JPH052532U - 電線保護カバー - Google Patents

電線保護カバー

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JPH052532U
JPH052532U JP884691U JP884691U JPH052532U JP H052532 U JPH052532 U JP H052532U JP 884691 U JP884691 U JP 884691U JP 884691 U JP884691 U JP 884691U JP H052532 U JPH052532 U JP H052532U
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electric wire
wire
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wire support
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靖 椎名
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マサル工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線を確実に保護すると同時に電柱などへの
取付作業性を良好にする。 【構成】 電線支持体10とカバー体2とによって二重に
電線21を保護する。電線支持体10とカバー体2はそれぞ
れ長手方向に沿って全長にわたる電線挿入口11と開口部
3とを側面に有しているため、電線21を容易に挿入でき
る。電線支持体10は弾性変形し、電線挿入口11は電線21
の直径よりも狭いため、電線21を一旦電線支持体10に挿
入すれば電線21は不意にはずれにくくなり、また電線支
持体10とカバー体2との嵌合も確実になる。またフラン
ジ部6によって安定して取付けることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 〔考案の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】
本考案は、電線保護カバーに係り、例えば電柱等の円柱外周面上に付設される アース用電線の保護あるいは電線への接触防止を図る電線保護カバーに関する。
【0003】
【従来の技術】
従来のこの種の電線保護カバーは、単なる円筒形か、あるいは側面に単なる開 口部を有する円筒形か、あるいは電線の被取付面を保護するベース体と外側を保 護するカバー体の2部材からなるものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように、円筒形の電線保護カバーでは、電線を配設する 前に予め電線保護カバーの長手方向に電線を挿通しておかなければならず取付作 業性が悪く、 また、側面に開口部を有する電線保護カバーについては、電線保護カバーに挿 入した電線が不意にはずれやすく電線が露出する危険性があり、このような危険 性を防止するためには電線挿入後止め具によって開口部を閉鎖しなければならず 、取付作業性が悪い問題があった。
【0005】 また、ベース体とカバー体の2部材からなるものについては、電線を確実に保 護しようとするものは取付作業性が悪く、取付作業性を改善しようとするものは 電線の保護に難点があった。
【0006】 本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、電線を確実に保護し、なおかつ、 取付作業性が良好である電線保護カバーを提供することを目的とするものである 。
【0007】 〔考案の構成〕
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、長手方向に沿って全長にわたる電線の直径よりも狭い電線挿入口を 有する、弾性変形する合成樹脂からなる、細長筒形状の電線支持体と、長手方向 に沿って全長にわたる開口部とこの開口部の両端縁部から外方に突出したフラン ジ部とを有し、前記電線支持体に外側から嵌合する、合成樹脂からなる、細長筒 形状のカバー体と、からなるものである。
【0009】
【作用】
本考案は、合成樹脂からなる、電線支持体とカバー体とからなるため、電線を 二重に保護することができる。また、電線支持体とカバー体とがいずれも電線を 挿入するための電線挿入口と開口部とをそれぞれ側面に有しているため、電線を 容易に電線保護カバーに挿入できる。
【0010】 そして、電線支持体の電線挿入口が電線の直径よりも狭くしかも電線支持体が 弾性変形するため、電線支持体に電線を一旦挿入すればこの電線が不意にはずれ ることがなくなり、また、電線支持体とカバー体とを一旦嵌合すれば不意に両者 がはずれることがなくなる。
【0011】 またフランジ部を有しているために取付後の電線保護カバーが安定する。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の電線保護カバーの一実施例を図面を参照して説明する。
【0013】 図1および図2について、1は電線保護カバーとしてのアース線保護カバーで あり、このアース線保護カバー1は、硬質ポリ塩化ビニールからなる電線支持体 10と硬質ポリ塩化ビニールからなるカバー体2とを嵌合することによりなり、全 体として例えば長さ2000mmの細長筒形状をなしている。
【0014】 そしてこの電線支持体10は断面略C字形状の細長形状であり長手方向に沿って 全長にわたる電線挿入口11を有している。この電線挿入口11はアース線保護カバ ー1に挿入する対象となる電線としてのアース線21の直径よりも若干狭くなって いる。
【0015】 そしてこの電線支持体10の外面については、被取付物としての電柱20に対する 取付面14が平面状に形成されている。この取付面14の両縁は滑らかに例えば60 度程度屈曲され平面状の屈曲面15に連続し、さらにこの屈曲面15は滑らかに曲部 13の外面に連続している。また電線支持体10の断面の肉厚については、取付面14 部分が最も厚く、屈曲面15部分が取付面14部分より若干薄く、曲部13が最も薄く 形成されている。
【0016】 次に、カバー体2は、断面略U字形状の細長形状であり、長手方向に沿って全 長にわたる開口部3を有している。この開口部3は電線支持体10の曲部13の外径 よりも若干広くなっている。またこの開口部3付近の両内側面に電線支持体10の 両屈曲面15に係合する係合突条4がそれぞれ突設され、この係合突条4は開口部 3側が挿入案内傾斜面4aとなり内側が係止面4bとなっており、係合突条4間の間 隔は電線支持体10の曲部13の外径よりも若干狭くなっている。
【0017】 そして、カバー体2の開口部3の両端縁部5は互いに離れる方向に屈曲されそ れぞれフランジ部6を形成している。これらのフランジ部6の電柱20に対するベ ース面7は被取付物の形状に対応して形成されている。
【0018】 次に、この実施例の作用を説明する。
【0019】 まず、アース線21を電柱20に沿って仮設する。次にこの仮設したアース線21に 電線支持体10の電線挿入口11を沿わせた後、曲部13を弾性変形させつつアース線 21を電線収納空間12へ押込む。すると、電線挿入口11はアース線21の直径より若 干狭く形成されているため一度挿入したアース線21は不意にはずれないようにな っている。
【0020】 なお、電線支持体10は硬質合成樹脂からなるが、曲部13は比較的肉厚が薄く形 成されているため、容易にアース線21を押込むことができる。そうして、アース 線21を挿入した電線支持体10を回動させ、取付面14を電柱20に当接させる。
【0021】 次にこの電線支持体10にカバー体2の開口部3を沿わせた後、係合突条4によ って電線支持体10の曲部13を変形させつつ、電線支持体10をカバー体2に押込み 嵌合させる。すると、係合突条4が長さ方向に沿って左右から電線支持体10を抱 持し、不意にカバー体2がはずれないようになっている。そうして、フランジ部 6のベース面7を電柱20に当接させ、ステンレスバンド等(図示せず)により電 柱20に巻締め固定する。このとき、フランジ部6のベース面7は電柱20の表面形 状に対応しており、電線支持体10の取付面14も平面状に形成されているため、ア ース線保護カバー1の安定性は良好である。
【0022】 またアース線21は、電線支持体10の電線挿入口11およびカバー体2の開口部3 の部分を除き、硬質合成樹脂の二重の層に被覆されるため、外部からの大きな衝 撃や荷重から保護することができる。
【0023】
【考案の効果】
本考案の電線保護カバーによれば、電線支持体とカバー体とによって二重に電 線を被覆するため、確実に電線を保護することができる。また、電線支持体とカ バー体とがそれぞれ電線挿入口と開口部とを側面に有しているために、取付の作 業効率が改善される。そして、電線支持体の電線挿入口が電線の直径よりも狭く 、しかも電線支持体が弾性変形するため、一旦挿入された電線が不意にはずれる ことがなくなり、また、電線支持体もカバー体から不意にはずれることがなくな る。また、フランジ部を有しているために取付後の電線保護カバーが安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す電線保護カバーの一部
を示す斜視図である。
【図2】同上端面図である。
【符号の説明】
1 電線保護カバーとしてのアース線保護カバー 2 カバー体 3 開口部 5 端縁部 6 フランジ部 10 電線支持体 11 電線挿入口 21 電線としてのアース線

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 長手方向に沿って全長にわたる電線の直
    径よりも狭い電線挿入口を有する、弾性変形する合成樹
    脂からなる、細長筒形状の電線支持体と、長手方向に沿
    って全長にわたる開口部とこの開口部の両端縁部から外
    方に突出したフランジ部とを有し、前記電線支持体に外
    側から嵌合する、合成樹脂からなる、細長筒形状のカバ
    ー体と、からなることを特徴とする電線保護カバー。
JP1991008846U 1991-02-25 1991-02-25 電線保護カバー Expired - Lifetime JP2551719Y2 (ja)

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JP1991008846U JP2551719Y2 (ja) 1991-02-25 1991-02-25 電線保護カバー

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Publications (2)

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JPH052532U true JPH052532U (ja) 1993-01-14
JP2551719Y2 JP2551719Y2 (ja) 1997-10-27

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ID=11704117

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140145416A (ko) * 2013-06-13 2014-12-23 한국전력공사 가공배전선로 활선작업용 신축형 전선 커버
JP3196083U (ja) * 2014-12-05 2015-02-19 日本コンクリート工業株式会社 コンクリートポール

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4317015Y1 (ja) * 1967-02-20 1968-07-15

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JP3196083U (ja) * 2014-12-05 2015-02-19 日本コンクリート工業株式会社 コンクリートポール

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