JPH0525890Y2 - - Google Patents

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JPH0525890Y2
JPH0525890Y2 JP1988078781U JP7878188U JPH0525890Y2 JP H0525890 Y2 JPH0525890 Y2 JP H0525890Y2 JP 1988078781 U JP1988078781 U JP 1988078781U JP 7878188 U JP7878188 U JP 7878188U JP H0525890 Y2 JPH0525890 Y2 JP H0525890Y2
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ink
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platen
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、熱転写プリンタに関する。
従来技術および考案の課題 第4図は、従来の印字ヘツドおよびそれが取付
けられた放熱体を示している。印字ヘツド1は、
Al2O3セラミツク基板2上に発熱素子3、電極、
配線等が設けられてなるものである。発熱素子3
は、基板2の印字方向後端側(左端部)に設けら
れている。通常、基板2の左端から0.65mm以内に
発熱素子3は設けられている。
印字ヘツド1は、左右長さが基板2とほぼ同じ
長さのアルミニウム製放熱板4に取付けられてい
る。放熱板4は、印字ヘツド1左端側が右端側よ
りプラテン5側に突出するように傾けてキヤリツ
ジ(図示略)に固定されている。
このように、印字ヘツド1左端側が右端側より
プラテン5側に突出しているので、印字ヘツド1
をインクリボン6および用紙7を介してプラテン
5に押圧したおきに、その押圧力が発熱素子3に
集中し、比較的低いヘツド押圧力でインクリボン
6のインク12を用紙7に転写できるという利点
がある。
しかしながら、上記のような印字ヘツド1で
は、印字動作時に、インクリボン6のインク12
のうち発熱素子3によつて軟化されたインク12
aが発熱素子3に非常に近い位置にある基板2左
端付近で剥離されるので、発熱素子3への印加エ
ネルギーが大きすぎると、剥離時にはインク12
aがまだ軟らかすぎ、インク12aがリボンベー
ス11からではなく、インク層の厚さ中間部で分
離され、濃度がうすく不鮮明な印字となつてしま
う。反対に、発熱素子3への印加エネルギーが小
さすぎると、インク12が軟化せず、用紙7との
接着性が弱くボイドが発生してしまう。したがつ
て、このような印字ヘツド1では、印字不良が生
じないような印加エネルギーの許容範囲が狭く、
その調整が困難であつた。
この考案は、発熱素子への印加エネルギーの許
容範囲が広く、その調整が簡単な熱転写プリンタ
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この考案による熱転写プリンタは、印字ヘツド
が放熱体に固定されており、印字ヘツドの印字方
向後端側に発熱素子が設けられ、印字ヘツド後端
側が前端側よりプラテン側に突出するように傾け
て配されている熱転写プリンタにおいて、放熱体
に印字ヘツドが固定されている部分より印字方向
後方にのびた剥離距離延長用部分が形成され、剥
離距離延長用部分のプラテン対向面が、印字ヘツ
ド基板のプラテン対向面の印字方向後端に対し
て、プラテン側と反対側に位置しており、発熱素
子から剥離距離延長用部分の印字方向後端までの
印字方向長さが4〜10mmであることを特徴とす
る。
考案の作用 印字動作時においては、インクリボンの発熱素
子に対応する部分のインクが軟化して用紙に接着
する。そして、そのインク部分が放熱体の剥離距
離延長用部分の印字方向後端付近まで走行してか
ら、そのインクがリボンベースから剥離される。
実施例 以下、第1図〜第3図を参照して、この考案の
実施例について説明する。
第1図は、この考案の第1実施例を示してい
る。印字ヘツド1は、プラテン5に沿つて移動す
るキヤリツジ(図示略)の放熱板放熱体4に固定
されており、キヤリツジに装着されたリボンカセ
ツト(図示略)のインクリボン6が印字ヘツド1
のプラテン5側に通される。印字動作時には、印
字ヘツド1はリボン6および用紙7を介してプラ
テン5に押圧され、矢印Aで示す右方向(以下、
この方向を印字方向という)に移動する。インク
リボン6は、印字方向と反対方向(矢印Bで示す
方向)に移動する。
放熱体4は、プラテン5に平行な左側の剥離距
離延長用部分4lと、剥離距離延長用部分の右端
から右側に向かつて斜め後方(プラテン5から遠
ざかる方向)にのびたヘツド固定部分4rとから
なる。そして、剥離距離延長用部分4lの左端の
前側の角が剥離部Pとなつている。
印字ヘツド1は、放熱板4のヘツド固定部分4
rに固定されている。したがつて、印字ヘツド1
は、左端側が右端側よりプラテン5側に突出する
ように配されている。印字ヘツド1は、Al2O3
ラミツク基板印字ヘツド基板2上に発熱素子3、
電極、配線等が設けられてなるものである。発熱
素子3は、基板2の左端から0.65mm以内のところ
に設けられている。
剥離距離延長用部分4lの左端と発熱素子3と
の左右方向長さlは、発熱素子3によつて軟化さ
れて接着性を有するようになつたインクリボン6
のインク12aが、軟化状態すなわち接着性を保
つてはいるが、その膜強度(凝集力)が回復した
後に、剥離されるように、4mm〜10mmの範囲に設
定する。
放熱板4lのヘツド固定部分4rの傾斜角、す
なわち、プラテン5と印字ヘツド基板2とのなす
角θは、発熱素子3によつてインクリボン6を用
紙7に強く押圧することができるように、30秒≦
θ≦15度の範囲に設定することが好ましい。
印字ヘツド基板2の前面の左端と放熱板4の剥
離距離延長用部分4lの前面との前後長さdは、
0.4mm以下にすることが好ましい。dが0.4mmを越
えると、インクリボン6が振動して雑音が発生し
やすくなるからである。
また、剥離部Pには、0.5mm≦R≦1.5mmのアー
ルRを付けるほうが好ましい。このようなアール
をつけると、剥離角φが、30度≦φ≦90度とな
り、インクリボン6のインク12とベース11と
の界面に、急激に大きな剥離力が作用せず、転写
欠けのない良好な印字が得られるからである。
印字動作時に、発熱素子3が発熱すると、それ
に対向するインクリボン6のインク12aが軟化
し、接着性を有するようになる。そして、そのイ
ンク12aが放熱板4の剥離距離延長用部分4l
の左端(剥離部P)付近まで移動した後に、その
インク12aがインクリボン6のベース11から
剥離され、そのインク12aが用紙7に転写され
る。
このように、発熱素子3によつて軟化されて接
着性を有するようになつたインク12aが、放熱
板4の剥離距離延長用部分4lの剥離部P付近ま
で移動した後に、そのインク12aがインクリボ
ン6のベース11から剥離されるので、インク1
2aは軟化状態すなわち接着性を保つてはいる
が、その膜強度が回復した後に、剥離されること
になり、インク層12aとリボンベース11との
界面でインク層12aが剥離される。このため、
ボイドのない鮮明な高品質印字が行われる。
また、発熱素子3は基板2の左端部に設けら
れ、印字ヘツド1は左端側が右端側よりプラテン
5側に突出するように配されており、放熱板4の
ヘツド固定部分4rはもとより剥離距離延長用部
分4lもプラテン5を押圧しないので、発熱素子
3によつてインクリボン6を用紙に強く押圧する
ことができ、比較的低いヘツド押圧力でインクリ
ボン6のインク12を用紙7に転写できる。
第2図はこの考案の第2実施例を示している。
第2図において第1図と同じものには、同じ符号
を付してその説明を省略する。この例では、放熱
板4の剥離距離延長用部分4lの前面が、ヘツド
固定部分4rの前面左端部より前方に位置してお
り、ヘツド基板2の前面左端と放熱板4の剥離距
離延長用部分4lの前面との前後長さdが第1図
のものより短くなつている。
第3図はこの考案の第3実施例を示している。
第3図において第1図と同じものには、同じ符
号を付してその説明を省略する。この例では、放
熱板4は、平面から見て台形状であり、プラテン
5に平行な前面を有する剥離距離延長用部分4l
と、剥離距離延長用部分4lの前面の右端から右
がわに向かつて斜め後方に傾斜した傾斜状前面を
有するヘツド固定部分4rとから構成されてい
る。そして、印字ヘツド1は、ヘツド固定部分4
rの傾斜状前面に固定されている。
考案の効果 この考案による転写プリンタでは、発熱素子に
よつて軟化されて接着性を有するようになつたイ
ンクが、放熱体の剥離距離延長用部分の印字方向
後端付近まで移動した後に、そのインクがインク
リボンのベースから剥離され発熱素子から剥離距
離延長用部分の印字方向後端までの印字方向長さ
が4〜10mmであるので、発熱素子への印加エネル
ギーが比較的大きくても、インクは軟化状態すな
わち接着性を保つてはいるが、その膜強度が回復
した後に剥離されることになり、インク層とリボ
ンベースとの界面でインク層が剥離される。この
ため、印字不良が生じないような印加エネルギー
の許容範囲が広くなる。
また、放熱体の剥離距離延長用部分のプラテン
対向面が、印字ヘツド基板のプラテン対向面の印
字方向後端に対して、プラテン側と反対側に位置
していて、剥離距離延長用部分はプラテンを押圧
しないので、剥離距離延長用部分を設けない場合
と同様に、発熱素子によつてインクリボンを用紙
に強く押圧することができ、比較的低いヘツド押
圧力でインクリボンのインクを用紙に転写でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例を示す熱転写プ
リンタのプラテンおよび印字ヘツドの部分の水平
断面図、第2図はこの考案の第2実施例を示す第
1図相当の図、第3図はこの考案の第3実施例を
示す第1図相当の図、第4図は従来例を示す第1
図相当の図である。 1……印字ヘツド、2……基板、3……発熱素
子、4……放熱板、4l……剥離距離延長用部
分、4r……ヘツド固定部分、5……プラテン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 印字ヘツドが放熱体に固定されており、印字ヘ
    ツドの印字方向後端側に発熱素子が設けられ、印
    字ヘツド後端側が前端側よりプラテン側に突出す
    るように傾けて配されている熱転写プリンタにお
    いて、放熱体に印字ヘツドが固定されている部分
    より印字方向後方にのびた剥離距離延長用部分が
    形成され、剥離距離延長用部分のプラテン対向面
    が、印字ヘツド基板のプラテン対向面の印字方向
    後端に対して、プラテン側と反対側に位置してお
    り、発熱素子から剥離距離延長用部分の印字方向
    後端までの印字方向長さが4〜10mmであることを
    特徴とする熱転写プリンタ。
JP1988078781U 1988-06-14 1988-06-14 Expired - Lifetime JPH0525890Y2 (ja)

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JP1988078781U JPH0525890Y2 (ja) 1988-06-14 1988-06-14

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JP1988078781U JPH0525890Y2 (ja) 1988-06-14 1988-06-14

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JPH022137U JPH022137U (ja) 1990-01-09
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JPS62203039U (ja) * 1986-06-17 1987-12-24
JPS63118293A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Dynic Corp 熱転写記録方法

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