JPH0725838Y2 - コンクリート製太鼓 - Google Patents
コンクリート製太鼓Info
- Publication number
- JPH0725838Y2 JPH0725838Y2 JP4744891U JP4744891U JPH0725838Y2 JP H0725838 Y2 JPH0725838 Y2 JP H0725838Y2 JP 4744891 U JP4744891 U JP 4744891U JP 4744891 U JP4744891 U JP 4744891U JP H0725838 Y2 JPH0725838 Y2 JP H0725838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- concrete
- silica fume
- leather
- concrete drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910021487 silica fume Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 5
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 241000190021 Zelkova Species 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 1
- 239000003517 fume Substances 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、太鼓の胴体をコンクリ
ート、更に詳しくはシリカヒューム入りコンクリートで
形成したコンクリート製の太鼓に関する。
ート、更に詳しくはシリカヒューム入りコンクリートで
形成したコンクリート製の太鼓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の太鼓は、木製の筒状胴体に皮を張
って形成したものがほとんどであり、この木製胴体の形
成手段としては、天然木をくり抜いて筒状に一体に成形
したもの、あるいは横断面円弧状の木製部材を製作し、
この分割した横断面円弧状の木製部材を貼り合せて筒状
に形成する方法などが採用されている。
って形成したものがほとんどであり、この木製胴体の形
成手段としては、天然木をくり抜いて筒状に一体に成形
したもの、あるいは横断面円弧状の木製部材を製作し、
この分割した横断面円弧状の木製部材を貼り合せて筒状
に形成する方法などが採用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】しかしながら、従来
のように天然木を使用するものは、太鼓の胴体に適する
天然木が少なくなり入手が困難であるとゝもに、特に大
型の太鼓の場合は価格が非常に高いものとなること、ま
た、天然木をくり抜いたり、或いは分割して形成した構
成部材を貼り合せたりする熟練職人が少なくなってお
り、且つ製造日数もかかるといった諸問題点がある。
のように天然木を使用するものは、太鼓の胴体に適する
天然木が少なくなり入手が困難であるとゝもに、特に大
型の太鼓の場合は価格が非常に高いものとなること、ま
た、天然木をくり抜いたり、或いは分割して形成した構
成部材を貼り合せたりする熟練職人が少なくなってお
り、且つ製造日数もかかるといった諸問題点がある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本考案は、上記のよう
な従来の問題点を解決するためになされたもので、安価
で製作容易であり、且つ音響効果において勝れた太鼓を
提供することを目的としたものであり、その要旨は、太
鼓の胴体をシリカヒューム入りコンクリートで形成する
と共に、該胴体の両開口部に皮を張設したことを特徴と
するコンクリート製太鼓にある。
な従来の問題点を解決するためになされたもので、安価
で製作容易であり、且つ音響効果において勝れた太鼓を
提供することを目的としたものであり、その要旨は、太
鼓の胴体をシリカヒューム入りコンクリートで形成する
と共に、該胴体の両開口部に皮を張設したことを特徴と
するコンクリート製太鼓にある。
【0005】
【実施例】以下、本考案を図1及び図2に示す実施例に
基づき詳細に説明する。なお、図1は本考案に係る太鼓
の斜視図、図2は同太鼓の拡大断面図である。図におい
て、1は太鼓で、2は筒状のコンクリート製胴体、3は
該胴体2の両端部2A,2Aの外周に沿って接着剤で固
定したリング状のけやき等の木製端材で、4は前記胴体
2の両端部2A,2Aを閉鎖して張設した円形状の皮で
あり、該皮4の端部は前記端材3の外周に鋲5により固
定されている。なお、図中6は前記胴体2内に配設され
た補強用の鉄筋である。
基づき詳細に説明する。なお、図1は本考案に係る太鼓
の斜視図、図2は同太鼓の拡大断面図である。図におい
て、1は太鼓で、2は筒状のコンクリート製胴体、3は
該胴体2の両端部2A,2Aの外周に沿って接着剤で固
定したリング状のけやき等の木製端材で、4は前記胴体
2の両端部2A,2Aを閉鎖して張設した円形状の皮で
あり、該皮4の端部は前記端材3の外周に鋲5により固
定されている。なお、図中6は前記胴体2内に配設され
た補強用の鉄筋である。
【0006】前記木製の端材3は、皮4を胴体2に取り
付け易くするためのもので、同時に太鼓の音色を高める
役目もあり、木製に限定されることなく合成樹脂製等他
の材料でもよい。また、上記実施例では端材3を胴体2
に接着材で固定したが、これに限定されることなく、胴
体2にアンカーを埋め込みボルト・ナットにより固定し
てもよい。
付け易くするためのもので、同時に太鼓の音色を高める
役目もあり、木製に限定されることなく合成樹脂製等他
の材料でもよい。また、上記実施例では端材3を胴体2
に接着材で固定したが、これに限定されることなく、胴
体2にアンカーを埋め込みボルト・ナットにより固定し
てもよい。
【0007】ここで、前記コンクリート製胴体2は、胴
体2の形状に合った型枠を組み、この型枠内に鉄筋6を
長手方向及び円周方向に配筋した後、セメントに微粒子
のシリカヒューム及び添加物を配合して混入したものを
流し込み、これを振動締め固め或いは遠心成型などによ
り硬化させて形成したもので、実施例に示す胴体2の大
きさは、長さが1550mm,中央の大径部の外径が1
500mm,両端開口部の外径が1200mm、また肉
厚は40mmのものである。
体2の形状に合った型枠を組み、この型枠内に鉄筋6を
長手方向及び円周方向に配筋した後、セメントに微粒子
のシリカヒューム及び添加物を配合して混入したものを
流し込み、これを振動締め固め或いは遠心成型などによ
り硬化させて形成したもので、実施例に示す胴体2の大
きさは、長さが1550mm,中央の大径部の外径が1
500mm,両端開口部の外径が1200mm、また肉
厚は40mmのものである。
【0008】次に、胴体2の配合例を表1に示す。この
場合の水セメント比(セメントに対する水の量)は約3
0%(重量比),細骨材率(骨材中の細骨材の比率)は
約55%(容積比)である。なお、上記配合において、
添加物として上記の他に無機材料を加えて(例えば、セ
メントに対して3%〜7%の割合で混入)、胴体2を着
色(緑色,黒色,青色,赤色等に)してもよいし、各種
繊維,膨張材等を加えてもよい。
場合の水セメント比(セメントに対する水の量)は約3
0%(重量比),細骨材率(骨材中の細骨材の比率)は
約55%(容積比)である。なお、上記配合において、
添加物として上記の他に無機材料を加えて(例えば、セ
メントに対して3%〜7%の割合で混入)、胴体2を着
色(緑色,黒色,青色,赤色等に)してもよいし、各種
繊維,膨張材等を加えてもよい。
【0009】
【表1】
【0010】また、シリカヒューム混入のコンクリート
は、セメントに微粒子のシリカヒュームが最密且つ均一
に充填されて密実となるため、高強度で耐摩耗性の高い
ものとなる。すなわち、表2に示すように、上記実施例
におけるシリカヒューム混入のコンクリートの強度は、
普通コンクリートに比べ、圧縮強度,引張強度,曲げ強
度とも高く、特に圧縮強度において顕著である。実施例
の圧縮強度は約1200kg/cm2 である。また、シ
リカヒューム混入のコンクリートは、薄い肉厚(約40
mm程度)でもひび割れなどの発生がない。
は、セメントに微粒子のシリカヒュームが最密且つ均一
に充填されて密実となるため、高強度で耐摩耗性の高い
ものとなる。すなわち、表2に示すように、上記実施例
におけるシリカヒューム混入のコンクリートの強度は、
普通コンクリートに比べ、圧縮強度,引張強度,曲げ強
度とも高く、特に圧縮強度において顕著である。実施例
の圧縮強度は約1200kg/cm2 である。また、シ
リカヒューム混入のコンクリートは、薄い肉厚(約40
mm程度)でもひび割れなどの発生がない。
【0011】
【表2】
【0012】
【考案の効果】本考案に係るコンクリート製太鼓は、前
記のように、太鼓の胴体をシリカヒューム入りコンクリ
ートで形成すると共に、該胴体の両開口部に皮を張設し
た構成であるから、製造が容易で、安価に太鼓を提供で
きる。また、胴体がコンクリート製であるため、型枠次
第で大型から小型の太鼓まで各種の大きさ、及び任意形
状の太鼓を自在に製作することが可能であり、従来のよ
うな熟練工を必要としないとゝもに、音響的にも優れて
いるといった諸効果がある。
記のように、太鼓の胴体をシリカヒューム入りコンクリ
ートで形成すると共に、該胴体の両開口部に皮を張設し
た構成であるから、製造が容易で、安価に太鼓を提供で
きる。また、胴体がコンクリート製であるため、型枠次
第で大型から小型の太鼓まで各種の大きさ、及び任意形
状の太鼓を自在に製作することが可能であり、従来のよ
うな熟練工を必要としないとゝもに、音響的にも優れて
いるといった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る太鼓の斜視図である。
【図2】同太鼓の拡大断面図である。
1 太鼓 2 胴体 2A 両端部 3 端材 4 皮 5 鋲 6 鉄筋
Claims (1)
- 【請求項1】 太鼓の胴体をシリカヒューム入りコンク
リートで形成すると共に、該胴体の両開口部に皮を張設
したことを特徴とするコンクリート製太鼓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4744891U JPH0725838Y2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | コンクリート製太鼓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4744891U JPH0725838Y2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | コンクリート製太鼓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525493U JPH0525493U (ja) | 1993-04-02 |
| JPH0725838Y2 true JPH0725838Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=12775434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4744891U Expired - Lifetime JPH0725838Y2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | コンクリート製太鼓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725838Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP4744891U patent/JPH0725838Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0525493U (ja) | 1993-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6851235B2 (en) | Building block with a cement-based attachment layer | |
| JPH0725838Y2 (ja) | コンクリート製太鼓 | |
| DE2822356A1 (de) | Verfahren zur herstellung eines formkoerpers | |
| GB2053184A (en) | Plaster composition | |
| JPH0575708B2 (ja) | ||
| JPH0971449A (ja) | 軽量コンクリートよりなる電纜管 | |
| JP2628959B2 (ja) | 軽量コンクリート板の製造方法 | |
| JP2533562B2 (ja) | 高強度セメント硬化体のひび割れ防止方法 | |
| JPS59198106A (ja) | 曲部を有する水硬性物品の製法及び該製法に用いる型枠 | |
| JPS6347205Y2 (ja) | ||
| JPH10249844A (ja) | 繊維補強ポリマーセメント組成物とその形成方法 | |
| JPS63310757A (ja) | 自己乳化型エポキシ樹脂による高強度低収縮コンクリート及び粉体成型方法 | |
| CN216042710U (zh) | 一种用于水泥平整的便携式水泥震动棒 | |
| JPS6019850A (ja) | セメント系建築用材 | |
| KR950000606A (ko) | 건축용 바닥재 및 그 제조방법 | |
| JP2001348282A (ja) | 超軽量コンクリートの製造方法、プレキャストコンクリートおよび鉄筋コンクリート柱 | |
| JPS6313287Y2 (ja) | ||
| JPS6035829Y2 (ja) | 金属繊維強化コンクリ−ト管 | |
| JP3730309B2 (ja) | 無機質板およびその製造方法 | |
| JPS597073B2 (ja) | 複合管状体 | |
| JPS63276505A (ja) | ポリマ−セメントの混練方法 | |
| JPH08208347A (ja) | 建築用耐火材及び耐火構造 | |
| JP2005262713A (ja) | コンクリート成形体およびその製造方法 | |
| JPS6131371A (ja) | 軽量モルタル | |
| CA2190742A1 (en) | Sulfate and acid resistant concrete and mortar |