JPH0525870Y2 - - Google Patents

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JPH0525870Y2
JPH0525870Y2 JP1990077967U JP7796790U JPH0525870Y2 JP H0525870 Y2 JPH0525870 Y2 JP H0525870Y2 JP 1990077967 U JP1990077967 U JP 1990077967U JP 7796790 U JP7796790 U JP 7796790U JP H0525870 Y2 JPH0525870 Y2 JP H0525870Y2
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pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、射出成形機において樹脂の射出速度
を制御する制御回路に関する。
〔従来の技術〕
加熱シリンダ内に挿入されたスクリユを、油圧
ポンプから供給される作動油によつて作動させら
れるアクチユエータで軸方向に前進させて射出ノ
ズルから樹脂を金型内に射出するインラインスク
リユ方式等の射出成形機における射出速度制御回
路として、従来、次のような回路が知られてい
る。
第4図は、圧力マツチ回路を示すもので、油圧
ポンプ1に、スクリユ(図示せず)を作動させる
射出シリンダ等のアクチユエータ2を接続してい
る主管3に、油圧ポンプ1からアクチユエータ2
に流れる作動油の流量を調整する流量調整弁4が
設けられている。この流量調整弁4の2次側には
圧力調整弁5がパイロツト管6によつて接続さ
れ、また、流量調整弁4の1次側には圧力補償弁
7が分岐管8で接続されるとともに、該圧力補償
弁7のスプールのスプリング7a側に上記パイロ
ツト管6がベント管9で接続されている。符号1
0はベント管9に接続された安全弁である。
この回路においては、アクチユエータ2の行程
中の速度は流量調整弁4で、また行程中の圧力は
圧力調整弁5でそれぞれ制御する。そして樹脂の
射出充填中に負荷圧の変化があつた場合、アクチ
ユエータ2に供給される作動油のY点での圧力が
変動し、またY点での圧力はパイロツト管6とベ
ント管9を介して圧力補償弁7のスプールのスプ
リング7a側にかかる結果、油圧ポンプ1側のX
点の圧力がY点の圧力に追従して増減することと
なり、X点とY点における圧力差は圧力補償弁7
のスプリング7aの力と同一に保たれる。このた
め、アクチユエータ2は負荷の変動に関係なく流
量調整弁4の絞り前後の差圧が一定をなることよ
り一定の速度でスクリユを前進させ、樹脂を射出
させる。
また、第5図は流量マツチ回路を示すもので、
油圧ポンプ1にアクチユエータ2を接続している
主管3に、油圧ポンプ1側から、圧力制御弁2
1、圧力補償弁22、及び流量調整弁23が上記
の順に設けられている。流量調整弁23の2次側
の主管3にパイロツト管24の一端が接続され、
該パイロツト管24の他端は、圧力調整弁22の
スプールのスプリング22a側に接続されてい
る。また、圧力制御弁21のスプールのスプリン
グ21a側に電磁比例リリーフ弁25が接続され
ている。符号26はアキユムレータである。
この回路の場合においても、流量調整弁23の
前後のX点とY点の圧力差は圧力補償弁22によ
り一定に保たれるため、アクチユエータ2の速度
は行程中の負荷の変化にかかわりなく一定であ
る。
さらに、第6図はパワーマツチ回路を示す。こ
の回路の場合は、可変容量形油圧ポンプ31にア
クチユエータ2を接続している主管3に流量調整
弁4が設けられている。また油圧ポンプ31と流
量調整弁4との間の主管3に、油圧ポンプ31側
から、圧力制御弁32、安全弁33、及び圧力補
償弁34の順にそれぞれ接続されている。また、
圧力補償弁34のスプールのスプリング34a側
はパイロツト管35によつて流量調整弁4の2次
側の主管3に連絡され、圧力補償弁34は圧力制
御弁32に接続管36で接続されるとともに、圧
力制御弁32は油圧ポンプ31の流量制御シリン
ダ31aに制御管37で接続されている。
更にまた、圧力制御弁32のスプールのスプリ
ング32a側には圧力調整弁38が連通管39で
接続されている。安全弁33は、最高回路圧を規
制する。
この回路において、射出行程中、つまり流量制
御の際は、圧力制御弁32は図示の位置で固定さ
れていて機能せず、圧力補償弁34だけがスプー
ル左のポンプ圧と、スプール右の負荷圧プラスス
プリング34aの力でバランスする。すなわち、
油圧ポンプ31から吐出される作動油の流量が、
アクチユエータ2が設定速度でスクリユを移動さ
せるのに必要な流量よりも多くなつた場合、圧力
補償弁34の左側の圧力が上昇してスプールが右
に動き、作動油が接続管36と圧力制御弁32、
及び制御管37を通つて油圧ポンプ31の流量制
御シリンダ31aに導かれ、ポンプ斜板の傾きを
小さくして作動油の吐出量を少なくする。この作
用で作動油の必要流量と吐出量が適正な関係とな
り、X点とY点の圧力差を一定とする。
上記三例のいずれの回路の場合も、金型の構造
等の影響で負荷圧が変動しても、圧力補償弁7,
22,34の働きで作動油の供給圧が負荷圧に追
従して増減し、アクチユエータ2によるスクリユ
の前進速度が一定に保たれるので、金型に樹脂を
無理に押し込むこととなり、その結果、成形品に
ソリ等の不具合が発生することがある。
上記の不具合を解消するものとして特公昭59−
15295号公報に見るように、スクリユを軸方向に
移動させる射出シリンダ(アクチユエータ)を多
段にして、樹脂の射出充填中における負荷の増減
にならつて射出速度を変化させるものが提案され
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、多段構造の射出シリンダは構造が複
雑で高価につく上、保守が面倒であり、しかも既
存の射出成形機に実施できない、といつた問題点
がある。
本考案は、構造が簡単で安価につき、保守が容
易である上、既存の射出成形機に簡単に適用する
ことができる射出成形機の射出速度制御回路を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案は、加熱
シリンダ内に挿入されたスクリユを軸方向に前進
させて射出ノズルから樹脂を金型内に射出させる
アクチユエータに、該アクチユエータを作動させ
る油圧ポンプが流量調整弁を介して連絡され、上
記流量調整弁には、油圧ポンプからアクチユエー
タに送られる作動油の流量調整弁の前後の圧力差
を、アクチユエータからフイードバツクされる負
荷圧で作動させられて一定に保つ圧力補償弁が付
設された射出成形機の射出速度制御回路におい
て、上記圧力補償弁の油圧回路に、該油圧回路を
閉じて圧力補償弁の機能を喪失させる切換弁が設
けられた構成とした。
〔作用〕
切換弁を開いた状態においては、圧力補償弁が
働いて流量調整弁の前後の圧力差を一定に保つ。
このため、アクチユエータは負荷の変動に関係な
く一定の速度でスクリユを前進させ、樹脂を金型
内に射出させる。
また、切換弁を閉じた場合は、圧力補償弁の上
記の機能が失われる。この場合アクチユエータ
は、負荷が大きくなるとこれに応じてスクリユの
前進速度を低下させるとともに、負荷が小さくな
るとスクリユの前進速度を早くする。したがつて
樹脂は金型中に無理なく円滑に充填されるように
なり、ソリ等の不具合が防止される。
〔実施例〕
第1図は本考案の第1実施例を示す。この射出
成形機の射出速度制御回路は第4図の回路を改良
したものであり、パイロツト管6の主管3とベン
ト管9との間に電磁切換弁11を設けて成る。な
お、第1図において第4図と同一の部材には同一
の参照符号を付してその詳しい説明は省略する。
この射出速度制御回路の場合は、切換弁11を図
のように開き、ベント管9と共に圧力補償弁7の
油圧回路を構成するパイロツト管6を開放する
と、アクチユエータ2からフイードバツクされる
負荷圧が圧力補償弁7のスプールのスプリング7
a側に作用するようになるため、流量調整弁4の
前後におけるX点とY点の圧力差は圧力補償弁7
によつて一定に保持されるようになる。また、切
換弁11のスプールを第1図で左に動かしてパイ
ロツト管6を閉じ射出動作を行うと、アクチユエ
ータ2の負荷圧が圧力補償弁7に作用することは
なく、圧力補償弁7の圧力補償機能が失われる。
すなわち、この場合においては油圧ポンプ1のX
点での圧力は、圧力調整弁5の設定圧力まで上昇
し固定される。そしてこのときアクチユエータ2
への供給圧(Y点での圧力)は第4図の回路同様
に負荷により増減するが、上記のようにX点での
圧力が固定されているため、X点とY点の圧力差
が変化する。故に流量調整弁4の開度が一定であ
つても、アクチユエータ2への作動油の供給流量
が増減し、スクリユの前進速度が変化することと
なる。この結果、金型内の抵抗の大きい箇所に充
填中は速度が遅く、逆の場合遅くなるという射出
動作が自動的に得られ、ソリ等の不具合が解消す
る。
第2図は本考案の第2実施例を示す。この射出
速度制御回路は第5図の回路を改良したもので、
圧力補償弁22の油圧回路を構成するパイロツト
管24に電磁切換弁27を設けて成る。この例に
おいても第5図と同一の部材には同一の参照符号
を付してその詳しい説明は省略する。
この射出速度制御回路の場合においても、図の
ように切換弁27でパイロツト管24を連通する
と圧力補償弁22は正常に働き、また切換弁27
でパイロツト管24の連通を断つと、圧力補償弁
22の圧力補償機能が喪失される。このときX点
の圧力は電磁比例リリーフ弁25により遠隔操作
される圧力制御弁21の設定圧で固定され、第1
図の場合と同様に、スクリユの前進速度は金型内
抵抗にならつた充填速度となり、ソリ等が防止さ
れる。
第3図は、第6図の制御回路を改良した本考案
の第3実施例を示す。この射出速度制御回路は、
圧力補償弁34の油圧回路を構成する接続管36
に電磁切換弁40を設けて成る。この実施例にお
いても第6図と同一の部材には同一の参照符号を
付してその詳しい説明は省略する。
この制御回路においても、図のように切換弁4
0を開くと圧力補償弁34が正常に働くため、流
量調整弁4の前後の圧力差が一定に保たれ、アク
チユエータ2は負荷圧の変動に関係なくスクリユ
を一定速度で前進させる。
また切換弁40で接続管36を閉じると、アク
チユエータの負荷圧の増減を、油圧ポンプ31を
制御するフイードバツク信号として流量制御シリ
ンダ31aに伝えることができなくなる。すなわ
ち、流量制御中であつても、X点の圧力は圧力調
整弁38により設定される最高圧で固定される。
そのため流量調整弁4の前後の圧力差はアクチユ
エータ負荷の変化に応じて増減するから、射出行
程中の場合には供給される作動油の流量が金型内
の抵抗等にならつて自動的に増減し、この場合も
ソリ等が防止される。
なお、圧力調整弁38は金型への樹脂の充填終
了後における樹脂圧力(保圧)を制御する。
切換弁11,27,40は電磁式に限らず手動
等によつて切換え操作ができる構造のものを用い
ることもできる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案に係る射出成形機
の射出速度制御回路は、加熱シリンダ内に挿入さ
れたスクリユを軸方向に前進させて射出ノズルか
ら樹脂を金型内に射出させるアクチユエータに、
該アクチユエータを作動させる油圧ポンプが流量
調整弁を介して連絡され、上記流量調整弁には、
油圧ポンプからアクチユエータに送られる作動油
の流量調整弁の前後の圧力差を、アクチユエータ
からフイードバツクされる負荷圧で作動させられ
て一定に保つ圧力補償弁が付設された射出成形機
の射出速度制御回路において、上記圧力補償弁の
油圧回路に、該油圧回路を閉じて圧力補償弁の機
能を喪失させる切換弁が設けられた構成とされて
いるので、切換弁の切換えでアクチユエータの作
動形態を選択し、金型の構造や成形品等に適合さ
せて樹脂を金型内に充填することができ、成形品
のソリ等の支障を防止することができる。また、
流量調整弁の油圧回路に切換弁を組み込むだけで
あるので、構造が簡単で経済的であり、保守も容
易であるとともに、既存の射出成形機に至極簡単
に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す構成図、第
2図は本考案の第2実施例を示す構成図、第3図
は本考案の第3実施例の構成図である。第4図は
従来の射出速度制御回路の構成図、第5図は従来
の他の制御回路の構成図、第6図は従来の別の制
御回路の構成図である。 1……油圧ポンプ、2……アクチユエータ、
4,23……流量調整弁、6……パイロツト管
(油圧回路)、7,22,34……圧力補償弁、1
1,27,40……切換弁、24……パイロツト
管(油圧回路)、36……接続管(油圧回路)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱シリンダ内に挿入されたスクリユを軸方向
    に前進させて射出ノズルから樹脂を金型内に射出
    させるアクチユエータに、該アクチユエータを作
    動させる油圧ポンプが流量調整弁を介して連絡さ
    れ、上記流量調整弁には、油圧ポンプからアクチ
    ユエータに送られる作動油の流量調整弁の前後の
    圧力差を、アクチユエータからフイードバツクさ
    れる負荷圧で作動させられて一定に保つ圧力補償
    弁が付設された射出成形機の射出速度制御回路に
    おいて、上記圧力補償弁の油圧回路に、該油圧回
    路を閉じて圧力補償弁の機能を喪失させる切換弁
    が設けられたことを特徴とする射出成形機の射出
    速度制御回路。
JP1990077967U 1990-07-23 1990-07-23 Expired - Lifetime JPH0525870Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07290549A (ja) * 1994-04-25 1995-11-07 Niigata Eng Co Ltd 射出成形機の油圧回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0425521Y2 (ja) * 1985-03-27 1992-06-18

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JPH07290549A (ja) * 1994-04-25 1995-11-07 Niigata Eng Co Ltd 射出成形機の油圧回路

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