JPH0525143B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0525143B2
JPH0525143B2 JP61080109A JP8010986A JPH0525143B2 JP H0525143 B2 JPH0525143 B2 JP H0525143B2 JP 61080109 A JP61080109 A JP 61080109A JP 8010986 A JP8010986 A JP 8010986A JP H0525143 B2 JPH0525143 B2 JP H0525143B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
conversion
pixels
image
source image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61080109A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62237581A (ja
Inventor
Makoto Fujita
Yasushi Fukunaga
Kazuyoshi Koga
Shuichi Senda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61080109A priority Critical patent/JPS62237581A/ja
Publication of JPS62237581A publication Critical patent/JPS62237581A/ja
Publication of JPH0525143B2 publication Critical patent/JPH0525143B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像データの拡大、縮小、回転等の
線形変換を行うための画像処理装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
複数の画素によつて形成される画像データの線
形変換とは、第2図に示すように、ソース画像
(図中の実線で示した“A”)を移動、拡大,縮
小、回転した変換画像(図中の破線で示した
“A”)に変換することである。第1図において、
イは移動、ロは拡大、ハは回転、ニは移動、拡
大、回転を組合せた一般的な線形変換の例を示し
ている。
これらの線形変換は、ソース画像上の座標を
(X,Y)とし,(X,Y)に対応する変換画像上
の座標を(x,y)としたとき、式(1)で定義され
る。
x y=PQ RSX−Xo Y−Yo+xo yo …(1) ここで、P,Q,R,Sは変換係数、Xo,Yo
は、ソース画像の原点座標、xo,yoは変換画像
の平行移動量である。
この線形変換を行う従来装置には、ソース画像
上の各画素を順に、その画素の座標(X,Y)か
ら式(1)で算出される変換画像上の(x,y)の位
置へ転送するというものがあつた(特開昭59−
229669参照)。また、別の従来装置では、式(1)の
変換行列の逆行列を求め、あらかじめ式(1)から求
めた変換画像上の格子点の座標(x,y)から、
対応するソース画像上の座標(X,Y)を、上記
の逆行列から決定し、(X,Y)あるいは、その
周辺の画素データから何らかの手段で決定した画
素データを(x,y)の画素データとする(特開
昭56−76683参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第1の従来装置の場合には、変換画像上の
格子点の座標(x,y)を求め、これに最も近い
格子点の座標に丸める処理を行うため、変換画像
上の全ての格子点を発生することができないとい
う問題があつた。一方上記第2の従来装置の場合
には、変換画像上の格子点座標から、対応するソ
ース画像の画素データを求めるため、第1の従来
装置のように変換画像上の画素の欠落は生じな
い。しかし、ソース画像をランダムにアクセスす
ることになるため、ソース画像がシーケンシヤル
に取り込まれる場合、すなわち高速化のために、
FIFOレジスタを介してDMAコントローラ等に
よつてある決まつた順序でソース画像を転送する
構成を取つた場合、非常に効率が悪くなり高速性
が得られないという欠点があつた。
本発明の目的は、ソース画像データを高速に取
り込むことができ、かつ変換画像の画素の欠落も
生じないように線形変換処理を行う画像処理装置
を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、ソース画像上の1ラインに対応
する変換画像上の直線を構成する格子点の座標列
を、ソース画像上の1ラインの始点、終点の座標
を式(1)で変換した2点を4連結あるいは8連結モ
ードで連結するように補間して順次発生するため
の第1のデイジタル微分解析器(以下DDAと略
記する)と、ソース画像上のラインに含まれる画
素データの数とこのライン対応の変換画像上の画
素数とから、ソース画像の読み出し信号と、それ
によつて読み出した画素データを前記第1の
DDAの発生した座標に書き込むためのライト信
号を発生する第2のDDAとを用いてソース画像
を1ラインずつ変換する画像変換手段を構成する
とともに、ソース画像上のあるラインの始点とそ
の次のラインの始点の各変換画像上の対応点の座
標の間の連結モードを、上記第1のDDAによる
2点間の補間が8連結モードである時には4連結
モードとなるようにし、上記補間が4連結モード
である時には8連結モードとなるように各始点を
生成する始点の発生手段を設けることにより達成
される。但し4連結とは、第3図イに示すよう
に、2つの格子点が方向a〜dのいずれかで隣接
関係にあることを言い、8連結とは、同図ロに示
すように、2つの格子点がa〜hの8方向のいず
れかで隣接関係にあると言う。
〔作用〕
DDAは、「プリンシプルズ オブ インタラク
テイブ コンピユータ グラフイツクス」セカン
ド エデイシヨン、マクグローヒル コーガクシ
ヤ 1979年刊 第21頁から第27頁
(“PRINCIPLES OF INTERACTIVE
COMPUTER GRAPHICS”Second Edition,
McGRAW−HILL KOGAKUSHA,LTD.PP21
−27)に詳しく記載されている。その動作は、今
任意の傾きをもつた二次元平面(x,y)上の直
線の傾斜と始点、終点の座標とが与えられたとす
る。その直線のx,y成分の長い方をx、短い方
をyとすると、直線に沿つてxを1ずつ変化させ
た時のyの値は、直線の傾斜によつて1より小さ
いステツプ幅で変化し、一般には整数値にはなら
ない。そこでDDAはこのyの値を丸めた整数値
に変換して整数座標(x,y)として出力するも
ので、格子点(整数座標の点)で直線を近似して
出力する機能をもつものである。そこで第1の
DDAでは変換画像上の各ラインを8/4連結で
連結するための格子点の座標を生成し、第2の
DDAでソース側のラインの画素数と変換画像側
のラインの画素数の多い方に対し少ない方を重複
して割当てる制御を上記の機能を利用して実現す
る。更に始点の発生手段によつて始点間を4/8
連結となるようにするから、変換画像上の各ライ
ン始点間が4/8連結で各ライン内が8/4連結
になり、変換画像上の全画素に必ずデータが与え
られる。しかもこの2個のDDAによる動作はラ
インに沿つて順次動作して座標の発生とそこへの
データ書き込み制御が行われ、ソース画像上から
とり出されるデータの順はソース画像のラインの
順のままでよいから、FIFOレジスタが使えて高
速処理が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によつて詳細に説明す
る。
(実施例の構成) 第4図は、本発明の画像処理装置の全体構成を
示したもので、CPU1は、ソース画像を蓄える
メインメモリ2より、ソース画像上の画素データ
を読み出し、バス3を介してFIFOレジスタ4に
書き込む。
画像変換装置5は、CPU1からバス3を介し
後述するソース画像の大きさ、変換された画像の
大きさ位置等のパラメータを与えられ、更に変換
処理実行の起動がかけられると、ソース画像上の
画素データを読み出すためにFIFOレジスタ4に
対しリード信号54を送出し、リードデータ45
を受け取る。更に、この受け取つたソース画像上
の画素データを、変換画像としてフレームメモリ
6上へ信号線56を介して書き込む。
フレームメモリ6は、デイスプレイ7へ表示す
る画像データを蓄える記憶装置であり、常時その
内容は読み出されてデイスプレイ7に送出され、
表示される。この表示機構は本発明には関係がな
いので説明を省略する。
さて、メインメモリ2に蓄えられているソース
画像上の画素データは、CPU1により任意の順
序でFIFOレジスタ4へ入力できるが、以下では
簡単のために、ソース画像の画素データの座標
(X,Y)は直交座標であつて、かつX,Yとも
に整数値である格子点とし、更にFIFOレジスタ
4に送出される画素の順序は、与えられたソース
画像でCPU1が後述する手段によつて定められ
るY座標をもつもののうち、X座標の最小となる
格子点上の画素から、X座標を1つずつ増加し、
X座標の最大となる格子点上の画素の順で、1ラ
イン分の画素データとなるように送出されるもの
とする。
第1図は、本発明の特徴とする画像変換装置5
の一実施例を示したものであつて、シーケンス制
御回路504はCPU1からの起動信号に従つて、
初期FIFOレジスタリード信号508、変換開始
信号507、及び変換実行信号505を発生す
る。Xカウンタ502及びYカウンタ503は変
換画像上に書き込む画素の座標をそのカウント値
として保持する。DDA8はXカウンタ502,
Yカウンタ503の更新のための信号を発生し、
DDA9はFIFOレジスタ4へのリード信号54と
フレームメモリ6への書き込み信号506とを発
生する。方向レジスタ501はDDA8,DDA
9,Xカウンタ502,Yカウンタ503を制御
する信号を保持する。これらの回路へは、CPU
1が、バス3を介し任意の値を設定することがで
きる。
DDA8とDDA9の内部は同一構成であつて、
その構成例を第5図に示す。同図に於いて、傾き
レジスタ102は1以下の値を保持するレジスタ
で、その値はCPU1からバス3、端子BIN経由
で設定される。誤差レジスタ101は、1より小
さい値を保持するレジスタで、EBL端子へイネ
ーブル信号が与えられた時、加算器104のS端
子出力値が設定される。セレクタ103は、
INIT端子からの変換開始信号507が変換開始
を示していない時(レベルが“φ”の時)誤差レ
ジスタ101の内容を選択し、変換開始信号50
7が変換開始している時(レベルが“1”の時)
0.5を選択して出力する。加算器104はこのセ
レクタ103の出力と傾きレジスタ102の内容
とを加算し、S端子へはその加算結果の小数部を
(これをイネーブル信号によりレジスタ101へ
セツトされる)、C端子へはその加算結果の整数
部(キヤリイ信号)を出力する。この後者のキヤ
リー信号はオアゲート105,106へ入力され
る。オアゲート105のもう一方の入力には、
DIR端子からの制御信号がノツトゲート107経
由で印加され、オアゲート106のもう一方の入
力には制御信号が入力されていて、制御信号が
“0”の時はキヤリイ信号がなくてもオアゲート
105出力を1とし、制御信号が“1”の時はオ
アゲート106出力をキヤリイ信号がなくても1
とする。
以上のような構成のDDAは、前述の文献に示
されているように、二次元空間に於ける第1象限
で、傾き45°以下(制御信号0の時)又は45°以上
(制御信号1の時)のベクトル(原点を始点とす
る直線)を与えた時に、ベクトル上でx座標を+
1した時y座標がいくら増えるか(整数の増分)
を求める機能を持ち、+1増える毎にその値が、
イネーブル信号によりアンドゲート108,10
9が開となつた時にXup,Yup端子から出力され
る。なお、第2〜第4象限のベクトルの場合に
は、第1図の方向レジスタ501のX,Y端子の
値によりXカウンタ502,Yカウンタ503を
アツプカウンタモードとするかダウンカウンタモ
ードとするかの制御を行うことで対処できる。
(実施例の動作) 次に、以上示したハードウエアを用いて、メイ
ンメモリ2上にあるソース画像を変換し、フレー
ムメモリ6に書き込む手順について述べる。
第6図は、被変換画像であるソース画像と変換
画像との関係を示した図である。メインメモリ2
には、ある任意のアドレスから順に、2次元空間
上の格子点a,b,d,cで定義される長方形2
1の各格子点上の画素情報が、格子点aから始ま
るベクトル22にそつて、格子点dまで格納されて
いる。第4図の画像処理装置は、式(1)によつて格
子点a,b,d,cを変換したフレームメモリ上
の座標A,B,D,Cで定義された平行四辺形6
1に含まれる全画素に対し、ソース画像上の画素
情報を写像する。即ち、画像変換装置5は、まず
ソース画像21上の水平1ラインであるベクトル
22上に含まれる画素データを、変換画像上の座標
Aから座標Bを結ぶベクトル62上の画素に写像す
る処理を行う。CPU1は、1つの水平ライン対
応の変換処理が終る毎に次の水平ライン対応の処
理を画像変換装置5へ指示し、これによつてソー
ス画像上のベクトルcdが変換されて変換画像上
のベクトルCDに写されるまで処理が実行される。
そこで、最初にソース画像上の水平1ライン分
の変換処理を説明する。今長方形21の格子点
a,b間の画素数をL、格子点a,c間の画素数
をM、平行四辺形61の格子点A,B,C,Dの
座標(この座標は、格子点a,b,c,dを前記
第1式に代入して求める。)を各々(xA,yA),
(xB,yB),(xC,yC),(xD,yD)とする。CPU1
は、これらの値から、次のように各レジスタにデ
ータをセツトして第5図に示したDDA8,9の
初期設定を行う。
(イ) |(xB−xA)|≧|(yB−yA)|の時(ベクトル
62が45°以下) DDA8の傾きレジスタ102に|(yB−yA
|/|(xB−xA)|≦1をセツトし、方向レジ
スタ501のL端子に出力されるビツトに
“0”をセツトする。
|(xB−xA)|<|(yB−yA)|の時(ベクトル
62が45°をこえる) DDA8の傾きレジスタ102に|(xB−xA
|/|(yB−yA)|<1をセツトし、方向レジス
タ501のL端子に出力されるビツトに“1”
をセツトする。
(ロ) xB−xA≧0の時(ベクトル62が第1,4象
限) 方向レジスタ501のX端子に出力されるビ
ツトに“0”をセツトする。
xB−xA<0の時(ベクトル62が第2,3象
限) 方向レジスタ501のX端子に出力されるビ
ツトに“1”をセツトする。
yB−yA≧0の時(ベクトル62が第1、第2象
限) 方向レジスタ501のY端子に出力されるビ
ツトに“0”をセツトする。
yB−yA<0の時(ベクトル62が第3、第4象
限) 方向レジスタ501のY端子に出力されるビ
ツトに“1”をセツトする。
(ハ) xAをXカウンタ502にyAをYカウンタ5
03にセツトする。
(ニ) α=MAX(|xB−xA|,|yB−yA|)…(2) とした時、 L−1≦α ならばDDA9の傾きレジスタ102に拡大率
の逆数である(L−1)/αをセツトし、方向
レジスタ501のS端子に出力されるビツトに
“0”をセツトする。ここで(2)のαは、8連結
モードで生成された変換画像上のベクトル62の
画素数(この画素数は、変換画像の1ラインの
距離つまり終点座標から始点座標を引いた結果
の画素数であり、始点位置の画素は数えていな
い数字である。)を表わしている。
L−1>αの時 DDA9の傾きレジスタ102に縮小率であ
るα/(L−1)をセツトし、方向レジスタ5
01のS端子に出力されるビツトに“1”をセ
ツトする。
(ホ) シーケンス制御回路504内のカウンタに
MAX(L,α)をセツトする。
以上のDDA初期設定が終わると、CPU1はメ
インメモリ2からベクトル22に沿つた画素データ
を順次読み出してFIFOレジスタ4へ書き込み、
画像変換装置5へ起動をかける。但しレジスタ4
の持つワード数がベクトル22の1ライン分のデ
ータ数より小さい時は画像変換装置5への起動を
かけた後に残つた分を転送する。
CPU1が画像変換装置5への起動をかけると、
シーケンス制御回路504の起動レジスタがアク
セスされ、これによつて、シーケンス制御回路5
04は、最初の第1タイミングでリード信号50
8を出力し、これはオアゲート10を介してリー
ド信号54として送出される。FIFOレジスタ4
は、リード信号54を受け取ると、次の第2タイ
ミングで、最初に入力されたデータすなわちソー
ス画像の格子点aに対応する画素データをリード
データ45として返送する。
起動がかけられた次のタイミングで、シーケン
ス制御回路504は初期リード信号508をオフ
とし、代りに変換開始信号507と変換実行信号
505をオンとする。この両信号のオンによつて
DDAが動作を開始する。このうちDDA9の動作
は、次の通りである。もしL−1≦αであれば、
第6図ベクトル22上の画素データよりベクトル62
上の画素データの方が多いので、ベクトル22上の
同一データを複数回使つてベクトル62上の画素に
対応させる必要がある。この時は前述の初期設定
(ニ)によつて方向レジスタ501のS端子が“0”
にセツトされ、これがDDA9のDIR端子へ入力
されるから、第5図のオアゲート105出力は必
ず1で、変換実行信号505がEBL端子へ与え
られていることでXupは必ず1になる。一方。
Yupの方は加算器104からキヤリーが出力され
た時だけ1となる。このDDA9のXupは第1図の
ようにフレームメモリ6(変換画像)への書き込
み信号WEBLとなり、YupはFIFOレジスタ4か
らの次の画素データのリード信号となるから、今
の場合は必ずフレームメモリ6への書き込みが行
われ(Xup=1),FIFOレジスタ4からの読み出
しはキヤリイ信号が1になつた時だけとなる。キ
ヤリイ信号が0の時は次のソース画像のデータは
リードされずに、前回にリードされたデータがそ
のまま次回にもフレームメモリ6、つまりベクト
ル62上のデータとして書き込まれる。このように
してDDA9は、ベクトル22上の少ないデータを
使つてベクトル62上の全画素にデータを与える制
御を行う。逆にL−1>αの時は方向レジスタの
S端子が“1”に初期設定されるから、今度は
Yupが必ず1になつて画素数の多いベクトル22は
必ずFIFOレジスタ4からリードされ、逆にXup
はキヤリイ信号が1の時のみでこの時のみフレー
ムメモリ6への書き込みが行われ、キヤリイが0
の時はベクトル22上からリードしたデータはすて
られる。このようにDDA9は、ベクトル22上の
多いデータを、より少ない画素数のベクトル62上
へ与える制御を行う。
一方DDA8は、DDA9がXup=1を出力して
フレームメモリ6への書き込みを指示した時、こ
の信号をEBL端子へ受けてイネーブルとなり、
Xup,Yupを出力する。この出力は、前述の初期
設定(イ),(ロ)により、ベクトル62のx,y成分の内
長い方に対応するXup、又はYupを必ず1とし
(方向レジスタL端子のセツト)、短い方のXup
はYupはキヤリイ信号1の時のみ1とし、これら
Xup,Yupによつて対応するカウンタ502,5
03の更新を行う。カウンタ502,503は初
期設定(ハ)によつてA点の座標(xA,yA)を与え
られているから、上記カウンタの更新によつてベ
クトル62のx,y成分の内長い方は必ず1更新さ
れ、短い方はキヤリイ1の時のみ更新されてベク
トル62のa点の次のアドレスが設定される。これ
はDDA8の8連結モードでのA,B間を補間す
る座標を発生する動作であり、この発生された座
標に、前述のDDA9の制御によつてFIFOからの
画素データが巻き込まれる。
以上で1つの画素データのリード/ライトが終
わると、シーケンス制御回路504は変換開始信
号507をオフとして以降は各DDA8,9内の
セレクタ103に誤差レジスタ101の内容を選
択させる状態とし、また初期設定(ホ)でセツトされ
た値つまり1ライン処理の画像数を−1して次の
画素の変換処理へ進む。
以上の動作をくり返して制御回路504は、内
蔵カウンタの値が0になると、変換実行信号50
5もオフとし、1ライン分の変換処理を終了す
る。
以上の1ライン分の変換処理が1回の画像変換
装置5への起動で行われて終了すると、CPU1
は2番目の水平ラインの変換処理を画像変換装置
5へ指示するが、この時には第6図のベクトル62
の位置が変るのと等価であるから、その始点、終
点の座標(xA,yA)等を変えて、改めて初期設
定を行う。この場合、第2水平ライン、更にはそ
の先のソース画像上の水平ラインに対応する変換
画像上の始点は、第6図AC上にあるが、正確に
は直線ACに近い格子点(整数座標の点)を始点
として定めねばならず、これは丁度ベクトル62対
応の格子点を2個のDDAで8連結モードで生成
したのと同様な処理を必要とする。
第7図は第6図の変換画像61を拡大したもの
で、第1水平ライン22に対しては前述のように
画素63に対応する格子点からベクトル62方向へ
の変換処理が行われた。ソース画像の第2の水平
線以降の変換処理に於ける始点は、本実施例では
4連結モードで連結した格子点から成るようにす
る。このように始点を4連結とし、各ライン対応
の格子点は前述のように8連結モードとすると、
変換画像のABDC内の全格子点にもれなくデー
タが書き込まれてぬけが生じないからである。例
えば、第8図ロにおいて、変換したラインが右上
がり45度の直線とし、各ラインが8連結モードつ
まり斜めの画素の連続を許すモードの場合、各始
点も8連結モードであると、各ラインの始点座標
は(−2,2),(−1,1),(0,0)となる。
しかし、これらの始点から右上がりの直線を斜め
画素の連続のみで描画すると、座標(−1,2),
(0,3),(1,4)のライン、(0,1),(1,
2),(2,3)のラインの各画素が抜けてしまう
ことになる。しかるに、始点の連結モードを4連
結モードにすると、座標(−1,2),(0,1)
も始点となるため、画素抜けは生じない。そして
4連結補間はDDA8,Xカウンタ502,Yカ
ウンタ503による8連結補間と同様な構成で
X,Y各カウンタが同時に1更新されないように
構成すればよい。即ち両カウンタが同時に更新さ
れなければ、第3図ロのb,d,f,h方向の隣
接格子点は生じないので、第3図イのように4連
結になる。このような4連結補間はハードウエア
で構成してもよいが、本実施例においては、
CPU1のソフトウエアによつてこれを実現する
ものとする。但しこの処理内容は、ハードウエア
による前述の8連結補間とほぼ同様なので省略す
る。
更に、変換画像上の第2ライン以降の始点が上
述のように定められて画像変換装置への初期設定
が行われたのち、そのとき読み出すソース画像上
の水平ラインは以下により決定される。まず、ソ
ース画像上の長方形21のac間の画素数はMで
あり、変換画像上の平行四辺形61の格子点Aと
C間の画素数Nは、4連結であるので、 N=|xC−xA|+|yB−yA|+1 …(3) である。従つて変換画像の第ライン目を、ソー
ス画像の何ライン目の画素列から生成するかを決
める処理時には、ソース画像の格子点aから、 0.5+(M−1)/(N−1) …(4) を整数に丸めたライン数分だけ下のラインとして
決めこれをCPU1が読み出してFIFOレジスタ4
に転送すればよい。
このようにして、変換画像上の第2ライン以降
の始点とその時FIFOレジスタ4へセツトすべき
ソース画像上のラインをCPU1が決定し、画像
変換装置5へ初期設定をしたのち起動をかける、
という動作を順次くり返せばソース画像21の変
換画像61への変換処理が完了する。
以上の動作による線形変換の具体例を第8図に
示す。同図イのソース画像が同図ロのように変換
される。ソース画像の格子点(0,0),(0,
3)を第1式で線形変換して得た変換座標(0,
0),(−2,2)間の画素数Nは、第3式から、
N=2+2+1=5となる。この各画素の座標
は、第8図ロの(0,0),(0,1),(−1,
1),(−1,2),(−2,2)であり、これらを
始点としてラインを描画することになる。次に、
第4式より、これらの各始点画素から変換を始め
るソース画像のラインをどのラインにするかを決
める。ソース画像のライン数Mは“4”であるの
で、変換画像の(0,0)を始点とする最初のラ
イン(0番目のライン)は、 第0ライン:0.5+0×3/4=0 となり、以下、同様に、 第1ライン:0.5+1×3/4=1 第2ライン:0.5+2×3/4=2 第3ライン:0.5+3×3/4=2 第4ライン:0.5+4×3/4=3 となる。つまり、始点(0,0)の変換ライン
は、ソース画像のY=0のライン(画素13,14,
15,16)を用いて生成し、始点(0,1)の変換
ラインは、ソース画像のY=1のライン(画素
9,10,11,12)を用いて生成する。始点(−
1,1)及び(−1,2)の各変換ラインは共に
ソース画像のY=2のライン(画素5,6,7,
8)を用いて生成し、始点(−2,2)の変換ラ
インはソース画像のY=3のライン(画素1,
2,3,4)を用いて生成する。以上の動作によ
り、点線で囲まれた変換画像のエリア内のすべて
の画素に画素データが与えられることになる。
なお、以上の説明では変換画像上の1ラインは
8連結モード連結され、各ラインの始点は4連結
モードで連結されるようにしたが、これを逆にし
て1ライン上は4連結モードとし、始点間は8連
結モードとしても変換画像上の全格子点にデータ
が与えられることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上の実施例によれば、ソース画像の各ライン
上のデータはランダムではなく順番に変換処理さ
れるので、FIFOレジスタの利用が可能となり、
CPU1がメインメモリ2からソース画像21を
読み出してFIFOレジスタ4に転送し、画像変換
装置5のレジスタ等に与えるデータを計算する処
理と、画像変換装置5がFIFOレジスタ4を読み
出し、フレームメモリ6に変換画像を書き込む処
理とを並列に実行できるから、高速な線形変換処
理が行えるという効果があり、しかも変換画像上
の全画素にデータを与えられる。また、画像変換
装置5は、フレームメモリ6の座標系における2
点間を補間してFIFOレジスタ4からの読出しデ
ータを書き込む処理が行えるから、他の目的での
通常の直線発生装置としても使うことができ、ハ
ードウエアの使用効果が良いという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴とする画像変換装置の一
実施例を示す図、第2図は線形変換の説明図、第
3図は4連結及び8連結の詳細図、第4図は本発
明の画像処理装置の全体構成を示す図、第5図は
デジタル微分解析機(DDA)の内部構成を示す
図、第6図及び第7図は線形変換処理の処理方法
の説明図、第8図は画像の変換例を示す図であ
る。 1……CPU、2……メインメモリ、3……バ
ス、4……FIFOレジスタ、5……画像変換装置、
6……フレームメモリ、7……デイスプレイ、8
……DDA、9……DDA、501……方向レジス
タ、502,503……カウンタ、504……シ
ーケンス制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ソース画像を囲む所定格子点に対し平行移
    動、拡大、縮小、回転のうちの1つ又は複数の組
    み合わせの線形変換処理を施して前記所定格子点
    の変換格子点位置を求め、前記ソース画像の各画
    素を前記変換格子点で囲まれる変換領域に一ライ
    ン単位で写像して変換画像を生成し画面に表示す
    る画像処理装置において、画素の隣接関係が上下
    左右及び斜め方向のいずれかで隣接するモードを
    8連結モードとし、上下左右方向のみで隣接する
    モードを4連結モードとした場合、変換後の各ラ
    インを8連結モードで生成するときは変換後の隣
    接する各ラインの始点を4連結モードで生成し、
    変換後の各ラインを4連結モードで生成するとき
    は変換後の隣接する各ラインの始点を8連結モー
    ドで生成する手段と、ソース画像一ラインの画素
    数に対して変換後の一ラインの画素数が多い場合
    にソース画像の当該ラインの1つ又は複数の画素
    の夫々を変換後の一ラインの連続する複数画素に
    写像して変換後の当該ラインの全画素をソース画
    像の当該ラインの画素に対応させる手段とを備え
    ることを特徴とする画像処理装置。 2 ソース画像を囲む所定格子点に対し平行移
    動、拡大、縮小、回転のうちの1つ又は複数の組
    み合わせの線形変換処理を施して前記所定格子点
    の変換格子点位置を求め、前記ソース画像の各画
    素を前記変換格子点で囲まれる変換領域に一ライ
    ン単位で写像して変換画像を生成し画面に表示す
    る画像処理装置において、画素の隣接関係が上下
    左右及び斜め方向のいずれかで隣接するモードを
    8連結モードとし、上下左右方向のみで隣接する
    モードを4連結モードとした場合、変換後の各ラ
    インを8連結モードで生成するときは変換後の隣
    接する各ラインの始点を4連結モードで生成し、
    変換後の各ラインを4連結モードで生成するとき
    は変換後の隣接する各ラインの始点を8連結モー
    ドで生成する手段と、ソース画像一ラインの画素
    数に対して変換後の一ラインの画素数が少ない場
    合にこの少ない画素数だけソース画像の当該ライ
    ンの画素データを破棄し残りの画素を変換後のラ
    インに対応させる手段とを備えることを特徴とす
    る画像処理装置。
JP61080109A 1986-04-09 1986-04-09 画像処理装置 Granted JPS62237581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61080109A JPS62237581A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61080109A JPS62237581A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62237581A JPS62237581A (ja) 1987-10-17
JPH0525143B2 true JPH0525143B2 (ja) 1993-04-12

Family

ID=13709016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61080109A Granted JPS62237581A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62237581A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0679335B2 (ja) * 1986-06-13 1994-10-05 富士ゼロックス株式会社 画像回転装置
JPH0661103B2 (ja) * 1986-07-22 1994-08-10 日本電気株式会社 回転図形生成装置
JPS63116193A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 日本電信電話株式会社 画像のアフイン変換方式
JPH02287684A (ja) * 1989-04-28 1990-11-27 Ibm Japan Ltd イメージ処理装置および方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60230273A (ja) * 1984-04-27 1985-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 拡大・縮小メモリ装置
JPS60251474A (ja) * 1984-05-28 1985-12-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像デ−タ処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62237581A (ja) 1987-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0360155A2 (en) Image transformation method and device
JPH0628485A (ja) テクスチャーアドレス生成器、テクスチャーパターン生成器、テクスチャー描画装置及びテクスチャーアドレス生成方法
JPS60239796A (ja) デイスプレイメモリ中のデータを変更する回路と方法
US5263135A (en) Image processing apparatus
JPH1049666A (ja) 断片発生器および断片発生方法
JP4532746B2 (ja) 3dパイプラインを使用したストレッチ・ブリッティングのための方法および装置
JPH0525143B2 (ja)
JPH0481231B2 (ja)
US5745123A (en) Method for resizing an image by a factor of two
JP3818951B2 (ja) データ配列変換装置およびそれを用いた表示制御装置ならびにデータ配列変換方法
US6489967B1 (en) Image formation apparatus and image formation method
KR100283071B1 (ko) 고속 텍스쳐 매핑 방법
JPS60129889A (ja) 画像処理装置
JP2753349B2 (ja) 任意角回転画像データ入出力方法及びその入出力回路並びにこれらを用いた電子ファイル装置
JPS5822473A (ja) 画像処理装置
JP4482996B2 (ja) データ記憶装置とその方法および画像処理装置
EP0917102A2 (en) Free deformation of image data
JPH1153573A (ja) 3次元画像処理装置及びビデオウィンドウ生成方法
JP4661112B2 (ja) 画像情報処理装置及び画像情報処理方法
JPH0229834A (ja) 画像処理装置
JP3358891B2 (ja) Z値の透視変換処理方法及び画像処理装置
JPS6349983A (ja) デ−タ処理装置
JPS6349972A (ja) デ−タ処理装置
JPS63296089A (ja) 画像表示装置
JP3278853B2 (ja) 図形描画装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees