JPH052515Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052515Y2 JPH052515Y2 JP1987003890U JP389087U JPH052515Y2 JP H052515 Y2 JPH052515 Y2 JP H052515Y2 JP 1987003890 U JP1987003890 U JP 1987003890U JP 389087 U JP389087 U JP 389087U JP H052515 Y2 JPH052515 Y2 JP H052515Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper tube
- holding claw
- paper
- holding
- slide guide
- Prior art date
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- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は紙管保持器具に係り、更に詳しくは紙
管に紙、プラスチツク、アルミハク、銅ハク等の
シート状体を巻取る時や、紙管に巻かれているシ
ート状体を巻き戻す時に、上記紙管の端部に挿着
してこれを保持爪によつて保持するようにした機
械的ロツクタイプの紙管保持器具に用いて好適な
ものである。
管に紙、プラスチツク、アルミハク、銅ハク等の
シート状体を巻取る時や、紙管に巻かれているシ
ート状体を巻き戻す時に、上記紙管の端部に挿着
してこれを保持爪によつて保持するようにした機
械的ロツクタイプの紙管保持器具に用いて好適な
ものである。
[従来の技術]
周知の通り、印刷機械、製紙機械、プラスチツ
ク機械、スリツター等の送り出しや巻取工程にお
いては、紙管に紙やプラスチツク或はアルミハ
ク、銅ハク等のシート状体を巻き取つたり、或い
は紙管に巻かれているシート状体を巻き戻したり
している。
ク機械、スリツター等の送り出しや巻取工程にお
いては、紙管に紙やプラスチツク或はアルミハ
ク、銅ハク等のシート状体を巻き取つたり、或い
は紙管に巻かれているシート状体を巻き戻したり
している。
このように、紙管にシート状体を巻き取つた
り、或いは紙管に巻かれているシート状体を巻き
戻したりする時には、上記紙管を回転自在にしつ
かりと保持する必要があるる。そのために用いら
れているのが紙管保持器具である。
り、或いは紙管に巻かれているシート状体を巻き
戻したりする時には、上記紙管を回転自在にしつ
かりと保持する必要があるる。そのために用いら
れているのが紙管保持器具である。
上記紙管保持器具は、紙管の両端の各々に挿着
し、上記紙管を保持できるようになつている。そ
こで、この種の紙管保持器具の従来技術の特徴の
1つは、第15図に示すように、テーパーコーン
状1′である。これは、紙管2′の両端3′,4′
各々の内側にテーパーコーン5′を挿着してその
テーパー面部分6′で紙管の端部7′を外方向へ押
し付けるようにしている。
し、上記紙管を保持できるようになつている。そ
こで、この種の紙管保持器具の従来技術の特徴の
1つは、第15図に示すように、テーパーコーン
状1′である。これは、紙管2′の両端3′,4′
各々の内側にテーパーコーン5′を挿着してその
テーパー面部分6′で紙管の端部7′を外方向へ押
し付けるようにしている。
上記従来技術によれば、紙管の両端部に挿着す
る場合紙管保持器具がテーパーコーン状に形成さ
れているので、次の点において幾つかの解決すべ
き点を有している。すなわち、紙管の各端部の
内周面を押しつけている状態は、テーパーコーン
5′の周りの一部分と紙管の内周面の端部とが線
状に接触しているだけである。したがつて、高い
押圧力を得ることが難しく、紙管をしつかりと保
持することができない問題があつた。
る場合紙管保持器具がテーパーコーン状に形成さ
れているので、次の点において幾つかの解決すべ
き点を有している。すなわち、紙管の各端部の
内周面を押しつけている状態は、テーパーコーン
5′の周りの一部分と紙管の内周面の端部とが線
状に接触しているだけである。したがつて、高い
押圧力を得ることが難しく、紙管をしつかりと保
持することができない問題があつた。
ところで、近年業界においては、超薄物フイ
ルム等に代表されるように、極めてシビアーなテ
ンシヨンコントロール及び高トルクが要求され、
且つ多品種小ロツト、高品質の護持が絶対必要条
件となつている。このため、上記紙管をしつかり
保持しておかないと、高トルクや急ブレーキ時に
紙管がスリツプしたり紙管くずれ等が生じたりす
る不都合が生じる。
ルム等に代表されるように、極めてシビアーなテ
ンシヨンコントロール及び高トルクが要求され、
且つ多品種小ロツト、高品質の護持が絶対必要条
件となつている。このため、上記紙管をしつかり
保持しておかないと、高トルクや急ブレーキ時に
紙管がスリツプしたり紙管くずれ等が生じたりす
る不都合が生じる。
そこで、このような不都合を防止することがで
きる技術が、特開昭54−155362号公報にて提案さ
れている。上記公報にて提案されている「捲回筒
体緊締ヘツド」は、筒体の内周面および端面に面
状に接触しこれを押圧するための外部楔片を複数
個有しており、これらの外部楔片が内部楔片に形
成されているスロープ面の上を摺動することによ
り、軸中心から見て放射状方向、すなわち、径方
向にて進出することにより、上記筒体の内周面お
よび端面を押圧し、これを保持するように構成さ
れている。
きる技術が、特開昭54−155362号公報にて提案さ
れている。上記公報にて提案されている「捲回筒
体緊締ヘツド」は、筒体の内周面および端面に面
状に接触しこれを押圧するための外部楔片を複数
個有しており、これらの外部楔片が内部楔片に形
成されているスロープ面の上を摺動することによ
り、軸中心から見て放射状方向、すなわち、径方
向にて進出することにより、上記筒体の内周面お
よび端面を押圧し、これを保持するように構成さ
れている。
したがつて、上記捲回筒体緊締ヘツドによれ
ば、大きな接触面積でもつて筒体を保持すること
ができ、高トルクや急ブレーキ時に筒体がスリツ
プしたり筒体くずれ等が生じたりするのを防止で
きる。
ば、大きな接触面積でもつて筒体を保持すること
ができ、高トルクや急ブレーキ時に筒体がスリツ
プしたり筒体くずれ等が生じたりするのを防止で
きる。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、このように外部楔片をスライド
させるように構成した場合には、上記外部楔片が
本体部分とは別体に形成されるので、上記筒体か
ら受けるラジアル方向の力に対する抵抗力を大き
くする必要がある。そこで、上記捲回筒体緊締ヘ
ツドは、ラジアル方向に対して大きな抵抗力を得
るために、内部楔片の周面を多角形状に形成する
とともに、外部楔片の内面を上記内部楔片の周面
形状に対応する多角形状に形成している。これに
より、筒体側からラジアル方向の力が加えられて
も、上記内部楔片と外部楔片との間ですべること
がなくなり、筒体をしつかりと保持することがで
きる。しかしながら、このように傾斜面を多角形
状に加工するのは非常に面倒であり、多くの手間
や技術が必要となり製造効率が著しく低下してし
まう問題があつた。
させるように構成した場合には、上記外部楔片が
本体部分とは別体に形成されるので、上記筒体か
ら受けるラジアル方向の力に対する抵抗力を大き
くする必要がある。そこで、上記捲回筒体緊締ヘ
ツドは、ラジアル方向に対して大きな抵抗力を得
るために、内部楔片の周面を多角形状に形成する
とともに、外部楔片の内面を上記内部楔片の周面
形状に対応する多角形状に形成している。これに
より、筒体側からラジアル方向の力が加えられて
も、上記内部楔片と外部楔片との間ですべること
がなくなり、筒体をしつかりと保持することがで
きる。しかしながら、このように傾斜面を多角形
状に加工するのは非常に面倒であり、多くの手間
や技術が必要となり製造効率が著しく低下してし
まう問題があつた。
本考案は上述の問題点にかんがみ、紙管の内周
面と接触する面積を多くできるとともに、製造が
容易な紙管保持具を提供できるようにすることを
目的とする。
面と接触する面積を多くできるとともに、製造が
容易な紙管保持具を提供できるようにすることを
目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案は上記目的を達成するために次の技術手
段を有する。すなわち、実施例に対応する添付図
面に使用した符号を用いて説明すると、紙管に
紙、プラスチツク、アルミハク、銅ハク等のシー
ト状体を巻取る時や、または紙管に巻かれている
上記のようなシート状体を巻き戻す時に、上記紙
管の端部に挿着され、且つ端部内面を押圧するこ
とによつて上記紙管を保持するための紙管保持器
具において; 取付け手段10を挿着するための凹部11が後
端面9に形成されているとともに、前方部分12
の周面にはその軸方向に沿つてスライド案内溝1
8が所定の間隔を開けて複数個形成されているロ
ツク本体4と、 上記スライド案内溝18内に摺動自在に配設さ
れている保持爪6と、 上記保持爪6を上記ロツク本体4の先端方向に
付勢する圧縮スプリング7と、 上記保持爪6が上記圧縮スプリング7に押圧さ
れて上記ロツク本体4の先端部まで進出したとき
に上記保持爪6が当接するストツパー体5とを具
備し、 上記スライド案内溝18は、その断面形状はほ
ぼT字状に形成され、その底部は先端から根本側
に行くに従つて軸中心から遠去かるように傾斜す
るスロープコア面15として形成されているとと
もに、両サイドには上記ロツク本体4が軸方向に
スライドするのを許容しながら軸回り方向に回転
するのを規制するためのストツパとして作用する
壁16,17が形成され、 且つ上記保持爪6には、上記スロープコア面1
5と摺動自在に接触するスライド面と、 上記紙管2の内周面38を押圧するために、上
記スライド面の反対側に位置する面上において、
上記紙管2の軸方向と平行になるように設けられ
た接触面30と、 上記接触面30から直角に立ち上げられてい
て、上記紙管2を保持している状態において上記
紙管2の端面3に当接する端部31とが形成され
ていることを特徴とする紙管保持器具である。
段を有する。すなわち、実施例に対応する添付図
面に使用した符号を用いて説明すると、紙管に
紙、プラスチツク、アルミハク、銅ハク等のシー
ト状体を巻取る時や、または紙管に巻かれている
上記のようなシート状体を巻き戻す時に、上記紙
管の端部に挿着され、且つ端部内面を押圧するこ
とによつて上記紙管を保持するための紙管保持器
具において; 取付け手段10を挿着するための凹部11が後
端面9に形成されているとともに、前方部分12
の周面にはその軸方向に沿つてスライド案内溝1
8が所定の間隔を開けて複数個形成されているロ
ツク本体4と、 上記スライド案内溝18内に摺動自在に配設さ
れている保持爪6と、 上記保持爪6を上記ロツク本体4の先端方向に
付勢する圧縮スプリング7と、 上記保持爪6が上記圧縮スプリング7に押圧さ
れて上記ロツク本体4の先端部まで進出したとき
に上記保持爪6が当接するストツパー体5とを具
備し、 上記スライド案内溝18は、その断面形状はほ
ぼT字状に形成され、その底部は先端から根本側
に行くに従つて軸中心から遠去かるように傾斜す
るスロープコア面15として形成されているとと
もに、両サイドには上記ロツク本体4が軸方向に
スライドするのを許容しながら軸回り方向に回転
するのを規制するためのストツパとして作用する
壁16,17が形成され、 且つ上記保持爪6には、上記スロープコア面1
5と摺動自在に接触するスライド面と、 上記紙管2の内周面38を押圧するために、上
記スライド面の反対側に位置する面上において、
上記紙管2の軸方向と平行になるように設けられ
た接触面30と、 上記接触面30から直角に立ち上げられてい
て、上記紙管2を保持している状態において上記
紙管2の端面3に当接する端部31とが形成され
ていることを特徴とする紙管保持器具である。
[作用]
本考案は上記技術手段より成るので、紙管2の
両端部3に各々紙管保持器具1を挿着して使用す
る。この時、上記紙管2の内径よりも上記器具1
の方が小さいので、上記挿着を容易に行うことが
できるものである。
両端部3に各々紙管保持器具1を挿着して使用す
る。この時、上記紙管2の内径よりも上記器具1
の方が小さいので、上記挿着を容易に行うことが
できるものである。
次いで、この紙管2の両端部3より押圧するに
従い、上記器具1のロツク本体4に取り付けられ
ている保持爪6が、上記ロツク本体4に形成され
ているスロープコア面15上を摺動し、その上面
に形成されている接触面30がスライド案内溝1
8の外方に向かつて進出する。これにより、上記
紙管2の両端部3の内周面38に、上記接触面3
0がしつかりと当接する。また、この当接した状
態で上記保持爪6の端部31と上記紙管2の端面
3とが強く当接するので、全体として大きな当接
面積が得られ、これらの大きな当接各所によつて
紙管2がしつかりと保持される。
従い、上記器具1のロツク本体4に取り付けられ
ている保持爪6が、上記ロツク本体4に形成され
ているスロープコア面15上を摺動し、その上面
に形成されている接触面30がスライド案内溝1
8の外方に向かつて進出する。これにより、上記
紙管2の両端部3の内周面38に、上記接触面3
0がしつかりと当接する。また、この当接した状
態で上記保持爪6の端部31と上記紙管2の端面
3とが強く当接するので、全体として大きな当接
面積が得られ、これらの大きな当接各所によつて
紙管2がしつかりと保持される。
[実施例]
次に、添付図面に従い本考案の好適な実施例を
詳述する。
詳述する。
図中1は紙管保持器具全体を示し、紙やプラス
チツク、アルミハク、銅ハク等のシート状体を巻
取る時や、或いは紙管2に巻かれているシート状
体を巻戻す時に、上記紙管2の両端部3に各々挿
着して内面から保持するために使用される。
チツク、アルミハク、銅ハク等のシート状体を巻
取る時や、或いは紙管2に巻かれているシート状
体を巻戻す時に、上記紙管2の両端部3に各々挿
着して内面から保持するために使用される。
これを詳述すると、この紙管保持器具1は、大
別するとロツク本体4とストツパー体5と複数の
保持爪6と圧縮スプリング7とにより構成されて
いる。
別するとロツク本体4とストツパー体5と複数の
保持爪6と圧縮スプリング7とにより構成されて
いる。
第4図〜第6図に示すように、上記ロツク本体
4は全体形状が略円筒状に形成され、一端8側に
円筒状のフランジが形成されている。また、端面
9には、装置に取付けられるか、駆動シリンダピ
ストンに取付けるための取付け手段10を挿着す
るための凹部11が形成されている。
4は全体形状が略円筒状に形成され、一端8側に
円筒状のフランジが形成されている。また、端面
9には、装置に取付けられるか、駆動シリンダピ
ストンに取付けるための取付け手段10を挿着す
るための凹部11が形成されている。
また、前方部分12の周囲13には周方向に沿
う所定角度ごとにスライド案内溝18が形成され
ている。このスライド案内溝18は、例えば72度
間隔で5個形成されている。そして、このスライ
ド案内溝18の底面には前端14に行くに従い軸
の中心に近づく傾斜面状のスロープコア面15が
形成されている。
う所定角度ごとにスライド案内溝18が形成され
ている。このスライド案内溝18は、例えば72度
間隔で5個形成されている。そして、このスライ
ド案内溝18の底面には前端14に行くに従い軸
の中心に近づく傾斜面状のスロープコア面15が
形成されている。
上記スライド案内溝18の両サイドは壁16,
17が形成されていて、その断面形状はT型状に
形成されている。
17が形成されていて、その断面形状はT型状に
形成されている。
また、このスライドコア面15の一端側8には
所定の大きさの穴が形成されている。
所定の大きさの穴が形成されている。
且つ上記ロツク本体4の中心部19には、上記
した取付け手段10を固着するためのボルト穴2
0が形成されている。
した取付け手段10を固着するためのボルト穴2
0が形成されている。
次に、第9図および第10図に示すように上記
ロツク本体4の前端14に挿着するためのストツ
パー体5が円筒状に形成されている。この中央部
21には上記したボルト穴20が形成され、且つ
上記ロツク本体4の前面22に形成された凹部2
3に嵌着できるように、上記ストツパー体5の裏
面24に上記凹部23に対応する位置に凸部25
が形成されている。
ロツク本体4の前端14に挿着するためのストツ
パー体5が円筒状に形成されている。この中央部
21には上記したボルト穴20が形成され、且つ
上記ロツク本体4の前面22に形成された凹部2
3に嵌着できるように、上記ストツパー体5の裏
面24に上記凹部23に対応する位置に凸部25
が形成されている。
また、このストツパー体5を固着するために、
上記ロツク本体4の隣合うスロープコア面15の
間、すなわち、このスロープコア面15に対して
36度づつ左右にずれた位置に、各々ボルト穴26
が形成されていて、上記ロツク本体4と上記スト
ツパー体5が一体的にボルト27によつてねじ着
されている。
上記ロツク本体4の隣合うスロープコア面15の
間、すなわち、このスロープコア面15に対して
36度づつ左右にずれた位置に、各々ボルト穴26
が形成されていて、上記ロツク本体4と上記スト
ツパー体5が一体的にボルト27によつてねじ着
されている。
本例においては、5か所のボルト27によつて
ねじ止めされている。また、上記ボルト27は上
記ストツパー体の表面28より突出することがな
いようになされている。
ねじ止めされている。また、上記ボルト27は上
記ストツパー体の表面28より突出することがな
いようになされている。
次に、第7図、第8図および第12図を参照し
て上記保持爪6について説明する。この保持爪6
は、上記したようにロツク本体4に72度間隔で5
か所に形成されているスロープコア面15と、T
型状に形成されているスライド案内溝18に各々
嵌着されているものである。
て上記保持爪6について説明する。この保持爪6
は、上記したようにロツク本体4に72度間隔で5
か所に形成されているスロープコア面15と、T
型状に形成されているスライド案内溝18に各々
嵌着されているものである。
上記保持爪6の全体形状は板状に形成されてい
て、且つ一側29には面状の接触面30が形成さ
れている。また、この接触面30に対して上記保
持爪6の端部31が垂直に立ち上げられている。
また、他側32にはガイド体33を挿着するため
の挿着溝34が形成され、この挿着溝34に上記
ガイド体33を挿着してねじ着するためのボルト
穴35が2か所に形成されている。また、この保
持爪6の前端部36には切欠部37が形成されて
いる。
て、且つ一側29には面状の接触面30が形成さ
れている。また、この接触面30に対して上記保
持爪6の端部31が垂直に立ち上げられている。
また、他側32にはガイド体33を挿着するため
の挿着溝34が形成され、この挿着溝34に上記
ガイド体33を挿着してねじ着するためのボルト
穴35が2か所に形成されている。また、この保
持爪6の前端部36には切欠部37が形成されて
いる。
上記保持爪6にガイド体33を挿着溝34に挿
着してねじ着することによつて、上記したロツク
本体4のスロープコア面15のT型状のスライド
案内溝18に係合させるようにしている。
着してねじ着することによつて、上記したロツク
本体4のスロープコア面15のT型状のスライド
案内溝18に係合させるようにしている。
更に、この係合した態様で上記紙管2の両端部
3より押圧することによつて、上記保持爪6が上
記スロープコア面15とT型状のスライド案内溝
18の両壁面16,17に案内されて摺動し、上
記接触面30によつて上記紙管2の端部3の内周
面38を押圧する。
3より押圧することによつて、上記保持爪6が上
記スロープコア面15とT型状のスライド案内溝
18の両壁面16,17に案内されて摺動し、上
記接触面30によつて上記紙管2の端部3の内周
面38を押圧する。
したがつて、上記保持爪6の面状の接触面30
と端部31によつて、上記紙管2を押圧保持する
ものである。また、この時上記ロツク本体4の一
端8側に形成されている円筒状のフランジと、上
記保持爪6の端部31にはスプリング支持部材3
9を介してその間に圧縮スプリング7が挿着され
ている。
と端部31によつて、上記紙管2を押圧保持する
ものである。また、この時上記ロツク本体4の一
端8側に形成されている円筒状のフランジと、上
記保持爪6の端部31にはスプリング支持部材3
9を介してその間に圧縮スプリング7が挿着され
ている。
また、本例においては上記ロツク本体4の一端
8側の端面9に形成されている凹部11には第1
3図および第14図に示すようなキー固定タイプ
の取付け手段10を用いている。
8側の端面9に形成されている凹部11には第1
3図および第14図に示すようなキー固定タイプ
の取付け手段10を用いている。
なお、キー固定タイプ以外にはフランジタイプ
の取付け手段10を用いることができる。
の取付け手段10を用いることができる。
また、本実施例においては、保持爪6を5か所
配設した例を示しているが、もつと多くするよう
にしてもよい。
配設した例を示しているが、もつと多くするよう
にしてもよい。
例えば、8か所つまり45度間隔ごとにスライド
案内溝18を形成し、これらのスライド案内溝1
8のそれぞれに保持爪6を配設するようにしても
よい。
案内溝18を形成し、これらのスライド案内溝1
8のそれぞれに保持爪6を配設するようにしても
よい。
次に、上記構成に基づき本実施例の使用例を説
明する。
明する。
紙管2に紙、プラスチツク、アルミハク、銅ハ
ク等のシート状体を巻取る時に、または紙管2に
巻かれた上記シート状体を巻き戻す時に、上記紙
管2の両端部3に各々紙管保持器具1を挿着す
る。この時、上記紙管2の内径よりも上記器具1
の方が小さいので、容易に挿着することができて
作業効率の向上が図れる。
ク等のシート状体を巻取る時に、または紙管2に
巻かれた上記シート状体を巻き戻す時に、上記紙
管2の両端部3に各々紙管保持器具1を挿着す
る。この時、上記紙管2の内径よりも上記器具1
の方が小さいので、容易に挿着することができて
作業効率の向上が図れる。
次いで、この紙管1の両端部3より各々押圧す
ると、上記器具1のロツク本体4に取り付けられ
ている保持爪6に設けられている端部31が紙管
の端面に当接し、この状態で押圧すると上記保持
爪6に設けられている面状の接触面30が、上記
ロツク本体4に形成されているスロープコア面1
5の上を摺動する。これにより、上記複数の保持
爪6が後方に移動しながら径方向に突出する。し
たがつて、上記紙管2の両端部3の内周面38に
しつかりと当接される。
ると、上記器具1のロツク本体4に取り付けられ
ている保持爪6に設けられている端部31が紙管
の端面に当接し、この状態で押圧すると上記保持
爪6に設けられている面状の接触面30が、上記
ロツク本体4に形成されているスロープコア面1
5の上を摺動する。これにより、上記複数の保持
爪6が後方に移動しながら径方向に突出する。し
たがつて、上記紙管2の両端部3の内周面38に
しつかりと当接される。
また、この当接された状態で上記保持爪6の端
部31と上記紙管2の両端部3とがしつかりと当
接されるので、全体として大きな当接面積が得ら
れ、紙管2をしつかりと保持することができるよ
うになる。
部31と上記紙管2の両端部3とがしつかりと当
接されるので、全体として大きな当接面積が得ら
れ、紙管2をしつかりと保持することができるよ
うになる。
本実施例の紙管保持具のこのようにして上記紙
管2を保持するので、紙管2の両端部3に挿着し
易く、しかも押圧した時に面状の接触面30を有
する複数の保持爪6によつて上記紙管2の両端部
3の内周面38をしつかりと保持することが可能
である。したがつて、近年コンバーテイング業界
において、超薄物フイルム、金属泊、真空蒸着フ
イルム、磁気テープに代表されるように、極めて
シビアーなテンシヨンコントロール及び高トルク
が要求され、且つ多品種小ロツト、高品質の護持
が必要であり、その結果高トルク、急ブレーキ時
のすべりを防止することが可能である。
管2を保持するので、紙管2の両端部3に挿着し
易く、しかも押圧した時に面状の接触面30を有
する複数の保持爪6によつて上記紙管2の両端部
3の内周面38をしつかりと保持することが可能
である。したがつて、近年コンバーテイング業界
において、超薄物フイルム、金属泊、真空蒸着フ
イルム、磁気テープに代表されるように、極めて
シビアーなテンシヨンコントロール及び高トルク
が要求され、且つ多品種小ロツト、高品質の護持
が必要であり、その結果高トルク、急ブレーキ時
のすべりを防止することが可能である。
なお、上記における保持爪6が摺動するスロー
プコア15等の摺動面における摺動特性をよくす
るために、上記摺動面あるいはこの器具全体に滑
り易さを向上させる二次処理を施すとよい。
プコア15等の摺動面における摺動特性をよくす
るために、上記摺動面あるいはこの器具全体に滑
り易さを向上させる二次処理を施すとよい。
[考案の効果]
以上詳述した如く本考案は、紙管2の各端部
3の内周面38と保持器具とを面状に接触させる
ことにより、これらの間の接触面積を多くするこ
とができる。これにより高トルク、急ブレーキ
時においても、紙管2と保持器具との間がすべら
ないようにしつかりと保持することができ、しか
もスロープコア面および保持爪面ともに、平坦
な傾斜面のみを形成するだけで、ラジアル方向に
対して大きな抵抗力を得ることができ、接触面積
が大きくて保持力が大きい紙管保持器具の製造効
率を向上させることができる等の種々の利点を有
するものである。
3の内周面38と保持器具とを面状に接触させる
ことにより、これらの間の接触面積を多くするこ
とができる。これにより高トルク、急ブレーキ
時においても、紙管2と保持器具との間がすべら
ないようにしつかりと保持することができ、しか
もスロープコア面および保持爪面ともに、平坦
な傾斜面のみを形成するだけで、ラジアル方向に
対して大きな抵抗力を得ることができ、接触面積
が大きくて保持力が大きい紙管保持器具の製造効
率を向上させることができる等の種々の利点を有
するものである。
添付図面第1図〜第14図は本考案の一実施例
を示し、第1図は、挿着状態を示す部分断面を含
む側面図、第2図は、紙管保持器具の部分断面を
含む側面図、第3図は、第2図の矢示Pで示した
方向から見た正面図、第4図は、ロツク本体の前
方部の正面図、第5図は、第4図中において示し
たX−X線に沿う断面図、第6図は、第5図中に
おいて示したY−Y線に沿う断面図、第7図は、
保持爪の縦断側面図、第8図は、第7図中におい
て矢示Qで示した方向から見た正面図、第9図
は、ストツパー体の正面図、第10図は、第9図
において示したZ−Z線に沿う縦断側面図、第1
1図は、動作を示すための部分断面を含む側面
図、第12図は、保持爪を挿着している状態を示
す正面図、第13図は、取付け手段を示す断面
図、第14図は、第13図において矢示Rで示し
た正面図、第15図は、従来技術を示す断面図を
それぞれ示している。 なお、図中、1……紙管保持器具、2……紙
管、3……端部、4……ロツク本体、5……スト
ツパー体、6……保持爪、7……圧縮スプリン
グ、8……一端、10……取付け手段、12……
前方部分、13……周囲、14……前端、15…
…スロープコア、16,17……壁、18……ス
ライド案内溝、30……接触面、31……保持爪
の端部、38……内周面をそれぞれ示している。
を示し、第1図は、挿着状態を示す部分断面を含
む側面図、第2図は、紙管保持器具の部分断面を
含む側面図、第3図は、第2図の矢示Pで示した
方向から見た正面図、第4図は、ロツク本体の前
方部の正面図、第5図は、第4図中において示し
たX−X線に沿う断面図、第6図は、第5図中に
おいて示したY−Y線に沿う断面図、第7図は、
保持爪の縦断側面図、第8図は、第7図中におい
て矢示Qで示した方向から見た正面図、第9図
は、ストツパー体の正面図、第10図は、第9図
において示したZ−Z線に沿う縦断側面図、第1
1図は、動作を示すための部分断面を含む側面
図、第12図は、保持爪を挿着している状態を示
す正面図、第13図は、取付け手段を示す断面
図、第14図は、第13図において矢示Rで示し
た正面図、第15図は、従来技術を示す断面図を
それぞれ示している。 なお、図中、1……紙管保持器具、2……紙
管、3……端部、4……ロツク本体、5……スト
ツパー体、6……保持爪、7……圧縮スプリン
グ、8……一端、10……取付け手段、12……
前方部分、13……周囲、14……前端、15…
…スロープコア、16,17……壁、18……ス
ライド案内溝、30……接触面、31……保持爪
の端部、38……内周面をそれぞれ示している。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 紙管に紙、プラスチツク、アルミハク、銅ハク
等のシート状体を巻取る時や、または紙管に巻か
れている上記のようなシート状体を巻き戻す時
に、上記紙管の端部に挿着され、且つ端部内面を
押圧することによつて上記紙管を保持するための
紙管保持器具において; 取付け手段10を挿着するための凹部11が後
端面9に形成されているとともに、前方部分12
の周面にはその軸方向に沿つてスライド案内溝1
8が所定の間隔を開けて複数個形成されているロ
ツク本体4と、 上記スライド案内溝18内に摺動自在に配設さ
れている保持爪6と、 上記保持爪6を上記ロツク本体4の先端方向に
付勢する圧縮スプリング7と、 上記保持爪6が上記圧縮スプリング7に押圧さ
れて上記ロツク本体4の先端部まで進出したとき
に上記保持爪6が当接するストツパー体5とを具
備し、 上記スライド案内溝18は、その断面形状はほ
ぼT字状に形成され、その底部は先端から根本側
に行くに従つて軸中心から遠去かるように傾斜す
るスロープコア面15として形成されているとと
もに、両サイドには上記ロツク本体4が軸方向に
スライドするのを許容しながら軸回り方向に回転
するのを規制するためのストツパとして作用する
壁16,17が形成され、 且つ上記保持爪6には、上記スロープコア面1
5と摺動自在に接触するスライド面と、 上記紙管2の内周面38を押圧するために、上
記スライド面の反対側に位置する面上において、
上記紙管2の軸方向と平行になるように設けられ
た接触面30と、 上記接触面30から直角に立ち上げられてい
て、上記紙管2を保持している状態において上記
紙管2の端面3に当接する端部31とが形成され
ていることを特徴とする紙管保持器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987003890U JPH052515Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987003890U JPH052515Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63113036U JPS63113036U (ja) | 1988-07-20 |
| JPH052515Y2 true JPH052515Y2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=30784062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987003890U Expired - Lifetime JPH052515Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052515Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3911109B2 (ja) * | 1999-12-24 | 2007-05-09 | 富士フイルム株式会社 | ペーパホルダ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2815310C2 (de) * | 1978-04-08 | 1982-06-16 | Jagenberg-Werke AG, 4000 Düsseldorf | Spannkopf für Wickelhülsen |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP1987003890U patent/JPH052515Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63113036U (ja) | 1988-07-20 |
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