JPH0525337U - 荷重センサ - Google Patents

荷重センサ

Info

Publication number
JPH0525337U
JPH0525337U JP3840791U JP3840791U JPH0525337U JP H0525337 U JPH0525337 U JP H0525337U JP 3840791 U JP3840791 U JP 3840791U JP 3840791 U JP3840791 U JP 3840791U JP H0525337 U JPH0525337 U JP H0525337U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
strain
sensor
strain generating
piston rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3840791U
Other languages
English (en)
Inventor
公久 笠島
三千也 中村
Original Assignee
株式会社アツギユニシア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アツギユニシア filed Critical 株式会社アツギユニシア
Priority to JP3840791U priority Critical patent/JPH0525337U/ja
Publication of JPH0525337U publication Critical patent/JPH0525337U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Force In General (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力荷重に対するひずみ倍率を高めて荷重検
出精度の向上を図ることができる荷重センサの提供。 【構成】 緩衝器のピストンロッド1に対し、該ピスト
ンロッド1に上下対向状に形成された第1環状段部1b
とナット6との間に挟持状態で並列に装着される円筒状
のセンサボディ50と、該センサボディ50の中間部に
形成された他の部分より肉薄のひずみ発生部50cと、
該ひずみ発生部50cに貼付されたひずみゲージ51
a,51bとを備え、前記ひずみ発生部50cを荷重方
向に湾曲させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車体側連結ロッドの外周面または中空部内周面側に並列に装着され る円筒状の荷重センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような荷重センサとしては、例えば、実開昭61−135810号 公報に記載されているようなものが知られている。
【0003】 この従来の荷重センサは、ピストンロッドの先端に形成された小径部外周面に 装着可能な内径を有する円筒状に形成されたもので、この荷重センサをアッパマ ウントインシュレータと直列に重ね、この両者をピストンロッドに対しナットで 同時に締結固定したもので、荷重センサが検出するひずみ量の変化によってピス トンロッドに作用する軸方向入力荷重を検出するようにしたものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の荷重センサにあっては、ナットによるアッパ マウントインシュレータの締結荷重が荷重センサにセット荷重として作用するた め、荷重センサの最大ひずみが過大になって荷重検出精度が悪くなると共に、大 きな荷重が加わることから荷重センサ自体の剛性・強度を十分にとる必要があり 、このため、入力荷重に対するひずみ倍率を大きくとることができなくなって荷 重検出精度をさらに悪くするという問題があった。
【0005】 本考案は、上述のような従来の問題に着目してなされたもので、入力荷重に対 するひずみ倍率を高めて荷重検出精度の向上を図ることができる荷重センサを提 供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上述のような目的を達成するために、本考案の荷重センサでは、緩衝器の車体 側連結ロッドに対し、該車体側連結ロッドに上下対向状に形成された上下両係止 段部間に挟持状態で並列に装着される円筒状のセンサボディと、該センサボディ の中間部に形成された他の部分より肉薄のひずみ発生部と、該ひずみ発生部に貼 付された弾性変形量を検出可能なセンサとを備え、前記ひずみ発生部を荷重方向 に湾曲させた手段とした。
【0007】
【作用】
本考案の荷重センサでは、上述のように、上下両係止段部間に挟持状態で装着 されることにより、センサボディには初期荷重が付与されている。
【0008】 このように、センサボディに荷重入力があると、この荷重方向に湾曲したひず み発生部がさらに湾曲し、これにより、このひずみ発生部の湾曲面に貼付された センサのひずみ量が増加して初期荷重が検出される。
【0009】 従って、センサにあっては、この初期荷重を基準値とし、検出荷重が基準値で ある場合には、荷重が入力されていない状態を示す。
【0010】 まず、車体側連結ロッドに対し上向きの入力荷重(圧縮荷重)が加わった場合 、センサボディが並列に設けられる車体側連結ロッド部分に圧縮ひずみが生じる ことで上下両係止段部相互間がその間隔を狭める方向に相対変位して、両者間に 介装されたセンサボディに加わる圧縮荷重が増加するので、この増加分に応じて ひずみ発生部の湾曲度が増加し、これにより、センサの圧縮ひずみ量が基準値よ り上回ることになり、この検出荷重と基準値との差に基づき、上向きの荷重入力 を定量的に検出する。
【0011】 次に、車体側連結ロッドに対し下向きの入力荷重(引っ張り荷重)が加わった 場合、車体側連結ロッドに引っ張りひずみが生じることで上下両係止段部相互間 がその間隔を広げる方向に相対変位して、両者間に介装されたセンサボディに加 わる圧縮荷重が減少するので、この減少分に応じてひずみ発生部の湾曲度が減少 し、これにより、センサの圧縮ひずみ量が基準値より下回ることになり、この検 出荷重と基準値との差に基づき、下向きの荷重入力を定量的に検出する。
【0012】 ところで、センサが貼付されたひずみ発生部を荷重方向に湾曲させることで、 荷重方向ひずみが湾曲面方向のひずみに変換されるため、入力荷重に対するひず み発生部のひずみ倍率が高められ、これにより、荷重検出精度が高くなる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
【0014】 まず、実施例の構成を説明する。
【0015】 図1は、本考案実施例の荷重センサを装着した緩衝器の主要部を示す断面図で あり、図において1は車体側連結ロッドとしてのピストンロッドである。
【0016】 前記ピストンロッド1は、アッパマウントインシュレータ3を介して図外の車 体に取り付けられている。即ち、前記アッパマウントインシュレータ3は、弾性 体から成るインシュレータ本体3aが溶着された外側ブラケット3bと内側ブラ ケット3cを備えていて、外側ブラケット3bが図外の車体に対し取り付けられ ている。
【0017】 前記ピストンロッド1は、その上部に大径本体部1aとの間に第1環状段部1 bを形成して中間中径部1cが形成され、該中間中径部1cの上部には第2環状 段部1dを形成して先端小径部1eが形成されていて、該中間中径部1c及び先 端小径部1eの上端にはねじ部1f,1gがそれぞれ形成されている。
【0018】 そして、前記ピストンロッド1の先端小径部1eに、アッパスプリングシート 7,内側ブラケット3c,ワッシャ8を順に装着し、最後にねじ部1gにナット 9を螺合させることにより、このナット9と第2環状段部1dとの間に前記各部 材を挟持した状態で締結されている。
【0019】 また、前記中間中径部1cの外周には、前記ねじ部1fに螺合されたナット( 上側係止段部)6と第1環状段部(下側係止段部)1bとの間に挟持された状態 で荷重センサ5が装着されていて、この荷重センサ5は、図2,図3にその詳細 を示すように、センサボディ50と一対のひずみゲージ(センサ)51a,51 bとで形成されている。
【0020】 即ち、前記センサボディ50は起歪材により略円筒状に形成され、その内周面 側中央部に形成された環状溝50aによりその中央部分に肉薄状のひずみ発生部 50cが形成されていて従来よりも格段に小さな剛性・強度に形成されていると 共に、このひずみ発生部50cは、その中央部が外向きに膨出する方向に湾曲さ れている。
【0021】 また、前記両ひずみゲージ51a,51bはそれ自体のひずみにより抵抗が変 化する周知構造のもので、前記ひずみ発生部50aの内周側湾曲面でセンサボデ ィ50の径方向に対向する位置にそれぞれ貼付されている。
【0022】 次に、実施例の作用を説明する。
【0023】 本実施例の荷重センサでは、上述のように、荷重センサ5にはナット9による 締結時に初期荷重が付与されている。このように、センサボディ50に初期荷重 入力があると、この荷重方向に湾曲したひずみ発生部50cがさらに湾曲し、こ れにより、このひずみ発生部50cの湾曲面に貼付されたひずみゲージ51a, 51b自体のひずみ量が増加してその出力抵抗値(検出荷重値)を増加させる。 従って、荷重センサ5にあっては、この初期荷重を基準値とし、検出荷重値( 出力抵抗値)が基準値である場合には、荷重が入力されていない状態を示す。
【0024】 (イ)圧縮荷重入力時 ピストンロッド1に対し上向きの入力荷重(圧縮荷重)が加わった場合、ピス トンロッド1における中間中径部1cに圧縮ひずみが生じることでナット9と第 1環状段部1bとの間がその間隔を狭める方向に相対変位して、両者間に介装さ れた荷重センサ5に加わる荷重が増加し、これにより、ひずみ発生部50cの湾 曲度をさらに増加させ、この増加分に応じてひずみゲージ51a,51bの圧縮 ひずみ量が増加する。
【0025】 従って、ひずみゲージ51a,51bの検出荷重値(出力抵抗値)が基準値よ り上回ることになり、この基準値との差に基づき、上向きの荷重入力を定量的に 検出する。
【0026】 (ロ)引っ張り荷重入力時 ピストンロッド1に対し下向きの入力荷重(引っ張り荷重)が加わった場合、 ピストンロッド1における中間中径部1cに引っ張りひずみが生じることでナッ ト9と第1環状段部1bとの間がその間隔を広げる方向に相対変位して、両者間 に介装された荷重センサ5に加わる圧縮荷重が減少し、これにより、ひずみ発生 部50cの湾曲度を減少させ、この減少分に応じてひずみゲージ51a,51b の圧縮ひずみ量が減少する。
【0027】 従って、ひずみゲージ51a,51bの検出荷重値(出力抵抗値)が基準値よ り下回ることになり、この基準値との差に基づき、下向きの荷重入力を定量的に 検出する。
【0028】 以上説明したように、この実施例の荷重センサ5にあっては、荷重方向ひずみ を湾曲面方向のひずみに変換させる構造としたことで、入力荷重に対するひずみ 発生部50cのひずみ倍率を高めることができるようになり、これにより、荷重 検出精度を向上させることができるという特徴を有している。
【0029】 また、実施例の緩衝器では、荷重センサ5のセット荷重を、ナット9によるア ッパマウントインシュレータ3の締結荷重とは無関係に任意に設定可能であって 、荷重センサ5のセット荷重を最小限度に抑えることができることから、荷重セ ンサ5の最大ひずみ量が低く抑えられ、これにより、荷重検出精度を向上させる ことができると共に、以上のように必要以上の大きなセット荷重が加わることが ないことから、荷重センサ5自体の剛性・強度を低くでき、これにより、入力荷 重に対する荷重センサ5のひずみ倍率が大きくなって荷重検出精度をさらに向上 させることができる。
【0030】 次に、図4及び図5に示す第2実施例について説明する。尚、この実施例では 、前記第1実施例と同様の構成部分には同一の符号を付けてその説明を省略し、 相違点のみを説明する。
【0031】 即ち、この実施例の荷重センサ5は、ひずみ発生部50dが独立した4枚の肉 薄状湾曲板により構成され、この各ひずみ発生部50dの外周側湾曲面にひずみ ゲージ51a,51b,51c,51dを貼付したものである。
【0032】 従って、この実施例では、ひずみ発生部50cをセンサボディ50の全周に亘 って設ける場合に比べ、ひずみ発生部50dの剛性を低くできるため、その分各 ひずみ発生部50dの厚みtを厚くすることができるようになり、これにより、 入力荷重に対するひずみ発生部50dのひずみ倍率をさらに高めることができる ようになる。
【0033】 以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等 があっても本考案に含まれる。
【0034】 例えば、実施例では、ひずみ発生部を外向きに膨出させることで荷重方向に湾 曲させたが、その膨出方向は任意であり、内向きや周方向に膨出させることもで きる。
【0035】 また、実施例では、荷重センサをピストンロッドの外周側に設ける場合を示し たが、ピストンロッドの中空部側に設ける場合にも適用することができる。
【0036】 また、実施例では、センサとしてひずみゲージを用いたものを示したが、圧電 素子その他の構造のセンサを用いることができる。
【0037】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の荷重センサにあっては、センサが貼付されたひ ずみ発生部を荷重方向に湾曲させ、荷重方向ひずみを湾曲面方向のひずみに変換 させる構造としたため、入力荷重に対するひずみ発生部のひずみ倍率が高められ 、これにより、荷重検出精度の向上を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の荷重センサを装着した緩衝器の
主要部を示す断面図である。
【図2】第1実施例の荷重センサを示す半断面図であ
る。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】第2実施例の荷重センサを示す半断面図であ
る。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 ピストンロッド(車体側連結ロッド) 1b 第1環状段部(下側係止段部) 6 ナット(上側係止段部) 50 センサボディ 50c ひずみ発生部 50d ひずみ発生部 51a ひずみゲージ(センサ) 51b ひずみゲージ(センサ) 51c ひずみゲージ(センサ) 51d ひずみゲージ(センサ)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緩衝器の車体側連結ロッドに対し、該車
    体側連結ロッドに上下対向状に形成された上下両係止段
    部間に挟持状態で並列に装着される円筒状のセンサボデ
    ィと、該センサボディの中間部に形成された他の部分よ
    り肉薄のひずみ発生部と、該ひずみ発生部に貼付された
    弾性変形量を検出可能なセンサとを備え、 前記ひずみ発生部を荷重方向に湾曲させたことを特徴と
    する荷重センサ。
JP3840791U 1991-05-28 1991-05-28 荷重センサ Pending JPH0525337U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3840791U JPH0525337U (ja) 1991-05-28 1991-05-28 荷重センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3840791U JPH0525337U (ja) 1991-05-28 1991-05-28 荷重センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0525337U true JPH0525337U (ja) 1993-04-02

Family

ID=12524448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3840791U Pending JPH0525337U (ja) 1991-05-28 1991-05-28 荷重センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0525337U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085215A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Mitsubishi Motors Corp ストロークセンサ
JP2010133761A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Toyota Motor Corp タイヤ作用力検出装置
JP2023064750A (ja) * 2021-10-26 2023-05-11 コーヨー ベアリングス ノース アメリカ エルエルシー ひずみセンサアセンブリ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085215A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Mitsubishi Motors Corp ストロークセンサ
JP2010133761A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Toyota Motor Corp タイヤ作用力検出装置
JP2023064750A (ja) * 2021-10-26 2023-05-11 コーヨー ベアリングス ノース アメリカ エルエルシー ひずみセンサアセンブリ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2793012B2 (ja) 荷重検出装置
GB2172960A (en) A resiliently deformable element usable as an end stop in a motor vehicle suspension
JPH0754830Y2 (ja) 荷重センサ取付構造
US3036283A (en) Load cell transducer
US4237775A (en) Diaphragm for pressure sensors
JPH0525337U (ja) 荷重センサ
JPH04104705U (ja) 荷重センサの取付構造
US3088083A (en) Transducer
JP2795514B2 (ja) 荷重センサ取付構造
US4807858A (en) Air springs
JP2533919Y2 (ja) 荷重センサ
JP2534247Y2 (ja) 荷重センサ取付構造
JP2536216Y2 (ja) 緩衝器
JP7587041B2 (ja) トルクセンサ
JPH0740186Y2 (ja) 荷重センサ
JPH0687835U (ja) トルクセンサ
JP6800370B2 (ja) 誘電エラストマーセンサシステムおよび誘電エラストマーセンサ要素
JP2511514Y2 (ja) 自動車の荷重検出装置
JP2933379B2 (ja) 荷重センサ取付構造
Limam et al. Buckling of thin-walled cylinders under axial compression and internal pressure
JPH0513805U (ja) 緩衝器
JP6966930B2 (ja) 荷重検出装置
JPH07259907A (ja) コイル圧縮ばね装置
WO2005068960A1 (en) Capacitive strain sensors
JP2531492Y2 (ja) 荷重センサ