JPH01149936A - 粉末冶金用耐熱Al合金 - Google Patents

粉末冶金用耐熱Al合金

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JPH01149936A
JPH01149936A JP30590487A JP30590487A JPH01149936A JP H01149936 A JPH01149936 A JP H01149936A JP 30590487 A JP30590487 A JP 30590487A JP 30590487 A JP30590487 A JP 30590487A JP H01149936 A JPH01149936 A JP H01149936A
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Seiichi Koike
精一 小池
Hiroyuki Horimura
弘幸 堀村
Noriaki Matsumoto
松本 規明
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 IL上立旦皿±1 本発明は、高温で強度低下が少なく、熱間加工性の良好
なる粉末冶金用耐熱Al合金に係り、特に内燃機関の連
接棒の如く高温に加熱される構造用部材に好適に使用さ
れる耐熱A9合金に関するものである。
−のp 耐熱性の優れたAl合金として、Sλを18〜25重量
%も含むピストン用合金(通称、アルシル)が知られて
いる。この高8=含有Al1合金は鋳造用合金であって
、鋳造法によれば、粗大な初晶SLが晶出して必要な強
度が得られないため、改良処理〈例、溶場中にNaを添
加する)を行なって初晶Sλ粉粒子微細化を計っている
。しかしながら、その微細化効果には限界があり、また
溶解法により得たA9合金は温度150℃以上で急速に
軟化するという弱点があるところから、高SL含有過共
晶AfJ合金粉末をアトマイジング法で製造することに
より初晶SLの粒径を数μm程度に抑え、その圧粉成形
体を熱間押出し加工して高強度のAl合金焼結材を得る
方法が提案されている。
例えば、この方法によって得た1l−8Fe系合金焼結
材は耐熱性良好であり、温度200℃で30kgf/m
m2に達する引張り強度を有している。
を ° るための   よび 本発明は斯かる技術的背景の下に創案されたものであり
、その目的は粉末冶金法によりへ1−8Fe系合金より
も更に優れた耐熱性を有するAJI合金を提供すること
である。
この目的は、■Crを3〜20重間%、 Fe。
T、t、Go、NL、v、Ce、Mo、La、Nb。
Y、Hfからなる群より選ばれた一種の合金元素を10
重量%未満または二種以上の合金元素を計10重量%未
満含有し、残部が不可避不純物と11であることを特徴
とする粉末冶金用耐熱AfJ合金、および■Crを3〜
20重世%、 Zr、 Mnのうち一方の合金元素を7
1四%未満または両合金元素を7重量%未満、Fe、T
=、Co、Ni、V。
Ce、Mo、La、Nb、Y、Hfからなる群より選ば
れた一種の合金元素を10重0%未満または二種以上の
合金元素を計10重伍%未満含有し、残部が不可避不純
物とAlであることを特徴とする粉末冶金用耐熱Al合
金を提供することによって達成される。
粉末冶金法において、A、lI中に固溶限界を越えてC
r、Fe、Tt等の合金元素を添加し、該合金元素とA
lとの金属間化合物を微細に分散品出。
分散析出させると、マトリックス中へのOr。
Fe、Tt等の固溶による強化および金属間化合物粒子
の晶出、析出による強化を計ることが可能である。しか
るに、析出した金属間化合物粒子は常温で安定であるも
のの、温度上昇とともにマトリックス中に固溶し、金属
間化合物粒子の析出による硬化効果は次第に失われる。
その際、マトリックス中への金属間化合物粒子の固溶速
度は主として合金元素のAl中での拡散係数(CII1
27秒)に依存する。すなわち、Al合金焼結材の耐熱
性を向上させるためには、拡散係数が小さく、かつ固溶
限界の小さな金属間化合物形成元素を添加する必要があ
る。拡散係数の小さい合金元素の代表例4;tcr(A
j中テノ拡散係数= 10−” 〜10−”C112/
秒)であり、Crの添加によってA9合金の耐熱性が向
上する。この他、Aj中での拡散係数。
固溶限界が小さい元素として、Zr、 Mn、 Fe。
T、t、Go、NL、V、Ce、Mo、La、Nb。
Y、Hf等を挙げることができ、これ等はいずれもAl
合金の耐熱性を向上させる。
なお、留意すべきは、前記金属間化合物が粗大化すると
Al1合金焼結材の機械的性質が損われるため、溶融状
態からの冷却速度を十分大ぎくして粉末を製造すべき点
である。要求される冷却条件は冷却速度102〜b 度によって晶出または析出される金属間化合物の大きさ
を10μm以下に抑えることができる。
Ajl中に添加する合金元素の添加理由は以下の通りで
ある。
■Cr (3〜20重量%)・・・Crは必須添加成分
であり、常温強度および高温強度の向上、クリープ特性
の改善を計るために添加される。ただし、3重D%未満
では常温および200℃での強度が低く(引張り強度<
30kgf/mn+2) 、20重量%を越えると展延
性が低下し、熱間加工が難しくなる。
■Fe、Tz、 co等−F e 、 T L、 G 
O。
Ni、V、Ce、Mo、La、Nb、Y、Hfは常温強
度、高温強度の向上に寄与する。ただし、過剰添加は展
延性を阻害し、熱間加工を困難にする。前記合金元素の
うちの一種または二種以上の総添加mは10重0%未満
にすべきであり、この範囲を越えると展延性が損われる
■Mn、Zr・Zr、Mn、Fe、T=、Go。
NL、v、Ce、MO,La、Nb、Y、Hfのうち、
その二種以上を添加した場合に添加元素同志で金属間化
合物を形成するものとしてMn。
Zr、Fe、 NL、Go等を揚げ得るが、Mn。
Zrは、本発明合金における必須添加成分であるCrと
も金属間化合物を形成するため、他の合金元素に比して
少量(7重量%未満)にて析出強化を計り得る反面、過
剰のMn、Zrは著しく伸び率を低下させる。故に、M
n、Zrの一方または両方の上限添加量を7重量%未満
とする。
次に、本発明組成のAg合金粉末を用いた焼結材の製造
方法例について説明する。
■粉末の製造・・・本発明組成のAl合金粉末(粒径1
05μm未i>を、Heガスを用いたアトマイズ法、遠
心噴霧法等により冷却速度102〜b/秒なる条件を満
たすように製造する。
■圧粉成形・・・得られた粉末を、冷間静水圧プレス成
形法(CIP法)により圧力4.OOOkgf/cm 
2として、寸法50mIIlφx 100mrnの押出
し加工用素材を得る。
■熱間押出し加工(焼結)・・・圧粉体である押出し加
工用素材を炉内温度450℃の均熱炉内に設置し、1時
間保持して脱ガスを行い、次いで温度450℃、押出し
比14なる条件で熱間押出し加工を行う。なお、成形品
の酸化防止を考慮するならば、アルゴンガス、窒素ガス
等の非酸化性雰囲気中で加工を行うのが好ましい。
隨1拠ユ 前記製造方法に則って得た本発明例としての焼結材(A
:特許請求の範囲第1項の発明に対応)(表1)、(B
、C,D、E、F:特許請求の範囲第2項の発明に対応
)(表1)および同様な方法で得た比較例としての焼結
材(a、b、c、d。
e)(表1)について引張り試験を行い、表2の試験結
果を得た。表中、評価欄の“OI+は温度200℃にお
ける引張り強度が30kgf/mm”以上であり、伸び
率が1%を越えて熱間加工性が良好であるものを示し、
前記引張り強度条件を満たさないが他の条件を満たすも
のを△”、前記全ての条件を満たさないものを×″とし
た。
(以下、余白) 表1 表2 く試験結果の評価〉 ■本発明例(A、8.C,D、E、F、G、ト1゜りと
比較例(a、b、c、d、e、f、g、h。
i)との対比から、本発明組成範囲の合金は晶出物、析
出物の粒径が小さく、常l、  200℃における強度
が十分大きいことが判る。温度300℃においては、本
発明例(B)を除く他の全ての本発明組成範囲の合金が
30kgf/am2以上の引張り強度を有している。ま
た、本発明例は伸び率が1%を越えており、熱間加工性
も良好であった。
■本発明例(A)と比較例(a)との対比から、規定範
囲のCrを含み、Mn、 Zrを含まないものにおいて
、Fe、TLの添加が常温、200℃。
300℃における十分大きな引張り強度を与えることが
判る。
■比較例(a、 b)から、Zr、 Mnの添加が常温
200℃、300℃における引張り強度の向上に有効で
あることが判る。
■本発明例(H,I)と比較例(1)との対比からZr
、Mnを過剰添加(7重量%以上)すると著しく脆化す
ることが判る。
■本発明例(B、 C、G)から、Crff1が増すと
許容範囲内で伸び率が低下するものの、常温から高温に
到る温度範囲で引張り強度が大幅に向上することが判る
■本発明例(B)と比較例(b)との対比から、規定範
囲のCrを含み、Mn、 zrを含むものにおいて、T
Lの添加により常温から高温に到る温度範囲で引張り強
度が若干向上し、伸び率が向上することが判る。
■本発明例(C)と比較例(C)との対比から、添加元
素量が同一であっても晶出物、析出物の粒径が過大(溶
解材における晶出物、析出物の粒径と同程度)であると
著しく脆化することが判る。
■比較例(f)から、Mn、zrを含んでもCr量が3
重量%未満では伸び率が極めて大きいものの、常温から
高温(300℃)に到る温度範囲での必要な引張り強度
が得られないことが判る。
■比較例(a、 b)から、Cr以外の合金元素を添加
しなければ伸び率は大きいものの、常温から高温(30
0℃)に到る温度範囲での必要な引張り強度が得られな
いことが判る。
■比較例(d、 e)から、Or添加量が過剰であると
著しく脆化することが判る。
■比較例(a、 h)から、Mn、Zrの有無にかかわ
らずCr以外の合金元素(Fe、T=等)の総添加量が
10重量%以上になると著しく脆化することが判る。
1簾■ユ 前述の製造方法に則って得た本発明例としての焼結材(
特許請求の範囲第1項に記載された発明に対応するもの
・・・B、D、!、特許請求の範囲第3項に記載された
発明に対応するもの・・・A、C。
E、F、G、H,J)および同様な方法で得た比較例と
しての焼結材(a)につき、未熱処理材と熱処理材(温
度300℃で100時間保持したもの)との硬度(Hm
V)を調べ、これを表3に示した。
(以下、余白) 表3 く試験結果の評価〉 本発明例(A−J)と比較例(a)との対比から、Cr
以外の合金元素の添加によって非熱処理材および熱処理
材の硬度が向上しており、該合金元素の添加により析出
硬化効果を期待でき、高温加熱によってもその効果が然
程失われないことが判る。加熱による析出硬化効果の低
下率が特に小さい試験材(好ましいもの)はA、H,J
である。
1旦五l」 以上の説明から明らかなように、Crを3〜20重量%
、Fe、Ti、Co、Ni、V、Ce。
MO,L a、 N b、 Y、 Hf カラナルIJ
にす3!Hfれた一種の合金元素を10重量%未満また
は二種以上の合金元素をH110重橙%未満含有し、残
部が不可避不純物とΔgであることを特徴とする粉末冶
金用耐熱へ1白金、および■Crを3〜20重量%。
Zr、Mnのうち一方の合金元素を7重量%未満または
両合金元素を7重間%未満、Fe、TL。
Co、NL、V、Ce、Mo、La、Nb、Y。
Hfからなる群より選ばれた一種の合金元素を10重量
%未満または二種以上の合金元素を計10重口%未満含
有し、残部が不可避不純物とAIであることを特徴とす
る粉が提案された。
この組成範囲の合金は、常温から温度200℃に到る温
度範囲で十分な強度を有し、特に特許請求の範囲第3項
に記載された合金は温度300℃においても30kgf
/mm”以上の大きな引張り強度を有しており、また特
許請求請求の範囲第1項、第3項に記載されたいずれの
合金も展延性良好である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Crを3〜20重量%、Fe、Ti、Co、Ni
    、V、Ce、Mo、La、Nb、Y、Hfからなる群よ
    り選ばれた一種の合金元素を10重量%未満または二種
    以上の合金元素を計10重量%未満含有し、残部が不可
    避不純物とAlであることを特徴とする粉末冶金用耐熱
    Al合金。
  2. (2)そのマトリックス中に存在する金属間化合物の晶
    出粒子および析出粒子が粒径10μm以下であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された粉末冶金
    用耐熱Al合金。
  3. (3)Crを3〜20重量%、Zr、Mnのうち一方の
    合金元素を7重量%未満または両合金元素を7重量%未
    満、Fe、Ti、Co、Ni、V、Ce、Mo、La、
    Nb、Y、Hfからなる群より選ばれた一種の合金元素
    を10重量%未満または二種以上の合金元素を計10重
    量%未満含有し、残部が不可避不純物とAlであること
    を特徴とする粉末冶金用耐熱Al合金。
  4. (4)そのマトリックス中に存在する金属間化合物の晶
    出粒子および析出粒子が粒径10μm以下であることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載された粉末冶金
    用耐熱Al合金。
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