JPH05257345A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05257345A
JPH05257345A JP4086179A JP8617992A JPH05257345A JP H05257345 A JPH05257345 A JP H05257345A JP 4086179 A JP4086179 A JP 4086179A JP 8617992 A JP8617992 A JP 8617992A JP H05257345 A JPH05257345 A JP H05257345A
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JP
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scanning
temperature
fixing
control
image forming
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JP4086179A
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English (en)
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Satoru Akiyama
哲 秋山
Kenjiro Hori
謙治郎 堀
Takeshi Takubo
健史 田窪
Hideki Suzuki
英樹 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 像形成に供する各手段の駆動負担を減らしつ
つ、かつ少ない待ち時間で像形成を開始できる。 【構成】 コントローラ26がコードデータの入力状態
に応じて定着器13の定着温度を一定温度に調整する温
度調整制御を開始して、定着器13の定着温度が上昇し
て行く際に、エンジンコントローラ25aが温度上昇す
る定着器13の定着温度状態を監視しながら所定温度よ
りも低温の走査開始温度到達時点で光学ユニット3によ
り走査される光ビームの走査周期を一定周期に立ち上げ
る走査駆動制御を開始させる構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ビームを感光体に走
査して形成された画像を記録媒体に転写して熱定着を行
う画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は、外部機
器から画像のコードデータが入力されると、ビデオコン
トローラ部で入力されたコードデータを解析し、印字す
るイメージをビット列で表わしたビデオデータを解析
し、印字するイメージをビット列で表わしたビデオデー
タを作成し、ビットマップメモリに記憶する。この間
に、プリンタエンジン部では熱定着器の温度を定着可能
な温度まで上昇させながらビデオコントローラ部で1頁
分のビデオデータの展開が終了し、印字開始指令が送出
されるのを待機するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではビデオコントローラがコードデータをビデオデ
ータに展開している間に熱定着器の温度を上昇させるた
め下記(1) ,(2) に示す問題点があった。
【0004】(1)光ビーム、例えばレーザ光を走査す
るためのスキャナモータを規定回転まで立ち上げる処理
や、感光ドラムの表面を均一に帯電させるため一次高圧
を印加し、感光ドラムを規定時間回転させる処理(以
下、前多回転処理と呼ぶ)の時間が定着器の温度上昇時
間よりも長くかかってしまう場合は、あらかじめ定着器
の温度を上昇させておく効果がなくなってしまう問題点
があった。
【0005】(2)熱定着器の温度上昇と同時、すなわ
ちコードデータを受けてから、直に上述したスキャナモ
ータの立ち上げ処理や前多回転処理を行うと、スキャナ
モータや感光ドラムの寿命が短くなってしまう問題点が
あった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、定着手段の定着温度上昇状態に応じて
走査手段に走査駆動制御を開始させることにより、ある
いは走査手段により走査される光ビームの走査周期状態
に応じて定着手段の定着温度制御を開始することによ
り、像形成に供する各手段の駆動負担を減らしつつ、か
つ少ない待ち時間で像形成を開始できる画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置においては、コードデータの入力状態に応じて定着手
段の定着温度を一定温度に調整する温度調整制御を開始
する第1の制御手段と、この第1の制御手段により温度
上昇する定着手段の定着温度状態を監視しながら所定温
度よりも低温の走査開始温度到達時点で走査手段により
走査される光ビームの走査周期を一定周期に立ち上げる
走査駆動制御を開始する第2の制御手段とを設けたもの
である。
【0008】また、第2の制御手段による走査手段の走
査駆動制御完了状態に基づいて感光体を一様帯電させる
帯電手段の帯電制御を開始する第3の制御手段とを設け
たものである。
【0009】さらに、コードデータの入力状態に応じて
走査手段により走査される光ビームの走査周期を一定周
期に立ち上げる走査駆動制御を開始する第1の制御手段
と、この第1の制御手段により駆動される走査手段から
走査される光ビームの走査周期変化状態を監視しながら
一定周期よりも長周期となる定着立上げ周期到達時点で
定着手段の定着温度を一定温度に調整する温度調整制御
を開始する第2の制御手段とを設けたものである。
【0010】また、第1の制御手段による走査手段の走
査駆動制御完了状態に基づいて感光体を一様帯電させる
帯電手段の帯電制御を開始する第3の制御手段とを設け
たものである。
【0011】
【作用】第1の発明においては、第1の制御手段がコー
ドデータの入力状態に応じて定着手段の定着温度を一定
温度に調整する温度調整制御を開始して、定着手段の定
着温度が上昇して行く際に、第2の制御手段が温度上昇
する定着手段の定着温度状態を監視しながら所定温度よ
りも低温の走査開始温度到達時点で走査手段により走査
される光ビームの走査周期を一定周期に立ち上げる走査
駆動制御を開始させ、最小の待機時間で潜像形成を開始
することを可能とする。
【0012】また、第3の制御手段が第2の制御手段に
よる走査手段の走査駆動制御完了状態に基づいて感光体
を一様帯電させる帯電手段の帯電制御を開始させて、感
光体への帯電に伴うドラム駆動負担等を軽減することを
可能とする。
【0013】第2の発明においては、第1の制御手段が
コードデータの入力状態に応じて走査手段により走査さ
れる光ビームの走査周期を一定周期に立ち上げる走査駆
動制御を開始して、走査手段から走査される光ビームの
走査周期が短くなって行く際に、第2の制御手段が走査
手段から走査される光ビームの走査周期変化状態を監視
しながら一定周期よりも長周期となる定着立上げ周期到
達時点で定着手段の定着温度を一定温度に調整する温度
調整制御を開始させ、最小の待機時間で潜像形成を開始
することを可能とする。
【0014】また、第3の制御手段が第1の制御手段に
よる走査手段の走査駆動制御完了状態に基づいて感光体
を一様帯電させる帯電手段の帯電制御を開始させ、感光
体への帯電に伴うドラム駆動負担等を軽減することを可
能とする。
【0015】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す画像形
成装置の構成を説明する断面図である。図において、1
6はCPUで、ROM19に格納されている制御プログ
ラムの実行により外部の装置とのインタフェース17を
介してホストコンピュ−タ等からコード化された画像情
報(コードデータ)を受信する。受信されたコードデー
タは画像処理部20へと入力され、画像処理部20では
そのコードデータをRAM21に格納し、コードデータ
の解析を行う。18はレジスタ等に用いられるRAMで
ある。ROM22には、コードデータの値に対応したフ
ォントデータが格納されており、コードデータに対応す
るフォントデータをROM22から読出して、受信した
コードデータすべてをドットからなるビデオデータに変
換し、フレームメモリ23に格納する。フレームメモリ
23に1頁分のビデオデータが格納されると、CPU1
6はビデオインタフェース24を介してエンジン部25
に印字指令を送出するとともに、エンジン部25からの
主・副走査同期信号に同期してフレームメモリ23に格
納されたビデオデータをエンジン部25に送出する。2
6はコントローラ部(コントローラ)で、上記16〜2
4で構成される。
【0016】このように構成された画像形成装置におい
て、第1の制御手段(コントローラ部26)がコードデ
ータの入力状態に応じて定着手段(後述する定着器1
3)の定着温度を一定温度に調整する温度調整制御を開
始して、定着器13の定着温度が上昇して行く際に、第
2の制御手段(後述するエンジンコントローラ25a)
が温度上昇する定着器13の定着温度状態を監視しなが
ら所定温度よりも低温の走査開始温度到達時点で走査手
段(光学ユニット3のスキャナモータに回転駆動される
回転多面鏡)により走査される光ビームの走査周期を一
定周期に立ち上げる走査駆動制御を開始させ、最小の待
機時間で潜像形成を開始することを可能とする。
【0017】また、第3の制御手段(本実施例ではエン
ジンコントローラ25a)が第2の制御手段による走査
手段の走査駆動制御完了状態に基づいて感光体を一様帯
電させる帯電手段の帯電制御を開始させて、感光体への
帯電に伴うドラム駆動負担等を軽減することを可能とす
る。なお、本実施例ではエンジンコントローラ25aの
機能処理により第1,第2の制御手段の機能を果たす場
合を示すが、それぞれ独立したハードウエアで構成して
も良い。
【0018】図2は、図1に示したエンジン部25の一
例を示す断面構成図であり、図1と同一のものには同じ
符号を付してある。
【0019】図において、1はプリンタ本体で、本実施
例ではレーザビームプリンタの場合を示してある。2は
ビデオデータを可視化するための感光ドラム、3は光学
ユニットで、ビデオインタフェース24を介して送出さ
れてきたビデオデータによりレーザ光を変調し、回転多
面鏡(ポリゴンミラー)により感光ドラム2上を走査す
る。4は光学ユニット(走査ユニット)3から照射され
たレーザ光を反射する折返しミラー、5は帯電器で、感
光ドラム2を一様帯電させる。6は現像器で、感光ドラ
ム2上の静電潜像をトナー像に現像する。7は転写器
で、感光ドラム2上のトナー像を記録媒体に転写する。
8はクリーナで、転写後に感光ドラム2上に残留するト
ナーを回収する。10は給紙ローラで、用紙カセット9
に収容された用紙を給紙する。11は給紙搬送ローラ
で、給紙された用紙を転写位置まで搬送する。12は給
紙センサで、給紙された用紙の有無を検知する。13は
定着器で、用紙に転写されたトナー像を加熱,加圧する
ことで定着させる。14は排紙センサで、定着器13か
ら排紙された用紙の有無を検知する。15は排紙トレイ
である。25aはエンジンコントローラである。
【0020】以下、図3および図4を参照しながら本発
明に係る画像形成装置におけるプリンタ準備処理動作に
ついて説明する。なお、説明上信号が「H」レベルの場
合にアクティブとなる。
【0021】図3は本発明に係る画像形成装置における
第1のプリント準備処理動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【0022】図4は本発明に係る画像形成装置における
プリント処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、(1) 〜(8) は各ステップを示す。
【0023】コントローラ部26は、ホストコンピュ−
タ等の外部機器から画像のコードデータを受信するまで
待機し(1) 、コードデータを受信すると(図3に示すタ
イミングT1)、エンジン部25へプリント準備動作の
開始を指示するため、ビデオインタフェース24を介し
てプリント準備コマンドを送出(図3に示すタイミング
T1,T2)する(2) 。画像処理部20ではコードデー
タをビデオデータに展開し、フレームメモリ23に格納
する(3) 。次いで、コードデータのビデオデータへの展
開が1頁分終了したかを判断し(4) 、1頁分終了してい
なければステップ(3) に戻り、1頁分終了していればス
テップ(5) へ移り、エンジン部25へ印字の開始を指令
するために、ビデオインタフェース24の信号であるプ
リント信号を「H」レベル(図3に示すタイミングT
7)にする。次いで、エンジン部25がプリント信号が
「H」レベルになったことを認識し、用紙を給紙し、副
走査方向の同期信号をビデオインタフェース24を介し
て送出してくるのを待機し(6) 、副走査信号が送出され
たら、図3に示すタイミングT8でプリント信号を
「L」レベルにし(7) 、エンジン部25から送出された
副走査同期信号および主走査同期信号に同期してエンジ
ン部25へビデオデータを1頁分送出し(8) 、1頁分送
出し終えたら、ステップ(1) に戻る。
【0024】図5は、図1に示したエンジン部25によ
る第1のプリント処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1) 〜(17)は各ステップを示す。
【0025】電源投入後、エンジン部25は定着器13
の消費電力を少なくし、かつ過度な昇温を避けるため、
定着に必要な温度よりも低いスタンバイ温度に保たれる
ように温度調節を行い(1) 、コントローラ26からビデ
オインタフェース24を介してプリント準備コマンドが
送出されてきたかどうかを判断し(2) 、送出されていな
ければステップ(1) に戻り、送出された場合は、定着器
13の温度を定着に必要なプリント温度まで上昇させる
ように温度調節を開始(図3に示すタイミングT2)す
る(3) 。次いで、定着器13の温度がスキャナ立ち上げ
温度になったことを検知してスキャナ立ち上げ温度にな
るのを待機する(4) 。なお、スキャナ立ち上げ温度は、
スタンバイ温度とプリント温度の間で設定され、このス
キャナ立ち上げ温度になったことを検知してスキャナモ
ータの駆動を開始してから、スキャナモータが規定回転
数となるまでの時間で定着器13の温度がほぼプリント
温度となるようになっている。
【0026】次いで、光学ユニット3内の回転多面鏡を
取り付けたスキャナモータの駆動を開始(図3に示すタ
イミングT4)する(5) 。次いで、レーザの光量をモニ
タしながらレーザに与える電流を制御し、レーザが規定
光量となるように調整するレーザAPCを行う(6) 。次
いで、レーザの走査線上で画像領域外に配した光センサ
の出力である画像の書出し位置を決める主走査同期信号
をモニタし、走査周期が一定となったかどうかを判断し
(7) 、走査周期が一定となったら感光ドラム2の初期化
を行うため、メインモータを駆動し、感光ドラム2を回
転させるとともに、一次帯電高圧を印加(図3に示すタ
イミングT5)する(8) 。次いで、少なくとも感光ドラ
ム2が1周分回転する時間t2 秒待機し(9) 、感光ドラ
ム2を一様帯電させる(図3に示すタイミングT6)。
次いで、定着器13の温度がプリント温度に到達したか
どうかを判断し(10)、プリント温度になっていれば、プ
リント準備動作が終了したものとして、コントローラ2
6からプリント信号が送出されるのを待機し(11)、プリ
ント信号が「H」レベルなったら、印字のための準備が
すべて整ったものとして給紙ローラ10を駆動し、用紙
カセット9から用紙を給紙する(12)。次いで、給紙した
用紙が給紙センサ12に到達したかどうかを判断し(1
3)、給紙センサ12に到達したら、ビデオインタフェー
ス24を介してコントローラ26に副走査同期信号を送
出する(14)。次いで、コントローラ26から送出される
ビデオデータに基づき感光ドラム2上に潜像を1頁分形
成し(15)、1頁分の潜像形成が終了した後、次頁に対す
る印字指令が送出されているかどうか(プリント信号が
「L」レベル状態かどうか)を判断し(16)、NOならば
ステップ(12)に戻って、次頁の印字動作を行い、YES
ならば潜像を現像,転写した用紙が定着器13を抜け、
機外に排出されたことを排紙センサ14で検知し、スキ
ャナモータとメインモータを停止し(17)、ステップ(1)
に戻る。
【0027】以上説明したように、コードデータがプリ
ンタに入力された時点で定着器13の温度をプリント温
度まで上昇させ、かつスキャナモータの立ち上がり時間
を見込んで定着器13の温度が所定の温度になったこと
を検知してからスキャナモータを立ち上げるため、その
後印字指令を受けた後の処理時間を短くでき、1枚目が
印字出力されるまでの時間を短縮できる。
【0028】なお、上記実施例では、定着器13の温度
がプリント温度に到達した後、プリント信号が「H」レ
ベルとなるまでは継続して定着器13の温度をプリント
温度に維持する場合について説明したが、図6のフロー
チャートに示すように一定期間コントローラ26よりプ
リント信号が送出、すなわち「H」レベルとならない場
合には、一度定着に必要な温度よりも低いスタンバイ温
度に保たれるように温度調節に切り換えることにより、
定着器13の過度の昇温やスキャナモータの無駄な回転
を停止する構成としても良い。
【0029】図6は、図1に示したエンジン部25によ
る第1のプリント処理手順の他の例を示すフローチャー
トである。なお、図5のフローチャートと同一処理は同
一ステップ番号を示し、共通処理は省略してある。ま
た、(21)〜(32)は各ステップを示す。
【0030】図5に示したステップ(10)で定着器13の
温度がプリント温度となったら、エンジン部25は1分
間カウントアップするタイマをセットする(21)。次い
で、コントローラ26から印字開始指令が送出されたか
どうかを判定し(22)、NOならばステップ(1) でセット
されたタイマがカウントアップしたかどうかを判断し(2
3)、NOならばステップ(22)に戻り、YESならば定着
器13の過度な昇温やスキャナモータの無駄な回転をな
くすため、定着器13の温調をスタンバイ温度に戻し、
スキャナモータとメインモータを停止する(24)。次い
で、コントローラ26から印字開始指令が送出されるの
を判断し(25)、印字開始指令(プリント信号が「H」レ
ベル)が送出されたら、図5に示したステップ(3) に戻
り、再度定着器13をプリント温度へ昇温しスキャナモ
ータ立ち上げるプリント準備動作を行った後、印字動作
を行う。
【0031】上記実施例では、コードデータの入力状態
に応じて定着器13を一定のプリンント温度(例えば1
80℃)に立ち上げて維持する温度調節制御を先行させ
て、上記プリンント温度よりも低温まで立ち上げた時点
で走査ユニット3の立ち上げを並行させて行うことによ
り、最小の待機時間で潜像形成を開始することを可能と
する場合について説明したが、以下第2の実施例で示す
ように、コードデータの入力状態に応じて走査ユニット
3の立ち上げを先行して、所定の走査周期に到達した時
点で、定着器13を一定のプリンント温度(例えば18
0℃)に立ち上げて維持する温度調節制御を並行して実
行する構成であっても良く、同様の効果が期待できる。 〔第2実施例〕本実施例においては、第1の制御手段
(CPU16)がコードデータの入力状態に応じて走査
手段により走査される光ビームの走査周期を一定周期に
立ち上げる走査駆動制御を開始して、走査手段(走査ユ
ニット3)から走査される光ビームの走査周期が短くな
って行く際に、第2の制御手段(エンジンコントローラ
25a)が走査ユニット3から走査される光ビームの走
査周期変化状態を監視しながら一定周期よりも長周期と
なる定着立上げ周期到達時点で定着器13の定着温度を
一定温度に調整する温度調整制御を開始させ、最小の待
機時間で潜像形成を開始することを可能とする。
【0032】また、第3の制御手段(本実施例ではエン
ジンコントローラ25a)が第1の制御手段による走査
手段の走査駆動制御完了状態に基づいて感光体を一様帯
電させる帯電手段の帯電制御を開始させ、感光体への帯
電に伴うドラム駆動負担等を軽減することを可能とす
る。
【0033】以下、図7に示すタイミングチャートおよ
び図8に示すフローチャート参照しながら本発明に係る
画像形成装置における第2のプリント処理動作について
説明する。
【0034】図7は本発明の第2実施例を示す画像形成
装置の第2のプリント準備処理動作を説明するタイミン
グチャートである。
【0035】図8は、図1に示したエンジン部25によ
る第2のプリント処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1) 〜(17)は各ステップを示す。
【0036】電源投入後、エンジン部25は定着器13
の消費電力を少なくし、かつ過度な昇温を避けるため、
定着に必要な温度よりも低いスタンバイ温度に保たれる
ように温度調節を行い(1) 、コントローラ26からビデ
オインタフェース24を介してプリント準備コマンドが
送出されてきたかどうかを判断し(2) 、送出されていな
ければステップ(1) に戻り、送出された場合は、光学ユ
ニット3内の回転多面鏡を軸上に取り付けたスキャナモ
ータの駆動を開始(図7に示すタイミングT2)する
(3) 。次いでスキャナモータの回転数をスキャナモータ
からのタック出力に基づいて判断し(4) 、例えばスキャ
ナモータ1回転当たり4周期タック信号が出力される場
合(スキャナモータ回転数≧N)、1秒当たりN/4周
期以上タック信号が入った時、ステップ(5) 以降に進
む。なお、スキャナ回転数Nは、スキャナモータが回転
数Nから規定回転になるまでの時間t1 と後述する前多
回転時間t2 と合せた時間で定着器13がほぼスタンバ
イ温度からプリント温度まで昇温できる時間t3 と等し
くなるように調整されている。
【0037】次いで、定着器13の温度を定着に必要な
プリント温度まで上昇させるように温度調節を開始(図
7に示すタイミングT4)する(5) 。次いで、スキャナ
モータが規定回転数となるまで待機し(6) 、スキャナモ
ータが規定回転数となったら、レーザの光量をモニタし
ながらレーザに与える電流を制御し、レーザが規定光量
となるように調整するレーザAPCを行う(7) 。レーザ
光量が規定光量となると、スキャナモータが規定回転を
しているので、レーザの走査線上で画像領域外に配した
光センサの出力である画像の書出し位置を決める主走査
同期信号も規定周期となる。次いで、感光ドラム2の初
期化を行うため、メインモータを駆動し、感光ドラム2
を回転させるとともに、一次帯電高圧を印加(図7に示
すタイミングT5)する(8) 。次いで、少なくとも感光
ドラム2が1周分回転する時間t2 秒待機し(9) 、感光
ドラム2を一様帯電させる(図7に示すタイミングT
6)。次いで、定着器13の温度がプリント温度に到達
したかどうかを判断し(10)、プリント温度になっていれ
ば、プリント準備動作が終了したものとして、コントロ
ーラ26からプリント信号が送出されるのを待機し(1
1)、プリント信号が「H」レベルなったら、印字のため
の準備がすべて整ったものとして給紙ローラ10を駆動
し、用紙カセット9から用紙を給紙する(12)。次いで、
給紙した用紙が給紙センサ12に到達したかどうかを判
断し(13)、給紙センサ12に到達したら、ビデオインタ
フェース24を介してコントローラ26に副走査同期信
号を送出する(14)。次いで、コントローラ部26から送
出されるビデオデータに基づき感光ドラム2上に潜像を
1頁分形成し(15)、1頁分の潜像形成が終了した後、次
頁に対する印字指令が送出されているかどうか(プリン
ト信号が「L」レベル状態かどうか)を判断し(16)、N
Oならばステップ(12)に戻って、次頁の印字動作を行
い、YESならば潜像を現像,転写した用紙が定着器1
3を抜け、機外に排出されたことを排紙センサ14で検
知し、スキャナモータとメインモータを停止し(17)、ス
テップ(1) に戻る。
【0038】以上説明したように、コードデータがプリ
ンタに入力された時点でスキャナモータを立ち上げ、か
つ定着器13がスタンバイ温度からプリント温度まで昇
温する時間を見込んで、スキャナモータの回転数が規定
回転数に到達する前の所定回転数になったことを検知し
て、定着器13のプリント温度までの昇温を開始するた
め、その後印字指令を受けた後の処理時間を短くするこ
とができる。
【0039】なお、上記実施例では、定着器13の温度
がプリント温度に到達した後、プリント信号が「H」レ
ベルとなるまでは継続して定着器13の温度をプリント
温度に維持する場合について説明したが、図6のフロー
チャートに示すように一定期間コントローラ26よりプ
リント信号が送出、すなわち「H」レベルとならない場
合には、一度定着に必要な温度よりも低いスタンバイ温
度に保たれるように温度調節に切り換えることにより、
定着器13の過度の昇温やスキャナモータの無駄な回転
を停止する構成としても良い。これにより、定着器13
の温度がプリント温度になってから一定時間たってもコ
ントローラ26から印字指令が送出されなかった時は一
度スタンバイ状態に戻るため、定着器13の過度の昇温
やスキャナモータの無駄な回転をなくすことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はコードデ
ータの入力状態に応じて定着手段の定着温度を一定温度
に調整する温度調整制御を開始する第1の制御手段と、
この第1の制御手段により温度上昇する定着手段の定着
温度状態を監視しながら所定温度よりも低温の走査開始
温度到達時点で走査手段により走査される光ビームの走
査周期を一定周期に立ち上げる走査駆動制御を開始する
第2の制御手段とを設けたので、走査手段に無駄な駆動
を強いることなく、最小の待機時間で潜像形成を開始す
ることができ、ファーストプリントタイムを大幅に短縮
できる。
【0041】また、第2の制御手段による走査手段の走
査駆動制御完了状態に基づいて感光体を一様帯電させる
帯電手段の帯電制御を開始する第3の制御手段とを設け
たので、画像形成手段を構成する感光体周辺機器の無駄
駆動を強いることがなく、画像形成手段を構成する感光
体周辺機器の寿命を延命でき、ランイングコストを下げ
ることができる。
【0042】さらに、コードデータの入力状態に応じて
走査手段により走査される光ビームの走査周期を一定周
期に立ち上げる走査駆動制御を開始する第1の制御手段
と、この第1の制御手段により駆動される走査手段から
走査される光ビームの走査周期変化状態を監視しながら
一定周期よりも長周期となる定着立上げ周期到達時点で
定着手段の定着温度を一定温度に調整する温度調整制御
を開始する第2の制御手段とを設けたので、走査手段が
一定周期となるタイミングと定着器の定着温度がプリン
トカノウ温度となるタイミングを同期させることがで
き、最小の待機時間で潜像形成を開始することができ、
ファーストプリントタイムを大幅に短縮できる。
【0043】また、第1の制御手段による走査手段の走
査駆動制御完了状態に基づいて感光体を一様帯電させる
帯電手段の帯電制御を開始する第3の制御手段とを設け
たので、画像形成手段を構成する感光体周辺機器の無駄
駆動を強いることがなく、画像形成手段を構成する感光
体周辺機器の寿命を延命でき、ランイングコストを下げ
ることができる。
【0044】従って、定着手段および走査手段とを適
正、かつ駆動負担の少ないタイミングで駆動開始できの
で、ファーストプリント開始時点での双方の待ち時間を
短縮でき、ファーストプリントタイムをより短縮するこ
とができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を
説明する断面図である。
【図2】図1に示したエンジン部の一例を示す断面構成
図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置における第1のプリ
ント準備処理動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図4】本発明に係る画像形成装置におけるプリント処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】図1に示したエンジン部による第1のプリント
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】図1に示したエンジン部による第1のプリント
処理手順の他の例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施例を示す画像形成装置の第2
のプリント準備処理動作を説明するタイミングチャート
である。
【図8】図1に示したエンジン部による第2のプリント
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 3 光学ユニット 13 定着器 16 CPU 25 エンジン部 26 コントローラ部
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 109 (72)発明者 鈴木 英樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたコードデータに基づいて変調
    されて出射される光ビームを一定周期で感光体上に走査
    結像させる走査手段と、前記走査手段により走査される
    光ビームにより感光体に形成された潜像を現像して記録
    媒体に転写する画像形成手段と、この画像形成手段によ
    り前記記録媒体に転写された画像を一定温度で熱加圧定
    着する定着手段とを備える画像形成装置において、前記
    コードデータの入力状態に応じて前記定着手段の定着温
    度を一定温度に調整する温度調整制御を開始する第1の
    制御手段と、この第1の制御手段により温度上昇する前
    記定着手段の定着温度状態を監視しながら所定温度より
    も低温の走査開始温度到達時点で前記走査手段により走
    査される前記光ビームの走査周期を前記一定周期に立ち
    上げる走査駆動制御を開始する第2の制御手段とを具備
    したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 第2の制御手段による走査手段の走査駆
    動制御完了状態に基づいて感光体を一様帯電させる帯電
    手段の帯電制御を開始する第3の制御手段とを具備した
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 入力されたコードデータに基づいて変調
    されて出射される光ビームを回転多面鏡により一定周期
    で感光体上に走査結像させる走査手段と、前記走査手段
    により走査される光ビームにより感光体に形成された潜
    像を現像して記録媒体に転写する画像形成手段と、この
    画像形成手段により前記記録媒体に転写された画像を一
    定温度で熱加圧定着する定着手段とを備える画像形成装
    置において、前記コードデータの入力状態に応じて前記
    走査手段により走査される前記光ビームの走査周期を一
    定周期に立ち上げる走査駆動制御を開始する第1の制御
    手段と、この第1の制御手段により駆動される前記走査
    手段から走査される前記光ビームの走査周期変化状態を
    監視しながら前記一定周期よりも長周期となる定着立上
    げ周期到達時点で前記定着手段の定着温度を一定温度に
    調整する温度調整制御を開始する第2の制御手段とを具
    備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 第1の制御手段による走査手段の走査駆
    動制御完了状態に基づいて感光体を一様帯電させる帯電
    手段の帯電制御を開始する第3の制御手段とを具備した
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP4086179A 1992-03-10 1992-03-10 画像形成装置 Pending JPH05257345A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08160828A (ja) * 1994-12-07 1996-06-21 Canon Inc 電子写真プリンタ
JP2007245520A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法
JP2015069039A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2023023573A (ja) * 2021-08-05 2023-02-16 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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