JPH05254341A - スモ−クウインド用遮光フィルムの製作方法 - Google Patents

スモ−クウインド用遮光フィルムの製作方法

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JPH05254341A
JPH05254341A JP8772592A JP8772592A JPH05254341A JP H05254341 A JPH05254341 A JP H05254341A JP 8772592 A JP8772592 A JP 8772592A JP 8772592 A JP8772592 A JP 8772592A JP H05254341 A JPH05254341 A JP H05254341A
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JP
Japan
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film
mold
heating wires
attached
translucent
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Pending
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JP8772592A
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English (en)
Inventor
Seiji Endo
誠二 遠藤
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SAN CRAFT KK
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SAN CRAFT KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 2次又は3次曲面を形成する透明ガラス面に
型取フィルムを作製しそれを使用して現車がなくても所
定車種の遮光用フィルムが多数枚で且つ均一品質で得ら
れ、しかも高精度で熱線のあるウインドに貼着できるよ
うにした。 【構成】 内面に複数本の電熱線3を略平行に形成して
貼着してあるウインドガラスの内面に比較的薄くて柔軟
なフィルムの内面に水溶液を塗布して、密着させてフィ
ルムの外面をヤスリ状部材で摺擦することにより、電熱
線のラインを転写し、裁断して型取フィルムを作製し、
次いでその型取フィルムの上面からセパレ−タに貼着さ
れている接着剤付半透明フィルム7〜7を被せてそ
の外面をヤスリ状部材で摺擦することによって型取用フ
ィルムの型縁辺を検出して遮光フィルムに再転写し、裁
断した後セパレ−タから剥離し、半透明フィルム帯状体
をウインドガラスの内面におけるそれぞれ対応した電熱
線の間に貼着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スモ−クウインド用遮
光フィルムの製作方法に関するもので、特に乗用自動車
におけるリヤ−ウインドガラスのように2次曲面又は3
次曲面を形成する透明ガラス面用に型取フィルムを作製
しておき、且つその型取フィルムを使用することによっ
て多数枚で且つ均一品質の遮光用の半透明合成樹脂フィ
ルムが得られ、しかもこれを高精度で貼着できる方法を
提供するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に乗用自動車のリヤ−ウインド又は
後部座席側のサイドウインドを半透明の着色合成樹脂フ
ィルムを貼着して所謂スモ−クウインドにすることによ
り、特に直射日光に含まれる紫外線又は熱線を有効に遮
断して夏季における車内の異常な温度上昇を防止すると
共に、車内から外景を観察することは可能であり、且つ
車外から車内を透視し得ないようにしてプライバシ−を
保護することができ、しかもファッション性を高めるこ
とが行われる。そこで、本願出願人は特願昭61−18
1963号(特開昭63−38025号)において、特
に乗用自動車におけるリヤ−ウインドガラスのように2
次曲面を形成する透明ガラス面に遮光用の合成樹脂フイ
ルムを貼着する方法を提供した。これによって、ウイン
ドガラスの外面と内面の厚さによる視差のズレが生じる
ことなく、正確に電熱線の位置を写し取ることができ、
これによってスモ−クウインドを得ることができるよう
になった。そして、前記の遮光用半透明樹脂フィルムは
一般にグレ−、ブル−又はブラウン等の着色樹脂フィル
ムの一方の面に接着剤を塗布して、その上にさらに薄手
の透明樹脂フィルム製台紙、すなわちセパレ−タ−に剥
離可能に貼着することが行われる。さらに、半透明樹脂
フィルムをウインドの形状に合わせて切断し、セパレ−
タを剥離してウインドの内面に貼着するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特に乗用自
動車のリヤ−ウインド等は部分的に球面又は回転放物面
のような2次曲面や3次曲面を形成していることが多
く、このようなウインドの内面に平面状のフィルムを貼
着すると、当然に多量のしわが生じて外観が著しく損な
われる。従って、フィルムを多数の帯状片に分離して貼
着することにより、しわの発生を防止して外観を向上す
る必要がある。しかしながら、この場合でもフィルム帯
状体の繋ぎ部にさらに別のフィルムが重合した縞状の模
様が発生して外観が見苦しい体裁になるという課題が残
っている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、特にウ
インドガラスの内面に複数本の電熱線を平行に形成して
貼着され、冬季はこれに電流を流すことにより、曇り止
めを兼ねた暖房設備を有する場合において、上記のよう
な問題点が生じることなく、スモ−クウインドとなる遮
光用の半透明フィルムが製作でき、且つその貼着ができ
る方法を提供するものである。すなわち、本発明はスモ
−クウインド用遮光フィルムの製作方法において、内面
に複数本の電熱線を略平行に形成して貼着してあるウイ
ンドガラスの内面に多少厚手の樹脂フィルムを、その内
面に水溶液を塗布し、且つその水溶液塗布面を密着させ
て前記樹脂フィルムの外面をヤスリ状部材で摺擦するこ
とにより、適宜に選択した2本の電熱線のラインを転写
し、その樹脂フィルムに転写された電熱線のラインに沿
って裁断して型取フィルムを作製し、次いでその型取フ
ィルムの上面からセパレ−タに貼着されている型取フィ
ルムより薄くて柔軟な接着剤付の遮光用半透明フィルム
を被せ、且つその外面をヤスリ状部材で摺擦することに
よって型取フイルムの型縁辺を検出して半透明フィルム
に再転写し、その半透明フィルムの再転写した型縁辺に
沿って裁断した後セパレ−タから剥離し、前記半透明フ
ィルム帯状体を前記ウインドガラスの内面におけるそれ
ぞれ対応した電熱線の間に貼着するものである。
【0005】
【作用】まず、第1工程として、型取り用とする合成樹
脂フィルムの片面に水溶液を塗布し、その塗布面をウイ
ンドガラスの内面に密着させ、適当な間隔で平行に設け
られている複数の電熱線のうち、2本の電熱線に対向す
る部分をサンドペ−パ−等の摩擦部材で摺擦することに
より、前記2本の電熱線の型縁が転写される。そして、
両電熱線間に挟まれるウインドガラスの内面と同一形状
の帯状片に切断することによって型取フィルムを作製す
る。この要領で上方又は下方から順次に型取りをしてい
く。次に、第2工程として切断された複数の型取フィル
ム毎にその上面から型取フィルムより薄くて柔軟なセパ
レ−タ付き半透明フィルムを被せてヤスリ状部材で摺擦
すると型取フィルムの型縁辺が当該半透明フィルムに転
写される。そして、前記の半透明フィルムを、その接着
面をセパレ−タ−から剥離しながら前記ウインドガラス
の内面における対応部分にそれぞれ貼着する。この操作
をウインドガラスの全面へ順次に施すことにより、その
全面に半透明フィルムの貼着を行ってスモ−クウインド
が完成する。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例をを説明すると、図
1〜図3は乗用自動車のリヤ−ウインド1及びドア−2
の部分を示したもので、リヤ−ウインド1の内面には横
方向に多数の電熱線3,3……がほぼ平行に形成され、
且つ貼着されていて、それらの両端に端子線4が接続さ
れている。また、図2は図1におけるリヤ−ウインドの
ガラス1の平面図を示すが、当該リヤ−ウインドは、2
次曲面又は3次曲面を形成されているから、完全な平面
に展開して示すのは不可能である。このように略扇形を
成したリヤ−ウインドガラス1の内面に上記端子線4及
び電熱線3,3……を形成してあるが、図5のようにリ
ヤ−ウインド1の内面に、遮光用半透明フィルムより多
少厚手の樹脂フィルム6′を水と洗剤を混合した水溶液
をスプレ−で噴霧し、且つしわ等が生じないように当該
フィルム面を強く押し撫でながら電熱線が平行に設けら
れているウインド内面に貼着する。この状態で樹脂フィ
ルム6′の表面を細かい粒子のサンドペ−パ−等のヤス
リ部材で強めに擦ると、上記電熱線3,3……の部分が
他の部分より著しく研磨されて、樹脂フィルム面に電熱
線のラインが転写される。また、ウインドの両側の縁の
位置は、これをダ−マストペン等で記録することによっ
て、例えば隣合う電熱線とウインドの両側部とで囲まれ
る形状を上記樹脂フィルム6′に転写することができ
る。この操作を順次にしていきリヤ−ウインド全面の転
写を行う。なおこの場合、図6のようにリヤ−ウインド
1の外面に遮光用の半透明樹脂フィルム7′を貼着し
て、電熱線3を透視することにより、その位置をフィル
ム上に転写することもできるが、この場合は、目の位置
A,Bによる視差pが生じるが、本発明においてはその
ような視差を生じることなく正確に電熱線3の位置が転
写される。そして、転写作業が完了した前記の樹脂フィ
ルム6′をリヤ−ウインド1の内面から剥ぎ取り、これ
を卓上に載置し、2本の電熱線とウインドの両側とで囲
まれる帯状の部分を切り取ることによって、型取フィル
ム6(61 ・62 ・63 ……6n ) が作製される。次
に、遮光用の半透明フィルム7は、前記のように片面に
接着剤が塗布されていてその接着剤塗布面にセパレ−タ
が貼着されている。そして、卓上に載置した所定の型取
フィルム6(61 ・62 ・63 ……6n )の上から半透
明フィルム7を被せてヤスリ又はサンドペ−パ−その他
の摩擦部材で当該型取フィルムの縁辺に沿って強めに擦
ると、その型縁辺のラインが半透明フィルムに転写され
る。そして、その半透明フィルム7をこれに転写された
ラインに沿ってカッタ−ナイフや鋏で裁断する。裁断し
た半透明フィルム7(71 ・72 ・73 ……7n)をウイ
ンド1の内面における該当部分に正確に位置合わせした
後、セパレ−タから接着剤面の一端から剥離しながら、
リヤ−ウインド1の内面上部から順次に貼着する。図5
は複数枚の遮光用半透明フィルム7をリヤ−ウインド1
の内面に貼着した状態における一部の平面図を示し、こ
れを図4のように各半透明フィルム71 ・72 ・73
…7n の継ぎ目8を電熱線3・3……の位置で確実に繋
ぎ合せる。なおこの場合、リヤ−ウインド1の最上部7
1 と最下部7nは片側辺だけが電熱線3に接するように
なっている。
【0007】
【発明の効果】本発明の方法は上記の構成であるから、
半透明フィルムよりは多少厚手のフィルムを直接自動車
のウインドガラス内面の複数の熱線のうち各熱線間に収
まるように転写するから、その型取りは外面から目測で
行うのに比べてきわめて正確であり、しかも所定の熱線
のラインに沿って転写し、且つ裁断した型取フィルムを
卓上に載せ、セパレ−タ付き半透明フィルムを型取フィ
ルムの上に被せてヤスリ等で強く擦ることにより、所定
の熱線間に収まる同一形状の遮光フィルムが何枚でも得
ることができる。従って、一度現車の型取りを樹脂フィ
ルムで作製しておけば、以後はその型取フィルムによっ
て遮光フィルムを容易且つ正確に得ることができる。ま
た、型取フィルムがあることによって、従来のように現
車1台づつに合わせて多数裁断して遮光フィルム製品を
在庫として保管しておく必要がなく、注文に応じて型取
フィルムをモデルにして所望のウインドに貼着する遮光
フィルムを製作することができて甚だ便利である。さら
に、前記の型取フィルムは各電熱線を挟んで相隣接する
帯状の遮光フィルムの継目が常に電熱線の縁辺位置と一
致するから、2次曲面又は3次曲面ウインドガラスに多
数の帯状の遮光フィルムを貼着する場合においても、そ
れらの継目が全く目障りとならないものであり、その継
目によって外観が損なわれるようなおそれがないと共
に、リヤ−ウインドの内面を複数部分に分割して、その
各部にそれぞれ遮光フィルムを貼着するから、ウインド
が2次曲面又は3次曲面を形成している場合でも、しわ
等が生じることなく、フィルムの貼着を行うことができ
る。このためウインドガラス自体に遮光性を持たせた場
合と同一の外観が得られる。また、ウインドガラスの内
面に型取り用のフィルムを水溶液で仮に接着して、その
裏面をサンドペ−パ−等で擦って型取りを行うから、こ
の型取り作業がきわめて容易に行い得ると同時にウイン
ドの外面に透明なフィルムを接着して電熱線の位置を記
録する場合のように視差を生じることなく、正確に型取
りが行える等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の製作方法によって得た遮光フィル
ムを貼着しようとする部分の一例を示した乗用自動車の
リヤ−ウインドの正面図である。
【図2】は、図1におけるリヤ−ウインドの平面図であ
る。
【図3】は、図1におけるリヤ−ウインドの拡大側面図
である。
【図4】は、図1におけるリヤ−ウインドに遮光フィル
ムを貼着した状態の一部の拡大断面図である。
【図5】は、図1におけるリヤ−ウインドの型取り用フ
ィルムの作製工程例を示す平面図である。
【図6】は、従来の型取りの状態例を示す一部の縦断拡
大図である。
【符号の説明】
1 乗用車のリヤ−ウインド 2 ドア− 3 電熱線 4 端子線 5 ウインドガラス 6 型取フィルム 7 遮光用半透明フィルム 8 遮光用半透明フィルム同士の継目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面に複数本の電熱線を略平行に形成し
    て貼着してあるウインドガラスの内面に比較的薄くて柔
    軟なフィルムの内面に水溶液を塗布して、その水溶液塗
    布面を密着させて前記フィルムの外面をヤスリ状部材で
    摺擦することにより、適宜に選択した電熱線のラインを
    転写し、その型取り用フィルムに転写された電熱線のラ
    インに沿って裁断して型取フィルムを作製し、次いでそ
    の型取フィルムの上面からセパレ−タに貼着されている
    接着剤付半透明フィルムを被せてその外面をヤスリ状部
    材で摺擦することによって型取用フイルムの型縁辺を検
    出して遮光フィルムに再転写し、その半透明フィルムの
    再転写した型縁辺に沿って裁断した後セパレ−タから剥
    離し、前記半透明フィルム帯状体を前記ウインドガラス
    の内面におけるそれぞれ対応した電熱線の間に貼着する
    ことを特徴とするスモ−クウインド用遮光フィルムの製
    作方法。
JP8772592A 1992-03-10 1992-03-10 スモ−クウインド用遮光フィルムの製作方法 Pending JPH05254341A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6338025A (ja) * 1986-08-04 1988-02-18 Seiji Endo ウインド遮光フイルム貼着方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6338025A (ja) * 1986-08-04 1988-02-18 Seiji Endo ウインド遮光フイルム貼着方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960402