JPH05250716A - 光ヘッド装置 - Google Patents

光ヘッド装置

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JPH05250716A
JPH05250716A JP4049672A JP4967292A JPH05250716A JP H05250716 A JPH05250716 A JP H05250716A JP 4049672 A JP4049672 A JP 4049672A JP 4967292 A JP4967292 A JP 4967292A JP H05250716 A JPH05250716 A JP H05250716A
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light receiving
optical
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秀彰 小鉢
Teruo Fujita
輝雄 藤田
Nobuo Takeshita
伸夫 竹下
Morihiro Karaki
盛裕 唐木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体レーザの光出力をレンズ無しで正確に
モニタでき、かつ、再生信号系の光検知器の迷光を無く
した光ヘッド装置を得ることを目的とする。 【構成】 半導体レーザから出力され、平行光になった
光を受けるモニター用光検知器23の受光面24を、当
該平行光の光軸に対して傾けるとともに、その受光面2
4に、格子状のPN接合素子24aを形成して受光する
ことにより受光素子24a自身が大面積に構成でき、こ
れによって受光素子24a上に集光レンズ等を用いて集
光しなくても、半導体レーザの光出力は正確にモニター
できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気光学効果を利用した
光ヘッド装置に関するものであり、特に発光源の光出力
強度を制御するために用いる光検知器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の光ヘッド装置の概略構成を
示した図であり、図8はその要部を示す図である。図に
おいて1は記録再生用の光ビームを発生する半導体レー
ザ(以下、「LD」という)、2は半導体レーザ1から
出射する発散光束を平行光束に変換するコリメートレン
ズ、3はトラッキング用サブビームを発生するための回
折格子、4は情報記録媒体である光ディスク、5は光デ
ィスク4からの反射光を分離するビームスプリッタで、
入射する光のうち50〜90%の光を透過し、残りは反
射する偏光プリズムとしての特性を有している。
【0003】6はLD1の光出力強度を検知するための
モニター用光検知器(以下、「モニターPD」とい
う)、7はモニターPD6の受光面、8はLD1より出
射された光の一部を、モニターPD6の受光面7に集光
するための集光レンズ、9は対物レンズで、コリメート
レンズ2により平行光束に変換され、ビームスプリッタ
5を透過して平行光束となったLD1からの出射光を、
光ディスク4上に集光する。
【0004】10は偏光ビームスプリッタで、光ディス
ク4で反射され、ビームスプリッタ5によって進行方向
を90゜曲げられた光束を、信号検出系11に導くとと
もに、信号検出系11内で一部をフォーカスサーボ及び
トラッキングサーボ信号検出系12に導き、他方を情報
信号再生系13に導く。
【0005】信号検出系11中の14は光ディスク4か
らの反射光に含まれる情報信号を偏光面の回転を光強度
変化に変換する検光子、15は検光子14によって光強
度変化に変換された情報信号光を受光して電気信号に変
換する情報信号再生用光検知器(以下、「TSdet」
という)、16は検光子14により光強度変化に変換さ
れた情報信号光を、TSdet15に集光照射させる収
束レンズである。
【0006】また、フォーカスサーボ及びトラッキング
サーボ信号検出系12は、収束レンズ17と、円筒レン
ズ18と、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボ用
6分割光検知器19から構成されている。20はフォー
カスセンサー用6分割光検知器19の受光面、21はT
Sdet15の受光面、22はバイアス磁界発生コイル
である。図9は従来の光ヘッド装置のモニターPD6の
拡大正面図、図10はこのモニターPD6の拡大斜視図
である。
【0007】次に動作について説明する。動作状態にお
いては、LD1から出射した発散光束はコリメートレン
ズ2によって平行光束となり、回折格子3、ビームスプ
リッタ5を経て対物レンズ9によって光ディスク4上に
集光される。光ディスク4中には磁性薄膜が蒸着されて
おり、この磁性薄膜上には幅1μm程度の情報記録ピッ
トが記録されている。該情報記録ピット内では垂直磁化
の方向がその周りとは反対方向に向いており、この磁化
の方向に応じて反射光の偏光方向が+θk、もしくは−
θkなる回転角だけ磁気光学効果により回転する。そし
て上記光ディスク4からの反射光は、上記ビームスプリ
ッタ5及び偏光ビームスプリッタ10を通り検光子14
に導かれ、光の偏光面の回転角変化を光強度の変化に変
換し、TSdet15上に収束レンズ16によって集光
させ、電気信号に変換される。
【0008】一方、上記回折格子3を通過した光の一部
は、ビームスプリッタ5により反射され、レンズ8によ
りモニター用PD6の受光面7上に集光される。モニタ
ーPD6の出力はLD1の光出力に比例しているので、
このモニターPDからの電気出力を上記LD1の光出力
制御回路(図示せず)に負帰還することにより、上記光
ディスク4上への照射光量を制御することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されているので、図8に示すように、LD1の
光出力を検知するためのモニターPD6の受光面7が集
光レンズ8のほぼ集光点近傍に置かれているため、受光
面7に照射された光の一部が破線で示すように反射され
てTSdet15の受光面21上に集光照射される。即
ち、2つの光検知器15,19の受光面20,21は、
それぞれほぼ共役点の関係になっている。
【0010】このため従来装置の動作状態では、光ディ
スク4からの情報信号光とモニター用PD6の受光面7
での反射光が同一光路中に重畳し、この反射光がTSd
et15の受光面21に入射して、再生信号のショット
雑音及び発光源雑音を増大させるという問題点があっ
た。この現象は、微小なカー回転角(1度以下)から情
報信号を再生しなければならない光磁気ディスク装置に
おいて、再生時の信号対雑音比(S/N)を低下させる
要因となる。
【0011】また、モニターPD6系に集光レンズ8が
必要で、装置自体の小型化を妨げており、集光レンズ8
を省くことに対しては次のような問題点があった。モニ
ターPD6に照射されるビーム径が大きくなり、ビーム
径内の光強度分布が一様ではない場合があるため、LD
1の光出力を正確に制御する場合は、光束径全体を受光
する必要があり、モニターPD6の受光面7の面積が大
きくなり、ひいては受光面の素子の接合容量が大きくな
るため、光検知器出力周波数特性が悪くなる等の問題が
あった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、構成を簡略化でき、しかも信頼
性の高い光出力制御が行えて高品質な再生信号を得るこ
とができる光ヘッド装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ヘッド
装置は、LDの光出力強度を検出するモニターPDの受
光面に格子状のPN接合素子を設けるとともに、その受
光面を入射する平行光の光軸に対して傾斜させたもので
ある。
【0014】また、この発明に係る光ヘッド装置は、L
Dの光出力強度を検出するモニターPDの受光面に該受
光面である複数の小さなPN接合素子間隔を置いて設け
るとともに、その受光面を入射する平行光の光軸に対し
て傾斜させ、この複数の小さなPN接合素子から電気信
号を取り出すようにしたものである。
【0015】
【作用】この発明によれば、受光面の外形面積を確保し
つつ接合容量を低下させることができ、LDの光出力強
度を制御する回路に高速で精度の高い電気信号をフィー
ドバックすることができる。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図1はこの実施例1の光ヘッド装置の構成を示す
図、図2はこの実施例のモニターPDの斜視図、図3は
このモニターPDの正面図、図4はこのモニターPDの
受光面の一部拡大斜視図である。図において同一または
相当する部分には、同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0017】図において、23はモニターPD、24は
モニターPD23の受光面で、入射する光の光軸に対し
て、傾けて配設されている。この受光面23は、PN接
合素子24aの間に複数のPN接合を施さない領域24
bを設け、PN接合素子24aを格子状に形成したもの
である。25はモニターPD23のカソード端子、26
はモニターPD23のアノード端子、27は受光面24
とアノード端子26との電気的接続をするワイヤーボン
ディングである。
【0018】次に動作について説明する。図1におい
て、LD1から出射された発散光束はコリメータレンズ
2で平行光束にされ、この平行光束の一部が平行光束状
態のままビームスプリッタ5により反射され、モニター
PD23の受光面24で受光される。このモニターPD
23より発生する電流はLD1の出力制御回路(図示せ
ず)にフィードバックされ、LD1の光出力を制御す
る。
【0019】実施例2.以下この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図5はこの発明の一よるモニターPD
の拡大斜視図、図6はこの発明の一実施例によるモニタ
ーPDの受光面の拡大図である。図において同一または
相当する部分には、同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0020】23は本発明のモニターPD、28はモニ
ターPD23の受光素子面で、複数のPN接合素子28
aを電気的に接続して構成している。25は上記モニタ
ーPD23のカソード端子、26は上記モニターPD2
3のアノード端子、27は受光面28と該アノード端子
26との電気的接続をするワイヤーボンディングであ
る。
【0021】次に動作について説明する。図1におい
て、LD1から出射された発散光束はコリメータレンズ
2で平行光束にされ、この平行光束の光強度の一部が、
該平行光束状態のままビームスプリッタ5により反射さ
れ、モニターPD23の受光面24で受光される。これ
により発生する電流をLD1の出力制御回路(図示せず
にフィードバックし、上記LD1の光出力を制御する。
【0022】なお、上記実施例1においてモニターPD
23は入射する光の光軸に対して傾斜させて配置したも
のを示したが、この傾斜角度は光出力強度のモニターと
して電気出力が得られる範囲であれば何度でもよい。
【0023】また、PN接合素子24a及びPN接合を
施さない領域24bに無反射コーティングを施せば前記
モニターPD23の傾斜角度を無くし、光軸に対して垂
直に配置しても、TSdet15の受光面から反射光の
影響を受けなくなる効果がある。
【0024】また、モニターPD23の受光面24のP
N接合を施さない領域24bが、四角型状に構成したも
のを示したが、丸型状及びその他の形状でもよく、該受
光面24を製造しやすい形状にしても、上記実施例1と
同様な効果を奏する。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、発光源
である半導体レーザの光出力をモニターするモニター系
を集光レンズ無しで構成できるちともに、モニターPD
の受光面を大面積で構成でき、この受光面が大面積であ
るにもかかわらず接合容量を小さく抑えられるため、モ
ニターPDの出力信号の周波数特性がよくなり、半導体
レーザの光出力をより正確にモニターでき、また、光束
径内の強度分布が変化しても正確にモニターすることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す光ヘッド装置の構成を
示す図である。
【図2】実施例1のモニター用光検知器の拡大斜視図で
ある。
【図3】実施例1のモニター用光検知器の正面図であ
る。
【図4】実施例1のモニター用光検知器の受光面の一部
拡大斜視図である。
【図5】本発明の実施例2のモニター用光検知器の拡大
斜視図である。
【図6】実施例2のモニター用光検知器の受光面の一部
拡大斜視図である。
【図7】従来の光ヘッド装置の構成を示す図である。
【図8】従来の光ヘッド装置の問題点を説明するための
要部の構成を示す図である。
【図9】従来の光ヘッド装置のモニター用光検知器の正
面図である。
【図10】従来の光ヘッド装置のモニター用光検知器の
斜視図である。
【符号の説明】
1 半導体レーザ(LD) 2 コリメートレンズ 3 回折格子 4 光ディスク 5 ビームスプリッタ 9 対物レンズ 10 偏光ビームスプリッタ 11 信号検出系 12 フォーカスサーボ及びトラッキングサーボ信号検
出系 13 情報信号再生系 14 検光子 15 情報信号再生用光検知器 16 収束レンズ 17 収束レンズ 18 円筒レンズ 19 フォーカスサーボ用6分割光検知器 20 フォーカスサーボ用6分割光検知器の受光面 21 2分割光検知器の受光面 22 バイアス磁界発生コイル 23 モニター用光検知器(モニターPD) 24 モニター用光検知器の受光面 24a PN接合素子 24b PN接合を施さない領域 25 カソード端子 26 アノード端子 27 ワイヤーボンディング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 唐木 盛裕 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を用いて情報信号を記録・
    再生可能な情報記録面を有する情報記録媒体と、この情
    報記録媒体の情報記録面上に上記光源からの光を集光照
    射して情報信号を記録・再生する光学系と、上記光源か
    らの光出力を制御する為のモニター用光検知器とを有す
    る光ヘッド装置において、上記モニター用光検知器の受
    光面を入射する平行光の光軸に対して傾けて配置すると
    ともに、その受光面に格子状に形成されているPN接合
    素子を備えたことを特徴とする光ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 光源からの光を用いて情報信号を記録・
    再生可能な情報記録面を有する情報記録媒体と、この情
    報記録媒体の情報記録面上に上記光源からの光を集光照
    射して情報信号を記録・再生する光学系と、上記光源か
    らの光出力を制御する為のモニター用光検知器とを有す
    る光ヘッド装置において、上記モニター用光検知器の受
    光面を入射する平行光の光軸に対して傾けて配置すると
    ともに、その受光面に間隔を設けて形成されている複数
    の小さなPN接合素子を備えこれらの複数の小さなPN
    接合素子から電気信号を取り出す構成としたことを特徴
    とする光ヘッド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116494B2 (en) 2003-11-27 2006-10-03 Sharp Kabushiki Kaisha Optical apparatus and method for adjusting amount of light of the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116494B2 (en) 2003-11-27 2006-10-03 Sharp Kabushiki Kaisha Optical apparatus and method for adjusting amount of light of the same
CN1294575C (zh) * 2003-11-27 2007-01-10 夏普株式会社 光学装置及其光量调节方法

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