JPH05256573A - 平な片材用の連続乾燥機 - Google Patents
平な片材用の連続乾燥機Info
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- JPH05256573A JPH05256573A JP4328753A JP32875392A JPH05256573A JP H05256573 A JPH05256573 A JP H05256573A JP 4328753 A JP4328753 A JP 4328753A JP 32875392 A JP32875392 A JP 32875392A JP H05256573 A JPH05256573 A JP H05256573A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/227—Drying of printed circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B15/00—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form
- F26B15/10—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form with movement in a path composed of one or more straight lines, e.g. compound, the movement being in alternate horizontal and vertical directions
- F26B15/20—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form with movement in a path composed of one or more straight lines, e.g. compound, the movement being in alternate horizontal and vertical directions the lines being all vertical or steeply inclined
- F26B15/22—Machines or apparatus for drying objects with progressive movement; Machines or apparatus with progressive movement for drying batches of material in compact form with movement in a path composed of one or more straight lines, e.g. compound, the movement being in alternate horizontal and vertical directions the lines being all vertical or steeply inclined the objects or batches of materials being carried by endless belts the objects or batches of material being carried by trays or holders supported by endless belts or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体塗布プリント回路板を、高い荷詰め密度
で、また短い空気流経路で均一に乾燥できる、スペース
節約タイプの連続乾燥機を提供する。 【構成】 加熱可能な乾燥ハウジング2と、該ハウジン
グ内を上昇し上側折り返し点を通過した後にまた下降す
る移送経路30,31,32とからなり、該移送経路は、実質
的に垂直に伸びておりそして移送される片材P用のキャ
リヤー5が係留されているエンドレスチェーン4〔該キ
ャリヤーはエンドレスチェーン4から外側に突出してい
る。〕と、乾燥される片材Pのための乾燥空気L用の供
給ダクト21とからなり、該ダクト21は、それによって供
給される空気流Lが、チェーン連結部からキャリヤー5
が突出する方向に対し横断して片材P上を流れるように
配置されている、平な片材Pのための特には液体塗布プ
リント回路板等のための連続乾燥機。
で、また短い空気流経路で均一に乾燥できる、スペース
節約タイプの連続乾燥機を提供する。 【構成】 加熱可能な乾燥ハウジング2と、該ハウジン
グ内を上昇し上側折り返し点を通過した後にまた下降す
る移送経路30,31,32とからなり、該移送経路は、実質
的に垂直に伸びておりそして移送される片材P用のキャ
リヤー5が係留されているエンドレスチェーン4〔該キ
ャリヤーはエンドレスチェーン4から外側に突出してい
る。〕と、乾燥される片材Pのための乾燥空気L用の供
給ダクト21とからなり、該ダクト21は、それによって供
給される空気流Lが、チェーン連結部からキャリヤー5
が突出する方向に対し横断して片材P上を流れるように
配置されている、平な片材Pのための特には液体塗布プ
リント回路板等のための連続乾燥機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前記特許請求の範囲第
1項に記載されているように、平な片材(flat piece ma
terial) のための特には液体塗布プリント回路板(liqui
d-coated printed circuit board) 等のための連続乾燥
機に関する。
1項に記載されているように、平な片材(flat piece ma
terial) のための特には液体塗布プリント回路板(liqui
d-coated printed circuit board) 等のための連続乾燥
機に関する。
【0002】
【従来の技術】該タイプの連続乾燥機は良く知られてお
り、また例えばプリント回路板の加工においては既に工
業的に使用されている。そのような既知の連続乾燥機は
例えばDE−A−3239868に記述されている。そ
れに記載されている乾燥機の場合、乾燥される片材(そ
れは例えば上面が液体塗布されたプリント回路板であっ
てもよい)は、乾燥機の導入ステーション(run-in stat
ion)に水平に入る。そのことは、例えば水平導入経路と
記載されているローラーコンベヤ上で行うことができ
る。上記導入ステーションにおいては、プリント回路板
の下側が、エンドレスチェーンコンベヤに連結されてい
るキャリヤーにより取られ、キャリヤーによりローラー
コンベヤから上方に持ち上げられる。チェーンコンベヤ
(そのチェーンにはそうした多くのキャリヤーが係留さ
れている。)は、閉鎖巡回経路(closed circulating pa
th) と記載されており、その部分は個々のプリント回路
板用の移送経路(transport path)として使用されてい
る。導入ローラーコンベヤから上記キャリヤーにより持
ち上げられたプリント回路板は、まず、チェーンが反転
し再び下方に案内される上側折り返し部位に到達するま
で、上方に移送される。従って、キャリヤーが反転した
後、プリント回路板は再び下方に案内される。下方に案
内されたプリント回路板を運搬するキャリヤーが、板用
の水平に伸びる導出ローラーコンベヤを有する導出ステ
ーションが配置されている或るレベルより下へと通る
時、プリント回路板は上記導出ローラーコンベヤに残る
が、キャリヤーは更に下方に動く。導出ローラーコンベ
ヤ上に停留している該板は、次のキャリヤーが上方から
降りてきて導出ローラーコンベヤのレベルに到達する前
に、導出ステーションに移し出される。空荷となったキ
ャリヤーは更に下方に案内され、下側折り返し部位で反
転し、再び上方に案内され、導入ステーション内の導入
ローラーコンベヤからの別のプリント回路板を持ち上
げ、そして同じサイクルが再び始まる。
り、また例えばプリント回路板の加工においては既に工
業的に使用されている。そのような既知の連続乾燥機は
例えばDE−A−3239868に記述されている。そ
れに記載されている乾燥機の場合、乾燥される片材(そ
れは例えば上面が液体塗布されたプリント回路板であっ
てもよい)は、乾燥機の導入ステーション(run-in stat
ion)に水平に入る。そのことは、例えば水平導入経路と
記載されているローラーコンベヤ上で行うことができ
る。上記導入ステーションにおいては、プリント回路板
の下側が、エンドレスチェーンコンベヤに連結されてい
るキャリヤーにより取られ、キャリヤーによりローラー
コンベヤから上方に持ち上げられる。チェーンコンベヤ
(そのチェーンにはそうした多くのキャリヤーが係留さ
れている。)は、閉鎖巡回経路(closed circulating pa
th) と記載されており、その部分は個々のプリント回路
板用の移送経路(transport path)として使用されてい
る。導入ローラーコンベヤから上記キャリヤーにより持
ち上げられたプリント回路板は、まず、チェーンが反転
し再び下方に案内される上側折り返し部位に到達するま
で、上方に移送される。従って、キャリヤーが反転した
後、プリント回路板は再び下方に案内される。下方に案
内されたプリント回路板を運搬するキャリヤーが、板用
の水平に伸びる導出ローラーコンベヤを有する導出ステ
ーションが配置されている或るレベルより下へと通る
時、プリント回路板は上記導出ローラーコンベヤに残る
が、キャリヤーは更に下方に動く。導出ローラーコンベ
ヤ上に停留している該板は、次のキャリヤーが上方から
降りてきて導出ローラーコンベヤのレベルに到達する前
に、導出ステーションに移し出される。空荷となったキ
ャリヤーは更に下方に案内され、下側折り返し部位で反
転し、再び上方に案内され、導入ステーション内の導入
ローラーコンベヤからの別のプリント回路板を持ち上
げ、そして同じサイクルが再び始まる。
【0003】キャリヤーによるその移送の開始時に、板
が導入ローラーコンベヤから持ち上げられていると、そ
れは、導入ステーションと導出ステーションを備えるハ
ウジング下部のその上方への送出過程で、乾燥機のハウ
ジング上部へと通る。該ハウジング上部は、上述した移
送メカニズム(プリント回路板を運ぶキャリヤーを備え
るチェーンコンベヤ)及びその上に停留する板のために
設けなければならない開口部を除いて、ハウジング下部
からハウジング上部を分離する基本的な分離壁を備えて
いる。ハウジング部の分離は主に熱分離の目的のためで
ある:その移送経路上のプリント回路板がハウジング上
部に位置している間、それを乾燥するために加熱した空
気は、DE−A−3239868に従って、チェーンコ
ンベヤの上昇移動中にはチェーンコンベヤのチェーンか
らキャリヤーが突出する方向に、そしチェーンコンベヤ
の下降移動中にはチェーンコンベヤのチェーンからキャ
リヤーが突出する方向に対向して空気流が該板上へ運ば
れるような方法で、該板上へ運ばれる。その目的のため
に、空気は、導出ステーションが配置されている側面か
らハウジング上部に供給され、また導出ステーションが
配置されている側面から吸引により除去される。ハウジ
ング上部を通過した後、該板が導出ステーションに到達
した時、そこに存在する多量の低い温度により冷却され
る。
が導入ローラーコンベヤから持ち上げられていると、そ
れは、導入ステーションと導出ステーションを備えるハ
ウジング下部のその上方への送出過程で、乾燥機のハウ
ジング上部へと通る。該ハウジング上部は、上述した移
送メカニズム(プリント回路板を運ぶキャリヤーを備え
るチェーンコンベヤ)及びその上に停留する板のために
設けなければならない開口部を除いて、ハウジング下部
からハウジング上部を分離する基本的な分離壁を備えて
いる。ハウジング部の分離は主に熱分離の目的のためで
ある:その移送経路上のプリント回路板がハウジング上
部に位置している間、それを乾燥するために加熱した空
気は、DE−A−3239868に従って、チェーンコ
ンベヤの上昇移動中にはチェーンコンベヤのチェーンか
らキャリヤーが突出する方向に、そしチェーンコンベヤ
の下降移動中にはチェーンコンベヤのチェーンからキャ
リヤーが突出する方向に対向して空気流が該板上へ運ば
れるような方法で、該板上へ運ばれる。その目的のため
に、空気は、導出ステーションが配置されている側面か
らハウジング上部に供給され、また導出ステーションが
配置されている側面から吸引により除去される。ハウジ
ング上部を通過した後、該板が導出ステーションに到達
した時、そこに存在する多量の低い温度により冷却され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記乾燥機及び
他の類似の乾燥機は、原則として機能的に有効であるけ
れども、未だ改善の必要のある欠点を有している。ま
ず、かかる乾燥機の場合、乾燥される板は既に蒸気除去
(vapour-removal)を受けている:即ち、塗料組成物例え
ば半田ワニス(solder varnish)中の溶媒のかなりの部分
は、実質的な乾燥操作の前に既に除去されているため、
塗布板(coated board)の乾燥は充分である。そのことは
一般的に乾燥機の上流に配置される蒸気除去ステーショ
ンを必要とし、そのステーションは、第一に追加的な技
術経費とかなりの捕捉的コストを、そして第二に分離ス
ペースを必要とする。既知乾燥機の他の欠点は、乾燥機
を通して板を運搬するキャリヤー、いわゆる“ラック(r
aks)”が構成され、移送チェーン(transport chain) に
係留される仕様(manner)である。EP−A−00708
05は既に、個々のラックが関連する結合部(associate
d links)の中央に正確に連結されていない場合、加えて
それらが荷重をほぼ均等に受けない場合には、チェーン
の個々の結合部(links) 又は移送チェーンの個々の結合
部の結合ピン(connecting pins) に非常に不均一に荷重
がかかる問題を指摘している。更に、既知の乾燥機の場
合、ラックは一般的に、連続するラックの歯部又はラッ
ク自体どうしが妨害されないように、二つの連続するラ
ックが互いに相対的に大きく離れていなければならない
形態にある。結果として、乾燥機を通して板を1枚づつ
移送できる乾燥機の容量又は“荷詰め密度(packing den
sity) ”はかなり制限されるであろう。別の欠点は、D
E−A−3239868に記載されている、塗布板の不
均一な及びしばしば不十分な乾燥を導く空気流供給方法
である。そこでは空気流は、乾燥される板上に、チェー
ンからラックが突出する方向で又は対向方向で運ばれ
る。DE−A−3239868では、下降移送経路が位
置する側に空気を供給することにより、即ちまず下方に
移送された板上に空気を運び、その後上昇移送経路が位
置する側で吸引により空気が除去される前に、上昇移送
経路が位置する側の上方に移送された板上に空気を運ぶ
ことにより、該問題が解決されている。別の言葉で言え
ば、乾燥空気(drying air)は、それが吸引により除去さ
れる前に、相対的に長い経路に沿って幾つかの板上へ運
ばれる。乾燥空気流におけるかなりの不均一さ及び変
動、例えば渦巻き効果(swirling effects)等が、このよ
うな相対的に長い空気経路に沿って起こり、それは板の
不均一な又は不十分な乾燥を生じるであろう。
他の類似の乾燥機は、原則として機能的に有効であるけ
れども、未だ改善の必要のある欠点を有している。ま
ず、かかる乾燥機の場合、乾燥される板は既に蒸気除去
(vapour-removal)を受けている:即ち、塗料組成物例え
ば半田ワニス(solder varnish)中の溶媒のかなりの部分
は、実質的な乾燥操作の前に既に除去されているため、
塗布板(coated board)の乾燥は充分である。そのことは
一般的に乾燥機の上流に配置される蒸気除去ステーショ
ンを必要とし、そのステーションは、第一に追加的な技
術経費とかなりの捕捉的コストを、そして第二に分離ス
ペースを必要とする。既知乾燥機の他の欠点は、乾燥機
を通して板を運搬するキャリヤー、いわゆる“ラック(r
aks)”が構成され、移送チェーン(transport chain) に
係留される仕様(manner)である。EP−A−00708
05は既に、個々のラックが関連する結合部(associate
d links)の中央に正確に連結されていない場合、加えて
それらが荷重をほぼ均等に受けない場合には、チェーン
の個々の結合部(links) 又は移送チェーンの個々の結合
部の結合ピン(connecting pins) に非常に不均一に荷重
がかかる問題を指摘している。更に、既知の乾燥機の場
合、ラックは一般的に、連続するラックの歯部又はラッ
ク自体どうしが妨害されないように、二つの連続するラ
ックが互いに相対的に大きく離れていなければならない
形態にある。結果として、乾燥機を通して板を1枚づつ
移送できる乾燥機の容量又は“荷詰め密度(packing den
sity) ”はかなり制限されるであろう。別の欠点は、D
E−A−3239868に記載されている、塗布板の不
均一な及びしばしば不十分な乾燥を導く空気流供給方法
である。そこでは空気流は、乾燥される板上に、チェー
ンからラックが突出する方向で又は対向方向で運ばれ
る。DE−A−3239868では、下降移送経路が位
置する側に空気を供給することにより、即ちまず下方に
移送された板上に空気を運び、その後上昇移送経路が位
置する側で吸引により空気が除去される前に、上昇移送
経路が位置する側の上方に移送された板上に空気を運ぶ
ことにより、該問題が解決されている。別の言葉で言え
ば、乾燥空気(drying air)は、それが吸引により除去さ
れる前に、相対的に長い経路に沿って幾つかの板上へ運
ばれる。乾燥空気流におけるかなりの不均一さ及び変
動、例えば渦巻き効果(swirling effects)等が、このよ
うな相対的に長い空気経路に沿って起こり、それは板の
不均一な又は不十分な乾燥を生じるであろう。
【0005】従って本発明の課題は、上記欠点が除去さ
れた場合の連続乾燥機、即ち相対的に短い空気経路を可
能にし、かくして乾燥される板上への均一な空気流を可
能にする連続乾燥機を提案することである。更に乾燥機
は、連続するラックを互いに妨害させることなく、乾燥
される板の高い荷詰め密度(high packing density)を許
さなければならない。その上、スペースを節約するため
に一つの同じ装置で蒸気除去と乾燥操作を行うことが可
能であるべきである。
れた場合の連続乾燥機、即ち相対的に短い空気経路を可
能にし、かくして乾燥される板上への均一な空気流を可
能にする連続乾燥機を提案することである。更に乾燥機
は、連続するラックを互いに妨害させることなく、乾燥
される板の高い荷詰め密度(high packing density)を許
さなければならない。その上、スペースを節約するため
に一つの同じ装置で蒸気除去と乾燥操作を行うことが可
能であるべきである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、乾燥空気用
の供給ダクトを、それによって供給される空気流が、チ
ェーン連結部(the chain links) からキャリヤーが突出
する方向に対し横断して片材上を流れるように配置する
本発明により解決される。結果として、空気経路は短く
保つことができ、空気流は板上に均一に運ばれ得るの
で、板が充分に乾燥されることは確実である。
の供給ダクトを、それによって供給される空気流が、チ
ェーン連結部(the chain links) からキャリヤーが突出
する方向に対し横断して片材上を流れるように配置する
本発明により解決される。結果として、空気経路は短く
保つことができ、空気流は板上に均一に運ばれ得るの
で、板が充分に乾燥されることは確実である。
【0007】本発明によれば、乾燥機の一配置におい
て、供給ダクトは、片材用の移送経路の側近に配置さ
れ、そして乾燥ハウジング内に統合される。乾燥機の特
に有利な配置において、空気流は、連続するキャリヤー
の間に形成された差入口(slots)を通じて乾燥される片
材上へ運ばれる。
て、供給ダクトは、片材用の移送経路の側近に配置さ
れ、そして乾燥ハウジング内に統合される。乾燥機の特
に有利な配置において、空気流は、連続するキャリヤー
の間に形成された差入口(slots)を通じて乾燥される片
材上へ運ばれる。
【0008】乾燥される板の高い荷詰め密度を可能にす
るために、本発明による別の配置の乾燥機において、チ
ェーンの連結部に係留された各キャリヤーは、2本の横
棒(lateral bars)からなり、それらはチェーンに面する
それらの基礎端部(base ends) において連結用帯板(con
necting strip)により連結される。横棒には、実質的に
V形の運搬用部材(53)が係留され、その頂点は他方
の横棒と略同じ方向を向く。それらV形の運搬用部材の
二つの端部のうち、一方は関連する横棒の上寄り側に、
他方は該棒の下寄り側に係留される。
るために、本発明による別の配置の乾燥機において、チ
ェーンの連結部に係留された各キャリヤーは、2本の横
棒(lateral bars)からなり、それらはチェーンに面する
それらの基礎端部(base ends) において連結用帯板(con
necting strip)により連結される。横棒には、実質的に
V形の運搬用部材(53)が係留され、その頂点は他方
の横棒と略同じ方向を向く。それらV形の運搬用部材の
二つの端部のうち、一方は関連する横棒の上寄り側に、
他方は該棒の下寄り側に係留される。
【0009】本発明の乾燥機の開発において、キャリヤ
ーは、移送チェーンの各連結部に係留される。キャリヤ
ーの2本の横棒の各々は、略U形の輪郭を有しており、
その両アーム部は他方の棒に向いている。運搬用部材(c
arrying members)は、運搬用部材の一方の端部が横棒の
Uの一方のアーム部の外壁に係留され、他方の端部が該
棒のUの他方のアーム部の内壁に係留されるように、横
棒に連結される。横棒(lateral bars)の幅は、運搬用部
材の厚さと合わせて、移送チェーンの連結部の長さを越
えない。その開発は、それが二つの連続するキャリヤー
を互いに出来るだけ接近させて従わせることを可能に
し、連続するキャリヤーがUのアーム部の外壁に係留さ
れる運搬用部材の端部どうしを離して維持されるので、
歓送される板の高い荷詰め密度に関しても有利である。
更に、連続するキャリヤー間の距離により、板の液体塗
布表面は後続キャリヤーにより損傷され得ない。最後
に、歓送される板上に空気流を運ぶことを可能にするた
めに2つのキャリヤー間は隙間(gap) であることも必要
である。可能ならば各チェーン結合部にキャリヤーを取
付るために横棒の幅は、運搬用部材の厚さを合わせて、
チェーン結合部の長さを越えてはならない。
ーは、移送チェーンの各連結部に係留される。キャリヤ
ーの2本の横棒の各々は、略U形の輪郭を有しており、
その両アーム部は他方の棒に向いている。運搬用部材(c
arrying members)は、運搬用部材の一方の端部が横棒の
Uの一方のアーム部の外壁に係留され、他方の端部が該
棒のUの他方のアーム部の内壁に係留されるように、横
棒に連結される。横棒(lateral bars)の幅は、運搬用部
材の厚さと合わせて、移送チェーンの連結部の長さを越
えない。その開発は、それが二つの連続するキャリヤー
を互いに出来るだけ接近させて従わせることを可能に
し、連続するキャリヤーがUのアーム部の外壁に係留さ
れる運搬用部材の端部どうしを離して維持されるので、
歓送される板の高い荷詰め密度に関しても有利である。
更に、連続するキャリヤー間の距離により、板の液体塗
布表面は後続キャリヤーにより損傷され得ない。最後
に、歓送される板上に空気流を運ぶことを可能にするた
めに2つのキャリヤー間は隙間(gap) であることも必要
である。可能ならば各チェーン結合部にキャリヤーを取
付るために横棒の幅は、運搬用部材の厚さを合わせて、
チェーン結合部の長さを越えてはならない。
【0010】本発明の乾燥機の一態様において、移送経
路は2本の三重チェーン(two triplex chains)からな
り、その各々は互いに平行に巡回する3種の相互に連結
したリンクコンベヤからなる。最外側リンクコンベヤは
ガイドウェイ内を巡回し、全体の三重チェーンを案内す
る。他の2つのリンクコンベヤにおいて、キャリヤー
は、一方の三重チェーンの中央のリンクコンベヤへと同
時に他方の三重チェーンの最内側リンクコンベヤへ交互
方式で連結され、そのため各チェーン連結部はキャリヤ
ーにより占められる。それと同時に、上記方法でキャリ
ヤー付きチェーンを提供することは、チェーンに力(for
ce) 又はモーメント(moment)が付加的に作用した場合
に、張力、圧縮力又は個々のチェーン結合部の結合ピン
(connecting pins) に作用するモーメントを相互に補わ
せ、よって全“ラックパケット(rach packet) ”を安定
化し、またチェーンに本来よりも相当小さな大きさで荷
重を負わせることを可能にする。
路は2本の三重チェーン(two triplex chains)からな
り、その各々は互いに平行に巡回する3種の相互に連結
したリンクコンベヤからなる。最外側リンクコンベヤは
ガイドウェイ内を巡回し、全体の三重チェーンを案内す
る。他の2つのリンクコンベヤにおいて、キャリヤー
は、一方の三重チェーンの中央のリンクコンベヤへと同
時に他方の三重チェーンの最内側リンクコンベヤへ交互
方式で連結され、そのため各チェーン連結部はキャリヤ
ーにより占められる。それと同時に、上記方法でキャリ
ヤー付きチェーンを提供することは、チェーンに力(for
ce) 又はモーメント(moment)が付加的に作用した場合
に、張力、圧縮力又は個々のチェーン結合部の結合ピン
(connecting pins) に作用するモーメントを相互に補わ
せ、よって全“ラックパケット(rach packet) ”を安定
化し、またチェーンに本来よりも相当小さな大きさで荷
重を負わせることを可能にする。
【0011】有利な配置において、片材用の支持帯板(s
upport strips)は、横棒の基礎端部の近傍に配置されて
おり、各々は2個のキャリヤーの2本の連続する横棒
と、関連の相対する横棒との間に伸びる。それら支持帯
板は、それに対して板形状の片材を支え得るように、特
にはそれらを反転させるために備えられている。
upport strips)は、横棒の基礎端部の近傍に配置されて
おり、各々は2個のキャリヤーの2本の連続する横棒
と、関連の相対する横棒との間に伸びる。それら支持帯
板は、それに対して板形状の片材を支え得るように、特
にはそれらを反転させるために備えられている。
【0012】最初に板を予備加熱し次いで最も熱い乾燥
ゾーンを通過させた後にそれを周囲温度にゆっくりと戻
すために、乾燥ハウジング内に様々な温度に加熱され且
つ互いに熱的に分離される幾つかのゾーンが備えられ
る。各温度ゾーンごとに乾燥空気用の分離供給ダクトが
備えられる。従って温度ゾーンは、移送経路の最初の部
分に存在するゾーン内の温度が例えば約30ないし70
℃の範囲内である予備加熱ゾーン、続いて温度が例えば
約80ないし110℃の範囲内である加熱空気ゾーン、
及び温度が例えば約15ないし30℃の範囲内である最
後の冷却ゾーンからなる。
ゾーンを通過させた後にそれを周囲温度にゆっくりと戻
すために、乾燥ハウジング内に様々な温度に加熱され且
つ互いに熱的に分離される幾つかのゾーンが備えられ
る。各温度ゾーンごとに乾燥空気用の分離供給ダクトが
備えられる。従って温度ゾーンは、移送経路の最初の部
分に存在するゾーン内の温度が例えば約30ないし70
℃の範囲内である予備加熱ゾーン、続いて温度が例えば
約80ないし110℃の範囲内である加熱空気ゾーン、
及び温度が例えば約15ないし30℃の範囲内である最
後の冷却ゾーンからなる。
【0013】温度ゾーンは、ハウジングの側体部(later
al body)から横棒まで伸びる分離壁により互いに分離さ
れる。該壁には運搬されるキャリヤーの横棒を通過させ
るリップ様シールが設けられており、そのため横棒がリ
ップ様シールと協同して個々の温度ゾーンの相互間の熱
的分離をもたらす。
al body)から横棒まで伸びる分離壁により互いに分離さ
れる。該壁には運搬されるキャリヤーの横棒を通過させ
るリップ様シールが設けられており、そのため横棒がリ
ップ様シールと協同して個々の温度ゾーンの相互間の熱
的分離をもたらす。
【0014】
【実施例】以下、図面(その幾つかは模式図)を参照し
ながら、本発明をより詳細に説明する。
ながら、本発明をより詳細に説明する。
【0015】図1に示されている本発明の一具体例の連
続乾燥機1は、上昇する移送経路30と、上側折り返し
点31の後に再び下降する移送経路32を備える乾燥ハ
ウジング2を含む。移送経路は、実質的に縦方向に伸び
且つ乾燥される片材の物品例えば板P用のキャリヤー5
が係留されたエンドレスチェーン4を含んでいる。キャ
リヤー5は、エンドレスチェーン4から外側に突出して
いる。連続乾燥機はまた、製図法の理由から示していな
い乾燥空気用の供給ダクト21を含む。
続乾燥機1は、上昇する移送経路30と、上側折り返し
点31の後に再び下降する移送経路32を備える乾燥ハ
ウジング2を含む。移送経路は、実質的に縦方向に伸び
且つ乾燥される片材の物品例えば板P用のキャリヤー5
が係留されたエンドレスチェーン4を含んでいる。キャ
リヤー5は、エンドレスチェーン4から外側に突出して
いる。連続乾燥機はまた、製図法の理由から示していな
い乾燥空気用の供給ダクト21を含む。
【0016】図1に示されている乾燥機の具体例は、概
して次の如く機能する。乾燥される板Pは乾燥機に運搬
される;例えば板は矢印E方向のローラーコンベヤR1
で乾燥機内に導入され得る。ローラーコンベヤR1の下
から来る、エンドレスチェーン4に係留されそしてチェ
ーン4と共に動くキャリヤー5が、乾燥される板Pをロ
ーラーコンベヤR1から持ち上げ、それを上方に移送す
る。キャリヤー5の荷積みを容易にするために、チェー
ン4の運転(the drive) は中断され得、板Pは矢印E方
向にローラーコンベヤR1で乾燥機内に導入され得、次
いでチェーン4は、その後ローラーコンベヤR1の下か
ら来るキャリヤー5がローラーコンベヤR1から板Pを
持ち上げるために再び運転され得る。キャリヤー5の好
ましい構成は、後に詳細に説明する。説明はまた、乾燥
機内を移送中のキャリヤー5上に板Pを停留させる方法
についてもなされるであろう。
して次の如く機能する。乾燥される板Pは乾燥機に運搬
される;例えば板は矢印E方向のローラーコンベヤR1
で乾燥機内に導入され得る。ローラーコンベヤR1の下
から来る、エンドレスチェーン4に係留されそしてチェ
ーン4と共に動くキャリヤー5が、乾燥される板Pをロ
ーラーコンベヤR1から持ち上げ、それを上方に移送す
る。キャリヤー5の荷積みを容易にするために、チェー
ン4の運転(the drive) は中断され得、板Pは矢印E方
向にローラーコンベヤR1で乾燥機内に導入され得、次
いでチェーン4は、その後ローラーコンベヤR1の下か
ら来るキャリヤー5がローラーコンベヤR1から板Pを
持ち上げるために再び運転され得る。キャリヤー5の好
ましい構成は、後に詳細に説明する。説明はまた、乾燥
機内を移送中のキャリヤー5上に板Pを停留させる方法
についてもなされるであろう。
【0017】キャリヤー5は板Pを上側折り返し点31
まで上方に移送する。折り返し点31を通過すると、移
送された板Pは前方向にはじき返され、その後の下方移
送中に先行キャリヤー5上に停留する。板Pを停留させ
たままで下方に動くキャリヤー5がローラーコンベヤR
2のレベルに到達したとき、キャリヤー5は更に下方に
動くが、板PはローラーコンベヤR2上に残り、それは
次いで乾燥機の外へ矢印A方向に搬出される。ローラー
コンベヤR2上への板Pの移転(removal) は、上方から
来る次のキャリヤー5がローラーコンベヤR2のレベル
に到達する前に行われる。そのことは、一方で、ローラ
ーコンベヤR2にエンドレスチェーン4が連続的に走行
できる充分に高い移動速度を与えることによるか、又は
他方で、板Pの移転を容易にするために、板Pを導入し
たとたんに板PがローラーコンベヤR2上に通される場
合に適用された方法と同様な方法でエンドレスチェーン
4の運転を中断することにより達成される。チェーン4
の運転中断中、板PはローラーコンベヤR2で矢印A方
向に搬出され得る。全体として、チェーン4は一般的に
断続的に運転することができ、運転中断中に乾燥される
板Pが乾燥機内に入口側で導入されると同時に既に乾燥
された板Pが乾燥機外へ出口側で導出される方法で運転
されるのが好ましい。
まで上方に移送する。折り返し点31を通過すると、移
送された板Pは前方向にはじき返され、その後の下方移
送中に先行キャリヤー5上に停留する。板Pを停留させ
たままで下方に動くキャリヤー5がローラーコンベヤR
2のレベルに到達したとき、キャリヤー5は更に下方に
動くが、板PはローラーコンベヤR2上に残り、それは
次いで乾燥機の外へ矢印A方向に搬出される。ローラー
コンベヤR2上への板Pの移転(removal) は、上方から
来る次のキャリヤー5がローラーコンベヤR2のレベル
に到達する前に行われる。そのことは、一方で、ローラ
ーコンベヤR2にエンドレスチェーン4が連続的に走行
できる充分に高い移動速度を与えることによるか、又は
他方で、板Pの移転を容易にするために、板Pを導入し
たとたんに板PがローラーコンベヤR2上に通される場
合に適用された方法と同様な方法でエンドレスチェーン
4の運転を中断することにより達成される。チェーン4
の運転中断中、板PはローラーコンベヤR2で矢印A方
向に搬出され得る。全体として、チェーン4は一般的に
断続的に運転することができ、運転中断中に乾燥される
板Pが乾燥機内に入口側で導入されると同時に既に乾燥
された板Pが乾燥機外へ出口側で導出される方法で運転
されるのが好ましい。
【0018】乾燥機を通して移送中、乾燥空気はチェー
ン4からキャリヤーが突出する方向に対し横断して板P
上を流れる。乾燥空気は板P上を、上記方向に対して特
に垂直に、即ち図1によれば図の平面に入るか、図の平
面から出る方向に流れる。既に上述した如くその結果
は、短い空気経路と空気流の均一さをもたらし、また特
に板の乾燥に有利である。
ン4からキャリヤーが突出する方向に対し横断して板P
上を流れる。乾燥空気は板P上を、上記方向に対して特
に垂直に、即ち図1によれば図の平面に入るか、図の平
面から出る方向に流れる。既に上述した如くその結果
は、短い空気経路と空気流の均一さをもたらし、また特
に板の乾燥に有利である。
【0019】空気流を運ぶ独特の方法をより理解し易く
するために、まず以下に、上記の様に空気流が運ばれる
ことを可能にするが故に特に有利で、また更には高い荷
詰め密度に関してとりわけ有利なキャリヤー5の配置を
説明する。図2はそのようなキャリヤー5の集合状態を
示している。キャリヤー5は2本の横棒50及び51を
含み、それらは設定状態で(in the mounted state)チェ
ーン4に面するそれらの基礎端部(base ends) で連結用
帯板52により互いに連結されている。横棒には実質的
にV形の運搬用部材が係留されている。運搬用部材53
は、それらの頂点が他方の横棒を指すように横棒50又
は51に係留される。V形の運搬用部材53の二つの端
部531及び532のうち、一方は横棒50又は51の
上寄り側に、他方は該棒の下寄り側に係留されている。
するために、まず以下に、上記の様に空気流が運ばれる
ことを可能にするが故に特に有利で、また更には高い荷
詰め密度に関してとりわけ有利なキャリヤー5の配置を
説明する。図2はそのようなキャリヤー5の集合状態を
示している。キャリヤー5は2本の横棒50及び51を
含み、それらは設定状態で(in the mounted state)チェ
ーン4に面するそれらの基礎端部(base ends) で連結用
帯板52により互いに連結されている。横棒には実質的
にV形の運搬用部材が係留されている。運搬用部材53
は、それらの頂点が他方の横棒を指すように横棒50又
は51に係留される。V形の運搬用部材53の二つの端
部531及び532のうち、一方は横棒50又は51の
上寄り側に、他方は該棒の下寄り側に係留されている。
【0020】運搬用部材のそれら端部531及び532
がそれぞれ横棒50及び51の上寄り側及び下寄り側に
係留される仕様は、特に図4に明瞭に示されており、該
図4は図2のIV−IV線に沿う断面によりキャリヤー5の
概観を示している。そこでは、各横棒50及び51は略
U形の輪郭を有していることが判り、その両アーム部5
01と502、及び511と512は、それぞれ他方の
棒に向いている。例えば、運搬用部材53の一方の端部
531は、各一方のアーム部501,511の外壁に係
留され、他方の端部532は各他方のアーム部502,
512の内壁に係留されている。該棒の幅Bは、運搬用
部材53の厚さと合わせて、チェーン4の連結部の長さ
を越えない。もし、できるだけ大きな荷詰め密度が達成
されるべきであるなら、各キャリヤー5を互いにできる
だけ接近させるようにする。その限度において、横棒の
幅Bと運搬用部材53の厚さの合計は、正確にはチェー
ン4の連結部の長さに相当する。横棒の外側に係留され
た運搬用部材53の端部532は、連続する横棒間のス
ペーサー構成員として働くので、連続する横棒の間に差
入れ口55が形成される(図5(a) 参照)。運搬用部材
53上に停留している塗布板を乾燥する乾燥空気は差入
れ口を通じて供給される。
がそれぞれ横棒50及び51の上寄り側及び下寄り側に
係留される仕様は、特に図4に明瞭に示されており、該
図4は図2のIV−IV線に沿う断面によりキャリヤー5の
概観を示している。そこでは、各横棒50及び51は略
U形の輪郭を有していることが判り、その両アーム部5
01と502、及び511と512は、それぞれ他方の
棒に向いている。例えば、運搬用部材53の一方の端部
531は、各一方のアーム部501,511の外壁に係
留され、他方の端部532は各他方のアーム部502,
512の内壁に係留されている。該棒の幅Bは、運搬用
部材53の厚さと合わせて、チェーン4の連結部の長さ
を越えない。もし、できるだけ大きな荷詰め密度が達成
されるべきであるなら、各キャリヤー5を互いにできる
だけ接近させるようにする。その限度において、横棒の
幅Bと運搬用部材53の厚さの合計は、正確にはチェー
ン4の連結部の長さに相当する。横棒の外側に係留され
た運搬用部材53の端部532は、連続する横棒間のス
ペーサー構成員として働くので、連続する横棒の間に差
入れ口55が形成される(図5(a) 参照)。運搬用部材
53上に停留している塗布板を乾燥する乾燥空気は差入
れ口を通じて供給される。
【0021】図3は図2の III−III 線に沿う断面によ
る概観を示しており、横棒50及び51の基礎端部の近
くに支持帯板(図3には、そのたった一つの支持帯板5
4が示されている)が設けられていることが明瞭に判
る。図2にも明瞭に示されている支持帯板54の各々
は、連続する2個のキャリヤーの2本の横棒間に設けら
れ且つ一方の横棒50から他方の横棒51にかけて伸び
ている。移送された乾燥される板Pは、上記支持帯板5
4に対して、特にキャリヤー5が移送経路の上側折り返
し点31の領域に到達したときに停留する。
る概観を示しており、横棒50及び51の基礎端部の近
くに支持帯板(図3には、そのたった一つの支持帯板5
4が示されている)が設けられていることが明瞭に判
る。図2にも明瞭に示されている支持帯板54の各々
は、連続する2個のキャリヤーの2本の横棒間に設けら
れ且つ一方の横棒50から他方の横棒51にかけて伸び
ている。移送された乾燥される板Pは、上記支持帯板5
4に対して、特にキャリヤー5が移送経路の上側折り返
し点31の領域に到達したときに停留する。
【0022】ここまでは板Pの説明なしにキャリヤー5
を説明してきたが、板Pは勿論ながらキャリヤー5の運
搬用部材53上に停留する。上方へ移送中の3つの連続
するキャリヤーを示している図5(a) は、キャリヤー5
の上記運搬用部材53に板P(製図法に関する理由か
ら、たった1枚の板Pが示されている。)が如何に停留
しているかを示している。そんな配置を採用すれば非常
に高い荷詰め密度が達成され得ることは明白である。歓
送される板の上に空気を運ぶ基本的方法は図5(b) に示
されている。自由な(free)端部532は、2本の連続す
る横棒間のスペーサー構成員として働くので、差入れ口
55が形成される。乾燥空気はそんな差入れ口55を通
じて図示されてもいる板P上に流れる。図5(b) におい
て、空気は図の平面に入るか、図の平面から出る方向に
流れる。
を説明してきたが、板Pは勿論ながらキャリヤー5の運
搬用部材53上に停留する。上方へ移送中の3つの連続
するキャリヤーを示している図5(a) は、キャリヤー5
の上記運搬用部材53に板P(製図法に関する理由か
ら、たった1枚の板Pが示されている。)が如何に停留
しているかを示している。そんな配置を採用すれば非常
に高い荷詰め密度が達成され得ることは明白である。歓
送される板の上に空気を運ぶ基本的方法は図5(b) に示
されている。自由な(free)端部532は、2本の連続す
る横棒間のスペーサー構成員として働くので、差入れ口
55が形成される。乾燥空気はそんな差入れ口55を通
じて図示されてもいる板P上に流れる。図5(b) におい
て、空気は図の平面に入るか、図の平面から出る方向に
流れる。
【0023】図5(a) のVI部分の詳細は、拡大寸法で図
6に示されている。拡大寸法で表すと、板Pが運搬用部
材53上にその側縁部のみで停留していることが明瞭に
示されている。一般的に板Pの塗料はその側縁部までは
全く広がらないので、板Pは非塗布領域だけで運搬用部
材上に停留する。乾燥空気は運搬用部材の端部により形
成された差入れ口55を通じて供給され、チェーン4か
らキャリヤー5が突出する方向(これに関し、図1を参
照)を横断して板P上へ流れ、かくして板を乾燥する。
6に示されている。拡大寸法で表すと、板Pが運搬用部
材53上にその側縁部のみで停留していることが明瞭に
示されている。一般的に板Pの塗料はその側縁部までは
全く広がらないので、板Pは非塗布領域だけで運搬用部
材上に停留する。乾燥空気は運搬用部材の端部により形
成された差入れ口55を通じて供給され、チェーン4か
らキャリヤー5が突出する方向(これに関し、図1を参
照)を横断して板P上へ流れ、かくして板を乾燥する。
【0024】図5(a) と同様に、図7は3個の連続する
キャリヤーを示しているが、この場合は下降移送中であ
り、そのことは、図5(a) による上方移送中の立場と比
べると本図では横棒51の外側に端部532が係留され
ている運搬用部材53上に板が停留しているので、認識
することができる。既述したように、上側折り返し点3
1(図1)を通過すると、板Pは先行キャリヤー上には
じき返る。運搬用部材53上に板Pが停留している仕様
は、空気流が常に板の塗布面側に流れることを確実にし
ており、そんな乾燥は非常に効果的である。図8は、運
搬用部材53上に板Pを停留する方法を明らかにするた
め、図7のVIII部分を再び拡大寸法で詳細に示してい
る。
キャリヤーを示しているが、この場合は下降移送中であ
り、そのことは、図5(a) による上方移送中の立場と比
べると本図では横棒51の外側に端部532が係留され
ている運搬用部材53上に板が停留しているので、認識
することができる。既述したように、上側折り返し点3
1(図1)を通過すると、板Pは先行キャリヤー上には
じき返る。運搬用部材53上に板Pが停留している仕様
は、空気流が常に板の塗布面側に流れることを確実にし
ており、そんな乾燥は非常に効果的である。図8は、運
搬用部材53上に板Pを停留する方法を明らかにするた
め、図7のVIII部分を再び拡大寸法で詳細に示してい
る。
【0025】乾燥機を通して板を移送する方法を上記で
述べたので、以下では板を乾燥するために板上へ空気流
を運ぶ方法を説明する。これに関して、チェーン4から
キャリヤー5が突出する方向に対して横断して空気流が
板P上へ運ばれ、それによって短い空気経路と均一な空
気流が可能になることは、既に一般的に述べてある。板
が特に効果的に乾燥されることを可能にするため、乾燥
ハウジング内に様々な温度に加熱されるゾーンが設けら
れる。それらゾーンZ1,Z2及びZ3は、既に図1に
示されている。温度ゾーンZ1,Z2及びZ3は互いに
熱的に分離される。各温度ゾーン内に乾燥空気用の分離
供給ダクトが備えられている。乾燥機内に板が導入され
たとき、それはまず移送経路の最初の部分にあるゾーン
Z1を通り、該ゾーンは予備加熱ゾーンの形式であって
よく、そして該ゾーンの温度は、個々に記載する具体例
において約30ないし70℃の範囲、特には約50℃で
ある。板Pは次いで、温度が約80ないし110℃の範
囲、特には約90℃である加熱空気ゾーンの形式であっ
てよいゾーンZ2内を通る。最後に板Pは、冷却ゾーン
の形式であってよいゾーンZ3内を通り、その内部温度
は約15ないし30℃の範囲、特には約25℃である。
板が該ゾーンを通過したとき、またそれは既述したよう
にローラーコンベヤR2上に移り、搬出される。個々の
ゾーンの上記温度範囲は実施例にすぎず、また温度は使
用される板材料、塗料等に依存して異なる範囲内にあっ
てよいことは理解されるべきである。
述べたので、以下では板を乾燥するために板上へ空気流
を運ぶ方法を説明する。これに関して、チェーン4から
キャリヤー5が突出する方向に対して横断して空気流が
板P上へ運ばれ、それによって短い空気経路と均一な空
気流が可能になることは、既に一般的に述べてある。板
が特に効果的に乾燥されることを可能にするため、乾燥
ハウジング内に様々な温度に加熱されるゾーンが設けら
れる。それらゾーンZ1,Z2及びZ3は、既に図1に
示されている。温度ゾーンZ1,Z2及びZ3は互いに
熱的に分離される。各温度ゾーン内に乾燥空気用の分離
供給ダクトが備えられている。乾燥機内に板が導入され
たとき、それはまず移送経路の最初の部分にあるゾーン
Z1を通り、該ゾーンは予備加熱ゾーンの形式であって
よく、そして該ゾーンの温度は、個々に記載する具体例
において約30ないし70℃の範囲、特には約50℃で
ある。板Pは次いで、温度が約80ないし110℃の範
囲、特には約90℃である加熱空気ゾーンの形式であっ
てよいゾーンZ2内を通る。最後に板Pは、冷却ゾーン
の形式であってよいゾーンZ3内を通り、その内部温度
は約15ないし30℃の範囲、特には約25℃である。
板が該ゾーンを通過したとき、またそれは既述したよう
にローラーコンベヤR2上に移り、搬出される。個々の
ゾーンの上記温度範囲は実施例にすぎず、また温度は使
用される板材料、塗料等に依存して異なる範囲内にあっ
てよいことは理解されるべきである。
【0026】図1のIX−IX線に沿う断面の概観を示して
いる図9において、個々の温度ゾーンが熱的に互いに分
離されていることが判り、また該図は例えば乾燥空気が
供給される方法を示している。乾燥空気は入口20を経
て供給され、それは乾燥機の下半分に破線で示されてお
り、それに空気供給チューブ(図示せず)が連結されて
いる。入口20を通って流れる空気は、矢印Lに従って
供給ダクト21を通ってキャリヤーの横棒へと流れる。
分離壁W1及びW2(図1)には、横棒に面するそれら
の端部に、キャリヤーの横棒を運搬させるリップ様シー
ルが設けられている。矢印Lに従って供給された空気
は、連続するキャリヤー5間の差入れ口55を通って板
P(図5(b) 参照)上に流れ、かくしてそれを乾燥す
る。他方、空気は対応する差入れ口55を通って再び離
れ、除去される。幾らかの空気を入口に戻しても、又は
完全に新鮮な空気の供給が行われてもよい。ここに記載
の具体例では、他の温度ゾーンで同様な方法で空気の供
給及び除去が行われる。
いる図9において、個々の温度ゾーンが熱的に互いに分
離されていることが判り、また該図は例えば乾燥空気が
供給される方法を示している。乾燥空気は入口20を経
て供給され、それは乾燥機の下半分に破線で示されてお
り、それに空気供給チューブ(図示せず)が連結されて
いる。入口20を通って流れる空気は、矢印Lに従って
供給ダクト21を通ってキャリヤーの横棒へと流れる。
分離壁W1及びW2(図1)には、横棒に面するそれら
の端部に、キャリヤーの横棒を運搬させるリップ様シー
ルが設けられている。矢印Lに従って供給された空気
は、連続するキャリヤー5間の差入れ口55を通って板
P(図5(b) 参照)上に流れ、かくしてそれを乾燥す
る。他方、空気は対応する差入れ口55を通って再び離
れ、除去される。幾らかの空気を入口に戻しても、又は
完全に新鮮な空気の供給が行われてもよい。ここに記載
の具体例では、他の温度ゾーンで同様な方法で空気の供
給及び除去が行われる。
【0027】本発明の乾燥機の一配置において、個々の
キャリヤー5は独特な方法でチェーン4に係留されてい
る。既に明細書の初めで述べたように、チェーンガイド
ウェー又はチェーン連結部又はそれらの結合ピンが力又
はモーメントの全てを吸収すべきこととならないよう
に、チェーン4の個々の連結部の結合ピンにできるだけ
均等に荷重を負わせるのが望ましい。これに対する注意
は原則的に既にEP−A−0070805でなされてい
る。このことは原則的に図10に関して再び説明される
であろう。キャリヤー上に停留している板Pは、矢印P
1に従いそれ自身の重さにより該キャリヤーを圧迫す
る。その結果、力が、チェーン4の結合ピン41に矢印
K1aの方向で作用する。同一板の作用で、結合ピン42
には矢印K1b方向で力が作用する。同じ考えは、矢印P
2,K2,K2b, P3,K3a及びK3bに従い結合ピン4
1,42及び43に作用する力にも当てはまる。従っ
て、キャリヤーができるだけ均一に荷重を受け、そして
キャリヤーが各チェーン連結部に係留されているとき、
チェーン4の結合ピンへの力は、理想状態において、互
いに完全に又は少なくとも部分的に補うことができ、そ
れによる“ラックパケット(rack-packet) ”の安定化及
びチェーン4とチェーンガイドウェーへの荷重除去によ
ってそれらの使用寿命を増大させることができる。
キャリヤー5は独特な方法でチェーン4に係留されてい
る。既に明細書の初めで述べたように、チェーンガイド
ウェー又はチェーン連結部又はそれらの結合ピンが力又
はモーメントの全てを吸収すべきこととならないよう
に、チェーン4の個々の連結部の結合ピンにできるだけ
均等に荷重を負わせるのが望ましい。これに対する注意
は原則的に既にEP−A−0070805でなされてい
る。このことは原則的に図10に関して再び説明される
であろう。キャリヤー上に停留している板Pは、矢印P
1に従いそれ自身の重さにより該キャリヤーを圧迫す
る。その結果、力が、チェーン4の結合ピン41に矢印
K1aの方向で作用する。同一板の作用で、結合ピン42
には矢印K1b方向で力が作用する。同じ考えは、矢印P
2,K2,K2b, P3,K3a及びK3bに従い結合ピン4
1,42及び43に作用する力にも当てはまる。従っ
て、キャリヤーができるだけ均一に荷重を受け、そして
キャリヤーが各チェーン連結部に係留されているとき、
チェーン4の結合ピンへの力は、理想状態において、互
いに完全に又は少なくとも部分的に補うことができ、そ
れによる“ラックパケット(rack-packet) ”の安定化及
びチェーン4とチェーンガイドウェーへの荷重除去によ
ってそれらの使用寿命を増大させることができる。
【0028】図11は、図1のXI−XI線による観察を示
し、そこにはキャリヤー5を伴うチェーン4が平面観察
で示されており、キャリヤー5は各個のチェーン連結部
に連結されている。描写されている具体例に置いて、個
々のキャリヤー5は、例えば螺合ピン45とナット46
によりチェーン4に係留されている。その目的のため
に、連結用帯板52にドリル穴520及び521(図
4)が設けられており、それを通して螺合ピン45が押
し込まれ、ナット46によりチェーン4に係留されてい
る。締結方法は図12に示されており、該図は図11の
XII 部分の詳細を拡大寸法で示している。更に該図は、
移送経路が2つの三重チェーン47を含むことを示して
いる。かかる三重チェーン47は互いに平行に走行する
三つの相互に連結したリンクコンベヤ471、472及
び473を含み、個々のリンクコンベヤはしっかりと結
合ピンにより互いに連結されている。最外側リンクコン
ベヤ471はガイドウェイ内を巡回し、運搬及び運転の
目的のみに使用される。キャリヤー5は他の二つのリン
クコンベヤ472及び473に係留されている。キャリ
ヤー5は常に交互方式で一方の三重チェーンの中央の連
結コンベア472と他方のチェーンの最内側リンクコン
ベヤ473に係留されている。図2において、キャリヤ
ー5は、図示されている三重チェーン47に、中央のリ
ンクコンベヤで係留されている。他の三重チェーン(図
示せず)では、従ってそれは最内側リンクコンベヤ47
3に係留されている。三重チェーン47への上記交互締
結(alternating fastening) を可能にするために、図4
に示したキャリヤーの後に続くキャリヤーは、破線で示
された形となっている;即ち、後続キャリヤーは、一方
の端部で僅かに長くなっており、そこにキャリヤーを三
重チェーンに係留するためのドリル穴522を有してい
る。従ってそれは他方の端部では僅かに短くなってお
り、そこにキャリヤーを三重チェーンに係留するための
ドリル穴523を有している。高い荷詰め密度に伴い可
能な限りキャリヤーは全てのチェーン連結部に係留され
なければならないので、三重チェーン47へのキャリヤ
ーの交互締結は、高い荷詰め密度に関して有利である。
チェーン連結部が折り返し点の領域内に入ると一方のキ
ャリヤー及びチェーン連結部は共に反転しなければなら
ないが、後続のチェーン連結部はまだ充分に反転される
べきではない。そのことを可能にし、またキャリヤーを
互いに妨害させないために、三重チェーンにキャリヤー
を連結する提案方法は特に有利である。更に三重チェー
ンへの上記締結タイプは、上記で説明したようにチェー
ンに作用する力を好ましく分布させる。これを達成する
ために、三重チェーンを、特別のチェーンの各ボルト対
(each pair of bolts)間にキャリヤーが係留されること
を可能にする特別のチェーンに置換できることは勿論で
ある。
し、そこにはキャリヤー5を伴うチェーン4が平面観察
で示されており、キャリヤー5は各個のチェーン連結部
に連結されている。描写されている具体例に置いて、個
々のキャリヤー5は、例えば螺合ピン45とナット46
によりチェーン4に係留されている。その目的のため
に、連結用帯板52にドリル穴520及び521(図
4)が設けられており、それを通して螺合ピン45が押
し込まれ、ナット46によりチェーン4に係留されてい
る。締結方法は図12に示されており、該図は図11の
XII 部分の詳細を拡大寸法で示している。更に該図は、
移送経路が2つの三重チェーン47を含むことを示して
いる。かかる三重チェーン47は互いに平行に走行する
三つの相互に連結したリンクコンベヤ471、472及
び473を含み、個々のリンクコンベヤはしっかりと結
合ピンにより互いに連結されている。最外側リンクコン
ベヤ471はガイドウェイ内を巡回し、運搬及び運転の
目的のみに使用される。キャリヤー5は他の二つのリン
クコンベヤ472及び473に係留されている。キャリ
ヤー5は常に交互方式で一方の三重チェーンの中央の連
結コンベア472と他方のチェーンの最内側リンクコン
ベヤ473に係留されている。図2において、キャリヤ
ー5は、図示されている三重チェーン47に、中央のリ
ンクコンベヤで係留されている。他の三重チェーン(図
示せず)では、従ってそれは最内側リンクコンベヤ47
3に係留されている。三重チェーン47への上記交互締
結(alternating fastening) を可能にするために、図4
に示したキャリヤーの後に続くキャリヤーは、破線で示
された形となっている;即ち、後続キャリヤーは、一方
の端部で僅かに長くなっており、そこにキャリヤーを三
重チェーンに係留するためのドリル穴522を有してい
る。従ってそれは他方の端部では僅かに短くなってお
り、そこにキャリヤーを三重チェーンに係留するための
ドリル穴523を有している。高い荷詰め密度に伴い可
能な限りキャリヤーは全てのチェーン連結部に係留され
なければならないので、三重チェーン47へのキャリヤ
ーの交互締結は、高い荷詰め密度に関して有利である。
チェーン連結部が折り返し点の領域内に入ると一方のキ
ャリヤー及びチェーン連結部は共に反転しなければなら
ないが、後続のチェーン連結部はまだ充分に反転される
べきではない。そのことを可能にし、またキャリヤーを
互いに妨害させないために、三重チェーンにキャリヤー
を連結する提案方法は特に有利である。更に三重チェー
ンへの上記締結タイプは、上記で説明したようにチェー
ンに作用する力を好ましく分布させる。これを達成する
ために、三重チェーンを、特別のチェーンの各ボルト対
(each pair of bolts)間にキャリヤーが係留されること
を可能にする特別のチェーンに置換できることは勿論で
ある。
【0029】上記連続乾燥機は、片側又は両側に例えば
半田ワニスが塗布されたプリント回路板を乾燥するのに
特に適している。乾燥機内での周期時間(period of dwe
ll)が相対的に長いので、同時に該乾燥機内で板に蒸気
除去を受けさせることができる。結果として別の蒸気除
去ステーションを設けることは不要である。かなりの利
点は、個別の乾燥される板にわたる相対的に短い乾燥空
気経路である。更に、空気流は非常に均一であり、それ
は個々の板が均一に且つ良く乾燥されることを意味す
る。他の利点は、乾燥される板の高い荷詰め密度が達成
され得ることであり、このことは特に、一方でキャリヤ
ーの有利な構成により、そして他方で三重チェーンによ
るそれらの締結及び移送により、可能にされている。他
の利点は乾燥ハウジング内を幾つかの温度ゾーンに分割
することにより得られており、そのため板をゆっくりと
加熱しまた冷却することができる。そのことは板材料の
注意深い処理を確実にすることに関して特に有利であ
る。しかしながら、それは公知乾燥機と較べてエネルギ
ー消費を低減させることに関しても有利であり、公知乾
燥機の乾燥空気を加熱するためのエネルギー消費は本発
明の乾燥機での消費よりもかなり高い。
半田ワニスが塗布されたプリント回路板を乾燥するのに
特に適している。乾燥機内での周期時間(period of dwe
ll)が相対的に長いので、同時に該乾燥機内で板に蒸気
除去を受けさせることができる。結果として別の蒸気除
去ステーションを設けることは不要である。かなりの利
点は、個別の乾燥される板にわたる相対的に短い乾燥空
気経路である。更に、空気流は非常に均一であり、それ
は個々の板が均一に且つ良く乾燥されることを意味す
る。他の利点は、乾燥される板の高い荷詰め密度が達成
され得ることであり、このことは特に、一方でキャリヤ
ーの有利な構成により、そして他方で三重チェーンによ
るそれらの締結及び移送により、可能にされている。他
の利点は乾燥ハウジング内を幾つかの温度ゾーンに分割
することにより得られており、そのため板をゆっくりと
加熱しまた冷却することができる。そのことは板材料の
注意深い処理を確実にすることに関して特に有利であ
る。しかしながら、それは公知乾燥機と較べてエネルギ
ー消費を低減させることに関しても有利であり、公知乾
燥機の乾燥空気を加熱するためのエネルギー消費は本発
明の乾燥機での消費よりもかなり高い。
【図1】本発明の連続乾燥機の一実施例を示す縦断面図
である。
である。
【図2】集合状態にある乾燥される板用のキャリヤーを
示す図である。
示す図である。
【図3】図2の III−III 線断面によりキャリヤーを示
す図である。
す図である。
【図4】図2のIV−IV線断面によりキャリヤーを示す図
である。
である。
【図5】(a) は板を上方へ移送している3個の連続する
キャリヤーを示す図であり、(b) は図5(a) の矢印Va方
向から視た上記キャリヤーを示す図である。
キャリヤーを示す図であり、(b) は図5(a) の矢印Va方
向から視た上記キャリヤーを示す図である。
【図6】図5(a) のVI部分の拡大図である。
【図7】板を下方へ移送している3個の連続するキャリ
ヤーを示す図である。
ヤーを示す図である。
【図8】図7のVIII部分の拡大図である。
【図9】図1のIX−IX線に沿う概略断面図である。
【図10】チェーンに力が作用する原理の説明図であ
る。
る。
【図11】図1のXI−XI線に沿う概略断面図である。
【図12】図11のXII 部分の拡大図である。
2………乾燥ハウジング 21……分離供給ダクト 30……移送経路( 上昇中の) 31…… 〃 (上側折り返し点の) 32…… 〃 (下降中の) 4………エンドレスチェーン 47……三重チェーン 471…相互に連結したリンクコンベヤ(最外側リンク
コンベヤ) 472…相互に連結したリンクコンベヤ(中央のリンク
コンベヤ) 473…相互に連結したリンクコンベヤ(最内側リンク
コンベヤ) 5………キャリヤー 50……横棒 51……横棒 52……連結用帯板 53……運搬用部材 54……支持帯板 55……差入れ口 B………横棒の幅 D………リップ様シール L………乾燥空気 P………平な片材 W1,W2……分離壁 Z1……予備加熱ゾーン Z2……加熱空気ゾーン Z3……冷却ゾーン
コンベヤ) 472…相互に連結したリンクコンベヤ(中央のリンク
コンベヤ) 473…相互に連結したリンクコンベヤ(最内側リンク
コンベヤ) 5………キャリヤー 50……横棒 51……横棒 52……連結用帯板 53……運搬用部材 54……支持帯板 55……差入れ口 B………横棒の幅 D………リップ様シール L………乾燥空気 P………平な片材 W1,W2……分離壁 Z1……予備加熱ゾーン Z2……加熱空気ゾーン Z3……冷却ゾーン
Claims (10)
- 【請求項1】 加熱可能な乾燥ハウジング(2)と、該
ハウジング内を上昇し(30)上側折り返し点(31)
を通過した後にまた下降する(32)移送経路とからな
り、該移送経路は、実質的に垂直に伸びておりそして移
送される片材(P)用のキャリヤー(5)が係留されて
いるエンドレスチェーン(4)〔該キャリヤーはエンド
レスチェーン(4)から外側に突出している。〕と、乾
燥される片材(P)のための乾燥空気(L)用の供給ダ
クト(21)とからなり、該ダクト(21)は、それに
よって供給される空気流(L)が、チェーン連結部から
キャリヤー(5)が突出する方向に対し横断して片材
(P)上を流れるように配置されている、平な片材
(P)のための特には液体塗布プリント回路板等のため
の連続乾燥機。 - 【請求項2】 供給ダクト(21)が、片材(P)用の
移送経路(30,31,32)の側近に配置され、そし
て乾燥ハウジング(2)内に統合されている請求項1記
載の連続乾燥機。 - 【請求項3】 空気流が、連続するキャリヤーの間に形
成された差入口(55)を通じて乾燥される片材(P)
上へ運ばれる請求項1又は請求項2記載の連続乾燥機。 - 【請求項4】 チェーン(4)の連結部に係留された各
キャリヤー(5)が2本の横棒(50,51)を含み、
それらはチェーンに面するそれらの基礎端部において連
結用帯板(52)により連結されており、横棒(50,
51)には実質的にV形の運搬用部材(53)が係留さ
れており、その頂点はおよそ他方の横棒の方向に向いて
おり、そして、それらV形の運搬用部材(53)の二つ
の端部(531,532)のうち、一方は関連する横棒
(50,51)の上寄り側に、他方は該棒(50,5
1)の下寄り側に係留されている請求項1ないし3のい
ずれか記載の連続乾燥機。 - 【請求項5】 キャリヤー(5)がチェーン(4)の各
連結部に係留されており、キャリヤーの2本の横棒(5
0,51)の各々は略U形の輪郭を有しており、その両
アーム部(501,502,511,512)は他方の
棒に向いており、運搬用部材の一方の端部(532)
は、横棒(50,51)のUの一方のアーム部(50
2,512)の外壁に係留され、他方の端部(531)
は該棒(50,51)のUの他方のアーム部(501,
511)の内壁に係留されており、該棒(50,51)
の幅(B)は運搬用部材(53)の厚さと合わせて、チ
ェーン(4)の連結部の長さを越えない請求項4記載の
連続乾燥機。 - 【請求項6】 移送経路が2本の三重チェーン(47)
からなり、その各々が互いに平行に巡回する3種の相互
に連結したリンクコンベヤ(471,472,473)
からなり、最外側リンクコンベヤ(471)がガイドウ
ェイ内を巡回し、他の2つのリンクコンベヤ(472,
473)において、キャリヤーが、一方の三重チェーン
の中央のリンクコンベヤ(472)へと同時に他方の三
重チェーンの最内側リンクコンベヤ(472)へ交互方
式で連結されている請求項1ないし5のいずれか記載の
連続乾燥機。 - 【請求項7】 片材(P)用の支持帯板(54)が横棒
の基礎端部の近傍に配置されており、各々2個のキャリ
ヤー(5)の2本の連続する横棒(50)の間を関連の
相対する横棒(51)へと伸びている請求項4ないし6
のいずれか記載の連続乾燥機。 - 【請求項8】 乾燥ハウジング(2)内に、様々な温度
に加熱され且つ互いに熱的に分離される幾つかのゾーン
(Z1,Z2,Z3)が備えられ、また各温度ゾーンご
とに乾燥空気(L)用の分離供給ダクト(21)が備え
られている請求項1ないし7のいずれか記載の連続乾燥
機。 - 【請求項9】 温度ゾーンがまず、移送経路の最初の部
分にある予備加熱ゾーン(Z1)を含み、該ゾーンにお
いて温度は約30ないし70℃の範囲内であり、次の加
熱空気ゾーン(Z2)内の温度が約80ないし110℃
の範囲内であり、最後に冷却ゾーンは約15ないし30
℃の範囲内である請求項8記載の連続乾燥機。 - 【請求項10】 温度ゾーン(Z1,Z2,Z3)が、
ハウジングの側体部から横棒まで伸びる分離壁(W1,
W2)により互いに分離され、また搬送されるキャリヤ
ー(5)の横棒(50,51)を通過させるリップ様シ
ールを備えている請求項8又は9記載の連続乾燥機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP91810881A EP0541879B1 (de) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | Durchlauftrockner für flächenförmiges Stückmaterial |
| DE91810881.2 | 1991-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256573A true JPH05256573A (ja) | 1993-10-05 |
| JP3341217B2 JP3341217B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=8208902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32875392A Expired - Fee Related JP3341217B2 (ja) | 1991-11-14 | 1992-11-13 | 平な片材用の連続乾燥機 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5339537A (ja) |
| EP (1) | EP0541879B1 (ja) |
| JP (1) | JP3341217B2 (ja) |
| KR (1) | KR100257096B1 (ja) |
| AT (1) | ATE125032T1 (ja) |
| DE (1) | DE59105990D1 (ja) |
| ES (1) | ES2074691T3 (ja) |
| TW (1) | TW224562B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011120991A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Tdk-Lambda Corp | 硬化装置 |
| JP2019190719A (ja) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | Jfe建材株式会社 | 乾燥装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2082431T3 (es) * | 1992-09-09 | 1996-03-16 | Ciba Geigy Ag | Dispositivo para revestir articulos en forma de placas, particularmente placas de circuito impreso. |
| ES2082432T3 (es) * | 1992-09-28 | 1996-03-16 | Ciba Geigy Ag | Procedimiento y dispositivo para el recubrimiento a ambos lados de articulos en forma de placa. |
| JP3049981B2 (ja) * | 1992-12-04 | 2000-06-05 | 株式会社村田製作所 | チップ部品の電極形成システム |
| US5672512A (en) * | 1994-12-12 | 1997-09-30 | Johnson & Johnson Clinical Diagnostics, Inc. | Chain incubator/conveyor and method of use |
| KR19990068663A (ko) * | 1999-06-09 | 1999-09-06 | 이근원 | 낚시대자동코팅장치 |
| KR100868348B1 (ko) * | 2007-08-24 | 2008-11-12 | 김제성 | 건조기 |
| KR101092014B1 (ko) | 2011-07-22 | 2011-12-08 | 주식회사 대영테크 | 글라스 패널 건조장치 |
| CN108712821B (zh) * | 2018-06-04 | 2020-08-28 | 湖州旭源电气科技有限公司 | 一种夹紧式pcb板贴片机 |
| CN112179110B (zh) * | 2020-10-10 | 2022-02-18 | 内蒙古万众炜业科技环保股份公司 | 一种防破碎型煤生产用均匀受热烘干成型系统 |
| KR102404208B1 (ko) * | 2021-02-25 | 2022-06-02 | (주)한양씨앤씨 | 프리플로우 컨베이어 방식 직접 인쇄시스템 |
| CN121761600A (zh) * | 2026-03-05 | 2026-03-31 | 湖南群展电子有限公司 | 一种节能型pcb板烘烤装置及方法 |
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|---|---|---|---|---|
| BE672267A (ja) * | ||||
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| DE448186C (de) * | 1925-06-11 | 1927-08-13 | Carl Weber | Vorrichtung zum Trocknen von Furnieren |
| US1736866A (en) * | 1925-09-14 | 1929-11-26 | Charles Wagner Litho Machinery | Drying apparatus for plates of metal and other material |
| US1692294A (en) * | 1926-04-27 | 1928-11-20 | Crown Cork & Seal Co | Rack for drying ovens |
| GB574761A (en) * | 1944-02-16 | 1946-01-18 | John Arthur Johnson | Improvements relating to means for drying ceramic ware |
| DE1604944A1 (de) * | 1966-05-14 | 1970-04-30 | Jaschke Geb Magyera Aurelia | Trockner fuer plattenfoermiges Trockengut |
| US4058908A (en) * | 1973-05-22 | 1977-11-22 | Erich Weber | Apparatus for drying flat printed material |
| US4390093A (en) * | 1981-03-30 | 1983-06-28 | Drying Systems, Inc. | Apparatus for conveying sheets such as veneer having improved wicket construction |
| JPS60232473A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | 橋本電機工業株式会社 | 熱風乾燥機に於ける送風区分方法及び装置 |
-
1991
- 1991-11-14 AT AT91810881T patent/ATE125032T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-11-14 ES ES91810881T patent/ES2074691T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-14 DE DE59105990T patent/DE59105990D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-14 EP EP91810881A patent/EP0541879B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-11-06 TW TW081108874A patent/TW224562B/zh active
- 1992-11-09 US US07/973,469 patent/US5339537A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-13 JP JP32875392A patent/JP3341217B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-13 KR KR1019920021284A patent/KR100257096B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011120991A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Tdk-Lambda Corp | 硬化装置 |
| JP2019190719A (ja) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | Jfe建材株式会社 | 乾燥装置 |
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| DE59105990D1 (de) | 1995-08-17 |
| TW224562B (ja) | 1994-06-01 |
| EP0541879B1 (de) | 1995-07-12 |
| US5339537A (en) | 1994-08-23 |
| ATE125032T1 (de) | 1995-07-15 |
| KR930010511A (ko) | 1993-06-22 |
| ES2074691T3 (es) | 1995-09-16 |
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