JPH05257594A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH05257594A
JPH05257594A JP19210592A JP19210592A JPH05257594A JP H05257594 A JPH05257594 A JP H05257594A JP 19210592 A JP19210592 A JP 19210592A JP 19210592 A JP19210592 A JP 19210592A JP H05257594 A JPH05257594 A JP H05257594A
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JP
Japan
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contact
tablet
fingertip
frame
finger
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Application number
JP19210592A
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English (en)
Inventor
Ichiro Kubota
一郎 窪田
Yoshinobu Hayashi
美延 林
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マウスのような欠点がなく、非熟練者でも簡単
な操作で座標移動の指示を行ない得る入力装置を提供す
る。 【構成】上部シート下面にY方向の電極1yを配置し、
下部シート上面にX方向の電極1xを配置したタブレッ
ト1を使用する。タブレット1に手を接触させた場合、
押圧部に対応して電極1y,1xが接触する。タブレッ
ト1の電極1y,1xを走査回路2に接続して電極1
y,1xの接触情報を検出し、各フレームの接触情報を
RAM3に格納する。CPU5,6によって、RAM3
に格納された現フレーム及び1フレーム前の接触情報に
基づき、座標移動入力及びスイッチ入力を判定し、その
結果をインタフェース回路8を介してコンピュータ本体
またはキーボードに転送する。手をタブレット1に接触
させて指を移動させるだけでよく、非熟練者でも簡単に
操作し得る。ボールの汚れで動作が鈍くなる等のマウス
のような欠点もない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータに所定
の入力を行なうのに適用して好適な入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータに所定の入力を行なうため
の入力装置としては、従来キーボードあるいはマウス等
が知られている。
【0003】キーボードは所定の文字や数字を入力する
のに適している。これに対してカーソルを所定位置に移
動させたりする場合には、マウスが用いられている。マ
ウスは、その回転部を机の上で回転させることにより、
その相対的な回転量に対応してカーソルを所定方向に所
定量だけ移動させることができ、同時に2つないし3つ
のスイッチ入力を行なうことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マウス
はその操作を行なうのに若干の熟練を要する欠点があ
る。また、接触型マウスの場合、ボールの汚れによって
動作が鈍くなる欠点がある。一方、光学式マウスの場
合、専用のボードが必要になり、そのボードを置くため
の平らなスペースを必要とする欠点がある。
【0005】また、ペンあるいは指先で一点を指定して
指示を与えるタブレットも一般に使用されており、初心
者にもなじみ易い。しかしながら、タブレットではマウ
スのようにスイッチを押しながら座標移動入力を同時に
行なうという動作が不可能であった。
【0006】そこで、この発明では、上述したマウスや
タブレットのような欠点がなく、非熟練者でも簡単な操
作で座標移動やスイッチのオンオフの指示を行ない得る
入力装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る入力装置は、タブレットと、このタブレット上の操作
体の接触状態を示す座標データをフレーム毎に格納する
メモリと、このメモリに格納された現フレームと1フレ
ーム前の座標データを使用して操作体の移動ベクトル情
報を得るデータ処理手段とを備えてなるものである。
【0008】請求項2記載の発明に係る入力装置は、タ
ブレットと、このタブレット上の掌と指の接触状態を示
す座標データをフレーム毎に格納するメモリと、このメ
モリに格納された現フレームと1フレーム前の座標デー
タを使用し、連続的に接触している指の移動に対応した
移動ベクトル情報を得ると共に、各指の接離に対応した
スイッチ情報を得るデータ処理手段とを備えてなるもの
である。
【0009】請求項3記載の発明に係る入力装置は、感
圧式のタブレットと、このタブレット上の指先の接触状
態および接触部分の圧力を示すデータをフレーム毎に格
納するメモリと、このメモリに格納された現フレームお
よびそれ以前のフレームの接触データを使用し、連続的
に接触している指先の移動に対応した移動ベクトル情報
を得ると共に、指先の接触部分における圧力から対応す
るスイッチ情報を得るデータ処理手段とを備えてなるも
のである。
【0010】請求項4記載の発明に係る入力装置は、感
圧式のタブレットと、このタブレット上の掌と指先の接
触状態を示すデータをフレーム毎に格納するメモリと、
このメモリに格納された現フレームおよびそれ以前のフ
レームの接触データを使用し、連続的に接触している指
先の移動に対応した移動ベクトル情報を得ると共に、掌
と指先の位置関係からどの指が接触しているかを判定
し、その指に対応するスイッチ入力を可能とするデータ
処理手段とを備えてなるものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明においては、タブレット1
に接触させた指を移動させることでデータ処理手段から
はその指の移動に伴った座標移動入力を得ることが可能
となる。そのため、簡単な操作で座標移動の指示を行な
い得る。
【0012】請求項2記載の発明においては、タブレッ
ト1に接触させた指を移動させることでデータ処理手段
からはその指の移動に伴った座標移動入力を得ることが
可能となる。また、タブレット1に所定の指を接触ある
いは離間させることで、その指に対応したスイッチ入力
を得ることが可能となる。そのため、簡単な操作で座標
移動やスイッチのオンオフの指示を行ない得る。
【0013】請求項3記載の発明においては、タブレッ
ト1に接触させた指先を移動させることでデータ処理手
段からはその指先の移動に伴った座標移動入力を得るこ
とが可能となる。また、タブレット1の所定の位置に指
先を接触させ、座標移動の場合に必要な接触部分の圧力
より強い力で押すことにより、その位置に対応したスイ
ッチ入力を得ることが可能となる。そのため、簡単な操
作で座標移動やスイッチのオンオフの指示を行ない得
る。
【0014】請求項4記載の発明においては、タブレッ
ト1に接触させた指先を移動させることでデータ処理手
段からはその指先の移動に伴った座標移動入力を得るこ
とが可能となる。また、掌と指先が同時にタブレット1
に接触している場合には、掌と指先の位置関係によりど
の指が接触しているかを判定し、その指に対応するスイ
ッチのオンオフ情報を得ることが可能となる。そのた
め、簡単な操作で座標移動やスイッチのオンオフの指示
を行ない得る。
【0015】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。
【0016】同図において、1はタブレットであり、図
2はその外観を示している。タブレット1は例えば接触
型の構成とされる。タブレット1は、上部シートと下部
シートとが所定の間隔もって対向して配設されて構成さ
れる。図3に示すように、上部シート下面1Aには縦方
向(Y方向)の電極1yが等間隔に配置され、下部シー
ト上面1Bには横方向(X方向)の電極(走査線)1x
が等間隔に配置されている。
【0017】このような構成のタブレット1において、
タブレット1に手を接触させない場合は上部シート下面
1Aと下部シート上面1Bとは離れた状態にあり、電極
1y,1xは非接触の状態にある。一方、図4に示すよ
うにタブレット1に手を接触させて押圧する場合は、押
圧部に対応して上部シート下面1Aと下部シート上面1
Bとが接した状態となり、対応する電極1y,1xが接
触状態となる。図5の斜線部は、タブレット1に手を接
触させた場合の接触部の一例を示している。
【0018】図1に戻って、タブレット1のY方向の全
電極1yおよびX方向の全電極(走査線)1xは走査回
路2に接続される。走査回路2では、電極1y,1xの
接触情報(座標データ)が検出される。接触情報の検出
は、以下のようにして行なわれる。
【0019】すなわち、接触を検出すべき座標に対応し
たX方向電極1xに所定電圧が印加され、他のX方向電
極1xは高インピーダンス状態とされ、Y方向の全電極
1yの電圧が検出される。接触していない場合は略0V
が検出され、一方接触している場合は略上述した所定電
圧が検出される。これにより、接触を検出すべき座標に
対応したX方向電極(走査線)1x上の全点の接触情報
が検出される。そして、以上の処理が全X方向電極1x
に対して行なわれ、タブレット1上の全点における接触
情報が検出される。
【0020】走査回路2からは、上述した処理によって
得られるタブレット1上の全点における接触情報(座標
データ)が、フレームの接触情報として所定周期をもっ
て繰り返し出力される。
【0021】走査回路2より出力される各フレームの接
触情報を示す座標データはRAM3に供給されて格納さ
れる。RAM3はバス4に接続される。バス4には、さ
らにCPU5,6、ROM7およびインタフェース回路
8が接続される。
【0022】CPU5によって、走査回路2より出力さ
れてRAM3に格納された接触情報に基づいて、各X方
向電極1xの接触部分の始点および終点位置を検出する
処理、複数のX方向電極1xの接触情報からブロック
(塊)を検出してラベルを付ける処理等が行なわれ、そ
の検出処理結果がRAM3に格納される。
【0023】また、CPU6によって、CPU5の処理
結果がフレームに関して処理され、掌の接触している部
分の位置情報から、どの指が接触しているか判定され
る。そして、現フレームと1フレーム前のデータとが比
較され、座標移動入力およびスイッチ入力が判定され、
その結果がインタフェース回路8に転送される。
【0024】インタフェース回路8からは、座標移動入
力の移動方向および移動量、スイッチのオン/オフ指示
入力が、コンピュータ本体またはキーボードとのインタ
フェース規格に合わせて転送される。
【0025】なお、ROM7には、CPU5,6のプロ
グラムが格納されている。
【0026】次に、図6のフローチャートを使用して、
CPU5の処理手順を詳細に説明する。
【0027】まず、走査線(X方向電極1x)No.n
を1とし、フレームNo.fを1に設定する(ステップ
11)。
【0028】次に、No.nの走査線上の接触情報(座
標データ)をRAM3より取り込むと共に、No.(n
−1)の走査線の検出処理結果をRAM3より取り込む
(ステップ12)。なお、n=1であるときは、No.
(n−1)の走査線の検出処理結果をRAM3より取り
込む処理は省略される。
【0029】次に、No.nの走査線上の接触部分の端
点(始点位置および終点位置)を検出すると共に、接触
部分がどのブロック(塊)に属するか判断してラベル付
け等をする(ステップ13)。上述したようにステップ
12でRAM3よりNo.(n−1)の走査線の検出処
理結果を取り込むのは、No.nの走査線上の接触部分
がどのブロックに属するか判断するのに必要だからであ
る。
【0030】次に、ステップ13で得られるNo.nの
走査線の検出処理結果をRAM3に格納する(ステップ
14)。
【0031】次に、n≧N(Nは全走査線数)であるか
否かを判断する(ステップ15)。n≧Nでないとき
は、No.fのフレームの全走査線の処理が終了してい
ないので、ステップ16でn=n+1としてステップ1
2に戻り、次の走査線の処理をする。一方、n≧Nであ
るときは、No.fのフレームの全走査線の処理が終了
しているので、ステップ17でn=1、f=f+1とし
てステップ12に戻り、次のフレームの走査線の処理を
する。
【0032】次に、図7のフローチャートを使用して、
CPU6の処理手順を詳細に説明する。
【0033】まず、フレームNo.fを1に設定する
(ステップ21)。
【0034】次に、No.fのフレームのCPU5の検
出処理結果をRAM3より取り込むと共に、No.(f
−1)の指検出結果(どの指がどの位置にあるかを示す
情報)をRAM3より取り込む(ステップ22)。
【0035】次に、手がタブレット1に接触しているか
否かを判断する(ステップ23)。接触しているか否か
は、No.fのフレームのCPU5の検出処理結果に基
づき、接触部分のブロックの有無で判断する。
【0036】ステップ23で手がタブレット23に接触
しているときは、No.fのフレームのCPU5の検出
処理結果に基づき、掌の向きからどの指がどの位置に接
触しているかを判定する(ステップ24)。
【0037】次に、ステップ24で得られる指検出結果
をNo.(f−1)のフレームの指検出結果と比較し、
座標移動入力やスイッチ入力を判定する(ステップ2
5)。同じ指の位置移動であるときは座標移動入力と判
断する。指の位置移動は指の接触部分のブロックの重心
の移動によって判断する。
【0038】図8は指(指先)がタブレット1に接触し
ている場合の指の接触部分のブロックを示しており、
「○」は各走査線の接触部分の始点位置、「□」は各走
査線の接触部分の終点位置である。重心の位置「×」
は、例えばこれら端点位置(始点および終点位置)を加
算平均して求めることができる。
【0039】No.(f−1)のフレームの指検出結果
がRAM3に格納されておらず、ステップ22で指検出
結果の取り込みが行なわれていないとき、あるいは違う
指に変化しているときは、スイッチ入力と判断する。な
お、スイッチ入力の場合には、どの指がどのスイッチか
を最初に学習させておくことができる。
【0040】次に、ステップ25で検出された座標移動
入力(移動方向、移動量)やスイッチ入力を、インタフ
ェース回路8に転送する(ステップ26)。
【0041】次に、ステップ24で検出されるNo.f
のフレームの指検出結果をRAM3に格納した後(ステ
ップ27)、ステップ28でf=f+1としてステップ
22に戻り、次のフレームの処理をする。
【0042】なお、ステップ23で手がタブレット1に
接触していないときも、ステップ28でf=f+1とし
てステップ22に戻り、次のフレームの処理をする。
【0043】このように本例においては、タブレット1
上に手の載せて、接触している指を移動させたり、所定
の指を接離したりすることで、インタフェース回路8よ
り座標移動入力(移動方向、移動量)や、スイッチ入力
をコンピュータ本体またはキーボードに供給することが
でき、マウスと同様の機能を持たせることができる。
【0044】本例によれば、タブレット1に手を接触さ
せて指を移動させたり、所定の指を接離する操作だけで
済み、非熟練者でも簡単に操作することができる。
【0045】また、接触型マウスのようにボールの汚れ
で動作が鈍くなってしまうという欠点もなく、光学式マ
ウスのように専用のボードを必要とすると共に、そのボ
ードを置くための平らなスペースを必要とする欠点もな
い。
【0046】また、ソフトウエアを変更することによ
り、ユーザーの好みに応じてスイッチ入力に使用する指
を指定したり、指の移動量に対応する座標移動入力量を
変化させたりすることを、容易に行なうことができる。
【0047】また、本例においては、タブレット1に手
を接触させて操作するようにしたものであるが、手以外
のその他の操作体を使用することも容易に考えられる。
【0048】また、本例においては、接触型のタブレッ
トを使用したものであるが、本出願人よる特願平3−1
90822号に記載されるようにスキャナー等で座標位
置を判断するような構成とすることもできる。
【0049】また、本例のタブレット1は上面シートと
下面シートとの間が空いているものを示したが、この部
分に圧力をかけることで導通する異方性感圧導電ゴムを
挿入入力して、上面シートと下面シートとの間隔を安定
に保持するようにしてもよい。
【0050】なお、CPU6の処理手順の他の例を、図
9および図10のフローチャートを使用して詳細に説明
する。
【0051】図9のフローチャートに示す処理を説明す
る。
【0052】まず、フレームNo.fを1に設定する
(ステップ31)。
【0053】次に、No.fのフレームのCPU5の検
出処理結果をRAM3より取り込むと共に、No.(f
−1)の指検出結果(どの指がどの位置にあるか等の情
報)をRAM3より取り込む(ステップ32)。
【0054】次に、現時点での入力モードに対応した処
理を行なった後(ステップ33)、ステップ34でf=
f+1としてステップ32に戻り、次のフレームの検出
処理結果等の取り込みをする。
【0055】図10のフローチャートに示す処理を説明
する。図10は手の接触状態による入力モード間の状態
遷移を説明するものである。
【0056】まず、手がタブレット1に接触したか否か
を判断する(ステップ41)。接触しているか否かは、
現フレームであるNo.fのフレームのCPU5の検出
処理結果(図9のフローチャートのステップ32で取り
込み)に基づき、接触部分のブロックの有無で判断す
る。この場合、ブロックの大きさ等で、指のみが接触し
ているか、あるいは指と掌の双方が接触しているかも判
断する。
【0057】ステップ41で、指のみが接触していると
きは、座標移動入力モードとする(ステップ42)。こ
の座標入力モードの状態では指先が接触しているかを判
断しており(ステップ43)、指先の接触が解除される
まで座標移動入力モードを維持する。ステップ43で、
指先の接触が解除されているときはステップ41に戻
る。
【0058】ステップ41で指と掌の双方とも接触して
いるときは、スイッチ入力モードとする(ステップ4
4)。このスイッチ入力モードの状態では指先が接触し
ているか、移動しているかを判断しており(ステップ4
5)、指先が同一点で接触している限りスイッチ入力モ
ードを維持する。ステップ45で指先の接触が解除され
ているときはステップ41に戻る。ステップ45で、指
先の接触が解除されずに指先が移動しているときは、座
標移動入力、スイッチ入力同時動作モードとする(ステ
ップ46)。
【0059】指先が移動しているか否かは、現フレーム
であるNo.fと1フレーム前であるNo.(f−1)
の指先の接触部分のブロックの重心の移動によって判断
する。No.(f−1)の指先の接触部分のブロックの
重心のデータは、図9のフローチャートのステップ32
でRAM3より取り込むNo.(f−1)の指検出結果
に含まれている。一方、No.fの指先の接触部分のブ
ロックの重心のデータは、図9のフローチャートのステ
ップ32でRAM3より取り込むNo.fのCPU5の
検出処理結果より形成する。
【0060】座標移動入力、スイッチ入力同時動作モー
ドの状態では指先が接触しているか、移動しているかを
判断しており(ステップ47)、指先の接触が解除され
るときはステップ41に戻る。ステップ47で、指先が
接触しているものの、同一点で接触しているときは、ス
テップ44に戻ってスイッチ入力モードにする。
【0061】ステップ47で、指先の接触が解除されず
に移動中であるときは、指先位置がタブレット1の座標
の端になったか否かを判断する(ステップ48)。座標
の端でないときは、ステップ46に戻り、座標移動入
力、スイッチ入力同時動作モードを維持する。ステップ
48で、座標の端であるときは、座標移動入力、スイッ
チ入力同時動作継続モードにする(ステップ49)。こ
のモードの状態では指先が接触しているか判断しており
(ステップ50)、接触していないときはステップ49
に戻り、座標移動入力、スイッチ入力同時動作継続モー
ドを維持する。ステップ50で、指先が接触していると
きには、ステップ46に戻り、座標移動入力、スイッチ
入力同時継続モードに再度移る。
【0062】上述した座標移動入力モードにおいては、
図9のフローチャートのステップ32でRAM3より取
り込むNo.fのフレームのCPU5の検出処理結果に
基づき、指先の重心位置を演算し、同様にステップ32
でRAM3より取り込むNo.(f−1)のフレームの
指検出結果に含まれる指先の重心位置と比較し、座標移
動入力を判定する。
【0063】そして、CPU6は座標移動入力(移動方
向、移動量)をインタフェース回路8に転送し、このイ
ンタフェース回路8より座標移動入力をコンピュータ本
体またはキーボードに供給する。
【0064】座標移動入力モードで、CPU6によって
演算された指先の重心位置は、No.fのフレームの指
検出結果としてRAM3に格納される。なお、上述せず
も、一度座標移動入力モードになると、途中で掌がタブ
レット1に接触しても、指先の接触を解除するまでは、
座標移動入力モードが維持される。
【0065】また、上述したスイッチ入力モードにおい
ては、図9のフローチャートのステップ32でRAM3
より取り込むNo.fのフレームのCPU5の検出処理
結果に基づき、掌の向きからどの指が接触しているか判
断すると共に、その指先の重心位置を演算する。
【0066】そして、CPU6はその指に対応したスイ
ッチ入力を判定し、このスイッチ入力をインタフェース
回路8に転送し、その指に対応するスイッチをオン状態
とする指示をコンピュータ本体またはキーボードに供給
する。
【0067】スイッチ入力モードで、CPU6によって
判断されたどの指が接触しているかという判断結果およ
び演算された指先の重心位置は、No.fのフレームの
指検出結果としてRAM3に格納される。
【0068】さらに、上述した座標移動入力、スイッチ
入力同時動作モードにおいては、図7のフローチャート
のステップ32でRAM3より取り込むNo.fのフレ
ームのCPU5の検出処理結果に基づき、指先の重心位
置を演算し、同様にステップ32で取り込むNo.(f
−1)のフレームの指検出結果に含まれる指先の重心位
置と比較し、座標移動入力を判定する。
【0069】そして、CPU6は、上述したスイッチ入
力モードと同様に接触している指に対応するスイッチ入
力をインタフェース回路8に転送して、その指に対応す
るスイッチをオン状態とする指示をコンピュータ本体ま
たはキーボードに供給すると共に、座標移動入力(移動
方向、移動量)をインタフェース回路8に転送し、座標
移動入力をコンピュータ本体またはキーボードに供給す
る。
【0070】この同時動作モードでも、どの指が接触し
ているかという判断結果および演算された指先の重心位
置が、No.fのフレームの指検出結果としてRAM3
に格納される。
【0071】なお、上述せずも、一度スイッチ入力モー
ド、あるいは同時動作モードになると、途中で掌がタブ
レット1より離れても、指先が接触している限りは、そ
のモードが維持される。
【0072】このようにCPU6の処理が図9および図
10のフローチャートに示すように行なわれる場合にあ
っても、タブレット1に手を接触させて指を移動させた
り、所定の指を接離したりすることで、インタフェース
回路8より座標移動入力(移動方向、移動量)やスイッ
チ入力を、個別にあるいは並行してコンピュータ本体ま
たはキーボードに供給することができ、マウスと同様の
機能を持たせることができる。
【0073】この場合、座標移動入力、スイッチ入力同
時動作モードであるときは、指先がタブレット1の座標
の端を越えて移動した場合は継続モードとなり、一旦指
がタブレット1から離れても再度指をタブレット1に接
触させることで同時動作モードに復帰させることがで
き、タブレット1が小さくても良好に操作できる利益が
ある。
【0074】次に、この発明の他の実施例について説明
する。本例も回路的には図1の例と同様に構成される。
図11は本例におけるタブレット1の外観を示してお
り、スイッチに対応する部分に丸印が付されている他
は、上述した図2の例と同様である。スイッチに対応す
る部分に印が付けられることにより、タブレット1上の
どの部分を押すとどのスイッチが入るかが容易に分かる
ようになっている。
【0075】また、本例のタブレット1は感圧式とされ
る。このタブレット1の電極配置は、上述した図3の例
と同様であるが、各電極1y,1x上には例えば圧力に
反比例して抵抗率が変化する感圧式のインクが塗布され
る。
【0076】このような構成のタブレット1において、
タブレット1に手を接触させない場合は上部シート下面
1Aと下部シート上面1Bの間の感圧式のインクは十分
高い抵抗値を持ち、電極1yと1xは非接触と同等の状
態にある。一方、図12に示すようにタブレット1に手
を接触させて押圧する場合は、押圧部分の上部シート下
面1Aと下部シート上面1Bとの間の抵抗が変化する。
電極1xに電圧をかけ、電極1yを接地した場合、接触
部分の抵抗に反比例、すなわち押す圧力に比例した電流
が電極1yに流れることになる。
【0077】本例において、走査回路2(図1参照)で
は、電極1yと電極1xの交点における抵抗値を測定す
ることによりタブレット1上の接触情報(接触位置と接
触部分の圧力)が検出される。接触情報の検出は、以下
のようにして行なわれる。
【0078】図13は、走査回路2によるタブレット1
上の接触情報の検出原理を示している。
【0079】X方向電極セレクタ36により接触を検出
すべき座標に対応したX方向電極1xの座標(X方向電
極1xbに対応)をマルチプレクサ35に入力すると、
オペアンプAPxbを介して、選択したX方向電極1x
bにだけ電圧(−Vx)が印加される。他のX方向電極
1xaは抵抗RcによりオペアンプAPxaが仮想接地
されているため、略0Vとなる。
【0080】一方X方向電極1xaとY方向電極1ya
との交点では圧力により抵抗率が変化するインクにより
接触しており、この抵抗値は各交点に加えられる圧力に
より変化する。これは可変抵抗RaによりX方向電極1
xaとY方向電極1yaが接続されていると見なすこと
ができる。例えば図13のX方向電極1xbとY方向電
極1ybの交点における圧力を検出するためには、抵抗
Rbの値を測定すればよい。これは対応するY方向電極
1ybに流れる電流を測定することによって行なわれ
る。
【0081】各Y方向電極1yはオペアンプAPya
(Reは帰還抵抗)により仮想的に接地されており、Y
方向電極1ybを流れる電流は全て抵抗Rdを流れるた
め、オペアンプAPybの出力電圧を測定すれば抵抗R
bを流れる電流がわかり、従ってその抵抗値から交点上
の圧力が明らかになる。すなわちタブレット上でX方向
電極1xbとY方向電極1ybの交点に相当する部分で
手が接触していない場合にはオペアンプAPybの出力
は略0Vとなる。また、X方向電極1xbには負の電圧
(−Vx)を印加しているため、手が接触し、その押圧
する圧力が大きくなるに従って出力電圧は0Vより大き
な値となる。
【0082】Y方向電極セレクタ38によりY方向電極
1ybに対応する座標をマルチプレクサ37に入力する
ことによりオペアンプAPybの出力が選択され、この
出力はA/D変換器39に送られる。A/D変換器39
ではアナログ値であるオペアンプの出力電圧がディジタ
ル値に変換され、RAM3に転送される。
【0083】X方向電極1xを固定して以上の処理を全
Y方向電極1yに対して行うことにより、X方向電極1
x上の全てのY方向電極1yとの交点における圧力が検
出できる。さらにこの処理を全X方向電極1xに対して
行うことにより、タブレット1上の電極の全交点におけ
る接触情報を検出できる。
【0084】本例のCPU5では、走査回路2より出力
されてRAM3に格納された接触情報に基づいて、各X
方向電極1xの接触部分の始点および終点位置を検出す
る処理を行なう。さらに複数のX方向電極1xの接触情
報からブロック(塊)を検出し、ブロックの大きさ、形
状からからそのブロックが指先か否か(指先以外の例え
ば掌であるか)を判断し、もし指先であると判断された
場合はラベルを付けや、その重心、押圧する圧力を求め
る等の処理を行ない、処理結果をRAM3に格納する。
【0085】次にCPU6では、CPU5の処理結果を
フレームに関して処理する。現フレーム内の指先のデー
タとそれ以前のフレームのデータを比較し、座標移動入
力およびスイッチ入力を判定し、その結果をインタフェ
ース回路8に転送する。
【0086】次に、図14のフローチャートを使用し
て、CPU5の処理を詳細に説明する。
【0087】まず、走査線(X方向電極1x)No.n
を1とし、フレームNo.fを1に設定する(ステップ
51)。
【0088】次に、No.nの走査線上の接触情報(接
触位置と接触部分の圧力)をRAM3より取り込むと共
に、No.(n−1)の走査線の検出処理結果をRAM
3より取り込む(ステップ52)。なお、n=1である
ときは、No.(n−1)の走査線の検出処理結果をR
AM3より取り込む処理は省略される。
【0089】次に、No.nの走査線上の接触部分の端
点(始点位置および終点位置)を検出すると共に、接触
部分がどのブロック(塊)に属するか判断してラベル付
けを行い、さらにそのブロックの重心を求める等の処理
を行う(ステップ53)。ひとつのブロックの検出が終
わった場合は、その形状、面積からそのブロックが指先
であるか否かを判断する。上述したようにステップ52
でRAM3よりNo.(n−1)の走査線の検出処理結
果を取り込むのは、No.nの走査線上の接触部分がど
のブロックに属するか判断するのに必要だからである。
【0090】指先が検出された場合には検出された指先
の重心の座標、そして指先の押す圧力値をRAM3に書
き込む(ステップ54)。指先の押す圧力値は、例えば
指先が接触している部分において検出された圧力の平均
値を取る。
【0091】次に、n≧N(Nは全走査線数)であるか
否かを判断する(ステップ55)。n≧Nでないとき
は、No.fのフレームの全走査線の処理が終了してい
ないので、ステップ56でn=n+1としてステップ5
2に戻り、次の走査線の処理をする。一方、n≧Nであ
るときは、No.fのフレームの全走査線の処理が終了
しているので、ステップ57でn=1、f=f+1とし
てステップ52に戻り、次のフレームの走査線の処理を
する。
【0092】次に、図15のフローチャートを使用し
て、CPU6の処理を詳細に説明する。
【0093】最初にフローチャートに現れる3つのモー
ドについて説明する。
【0094】スイッチ入力モードは、スイッチ入力がオ
ンになっている状態を示すモードで、指先の圧力がスレ
ッショルドPthを越えていると判断され、しかも押され
た位置に対応するスイッチが存在する場合にスイッチ入
力モードとなる。一度スイッチ入力モードとなれば、指
先が対応するスイッチが存在しない位置に移動する、あ
るいは圧力がスレッショルドPth以下になっても、指先
をタブレットから離さない限りこのモードは継続する。
【0095】次に説明するスイッチ入力継続モードと座
標移動継続モードは、タブレットの大きさが小さい場合
でも操作上不便を感じさせないために設けられたモード
である。
【0096】まず、スイッチ入力継続モードは、スイッ
チ入力モードにおいて指先がタブレットの端にまで移動
した後タブレットから離れたと判断された場合は、指先
がタブレットから離れた後でも対応するスイッチをオン
としておくモードである。
【0097】座標移動継続モードは、同一方向に連続し
て座標を移動させようとした場合に指先をその移動量だ
け動かさなくても移動させることを可能とするモードで
ある。ある一定方向に連続して速度(Vth)以上で指先
を動かし、その後指先をタブレットから離さず一定時間
(Tth)以上同一位置に接触させていたと判断された場
合、検出された指先は同一位置にあるにも拘らず、停止
以前に指先を動かした方向および速度で座標移動入力を
行う。一度座標移動継続モードとなれば、指先がタブレ
ットから離れた、あるいは指先が動いたと判断される時
点までこのモードは継続される。
【0098】まず、フレームNo.fを1に設定する
(ステップ61)。
【0099】次に、No.fのフレームのCPU5の検
出処理結果をRAM3より取り込むと共に(ステップ6
2)、No.f−1及びf−1以前のフレームの指先検
出結果(指先の重心、圧力、モード、移動ベクトル等)
をRAM3より取り込む(ステップ63)。
【0100】さらに、現フレームであるNo.fのフレ
ームのCPU5の検出処理結果である指先の有無によ
り、指先がタブレット1に接触しているか否かを判断す
る(ステップ64)。
【0101】ステップ64で指先がタブレットに接触し
ていると判断した場合には、まずステップ65で指先の
押す圧力がスレッショルドPthを越えているかを判断す
る。もし越えている場合にはパラメータPを1に設定し
(ステップ66)、そうでない場合にはパラメータPを
0に設定する(ステップ67)。この後座標移動検出処
理(ステップ68)、スイッチ入力検出処理(ステップ
69)を行う。
【0102】図16は座標移動検出処理のフローチャー
トを、図17はスイッチ入力検出処理のフローチャート
を示している。
【0103】図16のフローチャートに示す座標移動検
出処理では、まず検出された指先の位置を前のフレーム
と比較して、座標の移動があったかどうかを判断する
(ステップ81)。座標移動があったと判定された場合
には、座標移動継続モードであるか判断する(ステップ
82)。座標移動継続モードでない場合はステップ84
に進む。一方、座標移動継続モードである場合はモード
をクリアし(ステップ83)、ステップ84に進む。ス
テップ84では、座標移動量を計算し、座標移動ベクト
ルをインタフェース回路8に転送する。
【0104】ステップ81で、座標移動がなかった場合
は座標移動継続モードであるかを判断する(ステップ8
5)。座標移動継続モードである場合は座標移動がなく
ても停止前と同じ座標移動ベクトルをインタフェース回
路8に転送する(ステップ90)。ステップ85で、座
標移動継続モードでない場合は座標移動継続モードとな
る条件を満たしているかどうかを判断し(ステップ86
〜88)、もし条件を満たしている場合は座標移動継続
モードとし(ステップ89)、同様に停止前と同じ座標
移動ベクトルを転送する(ステップ90)。
【0105】図17のフローチャートに示すスイッチ入
力検出処理では、まずスイッチ入力継続モードであるか
どうかチェックを行う(ステップ91)。スイッチ入力
継続モードである場合はスイッチ入力モードに戻し(ス
テップ92)、対応するスイッチオンの信号をインタフ
ェース回路8に転送する(ステップ97)。ステップ9
1で、スイッチ入力継続モードでない場合はスイッチ入
力モードであるかチェックする(ステップ93)。スイ
ッチ入力モードである場合には対応するスイッチオンの
信号をインタフェース回路8に転送する(ステップ9
7)。
【0106】ステップ93で、スイッチ入力モードでな
い場合にはスイッチ入力モードとなる条件を満足してい
るかどうかを判断し(ステップ94,95)、もし満足
している場合にはスイッチ入力モードとし(ステップ9
6)、対応するスイッチオンの信号をインタフェース回
路8に転送する(ステップ97)。
【0107】図15のフローチャートに戻って、ステッ
プ64で、指先がタブレットに接触していないと判定さ
れた場合は、スイッチ入力継続モード処理を行う(ステ
ップ70)。図18はスイッチ入力継続モード処理のフ
ローチャートを示している。
【0108】ここでは、まずスイッチ入力継続モードで
あるか判定する(ステップ101)。もしスイッチ入力
継続モードである場合は、対応するスイッチオンの信号
をインタフェース回路8に転送する(ステップ10
7)。ステップ101で、スイッチ入力継続モードでな
い場合はスイッチ入力継続モードとなる条件を満たして
いるか判断する(ステップ102〜104)。もしひと
つでも条件を満たしていない場合、現在のモードが座標
移動継続モード、あるいはスイッチ入力モードであると
きはモードのクリアを行う(ステップ105)。一方、
全ての条件を満たしている場合はスイッチ入力継続モー
ドとし(ステップ106)、対応するスイッチオンの信
号をインタフェース回路108に転送する(ステップ1
07)。
【0109】図15のフローチャートに戻って、以上の
処理をフレームfに対して行った後、フレーム番号を1
つ増加しフレームNo.をf+1とし(ステップ7
1)、次のフレームに対するCPU5の処理が終わった
時点で同様の処理を行う。
【0110】このように本例においては、タブレット1
上で指先を移動させたり、接離したりすることで、イン
タフェース回路8より座標移動入力やスイッチ入力を、
個別にあるいは並行してコンピュータ本体またはキーボ
ードに供給することができ、マウスと同様の機能を持た
せることができる。
【0111】本例によれば、タブレット1上で指先を移
動させたり接離する操作だけで済み、非熟練者でも簡単
に操作することができる。
【0112】また、接触型マウスのようにボールの汚れ
で動作が鈍くなってしまうという欠点もなく、光学式マ
ウスのように専用のボードを必要とすると共に、そのボ
ードを置くための平らなスペースを必要とする欠点もな
い。
【0113】さらに、スイッチ入力継続モードおよび座
標移動継続モードが用意されており、タブレット1が小
さくても良好に操作できる利益がある。
【0114】また、ソフトウエアを変更することによ
り、ユーザーの好みに応じてスイッチの位置を変更した
り、指先の移動量に対応する座標移動入力量を変化させ
たりすることを、容易に行なうことができる。
【0115】なお、本例におけるCPU6の処理の説明
では、検出する指先は1つとして説明したが、同様のア
ルゴリズムにより複数の指先がタブレット1に接触して
いる場合でも処理が可能である。
【0116】次に、この発明のさらに他の実施例につい
て説明する。本例も回路的には図1の例と同様に構成さ
れる。タブレット1の外観は、図2の例と同様とされ
る。このタブレット1は、マウスを持つような感じで軽
く手を置いたときに、手がそっくり載るだけの大きさと
される。また、本例のタブレット1も感圧式とされ、そ
の電極配置は図3の例と同様であるが、上述したように
各電極1y,1x上には圧力に反比例して抵抗率が変化
する感圧式のインクが塗布される。
【0117】このような構成のタブレット1において、
タブレット1に手を接触させない場合は上部シート下面
1Aと下部シート上面1Bの間の感圧式のインクは十分
高い抵抗値を持ち、電極1yと1xは非接触と同等の状
態にある。一方、図4に示すようにタブレット1に手を
接触させて押圧する場合は、押圧部分の上部シート下面
1Aと下部シート上面1Bとの間の抵抗が変化する。電
極1xに電圧をかけ、電極1yを接地した場合、接触部
分の抵抗に反比例、すなわち押す圧力に比例した電流が
電極1yに流れることになる。
【0118】本例においても、走査回路2(図1参照)
では、電極1yと電極1xの交点における抵抗値を測定
することによりタブレット1上の接触情報(接触位置と
接触部分の圧力)が検出される。接触情報の検出は、上
述したようにして行なわれる(図13およびその説明参
照)。
【0119】本例のCPU5では、走査回路2より出力
されてRAM3に格納された接触情報に基づいて、各X
方向電極1xの接触部分の始点および終点位置を検出す
る処理を行なう。さらに複数のX方向電極1xの接触情
報からブロック(塊)を検出し、ラベル付けを行い、指
先か掌かの判定を行い、指先の場合には重心の座標、掌
の場合にはCPU6の処理に必要な情報をRAM3に格
納する。
【0120】次にCPU6では、CPU5の処理結果を
フレームに関して処理する。掌と判定されたブロックと
指先と判定されたブロックの位置関係により、どの指が
接触しているかを判定する。現フレーム内の指先のデー
タとそれ以前のフレームのデータを比較することによ
り、座標移動入力およびスイッチ入力を判定し、その結
果をインタフェース回路8に転送する。
【0121】次に、図19のフローチャートを使用し
て、CPU5の処理を詳細に説明する。
【0122】まず、走査線(X方向電極1x)No.n
を1とし、フレームNo.fを1に設定する(ステップ
111)。次に、No.nの走査線上の接触情報(接触
位置と接触部分の圧力)をRAM3より取り込むと共
に、No.(n−1)の走査線の検出処理結果をRAM
3より取り込む(ステップ112)。なお、n=1であ
るときは、No.(n−1)の走査線の検出処理結果を
RAM3より取り込む処理は省略される。
【0123】次に、No.nの走査線上の接触部分の端
点(始点位置および終点位置)を検出すると共に、接触
部分がどのブロック(塊)に属するか判断してラベル付
けを行い、さらにそのブロックの重心を求める等の処理
を行う(ステップ113)。上述したようにステップ1
12でRAM3よりNo.(n−1)の走査線の検出処
理結果を取り込むのは、No.nの走査線上の接触部分
がどのブロックに属するか判断するのに必要だからであ
る。
【0124】ひとつのブロックの検出が終わった場合に
はそのブロックが指先であるか、掌であるかの判定をお
こない、指先の場合はその重心の座標、それ以外の場合
は重心の座標、面積等のCPU6の処理に必要な情報を
RAM3に書き込む(ステップ114)。
【0125】次に、n≧N(Nは全走査線数)であるか
否かを判断する(ステップ115)。n≧Nでないとき
は、No.fのフレームの全走査線の処理が終了してい
ないので、ステップ116でn=n+1としてステップ
112に戻り、次の走査線の処理をする。一方、n≧N
であるときは、No.fのフレームの全走査線の処理が
終了しているので、ステップ117でn=1、f=f+
1としてステップ112に戻り、次のフレームの走査線
の処理をする。
【0126】次に、図20のフローチャートを使用し
て、CPU6の処理を詳細に説明する。
【0127】最初にフローチャートに現れる3つのモー
ドについて説明する。
【0128】スイッチ入力モードは、スイッチ入力がオ
ンになっている状態を示すモードで、掌が検出され、掌
と指先の位置関係から接触している指先がどの指である
か判定され、その指に対応するスイッチ入力が存在する
場合(例えば二つのスイッチ入力であれば、人差し指と
薬指、三つのスイッチ入力であれば、人差し指、中指と
薬指のいずれかが検出された場合)スイッチ入力モード
となる。一度スイッチ入力モードとなれば、掌がタブレ
ット1に接触している、していないに拘らず、指先をタ
ブレット1から離さない限りこのモードは継続する。
【0129】次に説明するスイッチ入力継続モードと座
標移動継続モードは、使い勝手を向上させる目的で設け
られたモードである。
【0130】まず、スイッチ入力継続モードは、スイッ
チ入力モードにおいて指先がタブレットの端にまで移動
した後タブレットから離れたと判断された場合は、指先
がタブレットから離れた後でも対応するスイッチをオン
としておくモードである。
【0131】座標移動継続モードは、同一方向に連続し
て座標を移動させようとした場合に指先をその移動量だ
け動かさなくても移動させることを可能とするモードで
ある。ある一定方向に連続して速度(Vth)以上で指先
を動かし、その後指先をタブレットから離さず一定時間
(Tth)以上同一位置に接触させていたと判断された場
合、検出された指先は同一位置にあるにも拘らず、停止
以前に指先を動かした方向および速度で座標移動入力を
行う。一度座標移動継続モードとなれば、指先がタブレ
ット1から離れた、あるいは指先が動いたと判断される
時点までこのモードは継続される。
【0132】まず、フレームNo.fを1に設定する
(ステップ121)。
【0133】次に、No.fのフレームのCPU5の検
出処理結果をRAM3より取り込むと共に(ステップ1
22)、No.f−1及びf−1以前のフレームの検出
処理結果(ブロックの重心、面積、モード等)をRAM
3より取り込む(ステップ123)。
【0134】さらに、現フレームであるNo.fのフレ
ームのCPU5のブロック検出結果より指先がタブレッ
ト1に接触しているか否かを判定する(ステップ12
4)。
【0135】ステップ124で指先がタブレットに接触
していると判断した場合には、座標移動検出処理(ステ
ップ125)およびスイッチ入力検出処理(ステップ1
26)を行う。
【0136】図21は座標移動検出処理のフローチャー
トを示しており、図22はスイッチ入力検出処理のフロ
ーチャートを示している。
【0137】図21のフローチャートに示す座標移動検
出処理では、まず検出された指先の位置を前のフレーム
と比較して、座標の移動があったかどうかを判断する
(ステップ131)。座標移動があったと判断された場
合には、座標移動継続モードであるか判断する(ステッ
プ132)。座標移動継続モードでないときはステップ
134に進む。一方、座標移動継続モードであるときは
モードをクリアし(ステップ133)、ステップ134
に進む。そして、ステップ134では、座標移動量を計
算し、座標移動ベクトルをインタフェース回路8に転送
する。
【0138】また、ステップ131で、座標移動がなか
った場合は座標移動継続モードであるかを判断する(ス
テップ135)。座標移動継続モードであるときは、停
止前と同じ座標移動ベクトルをインタフェース回路8に
転送する(ステップ139)。ステップ135で、座標
移動継続モードでないときは座標移動継続モードとなる
条件を満たしているかどうかを判断する(ステップ13
6,137)。条件を満たしているときは座標移動継続
モードとし(ステップ138)、停止前と同じ座標移動
ベクトルをインタフェース回路8に転送する(ステップ
139)。
【0139】図22のフローチャートに示すスイッチ入
力検出処理では、まずスイッチ入力継続モードであるか
判断する(ステップ141)。スイッチ入力継続モード
である場合はスイッチ入力モードに戻し(ステップ14
2)、対応するスイッチオンの信号をインタフェース回
路8に転送する(ステップ147)。ステップ141
で、スイッチ入力継続モードでないときはスイッチ入力
モードであるか判断する(ステップ143)。スイッチ
入力モードであるときは、対応するスイッチオンの信号
をインタフェース回路8に転送する(ステップ14
7)。
【0140】ステップ143で、スイッチ入力モードで
ないときは掌の位置と指先の位置関係からどの指か判定
し(ステップ144)、スイッチ入力に対応する指が検
出できたか判断する(ステップ145)。スイッチ入力
に対応する指が検出できたときはスイッチ入力モードと
し(ステップ146)、対応するスイッチオンの信号を
インタフェース回路8に転送する(ステップ147)。
【0141】図20のフローチャートに戻って、ステッ
プ124で指先がタブレットに接触していないと判断さ
れた場合はスイッチ入力継続モード処理を行う(ステッ
プ127)。このスイッチ入力継続モード処理は上述し
たと同様である(図18のフローチャートおよびその説
明参照)。
【0142】以上の処理をフレームfに対して行った
後、フレーム番号を1つ増加しフレームNo.をf+1
とし(ステップ128)、次のフレームに対するCPU
5の処理が終わった時点で同様の処理を行う。
【0143】このように本例においては、タブレット1
上で指先を移動させたり、指先と掌を接離したりするこ
とで、インタフェース回路8より座標移動入力やスイッ
チ入力を、個別にあるいは並行してコンピュータ本体ま
たはキーボードに供給することができ、マウスと同様の
機能を持たせることができる。
【0144】本例によれば、タブレット1上で指先を移
動させたり指先と掌を接離する操作だけで済み、非熟練
者でも簡単に操作することができる。
【0145】また、接触型マウスのようにボールの汚れ
で動作が鈍くなってしまうという欠点もなく、光学式マ
ウスのように専用のボードを必要とすると共に、そのボ
ードを置くための平らなスペースを必要とする欠点もな
い。
【0146】さらに、スイッチ入力継続モード及び座標
移動継続モードが用意されており、操作性がマウスより
優れている。
【0147】また、ソフトウエアを変更することによ
り、ユーザーの好みに応じてスイッチ入力に用いる指を
変更したり、指先の移動量に対応する座標移動入力量を
変化させたりすることを、容易に行なうことができる。
【0148】また、上述の説明では、検出する指先は一
つとして説明したが同様のアルゴリズムにより複数の指
先がタブレットに接触している場合でも処理が可能であ
る。
【0149】なお、上述実施例においては、CPU5,
6でもって処理が行なわれるようにしたものであるが、
それぞれのCPU5,6の機能を分担させて、それぞれ
複数のプロセッサにより処理を行なわせるようにしても
よい。逆に、CPU5,6の機能をまとめて、1つのプ
ロセッサにより処理を行なわせるようにしてもよい。
【0150】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、例えば手
をタブレットに接触させて指を移動させるだけで、デー
タ処理手段からはその指の移動に伴った座標移動入力を
得ることができ、非熟熟練者でも簡単な操作で座標移動
の指示を行なうことができる。また、接触型マウスのよ
うにボールの汚れで動作が鈍くなってしまうという欠点
もなく、光学式マウスのように専用のボードを必要とす
ると共に、そのボードを置くための平らなスペースを必
要とする欠点もない。
【0151】請求項2〜4記載の発明によれば、指先を
タブレット上で移動させたり、接離したりするだけで、
データ処理手段からはその指の移動に伴った座標移動入
力およびスイッチ入力を、個別にあるいは並行して得る
ことができ、非熟練者でも簡単な操作で座標移動および
スイッチのオンオフの指示を行なうことができる。ま
た、接触型マウスのようにボールの汚れで動作が鈍くな
ってしまうという欠点もなく、光学式マウスのように専
用のボードを必要とすると共に、そのボードを置くため
の平らなスペースを必要とする欠点もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】タブレットの外観を示す図である。
【図3】タブレットの電極配置を説明するための図であ
る。
【図4】タブレットに手を接触させた状態を示す図であ
る。
【図5】タブレットの接触例を示す図である。
【図6】CPU5の処理を示すフローチャートである。
【図7】CPU6の処理を示すフローチャートである。
【図8】指先がタブレットに接触している場合の各走査
線の接触部分のブロックを示す図である。
【図9】CPU6の処理を示すフローチャートである。
【図10】CPU6の処理(入力モードの状態遷移)を
示すフローチャートである。
【図11】タブレットの外観を示す図である。
【図12】タブレットに手を接触させた状態を示す図で
ある。
【図13】タブレット上の接触情報の検出原理を説明す
るための接続図である。
【図14】CPU5の処理を示すフローチャートであ
る。
【図15】CPU6の処理を示すフローチャートであ
る。
【図16】座標移動検出処理を示すフローチャートであ
る。
【図17】スイッチ入力検出処理を示すフローチャート
である。
【図18】スイッチ入力継続モード処理を示すフローチ
ャートである。
【図19】CPU5の処理を示すフローチャートであ
る。
【図20】CPU6の処理を示すフローチャートであ
る。
【図21】座標移動検出処理を示すフローチャートであ
る。
【図22】スイッチ入力検出処理を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 タブレット 2 走査回路 3 RAM 5,6 CPU 7 ROM 8 インタフェース回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タブレットと、 上記タブレット上の操作体の接触状態を示す座標データ
    をフレーム毎に格納するメモリと、 上記メモリに格納された現フレームと1フレーム前の座
    標データを使用して上記操作体の移動ベクトル情報を得
    るデータ処理手段とを備えてなる入力装置。
  2. 【請求項2】 タブレットと、 上記タブレット上の掌と指の接触状態を示す座標データ
    をフレーム毎に格納するメモリと、 上記メモリに格納された現フレームと1フレーム前の座
    標データを使用し、連続的に接触している指の移動に対
    応した移動ベクトル情報を得ると共に、各指の接離に対
    応したスイッチ情報を得るデータ処理手段とを備えてな
    る入力装置。
  3. 【請求項3】 感圧式のタブレットと、 上記タブレット上の指先の接触状態および接触部分の圧
    力を示すデータをフレーム毎に格納するメモリと、 上記メモリに格納された現フレームおよびそれ以前のフ
    レームの接触データを使用し、連続的に接触している指
    先の移動に対応した移動ベクトル情報を得ると共に、指
    先の接触部分における圧力から対応するスイッチ情報を
    得るデータ処理手段とを備えてなる入力装置。
  4. 【請求項4】 感圧式のタブレットと、 上記タブレット上の掌と指先の接触状態を示すデータを
    フレーム毎に格納するメモリと、 上記メモリに格納された現フレームおよびそれ以前のフ
    レームの接触データを使用し、連続的に接触している指
    先の移動に対応した移動ベクトル情報を得ると共に、掌
    と指先の位置関係からどの指が接触しているかを判定
    し、その指に対応するスイッチ入力を可能とするデータ
    処理手段とを備えてなる入力装置。
JP19210592A 1992-01-14 1992-07-20 入力装置 Pending JPH05257594A (ja)

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JP461392 1992-01-14
JP4-4613 1992-01-16
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JP4-5661 1992-01-16

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