JPH05253182A - 電子内視鏡の固体撮像素子取付け構造 - Google Patents

電子内視鏡の固体撮像素子取付け構造

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JPH05253182A
JPH05253182A JP4087674A JP8767492A JPH05253182A JP H05253182 A JPH05253182 A JP H05253182A JP 4087674 A JP4087674 A JP 4087674A JP 8767492 A JP8767492 A JP 8767492A JP H05253182 A JPH05253182 A JP H05253182A
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JP
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ccd
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endoscope
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JP4087674A
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Toshiji Minami
逸司 南
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固体撮像素子を少なくとも回転方向で位置決
めができるようにし、固体撮像素子と光学系部材の接続
を高精度に行うようにする。 【構成】 CCD12が取り付けられる支持筒17の側
面にその円周方向に沿って長孔20を形成し、CCD1
2の側面にはネジ孔18を有する固定具16を設け、光
学系部材に対する上記CCD12の内視鏡軸を中心とし
た回転方向の位置を調整しながら、固定具16のネジ孔
18に支持筒の長孔20を介して固定ネジ21を締め付
け固定する。この場合、上記長孔20に、幅方向に遊び
を設け、内視鏡の前後方向の位置調整を同時に行うよう
にしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子内視鏡の固体撮像素
子取付け構造、特に観察窓の光学系部材と固体撮像素子
の接続を精度よく行うための取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、先端部に配設された固体撮像
素子であるCCD(Charge Coupled Device )により、
各種構造体の細管内や消化管等の体腔内を観察する電子
内視鏡装置が周知である。この種の電子内視鏡装置で
は、上記CCDにて撮像された被観察体内の画像がモニ
タ上に表示されることになり、モニタ上に表示された画
像を観察しながら、検査、診断等が行われる。
【0003】図5(a)には、従来における工業用電子
内視鏡の先端部の概略構成が示されており、図示される
ように、先端部1の前面に観察窓2及び照射窓3が配設
されている。この観察窓2には、光学系部材4を介して
CCD5が取り付けられているが、このCCD5は当接
面Aにおいて光学系部材4に接続され、例えば不図示の
押え部材等を用いて固定されており、このCCD5には
出力されるビデオ信号を外部プロセッサ装置に供給する
ための信号線6が配線される。一方、照射窓3にはライ
トガイド7が接続され、このライトガイド7を介して照
射光が先端部1へ供給される。従って、この電子内視鏡
によれば、照射窓3から光を照射して細管内等を明るく
することにより、観察窓2を介してCCD5の撮像面
(イメージエリア)8で観察対象を捉えることができ、
この撮像面8に結像された被観察体画像がモニタ上に表
示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おける電子内視鏡の固体撮像素子取付け構造では、図5
(b)にも示される上記CCD5の撮像面8に、図
(a)の光路100によって像が結ばれることから、こ
の撮像面8と光学系部材4の光出射面との位置合せは比
較的高精度でなければならない場合があり、この場合に
は作業が煩雑となるという問題があった。特に、実際の
CCD5のダイボンドの際での位置合せにおいては、撮
像面8の位置が内視鏡軸を中心とした回転方向でずれる
ことが多く、このための対策が必要である。
【0005】また、上記のCCD5と光学系部材4との
位置合せの際に、場合によっては前後方向で位置ずれが
生じ、ピントがずれてしまうこともあり、この場合の調
整も同時に行うことができれば便利である。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、固体撮像素子を少なくとも回転方
向で位置決めができるようにし、固体撮像素子と光学系
部材の接続を高精度に行うことができる電子内視鏡の固
体撮像素子取付け構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、固体撮像素子が取り付けられる内視鏡支
持筒の側面にその円周方向に沿って固定ネジがスライド
できる長孔を形成し、固体撮像素子の外周部にはネジ取
付け孔を有する固定具を設け、上記固体撮像素子の回転
方向の位置を調整しながら固定具のネジ取付け孔に支持
筒の長孔を介して固定ネジを締め付けるようにしたこと
を特徴とする。上記において、支持筒の長孔は、上記固
定ネジのネジ径に合った幅よりも大きな幅とし、内視鏡
の前後方向の位置調整が同時にできるようにすることが
好ましい。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、支持筒の長孔を介して固
定具に固定ネジを差し込んだ状態で、固体撮像素子の内
視鏡軸を中心とした回転方向の調整をすることができ、
固体撮像素子はその撮像面が観察窓に連結する光学系部
材に正確に位置決めされて固定されることになる。ま
た、上記において幅広の長溝とすれば、固定具を取り付
けた外周部の前後方向の調整ができ、同時にピント合せ
も可能となる。
【0009】
【実施例】図1(a),(b)には、第1実施例に係る
固体撮像素子の取付け構造が示され、図2には図1
(a)のII−II断面図が示されている。図1において、
先端部10は従来と同様に、前面に観察窓2及び照射窓
3が配設され、この観察窓2に光学系部材4が連結され
ている。そして、この光学系部材4の当接面Aに撮像面
を向けて固体撮像素子(CCD)12が取り付けられる
ことになり、実施例のCCD12はパッケージ13に収
納され、このパッケージ13の背面部の端子14に外部
プロセッサ装置に繋がる信号線16が接続される。一
方、照射窓3にはライトガイド7が接続され、このライ
トガイド7を介して照射光が先端部1へ供給される。
【0010】図3には、上記CCD12とその取付け部
分の斜視図が示されており、図示されるように、CCD
12の背面部にはコ字状の金属製の固定具16が接着材
又はネジ等により取り付けられる。このコ字状の固定具
16は、その2個の脚部がCCD12の側面において先
端部10の支持筒17の内壁に接触する幅を以て形成さ
れ、この固定具16の2個の脚部先端には雌ネジ部が形
成されたネジ孔18が設けられる。また、先端部10の
支持筒17には円周方向に沿って長孔20が形成され、
この長孔20に固定ネジ21が差し込まれることにな
る。しかも、この長孔20には、上記固定ネジ21の頭
部が填り込む幅の溝部22が形成されており、固定ネジ
21を支持筒17の壁内に埋没させるようになってい
る。
【0011】上記構成によれば、CCD12のダイボン
ドの際には、まずCCD12の撮像面を光学系部材4の
当接面Aに当て、コ字状の固定具16のネジ孔18に支
持筒17の長孔20を介して固定ネジ21を軽く締め付
けた後に、モニタで撮像状態を確認する。そして、CC
D12を回転させながら光出射面とCCD12の撮像面
とが合致する最適な位置を模索し、最適な位置となった
時点で、固定ネジ21を最後まで締め付けることによ
り、CCD12の固定が完了することになる。この結
果、図2に示されるように、固定ネジ21によりコ字状
の固定具16が支持筒17に長孔20の溝部22でしっ
かりと固定されることになる。この実施例によれば、長
孔20へコ字状の固定具16を接続する構成により、C
CD12の内視鏡軸を中心とした回転方向の位置決めが
容易に行える。
【0012】図4には、第2実施例の構成が示されてお
り、この第2実施例は図示されるように、支持筒17の
円周方向に沿って形成した長孔24の幅を固定ネジ25
のネジ径の大きさよりも数ミリ大きな幅とし、遊びを持
たせたものである。この場合、固定ネジ25はその頭部
径が上記第1実施例の固定ネジ21の頭部よりも大きな
ものを選んでおり、従って長孔24の外周に形成される
溝部26の幅も固定ネジ25の大きな頭部に合わせて形
成されている。
【0013】この第2実施例によれば、上記長孔24の
遊びによりCCD12を図の側面部(固定具16を取り
付けた部分)において前後方向にずらすことができ、C
CD12を光学系部材4の当接面Aに位置決めする際の
それぞれの側面部での前後のずれを容易に調整すること
が可能となる。この前後の調整によれば、ピントのずれ
が解消されることになり、良好な画像を形成することが
できる。
【0014】上記実施例では、CCD12を内視鏡軸に
対して垂直に配置する場合について説明したが、その他
の形式の電子内視鏡についても、内視鏡軸を中心として
回転する方向のずれをなくす必要がある場合には、上記
と同様に本発明を適用することが可能である。
【0015】また、上記コ字状固定具16はCCD12
の側面部に取り付けたが、上下部或いは斜め方向等に取
り付けることができ、更に固定具16はパッケージ13
から脚部が一体に形成される構成等としてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内視鏡支持筒の側面にその円周方向に沿って固定ネジが
スライドできる長孔を形成し、固体撮像素子の外周部に
はネジ取付け孔を有する固定具を設け、上記固体撮像素
子の回転方向の位置を調整しながら上記ネジ取付け孔に
長孔を介して固定ネジを締め付けるようにしたので、回
転方向での位置決めが容易にでき、固体撮像素子と光学
系部材の接続を高精度に行うことが可能となる。
【0017】また、支持筒の長孔の幅に遊びを持たせる
ようにすれば、側面部での前後方向の位置調整が同時に
できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電子内視鏡の固体撮
像素子取付け構造を示す図であり、図(a)は先端部断
面図、図(b)は先端前面図である。
【図2】図1(a)のII−II断面図である。
【図3】先端部におけるCCD及び取付け部分の斜視図
である。
【図4】第2実施例の構造を示す断面図である。
【図5】従来の電子内視鏡先端部の概略構成を示す図で
あり、図(a)は先端部断面図、図(b)はCCDの正
面図である。
【符号の説明】
1,10 … 先端部、 2 … 観察窓、 3 … 照射窓、 4 … 光学系部材、 5,12 … CCD、 16 … コ字状の固定具、 17 … 支持筒、 18 … ネジ孔、 20,24 … 長孔、 21,25 … 固定ネジ、 22,26 … 溝部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子が取り付けられる内視鏡支
    持筒の側面にその円周方向に沿って固定ネジがスライド
    できる長孔を形成し、固体撮像素子の外周部にはネジ取
    付け孔を有する固定具を設け、上記固体撮像素子の回転
    方向の位置を調整しながら固定具のネジ取付け孔に支持
    筒の長孔を介して固定ネジを締め付けるようにした電子
    内視鏡の固体撮像素子取付け構造。
  2. 【請求項2】 上記支持筒の長孔は、上記固定ネジのネ
    ジ径に合った幅よりも大きな幅とし、内視鏡の前後方向
    の位置調整が同時にできるようにしたことを特徴とする
    上記請求項1記載の電子内視鏡の固体撮像素子取付け構
    造。
JP4087674A 1992-03-10 1992-03-10 電子内視鏡の固体撮像素子取付け構造 Expired - Lifetime JP2719993B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224028A (ja) * 2001-02-06 2002-08-13 Asahi Optical Co Ltd 電子内視鏡の撮像素子モジュールの取り付け方法および電子内視鏡

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