JPH0525363U - 加速度検出器 - Google Patents

加速度検出器

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JPH0525363U
JPH0525363U JP8222691U JP8222691U JPH0525363U JP H0525363 U JPH0525363 U JP H0525363U JP 8222691 U JP8222691 U JP 8222691U JP 8222691 U JP8222691 U JP 8222691U JP H0525363 U JPH0525363 U JP H0525363U
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JP
Japan
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reed switch
pendulum
acceleration detector
screw
adjusting screw
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Pending
Application number
JP8222691U
Other languages
English (en)
Inventor
和之 田村
博 飯山
勝美 横田
Original Assignee
ジエコー株式会社
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Publication date
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水銀や光センサを用いずに安価で、しかも、
高精度な加速度検出器を得る。 【構成】 振り子21の揺動端部に永久磁石24を取付
ける。振り子21の真下にリードスイッチ22をリード
スイッチ保持部材25によって固定する。このリードス
イッチ保持部材25に、磁性体からなる調整ねじ28を
螺合させた。調整ねじ28のねじ込み寸法を変えること
によって、リードスイッチ22を通る磁束量が変化して
リードスイッチ22の実質的な感度が変化する。したが
って、調整ねじ28のねじ込み寸法でリードスイッチ2
2の開閉の幅を調整できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車に搭載して自動車の加速度を検出するために使用する 加速度検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の加速度検出器としては、水銀式スイッチ、光センサ式スイッチ 等から構成されたものがある。これらを図3および図4によって説明する。
【0003】 図3は従来の水銀スイッチ式加速度検出器を示す概略構成図、図4は従来の光 センサ式加速度検出器の概略構成を示す斜視図である。図3において、1は水銀 スイッチ式加速度検出器である。この水銀スイッチ式加速度検出器1は、装置筐 体2内にガラスチューブ3を装着して構成されている。
【0004】 前記ガラスチューブ3は、水平面Aに対して所定の角度をもって傾斜されてい る。そして、そのガラスチューブ3内には液体水銀4が所定量封入されている。
【0005】 また、ガラスチューブ3の上部には端子5が2本貫通固定されており、この端 子5は装置筐体2を貫通して外部装置(図示せず)に接続されている。
【0006】 このように構成された水銀スイッチ式加速度検出器では、装置筐体2に水平方 向へ加速度もしくは減速度が加えられると、液体水銀4がガラスチューブ3内を 移動し、端子5間を短絡(ON状態)する。すなわち、加速度値や減速度値に応 じて液体水銀4の液面が変化することで所望の信号を得ることができる。
【0007】 図4において、6は光センサ式加速度検出器である。この光センサ式加速度検 出器6は、装置筐体(図示せず)に振り子7を支軸8によって揺動自在に装着し て構成されている。
【0008】 前記振り子7の揺動端側にはスリット9が形成され、そのスリット9と対応す る部分には光センサ10が配設されている。 光センサ10は発光素子10aと受光素子10bとからなり、その光路が前記 スリット9内を通るように装置筐体に固定されている。
【0009】 また、前記光センサ10は、通常は信号処理用のIC回路に接続され、そのI C回路から加速度値あるいは減速度値と対応した信号を得るように構成されてい る。 このように構成された光センサ式の加速度検出器6では、装置筐体に水平方向 へ加速度もしくは減速度が加えられると、振り子7が揺動して光センサ10の光 路を遮り、光センサ10がON状態となる。すなわち、スリット9の形成位置を 変えることによって、加速度(減速度)に応じた信号を得ることができる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、従来の水銀式加速度検出器は、構造が簡単であるという利点から広 く用いられているが、水銀の有する毒性により取扱いおよび廃棄には留意が必要 で、その安全性を確保するため製造コストが高くなってしまう。
【0011】 また、光センサ式加速度検出器では上述したような水銀を使用せずに済むが、 光センサ駆動用の電源や信号処理用のIC回路が必要であり、製品としては高価 になってしまう。
【0012】 そこで、より安価な加速度検出器として、図5および図6に示すようなリード スイッチを用いた加速度検出器が考えられている。
【0013】 図5はリードスイッチ式加速度検出器の概略構成を示す斜視図、図6はリード スイッチ式加速度検出器の検出原理を示す図である。これらの図において前記図 3および図4で説明したものと同一もしくは同等部材については、同一符号を付 し詳細な説明は省略する。図5および図6において、11は振り子7の揺動端部 に取付けられた永久磁石、12はリードスイッチである。また、図中Φは前記永 久磁石11の磁束を示す。
【0014】 前記リードスイッチ12は振り子7の丁度真下となる位置に位置づけられてお り、振り子7の支持部材としての装置筐体(図示せず)に対して固定されている 。
【0015】 このように構成されたリードスイッチ式加速度検出器では、装置筐体に水平方 向へ加速度が加えられると、揺動端部に永久磁石11を有する振り子7が加速度 により支軸8を中心として揺動する。そして、永久磁石11とリードスイッチ1 2との距離に応じてリードスイッチ12が開閉する。すなわち、図6に示すよう に、振り子7が静止しているときにはリードスイッチ12はON状態となってい るが、振り子7の揺動動作によって永久磁石11がリードスイッチ12から遠ざ かると、リードスイッチ12はOFF状態となる。
【0016】 ところが、このように構成されたリードスイッチ式加速度検出器では、リード スイッチ12がON状態からOFF状態へ変わるときの振り子7の位置(揺動角 度)が、リードスイッチ12の感度のばらつきや永久磁石11の磁束のばらつき 等によって一定になり難いという不具合があった。
【0017】 すなわち、リードスイッチを使用して精度の高い加速度検出器を得るには、リ ードスイッチの開閉位置、言い換えれば加速度検出位置の調整行為が必要であっ た。
【0018】 本考案はこのような不具合を解消するためになされたもので、水銀や光センサ を用いずに安価で、しかも、高精度な加速度検出器を得ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】 本考案に係る加速度検出器は、揺動端部に永久磁石からなる磁極が取付けられ た振り子と、この振り子の揺動端側に位置づけられたリードスイッチとを備え、 前記リードスイッチを保持する部材にねじ孔を設け、このねじ孔に、磁性体から なるねじ部材を螺合させたものである。
【0020】
【作用】
リードスイッチ用保持部材に磁性体製ねじ部材をねじ込む寸法を変えることに よって、リードスイッチを通る磁束量が変化してリードスイッチの実質的な感度 が変化する。
【0021】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1および図2によって詳細に説明する。 図1は本考案に係る加速度検出器の概略構成を示す斜視図、図2は本考案に係 る加速度検出器の原理を説明するための図である。これらの図において、21は 本考案に係る加速度検出器に使用する振り子、22は前記振り子21の真下に位 置づけられたリードスイッチである。
【0022】 前記振り子21は、装置筐体(図示せず)に固設された軸受に支軸23が軸支 され、装置筐体に揺動自在に装着されている。また、この振り子21の揺動端部 には、磁極としての永久磁石24が取付けられている。
【0023】 25は前記リードスイッチ22を装置筐体に対して固定するためのリードスイ ッチ保持部材で、このリードスイッチ保持部材は非磁性体によって形成されてお り、装置筐体における振り子21の真下となる位置に固定されている。
【0024】 また、このリードスイッチ保持部材25の上部にはリードスイッチ22が嵌入 固定される凹溝26が形成され、その凹溝26の真下となる下部には、後述する 調整ねじが螺合するねじ孔27が穿設されている。
【0025】 28はリードスイッチ22の開閉位置を調整するための調整ねじで、この調整 ねじ28は磁性体によって形成され、前記リードスイッチ保持部材25のねじ孔 27に螺合している。
【0026】 このように構成されたリードスイッチ式加速度検出器では、振り子21の揺動 端部に取付けられた永久磁石24の磁束Φがリードスイッチ22を通ることによ ってリードスイッチ22がON状態となる。そして、装置筐体に加速度が加えら れて振り子21が支軸23を中心として揺動すると、振り子21の揺動角度が一 定角度より小さいときにはリードスイッチ22はON状態であるが、揺動角度が 一定角度より大きくなったときにリードスイッチ22がOFF状態となる。
【0027】 このとき、リードスイッチ22を通る磁束量は、リードスイッチ22に近接し て配設されている調整ねじ28の位置により決定される。すなわち、調整ねじ2 8のねじ込み寸法を、図1に示す状態より大きくすると(図2において調整ねじ 28を右側へ位置づけると)、リードスイッチ22を通る磁束量が減少して実質 的なリードスイッチ22の感度が低下する。
【0028】 また、上述した場合とは逆に調整ねじ28をリードスイッチ保持部材25から 引き出すようにすると、リードスイッチ22を通る磁束量が増加して実質的にリ ードスイッチ22が高感度になる。
【0029】 したがって、リードスイッチ保持部材25に調整ねじ28をねじ込む寸法を変 えることによって、リードスイッチ22を通る磁束量が変化して実質的なリード スイッチの感度が変化するから、調整ねじ28のねじ込み寸法に応じてリードス イッチの開閉位置を調整することができる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る加速度検出器は、揺動端部に永久磁石からな る磁極が取付けられた振り子と、この振り子の揺動端側に位置づけられたリード スイッチとを備え、前記リードスイッチを保持する部材にねじ孔を設け、このね じ孔に、磁性体からなるねじ部材を螺合させたため、リードスイッチ用保持部材 に磁性体製ねじ部材をねじ込む寸法を変えることによって、リードスイッチを通 る磁束量が変化してリードスイッチの実質的な感度が変化する。
【0031】 したがって、磁性体製ねじ部材のねじ込み寸法を変えることでリードスイッチ の開閉の幅を調整することができる。このため、水銀や光センサを用いずに安価 で、しかも、加速度検出位置の調整を容易に行なうことのできる高精度な加速度 検出器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る加速度検出器の概略構成を示す斜
視図である。
【図2】本考案に係る加速度検出器の原理を説明するた
めの図である。
【図3】従来の水銀スイッチ式加速度検出器を示す概略
構成図である。
【図4】従来の光センサ式加速度検出器の概略構成を示
す斜視図である。
【図5】リードスイッチ式加速度検出器の概略構成を示
す斜視図である。
【図6】リードスイッチ式加速度検出器の検出原理を示
す図である。
【符号の説明】
21 振り子 22 リードスイッチ 24 永久磁石 25 リードスイッチ保持部材 27 ねじ孔 28 調整ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動端部に永久磁石からなる磁極が取付
    けられた振り子と、この振り子の揺動端側に位置づけら
    れたリードスイッチとを備え、前記リードスイッチを保
    持する部材にねじ孔を設け、このねじ孔に、磁性体から
    なるねじ部材を螺合させたことを特徴とする加速度検出
    器。
JP8222691U 1991-09-17 1991-09-17 加速度検出器 Pending JPH0525363U (ja)

Priority Applications (1)

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JP8222691U JPH0525363U (ja) 1991-09-17 1991-09-17 加速度検出器

Applications Claiming Priority (1)

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JP8222691U JPH0525363U (ja) 1991-09-17 1991-09-17 加速度検出器

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JPH0525363U true JPH0525363U (ja) 1993-04-02

Family

ID=13768499

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JP8222691U Pending JPH0525363U (ja) 1991-09-17 1991-09-17 加速度検出器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5047662A (ja) * 1973-08-30 1975-04-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5047662A (ja) * 1973-08-30 1975-04-28

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