JPH0525405U - 光ブランチングデバイス - Google Patents
光ブランチングデバイスInfo
- Publication number
- JPH0525405U JPH0525405U JP7308691U JP7308691U JPH0525405U JP H0525405 U JPH0525405 U JP H0525405U JP 7308691 U JP7308691 U JP 7308691U JP 7308691 U JP7308691 U JP 7308691U JP H0525405 U JPH0525405 U JP H0525405U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical branching
- optical
- branching device
- optical fiber
- coupling
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】システムの拡張や変更に容易に対応が可能な光
ブランチングデバイスを提供する。 【構成】複数の光分岐結合部(10)を単一の収納部材
中に固定した光ブランチングデバイスにおいて、少なく
とも一方にスプライサ構造(5)を有し、このスプライ
ス部を介して他の伝送路用光ファイバまたは該光ブラン
チングデバイスの出力光ファイバと接続できる構成とし
た。
ブランチングデバイスを提供する。 【構成】複数の光分岐結合部(10)を単一の収納部材
中に固定した光ブランチングデバイスにおいて、少なく
とも一方にスプライサ構造(5)を有し、このスプライ
ス部を介して他の伝送路用光ファイバまたは該光ブラン
チングデバイスの出力光ファイバと接続できる構成とし
た。
Description
【0001】
本考案は、光ファイバ通信システムや光ファイバセンサ、光計測などに用いら れる光ブランチングデバイスに関するもので、さらに詳しくは、システムの拡張 や変更に対して柔軟に対応が可能な光ブランチングデバイスに関する。
【0002】
光ブランチングデバイスには、光を単純に分岐したり合流する光分岐結合器や 、光を波長毎に分波したり合波する光合分波器等がある。最近、光ファイバ増幅 器の実用化に伴い、これらの光ブランチングデバイスを用いた加入者系光通信シ ステムの研究開発が盛んに行われている。こうしたシステムにおいては、将来の 加入者数の変化や、画像伝送等広帯域の通信への対応が可能となるよう、予めこ うした変化に対応できるデバイスを設置しておくことが好ましい。
【0003】 従来こうした光ブランチングデバイスとしては、図5(a)に示すように2× 2ポートの光分岐結合器50を基本構成とし、これを多段に連結することにより 複数ポートを有する光スターカプラを構成していた。特に、2本の光ファイバを 融着延伸して作製する光ファイバカプラは低損失、伝送路の光ファイバとの整合 性が良好であることなどから、こうした多段構成のスターカプラによく用いられ ている。また、同図(b)のように複数の光ファイバを一括して融着延伸したも のも用いられるが、分岐比のばらつきや分岐比の波長依存性があるため、分岐数 が比較的少ないスターカプラでは分岐比の波長依存性が小さい広帯域光ファイバ カプラを多段に連結して用いられる場合が多い。尚、両端の光ファイバは光ファ イバ芯線のままで、通常ピグテール型光ブランチングデバイスと呼ばれている。 伝送用光ファイバとの接続部では、融着接続等の永久接続が用いられるのが一般 的である。
【0004】 また、特開平2−7007や特開平2−151816に開示されているように 、光ブランチングデバイスの両端の入出力部をコネクタ構成とすることにより伝 送路用光ファイバとの接続性及び可換性を向上させた形のものも提案されている 。
【0005】
しかし、従来のピグテール型光ブランチングデバイスでは、システムを拡張し たり変更したりする場合、その度毎に元のデバイスを完全に切断するなどして交 換を行う必要があった。また、コネクタ型光ブランチングデバイスにおいても、 ピグテール型に比べて可換性には優れてはいるものの、拡張性や柔軟性において は十分とはいえず、また永久接続でないため、信頼性においても問題があった。
【0006】
本考案は、上記事情に鑑み、入出力側のうち少なくとも一方にスプライサ構造 を有し、このスプライス部を介して他の伝送路用光ファイバまたは該光ブランチ ングデバイスの出力光ファイバと接続することができる構成とした。また、複数 の光分岐結合部を異なる機能を有した光分岐結合部で構成することもできる。さ らに好ましくは、複数の光分岐結合部を単一の導波路基板上に作製する構成とし た。尚、前記スプライス部には予めマッチングオイルを内蔵することが好ましい 。
【0007】
本考案の構成により、個別の光分岐結合部を低損失に接続する事ができるため 、システムの要請に応じて、光ブランチングデバイスを柔軟に拡張及び変更が可 能となる。また、複数の光分岐結合部を異なる機能を有した光分岐結合部で構成 する事により、将来の波長多重通信等にも対応可能な光ブランチングデバイスと する事ができ、多機能化を図れる。さらに、複数の光分岐結合部を単一の導波路 基板上に作製する事により量産性を向上させることができ、小型化、ローコスト 化が図れる。尚、前記スプライス部に予めマッチングオイルを内蔵しておくこと により、不要なファイバ端での反射が防止できる。
【0008】
図1(a)及び(b)に本考案の光ブランチングデバイスの第1の実施例を示 す。この例では、複数の4ポート光分岐結合部10を収納固定した片側の入力部 に同図(c)に示すような構造をしたスプライス部5を設ける。光ファイバ1は 外部の伝送用光ファイバで、予め固定されている内部の光ファイバ2にマッチン グオイル3を介して紫外線硬化性接着剤等で接着固定される。また、他端の出力 部は通常のピグテールとする。ここでは光ブランチングデバイスの構成要素とな る光分岐結合部は、光ファイバを融着延伸して作製する光ファイバカプラで示し ているが、小型化、量産化を考慮して単一の導波路基板上に構成したものでも構 わない。また光学特性としては、単一の波長でのみ分岐比特性が保証されている 狭帯域の光分岐結合部よりは、将来のシステムの拡張性を考え、広帯域の光分岐 結合部で構成しておくことが望ましい。
【0009】 図2にこの光ブランチングデバイスの拡張方法を示す。図2(a)では先ず2 ×2光分岐結合器が2段で、4分岐の光スターカプラとして機能している。出力 側の光ファイバは、外部の伝送路用光ファイバ1’とスプライサもしくは融着接 続器等を用いて、各々接続部6で接続されている。これを8分岐に拡張する場合 を、同図(b)に示す。まず接続部6の両端で光ファイバを切断し、光ブランチ ングデバイス側の光ファイバ4本を、残りの光分岐結合部の入力側スプライス部 5に接続する。次に、出力側光ファイバ8本を同様に外部の伝送路用光ファイバ 1’と拡張する光ファイバ1’’にスプライサもしくは融着接続器等を用いて、 各々接続部6で接続する。
【0010】 図3は本考案の光ブランチングデバイスの他の実施例を示す。ここでは、1. 3μmと1.55μmの合分波器aと複数の広帯域光分岐結合器bを同一の収納 部材に収納固定した例である。
【0011】 図4にこの光ブランチングデバイスの拡張方法を示す。図4(a)では先ず入 力側の伝送路光ファイバ1を1.3μmと1.55μmの合分波器aのスプライ ス部5に接続してあり、出力側の光ファイバは第一の実施例で示したように、2 ×2広帯域光分岐結合器が2段で、4分岐の光スターカプラとして機能している 。ここに、画像伝送用の1.55μm帯の光信号を伝送できるように変更する場 合を同図(b)に示す。ここでは、画像伝送用の光ファイバを、合分波器aのも う一方のスプライス部5に接続する事により容易に変更が可能となる。
【0012】 上記実施例では、1×2(または2×2)光分岐結合部を基本構成として考え たが、1×nファイバカプラを組み合わせて同様の構成を組めば、更に多様な用 途に使用できる光ブランチングデバイスを提供できる。すなわち、光ブランチン グデバイスを設置する際に、予め予想されるシステムの拡張や変更に対して対応 できるこのような光ブランチングデバイスを設置しておけば、容易に拡張、変更 等が可能になる。
【0013】
上記実施例からも判るように、従来用いられてきた光ブランチングデバイスの収 納構造と異なり、将来の分岐数の増加や、使用波長の増加に対しても柔軟に対応 が可能になる。
【図1】本考案の光ブランチングデバイスの第一の実施
例で(a)は上面図、(b)は側面図、(c)はスプラ
イス部の構成図である。
例で(a)は上面図、(b)は側面図、(c)はスプラ
イス部の構成図である。
【図2】(a)、(b)は本考案の光ブランチングデバ
イスの第一の実施例における拡張方法を示す説明図。
イスの第一の実施例における拡張方法を示す説明図。
【図3】本考案の光ブランチングデバイスの第二の実施
例の上面図。
例の上面図。
【図4】(a)、(b)は本考案の光ブランチングデバ
イスの第二の実施例における変更方法を示す説明図。
イスの第二の実施例における変更方法を示す説明図。
【図5】(a)、(b)は従来のピグテール型光ブラン
チングデバイスの概略説明図。
チングデバイスの概略説明図。
1、2 光ファイバ 3 マッチングオイル 5 スプライス部 10 光分岐結合部
Claims (2)
- 【請求項1】複数の光分岐結合部を単一の収納部材に収
納固定して構成した光ブランチングデバイスにおいて、
入出力ポートのうち少なくとも一方にスプライサ構造を
有したことを特徴とする光ブランチングデバイス。 - 【請求項2】前記複数の光分岐結合部が異なる機能を有
した光分岐結合部であることを特徴とする請求項1記載
の光ブランチングデバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7308691U JPH0525405U (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 光ブランチングデバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7308691U JPH0525405U (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 光ブランチングデバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525405U true JPH0525405U (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=13508176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7308691U Pending JPH0525405U (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 光ブランチングデバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525405U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027007A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光カプラ |
| JPH02197805A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Hitachi Cable Ltd | 光スターカプラ装置 |
| JPH02259703A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コネクタ付き光ファイバカップラ |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP7308691U patent/JPH0525405U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027007A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光カプラ |
| JPH02197805A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Hitachi Cable Ltd | 光スターカプラ装置 |
| JPH02259703A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コネクタ付き光ファイバカップラ |
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