JPH0455003Y2 - - Google Patents

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JPH0455003Y2
JPH0455003Y2 JP1987194996U JP19499687U JPH0455003Y2 JP H0455003 Y2 JPH0455003 Y2 JP H0455003Y2 JP 1987194996 U JP1987194996 U JP 1987194996U JP 19499687 U JP19499687 U JP 19499687U JP H0455003 Y2 JPH0455003 Y2 JP H0455003Y2
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JP
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paper tube
cap
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paper
density
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は新聞紙用ロール、その他のシート材巻
き付け用の芯となる紙管の端部に、金属製の口金
を嵌着固定した口金付き紙管に関するものであ
る。
(従来の技術) 新聞紙用ロールの芯となる紙管は、該ロールを
印刷機にセツトし、紙管の両端に強力な押圧力を
加えた状態で紙を引き出すため、この押圧力及び
紙管に加わる回転力と制動力に耐える様に紙管の
両端には金属製の口金が嵌着固定されている。
第8図の如く、該口金2は紙管1の内面に緊密
に嵌まる筒部21と、該筒部21の外端を外向き
に直角に張り出して紙管の端面に当たるフランジ
22とからなり、口金2を紙管に嵌めた後、第1
0図、第11図に示す如く、口金かしめ装置70
によつてかしめ固定される。
かしめ装置70は、先端が円錐状に形成された
楔軸71上へ一体に又は別個に製作された複数組
みのポンチ駒72とプレス駒73とを半径方向に
移動可能に配備し、楔軸71の押し込みにより、
ポンチ駒72とプレス駒73とを半径方向に突出
し、ポンチ駒72を口金2の筒部21に打込んで
紙管の肉厚に食い込む結合部3を形成し、プレス
駒6にて筒体21の奥端を紙管の肉厚内に食い込
む様に屈曲させるのである。
ポンチ駒72の先端は、一辺が10mm程度の四角
錐に形成されており、結合部3は第8図、第9図
に示す如く、ポンチ駒の先端形状に対応して四角
錐状に凹むと共にポンチ駒先端部の稜線との対応
部分が十字状に切れて、4つの二等辺三角形の爪
片31が紙管の肉厚内に食い込んでいる。
上記口金付き紙管には下記の問題があつた。
即ち、前述の如く、紙ロールを印刷機にセツト
し印刷機を駆動するとき、紙管の両端は強い力で
押圧されつつ紙が引き出される。
口金2の結合部3の結合力が小さいとき、口金
2が紙管1から分離して回転自由となり、紙管の
内面で空転することがあつた。この場合、紙の供
給がスムーズに行なわれず、紙切れ、或は印刷機
内で紙が絡まるトラブルを招来する。
第8図の様に、二等辺三角形の4つの爪片3
1,31が紙管の肉厚に食い込んでいる結合部3
は、一見紙管に対する回止め効果は大なる様であ
るが、印刷機の稼動中に、紙管に対して口金2が
スリツプしたものを調べると、第9図に示す如
く、結合部3の爪片の内、回転方向(矢印)に逆
らう様に紙管に食い込んだ爪片31aは回転方向
に折れ曲がり、該爪片31aに対向する爪片31
bは紙管の内面に沿う様に下がつていた。
これは、結合部3に十文字状の切れ目32が入
つていることにより、爪片31a,31bは予想
以上に簡単に力の掛かる方向へ曲がつてしまうた
めであり、所望の回止め効果を得ることは出来な
かつた。
そこで出願人は、以前に、第7図に示す如く、
結合部3の開口縁の形状を周方向の長さに比べて
軸方向に長く延びる凹み部30となした口金付き
紙管を提案した(実願昭62−13677号)。
上記の場合、口金2の凹み部30は開口縁から
側部及び底部まで切れ目なく一体に繋がり、結合
部3近傍の紙管は結合部3が紙管の肉厚内への食
込みによつて密度が高くなつて緻密部11が形成
されている。
結合部3には従来の様な切れ目は存在しておら
ず、即ち、弱い部分がないため、結合部3は大な
る変形荷重に耐えることが出来る。
更に、結合部3は、紙管1の軸方向に長く延び
ているため、回転方向のスリツプに対して一層大
なる抵抗力を発揮する。
又、結合部3の成形時に、結合部近傍の紙管1
に緻密部11が形成され密度が高くなつているか
ら、紙管自体の強度が高まり、結合部3のスリツ
プに対して強い抵抗力を発揮し、第8図の従来例
の口金付き紙管に比べて口金の回止め効果を高め
ることが出来た。しかし、第7図の口金付き紙管
に於いても、希に口金が紙管に対してスリツプす
ることがあり、更に強固な口金の装着技術が要求
された。
(問題点を解決する為の手段) 本考案は、口金の筒部全体にて紙管の端部内面
を押圧して、紙管の口金が被さつた部分の密度を
口金が被さつていない部分よりも高くし、更に口
金に波状に形成した溝部によつて、強固な回り止
め効果を発揮する口金付き紙管を明らかにするも
のである。
本考案の口金付き紙管は、口金の筒部21の全
長亘つて延びる溝部23が周方向に等間隔に並ん
で波状に変形して紙管の肉厚に食い込んでおり、
溝部によつて食い込んだ部分の紙管の密度は高く
なつて第1緻密部11を形成し、溝部23間の紙
管の肉厚部分は口金2が被つていな部分の紙管の
肉厚の密度よりも高い第2緻密部12を形成して
いる。
(作用及び効果) 口金2の筒部21全体が波状に変形して、紙管
の端部内面を押圧しているために、紙管内面と口
金の接触面積が増加し、然も、口金の波状に隣あ
つて連続する溝部23が紙管の肉厚に深く食い込
んで、紙管1に第1緻密部11を形成して溝部周
辺の紙管の強度を高めているため、溝部23によ
る回止め効果が更に高まる。
口金を押圧保持して紙管を回転させたとき、紙
管の肉厚には口金の溝部23によつて紙管の回転
に逆らう方向に加圧力が作用するが、溝部23間
の紙管の肉厚は、口金2が被さつていない部分の
紙管の肉厚よりも密度の高い第2緻密部12が形
成されて強度が大であるため、口金の溝部23に
よる紙管に対する周方向の加圧力に十分耐え、紙
管の回転方向のスリツプに対して一層大なる抵抗
力を発揮する。
又、口金に従来の様な切れ目は存在しておら
ず、即ち、弱い部分がないため、口金自体も大な
る変形荷重に耐えることが出来る。
(実施例) 紙管1は内径約80mm、外径約112mmである。
口金2は金属筒の一端に外向きフランジ22を
一体に具えており、筒部21の肉厚は約1mm、外
径は紙管1の内径に対応している。
第4図は上記口金を変形させる装置7であつ
て、ガイド筒4内に円錐状の楔軸71を出没可能
に配備し、該軸71に往復駆動装置(図示せず)
を連繋している。
前記ガイド筒4の周面に内外面に貫通したガイ
ド孔41が周方向に等間隔に12個開設され、該ガ
イド孔に加圧ブロツク5が半径方向に摺動可能に
嵌り、各ブロツクはバネ52,52によつて内側
に付勢されている。
ガイド孔41及び加圧ブロツク5はガイド筒4
の軸方向に長く形成されている。
加圧ブロツクの外面は、ブロツクの幅方向及び
長手方向にも山状に形成され、その頂部51はガ
イド筒4の先端寄りに位置している。
加圧ブロツク5の内面は前記楔軸71のテーパ
面に対応する斜面に形成されており、楔軸71が
突き出されると、加圧ブロツク5は半径方向に移
動して外面の山部50をガイド孔41から臨出さ
せることが出来る。
然して、紙管1の端部に口金2を緊密に嵌め、
口金2の筒部21を紙管1の内面に密着させ、フ
ランジ22を紙管の端面に密接させる。
次に、第4図の如く、油圧シリンダ(図示せ
ず)によつて開閉する2つ割りのリング8,8に
て、紙管の端部外周を保持した状態に保ち、次に
口金変形装置7によつて各加圧ブロツク5の山部
50を口金2の筒部21に一斉に打込む。
これによつて第1図、第2図に示す如く、口金
2の筒部21は軸方向に延びる溝部23が周方向
に等間隔に並んだ状態の波状に変形して紙管の肉
厚に食い込んだ口金付き紙管が形成される。
各溝部23は加圧ブロツク5の山部50に対応
して口金2のフランジ側開口部から奥方向に徐々
に深くなり、口金の終端側にて徐々に浅くなつて
いる。溝の最深部は6mm程度の深さで紙管1に食
い込んでいる。
溝部23が食い込んだ部分の紙管の密度は高く
なつて第1緻密部11を形成している。
又、口金の溝部23間の紙管の肉厚部分は、前
記の如く、口金の筒部21が加圧ブロツク5の内
込みによつて押圧変形する際に、溝部23側に引
つ張られるため、内側に丸く湾曲した湾曲部とな
り、該湾曲部が紙管を内側から押圧しているた
め、紙管の溝部23,23間の密度は、口金が被
つていない部分の紙管の肉厚の密度よりも高くな
り第2緻密部12が形成されている。
本考案は上記の構成に限定されることはなく、
実用新案登録請求の範囲に記載の範囲で種々の変
形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の口金付き紙管の斜面図、第2図
は第1図−線に沿う断面図、第3図は変形前
の口金の縦断面図、第4図は口金変形装置の断面
図、第5図は加圧ブロツク及び楔軸を収容したガ
イド筒の正面図、第6図は加圧ブロツクを臨出さ
せた状態のガイド筒の正面図、第7図は出願人が
以前提案した口金付き紙管の斜面図、第8図は従
来例の口金付き紙管の要部斜面図、第9図は従来
例の口金付き紙管の要部断面図、第10図、第1
1図は従来のかしめ装置の動作の説明図である。 1……紙管、2……口金、21……筒部、3…
…結合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フランジ付き口金を紙管の両端に嵌めた口金付
    き紙管に於て、口金の筒部21は軸方向に延び紙
    管の肉厚に食い込んだ溝部23を周方向に複数並
    列し、隣り合う溝部23,23の間は紙管の肉厚
    に向けて波状に変形させ、溝部23が紙管の肉厚
    に食い込んだ部分の紙管の密度は高くなつて第1
    緻密部11を形成し、溝部23間の波状に変形し
    た筒部に対応する紙管の肉厚部分は口金2が被さ
    つていない部分の紙管の密度よりも高い第2緻密
    部12を形成している口金付き紙管。
JP1987194996U 1987-12-22 1987-12-22 Expired JPH0455003Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987194996U JPH0455003Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987194996U JPH0455003Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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Publication Number Publication Date
JPH0199865U JPH0199865U (ja) 1989-07-04
JPH0455003Y2 true JPH0455003Y2 (ja) 1992-12-24

Family

ID=31485694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987194996U Expired JPH0455003Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4515605Y1 (ja) * 1968-07-17 1970-06-30

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Publication number Publication date
JPH0199865U (ja) 1989-07-04

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