なお、この記憶回路17には、各磁気ディ
スク装置ごとに、若い方の番地からシリンダ番地/トラ
ック番地が順次格納されるようになっている。この場
合、記憶回路17内の次にシリンダ番地/トラック番地
を書き込む場所を示すために、後述するトラック番地書
き込み手段24には、各磁気ディスク装置ごとに第1の
ポインタが設けられている。第1のポインタの初期値
は、各磁気ディスク装置ごとに割り当てられた記憶回路
17の先頭番地である。
スク装置ごとに、若い方の番地からシリンダ番地/トラ
ック番地が順次格納されるようになっている。この場
合、記憶回路17内の次にシリンダ番地/トラック番地
を書き込む場所を示すために、後述するトラック番地書
き込み手段24には、各磁気ディスク装置ごとに第1の
ポインタが設けられている。第1のポインタの初期値
は、各磁気ディスク装置ごとに割り当てられた記憶回路
17の先頭番地である。
【0029】次に、記憶回路17にシリンダ番地/トラ
ック番地を書き込むトラック番地書き込み手段24の動
作について、図5を参照して説明する。トラック番地書
き込み手段24は、後述する満杯表示がオンであるかど
うかの判定により、記憶回路17がすでにトラック情報
が満杯であるかどうかを判定し(ステップ121)、も
し満杯であれば読み取り指令動作を終了する。満杯でな
ければ、このトラック番地書き込み手段24を起動した
指令が読み取り指令部20から出された読み取り指令か
どうかが判定され(ステップ122)、読み取り指令な
ら、データ誤りのあったシリンダ番地/トラック番地を
該当磁気ディスク装置に割り当てられ第1のポインタで
示された記憶回路17内の番地(図2)に、各2バイト
のデータ(図3)として書き込む(ステップ123)。
その後、第1のポインタを4番地分だけ歩進させる(ス
テップ124)。ここで、4番地分だけ第1のポインタ
を歩進させるのは、記憶回路17にシリンダ番地/トラ
ック番地が4番地を単位として書き込まれるからであ
る。次に、記憶回路17の該当装置に割り当てられた番
地が満杯かどうかを判定し(ステップ125)、満杯な
ら満杯表示をオンとし(ステップ126)、再書き込み
手段22に対して満杯になった旨の通知を発行して動作
を終了する(ステップ127)。満杯でないならば、そ
のまま動作を終了する。満杯になったかどうかは、第1
のポインタで示された番地が該当装置に割り当てられた
番地の上限値の範囲内にあるかどうかを調べれば、すぐ
に知ることができる。これら読み取り再試行制御手段2
3、トラック番地書き込み手段24は、読み取り指令部
20が中央処理装置12によって解析されることにより
起動される。
ック番地を書き込むトラック番地書き込み手段24の動
作について、図5を参照して説明する。トラック番地書
き込み手段24は、後述する満杯表示がオンであるかど
うかの判定により、記憶回路17がすでにトラック情報
が満杯であるかどうかを判定し(ステップ121)、も
し満杯であれば読み取り指令動作を終了する。満杯でな
ければ、このトラック番地書き込み手段24を起動した
指令が読み取り指令部20から出された読み取り指令か
どうかが判定され(ステップ122)、読み取り指令な
ら、データ誤りのあったシリンダ番地/トラック番地を
該当磁気ディスク装置に割り当てられ第1のポインタで
示された記憶回路17内の番地(図2)に、各2バイト
のデータ(図3)として書き込む(ステップ123)。
その後、第1のポインタを4番地分だけ歩進させる(ス
テップ124)。ここで、4番地分だけ第1のポインタ
を歩進させるのは、記憶回路17にシリンダ番地/トラ
ック番地が4番地を単位として書き込まれるからであ
る。次に、記憶回路17の該当装置に割り当てられた番
地が満杯かどうかを判定し(ステップ125)、満杯な
ら満杯表示をオンとし(ステップ126)、再書き込み
手段22に対して満杯になった旨の通知を発行して動作
を終了する(ステップ127)。満杯でないならば、そ
のまま動作を終了する。満杯になったかどうかは、第1
のポインタで示された番地が該当装置に割り当てられた
番地の上限値の範囲内にあるかどうかを調べれば、すぐ
に知ることができる。これら読み取り再試行制御手段2
3、トラック番地書き込み手段24は、読み取り指令部
20が中央処理装置12によって解析されることにより
起動される。
【0030】次に、記憶回路17に記録された磁気ディ
スク上のシリンダ番地/トラック番地のデータを読み出
し、必要であれば訂正し再書き込みを行う動作について
説明する。
スク上のシリンダ番地/トラック番地のデータを読み出
し、必要であれば訂正し再書き込みを行う動作について
説明する。
【0031】主記憶装置11内の再書き込み指令部22
は、記憶回路17の満杯表示がオンになったとき、また
はこの情報処理装置を操作する者(オペレータ)からの
指示によって起動され、中央処理装置12で順次解析さ
れ、入出力処理装置13を介し、磁気ディスク制御装置
14に指令を発する。
は、記憶回路17の満杯表示がオンになったとき、また
はこの情報処理装置を操作する者(オペレータ)からの
指示によって起動され、中央処理装置12で順次解析さ
れ、入出力処理装置13を介し、磁気ディスク制御装置
14に指令を発する。
【0032】再書き込み指令部22は、記憶回路17に
記録されたシリンダ番地/トラック番地をもとに読み取
り再試行制御手段23によって磁気ディスク装置15に
記録されたデータの再読み取り動作を行なわせ、あるい
はこのデータをデータ訂正情報と共に読み取り、読み取
ったデータを元の磁気ディスク装置15の元のトラック
に再書き込むことを目的としたものである。この再書き
込み指令部22の動作について図6を用いて説明する。
記録されたシリンダ番地/トラック番地をもとに読み取
り再試行制御手段23によって磁気ディスク装置15に
記録されたデータの再読み取り動作を行なわせ、あるい
はこのデータをデータ訂正情報と共に読み取り、読み取
ったデータを元の磁気ディスク装置15の元のトラック
に再書き込むことを目的としたものである。この再書き
込み指令部22の動作について図6を用いて説明する。
【0033】まず、この情報処理装置を操作する者から
の指示によって、あるいは満杯表示がオンとなったこと
に対応して、対象となる磁気ディスク装置15を選択す
る(ステップ101)。次に、第1の再書き込み制御手
段25の起動を実行し(ステップ102)、磁気ディス
ク制御装置14に第1の再書き込み指令を発する。これ
により第1の再書き込み制御手段25が起動され、記憶
回路17で示すシリンダ番地/トラック番地のデータ
を、磁気ディスク装置15より、読み取り再試行制御手
段23、読み取り制御回路16、トラック番地書き込み
手段24を使って読み出し、読み取ったデータを、入出
力処理装置13、中央処理装置12を介し、主記憶装置
11に書き込む。この時、訂正情報の報告があればデー
タの訂正のための訂正動作処理を行う(ステップ10
3)。また、後述する全終了の通知報告の有り無しを判
定する全終了判定を行なう(ステップ104)。全終了
でないなら、第2の再書き込み制御手段26の起動が実
行され(ステップ105)、磁気ディスク制御装置14
に第2の書き込み指令を発する。これにより、第2の再
書き込み制御手段26が起動される。第2の再書き込み
制御手段26は、書き込み制御手段21、書き込み制御
回路18を使って、先に主記憶装置11に格納されたデ
ータを、中央処理装置12、入出力処理装置13を介
し、記憶回路17で示される元のシリンダ番地/トラッ
ク番地のトラックに再書き込みを行う。その後、全終了
と判定されるまで、これらステップ102〜105の動
作を繰り返す。
の指示によって、あるいは満杯表示がオンとなったこと
に対応して、対象となる磁気ディスク装置15を選択す
る(ステップ101)。次に、第1の再書き込み制御手
段25の起動を実行し(ステップ102)、磁気ディス
ク制御装置14に第1の再書き込み指令を発する。これ
により第1の再書き込み制御手段25が起動され、記憶
回路17で示すシリンダ番地/トラック番地のデータ
を、磁気ディスク装置15より、読み取り再試行制御手
段23、読み取り制御回路16、トラック番地書き込み
手段24を使って読み出し、読み取ったデータを、入出
力処理装置13、中央処理装置12を介し、主記憶装置
11に書き込む。この時、訂正情報の報告があればデー
タの訂正のための訂正動作処理を行う(ステップ10
3)。また、後述する全終了の通知報告の有り無しを判
定する全終了判定を行なう(ステップ104)。全終了
でないなら、第2の再書き込み制御手段26の起動が実
行され(ステップ105)、磁気ディスク制御装置14
に第2の書き込み指令を発する。これにより、第2の再
書き込み制御手段26が起動される。第2の再書き込み
制御手段26は、書き込み制御手段21、書き込み制御
回路18を使って、先に主記憶装置11に格納されたデ
ータを、中央処理装置12、入出力処理装置13を介
し、記憶回路17で示される元のシリンダ番地/トラッ
ク番地のトラックに再書き込みを行う。その後、全終了
と判定されるまで、これらステップ102〜105の動
作を繰り返す。
【0034】次に、第1の再書き込み制御手段25の動
作について、図7を用いて説明する。なお、第1の再書
き込み制御手段25には、各磁気ディスク装置のそれぞ
れに対応して、記憶回路17の番地を示す第2のポイン
タが設けられている。
作について、図7を用いて説明する。なお、第1の再書
き込み制御手段25には、各磁気ディスク装置のそれぞ
れに対応して、記憶回路17の番地を示す第2のポイン
タが設けられている。
【0035】第1の再書き込み指令が磁気ディスク制御
装置14に発せられると、第1の再書き込み制御手段2
5が起動される。第1の再書き込み制御手段25は、ま
ず第2のポインタを初期化(当該磁気ディスク装置に対
応する先頭番地を格納する)し(ステップ131)、次
に、第2のポインタで示される記憶回路の番地の内容、
すなわちシリンダ番地/トラック番地を読み取る(ステ
ップ132)。次に、読み取ったシリンダ番地/トラッ
ク番地の内容が無効(例えば16進表示でFFFF/F
FFF)かどうかの判定を行い(ステップ133)、無
効でなければ磁気ディスク装置15よりそのシリンダ番
地/トラック番地で示されるトラック上のデータを、読
み取り再試行制御手段23および読み取り制御回路16
を使って読み出し、入出力処理装置13、中央処理装置
12を介し、主記憶装置11にそのデータを書き込む
(ステップ134)。そして、満杯表示をオフとし(ス
テップ135)、次に、第1の再書き込み指令が終了し
たことを再書き込み指令部22に通知する(ステップ1
36)。
装置14に発せられると、第1の再書き込み制御手段2
5が起動される。第1の再書き込み制御手段25は、ま
ず第2のポインタを初期化(当該磁気ディスク装置に対
応する先頭番地を格納する)し(ステップ131)、次
に、第2のポインタで示される記憶回路の番地の内容、
すなわちシリンダ番地/トラック番地を読み取る(ステ
ップ132)。次に、読み取ったシリンダ番地/トラッ
ク番地の内容が無効(例えば16進表示でFFFF/F
FFF)かどうかの判定を行い(ステップ133)、無
効でなければ磁気ディスク装置15よりそのシリンダ番
地/トラック番地で示されるトラック上のデータを、読
み取り再試行制御手段23および読み取り制御回路16
を使って読み出し、入出力処理装置13、中央処理装置
12を介し、主記憶装置11にそのデータを書き込む
(ステップ134)。そして、満杯表示をオフとし(ス
テップ135)、次に、第1の再書き込み指令が終了し
たことを再書き込み指令部22に通知する(ステップ1
36)。
【0036】もし、シリンダ番地/トラック番地が無効
(例えば16進表示でFFFF/FFFF)の場合は、
その第2のポインタの値が当該磁気ディスク装置に割り
当てられた番地を超えたかどうかの判定を行ない(ステ
ップ137)、割り当てられた番地で超えている(例え
ば、図2、図3における装置番号0の磁気ディスク装置
に対して128以上)ならば、、第1の再書き込み指令
が全終了したことを再書き込み指令部22に通知する
(ステップ138)。もし、その第2のポインタが当該
磁気ディスク装置15に割り当てられた番地を超えてい
ない場合は、第2のポインタを4番地分だけ歩進させる
(ステップ139)。これらの動作により、記憶回路1
7内の有効なシリンダ番地/トラック番地を探し、その
シリンダ番地/トラック番地で示される磁気ディスク装
置のトラック上のデータを読み出すことが出来る。
(例えば16進表示でFFFF/FFFF)の場合は、
その第2のポインタの値が当該磁気ディスク装置に割り
当てられた番地を超えたかどうかの判定を行ない(ステ
ップ137)、割り当てられた番地で超えている(例え
ば、図2、図3における装置番号0の磁気ディスク装置
に対して128以上)ならば、、第1の再書き込み指令
が全終了したことを再書き込み指令部22に通知する
(ステップ138)。もし、その第2のポインタが当該
磁気ディスク装置15に割り当てられた番地を超えてい
ない場合は、第2のポインタを4番地分だけ歩進させる
(ステップ139)。これらの動作により、記憶回路1
7内の有効なシリンダ番地/トラック番地を探し、その
シリンダ番地/トラック番地で示される磁気ディスク装
置のトラック上のデータを読み出すことが出来る。
【0037】次に、第2の再書き込み制御手段26の動
作について、図8を用いて説明する。
作について、図8を用いて説明する。
【0038】第2の再書き込み指令が磁気ディスク制御
装置14に発せられると、第2の再書き込み制御手段2
6が起動される。第2の再書き込み制御手段26では、
まず、第1の再書き込み制御手段25の第2のポインタ
で示されるシリンダ番地/トラック番地を記憶回路17
より読み出す(ステップ141)。次に、第1の再書き
込み制御手段25で読み出したトラックの全データを磁
気ディスク装置15に書き込むため、書き込み制御手段
21、書き込み制御回路18を起動する(ステップ14
2)。その結果、主記憶装置11より、中央処理装置1
2、入出力処理装置13を介し、読み出されたトラック
の全データが、磁気ディスク装置15のもとのトラック
に書き込まれる。
装置14に発せられると、第2の再書き込み制御手段2
6が起動される。第2の再書き込み制御手段26では、
まず、第1の再書き込み制御手段25の第2のポインタ
で示されるシリンダ番地/トラック番地を記憶回路17
より読み出す(ステップ141)。次に、第1の再書き
込み制御手段25で読み出したトラックの全データを磁
気ディスク装置15に書き込むため、書き込み制御手段
21、書き込み制御回路18を起動する(ステップ14
2)。その結果、主記憶装置11より、中央処理装置1
2、入出力処理装置13を介し、読み出されたトラック
の全データが、磁気ディスク装置15のもとのトラック
に書き込まれる。
【0039】次に、現在の第2のポインタで示す番地の
内容すなわちシリンダ番地/トラック番地を無効(例え
ば16進表示でFFFF/FFFFに書き換える)にす
る(ステップ143)。続いて、その第2のポインタが
当該磁気ディスク装置15に割り当てられた番地を超え
ていないかを判定し(ステップ144)、超えていない
(例えば、図2、図3における装置番号0の磁気ディス
ク装置に対して127以下)場合には、第2のポインタ
を4番地分だけ歩進させ、次のデータを読ませる(ステ
ップ145)。もし読み取ったシリンダ番地/トラック
番地がステップ142で処理したシリンダ番地/トラッ
ク番地と同じ値なら、記憶回路17のその番地のデータ
も無効とするようにそのデータを書き換える(ステップ
146)。
内容すなわちシリンダ番地/トラック番地を無効(例え
ば16進表示でFFFF/FFFFに書き換える)にす
る(ステップ143)。続いて、その第2のポインタが
当該磁気ディスク装置15に割り当てられた番地を超え
ていないかを判定し(ステップ144)、超えていない
(例えば、図2、図3における装置番号0の磁気ディス
ク装置に対して127以下)場合には、第2のポインタ
を4番地分だけ歩進させ、次のデータを読ませる(ステ
ップ145)。もし読み取ったシリンダ番地/トラック
番地がステップ142で処理したシリンダ番地/トラッ
ク番地と同じ値なら、記憶回路17のその番地のデータ
も無効とするようにそのデータを書き換える(ステップ
146)。
【0040】これらの動作を繰り返し、ステップ144
の判定で磁気ディスク装置15に割り当てられた番地を
超えた場合には、第2の再書き込み制御手段26の動作
が終了したことを再書き込み指令部22に通知して、動
作を終了する(ステップ147)。これらの動作によ
り、記憶回路17に記録されたシリンダ番地/トラック
番地のトラック上のデータが、トラック単位で、磁気デ
ィスク装置15に再書き込みされることになる。
の判定で磁気ディスク装置15に割り当てられた番地を
超えた場合には、第2の再書き込み制御手段26の動作
が終了したことを再書き込み指令部22に通知して、動
作を終了する(ステップ147)。これらの動作によ
り、記憶回路17に記録されたシリンダ番地/トラック
番地のトラック上のデータが、トラック単位で、磁気デ
ィスク装置15に再書き込みされることになる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、読み取り
に際して読み取りの再試行を行なったトラックの番地を
記憶する記憶回路と、記憶回路から再試行を行なったト
ラックの番地を読み出し当該番地のトラックの内容を磁
気ディスク装置から読み出すよう指示する第1の再書き
込み制御手段と、第1の再書き込み制御手段の指示によ
り読み出された内容を同じ番地のトラックに再書き込み
するように指示する第2の再書き込み制御手段とを設け
ることにより、読み取りの再試行が行なわれたトラック
のみが記録済みデータの保全の対象となるので、大容量
の外部記憶装置を必要とせずかつこの処理に要する時間
が短くなるという効果がある。
に際して読み取りの再試行を行なったトラックの番地を
記憶する記憶回路と、記憶回路から再試行を行なったト
ラックの番地を読み出し当該番地のトラックの内容を磁
気ディスク装置から読み出すよう指示する第1の再書き
込み制御手段と、第1の再書き込み制御手段の指示によ
り読み出された内容を同じ番地のトラックに再書き込み
するように指示する第2の再書き込み制御手段とを設け
ることにより、読み取りの再試行が行なわれたトラック
のみが記録済みデータの保全の対象となるので、大容量
の外部記憶装置を必要とせずかつこの処理に要する時間
が短くなるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の情報処理装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の情報処理装置の記憶回路の番地割り当て
図である。
図である。
【図3】各磁気ディスク装置ごとの記憶回路の割り当て
の詳細を示す図である。
の詳細を示す図である。
【図4】読み取り再試行制御手段の動作を説明する流れ
図である。
図である。
【図5】トラック番地書き込み手段の動作を説明する流
れ図である。
れ図である。
【図6】再書き込み指令部の動作を説明する流れ図であ
る。
る。
【図7】第1の再書き込み制御手段の動作を説明する流
れ図である。
れ図である。
【図8】第2の再書き込み制御手段の動作を説明する流
れ図である。
れ図である。
【図9】従来の情報処理装置の一例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】図9の読み取り再試行制御手段の動作を説明
するための流れ図である。
するための流れ図である。
11 主記憶装置 12 中央処理装置 13 入出力処理装置 14 磁気ディスク制御装置 15 磁気ディスク装置 16 読み取り制御手段 17 記憶回路 18 書き込み制御回路 20 読み取り指令部 21 書き込み制御手段 22 再書き込み指令部 23 読み取り再試行制御手段 24 トラック番地書き込み手段 25 第1の再書き込み制御手段 26 第2の再書き込み制御手段 101〜105 ステップ 111〜114 ステップ 121〜127 ステップ 131〜139 ステップ 141〜147 ステップ
Claims (2)
- 【請求項1】 中央処理装置と、磁気ディスク装置と、
前記中央処理装置に接続された入出力処理装置と、前記
入出力処理装置に接続され前記磁気ディスク装置へのデ
ータの入出力処理を制御する磁気ディスク制御装置とを
有する情報処理装置において、 再書き込み時にデータを一時的に格納する記憶手段を有
し、 前記磁気ディスク制御装置が、前記磁気ディスク装置へ
の書き込みを制御する書き込み制御手段と、前記書き込
み制御手段の制御のもとに前記磁気ディスク装置へのデ
ータの書き込みを行なう書き込み制御回路と、前記磁気
ディスク装置からの読み取りを制御し読み取りの再試行
が必要かどうかの判断を行なう読み取り再試行制御手段
と、前記読み取り再試行制御手段の制御のもとに前記磁
気ディスク装置からデータの読み取りを行なう読み取り
制御回路と、前記磁気ディスク装置のトラックのうち読
み取りの再試行を行なったトラックの番地を記憶する記
憶回路と、前記記憶回路に前記再試行を行なったトラッ
クの番地を記憶させるトラック番地書き込み手段と、前
記記憶回路から前記再試行を行なったトラックの番地を
読み出し当該番地のトラックの内容を前記磁気ディスク
装置から読み出して前記記憶手段に格納するよう前記読
み取り再試行制御手段に指示する第1の再書き込み制御
手段と、前記第1の再書き込み制御手段の指示により読
み出され前記記憶手段に格納された内容を前記番地のト
ラックに再書き込みするよう前記書き込み制御手段に指
示する第2の再書き込み制御手段とを有するものである
ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 記憶手段が中央処理装置に接続された主
記憶装置である請求項1記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4996292A JPH05250105A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4996292A JPH05250105A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05250105A true JPH05250105A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12845655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4996292A Pending JPH05250105A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05250105A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG118215A1 (en) * | 2003-03-11 | 2006-01-27 | Hitachi Global Storage Tech | Magnetic disk device |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4996292A patent/JPH05250105A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG118215A1 (en) * | 2003-03-11 | 2006-01-27 | Hitachi Global Storage Tech | Magnetic disk device |
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