JPH0525702Y2 - - Google Patents

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JPH0525702Y2
JPH0525702Y2 JP1988017820U JP1782088U JPH0525702Y2 JP H0525702 Y2 JPH0525702 Y2 JP H0525702Y2 JP 1988017820 U JP1988017820 U JP 1988017820U JP 1782088 U JP1782088 U JP 1782088U JP H0525702 Y2 JPH0525702 Y2 JP H0525702Y2
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gas
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laminar flow
air
material gas
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、金属雰囲気熱処理などのために用い
られる通称RXガスとして知られている吸熱型雰
囲気ガスを発生するための装置に関する。
従来の技術 典型的な先行技術は、第2図に示されている。
原料ガスは管路1からゼロガバナ2によつて大気
圧とされ、管路3から比例弁4に導かれる。空気
は管路5から比例弁4に導かれる。比例弁4から
の原料ガスと空気とは混合器6によつて混合さ
れ、ブースタ7によつて昇圧されて反応管8に供
給され、この反応器8において、原料ガスと空気
とが反応して吸熱型雰囲気ガスが作られる。
このような先行技術では、比例弁4において、
管路3からの原料ガスの流量を制御する流量制御
弁と、管路5からの空気の流量を制御する流量制
御弁とを、機械的構造によつて連動して、混合器
6に供給する原料ガスと空気との流量比を希望す
る値に定めるようにしている。したがつて原料ガ
スと空気の各流量を変化したとき、たとえば、こ
れらの流量が小さいときには、混合比率を前記希
望する値に正確に定めることができないという問
題がある。
原料ガスと空気との混合比が希望する値から大
きくずれると、雰囲気ガスの組成が変化して、後
流の金属処理において、被処理物の過浸炭や脱炭
等の悪影響を与えるばかりでなく、反応管8にお
いてカーボンが生成して付着し、反応が円滑に行
なわれなくなる。
他の先行技術は第3図に示されている。原料ガ
スは流量制御弁10によつて制御され、流量計1
1によつて測定されて混合器6に導かれる。空気
は流量制御弁12によつて制御され、流量計13
を介して混合器6に導かれる。混合器6において
混合された原料ガスと空気とはブースタ7によつ
て昇圧され、反応管8に導かれて吸熱型雰囲気ガ
スが作られる。
考案が解決しようとする課題 このような第3図に示された先行技術でもま
た、流量制御弁10,12をそれぞれ変化したと
き、流量計11,13によつて検出される原料ガ
スと空気との流量の比率を、電気的構成によつ
て、広範囲にわたつて高精度で一定の値に定める
ことは困難である。そのため前述のように、一定
組成の雰囲気ガスを製造できなくなるばかりでな
く、反応管8においてカーボンが付着して吸熱型
雰囲気ガスを連続して製造することができなくな
る。
本考案の目的は、原料ガスと空気との流量の比
率を正確に保つて、ターンダウン比を大きくする
ことができるようにした吸熱型雰囲気ガス発生装
置を提供することである。
課題を解決するための手段 本考案は、原料ガスを、大気圧として供給する
ゼロガバナと、 ゼロガバナからの原料ガスを導く内面を研磨し
た直線状の軸線を有する複数の平行な束ねられた
管からなる第1層流素子と、 大気圧の空気を薄く内面を研磨した直線状の軸
線を有する複数の平行な束ねられた管からなる第
2層流素子と、 第1層流素子からの原料ガスと、第2層流素子
からの空気とを混合して吸引する混合吸引手段
と、 混合吸引手段からの原料ガスと空気との混合ガ
スを反応させて吸熱型雰囲気ガスを作る反応管と
を含むことを特徴とする吸熱型雰囲気ガス発生装
置である。
作 用 本考案に従えば、原料ガスはゼロガバナによつ
て大気圧とされて第1層流素子に導かれ、空気は
その大気圧のままで第2層流素子に導かれる。第
1および第2層流素子は、内面を研磨した直線状
の軸線を有する複数の平行な束ねられた管からな
り、ここでガスおよび空気は層流状態となる。し
たがつてこれらの層流素子の入口と出口との差圧
は、層流素子を流れる流量に比例し、その比例定
数は層流素子によつて決まる。また第1および第
2層流素子の入口と出口の差圧は、入口は大気圧
であり、出口は同一であるから、明らかに同一で
ある。したがつて原料ガスと空気とは予め定めた
混合比率で、混合されて吸引され、反応管に導か
れる。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の系統図である。
管路15には、都市ガスまたは液下石油ガスなど
のような原料ガスが圧送される。この管路15か
らの原料ガスはゼロガバナ16によつて大気圧と
され、その大気圧の原料ガスは管路17から第1
層流素子18の入口に供給される。
大気圧の空気は管路19から第2層流素子20
の入口に導かれる。第1および第2層流素子1
8,20の出口からのガスは管路21,22をそ
れぞれ経て混合器23に導かれて混合される。こ
の混合器23において混合されたガスは管路24
からブースタ25に導かれて昇圧され、管路26
を経て反応管27に供給される。管路24,26
にはバイパス管28が接続され、このバイパス管
28には流量制御弁29が介在され、反応管27
へ送る混合ガス量が制御される。反応管27で
は、原料ガスと空気とが反応し、吸熱型雰囲気ガ
スが管路30から得られる。
第1層流素子18は、内面を研磨した直線状の
軸線を有する複数の管を束ねたものであつて、こ
の各管内を原料ガスが層流の状態で流れる。もう
1つの第2層流素子20もまた同様な構成となつ
ている。
第1および第2層流素子18,20の圧力損失
ΔPは、管路17における原料ガスの圧力をP1と
し、管路19における空気の圧力をP2とし、混
合器23における圧力をP3とするとき、第1式
が成立する。
ΔP=P3−P1 =P3−P2 ……(1) ここで管路17,19では、大気圧であつて、
等しい値である(P1=P2)。
第1層流素子18の流量をQAとし、第2層流
素子20の流量をQBとし、KA,KBを定数とす
るとき、次の式が成立つ。
QA=KA・ΔP ……(2) QB=KB・ΔP ……(3) ∴ QA/QB=KA/KB ……(4) たとえばQA/QB=1/2.86である。
したがつて第1層流素子18を通る原料ガスの
流量QAと、第2層流素子20を通る空気の流量
QBとの比は、第4式から明らかなように、常に
一定の値である。したがつて反応管27から得ら
れる吸熱型雰囲気ガスの需要に応じてブースタ2
5のバイパス管28に介在されている流量制御弁
29の開度を制御したとき、原料ガスと空気との
各流量の比率が常に一定となつている。したがつ
て反応管27においてカーボンが生成することは
なく、円滑に一定の組成を有する吸熱型雰囲気ガ
スを持続して製造することができる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、雰囲気ガスの流
量を変化させる場合でも、原料ガスと空気との流
量の比率を正確に希望する値に保ち、一定の組成
の吸熱型雰囲気ガスを継続して製造することが可
能になる。しかも使用する第1および第2層流素
子は、内面を研磨した直線状の軸線を有する複数
の平行な束ねられた管からなり、構成が簡単で差
圧も少ない。また原料ガスと空気との流量比の変
更は、第1および第2層流素子に用いる管の数を
変える簡単な操作で行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の全体の系統図、第
2図は先行技術の系統図、第3図は他の先行技術
の系統図である。 16……ゼロガバナ、18……第1層流素子、
20……第2層流素子、23……混合器、25…
…ブースタ、27……反応管、29……流量制御
弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 原料ガスを、大気圧として供給するゼロガバナ
    と、 ゼロガバナからの原料ガスを導く内面を研磨し
    た直線状の軸線を有する複数の平行な束ねられた
    管からなる第1層流素子と、 大気圧の空気を導く内面を研磨した直線状の軸
    線を有する複数の平行な束ねられた管からなる第
    2層流素子と、 第1層流素子からの原料ガスと、第2層流素子
    からの空気とを混合して吸引する混合吸引手段
    と、 混合吸引手段からの原料ガスと空気との混合ガ
    スを反応させて吸熱型雰囲気ガスを作る反応管と
    を含むことを特徴とする吸熱型雰囲気ガス発生装
    置。
JP1988017820U 1988-02-12 1988-02-12 Expired - Lifetime JPH0525702Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010228996A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Osaka Gas Co Ltd 吸熱型ガス生成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60112342U (ja) * 1983-12-28 1985-07-30 大阪瓦斯株式会社 雰囲気ガス発生装置
JPH029888Y2 (ja) * 1985-01-21 1990-03-12

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