JPH05258218A - 音声信号記録方法 - Google Patents
音声信号記録方法Info
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- JPH05258218A JPH05258218A JP11717292A JP11717292A JPH05258218A JP H05258218 A JPH05258218 A JP H05258218A JP 11717292 A JP11717292 A JP 11717292A JP 11717292 A JP11717292 A JP 11717292A JP H05258218 A JPH05258218 A JP H05258218A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数チャネルの音声信号の1チャネルを再記
録するビデオテープレコーダにおいて、同じ場所を2度
以上再記録しても先に記録した信号が残らず、消去ヘッ
ドも必要ない記録方法を提供することを目的とする。 【構成】 隣接するトラックのアジマスを逆にし、映像
の1フレーム間の音声信号をトラック63から66の1
単位に記録する。音声信号1単位の境界に消去信号を記
録したトラック62と67を設け、音声信号を再記録す
る場合は、再記録する単位のトラック63から66の両
側の消去信号を記録したトラック62と67も再記録す
ることにより、先に記録した信号を消去でき、再生信号
の信号対雑音比を悪化させずに再記録することができ
る。
録するビデオテープレコーダにおいて、同じ場所を2度
以上再記録しても先に記録した信号が残らず、消去ヘッ
ドも必要ない記録方法を提供することを目的とする。 【構成】 隣接するトラックのアジマスを逆にし、映像
の1フレーム間の音声信号をトラック63から66の1
単位に記録する。音声信号1単位の境界に消去信号を記
録したトラック62と67を設け、音声信号を再記録す
る場合は、再記録する単位のトラック63から66の両
側の消去信号を記録したトラック62と67も再記録す
ることにより、先に記録した信号を消去でき、再生信号
の信号対雑音比を悪化させずに再記録することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号と音声信号を
磁気テープに記録するビデオテープレコーダの音声信号
記録方法に関するものである。
磁気テープに記録するビデオテープレコーダの音声信号
記録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置であるビデオテ
ープレコーダは、品質向上のためにディジタル信号で記
録されるようになってきた。この場合は記録すべきデー
タ量が多いため、複数の記録トラックに1フレームの映
像信号を記録している。音声信号もこれに合わせて、1
フレーム時間の信号をインタリーブし、映像信号の1フ
レームを記録する複数のトラックの予め決められた位置
に記録している。
ープレコーダは、品質向上のためにディジタル信号で記
録されるようになってきた。この場合は記録すべきデー
タ量が多いため、複数の記録トラックに1フレームの映
像信号を記録している。音声信号もこれに合わせて、1
フレーム時間の信号をインタリーブし、映像信号の1フ
レームを記録する複数のトラックの予め決められた位置
に記録している。
【0003】以下に、従来のビデオテープレコーダの音
声信号記録方法について説明する。図8はこの従来のビ
デオテープレコーダで記録した磁気テープ上の記録トラ
ックの概念図を示すものである。図8において、1から
11は記録トラックを示し、図8中Vは映像信号の記録
領域であり、Lは音声信号の左チャネル、Rは音声信号
の右チャネルの記録領域である。記録トラック2から1
1が映像信号の1フレームの記録領域であり、この1フ
レームの映像信号が入力された時間に入力された左及び
右チャネルの音声信号がそれぞれトラック2から6及び
トラック7から11に記録される。このように音声信号
を記録すれば、左チャネルあるいは右チャネルだけを記
録し直すことができる。図9は、左チャネルを記録し直
した時のトラックの様子を示す。
声信号記録方法について説明する。図8はこの従来のビ
デオテープレコーダで記録した磁気テープ上の記録トラ
ックの概念図を示すものである。図8において、1から
11は記録トラックを示し、図8中Vは映像信号の記録
領域であり、Lは音声信号の左チャネル、Rは音声信号
の右チャネルの記録領域である。記録トラック2から1
1が映像信号の1フレームの記録領域であり、この1フ
レームの映像信号が入力された時間に入力された左及び
右チャネルの音声信号がそれぞれトラック2から6及び
トラック7から11に記録される。このように音声信号
を記録すれば、左チャネルあるいは右チャネルだけを記
録し直すことができる。図9は、左チャネルを記録し直
した時のトラックの様子を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の音声信号記録方法では、同じ位置を2度以上記録し
直すと、記録トラックの位置ずれがあれば先に記録し直
したトラックの信号が端部に残り、再生時に混入して再
生信号の信号対雑音比を悪化させることがあった。トラ
ックの端部に信号が残らないように回転消去ヘッドを備
えることもできるが、この場合は、図9のトラック2の
左側のトラック1の一部分と、トラック6の右側のトラ
ック7の一部分が回転消去ヘッドを備えない時よりもさ
らに消去されるため、右チャネルの再生信号の信号対雑
音比を悪化させるという問題点を有していた。
来の音声信号記録方法では、同じ位置を2度以上記録し
直すと、記録トラックの位置ずれがあれば先に記録し直
したトラックの信号が端部に残り、再生時に混入して再
生信号の信号対雑音比を悪化させることがあった。トラ
ックの端部に信号が残らないように回転消去ヘッドを備
えることもできるが、この場合は、図9のトラック2の
左側のトラック1の一部分と、トラック6の右側のトラ
ック7の一部分が回転消去ヘッドを備えない時よりもさ
らに消去されるため、右チャネルの再生信号の信号対雑
音比を悪化させるという問題点を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、回転消去ヘッドを用いずに先に記録したトラックの
信号を消去でき、しかも記録し直すトラックに隣接した
トラックの消去される幅を増加させない音声信号の記録
方法を提供することを目的とする。
で、回転消去ヘッドを用いずに先に記録したトラックの
信号を消去でき、しかも記録し直すトラックに隣接した
トラックの消去される幅を増加させない音声信号の記録
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の音声信号記録方法は、ディジタル信号に変換
された複数チャネルの音声信号を記録するに際し、アジ
マスの異なった複数の磁気ヘッドと、複数チャネルの音
声信号をディジタル信号に変換し誤り訂正符号の付加を
行う第1の信号処理器と、制御器と、制御器によって第
1の信号処理器の出力信号と消去信号の伝送タイミング
制御が行われる第2の信号処理器を備え、隣接するトラ
ックのアジマスを逆とし、隣接した同数の複数トラック
毎にそれぞれのチャネルの音声信号を記録し、前記複数
トラックに記録されたそれぞれの音声信号の境界に消去
信号を1トラックないし2トラック記録するものであ
る。
に本発明の音声信号記録方法は、ディジタル信号に変換
された複数チャネルの音声信号を記録するに際し、アジ
マスの異なった複数の磁気ヘッドと、複数チャネルの音
声信号をディジタル信号に変換し誤り訂正符号の付加を
行う第1の信号処理器と、制御器と、制御器によって第
1の信号処理器の出力信号と消去信号の伝送タイミング
制御が行われる第2の信号処理器を備え、隣接するトラ
ックのアジマスを逆とし、隣接した同数の複数トラック
毎にそれぞれのチャネルの音声信号を記録し、前記複数
トラックに記録されたそれぞれの音声信号の境界に消去
信号を1トラックないし2トラック記録するものであ
る。
【0007】
【作用】本発明は上記した記録方法により、記録された
一部のチャネルの音声信号を再記録する場合、再記録す
る音声チャネルのトラックが隣接した前記複数トラック
部分を単位として再記録し、再記録する単位毎の音声ト
ラックの1トラック前および1トラック後ろのトラック
に消去信号を記録することにより、2度目の再記録であ
って、記録トラックが1度目の再記録の場合からずれて
1度目の記録トラックの一部が残るような場合でも消去
信号で消去することになり、再記録部分での信号対雑音
比を悪化させることはない。また、前記複数トラックに
記録される音声信号の境界に2トラックの消去信号を記
録していると、再記録して隣接トラックの一部分を消去
しても、消去されるトラックは不必要な消去信号を記録
したトラックであり、再生信号の信号対雑音比に全く影
響がない。
一部のチャネルの音声信号を再記録する場合、再記録す
る音声チャネルのトラックが隣接した前記複数トラック
部分を単位として再記録し、再記録する単位毎の音声ト
ラックの1トラック前および1トラック後ろのトラック
に消去信号を記録することにより、2度目の再記録であ
って、記録トラックが1度目の再記録の場合からずれて
1度目の記録トラックの一部が残るような場合でも消去
信号で消去することになり、再記録部分での信号対雑音
比を悪化させることはない。また、前記複数トラックに
記録される音声信号の境界に2トラックの消去信号を記
録していると、再記録して隣接トラックの一部分を消去
しても、消去されるトラックは不必要な消去信号を記録
したトラックであり、再生信号の信号対雑音比に全く影
響がない。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例における回転
シリンダ部の構成図を示すものである。図1において5
1は回転シリンダであり、磁気ヘッド52a,52bを
取り付け矢印Cの方向に回転させる。53は磁気テープ
であり矢印Dの方向に走行させる。磁気ヘッド52aと
52bのヘッドギャップのアジマスを逆方向にしている
ので、磁気テープ53上には図4に示すようなアジマス
で記録トラックが形成される。図2は第2の実施例にお
ける回転シリンダ部の構成図を示すもので、回転シリン
ダ51上に、極近傍に取り付けた磁気ヘッド54a,5
5aおよび54b,55bを備えている。磁気ヘッド5
4aと55aおよび54bと55b、54aと54bの
ヘッドギャップのアジマスを逆にし、矢印Cの方向に回
転させているので、矢印Dの方向に走行している磁気テ
ープ53上には、第1の実施例における回転シリンダの
場合と同一の記録トラックが形成される。図3は本発明
の実施例におけるビデオテープレコーダの記録系の構成
図を示すものである。図3において、41は映像信号が
入力される入力端子、42は入力された映像信号をディ
ジタル信号に変換し、誤り訂正符号の付加、インタリー
ブ等の処理を行う映像信号処理器、43,44はそれぞ
れ第1チャネルと第2チャネルの音声信号が入力される
入力端子、45は入力された音声信号をディジタル信号
に変換し、誤り訂正符号の付加、インタリーブ等の信号
処理を行う音声信号処理器、46は映像信号処理器42
および音声信号処理器45にて処理された信号を、磁気
テープ53に所定のフォーマットに合わせて記録できる
ように制御器47の制御を受けて、順次出力する信号処
理器、48は回転シリンダ51に取り付けられた磁気ヘ
ッド52a,52bに記録電流を供給するための記録増
幅器である。
シリンダ部の構成図を示すものである。図1において5
1は回転シリンダであり、磁気ヘッド52a,52bを
取り付け矢印Cの方向に回転させる。53は磁気テープ
であり矢印Dの方向に走行させる。磁気ヘッド52aと
52bのヘッドギャップのアジマスを逆方向にしている
ので、磁気テープ53上には図4に示すようなアジマス
で記録トラックが形成される。図2は第2の実施例にお
ける回転シリンダ部の構成図を示すもので、回転シリン
ダ51上に、極近傍に取り付けた磁気ヘッド54a,5
5aおよび54b,55bを備えている。磁気ヘッド5
4aと55aおよび54bと55b、54aと54bの
ヘッドギャップのアジマスを逆にし、矢印Cの方向に回
転させているので、矢印Dの方向に走行している磁気テ
ープ53上には、第1の実施例における回転シリンダの
場合と同一の記録トラックが形成される。図3は本発明
の実施例におけるビデオテープレコーダの記録系の構成
図を示すものである。図3において、41は映像信号が
入力される入力端子、42は入力された映像信号をディ
ジタル信号に変換し、誤り訂正符号の付加、インタリー
ブ等の処理を行う映像信号処理器、43,44はそれぞ
れ第1チャネルと第2チャネルの音声信号が入力される
入力端子、45は入力された音声信号をディジタル信号
に変換し、誤り訂正符号の付加、インタリーブ等の信号
処理を行う音声信号処理器、46は映像信号処理器42
および音声信号処理器45にて処理された信号を、磁気
テープ53に所定のフォーマットに合わせて記録できる
ように制御器47の制御を受けて、順次出力する信号処
理器、48は回転シリンダ51に取り付けられた磁気ヘ
ッド52a,52bに記録電流を供給するための記録増
幅器である。
【0010】以上のように構成された本実施例のビデオ
テープレコーダを用いた音声信号記録方法について、ま
ず請求項1の記録方法を説明する。
テープレコーダを用いた音声信号記録方法について、ま
ず請求項1の記録方法を説明する。
【0011】図4は本記録方法によって記録されたトラ
ックを示すものであり、図3および図4に基づいて説明
する。入力端子41に入力された映像信号は、映像信号
処理器42にてディジタル信号に変換され、1フレーム
の信号をビット圧縮し誤り訂正符号の付加、インタリー
ブが行われる。このように処理された信号を、磁気テー
プ53上に形成される斜めのトラックの10トラックに
分割して記録できるように信号処理器46でタイミング
制御される。また、磁気テープ上の所定の位置に記録で
きるように、制御器47は回転シリンダ51の回転位相
に同期して信号処理器46に制御信号を送っている。信
号処理器46から出力された信号は、記録増幅器48に
て増幅され、磁気ヘッド52a,52bに加えられる。
回転シリンダ51には磁気テープ53が斜めに巻き付け
られて矢印Dの方向に走行しているので、磁気テープ5
3上には斜めのトラックが図4のように順次記録され
る。このようにして、ある時間の1フレームの映像信号
はトラック63から72のVと表示した部分に記録され
る。映像信号と同時に入力端子43,44に入力された
2チャネルの音声信号は、音声信号処理器45にてそれ
ぞれ48kHzで標本化されたディジタル信号に変換さ
れ、前記映像信号の1フレーム間の音声信号に対して誤
り訂正符号の付加、インタリーブ等の信号処理がなされ
て、映像信号の場合と同様に信号処理器46にてタイミ
ング制御され、記録増幅器48を通じて磁気テープ53
に記録される。信号処理器46にて制御された結果、第
1のチャネルの音声信号が図4に示したトラック63か
ら66のBと表示した部分に、第2のチャネルの音声信
号がトラック68から71のAと表示した部分(一部分
表示せず)に記録される。そして、トラック62,6
7,72には、消去信号を記録する。消去信号は「01
1010」等のランダム信号で構成された、ディジタル
化音声信号と同じ形態の信号を用い、信号処理器46内
に発生器を備え、タイミングを合わせて出力される。こ
のように記録した信号の内、第1のチャネルの音声信号
だけを記録し直す場合を次に説明する。
ックを示すものであり、図3および図4に基づいて説明
する。入力端子41に入力された映像信号は、映像信号
処理器42にてディジタル信号に変換され、1フレーム
の信号をビット圧縮し誤り訂正符号の付加、インタリー
ブが行われる。このように処理された信号を、磁気テー
プ53上に形成される斜めのトラックの10トラックに
分割して記録できるように信号処理器46でタイミング
制御される。また、磁気テープ上の所定の位置に記録で
きるように、制御器47は回転シリンダ51の回転位相
に同期して信号処理器46に制御信号を送っている。信
号処理器46から出力された信号は、記録増幅器48に
て増幅され、磁気ヘッド52a,52bに加えられる。
回転シリンダ51には磁気テープ53が斜めに巻き付け
られて矢印Dの方向に走行しているので、磁気テープ5
3上には斜めのトラックが図4のように順次記録され
る。このようにして、ある時間の1フレームの映像信号
はトラック63から72のVと表示した部分に記録され
る。映像信号と同時に入力端子43,44に入力された
2チャネルの音声信号は、音声信号処理器45にてそれ
ぞれ48kHzで標本化されたディジタル信号に変換さ
れ、前記映像信号の1フレーム間の音声信号に対して誤
り訂正符号の付加、インタリーブ等の信号処理がなされ
て、映像信号の場合と同様に信号処理器46にてタイミ
ング制御され、記録増幅器48を通じて磁気テープ53
に記録される。信号処理器46にて制御された結果、第
1のチャネルの音声信号が図4に示したトラック63か
ら66のBと表示した部分に、第2のチャネルの音声信
号がトラック68から71のAと表示した部分(一部分
表示せず)に記録される。そして、トラック62,6
7,72には、消去信号を記録する。消去信号は「01
1010」等のランダム信号で構成された、ディジタル
化音声信号と同じ形態の信号を用い、信号処理器46内
に発生器を備え、タイミングを合わせて出力される。こ
のように記録した信号の内、第1のチャネルの音声信号
だけを記録し直す場合を次に説明する。
【0012】すでに記録されたトラック上を磁気ヘッド
が走行するようにトラッキングが行われ、その状態で信
号処理器46でタイミングを合わせてトラック62のP
部に消去信号を記録する。その後記録し直す音声信号を
前記と同様に信号処理してトラック63から66のB部
に記録する。次にトラック67のP部に消去信号を記録
する。記録し直す音声部分について前記と同様に4トラ
ックの音声信号とその両側のトラックに消去信号を記録
していく。このように記録された後の記録トラックの様
子を図5に示す。トラック62のPはP1に、トラック
63から66のBはB1に、トラック67のPはP1に
書き換えられる。さらにこの部分を記録し直せば、同様
にP1はP2に、B1はB2に書き換えられる。このと
きトラッキングが若干ずれ、B2の記録部がB1の記録
部からずれてもP2の消去信号で消去することになり、
B1の信号が残ることはない。
が走行するようにトラッキングが行われ、その状態で信
号処理器46でタイミングを合わせてトラック62のP
部に消去信号を記録する。その後記録し直す音声信号を
前記と同様に信号処理してトラック63から66のB部
に記録する。次にトラック67のP部に消去信号を記録
する。記録し直す音声部分について前記と同様に4トラ
ックの音声信号とその両側のトラックに消去信号を記録
していく。このように記録された後の記録トラックの様
子を図5に示す。トラック62のPはP1に、トラック
63から66のBはB1に、トラック67のPはP1に
書き換えられる。さらにこの部分を記録し直せば、同様
にP1はP2に、B1はB2に書き換えられる。このと
きトラッキングが若干ずれ、B2の記録部がB1の記録
部からずれてもP2の消去信号で消去することになり、
B1の信号が残ることはない。
【0013】以上のように本記録方法によれば、4個の
トラックに記録された音声信号の前後のトラックに消去
信号を記録することにより、同じ記録位置の音声信号を
2度以上記録し直しても、先に記録した音声信号の残る
ことがなく、再生信号の信号対雑音比を悪化させること
がない。
トラックに記録された音声信号の前後のトラックに消去
信号を記録することにより、同じ記録位置の音声信号を
2度以上記録し直しても、先に記録した音声信号の残る
ことがなく、再生信号の信号対雑音比を悪化させること
がない。
【0014】次に請求項2の音声信号記録方法について
述べる。図6は本記録方法によって記録されたトラック
を示すものであり、図3および図6に基づいて説明す
る。入力端子41に入力された映像信号は、前記請求項
1の説明で述べたものと同様に磁気テープ53に記録さ
れる。このようにして、ある時間の1フレームの映像信
号はトラック83から92のVと表示した部分に記録さ
れる。映像信号と同時に入力端子43,44に入力され
た2チャネルの音声信号は、音声信号処理器45にてそ
れぞれ48kHzで標本化されたディジタル信号に変換さ
れ、前記映像信号の1フレーム間の音声信号に対して誤
り訂正符号の付加、インタリーブ等の信号処理がなされ
て、映像信号の場合と同様に信号処理器46にてタイミ
ング制御され、記録増幅器48を通じて磁気テープ53
に記録される。信号処理器46にて制御された結果、第
1のチャネルの音声信号が図6に示したトラック84か
ら86のBと表示した部分に、第2のチャネルの音声信
号がトラック89から91のAと表示した部分(一部分
表示せず)に記録される。そしてトラック82,83,
87,88,92,93には消去信号を記録する。消去
信号は「011010」等のランダム信号で構成され
た、ディジタル化音声信号と同じ形態の信号を用い、信
号処理器46内に発生器を備え、タイミングを合わせて
出力される。以上のように記録した信号の内、第1のチ
ャネルの音声信号だけを記録し直す場合を次に説明す
る。
述べる。図6は本記録方法によって記録されたトラック
を示すものであり、図3および図6に基づいて説明す
る。入力端子41に入力された映像信号は、前記請求項
1の説明で述べたものと同様に磁気テープ53に記録さ
れる。このようにして、ある時間の1フレームの映像信
号はトラック83から92のVと表示した部分に記録さ
れる。映像信号と同時に入力端子43,44に入力され
た2チャネルの音声信号は、音声信号処理器45にてそ
れぞれ48kHzで標本化されたディジタル信号に変換さ
れ、前記映像信号の1フレーム間の音声信号に対して誤
り訂正符号の付加、インタリーブ等の信号処理がなされ
て、映像信号の場合と同様に信号処理器46にてタイミ
ング制御され、記録増幅器48を通じて磁気テープ53
に記録される。信号処理器46にて制御された結果、第
1のチャネルの音声信号が図6に示したトラック84か
ら86のBと表示した部分に、第2のチャネルの音声信
号がトラック89から91のAと表示した部分(一部分
表示せず)に記録される。そしてトラック82,83,
87,88,92,93には消去信号を記録する。消去
信号は「011010」等のランダム信号で構成され
た、ディジタル化音声信号と同じ形態の信号を用い、信
号処理器46内に発生器を備え、タイミングを合わせて
出力される。以上のように記録した信号の内、第1のチ
ャネルの音声信号だけを記録し直す場合を次に説明す
る。
【0015】すでに記録されたトラック上を磁気ヘッド
が走行するようにトラッキングが行われ、その状態で信
号処理器46でタイミングを合わせてトラック83のP
部に消去信号を記録する。その後記録し直す音声信号を
前記と同様に信号処理してトラック84から86のB部
に記録する。次にトラック87のP部に消去信号を記録
する。記録し直す音声部分について前記と同様に3トラ
ックの音声信号とその両側のトラックに消去信号を記録
していく。このように記録された後の記録トラックの様
子を図7に示す。トラック83のPはP1に、トラック
84から86のBはB1に、トラック87のPはP1に
書き換えられる。さらにこの部分を記録し直せば、同様
にP1はP2に、B1はB2に書き換えられる。このと
きトラッキングが若干ずれ、B2の記録部がB1の記録
部からずれてもP2の消去信号で消去することになり、
B1の信号が残ることはない。また、トラック83のP
1とトラック87のP1部が隣接トラック82,88に
一部はみ出しても、トラック82,88のP部は消去信
号が記録されており、音声信号が記録されたトラックに
は影響を及ぼさない。
が走行するようにトラッキングが行われ、その状態で信
号処理器46でタイミングを合わせてトラック83のP
部に消去信号を記録する。その後記録し直す音声信号を
前記と同様に信号処理してトラック84から86のB部
に記録する。次にトラック87のP部に消去信号を記録
する。記録し直す音声部分について前記と同様に3トラ
ックの音声信号とその両側のトラックに消去信号を記録
していく。このように記録された後の記録トラックの様
子を図7に示す。トラック83のPはP1に、トラック
84から86のBはB1に、トラック87のPはP1に
書き換えられる。さらにこの部分を記録し直せば、同様
にP1はP2に、B1はB2に書き換えられる。このと
きトラッキングが若干ずれ、B2の記録部がB1の記録
部からずれてもP2の消去信号で消去することになり、
B1の信号が残ることはない。また、トラック83のP
1とトラック87のP1部が隣接トラック82,88に
一部はみ出しても、トラック82,88のP部は消去信
号が記録されており、音声信号が記録されたトラックに
は影響を及ぼさない。
【0016】以上のように本記録方法によれば、3個の
トラックに記録された音声信号の境界部に2トラックの
消去信号の記録されたトラックを設け、音声信号を記録
し直す場合には音声信号の記録された3トラックの前後
のトラックの消去信号も記録し直すことにより、同じ記
録位置の音声信号を2度以上記録し直しても、先に記録
した音声信号の残ることがなく、再生信号の信号対雑音
比を悪化させることがない。また、記録し直さないトラ
ックの音声信号の再生信号対雑音比を悪化させることも
ない。
トラックに記録された音声信号の境界部に2トラックの
消去信号の記録されたトラックを設け、音声信号を記録
し直す場合には音声信号の記録された3トラックの前後
のトラックの消去信号も記録し直すことにより、同じ記
録位置の音声信号を2度以上記録し直しても、先に記録
した音声信号の残ることがなく、再生信号の信号対雑音
比を悪化させることがない。また、記録し直さないトラ
ックの音声信号の再生信号対雑音比を悪化させることも
ない。
【0017】なお、実施例において映像信号の1フレー
ムを10トラックに記録する場合を説明したが、他のト
ラック数でも同様に記録できる。音声信号は2チャネル
の場合を説明したが、他のチャネル数の場合でも良く、
単位とする音声トラック数も3や4に限るものではな
い。また、音声信号だけでなく、他の種類の信号であっ
ても同様の記録方法が適用できることは言うまでもな
い。図3の実施例は、図1の回転シリンダを用いた場合
であるが、図2の回転シリンダの場合であっても信号処
理器46の出力信号を2系統とし、伝送タイミングもこ
れに合わせることにより、同様の記録を行うことができ
る。
ムを10トラックに記録する場合を説明したが、他のト
ラック数でも同様に記録できる。音声信号は2チャネル
の場合を説明したが、他のチャネル数の場合でも良く、
単位とする音声トラック数も3や4に限るものではな
い。また、音声信号だけでなく、他の種類の信号であっ
ても同様の記録方法が適用できることは言うまでもな
い。図3の実施例は、図1の回転シリンダを用いた場合
であるが、図2の回転シリンダの場合であっても信号処
理器46の出力信号を2系統とし、伝送タイミングもこ
れに合わせることにより、同様の記録を行うことができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、ディジタル信号
に変換された複数チャネルの音声信号を記録するに際
し、隣接するトラックのアジマスを逆とし、隣接した同
数の複数トラック毎にそれぞれのチャネルの音声信号を
記録し、前記複数トラックに記録されたそれぞれの音声
信号の境界に消去信号を1トラックないし2トラック記
録することにより、再記録部分での信号対雑音比を悪化
させずに記録することができる。また、再記録していな
い音声信号トラックに影響を与えずに再記録することが
できる。
に変換された複数チャネルの音声信号を記録するに際
し、隣接するトラックのアジマスを逆とし、隣接した同
数の複数トラック毎にそれぞれのチャネルの音声信号を
記録し、前記複数トラックに記録されたそれぞれの音声
信号の境界に消去信号を1トラックないし2トラック記
録することにより、再記録部分での信号対雑音比を悪化
させずに記録することができる。また、再記録していな
い音声信号トラックに影響を与えずに再記録することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施例における回転シリンダ部
の構成図
の構成図
【図2】本発明の第2の実施例における回転シリンダ部
の構成図
の構成図
【図3】本発明の実施例におけるビデオテープレコーダ
の記録系の構成図
の記録系の構成図
【図4】本発明の請求項1の記録方法における記録トラ
ックの概念図
ックの概念図
【図5】本発明の請求項1の記録方法における再記録ト
ラックの概念図
ラックの概念図
【図6】本発明の請求項2の記録方法における記録トラ
ックの概念図
ックの概念図
【図7】本発明の請求項2の記録方法における再記録ト
ラックの概念図
ラックの概念図
【図8】従来の記録トラックの概念図
【図9】従来の記録トラックの概念図
1−11 記録トラック 41,43,44 入力端子 42 映像信号処理器 45 音声信号処理器 46 信号処理器 47 制御器 48 記録増幅器 51 回転シリンダ 52a,52b,54a,54b,55a,55b 磁
気ヘッド 53 磁気テープ 61−73 記録トラック 81−93 記録トラック
気ヘッド 53 磁気テープ 61−73 記録トラック 81−93 記録トラック
Claims (2)
- 【請求項1】 回転シリンダに取り付けられ、アジマス
の異なった複数の磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドに記録電流を供給する増幅器と、 複数チャネルの音声信号をディジタル信号に変換し誤り
訂正符号の付加を行う第1の信号処理器と、 制御器と、 制御器によって第1の信号処理器の出力信号と消去信号
を前記増幅器に伝送するタイミング制御が行われる第2
の信号処理器にて音声信号を記録するに際し、隣接する
トラックのアジマスを逆とし、隣接した同数の複数トラ
ック毎にそれぞれのチャネルの音声信号を記録し、前記
複数トラックに記録されたそれぞれの音声信号の境界に
消去信号を1トラック記録し、記録された一部のチャネ
ルの音声信号を再記録する場合、再記録する音声チャネ
ルのトラックが隣接した前記複数トラック部分を単位と
して再記録し、再記録する単位毎の音声トラックの1ト
ラック前および1トラック後ろのトラックに消去信号を
記録する音声信号記録方法。 - 【請求項2】 回転シリンダに取り付けられ、アジマス
の異なった複数の磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドに記録電流を供給する増幅器と、 複数チャネルの音声信号をディジタル信号に変換し誤り
訂正符号の付加を行う第1の信号処理器と、 制御器と、 制御器によって第1の信号処理器の出力信号と消去信号
を前記増幅器に伝送するタイミング制御が行われる第2
の信号処理器にて音声信号を記録するに際し、隣接する
トラックのアジマスを逆とし、隣接した同数の複数トラ
ック毎にそれぞれのチャネルの音声信号を記録し、前記
複数トラックに記録されたそれぞれの音声信号の境界に
消去信号を2トラック記録し、記録された一部のチャネ
ルの音声信号を再記録する場合、再記録する音声チャネ
ルのトラックが隣接した前記複数トラック部分を単位と
して再記録し、再記録する単位毎の音声トラックの1ト
ラック前および1トラック後ろのトラックに消去信号を
記録する音声信号記録方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP354592 | 1992-01-13 | ||
| JP4-3545 | 1992-01-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258218A true JPH05258218A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=11560390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11717292A Pending JPH05258218A (ja) | 1992-01-13 | 1992-05-11 | 音声信号記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05258218A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009032375A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Sony Corp | トラックフォーマット、記録媒体、記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、及び記録再生装置 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP11717292A patent/JPH05258218A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009032375A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Sony Corp | トラックフォーマット、記録媒体、記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、及び記録再生装置 |
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