JPH0525656Y2 - - Google Patents

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JPH0525656Y2
JPH0525656Y2 JP17191187U JP17191187U JPH0525656Y2 JP H0525656 Y2 JPH0525656 Y2 JP H0525656Y2 JP 17191187 U JP17191187 U JP 17191187U JP 17191187 U JP17191187 U JP 17191187U JP H0525656 Y2 JPH0525656 Y2 JP H0525656Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はパチンコ機の遊技盤上の所定個所に入
賞装置を正確に取付けるための、パチンコ機にお
ける入賞装置の位置決め構造に関する。
(従来の技術) 従来、入賞装置を遊技盤上に正確に位置決めす
るには、その裏面周縁近傍の複数個所に位置決め
ピンを立設しておき、一方、第7図に示す如く遊
技盤1にはこれらの位置決めピンに対応する複数
個所に、先細り形状のパンチ2を打ち込むことに
よつて、位置決めピンを挿入させる位置決め孔3
を形成していた。この位置決め孔3は第8図の如
く、当然パンチ2の外形に相似した内面形状を有
するので、入賞装置4側に設ける位置決めピン5
にも位置決め孔3の内面形状に相似した先細り形
状を与えて、この孔3内にがたつきなく挿嵌でき
るように配慮していた。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、遊技盤1は第7図の如くセルロイド
板や合成樹脂板などからなる飾り板6をベニヤ板
7の表面に貼り合わせて構成されており、この飾
り板6はベニヤ板7に比べてパンチ2による拡開
変形の吸収度合が小さいため、パンチ2を用いて
遊技盤1に孔あけ加工すると、飾り板6に穿たれ
た位置決め孔3aの口縁部にはパンチ2により押
しやられて形成された円環状盛り上がり部6aが
生じてしまう。そのため、位置決めピン5を位置
決め孔3内に挿入して入賞装置4を遊技盤1に位
置決めしようとする際に、入賞装置4の底面は円
環状盛り上がり部6aにじやまされて遊技盤1の
表面に密接させることができず、従つて位置決め
ピン5は第9図の如く位置決め孔3内で浮き上が
つた状態となり、その外周面を位置決め孔3の内
周面に当接させられなくなる。このため、入賞装
置4は水平方向にがたつくことになり、位置決め
が不正確になるという問題を生じていた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、従つてその目的は、入賞装置側に設けた複数
の位置決めピンを、遊技盤側にこれと一対一の位
置関係で設けた位置決め孔内に挿嵌させたとき、
入賞装置が遊技盤の盤面方向にがたつくことのな
いパチンコ機における入賞装置の位置決め構造を
提供するにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案によるパチンコ機における入賞装置の位
置決め構造は、遊技盤に設けられて、その内径が
前面の開口端から奥方まで等寸法の複数の位置決
め孔と、この位置決め孔と一対一の関係を以つて
入賞装置に形成され、外径が基端から先端まで等
寸法若しくは先端に向かつて拡大する複数本の位
置決めピンとを備えており、各々の位置決めピン
を位置決め孔の内面に接するように挿入すること
によつて入賞装置の位置決めをなすように構成し
たことを特徴とするものである。
(作用) 入賞装置に設けた複数の位置決めピンは、外径
を基部から先端まで等寸法若しくは先端に向かつ
て拡大させてあり、一方、遊技盤に設けた各ピン
の位置決め孔は、内径をその開口端から奥方まで
等寸法としたので、位置決めピンは位置決め孔内
に挿嵌された状態のもとでは、入賞装置の裏面が
遊技盤から浮き上がつていても、盤面方向にがた
つきを生ずることがなく、従つて入賞装置は遊技
盤の所定個所に正確に位置決めされる。
(実施例) 以下本考案の第1実施例を第1図乃至第3図を
参照して説明する。先づ、遊技盤への入賞装置の
取付け位置決め個所近傍を縦断面により示した第
1図において、11は遊技盤であり、これはベニ
ヤ板12の上面に飾り板13を接着剤を用いて貼
り合わせて構成されている。そして飾り板13と
しては例えばセルロイド板や合成樹脂板などのよ
うに表面平滑性と外観の良好な薄板材を用い、そ
の裏面に適宜の印刷模様を施している。11aは
遊技盤11の盤面の所定個所に設けられて入賞装
置14の本体部分を嵌め込ませる収納口である。
15は入賞装置14を遊技盤11の所定個所に取
付けるための位置決め孔で、収納口11aの周辺
部の複数個所に設けてあり、図にはそのうちの1
個だけを示している。
一方、16は入賞装置14のフランジ14aの
裏面に突設した位置決めピンで、遊技盤側の位置
決め孔15に対して一体一の位置関係のもとに複
数本が設けられている。そして、その外径は基部
から先端まで等寸法の円柱状をなしている。17
は入賞装置14をその周縁部の複数個所において
遊技盤11に固定させる木ねじである。
次に、位置決め孔15の形成方法を説明した第
2図及び第3図において、18は孔あけ用のパン
チであつて、その取付基盤たる定盤19の下面の
所定個所に所要本数(図では1本のみを示す)を
図示の如く植設している。このパンチ18は位置
決めピン16の外径に略等しい径の円柱状をな
し、その下端面を曲面状に凹入させることによ
り、下端周縁に鋭角をなす切刃20を形成させて
いる。また、パンチ18の上下方向の中間部には
鍔状突出部21を設けて、定盤19への圧入固着
時の位置決めを行つている。
次いで、上記構成の作用を説明すると、先ず、
遊技盤11に位置決め孔15を形成させるには、
パンチ18を植設した定盤19を第2図の如く遊
技盤11上の所定位置にもたらし、図示を省いた
プレス機構により各パンチの切刃20を遊技盤1
1の盤面に押しつけると、まず飾り板13が切刃
20により円形に押し切られる。その際、飾り板
13にはパンチ18の外周方向に向かう押圧力は
全く及ぼされないので、従来のもののように位置
決め孔15の口縁部において飾り板13に環状盛
り上がり部を生ずることは全くない。そして更
に、パンチ18を遊技盤11に押し込むことによ
つてベニヤ板12は厚み方向に圧縮され、パンチ
18の外形に略等しい所定深さの位置決め孔15
が形成される。
次に、入賞装置14を遊技盤11の所定位置に
取付けるには、まず、各位置決めピン16を対応
する各位置決め孔15に挿入し、入賞装置14の
フランジ14aを遊技盤11に押しつける。する
と、入賞装置14の全周囲に存在するフランジ1
4aに所定間隔をへだてて突設された各位置決め
ピン16が各位置決め孔15の内周面に接するの
で、入賞装置14は前後左右の各方向にがたを生
ずることなく、正規の位置に正確に位置決めされ
る。この場合、位置決めピン16及び位置決め孔
15はその長さ方向全体にわたり等径であるの
で、仮に入賞装置14のフランジ14aが遊技盤
14から浮き上がつたとしても、位置決めピン1
6は位置決め孔15の内周面に接したままの状態
を維持し、入賞装置14ががたついて位置ずれを
生ずることはない。然る後、木ねじ等の固着部材
17を入賞装置14のフランジ14aに設けた孔
14bに通して遊技盤14にねじ込むことによ
り、上記の位置決め状態のもとに入賞装置14を
遊技盤11に固定する。
また、本実施例によれば、遊技盤11に設けた
位置決め孔15の周縁に円環状盛り上り部が生じ
ないので、入賞装置14の裏面が遊技盤11の表
面に密接する。従つて入賞装置14は上下左右方
向を位置決めされる他に、遊技盤11の盤面に対
して傾いて固定されることもなく非常に正確に位
置決めされることになり、計算された入賞率をい
ささかも変化させることがないという優れた効果
が得られる。
第4図乃至第6図は本考案の第2乃至第4の各
実施例を示すもので、以下順に説明する。
まず、第4図の第2実施例は、位置決めピン2
2の外径寸法を位置決め孔15の内径寸法よりも
小さくし、そしてフランジ14aに所定間隔をへ
だてて存在する該位置決めピン22を、各位置決
め孔15の内周面に対し入賞装置14の中心側の
内面に接触させるようにしたものである。
第5図に示す第3実施例は、位置決めピン23
を先端に向つて次第に拡径させてテーパ状に形成
し、この位置決めピン23の先端の径大部分を位
置決め孔15の内周面に接触させるようにしたも
のである。
第6図の第4実施例においては、位置決めピン
24はその最大幅寸法が位置決め孔15の内径に
等しい先端に向かつて拡大する末拡がり形状を備
える板状体をなしており、その下端最大幅個所が
位置決め孔15の内周面の径方向両内面において
当接するようにしたものである。
この第2乃至第4実施例のように構成しても第
1実施例と同様の効果を得ることができる。
尚、位置決めピンの形状は、上記以外にも、例
えば三角柱や四角柱であつても良い。
[考案の効果] 以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば、入賞装置が遊技盤から浮き上がつた状態に
なつても、位置決めピンは位置決め孔の内面に接
した状態を維持するので、入賞装置ががたつくこ
とがなく、従つて入賞装置を正規の位置に位置決
めした状態でこれを遊技盤に固定することができ
るという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示し
ており、第1図は入賞装置を取付けた遊技盤の要
部拡大縦断正面図、第2図はパンチを用いて遊技
盤に位置決め孔を設けている有様の説明図、第3
図はパンチの部分破断正面図である。第4図及び
第5図は本考案の第2及び第3の各実施例を示し
ており、第4図は横断面図、第5図は第1図相当
図である。また、第6図a及びbは本考案の第4
実施例を示す夫々第1図相当図及び横断平面図で
ある。そして、第7図乃至第9図は従来例を示す
もので、第7図は第2図相当図、第8図及び第9
図は夫々望ましい位置決め状態と不良な位置決め
状態とを示した第1図相当図である。 図中、11は遊技盤、14は入賞装置、15は
位置決め孔、16は位置決めピン、22〜23は
夫々位置決めピンである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 遊技盤の前面に入賞装置を固定するに先立つ
    て、該入賞装置を遊技盤に位置決めするものにお
    いて、前記遊技盤に形成され内径が前面の開口端
    から奥方まで等寸法の位置決め孔と、前記入賞装
    置に前記位置決め孔と一対一の関係で形成され外
    径が基端から先端まで等寸法若しくは先端に向か
    つて拡大する複数本の位置決めピンとを具備し、
    前記位置決めピンを、位置決め孔に対し該位置決
    め孔の内面に接するように挿入することによつ
    て、前記入賞装置の位置決めをなすように構成し
    たことを特徴とするパチンコ機における入賞装置
    の位置決め構造。
JP17191187U 1987-11-10 1987-11-10 Expired - Lifetime JPH0525656Y2 (ja)

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JP17191187U JPH0525656Y2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10

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JPH0175486U JPH0175486U (ja) 1989-05-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6855784B2 (ja) * 2016-12-26 2021-04-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP6782518B2 (ja) * 2019-04-01 2020-11-11 株式会社大一商会 遊技機
JP2026069362A (ja) * 2024-10-11 2026-04-23 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

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