JPH052549Y2 - - Google Patents

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JPH052549Y2
JPH052549Y2 JP3318488U JP3318488U JPH052549Y2 JP H052549 Y2 JPH052549 Y2 JP H052549Y2 JP 3318488 U JP3318488 U JP 3318488U JP 3318488 U JP3318488 U JP 3318488U JP H052549 Y2 JPH052549 Y2 JP H052549Y2
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JP
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lever
winch
drive shaft
shaft
arm
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、ウインチに関する。
(従来の技術) この種のウインチとしては、例えば第3図及び
第4図に示すものがある。
第3図及び第4図において、まず構成を説明す
ると、車体201の前部にはサポートフレーム2
03が固定され、サポートフレーム203上には
ウインチ本体205が取り付けられている。ウイ
ンチ本体205は、ワイヤ207が巻回されたウ
インチドラム209とギヤボツクス211とを有
している。ウインチドラム209はメインシヤフ
ト213に回転自在に套装されており、メインシ
ヤフト213の一端はフリーランニングクラツチ
215に軸支されている。フリーランニングクラ
ツチ215の操作によりウインチドラム209と
メインシヤフト213とを連結状態又は連結解除
状態とに切換えることができる。
又、図外のトランスミツシヨンにはエンジンの
動力を取り出すための例えばサイドPTO装置が
連結され、サイドPTO装置に一端が連結された
ドライブシヤフトの他端がギヤボツクス211内
に臨んでいる。ドライブシヤフトは、車室内のコ
ントロールレバーを操作することにより、正転、
逆転又は中立状態に切換可能となつている。
このドライブシヤフトの他端はギヤボツクス2
11内にてウオームに形成される一方、メインシ
ヤフト213の端部がこのウオームと噛合うウオ
ームホイールに形成されてウオームギヤを構成し
ている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、このような装置にあつて、サイド
PTO装置、ドライブシヤフト及びギヤボツクス
111等は低速度かつ大トルクの動力を出力する
ウインチを作動させるためのみ機能している。従
つて、この装置を例えば高速度かつ低トルクの動
力源としては使用できず、故障車の牽引等、用途
がある程度制約されてしまう。
この考案は、上記問題点に着目してなされたも
ので、機械式ウインチに伝達される動力を利用し
て用途を拡張することができる。
しかも、ウインチ本体と出力部の各切換操作を
1個の切換手段で行うことができるウインチの提
供を目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案は、回転
入力を受ける駆動軸と、第1の連結手段によりこ
の駆動軸に連結されエンジンの動力を外部に出力
する出力部と、前記第1の連結手段に係合する第
1の腕と、動力伝達手段を介して前記駆動軸に回
転駆動される主軸と、第2の連結手段によりこの
主軸と連結されて回転しワイヤを巻回したウイン
チドラムと、前記第2の連結手段に係合する第2
の腕と、移動操作により前記第1および第2の腕
の一方又は両方と係合し前記第1および第2の連
結手段の連結又は連結解除の切換えを行う切換手
段とを備える構成とした。
(作用) 上記構成において、駆動軸に入力された回転
は、この駆動軸から第1の連結手段を介して出力
部に伝えられるとともに動力伝達手段および第2
の連結手段を介してウインチドラムに伝えられ
各々利用に提供される。切換手段は、移動操作さ
れて第1および第2の腕の一方又は両方と係合す
るから、係合した腕を介して第1および第2の連
結手段を操作し、目的に応じて、ウインチドラム
と出力部とを別個に又は同時に切換操作すること
ができる。
(実施例) 第1図および第2図により、この考案の一実施
例のウインチ1を説明する。
まず構成を説明すると、従来図としての第3
図、第4図と同様な車体の前部にはサポートフレ
ーム3がボルト5により固定され、サポートフレ
ーム3にはウインチ本体7がボルト9,11によ
り取り付けられている。
ウインチ本体7は円筒状のウインチドラム13
とギヤボツクス15とを有している。ウインチド
ラム13には一端が固定されたワイヤ17が巻回
され、ワイヤ17の他端にはフツク19が取り付
けられている。サポートフレーム3にはフツク支
持部材21がボルト23により固定され、フツク
19は収納時にフツク支持部材21に係止されて
いる。
なお、ローラ25は回転自在なローラであり、
ワイヤ17の任意の方向への送り出し又は巻き取
りを円滑にするのに寄与している。
ウインチドラム13はメインシヤフト(主軸)
27に回転自在に套装され、メインシヤフト27
の一端はウインチ本体7の支持部材29にベアリ
ング31を介して軸支されており、他端はギヤボ
ツクス15内に臨んでいる。
ギヤボツクス15の内部ではメインシヤフト2
7の端部にウオームホイール33が嵌合され、こ
のウオームホイール33にはドライブシヤフト
(駆動軸)35に形成されたウオーム37が噛合
つている。これにより、ウオームギヤが動力伝達
手段として形成されている。
ドライブシヤフト35の一端(第1図中の下
端)は図外のサイドPTO装置に連結されている。
サイドPTO装置はトランスミツシヨンのカウン
タギヤ(3速)に連結され、車室内のコントロー
ルレバーを操作することによりドライブシヤフト
35は正転、逆転又は中立状態に切換可能となつ
ている。
ドライブシヤフト35の他端(第1図中の上
端)には出力軸39の一端が対向している。出力
軸39の中間部はサポートフレーム3にボルト4
1により固定された軸受43に回転自在に軸支さ
れており、出力軸39の他端には出力部としての
プーリ45が連結されている。カツプリングスリ
ーブ47は内周面にスプライン49を有したリン
グ状の連結部材である。又、ドライブシヤフト3
5と出力軸39の互いに対向する各端部の外周に
はカツプリングスリーブ47のスプライン49と
係合可能なスプライン51,53が設けられてい
る。従つて、カツプリングスリーブ47を軸方向
に移動させてスプライン49とスプライン51,
53とを係脱させれば、ドライブシヤフト35と
出力軸39とを連結又は連結解除することができ
る。第1図において、カツプリングスリーブ47
はスプライン53とだけ係合しているから、この
状態ではドライブシヤフト35と出力軸39の連
結は解除されている。このように、カツプリング
スリーブ47とスプライン49,51,53とで
第1の連結手段が構成されている。又、カツプリ
ングスリーブ47の外周面には溝55が設けら
れ、この溝55には、第2図に破線で示したフオ
ークを有する出力軸切換用の第1の腕57のフオ
ーク先端に設けられた2個の凸部59が回動可能
に係合している。
カツプリングスリーブ61は、カツプリングス
リーブ47と同様に、内周面にスプライン63を
有したリング状の連結部材である。又、メインシ
ヤフト27の外周のウインチドラム13とギヤボ
ツクス15との間には大径部が設けられ、この大
径部およびこれに対向するウインチドラム13、
端部の各外周には各々スプライン65,67が設
けられている。従つて、カツプリングスリーブ6
1を軸方向に移動させてスプライン63とスプラ
イン65,67とを係脱させれば、ウインチドラ
ム13とメインシヤフト27とを連結又は連結解
除することができる。第1図において、カツプリ
ングスリーブ61はスプライン65とだけ係合し
ているから、この状態ではウインチドラム13と
メインシヤフト27との連結は解除されている。
このようにカツプリングスリーブ61とスプライ
ン63,65,67とで第2の連結手段が構成さ
れている。又、カツプリングスリーブ61の外周
面には溝69が設けられ、この溝69には、第2
図に示したフオークを有するウインチ切換用の第
2の腕71のフオーク先端に設けられた2個の凸
部73が回動可能に係合している。
カツプリングスリーブ47,61は各々腕5
7,71を介してレバー75により、後述のよう
に、切換操作される。このレバー75は、第2図
に示すように、その軸部77において軸受部材7
9にスライド可能かつ回転自在に支承されてい
る。軸受部材79は、第1図に示すように、ボル
ト41でサポートフレーム3に固定されている。
腕57,71はそれらの基部において介設したス
リーブ81により所定の間隔を保ちながら軸受部
材79内ストツパリング83で保持されている。
レバー75の軸部77先端部は腕57,71の各
基部に設けた貫通孔を貫通しており、従つて腕5
7,71は軸77を中心に揺動可能である。又、
腕57,71の各貫通孔には各々スプライン8
5,87が設けられており、レバー75の軸部7
7にはこれらのスプライン85,87と係合可能
なスプライン89が設けられている。スプライン
89はレバー75を上下にスライドさせることに
よりスプライン85,87のいずれか一方又は両
方と係合できるようになつており、レバー75は
このようにして腕57,71のいずれか一方又は
両方と連結可能である。第2図では、スプライン
89はスプライン85,87の両方と係合してお
り、従つてレバー75は腕57,71の両方と連
結されている。
軸受部材79にはチエツクボール91、チエツ
クスプリング93、プラグ95からなるデイテン
ト装置97が取付けられており、レバー75の軸
部77にはチエツクボールが係合する3個の溝9
9,101,103が設けられている。溝99は
レバー75が腕71とだけ連結される位置(ポジ
シヨンA)に、溝101は、第2図に示したよう
に、レバー75が腕57と腕71の両方と連結さ
れる位置(ポジシヨンB)に、溝103はレバー
75が腕57とだけ連結される位置(ポジシヨン
C)に各々設けられている。このように、デイテ
ント装置97はレバー75を各溝99,101,
103がチエツクボール91と係合する3個のポ
ジシヨンA,B,Cへ位置止めする。
レバー75を、第2図のように、溝101とチ
エツクボール91と係合するまでスライドさせて
ポジシヨンBにすれば、上記のようにレバー75
は腕57と腕71の両方と連結する。この状態で
レバー75を軸部77を中心に第1図の矢印A方
向へ廻せば腕57を介してカツプリングスリーブ
47が移動してドライブシヤフト35と出力軸3
9とが連結され、腕71を介してカツプリングス
リーブ61が移動してウインチドラム13とメイ
ンシヤフト27とが連結される。次に、レバー7
5を矢印B方向に戻せば腕57,71を介して各
カツプリングスリーブ47,61が反対方向に移
動してドライブシヤフト35と出力軸39および
ウインチドラム13とメインシヤフト27との連
結が解除される。
レバー75を溝99がチエツクボール91と係
合するまで引き上げてポジシヨンAにすれば、レ
バー75は腕71とだけ連結される。この状態で
レバー75を矢印A方向又は矢印B方向に操作す
ればウインチドラム13とメインシヤフト27間
の連結と連結解除の切換だけを行うことができ
る。
レバー75を溝103がチエツクボール91と
係合するまで押し下げてポジシヨンCにすれば、
レバー75は腕57とだけ連結される。この状態
でレバー75を矢印A方向又は矢印B方向に操作
すればドライブシヤフト35と出力軸39間の連
結と連結解除の切換だけを行うことができる。
又、腕57,71には基部外周に各々2箇所穴が
設けてあり、図示しないデイテント装置により、
腕57,71を連結及び連結解除位置に位置止め
する。このように、レバー75と腕57,71と
で切換手段が構成される。
次に機能を説明すると、車室内のコントロール
レバーを操作することにより、エンジンの動力は
トランスミツシヨンを介しPTO装置から取り出
される。
ここで、レバー75をポジシヨンAにし、矢印
A方向へ廻せばPTO装置からのエンジン動力は
ドライブシヤフト35、ウオーム33,37、メ
インシヤフト27、カツプリングスリーブ61を
介してウインチドラム13に伝達され、低速度で
大トルクのウインチとして機能する。従つて、例
えば重量物の牽引やぬかるみからの自車の引き上
げなどが行える。レバー75を矢印B方向へ廻せ
ばウインチドラム13がフリーに回転するから、
入力でワイヤ17を楽に引き出すことができる。
レバー75をポジシヨンCにし、矢印A方向へ
廻せばPTO装置からのエンジン動力はドライブ
シヤフト35からカツプリングスリーブ47を介
して、低減されずに直接、出力軸39に伝達され
る。従つて、プーリ45にベルトを巻掛けること
により、この出力部を動力源として例えば農業用
や土木用に利用することができる。レバー75を
矢印B方向へ廻せば出力部からの動力出力を停止
することができる。
又、レバー75をポジシヨンBにすれば、ポジ
シヨンA,Cにおける各動力伝達の切換を同時に
行うことができる。
このように、レバー75だけの切換操作でウイ
ンチ本体7と出力部のいずれか一方の切換を選択
的に、又両方の切換を同時に行うことができるか
ら極めて操作性がよい。
なお、プーリ45からの出力はある程度減速さ
せてもよい。その場合サブのウインチとして用い
ることが可能になる。
又、出力部はプーリに限定されず、例えばフラ
ンジなどを用いてもよい。このフランジを介し
て、又は出力軸39に直接発電機器などを取り付
けてもよい。ウインチへの入力は電動機を用いる
こともできる。
[考案の効果] この考案のウインチは1つの切換手段でウイン
チ本体と出力部の切換操作を、いずれか一方を選
択的に行うことも、又両方を同時に行うこともで
きるから、操作性に極めて優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の下半部および要部を断面に
した平面図、第2図は切換手段を中心とする部分
断面図、第3図は従来のウインチを備えた車両の
側面図、第4図は従来例の斜視図である。 7……ウインチ本体、13……ウインチドラ
ム、17……ワイヤ、27……メインシヤフト
(主軸)、33,37……ウオームギヤ(動力伝達
手段)、35……ドライブシヤフト(駆動軸)、3
9……出力軸、45……プーリ(出力部)、47
……カツプリングスリーブ、57……(第1の)
腕、61……カツプリングスリーブ、71……
(第2の)腕、75……レバー、97……デイテ
ント装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転入力を受ける駆動軸と、第1の連結手段に
    よりこの駆動軸に連結され動力を外部に出力する
    出力部と、前記第1の連結手段に係合する第1の
    腕と、動力伝達手段を介して前記駆動軸に回転駆
    動される主軸と、第2の連結手段によりこの主軸
    と連結されて回転しワイヤを巻回したウインチド
    ラムと、前記第2の連結手段に係合する第2の腕
    と、移動操作により前記第1および第2の腕の一
    方又は両方と係合し前記第1および第2の連結手
    段の連結又は連結解除の切換えを行う切換手段と
    からなることを特徴とするウインチ。
JP3318488U 1988-03-15 1988-03-15 Expired - Lifetime JPH052549Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3318488U JPH052549Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15

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JP3318488U JPH052549Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15

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JPH01137992U JPH01137992U (ja) 1989-09-20
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JP2024127167A (ja) * 2023-03-09 2024-09-20 有限会社アグリプロジェクト 多機能救助工具

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