JPH05253721A - 円筒形状穿孔工具 - Google Patents
円筒形状穿孔工具Info
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- JPH05253721A JPH05253721A JP5352892A JP5352892A JPH05253721A JP H05253721 A JPH05253721 A JP H05253721A JP 5352892 A JP5352892 A JP 5352892A JP 5352892 A JP5352892 A JP 5352892A JP H05253721 A JPH05253721 A JP H05253721A
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- Japan
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- flange
- cylindrical
- tool body
- fixing
- shank
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
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- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一端の縁に刃が形成された円筒形状工具本体
と、該工具本体の他端を閉じ、中心に回転駆動力伝達用
シャンクが連結されるフランジとを有する円筒形状穿孔
工具において、フランジと円筒形状工具本体とを容易に
分解できるようにする。 【構成】フランジ28の外周面に半径方向で変位可能な
分割リング40を設ける。フランジにはその半径方向中
心に設けられるシャフト26よりも半径方向外側の位置
に軸線方向の第1の位置と第2の位置との間を可動な押
圧部材42を設ける。押圧部材は、第1の位置にあると
きに、分割リングを円筒形状工具本体24の内面に押圧
する面と、第2の位置にあるときに分割リングがその弾
性によって半径方向内方に収縮できるようにする解放面
とを有している。フランジと工具本体とを分解するとき
には押圧部材42を第2の位置にする。
と、該工具本体の他端を閉じ、中心に回転駆動力伝達用
シャンクが連結されるフランジとを有する円筒形状穿孔
工具において、フランジと円筒形状工具本体とを容易に
分解できるようにする。 【構成】フランジ28の外周面に半径方向で変位可能な
分割リング40を設ける。フランジにはその半径方向中
心に設けられるシャフト26よりも半径方向外側の位置
に軸線方向の第1の位置と第2の位置との間を可動な押
圧部材42を設ける。押圧部材は、第1の位置にあると
きに、分割リングを円筒形状工具本体24の内面に押圧
する面と、第2の位置にあるときに分割リングがその弾
性によって半径方向内方に収縮できるようにする解放面
とを有している。フランジと工具本体とを分解するとき
には押圧部材42を第2の位置にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は円筒形状穿孔工具に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】 図1及び図2には、従来のこの種穿孔
工具が示されている。
工具が示されている。
【0003】図1の工具1は、最も基本的な構成のもの
であり、円筒形状工具本体2の一端がフランジ3で閉じ
られており、該フランジの中心ネジ穴にシャンク4が螺
着されている。このような工具で穿孔を行った場合、円
筒形状工具本体2の内部に詰まった材料を穿孔後に取り
出すのが困難となる場合がある。
であり、円筒形状工具本体2の一端がフランジ3で閉じ
られており、該フランジの中心ネジ穴にシャンク4が螺
着されている。このような工具で穿孔を行った場合、円
筒形状工具本体2の内部に詰まった材料を穿孔後に取り
出すのが困難となる場合がある。
【0004】図2に示される工具8は、このような点を
解消するために開発されたものである。この工具では円
筒形状工具本体10と、該本体の一端を閉じるフランジ
12とが別体に形成されており、これら両部材の連結
は、フランジを貫通したシャンク14の先端にネジ係合
される円盤状部材16と、該円盤状部材と円筒形状工具
本体10との間に設定される分割リング18とによって
行われる。
解消するために開発されたものである。この工具では円
筒形状工具本体10と、該本体の一端を閉じるフランジ
12とが別体に形成されており、これら両部材の連結
は、フランジを貫通したシャンク14の先端にネジ係合
される円盤状部材16と、該円盤状部材と円筒形状工具
本体10との間に設定される分割リング18とによって
行われる。
【0005】すなわち、この工具において、シャンクと
フランジとはネジ係合されておらず、シャンク14をフ
ランジ内で時計方向で回転すると、該フランジの先端に
ネジ係合している円盤状部材16はフランジ側に近づけ
られるようになっている。このため、この円盤状部材1
6は、くさび状に係合している傾斜面を介して分割リン
グ18を半径方向で押し広げるとともに円筒形状工具本
体10との間に押し込み、当該円筒形状工具本体とフラ
ンジとを固定するようになる。
フランジとはネジ係合されておらず、シャンク14をフ
ランジ内で時計方向で回転すると、該フランジの先端に
ネジ係合している円盤状部材16はフランジ側に近づけ
られるようになっている。このため、この円盤状部材1
6は、くさび状に係合している傾斜面を介して分割リン
グ18を半径方向で押し広げるとともに円筒形状工具本
体10との間に押し込み、当該円筒形状工具本体とフラ
ンジとを固定するようになる。
【0006】この工具において、穿孔作業の後に工具本
体10の内部に詰まった材料を除去する場合には、円盤
状部材16に対してシャンク14を相対的に反時計方向
へ回転することにより、当該円盤状部材16をフランジ
12から離し、それにより分割リング18が縮小して、
フランジ12を円筒形状工具部材10から外すことがで
きるようにしている。
体10の内部に詰まった材料を除去する場合には、円盤
状部材16に対してシャンク14を相対的に反時計方向
へ回転することにより、当該円盤状部材16をフランジ
12から離し、それにより分割リング18が縮小して、
フランジ12を円筒形状工具部材10から外すことがで
きるようにしている。
【0007】しかし、この工具では穿孔作業のときにシ
ャンクに加えられる回転力により、当該シャンク先端と
円盤状部材16との間のネジ係合が強く締め付けられ、
従って、上記の如くして円盤状部材16を緩めようとす
る場合には強力な力でシャンクを回転する必要があり、
そのためには特別に用意した工具で行わねばならず、ま
た、その作業も困難であるといった問題があった。
ャンクに加えられる回転力により、当該シャンク先端と
円盤状部材16との間のネジ係合が強く締め付けられ、
従って、上記の如くして円盤状部材16を緩めようとす
る場合には強力な力でシャンクを回転する必要があり、
そのためには特別に用意した工具で行わねばならず、ま
た、その作業も困難であるといった問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点に
鑑み、特別な工具を必要とすることなしに、容易に円筒
形状工具部材とフランジとを外すことができるようにし
た穿孔工具を提供することを目的とするものである。
鑑み、特別な工具を必要とすることなしに、容易に円筒
形状工具部材とフランジとを外すことができるようにし
た穿孔工具を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
工具は、一端の縁に所定間隔をあけて複数の刃が形成さ
れた円筒形状工具本体と、該工具本体の他端を閉じ、中
心に回転駆動力伝達用シャンクが連結されるフランジと
を有する円筒形状穿孔工具であって、上記フランジが円
筒形状工具本体の上記他端の内側に挿入される部分を有
しており、該部分には半径方向で変位可能で、円筒形状
工具本体に係合して該円筒形状工具本体とフランジとを
連結固定するための半径方向外側の固定位置と、両者の
固定を解除するための半径方向内側の解放位置との間で
変位可能な固定用部材が設けられており、また、上記フ
ランジには上記シャンクよりも半径方向外側の位置に軸
線方向で伸びる少なくとも1つの軸線方向孔と、該孔か
ら半径方向外側に伸びて上記固定用部材に至る半径孔が
設けられ、軸線方向孔内には該孔に沿って第1の位置と
第2の位置との間で変位可能とされる押圧部材が設けら
れ、また、上記半径孔内には一端が上記押圧部材と接し
他端が上記固定用部材と接するようにされた力伝達部材
が設けられ、押圧部材は第1の位置にあるときに上記力
伝達部材を半径外方に押し出して上記固定用部材を上記
固定位置に押し付ける押圧面と、上記第2の位置にある
ときに上記固定用部材が上記解放位置に戻ることを許容
する押圧面よりも半径方向内側にある解放面とを有する
ことを特徴とする。
工具は、一端の縁に所定間隔をあけて複数の刃が形成さ
れた円筒形状工具本体と、該工具本体の他端を閉じ、中
心に回転駆動力伝達用シャンクが連結されるフランジと
を有する円筒形状穿孔工具であって、上記フランジが円
筒形状工具本体の上記他端の内側に挿入される部分を有
しており、該部分には半径方向で変位可能で、円筒形状
工具本体に係合して該円筒形状工具本体とフランジとを
連結固定するための半径方向外側の固定位置と、両者の
固定を解除するための半径方向内側の解放位置との間で
変位可能な固定用部材が設けられており、また、上記フ
ランジには上記シャンクよりも半径方向外側の位置に軸
線方向で伸びる少なくとも1つの軸線方向孔と、該孔か
ら半径方向外側に伸びて上記固定用部材に至る半径孔が
設けられ、軸線方向孔内には該孔に沿って第1の位置と
第2の位置との間で変位可能とされる押圧部材が設けら
れ、また、上記半径孔内には一端が上記押圧部材と接し
他端が上記固定用部材と接するようにされた力伝達部材
が設けられ、押圧部材は第1の位置にあるときに上記力
伝達部材を半径外方に押し出して上記固定用部材を上記
固定位置に押し付ける押圧面と、上記第2の位置にある
ときに上記固定用部材が上記解放位置に戻ることを許容
する押圧面よりも半径方向内側にある解放面とを有する
ことを特徴とする。
【0010】より具体的な例では、本発明に係る工具
は、上記フランジの外側端面上に設定され、上記シャン
クを中心に同外側端面上で回転可能にされた円筒形状外
側部材と、該円筒形状外側部材の内側に設定され、上記
シャンクに沿って軸線方向で変位可能とされた環状内側
部材であって、その外周面に形成された雄ネジが上記円
筒形状外側部材の内面に形成された雌ネジとネジ係合さ
れている環状内側部材とを有しており、上記押圧部材が
上記フランジの外側端面から突出した部分を有してお
り、該部分が上記環状内側部材に係止され該環状内側部
材とともに変位されて上記第1及び第2の位置の間を変
位するようにしている。上記円筒形状工具本体の上記他
端の縁には凹所が形成され、上記フランジの円筒形状工
具本体内部に挿入される部分には、上記凹所に嵌合され
る突起が形成されており、上記シャンクからフランジを
通して伝達される回転力が上記突起及び凹所の係合によ
って円筒形状工具本体へ伝達されるようになされてい
る。
は、上記フランジの外側端面上に設定され、上記シャン
クを中心に同外側端面上で回転可能にされた円筒形状外
側部材と、該円筒形状外側部材の内側に設定され、上記
シャンクに沿って軸線方向で変位可能とされた環状内側
部材であって、その外周面に形成された雄ネジが上記円
筒形状外側部材の内面に形成された雌ネジとネジ係合さ
れている環状内側部材とを有しており、上記押圧部材が
上記フランジの外側端面から突出した部分を有してお
り、該部分が上記環状内側部材に係止され該環状内側部
材とともに変位されて上記第1及び第2の位置の間を変
位するようにしている。上記円筒形状工具本体の上記他
端の縁には凹所が形成され、上記フランジの円筒形状工
具本体内部に挿入される部分には、上記凹所に嵌合され
る突起が形成されており、上記シャンクからフランジを
通して伝達される回転力が上記突起及び凹所の係合によ
って円筒形状工具本体へ伝達されるようになされてい
る。
【0011】また、別の例では、上記軸線方向孔の内面
に雌ネジが形成され、押圧部材の外周面には雌ネジにネ
ジ係合する雄ネジ形成されて回転されることにより上記
第1及び第2の位置の間を変位するようにされており、
該押圧部材の先端部分が円錐形とされ該円錐形先端部分
が上記固定用部材に係合しており、同先端部分の小径部
分の面が上記解放面を、また、大径部分の面が上記押圧
面をなしている。
に雌ネジが形成され、押圧部材の外周面には雌ネジにネ
ジ係合する雄ネジ形成されて回転されることにより上記
第1及び第2の位置の間を変位するようにされており、
該押圧部材の先端部分が円錐形とされ該円錐形先端部分
が上記固定用部材に係合しており、同先端部分の小径部
分の面が上記解放面を、また、大径部分の面が上記押圧
面をなしている。
【0012】また、力伝達部材が固定用部材を固定位置
に押圧するときに、該固定用部材よりも半径方向外方へ
突出して上記円筒形状工具本体に形成されている凹所若
しくは孔に嵌合される突出部分が当該力伝達部材の半径
方向外側端に形成され、フランジからの回転力を該突出
部分と凹所若しくは孔との係合によって伝達するように
することができる。
に押圧するときに、該固定用部材よりも半径方向外方へ
突出して上記円筒形状工具本体に形成されている凹所若
しくは孔に嵌合される突出部分が当該力伝達部材の半径
方向外側端に形成され、フランジからの回転力を該突出
部分と凹所若しくは孔との係合によって伝達するように
することができる。
【0013】
【実施例】 以下、本発明を添付の図3ないし図7に基
づき説明する。
づき説明する。
【0014】図3ないし図4には本発明の第1の実施例
が示されている。
が示されている。
【0015】すなわち、この実施例に係る穿孔工具は、
従来のものと同様に、一端の縁20に所定間隔をあけて
複数の刃22が取り付けられた円筒形状工具本体24
と、該工具本体の他端を閉じ、中心に回転駆動力伝達用
シャンク26が連結されるフランジ28とを有する。
従来のものと同様に、一端の縁20に所定間隔をあけて
複数の刃22が取り付けられた円筒形状工具本体24
と、該工具本体の他端を閉じ、中心に回転駆動力伝達用
シャンク26が連結されるフランジ28とを有する。
【0016】フランジ24は、円筒形状工具本体24の
外周面と同じ直径を有する大径部分30と、円筒形状工
具本体の内部に挿入される小径部分32とを有してい
る。該フランジには、シャフト26の周りに周方向で所
定間隔をあけて軸線方向に貫通している複数の軸線方向
孔34が設けられており、また、各軸線方向孔からは半
径方向外方へ伸長している半径孔36(図面には1個の
みが示されている)が設けれられている。また、同小径
部分の外周面にはそのほぼ全周にわたって形成されてい
る環状溝38が形成されており、該環状溝38には半径
孔36が連通されている。
外周面と同じ直径を有する大径部分30と、円筒形状工
具本体の内部に挿入される小径部分32とを有してい
る。該フランジには、シャフト26の周りに周方向で所
定間隔をあけて軸線方向に貫通している複数の軸線方向
孔34が設けられており、また、各軸線方向孔からは半
径方向外方へ伸長している半径孔36(図面には1個の
みが示されている)が設けれられている。また、同小径
部分の外周面にはそのほぼ全周にわたって形成されてい
る環状溝38が形成されており、該環状溝38には半径
孔36が連通されている。
【0017】フランジの環状溝38には、当該フランジ
28と円筒形状工具本体24とを固定連結するための固
定手段としての分割リング40が嵌合されており、ま
た、軸線方向孔34には該孔に沿って可動とされた押圧
部材42が、半径孔36には、球状部材44と円筒形状
部材46とからなる力伝達部材48が設けられている。
28と円筒形状工具本体24とを固定連結するための固
定手段としての分割リング40が嵌合されており、ま
た、軸線方向孔34には該孔に沿って可動とされた押圧
部材42が、半径孔36には、球状部材44と円筒形状
部材46とからなる力伝達部材48が設けられている。
【0018】押圧部材42は図示のように、中央の小径
部分とその上下両側の大径部分とを含むくびれ部分50
を有しており、力伝達部材48の球状部材44はこのく
びれ部分50に接している。くびれ部分の下の方の大径
部分の面は、押圧部材が図示の位置にあるときに力伝達
部材48、すなわち球状部材44及び円筒形状部材46
を半径方向へ押し出して分割リング40の直径を拡大さ
せる押圧面を形成しており、この状態では分割リング4
0が円筒形状工具本体24の内面に形成した環状溝52
内へ押圧されて、当該円筒形状工具本体とフランジとを
固定する。また、くびれ部分50の小径部分は、押圧部
材42が図示の位置よりも少し下に動かされた状態で球
状部材44に対応する位置となり、力伝達部材48が半
径方向の内方へ変位可能として分割リング40がその弾
性によって直径が収縮して当該円筒形状工具本体とフラ
ンジとの固定を解放する解放面を形成している。
部分とその上下両側の大径部分とを含むくびれ部分50
を有しており、力伝達部材48の球状部材44はこのく
びれ部分50に接している。くびれ部分の下の方の大径
部分の面は、押圧部材が図示の位置にあるときに力伝達
部材48、すなわち球状部材44及び円筒形状部材46
を半径方向へ押し出して分割リング40の直径を拡大さ
せる押圧面を形成しており、この状態では分割リング4
0が円筒形状工具本体24の内面に形成した環状溝52
内へ押圧されて、当該円筒形状工具本体とフランジとを
固定する。また、くびれ部分50の小径部分は、押圧部
材42が図示の位置よりも少し下に動かされた状態で球
状部材44に対応する位置となり、力伝達部材48が半
径方向の内方へ変位可能として分割リング40がその弾
性によって直径が収縮して当該円筒形状工具本体とフラ
ンジとの固定を解放する解放面を形成している。
【0019】押圧部材42は、次に述べる駆動手段54
によってシャフトの軸線方向へ変位される。
によってシャフトの軸線方向へ変位される。
【0020】すなわち、この駆動手段はフランジ28の
外側面上に設定されてシャンク26を中心に同外側面上
で回転可能にされた円筒形状外側部材56と、該円筒形
状部材の内側に設定され、シャンク26に沿って軸線方
向で変位可能とされた環状内側部材58とを有してお
り、これらは外側部材に形成された雌ネジと内側部材に
形成された雄ネジを介して相互にネジ係合されている。
押圧部材42はフランジ28から上方に突出した部分を
有しており、該部分が上記内側部材58に係止されてい
る。従って外側部材56を内側部材58に対して相対的
に回転すれば、内側部材58は上記軸線方向へを上下す
ることになり、当該押圧部材42が軸方向で変位するよ
うになる。
外側面上に設定されてシャンク26を中心に同外側面上
で回転可能にされた円筒形状外側部材56と、該円筒形
状部材の内側に設定され、シャンク26に沿って軸線方
向で変位可能とされた環状内側部材58とを有してお
り、これらは外側部材に形成された雌ネジと内側部材に
形成された雄ネジを介して相互にネジ係合されている。
押圧部材42はフランジ28から上方に突出した部分を
有しており、該部分が上記内側部材58に係止されてい
る。従って外側部材56を内側部材58に対して相対的
に回転すれば、内側部材58は上記軸線方向へを上下す
ることになり、当該押圧部材42が軸方向で変位するよ
うになる。
【0021】図中、参照番号60で示すのは、フランジ
28の小径部分内に半径方向に伸びるように設定された
ピンであり、該ピンの先端は当該小径部分の側面から突
出して、円筒形状工具本体24の上縁に形成された凹所
若しくは切り欠き62に嵌合するようになっており、該
ピンと切り欠きの係合によって、シャフト26からフラ
ンジ24に伝えられる回転駆動力を伝達することができ
るようにしている。
28の小径部分内に半径方向に伸びるように設定された
ピンであり、該ピンの先端は当該小径部分の側面から突
出して、円筒形状工具本体24の上縁に形成された凹所
若しくは切り欠き62に嵌合するようになっており、該
ピンと切り欠きの係合によって、シャフト26からフラ
ンジ24に伝えられる回転駆動力を伝達することができ
るようにしている。
【0022】図5には、別の実施例が示されている。
【0023】すなわち、この実施例では、力伝達部材4
8の円筒形状部材46’の先端が二股のフォーク状にさ
れており、該円筒形状部材が固定用部材40に押圧され
たときに、その先端が固定用部材よりも半径方向外方へ
突出して円筒形状工具本体24に形成されている孔64
に嵌合され、第1の実施例におけるピン60と同様の作
用もなすようにされている。
8の円筒形状部材46’の先端が二股のフォーク状にさ
れており、該円筒形状部材が固定用部材40に押圧され
たときに、その先端が固定用部材よりも半径方向外方へ
突出して円筒形状工具本体24に形成されている孔64
に嵌合され、第1の実施例におけるピン60と同様の作
用もなすようにされている。
【0024】図6には、さらに別の実施例が示されてい
る。
る。
【0025】すなわち、この実施例においては、フラン
ジ28の軸線方向孔50’がネジ穴としてフランジ外周
面近くに形成され、押圧部材42’がその外周面に雄ネ
ジが形成されて上記孔50’にネジ係合されており、該
ネジ穴内で回転することにより軸線方向で変位するよう
にされている。押圧部材42の先端部分は円錐形とさ
れ、該円錐形先端部分が上記固定用部材40に直接係合
しており、同先端部分の小径部分の面が上記解放面を、
また、大径部分の面が上記押圧面をなすようにされてい
る。従って、この実施例においては、上記実施例におけ
る力伝達部材に相当する部材が省略されている。
ジ28の軸線方向孔50’がネジ穴としてフランジ外周
面近くに形成され、押圧部材42’がその外周面に雄ネ
ジが形成されて上記孔50’にネジ係合されており、該
ネジ穴内で回転することにより軸線方向で変位するよう
にされている。押圧部材42の先端部分は円錐形とさ
れ、該円錐形先端部分が上記固定用部材40に直接係合
しており、同先端部分の小径部分の面が上記解放面を、
また、大径部分の面が上記押圧面をなすようにされてい
る。従って、この実施例においては、上記実施例におけ
る力伝達部材に相当する部材が省略されている。
【0026】
【発明の効果】 以上から分かる通り、本発明に係る穿
孔工具では、固定用部材40の直径を拡大するための押
圧部材が、穿孔作業のときの当該工具の回転によって影
響を受けることがない。従って、前述した従来工具のよ
うに穿孔作業の回転力によって押圧部材を動かしにくく
なることがなく、フランジと円筒形状工具本体とを容易
に分解することができ、従って、穿孔作業後に内部に残
った材料を容易に除去することができる。
孔工具では、固定用部材40の直径を拡大するための押
圧部材が、穿孔作業のときの当該工具の回転によって影
響を受けることがない。従って、前述した従来工具のよ
うに穿孔作業の回転力によって押圧部材を動かしにくく
なることがなく、フランジと円筒形状工具本体とを容易
に分解することができ、従って、穿孔作業後に内部に残
った材料を容易に除去することができる。
【図1】 従来の穿孔工具を示す断面図。
【図2】 従来の別の穿孔工具を示す断面図。
【図3】 本発明の第1の実施例に係る穿孔工具の断面
側面図。
側面図。
【図4】 同工具の一部正面分解図。
【図5】 第2の実施例の要部を示す断面図。
【図6】 第3の実施例の要部を示す断面図。
22−−−刃; 24−−−円筒形状工具本体; 26
−−−シャフト;34−−−軸線方向孔; 36−−−
半径孔; 40−−−固定用部材(分割リング); 4
2−−−押圧部材; 48−−−力伝達部材。
−−−シャフト;34−−−軸線方向孔; 36−−−
半径孔; 40−−−固定用部材(分割リング); 4
2−−−押圧部材; 48−−−力伝達部材。
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【実施例】 以下、本発明を添付の図3ないし図6に基
づき説明する。
づき説明する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】フランジ28は、円筒形状工具本体24の
外周面と同じ直径を有する大径部分30と、円筒形状工
具本体の内部に挿入される小径部分32とを有してい
る。該フランジには、シャフト26の周りに周方向で所
定間隔をあけて軸線方向に貫通している複数の軸線方向
孔34が設けられており、また、各軸線方向孔からは半
径方向外方へ伸長している半径孔36(図面には1個の
みが示されている)が設けれられている。また、同小径
部分の外周面にはそのほぼ全周にわたって形成されてい
る環状溝38が形成されており、該環状溝38には半径
孔36が連通されている。
外周面と同じ直径を有する大径部分30と、円筒形状工
具本体の内部に挿入される小径部分32とを有してい
る。該フランジには、シャフト26の周りに周方向で所
定間隔をあけて軸線方向に貫通している複数の軸線方向
孔34が設けられており、また、各軸線方向孔からは半
径方向外方へ伸長している半径孔36(図面には1個の
みが示されている)が設けれられている。また、同小径
部分の外周面にはそのほぼ全周にわたって形成されてい
る環状溝38が形成されており、該環状溝38には半径
孔36が連通されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】すなわち、この駆動手段はフランジ28の
外側面上に設定されてシャンク26を中心に同外側面上
で回転可能にされた円筒形状外側部材56と、該円筒形
状部材の内側に設定され、シャンク26に沿って軸線方
向で変位可能とされた環状内側部材58とを有してお
り、これらは外側部材に形成された雌ネジと内側部材に
形成された雄ネジを介して相互にネジ係合されている。
押圧部材42はフランジ28から上方に突出した部分を
有しており、該部分が上記内側部材58に係止されてい
る。従って外側部材56を内側部材58に対して相対的
に回転すれば、内側部材58は上記軸線方向で変位し、
それにともない当該押圧部材42が軸方向で変位するよ
うになる。
外側面上に設定されてシャンク26を中心に同外側面上
で回転可能にされた円筒形状外側部材56と、該円筒形
状部材の内側に設定され、シャンク26に沿って軸線方
向で変位可能とされた環状内側部材58とを有してお
り、これらは外側部材に形成された雌ネジと内側部材に
形成された雄ネジを介して相互にネジ係合されている。
押圧部材42はフランジ28から上方に突出した部分を
有しており、該部分が上記内側部材58に係止されてい
る。従って外側部材56を内側部材58に対して相対的
に回転すれば、内側部材58は上記軸線方向で変位し、
それにともない当該押圧部材42が軸方向で変位するよ
うになる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (5)
- 【請求項1】 一端の縁に所定間隔をあけて複数の刃が
形成された円筒形状工具本体と、該工具本体の他端を閉
じ、中心に回転駆動力伝達用シャンクが連結されるフラ
ンジとを有する円筒形状穿孔工具であって、上記フラン
ジが円筒形状工具本体の上記他端の内側に挿入される部
分を有しており、該部分には半径方向で変位可能で、円
筒形状工具本体に係合して該円筒形状工具本体とフラン
ジとを連結固定するための半径方向外側の固定位置と、
両者の固定を解除するための半径方向内側の解放位置と
の間で変位可能な固定用部材が設けられており、また、
上記フランジには上記シャンクよりも半径方向外側の位
置に軸線方向で伸びる少なくとも1つの軸線方向孔と、
該孔から半径方向外側に伸びて上記固定用部材に至る半
径孔が設けられ、軸線方向孔内には該孔に沿って第1の
位置と第2の位置との間で変位可能とされる押圧部材が
設けられ、また、上記半径孔内には一端が上記押圧部材
と接し他端が上記固定用部材と接するようにされた力伝
達部材が設けられ、押圧部材は第1の位置にあるときに
上記力伝達部材を半径外方に押し出して上記固定用部材
を上記固定位置に押し付ける押圧面と、上記第2の位置
にあるときに上記固定用部材が上記解放位置に戻ること
を許容する押圧面よりも半径方向内側にある解放面とを
有することを特徴とする穿孔工具。 - 【請求項2】 上記フランジの外側端面上に設定され、
上記シャンクを中心に上記外側端面上で回転可能にされ
た円筒形状外側部材と、該円筒形状部材の内側に設定さ
れ、上記シャンクに沿って軸線方向で変位可能とされた
環状内側部材であって、その外周面に形成された雄ネジ
が上記円筒形状外側部材の内面に形成された雌ネジとネ
ジ係合されている環状内側部材とを有しており、上記押
圧部材が上記フランジの外側端面から突出した部分を有
しており、該部分が上記環状内側部分に係止され該環状
内側部材とともに変位されて上記第1及び第2の位置の
間を変位するようにしたことを特徴とする請求項1の穿
孔工具。 - 【請求項3】 上記円筒形状工具本体の上記他端の縁に
凹所が形成され、上記フランジの円筒形状工具本体内部
に挿入される部分には、上記凹所に嵌合される突起が形
成されており、上記シャンクからフランジを通して伝達
される回転力が上記突起及び凹所の係合によって円筒形
状工具本体へ伝達されるようになされている請求項1若
しくは2の穿孔工具。 - 【請求項4】 上記力伝達部材が固定用部材を固定位置
に押圧するときに、該固定用部材よりも半径方向外方へ
突出して上記円筒形状工具本体に形成されている凹所若
しくは孔に嵌合される突出部分が当該力伝達部材の半径
方向外側端に形成され、フランジからの回転力を該突出
部分と凹所若しくは孔との係合によって伝達するように
したことを特徴とする請求項1の穿孔工具。 - 【請求項5】 一端の縁に所定間隔をあけて複数の刃が
形成された円筒形状工具本体と、該工具本体の他端を閉
じ、中心に回転駆動力伝達用シャンクが連結されるフラ
ンジとを有する円筒形状穿孔工具であって、上記フラン
ジが円筒形状工具本体の上記他端の内側に挿入される部
分を有しており、該部分には半径方向で変位可能で、円
筒形状工具本体に係合して該円筒形状工具本体とフラン
ジとを連結固定するための半径方向外側の固定位置と、
両者の固定を解除するための半径方向内側の解放位置と
の間で変位可能な固定用部材が設けられており、また、
上記フランジには上記シャンクよりも半径方向外側の位
置に軸線方向で伸びる少なくとも1つのネジ孔と、ネジ
孔にネジ係合され回転されることによって当該ネジ孔に
沿って変位するようにされた押圧部材とが設けられ、押
圧部材の先端部分が円錐形とされて該円錐形先端部分が
上記固定用部材に係合しており、該円錐形先端部分の大
径部分が上記固定用部材を上記固定位置に押し付ける押
圧面をなし、同円錐形先端部分の小径部分が上記固定用
部材が上記解放位置に戻ることを許容する解放面をなし
ていることを特徴とする穿孔工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4053528A JP2739915B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 円筒形状穿孔工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4053528A JP2739915B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 円筒形状穿孔工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05253721A true JPH05253721A (ja) | 1993-10-05 |
| JP2739915B2 JP2739915B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=12945311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4053528A Expired - Fee Related JP2739915B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 円筒形状穿孔工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2739915B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130101366A1 (en) * | 2011-10-21 | 2013-04-25 | Mark Sanders | Drill bit for removing bolts and other fasteners |
| US20170252834A1 (en) * | 2015-06-09 | 2017-09-07 | Thomas J. Spera | Hole-saw |
| US20190091777A1 (en) * | 2012-12-21 | 2019-03-28 | Hilti Aktiengesellschaft | Drill Bit with an Exchangeable Cutting Portion |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124413U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-12 | ||
| JPH02111504U (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-06 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP4053528A patent/JP2739915B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124413U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-12 | ||
| JPH02111504U (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-06 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130101366A1 (en) * | 2011-10-21 | 2013-04-25 | Mark Sanders | Drill bit for removing bolts and other fasteners |
| US20190091777A1 (en) * | 2012-12-21 | 2019-03-28 | Hilti Aktiengesellschaft | Drill Bit with an Exchangeable Cutting Portion |
| US10717137B2 (en) * | 2012-12-21 | 2020-07-21 | Hilti Aktiengesellschaft | Drill bit with an exchangeable cutting portion |
| US20170252834A1 (en) * | 2015-06-09 | 2017-09-07 | Thomas J. Spera | Hole-saw |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2739915B2 (ja) | 1998-04-15 |
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