JPH0525575A - 高温アルミニウム系合金 - Google Patents

高温アルミニウム系合金

Info

Publication number
JPH0525575A
JPH0525575A JP3330148A JP33014891A JPH0525575A JP H0525575 A JPH0525575 A JP H0525575A JP 3330148 A JP3330148 A JP 3330148A JP 33014891 A JP33014891 A JP 33014891A JP H0525575 A JPH0525575 A JP H0525575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy
aluminum
high temperature
alloys
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3330148A
Other languages
English (en)
Inventor
Arunkumar S Watwe
アルンクマール、シヤムラオ、ワトウエ
Prakash K Mirchandani
プラカシ、キシンチヤンド、ミルチヤンダニ
Walter E Mattson
ウオルター、アーネスト、マトソン、
Raymond C Benn
レイモンド、クリストフアー、ベン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huntington Alloys Corp
Original Assignee
Inco Alloys International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inco Alloys International Inc filed Critical Inco Alloys International Inc
Publication of JPH0525575A publication Critical patent/JPH0525575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C32/00Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ
    • C22C32/0084Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ carbon or graphite as the main non-metallic constituent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C1/00Making non-ferrous alloys
    • C22C1/04Making non-ferrous alloys by powder metallurgy
    • C22C1/0408Light metal alloys
    • C22C1/0416Aluminium-based alloys
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C1/00Making non-ferrous alloys
    • C22C1/10Alloys containing non-metals
    • C22C1/1084Alloys containing non-metals by mechanical alloying (blending, milling)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C21/00Alloys based on aluminium

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】約482℃までの温度における、中間温度およ
び高温度特性を改良した新規のアルミニウム系合金を開
示する。 【構成】重量%で、合計約6−12%の、Al3 Xの形
で金属間化合物相として含まれるXを含む。Xは、N
b、TiおよびZrからなるグループから選択する。ま
た、この合金は約0.1−4%の、Co、Cr、Mn、
Mo、Ni、Si、V、NbがXとして選択されない場
合のNb、およびZrがXとして選択されない場合のZ
rからなるグループから選択される強化剤を含む。その
上、この合金は、約1−4%のCおよび約0.1−2%
のOも含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】技術分野 本発明は、機械的合金化(MA)アルミニウム系合金に
関する。特に、本発明は、約482℃までの温度におい
て工学特性を必要とする用途に使用する、Al3 X型相
分散質で強化したMAアルミニウム系合金に関する。
【0002】発明の背景 アルミニウム系合金は、航空機部品の様な特殊用途にお
いては、中間温度(常温から約316℃まで)および高
温度(約316℃以上)で使用できる様に設計されてい
る。改良合金性能にとって重要な特性には、密度、モジ
ュラス、引っ張り強度、延性、耐クリープ性および耐腐
食性が含まれる。中間温度および高温度における特性を
改良するために、アルミニウム系合金が、急速凝固によ
り形成され、複合材料粒子または髭結晶により強化さ
れ、機械的合金化により製造されている。軽量高温合金
を形成するこれらの方法は、優れた特性を有する製品を
製造している。しかし、製造者、特にタービンエンジン
の製造者は、密度をより低くして物理特性をより高め、
より高い温度でモジュラスをより高くすることを常に要
求している。合金の比モジュラスは密度に対するモジュ
ラスを直接比較する。高いモジュラスと低い密度を組み
合わせることにより、高い比モジュラスが得られる。
【0003】アルミニウム系の急速凝固合金の例は、米
国特許第4,743,317('317)号および4,3
79,719('719)号に開示されている。一般的
に、急速凝固合金に伴う問題点は、液体溶解性が低くな
り、密度が高くなり、機械的特性が低くなることであ
る。例えば、' 317および' 719特許の急速凝固A
l−Fe−X合金は、鉄および他の比較的密度の高い元
素のために密度が高くなっている。その上、Al−Fe
−X合金には機械的特性が劣り、粗くなるという問題点
がある。
【0004】機械的合金化複合材料により剛化した合金
は、ジャッカーらにより米国特許第4,557,893
号に記載されている。ジャッカーらのMAアルミニウム
系構造は、Al−Fe−X急速凝固合金よりも優れた特
性を備えた製品を製造している。しかし、その様な複合
材料を製造するにはより高度の熟練が必要であり、合金
性能がさらに高められれば、タービンエンジンに相当有
利となろう。
【0005】急速凝固と、4−6%Ti、1−2%Cお
よび0.1−0.2%Oを含むMAアルミニウム−チタ
ン合金との組合わせがフラズィヤーらにより米国特許第
4,834,942号に記載されている。本明細書の目
的には、他に指示が無い限り、成分百分率はすべて重量
%で示す。フラズィヤーらの合金は高温における物理的
特性が望ましい水準より低い。従来のMA Al−Ti
合金は、最高実用運転温度が約316℃に限られてい
る。
【0006】本発明の目的は、急速凝固法により製造す
るアルミニウム系合金と比較して、簡単に合金を形成で
きるアルミニウム系合金を提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、高温特性を改良し、
温度上限を高め、比モジュラスを高めたアルミニウム系
MA合金を製造することである。
【0008】発明の概要 本発明は、約482℃までの温度における、中間温度お
よび高温度特性を改良した合金に関する。この合金は、
Al3 Xの形で金属間化合物相(intermetallicphase)
として含まれる、重量%で合計約6−12%のXを含
む。Xは、Nb、TiおよびZrからなるグループから
選択される。また、この合金は、Co、Cr、Mn、M
o、Ni、Si、V、NbがXとして選択されない場合
のNb、およびZrがXとして選択されない場合のZr
からなるグループの少なくとも一つから選択された、合
計0.1−4%の強化剤をも含む。さらに、この合金は
約1−4%のCおよび約0.1−2%のOを含む。
【0009】好ましい態様の説明 本発明のアルミニウム系MA合金は、約482℃までの
比較的高い運転温度を有する用途で優れた工学特性を発
揮する。このアルミニウム系合金は、アルミニウムおよ
び強化剤を、Nb、TiおよびZrからなるグループか
ら選択される一つ以上の元素と機械的に合金化すること
により製造される。機械的合金化では、液体または気体
噴霧により形成されるマスター合金粉末または元素粉末
を使用することができる。Al3 X型相はNb、Tiお
よびZrで形成される。これらのAl3 X型の金属間化
合物は、高い安定性、高い融点および比較的低い密度を
有するので、高温における強度を与える。その上、N
b、TiおよびZrは高温で低い拡散率を有する。MA
アルミニウム系合金は、以前に米国特許第3,740,
210、4,600,556、4,623,388、
4,624,704、4,643,780、4,66
8,470、4,627,959、4,668,28
2、4,557,893および4,834,810号に
記載されている様に、元素状または金属間化合物原料を
機械的に合金化することにより製造される。プロセス制
御剤は、好ましくは有機酸、アルコール、ヘプタン、ア
ルデヒドおよびエーテルの様な有機物質である。最も好
ましくは、ステアリン酸、グラファイトまたはステアリ
ン酸とグラファイトの混合物の様なプロセス制御剤を使
用して機械的に合金化した粉末の形態を制御する。好ま
しくは、プロセス制御剤としてステアリン酸を使用す
る。
【0010】粉末は、高エネルギー粉砕装置中で、十分
なエネルギーにより粉末同士を結合させ、機械的に合金
化することができる。粉砕装置には、アトライター(at
tritor)、ボールミルおよびロッドミルがある。本発明
の粉末を機械的に合金化するのに最も適した粉砕装置に
は、米国特許第4,603,814、4,653,33
5、4,679,736および4,887,773号に
記載されている装置がある。
【0011】MAアルミニウム系合金は、主としてAl
3 X金属間化合物およびアルミニウムの酸化物および炭
化物の分散物により強化される。Al3 X金属間化合物
は、アルミニウム粒子の大きさと大体等しい粒径を有す
る粒子の形でもよいし、分散質として粒子中に分布して
いてもよい。酸化アルミニウム(Al2 3 )および炭
化アルミニウム(Al4 3 )が、粒子構造を安定化さ
せる分散物を形成する。MAアルミニウム系合金は、合
計約6−12%のXを含むことができるが、ここでXは
Nb、TiおよびZrおよびそれらの組合わせから選択
される。さらに、この合金は、粒子を安定化させるため
に、約1−4%のCおよび約0.1−2%のO、最も好
ましくは約0.7−1%のOおよび約1.2−2.3%
のCを含む。それに加えて、マトリックスの剛性を高め
るために、MAアルミニウム系合金は好ましくは合計約
8−11%のXを含む。
【0012】また、常温から中間温度までの引っ張り特
性を高めるために、Co、Cr、Mn、Mo、Nb、N
i、Si、VまたはZrまたはそれらの組合わせを「三
元」添加するとよいことが分かった。三元合金はアルミ
ニウム(チタン、ニオブまたはジルコニウム)の他に炭
素と酸素、および三元強化剤を含むことが認められる。
好ましくは、約316℃までの特性を改良するために、
約1−3%のSiを加える。最も好ましくは、強化剤は
約2%のSiである。
【0013】実施例1 Nb、TiおよびZrの効果を比較するために、一連の
合金を調製した。元素粉末を三元合金の製造に使用し
た。粉末を2.5%のステアリン酸と共にアトライター
に装填した。次いでこの原料を、絶えずアルゴンでパー
ジする雰囲気中で、12時間粉砕した。この粉砕した粉
末を缶に詰め、50ミクロン水銀の真空下、493℃で
脱気した。この缶に詰め、脱気した粉末を、680トン
押出しプレス中でブランクダイに対して圧縮することに
より、9.2cm直径のビレットに成形した。缶形成材料
を完全に除去した後、このビレットを371℃で押し出
し、1.3cmx5.1cmの棒に押し出した。次いで、こ
の押し出した棒を引っ張り特性について試験した。試料
はすべてASTM E8およびE21により試験した。
Al−10(Ti、NbまたはZr)−2Si合金系の
引っ張り特性を表1に示す。
【0014】 表1 試験温度 U.T.S. Y.S. 伸長 R.A. (℃) (MPa) (MPa) (%) (%) MA Al−10Ti−2Si 24 647 611 3.0 4.7 149 476 461 3.0 8.7 316 285 277 4.0 7.1 427 165 160 9.0 18.2 MA Al−10Nb−2Si 24 685 574 4.0 7.0 93 479 478 5.0 20.0 204 331 325 2.0 10.0 427 133 121 1.0 13.0 538 30 20 5.0 8.0 MA Al−10Zr−2Si 24 618 537 9.5 7.0 93 492 490 5.5 14.5 204 352 351 2.0 10.0 315 230 226 3.0 18.5 538 50 48 1.0 2.0
【0015】Ti/Nb/Zr系の耐力のグラフを図1
に、引っ張り伸長のグラフを図2に示す。表1および図
1および2から、等重量%のNbおよびZrでは常温お
よび高温における耐力が低くなることが分かる。(10
Nbまたは10Zr)−2Siの延性水準は一般的に約
427℃まで低下し、Al−10Ti−2Siの延性水
準は一般的に温度と共に増加する。
【0016】アルミニウム中のチタン、ニオブおよびジ
ルコニウムの固体溶解度、Al3 Ti、Al3 Nbおよ
びAl3 Zr金属間化合物の密度、およびそれぞれ10
重量%のTi、NbおよびZrにより形成されるAl3
Ti、Al3 NbおよびAl3 Zr金属間化合物の計算
百分率を表2に示す。
【0017】 表2 Al中の溶解度 金属間化合物 金属間化合物 重量% の密度 の量 遷移金属 (0-482℃) g/cm3 チタン 0.1 3.4 22 ニオブ 0.1 4.54 12 ジルコニウム 0.1 4.1 13
【0018】Al−(10Nbまたは10Zr)−2S
i合金は、Al−10Ti−2Si合金の量で約半分の
量のAl3 X型金属間化合物しか含んでいないが、Al
−(10Nbまたは10Zr)−2Si合金は常温にお
ける強度はほんの僅か低いだけである。その上、Al−
10Ti−2Siの延性は温度と共に増加するが、Al
−(10Nbまたは10Zr)−2Siの延性は約42
7℃まで減少する。これらの合金の機械的特性における
これらの著しい差は、金属間化合物の形態および変形特
性によるところが大きいと思われる。NbおよびZrと
アルミニウムの機械的合金化により、アルミニウムマト
リックス中に不規則に分布したAl3 NbおよびAl3
Zr金属間化合物が形成される。Al3 NbおよびAl
3 Zr粒子の大きさは平均で約25nmである。Al3
bおよびAl3 Zr粒子によりOrowan強化されるものと
考えられるが、これは高温では効果的ではない。しか
し、Al3 Ti粒子は大きさが平均で約250nmであ
り、MAアルミニウム粒子と大体同じ大きさである。こ
のより大きなAl3 Ti粒子が、Al3 NbおよびAl
3 Zr粒子とは異なった機構によりMAアルミニウムを
強化すると考えられる。Al3 Ti粒子は主にOrowan強
化により強化するのではなく、すべての温度で拡散した
滑り(diffused slip )を増加させるが、Al3 Nbま
たはAl3 Zrを含む合金中には拡散した滑りが無いの
で、高温における延性が低いものと考えられる。Al3
NbとAl3 Zrのわずかな差は、格子構造が僅かに異
なるためであろう。Al3 NbおよびAl3 TiはDO
22格子構造を有し、Al3 ZrはDO23格子構造を有す
る。しかし、形態学上の差が引っ張り特性に最も大きな
影響を与えると考えられる。
【0019】Al3 X型金属間化合物を形成するにはチ
タンが好ましい元素である。チタンにより常温と高温に
おける特性の最良の組合わせが得られる。約8−11%
のTiを使用するのが最も好ましい。さらに、Al3
iの強化機構およびAl3 NbとAl3 ZrのOrowan機
構を最適化するために、TiとZrまたはNbの組合わ
せを使用することができる。
【0020】実施例2 MAアルミニウム−チタン合金に対する「三元」強化剤
の効果を比較するために、一連の合金を調製した。試料
を実施例1の手順に従って調製し、テストした。供試三
元強化剤は、Co、Cr、Mn、Mo、Nb、Si、V
およびZrからなるグループから選択した。下記の表3
に、三元強化した合金の公称組成および化学分析結果を
重量%で示す。
【0021】 表3 公称組成 Ti M C O Al-10Ti 9.8 0.0 1.62 0.65 Al-12Ti 12.1 0.0 1.58 0.62 Al-10Ti-2Mn 9.8 1.9 1.52 0.51 Al-10Ti-2Cr 9.8 1.82 1.6 0.6 Al-10Ti-2V 9.6 2.2 1.56 0.61 Al-10Ti-2Ni 9.9 1.8 1.54 0.66 Al-10Ti-2Co 9.9 1.9 1.51 0.61 Al-10Ti-2Nb 9.7 2.01 1.6 0.55 Al-10Ti-2Mo 9.9 2.0 1.53 0.55 Al-10Ti-2Zr 9.64 1.29 1.85 0.64 Al-10Ti-2Si 9.8 1.93 1.6 0.7
【0022】表3の三元強化した合金の引っ張り特性を
下記の表4に示す。
【0023】 表4 試験温度 U.T.S. Y.S. 伸長 R.A. (℃) (MPa) (MPa) (%) (%) Al−10Ti 24 488 423 14.0 26.1 149 361 352 7.5 14.1 316 201 192 5.5 12.0 427 121 117 11.0 19.4 Al−12Ti 24 510 451 8.0 13.0 149 369 351 3.9 8.5 316 214 205 3.2 8.0 427 125 124 10.0 16.5 Al−10Ti−2Mn 24 565 513 5.4 5.3 149 439 413 1.3 2.4 316 209 199 3.2 9.9 427 119 110 9.0 19.9 Al−10Ti−2Cr 24 483 404 5.4 6.8 149 337 320 4.1 7.2 316 205 194 3.1 10.5 427 121 108 12.4 22.4 Al−10Ti−2V 24 582 525 3.6 9.4 149 445 412 2.7 7.9 316 228 223 6.5 18.0 427 130 122 8.9 21.6 Al−10Ti−2Ni 24 715 696 1.8 4.4 149 試料が早期に破損した 316 202 198 4.7 20.6 427 試料が早期に破損した Al−10Ti−2Co 24 471 420 8.9 19.0 149 361 334 3.1 7.8 316 194 189 6.1 24.1 427 111 104 10.1 21.4 Al−10Ti−2Nb 24 520 471 8.9 23.0 149 404 377 4.3 9.5 316 208 199 2.8 12.1 427 120 115 9.5 18.2 Al−10Ti−2Mo 24 523 462 5.4 13.0 149 386 352 4.3 10.4 316 210 190 6.2 14.1 427 123 117 9.2 19.7 Al−10Ti−2Zr 24 604 569 3.6 7.3 93 526 468 1.7 4.7 204 389 354 0.8 1.7 315 230 217 4.7 9.5 427 132 117 5.6 7.8 538 58 56 6.5 17.8 Al−10Ti−1Si 24 658 607 1.0 2.0 93 558 553 3.5 6.0 204 407 405 − 8.5 315 295 − 3.0 21.0 427 155 154 5.0 35.0 538 80 70 3.0 17.0 Al−10Ti−2Si 24 647 611 3.0 4.7 149 476 461 3.0 8.7 316 285 277 4.0 7.1 427 165 160 9.0 18.2 Al−10Ti−3Si 24 714 674 1.5 1.5 93 585 581 2.0 2.0 204 422 418 1.0 5.0 315 239 223 2.5 13.5 427 128 122 3.5 19.5 538 46 40 2.0 3.5
【0024】約0.1−4%のCo、Cr、Mn、M
o、Nb、Ni、Si、VおよびZrを加えることによ
り、常温および高温における強度が改良される。好まし
くは、常温および高温における強度を改良するために、
合計約1−3%の強化剤を使用する。しかし、強度を改
良すると、延性が低下する。
【0025】Siが最も効果的な強化剤であった。Si
はAl3 Tiの格子パラメータを変え、また、Ti7
5 Si12の組成を有する三元ケイ化物をも形成するこ
とが分かる。好ましくは、約1−3%のSiをMAアル
ミニウム系マトリックスに加える。約2重量%Siの三
元添加により、延性が僅かに低下するだけで(図4参
照)、482℃まで強度が増加する(図3参照)。この
延性の低下は、高温用途用に有用な成分の機械加工およ
び成形を妨げる様な水準にまでは達しない。
【0026】その上、三元強化した合金は、動的モジュ
ラスが高かった。室温における弾性率は、S.スピナー
らの方法、「機械的共鳴周波数の測定方法およびその周
波数から弾性率を計算するための方法」、ASTM法N
o. 61、1221−1237頁、1961により求め
た。動的モジュラスを下記の表5に示す。
【0027】 表5 合金 動的モジュラス(GPa) Al-10Ti 96 Al-12Ti 103 Al-10Ti-2Mn 102 Al-10Ti-2Cr 101 Al-10Ti-2V 102 Al-10Ti-2Ni 102 Al-10Ti-2Co 101 Al-10Ti-2Nb 99 Al-10Ti-2Mo 99 Al-10Ti-2Si 98 Al-10Ti-2Zr 99
【0028】MA Al−10Tiと比較して、Al−
10Tiと三元強化剤との組合わせにより、高温特性の
増加に加えて、モジュラスも増加する。これらの高いモ
ジュラス値は、本発明に係わる合金がさらに良好な剛性
をももたらすことを示している。下記の表6は、MA
Al−10Ti−2Siと、急速凝固により製造した従
来の高温アルミニウム合金との比較を示す。
【0029】 表6 常温耐力 427 ℃耐力 比モジュラス 合金 (MPa) (MPa) (cmx106 MA Al-10Ti-2Si 611 160 338 FVS1212(Al-12Fe-1V-2Si)* 414 128 305 Al-8Fe-7Ce** 457 55*** 292 * 「高温/高剛性用途用の急速凝固アルミニウム合
金」、P.S.ギルマンおよびS.K.ダス、メタルパ
ウダーレポート、1989年9月616−620頁 。**「高温構造用途用改良アルミニウム合金」、Y.
W.キム、インダストリアル ヒーティング、1988
年5月31−34頁。 *** 316℃データから算出。
【0030】表6に示す様に、本発明の合金は、先行技
術のAl−Fe−X合金に比べて著しく改良されている
ことが分かる。これらの改良された特性により、運転温
度をさらに高めることができ、軽量アルミニウム系合金
をより要求度の高い用途に使用することができる。
【0031】下記の表7は、本発明の範囲に入るMAア
ルミニウム系合金の特定の例を示す(組成の残りはAl
および混入する不純物である)。さらに、本発明は、表
7または明細書のどこかに規定するどの2つの値により
限定される範囲、および表7または明細書のどこかに規
定するどの値間により限定される範囲も含むものとす
る。例えば、本発明は、Al−6Ti−4SiおよびA
l−9.7Ti−1.75Siも含むものである。
【0032】 表7 Ti Nb Zr Si Mn Cr Mo Ni V 6 4 4 2 4 6 .5 .5 .5 .5 .5 .5 8 3 8 3 8 1 1 1 6 2 2 8 1 1 1 6 4 .1 .1 .1 .1 .1 .1 6 2 2 2 10 1 1 10 1 1 10 1 1 1 10 4 2 10 2 2 2 4 4 4 2 12 2 2 12 .1 12 .5
【0033】さらに、本発明は、酸化物材料を加えるこ
とによる、約4%までの酸化物の添加を含む。酸化物
は、アルミナ、イットリア、またはイットリウム含有酸
化物、例えばイットリウム−アルミニウム−ガーネット
でよい。有利には、0〜約4%のイットリア、最も有利
には1〜約3%のイットリアを合金に加えることであ
る。さらに、約4%までの、グラファイトに由来する炭
素(炭素を生じるMAプロセス制御剤の他に)を合金に
加えることができる。篩開口部0.044mm未満の粒子
径を有するグラファイトを約3%未満合金に加えるのが
有利である。また、SiCの複合材料粒子または繊維を
合金中にブレンドすることもできる。さらに、本発明に
係わる粉末は、プラズマスプレー技術により、複合材料
繊維または粒子と共に堆積させることもできる。
【0034】結論として、Al3 X型相で強化した合金
は、少量の三元強化剤により著しく改良される。三元強
化剤を加えることにより、延性が問題無い程度に低下す
るだけで、引っ張り強度および耐力が大きく増加する。
ケイ素強化剤の添加により、427℃まで非常に強化さ
れる。本発明の合金は、単に機械的な合金化により形成
され、急速凝固や複合材料の髭結晶または粒子の添加を
必要としない。さらに、三元剛化したMAアルミニウム
系チタン合金の引っ張り強度、高温特性、および比モジ
ュラスは、急速凝固、複合材料強化または機械的合金化
により製造される類似の先行技術の合金に比較して著し
く改良される。
【0035】法律の規定にしたがって本発明の特定の実
施形態を説明したが、当業者には、特許請求の範囲に記
載する本発明の形態中で変形が可能であること、および
本発明の特定の特徴を他の特徴を使用せずに有利に使用
できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】24〜538℃の温度における、MA Al−
10(Ti、Nb またはZr)−2Si合金の耐力の
グラフ。
【図2】24〜538℃の温度における、MA Al−
10(Ti、NbまたはZr)−2Si合金の引っ張り
伸長のグラフ。
【図3】24〜538℃の温度における、MA Al−
10Ti−Si合金の耐力のグラフ。
【図4】24〜538℃の温度における、MA Al−
10Ti−Si合金の引っ張り伸長のグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 プラカシ、キシンチヤンド、ミルチヤンダ ニ アメリカ合衆国ミシガン州、トロイ、ロン ドン、ストリート、2369 (72)発明者 ウオルター、アーネスト、マトソン、 アメリカ合衆国ウエストバージニア州、ハ ンチントン、ソーク、コート、8 (72)発明者 レイモンド、クリストフアー、ベン アメリカ合衆国コネチカツト州、マデイソ ン、コプス、ロード、350

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%で、合計約6−12%のXであっ
    て、Al3 Xの形で金属間化合物相中に含まれる、N
    b、TiおよびZrからなるグループから選択される少
    なくとも一つのX、および約0.1−4%の強化剤であ
    って、Co、Cr、Mn、Mo、Ni、Si、V、Nb
    がXとして選択されない場合のNb、およびZrがXと
    して選択されない場合のZr、からなるグループの少な
    くとも一つから選択される強化剤を含み、約482℃ま
    での温度における高温特性が改良されていることを特徴
    とする、MAアルミニウム系合金。
  2. 【請求項2】XがTiであることを特徴とする、請求項
    1に記載の合金。
  3. 【請求項3】前記金属間化合物相が約8−11%のTi
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の合金。
  4. 【請求項4】前記強化剤がケイ素であることを特徴とす
    る、請求項1に記載の合金。
  5. 【請求項5】前記強化剤が合計約1−3%のMAアルミ
    ニウム系合金であることを特徴とする、請求項4に記載
    の合金。
  6. 【請求項6】前記合金が約4%までの酸化物材料を含む
    ことを特徴とする、請求項1に記載の合金。
  7. 【請求項7】前記合金が約4%までの、アルミナ、イッ
    トリアおよびイットリウム−アルミニウム−ガーネット
    からなるグループから選択された酸化物材料を含むこと
    を特徴とする、請求項1に記載の合金。
  8. 【請求項8】前記合金が約4%までの、グラファイトに
    由来する炭素を含むことを特徴とする、請求項1に記載
    の合金。
  9. 【請求項9】重量%で、約8−11%のTiであって、
    金属間化合物Al3Ti相に含まれるTi、約1−3%
    のSiであって、高温強度を増加させるためのSi、約
    1−4%のCおよび約0.1−2%のOを含み、前記C
    およびOが、MAアルミニウム系合金の粒子を安定化さ
    せるためのアルミニウム化合物分散物の形で含まれてお
    り、約482℃までの温度における高温特性が改良され
    ていることを特徴とする、MAアルミニウム系合金。
  10. 【請求項10】前記アルミニウム系合金が約0.7−1
    %のOおよび約1.2−2.3%のCを含むことを特徴
    とする、請求項6に記載の合金。
  11. 【請求項11】前記合金が、請求項9に記載の前記酸素
    含有量に加えて、約4%までの酸化物材料を含むことを
    特徴とする、請求項9に記載の合金。
  12. 【請求項12】前記酸化物材料が、アルミナ、イットリ
    アおよびイットリウム−アルミニウム−ガーネットから
    なるグループから選択されることを特徴とする、請求項
    11に記載の合金。
  13. 【請求項13】前記酸化物材料がイットリアであること
    を特徴とする、請求項11に記載の合金。
  14. 【請求項14】前記合金が、請求項9に記載の炭素含有
    量に加えて、約3%までの、グラファイトに由来する炭
    素を含むことを特徴とする、請求項11に記載の合金。
JP3330148A 1990-11-19 1991-11-19 高温アルミニウム系合金 Pending JPH0525575A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US61577690A 1990-11-19 1990-11-19
US615776 1990-11-19
US07/711,633 US5169461A (en) 1990-11-19 1991-06-06 High temperature aluminum-base alloy
US711633 1996-09-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0525575A true JPH0525575A (ja) 1993-02-02

Family

ID=27087597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3330148A Pending JPH0525575A (ja) 1990-11-19 1991-11-19 高温アルミニウム系合金

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5169461A (ja)
EP (1) EP0487276A1 (ja)
JP (1) JPH0525575A (ja)
KR (1) KR920010007A (ja)
CA (1) CA2055648A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261730A (ja) * 1985-09-10 1987-03-18 Amada Co Ltd 折曲げ機の金型選択装置
JP2016509627A (ja) * 2013-01-11 2016-03-31 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ Al/TiCナノコンポジット材料を製造する方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2798841B2 (ja) * 1992-02-28 1998-09-17 ワイケイケイ株式会社 高強度、耐熱性アルミニウム合金集成固化材並びにその製造方法
JP2785910B2 (ja) * 1994-08-25 1998-08-13 本田技研工業株式会社 耐熱・耐摩耗性アルミニウム合金、アルミニウム合金製リテーナ及びアルミニウム合金製バルブリフタ
RU2136774C1 (ru) * 1998-05-27 1999-09-10 Институт металлургии и материаловедения им.А.А.Байкова РАН Композиционный материал на основе алюминиевого сплава и способ его получения
JP4060595B2 (ja) * 2000-03-13 2008-03-12 三井金属鉱業株式会社 複合材料の製造方法
AT8975U1 (de) * 2006-02-27 2007-03-15 Plansee Se Poröser körper
CN101148721B (zh) * 2006-09-22 2011-08-17 比亚迪股份有限公司 一种铝基复合材料及其制备方法
GB201102849D0 (en) * 2011-02-18 2011-04-06 Univ Brunel Method of refining metal alloys
CA3080622A1 (en) * 2017-12-15 2019-06-20 Oerlikon Metco (Us) Inc. Mechanically alloyed metallic thermal spray coating material and thermal spray coating method utilizing the same
US12234380B2 (en) * 2018-12-13 2025-02-25 Oerlikon Metco (Us) Inc. Mechanically alloyed metallic thermal spray coating material and thermal spray coating method utilizing the same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149936A (ja) * 1987-12-04 1989-06-13 Honda Motor Co Ltd 粉末冶金用耐熱Al合金
JPH0234740A (ja) * 1988-07-25 1990-02-05 Furukawa Alum Co Ltd 耐熱性アルミニウム合金材及びその製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4557893A (en) * 1983-06-24 1985-12-10 Inco Selective Surfaces, Inc. Process for producing composite material by milling the metal to 50% saturation hardness then co-milling with the hard phase
US4668470A (en) * 1985-12-16 1987-05-26 Inco Alloys International, Inc. Formation of intermetallic and intermetallic-type precursor alloys for subsequent mechanical alloying applications
US4624705A (en) * 1986-04-04 1986-11-25 Inco Alloys International, Inc. Mechanical alloying
US4834942A (en) * 1988-01-29 1989-05-30 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Elevated temperature aluminum-titanium alloy by powder metallurgy process
US4832734A (en) * 1988-05-06 1989-05-23 Inco Alloys International, Inc. Hot working aluminum-base alloys
US4834810A (en) * 1988-05-06 1989-05-30 Inco Alloys International, Inc. High modulus A1 alloys

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149936A (ja) * 1987-12-04 1989-06-13 Honda Motor Co Ltd 粉末冶金用耐熱Al合金
JPH0234740A (ja) * 1988-07-25 1990-02-05 Furukawa Alum Co Ltd 耐熱性アルミニウム合金材及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261730A (ja) * 1985-09-10 1987-03-18 Amada Co Ltd 折曲げ機の金型選択装置
JP2016509627A (ja) * 2013-01-11 2016-03-31 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ Al/TiCナノコンポジット材料を製造する方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0487276A1 (en) 1992-05-27
KR920010007A (ko) 1992-06-26
US5169461A (en) 1992-12-08
CA2055648A1 (en) 1992-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4834810A (en) High modulus A1 alloys
US5354351A (en) Cr-bearing gamma titanium aluminides and method of making same
JPH0754085A (ja) 耐クリープ性のチタンアルミ化物合金組成物及びこの組成物を有するインベストメント鋳造物
JPH1046278A (ja) タービンエンジン部品用ニッケル合金
JPS63157831A (ja) 耐熱性アルミニウム合金
US5374295A (en) Heat resistant aluminum alloy powder, heat resistant aluminum alloy and heat and wear resistant aluminum alloy-based composite material
JPH0525575A (ja) 高温アルミニウム系合金
US5049211A (en) Rapid solidification route aluminium alloys containing chromium
EP0427492A1 (en) Aluminum-base composite alloy
JPH07507840A (ja) 金属マトリックス複合体
US5171381A (en) Intermediate temperature aluminum-base alloy
JP2951262B2 (ja) 高温強度に優れたアルミニウム合金
JP2602893B2 (ja) 高強度、且つ、鍛造性に優れたアルミニウム合金部材
JPH108162A (ja) 高温強度に優れたアルミニウム合金材の製造方法
JPH05140685A (ja) アルミニウム基合金集成固化材並びにその製造方法
JPS6223952A (ja) 靭性の高いAl−Fe−Ni系耐熱合金およびその製造法
JPH06172903A (ja) 高耐熱・高耐摩耗性アルミニウム基複合材料
JP3053267B2 (ja) アルミニウム基合金集成固化材の製造方法
US5685924A (en) Creep resistant gamma titanium aluminide
JP3299404B2 (ja) 高強度アルミニウム合金およびその製造方法
JPH0525578A (ja) アルミニウム基合金集成固化材並びにその製造方法
JPH08157996A (ja) 耐熱性に優れた高強度アルミニウム合金
JP2532752B2 (ja) クロムとタングステンにより改変されたガンマ―チタン―アルミニウム合金及びその製造方法
JPH01294838A (ja) 高強度、且つ、鍛造性に優れたアルミニウム合金部材
JPH10265918A (ja) アルミニウム合金