JPH0525815A - ゲートのシール装置 - Google Patents

ゲートのシール装置

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JPH0525815A
JPH0525815A JP18138791A JP18138791A JPH0525815A JP H0525815 A JPH0525815 A JP H0525815A JP 18138791 A JP18138791 A JP 18138791A JP 18138791 A JP18138791 A JP 18138791A JP H0525815 A JPH0525815 A JP H0525815A
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JP
Japan
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gate valve
opening
tube
gate
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP18138791A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Iwata
節雄 岩田
Toshiaki Makihata
敏秋 巻幡
Shiyouichirou Igaki
昭一郎 伊墻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP18138791A priority Critical patent/JPH0525815A/ja
Publication of JPH0525815A publication Critical patent/JPH0525815A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弾性シール材が高い圧力水やゲートバルブの
開閉によって抜け出ることを防止し、しかも高水頭にも
耐えられるシール性が得られ、また弾性チューブの交換
も簡単に行なえるようにする。 【構成】 弾性シール材11をゲートバルブ4の開閉方
向で複数のチューブブロック11A,11B,11C,
11Dに分割し、ゲートバルブ4の開閉位置に応じて上
記各チューブブロック11A,11B,11C,11D
に対する圧力水Wの供給を制御するように構成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダムに形成されている
水路の開口を開閉する開閉部などに使用されるゲートの
シール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダムゲートとして、従来、図3に示すよ
うに、ダム1に形成されている水路2の開口2aを、ス
キンプレート3をもったゲートバルブ4の回動変位によ
り、開閉するようにしたものが知られている。上記開口
2aの周縁には、スキンプレート3に摺接される弾性シ
ール材5が設けられており、全閉時の水密性を確保させ
るようになっている。このシール材5を備えたシール装
置100の構成を図4にもとづいて説明する。
【0003】図4において、弾性シール材5は断面略凸
形の水密ゴムからなり、その両肩部5a,5bが肩嵌合
部6a,6bをもった押え金具6(6A,6B)とボル
ト7(7A,7B)によりダム1に対して固定されてい
る。上記水密ゴム5の下面に形成された凹入部8には、
水圧ポンプ9(図3)から圧力水供給パイプ10を介し
て圧力水Wが内部に供給される弾性チューブ11が内蔵
状態に嵌入されているとともに、この弾性チューブ11
はダム1にボルト12(12A,12B)で固定された
ゴム下敷き板13で保護されている。
【0004】このような構成において、水圧ポンプ9か
ら圧力水供給パイプ10を介して圧力水Wを上記弾性チ
ューブ11内に供給すると、この弾性チューブ11が膨
張し、これにともない、水密ゴム5が鎖線状態から実線
状態に拡大変形する。このため、水密ゴム5の頭部5c
がゲートバルブ4のスキンプレート3に圧接することに
なり、この部分のシールが達成される。また、ゲートの
開放時には、弾性チューブ11内の圧力水Wを抜いて水
密ゴム5のゲートバルブ4に対する圧接度を下げてゲー
トバルブ4を上方へ回動させ、所定の開度位置で再び弾
性チューブ11内に圧力水Wを供給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成によ
れば、図5に示すゲートバルブ4による中間開度の場
合、水密ゴム5におけるスキンプレート3に圧接されて
いない部位も図6に示すように、圧力水Wの供給によっ
て拡大変形することになり、スキンプレート3が通り過
ぎると、水密ゴム5の頭部5cが図7のように、上方へ
押し出される状態となる。水密ゴム5の両肩部5a,5
bは押え金具6の肩嵌合部6a,6bのテーパで押えら
れているが、圧力水Wの圧力が高くなると、水密ゴム5
が抜けるおそれがある。
【0006】また、上記ゲートバルブ4を下降、つまり
閉じる方向(矢印b)へ移動させる時にも、上記圧力水
Wを抜いて水密ゴム5の頭部5cが出ないようにしてい
るが、気温や水圧などの条件変化によってゲートバルブ
4が水密ゴム5側に近づいて過度の圧接状態になった場
合、このままでゲートバルブ4を下降させると、水密ゴ
ム5の頭部5cがスキンプレート3に擦すられて該頭部
5cが図8のように、引き摺り出されることもある。
【0007】一方、これまで、上記水密ゴム5の設計水
圧は、せいぜい60m水頭であったが、最近では、14
0m水頭もの高い設計水圧が水密ゴム5に要求されはじ
めている。しかし、従来のものでは、圧力水Wの圧力を
高くできないので、水密ゴム5が上記水頭に耐えられ
ず、異常変形して漏水を招いたり、押え金具6に衝撃的
に当って弾性チューブ11を損傷するおそれがある。ま
た、この弾性チューブ11の補修については、全体を取
り換えなければならず、作業に手間がかかる。
【0008】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、弾性シール材がゲートバルブの開
閉動作や高い圧力水で抜け出たりすることを防止でき、
しかも高い水頭に耐えれるシール性を得ることができ、
さらに弾性チューブの保守なども簡易に行なえるゲート
のシール装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、弾性チューブをゲートバルブの開閉方向で
複数のチューブブロックに分割し、ゲートバルブの開閉
位置に応じて上記複数のチューブブロックに対する圧力
水の供給を制御するように構成したものである。
【0010】
【作用】この発明によれば、弾性シール材に内蔵されて
いる弾性チューブの複数のチューブブロックの圧力水が
ゲートバルブの開閉位置に応じて制御されるので、弾性
シール材のゲートバルブに接していない部分が圧力水で
抜けたり、ゲートバルブで摺られたりすることが防止さ
れ、ゲートバルブに対応する部分のチューブブロックの
圧力水を高められるので、高い水頭にも対応可能とな
り、また、チューブブロックの保守・交換もブロック毎
で容易に行なえる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1は本発明によるゲートのシール装置を示す
構成図であり、図3〜図8で示す従来例と同一部所に
は、同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
【0012】図1において、弾性シール材としての水密
ゴム5に内蔵される弾性チューブ11は、ゲートバルブ
4の開閉方向(矢印a、b方向)で複数、たとえば4つ
のチューブブロック11A、11B、11C、11Dに
分割されており、各チューブブロック11A、11B、
11C、11Dはそれぞれ電磁バルブ12A、12B、
12C、12Dを有する配管13A、13B、13C、
13Dにより、個別的に水圧ポンプ(ユニット)9に接
続されている。上記チューブブロック11B、11Cの
ように、ゲート開閉方向に沿った両側のものに離間して
配されているものは、図2のように、枝管14で連通さ
れている。なお、上記電磁バルブ12A、12B、12
C、12Dは、注入機能とリリース機能とを有する。
【0013】15は上記ゲートバルブ4の回動中心に位
置するトラニオンピン16に連動する可動接触片であ
り、固定接点17(17A,17B,17C,17D)
をもった固定接触片18とで上記ゲートバルブ4の開閉
位置を検出する手段としての位置検出スイッチ19を構
成している。この位置検出スイッチ19は、ゲートバル
ブ4が各チューブブロック11A,11B,11C,1
1Dに対応している時に「ON」のスイッチ信号を送出
し、非対応位置で「OFF」のスイッチ信号を送出する
スイッチ出力19A,19B,19C,19Dを有して
いる。20はゲートバルブ4の開閉位置に応じたスイッ
チ信号を受けて、上記電磁バルブ12A,12B,12
C,12Dを切換え制御するバルブ切換リレーであり、
スイッチ信号が「OFF」のときには、注入作動させ、
スイッチ信号が「ON」のときには、リリース作動させ
るようになっている。
【0014】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。ゲートバルブ4の全閉による止水状態では、位置検
出スイッチ19のすべてのスイッチ出力19A,19
B,19C,19Dから「ON」のスイッチ信号が送出
されており、バルブ切換リレー20により、電磁バルブ
12A,12B,12C,12Dを注入作動させるの
で、各チューブブロック11A,11B,11C,11
Dのすべてに圧力水Wが供給されて、水密ゴム5はその
全周が拡大変形される。したがって、この水密ゴム5の
頭部5cがゲートバルブ4のスキンプレート3に密着し
て、水密性が保たれる。
【0015】上記ゲートバルブ4が全閉状態から、たと
えば中間開度に設定される際には、チューブブロック1
2A,12B,12C,12Dのうちのゲートバルブ4
が通過したものに対しては、これらに対応するスイッチ
出力19A,19B,19C,19Dから「OFF」の
スイッチ信号が送出されることによって、電磁バルブ1
2A,12B,12C.12Dをリリース作動させて圧
力水Wを水圧ポンプ(ユニット)9側へ戻させる。
【0016】すなわち、上記ゲートバルブ4が中間開度
位置にあっても、水密ゴム5のスキンプレート3が当た
ってない部位は、それに対応するチューブブロック11
A,11B,11C,11Dの圧力水Wが下げられるの
で、水密ゴム5が変形して抜けることが防止される。
【0017】また、ゲートバルブ4を下降変位させて閉
じる際に、気温や水圧でゲートバルブ4が水密ゴム5側
へ近寄った状態になっても、ゲートバルブ4の移動位置
に応じてチューブブロック11A,11B,11C,1
1Dの圧力水Wの圧力を順序的に下げられるので、スキ
ンプレート3によって水密ゴム5が引き摺り出されるこ
ともなくなる。
【0018】さらに、ゲートバルブ4のスキンプレート
3に接している水密ゴム5は圧力水Wを高めることによ
ってスキンプレート3に密着させられるので、高い水頭
での使用にも対応して有効なシール性を確保することが
できる。
【0019】また、上記水密ゴム5が抜け出し状態にな
ってスキンプレート3に当って損傷するおそれがなくな
るうえ、たとえ上記チューブ11が損傷しても、これが
ブロック化されているので、保守交換が容易となり、経
費の削減が図れる。
【0020】なお、上記実施例では、ゲートバルブ4の
開閉位置を検出する手段を、有接点のスイッチ19で構
成したが、これは光学式検出手段を用いるなどの他の構
成が可能であり、また、上記チューブブロック11A,
11B,11C,11Dへの圧力水Wの供給制御手段も
上記実施例のものに限定されることなく、変更可能であ
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、弾性シー
ル材内の弾性チューブをゲートバルブの開閉方向で複数
のチューブブロックに分割し、ゲートバルブの開閉位置
に応じて各チューブブロックの圧力水の圧力を制御する
ようにしたので、ゲートバルブに接していない部位の弾
性シール材が抜けたり、ゲートバルブの閉動作時に引き
摺り出されるおそれがなくなり、高水頭に耐えるシール
性能を得ることができる。さらに、弾性チューブの交換
等においても、ブロック毎に容易に行なえて、経済面に
おいても有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるゲートのシール装置を
示す構成図である。
【図2】同シール装置のチューブブロックの一部を示す
図である。
【図3】ゲートのシール装置を適用したダムゲートを示
す斜視図である。
【図4】従来のゲートのシール装置を示す断面図であ
る。
【図5】ゲートバルブの中間開度状態の説明図である。
【図6】ゲートバルブの中間開度で水密ゴムが拡大変形
している様子を示す図である。
【図7】水密ゴムが押し出される様子を示す図である。
【図8】水密ゴムがゲートバルブのスキンプレートによ
って押し出される様子を示す図である。
【符号の説明】
2 水路 2a 開口 3 スキンプレート 4 ゲートバルブ 5 弾性シール材 11 弾性チューブ 11A,11B,11C,11D チューブブロック a,b 開閉方向 W 圧力水

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】ゲートバルブで開閉される水路の開口縁部
    に断面略凸形の弾性シール材を配置するとともに、その
    弾性シール材の両肩部をそれぞれ押え金具で固定し、こ
    のシール材に内蔵した弾性チューブ内に圧力水を供給し
    て該シール材を拡大変形させてその頭部を上記ゲートバ
    ルブのスキンプレートに圧接させるように構成したゲー
    トのシール装置において、上記弾性チューブをゲートバ
    ルブの開閉方向で複数のチューブブロックに分割し、ゲ
    ートバルブの開閉位置に応じて上記複数のチューブブロ
    ックに対する圧力水の供給を制御するように構成したこ
    とを特徴とするゲートのシール装置。
JP18138791A 1991-07-23 1991-07-23 ゲートのシール装置 Pending JPH0525815A (ja)

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JP18138791A JPH0525815A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 ゲートのシール装置

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JP18138791A Pending JPH0525815A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 ゲートのシール装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103835265A (zh) * 2014-02-21 2014-06-04 武汉圣禹排水系统有限公司 带止回功能的闸门

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6238484A (ja) * 1985-08-14 1987-02-19 Fujitsu Ltd 記録装置
JPS62242005A (ja) * 1986-04-11 1987-10-22 Hitachi Zosen Corp ダムにおけるゲ−トの水密ゴム圧着装置

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