JPH05256060A - 蝶 番 - Google Patents

蝶 番

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JPH05256060A
JPH05256060A JP5511992A JP5511992A JPH05256060A JP H05256060 A JPH05256060 A JP H05256060A JP 5511992 A JP5511992 A JP 5511992A JP 5511992 A JP5511992 A JP 5511992A JP H05256060 A JPH05256060 A JP H05256060A
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JP
Japan
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door
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side hinge
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JP5511992A
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Yoshiharu Tamaoki
玉置祥治
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】扉を所定の開成位置で係止することができ、し
かも、摺動音の発生防止や摩擦低減措置を必要に応じて
容易に講じることができるようにする。 【構成】家具本体2に取着されその軸受部43を扉3内
に延出させた本体側蝶持片4と、扉3に設けられその軸
受部53を本体側蝶持片4の軸受部43に隣接させた扉
側蝶持片5と、前記本体側蝶持片4の軸受部43および
前記扉側蝶持片5の軸受部53に貫通させた支軸6と、
前記本体側蝶持片4の軸受部43の外周に突設した突出
部45と、扉側蝶持片5に形成されその先端縁52aが
扉開成位置において前記突出部45に当接する係止部5
2とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保管庫等の扉に好適に
使用される蝶番に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、オフィス等で使用される保管庫
等においては、家具本体に、該家具本体の開口端面を外
側から覆うようにして扉を配設したものが少なくない。
しかして、このような扉を家具本体に蝶着するための蝶
番としては、家具本体に取着されその軸受部を扉内に延
出させた本体側蝶持片と、扉に設けられその軸受部を本
体側蝶持片の軸受部に隣接させた扉側蝶持片と、前記本
体側蝶持片の軸受部および前記扉側蝶持片の軸受部に貫
通させた支軸とを具備してなるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、単にこれだ
けの構成の蝶番では、扉が無制限に開成しようとするた
め、開いた扉が隣接する扉の端縁に衝突して傷付いたり
塗装が剥がれるという問題がある。
【0004】しかして、このような問題に対処するため
に、例えば図13に示すように、本体側蝶持片の軸受部
bおよび扉側蝶持片cの軸受部dの両隣接端面に、相互
に噛合する係止段部e、fを形成しておき、扉が所定角
度まで開成した段階でそれら係止段部e、f同士が当接
してそれ以上の開成を阻止し得るようにしたものが考え
られている。ところが、このような構成のものでは、両
軸受部b、dの隣接端面が噛合しているため、これら隣
接端面間に端面同士が直接摺接するのを防止して作動を
円滑にするためのスラストリングを介挿することが不可
能になる。そのため、設計の自由度が低下するという問
題が発生する。
【0005】本発明は、このような不都合を簡単な構成
により確実に解消することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明にかかる蝶番は、家具本体に、該
家具本体の開口端面を外側から覆うように配設された扉
を蝶着するためのものであって、家具本体に取着されそ
の軸受部を扉内に延出させた本体側蝶持片と、扉に設け
られその軸受部を本体側蝶持片の軸受部に隣接させた扉
側蝶持片と、前記本体側蝶持片の軸受部および前記扉側
蝶持片の軸受部に貫通させた支軸と、前記本体側蝶持片
および前記扉側蝶持片のいずれか一方の軸受部外周に突
設した突出部と、他方に形成されその先端縁が扉開成位
置において前記突出部に当接する係止部とを具備してな
ることを特徴とする。
【0007】具体的な態様としては、扉側蝶持片が本体
側蝶持片の軸受部の上下両側に位置する対をなす軸受部
を有しており、本体側蝶持片の軸受部外周に突出部を設
けるとともに、扉側蝶持片の上下方向中央部分に係止部
を形成したものを挙げることができる。
【0008】
【作用】このような構成のものであれば、相互に当接す
る突出部と係止部の先端縁とを適切な位置に設けておき
さえすれば、扉を所定の開成位置において掛止すること
ができ、隣設する扉に衝突するのを防止することができ
る。しかも、本発明の構成によれば、本体側蝶持片の軸
受部の端面と、扉側蝶持片の軸受部の端面を全周に亘っ
て平面的に対面させることができる。そのため、両軸受
部の端面間にスラストリング等を必要に応じて自由に介
設することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を保管庫の扉蝶持部分に適用し
た場合の一実施例を、図1〜図9を参照して説明する。
【0010】この蝶番1は、図1および図2に示すよう
に、家具本体2に、該家具本体2の開口端面21を外側
から覆うように配設された扉3を蝶着するためのもの
で、本体側蝶持片4と扉側蝶持片5とを支軸6を介して
回動可能に接続してなる。
【0011】家具本体2は、左右の側板22を図示しな
い底版、背面板および天板等により結合させてなる筐形
のもので、側板22は内板部22aと外板部22bとの
間に空間22cを形成してなる板金製のものである。側
板22の内板部22aの内面には取付金具23が該家具
本体2の開口端面21に近接させて固設してあり、前記
開口端面21の所定高さ位置には蝶番取付用の窓24が
開口させてある。
【0012】扉3は前板部31と後板部32との間に空
間33を形成してなる板金製のもので、吊元の所定高さ
位置に蝶番取付用の窓34が開口させてある。
【0013】蝶番1の本体側蝶持片4は、図3〜図6に
示すように、窓24を通して家具本体2の側板22内に
挿入された基端取付部41と、窓34を通過させて扉3
内に挿入される先端部42とを一体に形成してなるもの
で、その先端に軸受部43を有している。基端取付部4
1は平板状のものでねじ孔41aを有している。そし
て、この基端取付部41を窓24から側板22内に挿入
して取付金具23に重合させ、ボルト44を用いて該基
端取付部41を取付金具23に固定している。ボルト4
4は側板22に穿設した透孔22dから側板22内に挿
入し、取付金具23を貫通させて基端取付部41のねじ
孔41aに螺着されている。なお、取付金具23と本体
側蝶持片4との間には、必要に応じて取付位置調整用の
ライナ7が介挿される。一方、軸受部43は鉛直な軸心
を有する円筒状のもので、その外周にはその軸心と直交
する係止面を有した突条をなす突出部45が一体に突設
してある。
【0014】扉側蝶持片5は、図7〜図9に示すよう
に、扉3の前板部31の内面に溶接等により固設された
基端取付部51と、この基端取付部51と面一に吊元側
へ延出する係止部52と、この係止部52の上下両側に
位置させた対をなす軸受部53とを具備してなるもの
で、1枚の板金素材を変形させることにより一体に成形
されている。軸受部53は、係止部52を挟む素材両縁
部分を素材厚み方向に平行に偏位させその先端を筒状に
成形することにより作られている。そして、これら両軸
受部53間に前記本体側蝶持片4の軸受部43を軸心を
一致させて位置させ、これら軸受部43、53に共通の
支軸6を装着することによって、両蝶持片4、5が相対
回動可能に接続されている。なお、支軸6の下端部には
抜止用のEリング61が装着してある。また、本体側蝶
持片4の軸受部43の端面43aと扉側蝶持片5の軸受
部53の端面53aとの間には、摺動音の発生を防止し
たり摺動抵抗を軽減させるためのスラストリング8が介
挿してある。
【0015】このような構成のものであれば、扉3を家
具本体2の開口端面21の前に位置させて蝶持すること
ができる。そして、扉3を開成させていくと所定の位置
で扉側蝶持片5の係止部52の先端縁52aが本体側蝶
持片4の突出部45に当接しそれ以上扉側蝶持片5が回
動し得なくなる。そのため、前記突出部45と係止部5
2の相対位置を予め適当に設定しておきさえすれば、扉
3を所定の開成位置で係止させることができ、隣設する
扉3と衝突するのを防止することができる。しかも、こ
の蝶番1によれば、本体側蝶持片4の軸受部43の端面
43aと、扉側蝶持片5の軸受部53の端面53aを全
周に亘って平面的に対面させることができる。そのた
め、両軸受部53の端面53a間に前述したスラストリ
ング8を必要に応じて自由に介設することができる。そ
のため、蝶持片4、5の軸受部43、53同士が擦れ合
って異常音が発生したり、摺動摩擦が大きくなるのを簡
単な構成により防止することが可能となる。
【0016】なお、蝶持片の形態は前記実施例のものに
限定されないのは勿論であり、例えば、扉側蝶持片5を
図10〜図12に示すようなものにしてもよい。すなわ
ち、この扉側蝶持片5は、板金素材の両側縁部5a全体
を厚み方向に偏位させたものであり、前記実施例に対応
する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0017】また、突出部は連続的な突条をなすものに
限られず、部分的に突出する突起状のものであってもよ
い。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるから、
相互に当接する突出部と係止部の先端縁とを適切な位置
に設けておきさえすれば、扉を所定の開成位置において
停止させることができ、隣接する扉に衝突するのを防止
することができる。しかも、本発明の構成によれば、本
体側蝶持片の軸受部の端面と、扉側蝶持片の軸受部の端
面を全周に亘って平面的に対面させることができる。そ
のため、両軸受部の端面間にスラストリングを自由に介
設することができる。したがって、摺動音の発生を防止
したり摺動抵抗を軽減するための対策を必要に応じて容
易に講じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平断面図。
【図2】同実施例の作用説明図。
【図3】図1におけるIII −III 線断面図。
【図4】同実施例の本体側蝶持片を示す正面図。
【図5】図4におけるA矢視図。
【図6】図5におけるB矢視図。
【図7】同実施例の扉側蝶持片を示す正面図。
【図8】図7におけるC矢視図。
【図9】図7におけるD矢視図。
【図10】本発明の他の実施例を示す扉側蝶持片の正面
図。
【図11】図10におけるE矢視図。
【図12】図10におけるF矢視図。
【図13】従来例を説明するための説明図。
【符号の説明】
1…蝶番 2…家具本体 3…扉 4…本体側蝶持片 5…扉側蝶持片 6…支軸 21…開口端面 43…軸受部 45…突出部 52…掛止部 53…軸受部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家具本体に、該家具本体の開口端面を外側
    から覆うように配設された扉を蝶着するための蝶番であ
    って、 家具本体に取着されその軸受部を扉内に延出させた本体
    側蝶持片と、扉に設けられその軸受部を本体側蝶持片の
    軸受部に隣接させた扉側蝶持片と、前記本体側蝶持片の
    軸受部および前記扉側蝶持片の軸受部に貫通させた支軸
    と、前記本体側蝶持片および前記扉側蝶持片のいずれか
    一方の軸受部外周に突設した突出部と、他方に形成され
    その先端縁が扉開成位置において前記突出部に当接する
    係止部とを具備してなることを特徴とする蝶番。
  2. 【請求項2】扉側蝶持片が本体側蝶持片の軸受部の上下
    両側に位置する対をなす軸受部を有しており、本体側蝶
    持片の軸受部外周に突出部を設けるとともに、扉側蝶持
    片の上下方向中央部分に係止部を形成していることを特
    徴とする請求項1記載の蝶番。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS633780U (ja) * 1986-06-26 1988-01-11

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JPS633780U (ja) * 1986-06-26 1988-01-11

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