JPH0525703U - 電磁駆動装置 - Google Patents

電磁駆動装置

Info

Publication number
JPH0525703U
JPH0525703U JP7269891U JP7269891U JPH0525703U JP H0525703 U JPH0525703 U JP H0525703U JP 7269891 U JP7269891 U JP 7269891U JP 7269891 U JP7269891 U JP 7269891U JP H0525703 U JPH0525703 U JP H0525703U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
core
coil
cores
electromagnetic drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7269891U
Other languages
English (en)
Inventor
重己 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP7269891U priority Critical patent/JPH0525703U/ja
Publication of JPH0525703U publication Critical patent/JPH0525703U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁駆動装置における並設したコアの隣接間
隔及びコアの長さを増大させずに、各コアの外周に被嵌
するコイル部の必要巻線回数を確保して電磁駆動装置を
コンパクト化する。 【構成】 電磁駆動装置に複数のコア8を並設し、その
一方のコア8外周に被嵌するボビン9に巻き付くコイル
部11の巻線10の積層数を、コア8に対するボビン9
の嵌挿方向に沿って略前半部分において少なく、且つ略
後半部分において多くする。他方のコア8外周のコイル
部11の巻線10の積層数を、コア8に対するボビン9
の嵌挿方向に沿って略前半部分において多く、且つ略後
半部分において少なくする。この2種類のコイル部11
を隣接するコア8,8に交互に装着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、印字ワイヤ等の駆動のための電磁石による電磁駆動装置の構造に関 するものであり、より詳しくは電磁石のコアの外周に巻回する巻線の積層構造に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電磁駆動装置の一例としての印字ヘッド装置として、例えば実開平1−114 66号公報に開示されているように、永久磁石の吸引力により、アーマチュアを 板ばねの弾性力に抗して変位させ、当該アーマチュアに取付く印字ワイヤがプラ テンから離れるように後退させ、アーマチュアに対向して配置した電磁石を励磁 して前記永久磁石の磁界を打ち消して、アーマチュアを駆動し、印字ワイヤの先 端がプラテン表面における用紙にインクリボンを介して打印して印字する構成が ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この種の電磁石における強磁性体からなるコア101外周にはボビン103を 被嵌し、そのボビン103に絶縁電線(巻線)102を積層状に巻回したコイル 部(巻線部)100を設けている。このコイル部100の仕様(巻線の線径や巻 回数)は、コア101の形状や起磁力、最大許容電流等の求められる電磁石の性 能によりほぼ決定される。この場合、図5のように、巻線102の積層数を奇数 (3層など)にすると、コイル部100における始端部Sと終端部Fとがコア1 01の長手方向(上下方向)に分かれる。そうすると、コア100の端面に前記 アーマチュアが対向するように配置し、該アーマチュアが揺動する等動く箇所で あるという印字ヘッドの構造上、このコア101の外周のコイル部100におけ る始端部Sと終端部Fとに接続する端子は、前記アーマチュアの配置部から離れ た側に設けることが好ましいから、前記端子への一方の巻線端部の接続引き出し 線が長くなり、引き出し線がぶらつくことになり、不都合が生じる。
【0004】 しかして、巻線層数を偶数にするため、例えば、図6に示すように2層にする と、コア101の長さを著しく長くしなければならない。反対に、4層にした場 合コイル部100の外径が大きくなるから、隣接するコア101の間隔が少ない と、隣合うコイル部100の最外側の巻線102同士が接触して絶縁不良等の原 因となり得るから、そのような事態を無くするには、並行状に立設するコア10 1の間隔を大きく設定しなければならない。いずれの場合も印字ヘッドの寸法が コアの長手方向に長くなったり、印字ヘッドの直径が大きくなるなど印字ヘッド が必要以上に大型化し、そのため印字ヘッドのキャリッジ駆動モータの負担が大 きくなる等の問題があった。
【0005】 このような問題は、印字ヘッド装置に限らず、電磁駆動装置において複数のコ アを並設する場合に発生するものである。本考案は、コア外周のボビンへの巻線 の巻方に工夫をすることにより、隣接するコア外周のコイル部同士の接触を起こ すことなく、電磁駆動装置の小型化を実現することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案は、複数の電磁石におけるコアを並設してな る電磁駆動装置において、コア外周に被嵌するボビンに巻き付くコイル部の巻線 の積層数が、コアに対するボビンの嵌挿方向に沿って略前半部分において少なく 、且つ略後半部分において多いものと、前記コイル部の巻線の積層数が、コアに 対するボビンの嵌挿方向に沿って略前半部分において多く、且つ略後半部分にお いて少ないものとを、交互に装着したものである。
【0007】
【実施例】
次に本考案を具体化した実施例について説明する。符号1は印字ヘッドにおけ るアルミ等の金属製のヘッド本体、符号2は先端に印字ワイヤ3の基部を接合し た強磁性体からなるアーマチュアを示し、複数のアーマチュア2(実施例では1 8個)をヘッド本体1の内面側に放射状に配設してある。
【0008】 印字ワイヤ3の先端は、ヘッド本体1の前端に突出させたノーズ部1a内にそ の長手方向に沿って延び、ノーズ部1a内に設けたガイド4に摺動自在に支持さ れている。ノーズ部1a先端から突出する印字ワイヤ3が前進してその前方のプ ラテン5表面の用紙にインクリボンを介して印打することにより印字できる構成 である。
【0009】 次に各アーマチュア2を駆動する駆動手段について説明する。符号6は強磁性 体からなる略筒状のリヤヨークで、その底板部6aの半径内周寄り部位には、各 アーマチュア2の下面に対向するように電磁石7を構成するための柱状のコア8 を一体的に突出させ放射状に配設する。電磁石7は、前記コア8と、その柱側面 外周に被嵌したプラスチック成形のボビン9と、該ボビン9の外周にエナメル絶 縁銅線等の巻線10を巻回したコイル部11とからなり、コイル部11のおける 巻線10の始端及び終端を端子12に接続し、該端子12を介して印刷配線板1 3に接続する。前記コイル部11の形状(巻回方式)は後述する。
【0010】 リヤヨーク6の前端外周のフランジ部6bの前面には、リング状の永久磁石1 4を接合固定し、その前面には強磁性体からなるリングヨーク15を接合固定す る。リングヨーク15の前面にポリ弗化エチレン等の耐摩耗性・耐熱性を有する フィルム状のレシジュアルシート16を介してフロントヨーク17を配設し、レ シジュアルシート16は前記コア8の前面とアーマチュア2の下面と間に介挿す る。
【0011】 フロントヨーク17の前面とヘッド本体1の基板1bとの間にスペーサ19と 金属弾性部材からなるばね板18とを介挿し、ばね板18にてアーマチュア2を 弾性的に支持する。永久磁石14の磁力線は、リングヨーク15、フロントヨー ク17、アーマチュア2、コア8、リヤヨーク6を介して永久磁石14に戻る環 状磁界を成形する。これにより、印字ヘッドの非駆動状態ではアーマチュア2を コア8に吸引し、印字ワイヤ3は後退した休止位置に保持され、ばね板18には 撓みエネルギーが蓄えられる。
【0012】 印字するドットにより選択された位置の電磁石7のコイル部11に通電すると 、永久磁石14の磁束を打ち消すような磁束が発生し、ばね板18の弾性力によ り、アーマチュア2を前方に揺動させ、印字ワイヤ3の先端がプラテン5に向か って突出して印字作業を行う。 前記の放射状に配設された18個のコア8の各々に被嵌するボビン9には、図 3に示すような形態で、コイル部11を被嵌する。即ち、巻回の形状が異なる2 種類のコイルを準備する。一方のボビン9に巻き付くコイル部11の巻線10の 積層数は、コア8に対するボビン9の嵌挿方向に沿って略前半部分において少な く、且つ略後半部分において多いものとする。
【0013】 例えば、ボビン9の外周に、その長手方向全体に渡って下端側から1層の巻回 を実行し、その終端(上端)で折り返す。そして、第2層目の巻回をボビン9の 上半部側でボビン9全長(L1)の半分よりわずかに短くし、第3層目は前記第 2層目の外周に行うように折り返し、第3層目の終端(上端)で再度折り返し、 第4層目はボビン9全長にわたって実行する。このようにすれば、巻線10の始 端Sと終端Fとは、ボビン9の下端側に集まることになる。
【0014】 他方のボビン9に巻き付くコイル部11の巻線10の積層数は、前記と反対で コア8に対するボビン9の嵌挿方向に沿って略前半部分において多く、且つ略後 半部分において少ないものであり、図示するように、ボビン9の外周に、その長 手方向全体にわたって下端側から1層の巻回を実行し、その終端(上端)で折り 返して第2層目の巻回をボビン9の下端まで行い、そこで折り返す。第3層目の 巻回はボビン9の下半部側でボビン9全長(L1)の半分よりわずかに短くし、 第3層目の終端(上端)で折り返し、第4層目は第3層目の外周に行う。これに よっても、巻線の始端Sと終端Fとはボビン9の下端側に集まる(図3及び図4 参照)。
【0015】 このような2種類のボビン9を、隣接するコア8,8に交互に嵌挿する。そう すると、一方のボビン9における巻回の積層数の少ない箇所に他方の巻回積層数 の大きい箇所が対面することになり、しかも、これらは交互の配置されるから、 ボビン9のコア8への嵌挿作業にも支障が全くない。従って、隣接するコア8, 8の間隔(H1)を大きくすることなく、且つ各コア8の全長(高さ)を長くす ることなく所定の巻回数でコイル部11を形成することができる。このようなコ イル部の形成は自動巻線機を使用すれば、たやすく実行できる。
【0016】 ボビン9の鍔部等の形状、色等を異なるようにしておけば、前記2種類のコイ ル部を容易に判別することができる。前記実施例では、巻回積層数が2層の部分 と4層の部分とで大きく段違い状に形成したが、前記2種類のコイル部を形成す るにあたり、上端の直径部が小さく、且つ下端の直径部が大きい略台形錐状に形 成したものを1種類だけ準備し、上下逆さまにして交互に装着するようにしても 良い。
【0017】
【考案の作用・効果】
以上に説明したように、コア外周に被嵌するボビンに巻き付くコイル部の巻線 の積層数が、コアに対するボビンの嵌挿方向に沿って略前半部分において少なく 、且つ略後半部分において多いものと、前記コイル部の巻線の積層数が、コアに 対するボビンの嵌挿方向に沿って略前半部分において多く、且つ略後半部分にお いて少ないものとの2種類を準備しておき、この2種類のコイル部を複数並設し たコアに交互に装着するのであるから、電磁駆動装置におけるコア外周に被嵌す るコイル部の必要巻線回数を変更することなく、しかも、隣接するコアの間隔を 広げることを要せずして、各コアにコイル部を被嵌することができる。その場合 に、隣接するコイル部の外周が接触することもないので、絶縁不良等の事故も防 止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】印字ヘッドの一部切欠き側断面図である。
【図2】印字ヘッドの一部切欠き平断面図である。
【図3】本考案のコイル部の巻線状態を示す側断面図で
ある。
【図4】巻回の順序を示す説明図である。
【図5】従来のコイル部を示す断面図である。
【図6】従来の他のコイル部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ヘッド本体 2 アーマチュア 3 印字ワイヤ 5 プラテン 6 リヤヨーク 7 電磁石 8,101 コア 9,103 ボビン 10,102 巻線 11,100 コイル部 S 始端部 F 終端部 12 端子 14 永久磁石 18 ばね板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電磁石におけるコアを並設してな
    る電磁駆動装置において、コア外周に被嵌するボビンに
    巻き付くコイル部の巻線の積層数が、コアに対するボビ
    ンの嵌挿方向に沿って略前半部分において少なく、且つ
    略後半部分において多いものと、前記コイル部の巻線の
    積層数が、コアに対するボビンの嵌挿方向に沿って略前
    半部分において多く、且つ略後半部分において少ないも
    のとを、交互に装着したことを特徴とする電磁駆動装
    置。
JP7269891U 1991-09-10 1991-09-10 電磁駆動装置 Pending JPH0525703U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7269891U JPH0525703U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 電磁駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7269891U JPH0525703U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 電磁駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0525703U true JPH0525703U (ja) 1993-04-02

Family

ID=13496846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7269891U Pending JPH0525703U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 電磁駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0525703U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4348120A (en) Printing head for a dot printer
US4661002A (en) Dot matrix printer
JPH0525703U (ja) 電磁駆動装置
CN101136577A (zh) 电动机及线圈的绕线方法
US4572681A (en) Wire dot print head
EP0117145B1 (en) Dot impact printing head
JPH0621720Y2 (ja) ワイヤ印字ヘッド
JPS5836469A (ja) ドット印字ヘッド
JP3857378B2 (ja) インパクトプリンタ
JPH0151348B2 (ja)
JPH0111468Y2 (ja)
EP0394060A2 (en) Dot printer head
US5232295A (en) Wire print head and process for fabricating it
JPH0634111Y2 (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JPH03262649A (ja) ワイヤインパクト式ドットヘッド
JPH02141253A (ja) 印字ヘッド
WO1991000182A1 (en) Wire dot printing head
JPH0442989B2 (ja)
JPH0632358Y2 (ja) インパクトドットヘッド
JPS5839904Y2 (ja) ドツトプリンタ
JPH0567530A (ja) 電磁駆動装置
JPS6341171Y2 (ja)
JP4432647B2 (ja) ドットラインプリンタ
EP0269959A1 (en) Wire-type printing head
JP2003282334A (ja) コイルボビンへの巻線巻回方法、及びこれに用いるコイルボビン