JPH0525493U - コンクリート製太鼓 - Google Patents

コンクリート製太鼓

Info

Publication number
JPH0525493U
JPH0525493U JP4744891U JP4744891U JPH0525493U JP H0525493 U JPH0525493 U JP H0525493U JP 4744891 U JP4744891 U JP 4744891U JP 4744891 U JP4744891 U JP 4744891U JP H0525493 U JPH0525493 U JP H0525493U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
concrete
silica fume
present
openings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4744891U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0725838Y2 (ja
Inventor
直己 前田
Original Assignee
前田製管株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 前田製管株式会社 filed Critical 前田製管株式会社
Priority to JP4744891U priority Critical patent/JPH0725838Y2/ja
Publication of JPH0525493U publication Critical patent/JPH0525493U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0725838Y2 publication Critical patent/JPH0725838Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価で製作容易であり、且つ音響効果におい
て勝れた太鼓を提供することを目的とする。 【構成】 太鼓1の胴体2をシリカヒューム入りコンク
リートで形成するとゝもに、該胴体2の両端部2A外周
に端材3を固定し、胴体2の両端開口部に前記端材3を
介して皮4を張設した構成のコンクリート製太鼓。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、太鼓の胴体をコンクリート、更に詳しくはシリカヒューム入りコン クリートで形成したコンクリート製の太鼓に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の太鼓は、木製の筒状胴体に皮を張って形成したものがほとんどであり、 この木製胴体の形成手段としては、天然木をくり抜いて筒状に一体に成形したも の、あるいは横断面円弧状の木製部材を製作し、この分割した横断面円弧状の木 製部材を貼り合せて筒状に形成する方法などが採用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、従来のように天然木を使用するものは、太鼓の胴体に適する天 然木が少なくなり入手が困難であるとゝもに、特に大型の太鼓の場合は価格が非 常に高いものとなること、また、天然木をくり抜いたり、或いは分割して形成し た構成部材を貼り合せたりする熟練職人が少なくなっており、且つ製造日数もか かるといった諸問題点がある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】
本考案は、上記のような従来の問題点を解決するためになされたもので、安価 で製作容易であり、且つ音響効果において勝れた太鼓を提供することを目的とし たものであり、その要旨は、太鼓の胴体をシリカヒューム入りコンクリートで形 成すると共に、該胴体の両開口部に皮を張設したことを特徴とするコンクリート 製太鼓にある。
【0005】
【実施例】
以下、本考案を図1及び図2に示す実施例に基づき詳細に説明する。なお、図 1は本考案に係る太鼓の斜視図、図2は同太鼓の拡大断面図である。 図において、1は太鼓で、2は筒状のコンクリート製胴体、3は該胴体2の両 端部2A,2Aの外周に沿って接着剤で固定したリング状のけやき等の木製端材 で、4は前記胴体2の両端部2A,2Aを閉鎖して張設した円形状の皮であり、 該皮4の端部は前記端材3の外周に鋲5により固定されている。なお、図中6は 前記胴体2内に配設された補強用の鉄筋である。
【0006】 前記木製の端材3は、皮4を胴体2に取り付け易くするためのもので、同時に 太鼓の音色を高める役目もあり、木製に限定されることなく合成樹脂製等他の材 料でもよい。また、上記実施例では端材3を胴体2に接着材で固定したが、これ に限定されることなく、胴体2にアンカーを埋め込みボルト・ナットにより固定 してもよい。
【0007】 ここで、前記コンクリート製胴体2は、胴体2の形状に合った型枠を組み、こ の型枠内に鉄筋6を長手方向及び円周方向に配筋した後、セメントに微粒子のシ リカヒューム及び添加物を配合して混入したものを流し込み、これを振動締め固 め或いは遠心成型などにより硬化させて形成したもので、実施例に示す胴体2の 大きさは、長さが1550mm,中央の大径部の外径が1500mm,両端開口 部の外径が1200mm、また肉厚は40mmのものである。
【0008】 次に、胴体2の配合例を表1に示す。この場合の水セメント比(セメントに対 する水の量)は約30%(重量比),細骨材率(骨材中の細骨材の比率)は約5 5%(容積比)である。なお、上記配合において、添加物として上記の他に無機 材料を加えて(例えば、セメントに対して3%〜7%の割合で混入)、胴体2を 着色(緑色,黒色,青色,赤色等に)してもよいし、各種繊維,膨張材等を加え てもよい。
【0009】
【表1】
【0010】 また、シリカヒューム混入のコンクリートは、セメントに微粒子のシリカヒュ ームが最密且つ均一に充填されて密実となるため、高強度で耐摩耗性の高いもの となる。すなわち、表2に示すように、上記実施例におけるシリカヒューム混入 のコンクリートの強度は、普通コンクリートに比べ、圧縮強度,引張強度,曲げ 強度とも高く、特に圧縮強度において顕著である。実施例の圧縮強度は約120 0kg/cm2 である。また、シリカヒューム混入のコンクリートは、薄い肉厚 (約40mm程度)でもひび割れなどの発生がない。
【0011】
【表2】
【0012】
【考案の効果】 本考案に係るコンクリート製太鼓は、前記のように、太鼓の胴体をシリカヒュ ーム入りコンクリートで形成すると共に、該胴体の両開口部に皮を張設した構成 であるから、製造が容易で、安価に太鼓を提供できる。また、胴体がコンクリー ト製であるため、型枠次第で大型から小型の太鼓まで各種の大きさ、及び任意形 状の太鼓を自在に製作することが可能であり、従来のような熟練工を必要としな いとゝもに、音響的にも優れているといった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る太鼓の斜視図である。
【図2】同太鼓の拡大断面図である。
【符号の説明】 1 太鼓 2 胴体 2A 両端部 3 端材 4 皮 5 鋲 6 鉄筋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太鼓の胴体をシリカヒューム入りコンク
    リートで形成すると共に、該胴体の両開口部に皮を張設
    したことを特徴とするコンクリート製太鼓。
JP4744891U 1991-05-27 1991-05-27 コンクリート製太鼓 Expired - Lifetime JPH0725838Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4744891U JPH0725838Y2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 コンクリート製太鼓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4744891U JPH0725838Y2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 コンクリート製太鼓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0525493U true JPH0525493U (ja) 1993-04-02
JPH0725838Y2 JPH0725838Y2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=12775434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4744891U Expired - Lifetime JPH0725838Y2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 コンクリート製太鼓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0725838Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0725838Y2 (ja) 1995-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6851235B2 (en) Building block with a cement-based attachment layer
JPH0725838Y2 (ja) コンクリート製太鼓
US3390496A (en) Disintegrating cementitious casting paste
DE2822356A1 (de) Verfahren zur herstellung eines formkoerpers
JPH0971449A (ja) 軽量コンクリートよりなる電纜管
JP3837678B2 (ja) 筒状セメント製品の製造法及び製造用器具
US2073001A (en) Stud
FR2242344A1 (en) Mortar bonded with a urea resin - and set rapidly with vibration and-or centrifuging to give high strength
JPS6347205Y2 (ja)
JP2628959B2 (ja) 軽量コンクリート板の製造方法
JP2533562B2 (ja) 高強度セメント硬化体のひび割れ防止方法
CN216042710U (zh) 一种用于水泥平整的便携式水泥震动棒
KR950000606A (ko) 건축용 바닥재 및 그 제조방법
JPS6019850A (ja) セメント系建築用材
JPS63310757A (ja) 自己乳化型エポキシ樹脂による高強度低収縮コンクリート及び粉体成型方法
JPS59198106A (ja) 曲部を有する水硬性物品の製法及び該製法に用いる型枠
JPS6313287Y2 (ja)
KR910007232Y1 (ko) 콘크리트 양생용 형틀
JP2005262713A (ja) コンクリート成形体およびその製造方法
JPS63276505A (ja) ポリマ−セメントの混練方法
JPS6239063Y2 (ja)
GB570295A (en) Improvements in or relating to concrete members for use in buildings
JP2005030096A (ja) コンクリート製埋込式型枠保持具の製造方法
JPH0586322B2 (ja)
JPH06167112A (ja) 高流動・不分離コンクリートを使用したコンクリート2次製品の製造方法