JPH05253805A - 非接触デジタイジング装置 - Google Patents

非接触デジタイジング装置

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JPH05253805A
JPH05253805A JP8762492A JP8762492A JPH05253805A JP H05253805 A JPH05253805 A JP H05253805A JP 8762492 A JP8762492 A JP 8762492A JP 8762492 A JP8762492 A JP 8762492A JP H05253805 A JPH05253805 A JP H05253805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
model
axis
tracer
lights
Prior art date
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Pending
Application number
JP8762492A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Shibata
正博 柴田
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は光学式非接触センサによってモデル
表面の形状測定時に複数個のセンサを接近させることに
よる相互の光の干渉に起因する測定精度の劣化を防ぐ非
接触デジタイジング装置を提供する。 【構成】 NC制御される倣い装置のトレーサヘッド7
に2個以上重ねた波長P,Qの異なる光学式距離検出器
8a,8bをトレーサ軸に対してφ傾斜させ半導体レー
ザ光源10a,10bより出た光を投光レンズ11a,
11bを通してモデル2の表面に照射し、その反射光を
それぞれの検出器8a,8bのP波長,Q波長のみの光
を通す干渉フィルタ14a,14bを通して結像レンズ
12a,12bでポジションセンサ13a,13bに結
像してそのデータよりモデル表面の法線ベクトルを求
め,ベクトルに対応した回転指令によりトレーサヘッド
(C軸)を旋回させ、モデル2上をスキャニングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学式距離検出器を用い
てモデルの形状を測定し、位置データでNCデータを作
成、若しくはデジタイジング加工を行うための非接触デ
ジタイジング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として特開平3−1906
5号が知られている。このものは図4に示すように工作
機械のトレーサヘッド41の先端に半導体レーザ又は発
光ダイオードを光源とする三角測量方式の距離検出器4
2a,42bの少なくとも2個以上を重ね合わせトレー
サ軸に所定角度傾斜して取付け、モデル43に投射させ
モデル表面で反射された光をポジションセンサで受光し
2点以上の位置の距離を検出して法線ベクトルを算出す
ることによってNCデータを作成、若しくはならい加工
を行うものである。
【0003】トレーサヘッド上にこの距離検出器42
a,42bを固定してモデル表面上の座標値を測定する
際、測定精度を高めるために表面上の測定点を近接させ
ると、表面からの反射光が他方の検出器のポジションセ
ンサに入射し、互いに干渉して正確な距離の測定ができ
ないという問題を解決するために、図5のように第1,
第2の照射光の強度を交互に変更する。或いは一方が距
離を検出しているとき他方の照射光が出力しないように
なしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この知られた発明にお
いて第1,第2の照射光の強度を変更しても測定点が近
接していると弱い反射光は他方の受光側にも入射するの
で干渉の影響を無くすることができない。また第1の照
射光で距離を検出しているとき第2の照射光を出力しな
いようにすると検出動作に時間的なおくれが生じ好まし
いものでない等の問題点を有している。本発明は従来の
技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは回路構成を複雑化することなく
検出器を接近させても反射光が干渉し合うことによる精
度の劣化を起こさない非接触デシタイジング装置を提供
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本考案は、投射光の反射散乱光を受光して距離を検
出する少なくとも2個以上の光学式距離検出器を用いて
モデル形状を検出するデジタイジング装置において、前
記光学式距離検出器はそれぞれ光波長を異にするもので
あって、反射散乱光の受光側に前記それぞれの光波長に
対応した光のみを透過する干渉フィルタを設けたもので
ある。
【0006】
【作用】光学式距離検出器より波長の異なるレーザ光が
モデル表面に投射され、その反射光がポジションセンサ
に入射結像されるが、それぞれの波長の光のみを透過さ
せる干渉フィルタが受光側に介在されているので、乱反
射により他方の検出器の光が入射されても透過されず、
ポジションセンサ上はその検出器のみの光となり精度を
劣化させない。
【0007】
【実施例】以下本実施例を図1〜図3にもとづき説明す
る。1はベッド上を移動可能に載置され送りねじにより
X軸方向にNCで位置決め制御されるテーブルで、この
テーブル1上には測定物であるモデル2が固定される。
3はベッド側面テーブルの両側に設立された門形コラム
で、このトップビーム4上に主軸頭6が水平方向に移動
可能に載置され送りねじによりY軸方向NCで位置決め
制御される。7はトレーサヘッドで主軸頭6に上下方向
に摺動可能に支承され送りねじによりZ軸方向にNCで
位置決め制御される。8a,8bは光学式距離検出器で
少なくとも2個が重ねられた状態でZ軸に対して角度φ
傾斜され、投射光がトレーサ軸と交わるようにトレーサ
ヘッド7に取付けられている。このためトレーサヘッド
7が旋回されると検出器は所定の半径の円周上を旋回し
集光光と光軸との交点の位置は変わらない。
【0008】光学式距離検出器8a,8bは三角測量方
式の変位計であって、10a,10bはそれぞれ波長の
異なるP波長(例えば670mm)、Q波長(例えば7
80mm)を発光する半導体レーザ発光源又は発光ダイ
オード、11a,11bは測定面上に集光させる投光レ
ンズである。12a,12bは反射光を集光する結像レ
ンズ、13a,13bは波長P,波長Qで分光ピークを
有するポジションセンサで、それぞれの結像レンズ12
a,12bにより反射光の結像位置を検出する。14
a,14bは本発明の特徴で半導体レーザ若しくは発光
ダイオードのそれぞれの波長P,Qの光のみを透過させ
る干渉フィルタである。なお距離検出器はこれに限定さ
れるものでなくオフアクシス線形変位センサ,回軸線形
変位センサ等及びこれと同様な検出器も用いることがで
きる。
【0009】21は倣い制御装置、22はプロセッサ
(CPU)で制御装置21の全体の動作を制御する。2
3は制御装置21を制御するためのシステムプログラム
を格納するROM、24は各種のデータを一時的に記憶
するRAMであり、距離検出器8a,8bからの測定値
等の一時的なデータを記憶する。26は倣い方向,倣い
速度等各種パラメータを入力する操作装置、28x,2
8y,28zはテーブル駆動X軸モータ29x,主軸頭
駆動Y軸モータ29y,トレーサヘッド駆動Z軸モータ
29zを駆動するサーボアンプ、31x,31y,31
zは各モータと連結されていてそれぞれの位置を検出す
るレゾルバであって、倣い制御装置21に出力する。2
7は倣い制御装置21と外部機器との間の情報入出力の
ためのインタフェースである。32a,32bは非接触
センサ8a,8bにモデル2の傾きや、材質等に応じて
レーザ光の出力を制御するとともにポジションセンサ1
3a,13bの距離をZ軸方向の距離としてインタフェ
ース27に出力する光処理ユニット、33はトレーサヘ
ッド7を旋回させるC軸旋回モータ34を駆動するサー
ボアンプである。
【0010】このように構成されたものにおいて、その
作用について説明する。RAM24の入力されたデータ
の内からROM23のシテムプログラムに従ってCPU
22が倣い情報を読み出しCPU内の関数発生器から
X,Y軸の速度指令を発生させインタフェース27を介
して各サーボアンプ28x,28yに入力される。サー
ボアンプ28x,28yは速度指令によりサーボモータ
29x,29yを駆動しテーブル1,主軸頭6を移動し
それぞれのレゾルバ31x,31yから位置がインタフ
ェース27を介してCPU22に入力される。
【0011】一方光学式距離検出器8a,8bにおいて
は半導体レーザ光源10a,10bよりレーザ光がそれ
ぞれ照射され投光レンズ11a,11bによりモデル2
の測定表面に集光される。表面で反射された光学式距離
検出器8aのP波長の散乱光は結像レンズ12aばかり
でなく光学式距離検出器8bの結像レンズ12bには入
射する。結像レンズ12aの手前の干渉フィルタ14a
はP波長を透過するフィルタであるのでP波長の反射光
は結像レンズ12aにより集光されてポジションセンサ
13a上に結像する。しかし光学式距離検出器8bの結
像レンズ12bの手前にはQ波長しか透過しない干渉フ
ィルタ14bが設けられているのでP波長の反射光は遮
断される。同様に光学式距離検出器8bの結像レンズ1
2aにはQ波長しか透過しない干渉フィルタ14aによ
りP波長は遮断され、Q波長の反射光は結像レンズ12
bによりポジションセンサ13bに結像される。したが
って各ポジションセンサ13a,13bにはそれぞれの
光源のP波長,Q波長のみの結像となる。
【0012】これらポジションセンサ13a,13bの
測定値は光処理ユニット32a,32bよりZ軸の距離
としてインタフェース27を介してCPU22に入力さ
れ、CPU22は各軸の制御と同時に測定値を所定の時
間毎にサンプリングし、このサンプリングデータを用い
てモデル2の表面の法線ベクトルを求め、法線ベクトル
のX−Y平面上の射影方向に対応した回転指令を出力
し、インタフェース27よりサーボアンプ33でサーボ
モータ34を駆動してトレーサヘッドを所定角C軸回転
させる。また測定値にもとづきCPU22はインタフェ
ース27よりサーボアンプ28zでZ軸モータ29zを
駆動してモデル上の測定点迄の距離即ちモデル2との間
隔を一定になるように制御するものである。
【0013】
【発明の効果】上述のようであるので本発明は以下の効
果を奏する。光学式距離検出器からの異なる照射光の乱
反射された反射光は干渉フィルタによってそれぞれの波
長光のみがポジションセンサに入射されるので互いが干
渉し合うことがなくなり、検出器を接近させることがで
きるのでモデル上の測定点の間隔をせばめられモデルの
傾斜角度に対する高精度な計測が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検出器を示す図である。
【図2】本発明の制御ブロック線図である。
【図3】倣い装置の概略図である。
【図4】従来の距離検出器取付図である。
【図5】従来の検出器の投光出力を示す図である。
【符号の説明】
7 トレーサヘッド 8a,8b 光
学式距離検出器 10a,10b 半導体レーザ光源 11a,11b
投光レンズ 12a,12b 結像レンズ 13a,13b
ポジションセンサ 14a,14b 干渉フィルタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投射光の反射散乱光を受光して距離を検
    出する少なくとも2個以上の光学式距離検出器を用いて
    モデル形状を検出するデジタイジング装置において、前
    記光学式距離検出器はそれぞれ光波長を異にするもので
    あって、反射散乱光の受光側に前記それぞれの光波長に
    対応した光のみを透過する干渉フィルタを設けたことを
    特徴とする非接触デジタイジング装置。
JP8762492A 1992-03-11 1992-03-11 非接触デジタイジング装置 Pending JPH05253805A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8762492A JPH05253805A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 非接触デジタイジング装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8762492A JPH05253805A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 非接触デジタイジング装置

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JPH05253805A true JPH05253805A (ja) 1993-10-05

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ID=13920134

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JP8762492A Pending JPH05253805A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 非接触デジタイジング装置

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