JPH0526052B2 - - Google Patents

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JPH0526052B2
JPH0526052B2 JP20742385A JP20742385A JPH0526052B2 JP H0526052 B2 JPH0526052 B2 JP H0526052B2 JP 20742385 A JP20742385 A JP 20742385A JP 20742385 A JP20742385 A JP 20742385A JP H0526052 B2 JPH0526052 B2 JP H0526052B2
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JP
Japan
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stopper
rotary valve
rotation
motor
rotary
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JPS6267343A (ja
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Kazutaka Kuwana
Tsukasa Watanabe
Koji Hirao
Takayuki Tomohara
Masanori Hirose
Hidemori Tsuka
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Publication of JPS6267343A publication Critical patent/JPS6267343A/ja
Publication of JPH0526052B2 publication Critical patent/JPH0526052B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/44Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
    • F16F9/46Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
    • F16F9/461Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall characterised by actuation means
    • F16F9/462Rotary actuation means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、設定角度の位置制御を行う界転角度
制御用ロータリーアクチユエータ、例えば、車輌
の減衰力を3段階に制御するサスペンシヨンシス
テムのシヨツクアブソーバ内のオイル通路を切替
えるロータリーアクチユエータに関するもので、
特に、フイードバツク系を有せずして、任意の3
段階の設定位置で正確に停止させることができる
回転角度制御用ロータリーアクチユエータに関す
るものである。
[従来の技術] 従来からあるこの種の車輌の減衰力を3段階に
制御するサスペンシヨンシステムの3段階回転角
度設定用ロータリーアクチユエータは、回転角を
回転角度センサで検出して、それをフイードバツ
ク系に帰還をかけ、設定された停止位置で減衰力
設定用出力軸の回転を停止させる方法、及び、任
意の時間で直流モータの電源を切り、強制的に機
械的ストツパーで設定された位置に停止させる方
法等によつて、減衰力設定用出力軸の回転を停止
させている。
[発明が解決しようとする問題点] 前者の回転角度センサで角度検出を行つた後、
その検出値をフイードバツクして電源を切るもの
においては、回転部分の慣性によつて設定された
角度に停止させるまでに長時間を要し、応答速度
が良くないという問題があつた。また、強制的に
機械的ストツパーで設定された停止位置で停止さ
せるものにおいては、電動機の電源の制御とスト
ツパーとが係合するタイミング及びストツパーの
掛りが問題となる。
例えば、設定位置で回転を機械的に停止させる
手段として、第9図に示す回転角度制御用ロータ
リーアクチユエータの原理図の如く、任意の設定
位置で機械的停止を行わせる手段が用いられる。
図において、負荷に接続される出力軸1は図示
しない直流モータの回転を、減速ギア2によつて
減速した回転としている。ストツパープレート3
は出力軸1の端部にナナツト4で螺着している。
ストツパープレート3にはプランジヤーストツパ
ー6の係合孔3aが穿設されていて、設定位置で
ソレノイド5の力で上下動するプランジヤースト
ツパー6が嵌合するように配設されている。
この種の設定位置で回転を機械的に停止させる
手段は、出力軸1の回転時、即ち、ストツパープ
レート3の回動時にプランジヤーストツパー6を
係合孔3aに係合させるものであるから、ソレノ
イド5のタイミング遅れ、或いは、プランジヤー
ストツパー6の接触抵抗の変化のために係合孔3
a側に降下するタイミング遅れ等が生じると、た
とえ、出力軸1を回動するモータの電源が切れて
も、その慣性のためストツパープレート3の係合
孔3aとプランジヤーストツパー6との係合がで
きない場合が生じる等の問題があつた。
また、通常は、上記の係合孔3aとプランジヤ
ーストツパー6との係合ができない場合を考慮し
て、プランジヤーストツパー6は係合孔3aと嵌
合する直前に、ストツパープレート3と当接する
ことになるから、ストツパープレート3の係合孔
3aの周囲が摩耗したり、表面の荒れによつて接
触抵抗が大きくなり、プランジヤーストツパー6
が係合孔3aとの係合以前にストツパープレート
3を停止させてしまう等の問題があつた。
この問題を解決するためには、直線運動するプ
ランジヤーストツパーと、前記プランジヤースト
ツパーと当接して出力軸の回動を停止させる凸部
を有するストツパー部材とを有し、前記ストツパ
ー部材と出力軸との係合に、左回転を規制する位
置と右回転を規制する位置との差を吸収する遊び
を持たせることにより、前記ストツパー部材の凸
部及びプランジヤーストツパーとの当接によつて
生ずる出力軸の停止位置を左右の回転方向に関係
なく、常に定められた中間停止位置とし、カウン
タ・ギアがハウジングの端部ストツパーに当接し
て、出力軸の左回転限界及び右回転限界を設定停
止位置とする3段階に制御する方法による回転角
度制御用ロータリーアクチユエータが考えられ
る。
或いは、出力軸に左回転及び右回転を伝達する
メインギアと、前記メインギアに同心に回動自在
に取り付けられたストツパープレートと、前記ス
トツパープレートに配設された凸部と、前記凸部
と当接可能に配設されたプランジヤーストツパー
と、前記メインギアに設けられ、前記メインギア
と前記ストツパープレートとが相対的に所定量回
動可能な凹欠部とを備えた回転角度制御用ロータ
リーアクチユエータが考えられる。
上記の各技術は、何れも、モータの回転をその
モータの軸に取り付けたピニオンを用いて、メイ
ンギアを介して出力軸にそのトルクを伝達し、か
つ、モータの軸に取り付けたピニオンから出力軸
に伝達される減速機構にストツパープレートを取
り付け、更に、前記ストツパープレートの周辺に
プランジヤーストツパーを配設することになる。
しかし、上記のような構成をとると、回転角度
制御用ロータリーアクチユエータ全体が、出力軸
の半径方向に径の広がりが生じてしまい、シヨツ
クアブソーバ内に収納する大きさにまとまること
は不可能であつた。
したがつて、通常はシヨツクアブソーバの上端
部、例えば、アブソーバピストンロツド等の上部
に配設され、シヨツクアブソーバに外付けされて
用いている。
回転角度制御用ロータリーアクチユエータがシ
ヨツクアブソーバに外付けされて用いると、サス
ペンシヨンシステムのアブソーバピストンロツド
とシヨツクアブソーバアウターシエルと車体側の
アツパーステーとロアーステーとの間の取り付け
が、外付けされた回転角度制御用ロータリーアク
チユエータによつて制限を受けたり、回転角度度
制御用ロータリーアクチユエータに外力が加わる
と、アブソーバピストンロツドと軸結合されてい
る回転角度制御用ロータリーアクチユエータの出
力軸との間に歪みが入り、回転角度制御用ロータ
リーアクチユエータの負荷が増大したりして、制
御困難に陥ることが予測される。
また、アブソーバピストンロツド内に回転角度
制御用ロータリーアクチユエータを内蔵すると、
限られた空間内で回転角度制御用ロータリーアク
チユエータを組み立てなければならないから、そ
の組み立て性が悪くなる等の問題点があつた。
そこで、本発明は上記問題点を解決すべく、回
転角度制御用ロータリーアクチユエータをアブソ
ーバピストンロツド内に内蔵し、その組み立て性
を良好とすると共に、モータの回動停止が正確、
かつ、容易に行われる機構とした回転角度制御用
ロータリーアクチユエータの提供を目的とするも
のである。
[問題点を解決するための手段] ロータリーバルブのオリフイスにより、シヨツ
クアブソーバ内のオイル通路を切替え、減衰力を
『高』、『中』『低』と3段階に制御するサスペンシ
ヨンシステムにおいて、前記シヨツクアブソーバ
を構成するシヨツクアブソーバピストンロツド内
に挿着された略長円筒状のハウジングに、その回
転軸の両端を駆動軸とする直流モータ、及び直流
モータの回転軸の一方の端部に配設したロータリ
ーバルブを回動する減速機構、及び前記減速機構
に組み込んだロータリーバルブの左及び右の回動
限界規制手段、及び前記直流モータの回転軸の他
方の端部に配設したストツパープレートを回動す
る減速機構、及び前記直流モータのストツパープ
レート側に配設し、前記ロータリーアクチユエー
タの中間停止位置で右回転を規制する位置と左回
転を規制する位置との差を吸収する機構を具備す
るプランジヤーストツパー等を内蔵させて構成す
るものである。
[作用] シヨツクアブソーバを構成するシヨツクアブソ
ーバピストンロツド内に挿着し、略長円筒状のハ
ウジングに内蔵した直流モータを回転することに
より、直流モータの回転軸の一方に配設した減速
機構で前記直流モータの回転を減速させてロータ
リーバルブを回動する。前記ロータリーバルブの
回動によつて、ロータリーバルブのオリフイスに
よりシヨツクアブソーバ内のオイル通路の種類を
切替え、減速力を『高』、『中』、『低』と3段階に
制御する。
このとき、ロータリーバルブの左右回動限界規
制を、即ち、『中』、『低』はロータリーバルブを
回動する減速機構に設けたロータリーバルブ用メ
インギアに穿設した嵌合孔部及びストツパーピン
からなる左及び右の回動限界規制手段によつて行
い、ロータリーバルブの中間停止位置設定を、直
流モータの回転軸の他方に配設した減速機構によ
り回転数を減速させたストツパープレートと当接
するプランジヤーストツパーに、右回転を規制す
る位置と左回転を規制する位置との差を吸収する
機構を設けて、右回転で中間位置で停止させる場
合、或いは左回転で中間位置で停止させる場合の
『高』の位置決めを行つている。このとき、直流
モータの回転を減速機構によつて落としてストツ
パープレートの回動としており、プランジヤース
トツパーを作動させてストツパープレートと当接
させる時間的なタイミングが十分に得られる。ま
た、減速比によつて右回転を規制する位置と、左
回転を規制する位置との差を吸収する機構の設計
自由度が大となる。
[実施例] 第1図は本発明の回転角度制御用ロータリーア
クチユエータの実施例を示す要部断面図、第2図
は本発明の実施例の回転角度制御用ロータリーア
クチユエータをシヨツクアブソーバピストンロツ
ドの内部に装着した状態を示す断面図である。そ
して、第3図から第6図は第2図の切断線をもと
にした図で、第3図は第2図のY1−Y1切断線
で切断した場合のロータリーバルブ用メインギア
の減速ギア軸及びストツパーピンとの関係を示す
説明図、第4図は第2図のY2−Y2切断線で切
断した場合のロータリーバルブ用メインギアを押
圧するブラケツトの説明図、第5図は第2図のY
3−Y3切断線で切断した場合の取付部材用スト
ツパーとストツパープレートの説明図、第6図は
第2図のY4−Y4切断線で切断した場合のリー
ド線引出しの説明図である。また、第7図から第
8図は第1図の切断線をもとにした図で、第7図
は第1図のX1−X1切断線で切断した場合のロ
ータリーバルブの切り替え状態を示す説明図、第
8図は第1図のX2−X2切断線で切断した場合
のストツパープレートとストツパーピンとの作動
状態を示す説明図である。
図において、シヨツクアブソーバアウターシエ
ル11の下端部には、アクスルにロアーステーで
取り付けるロアナツクルジヨイント12を有して
いる。前記ロアナツクルジヨイント12がアクス
ルに取り付けられるのに対して、シヨツクアブソ
ーバピストンロツド10の上部には、アツパーナ
ツクルジヨイントがアツパーステーによつてフレ
ームに取り付けられる。前記フレームとアクスル
間にはスプリングが介在されていて、シヨツクア
ブソーバとスプリングによつてサスペンシヨンシ
ステムが構成される。
前記シヨツクアブソーバアウターシエル11の
内部には、インナーシリンダ13を有しており、
インナーシリンダ13の下端部には、公知のベー
スバルブアツセンブリ(図示せず)が設けられて
いる。そして、アブソーバピストンロツド10の
下端部には、バルブロツド19が装着されてお
り、そのバルブロツド19の下部にピストンロツ
ドバルアツセンブリ14が設けられている。
前記バルブロツド19の内部には、ロータリー
バルブ16が挿着されていて、その上端部は後述
する回転角度制御用ロータリーアクチユエータの
出力軸となるロータリーバルブ用メインギア35
と一体に形成されたコントロールロツド15と接
続されている。したがつて、回転角度制御用ロー
タリーアクチユエータのロータリーバルブ用メイ
ンギア35の回動が、ロータリーバルブ16の回
動となつて現われる。
ピストンロツドバルブアツセンブリ14には、
バウンド時に前記ピストンロツドバルブアツセン
ブリ14の下から上にオイルを通すオイルの大径
通路17と、リバウンド時にオイルをピストンロ
ツドバルブアツセンブリ14の上から下にオイル
を通すオイルの小径通路18とを有している。更
に、ピストンロツドバルブアツセンブリ14を通
過したオイルのバイパス通路を、ロータリーバル
ブ16の上部で『高』、『中』『低』と複数段に開
閉制御するオリフイスA、オリフイスB、オリフ
イスCの3種のオリフイスを3段に穿設し形成し
ている(第7図にそのうちの一断面のオリフイス
A、オリフイスB、オリフイスCを示す)。
オリフイスA、オリフイスB、オリフイスCは
第7図に示すように、バルブロツド19にその中
心を通る直線で穿設されており、各々の径は オリフイスA>オリフイスB>オリフイスC の関係に設定されている。ロータリーバルブ16
にも、その中心を通る直線でオリフイス16aが
穿設されており、そのオリフイス16aの径は、
オリフイスAの径よりも大きく穿設されている。
なお、他の2段のオリフイスA、オリフイスB、
オリフイスCも第7図と同様の同一切断面を有し
ている。即ち、このように3段にオリフイスA、
オリフイスB、オリフイスCを穿設しているの
は、各オリフイスのバイパス通路として必要な径
の大きさを得るためである。したがつて、本発明
を実施する場合には、必ずしもオリフイスを3段
に設ける必要はない。
前記バルブロツド19に3段に穿設した各段の
同種の径のオリフイスA、オリフイスB、オリフ
イスCの選択は、ロータリーバルブ16のオリフ
イス16aと共に、オイルのバイパス通路の面積
を切り替えるもので、それによつてサスペンシヨ
ンシステムのシヨツクアブソーバの減衰力を選択
することができる。
なお、前記サスペンシヨンシステムのシヨツク
アブソーバの減衰力の『高』は、サスペンシヨン
システムのシヨツクアブソーバの減衰力を最も高
くするものである。前記『低』は、同様にサスペ
ンシヨンシステムのシヨツクアブソーバの減衰力
を最も低くするものである。そして、前記『中』
は、前記サスペンシヨンシステムのシヨツクアブ
ソーバの減衰力を、前記『高』と前記『低』の中
間とするものである。
次に、前記ロータリーバルブ16を回動するコ
ントロールロツド15と一体に形成されたロータ
リーバルブ用メインギア35を駆動する本発明の
実施例の回転角度制御用ロータリーアクチユエー
タの構成について詳述する。
前記回転角度制御用ロータリーアクチユエータ
は、略長円筒状のハウジング70に内蔵した直流
モータ30の回転軸の下端部30aに配設したロ
ータリーバルブ16を回動する減速機構と、前記
減速機構に組み込んだロータリーバルブ16の左
及び右の回動限界規制手段と、前記直流モータの
回転軸の上端部30bに減速機構を介して配設し
たストツパープレート50と、前記ストツパープ
レート50に当接して直流モータの回動を停止さ
せるストツパーピン51と、前記ロータリーバル
ブの左及び右の回動限界の中間停止位置で、右回
転を規制する位置と左回転を規制する位置との差
を吸収する機構を具備するプランジヤーストツパ
ーとから構成される。
直流モータ30はその回転軸が両端から突出し
ており、回転軸の下端部30aはピニオン31が
圧入等の手段によつて固着されており、前記ピニ
オン31は減速ギア32と噛み合つている。前記
減速ギア32は内噛み合いピニオン33と同軸の
減速ギア軸34に軸支した状態で配設されてい
る。
前記減速ギア軸34の両端はベアリング43、
ベアリング44で軸支されている。前記内噛み合
いピニオン33は、第3図に示すように、ロータ
リーバルブ用メインギア35の内歯歯車部34d
と噛み合つている。そして、前記減速ギア軸34
はロータリーバルブ用メインギア35の貫通孔部
35eに挿通されているが、ロータリーバルブ用
メインギア35の回動に伴つて貫通孔部35eの
周辺部と減速ギア軸34と当接することがない。
これら、直流モータ30の回転軸からロータリー
バルブ用メインギア35に回転を伝達する系は減
速機構を構成する。
ロータリーバルブ用メインギア35の下方に
は、左右回動限界規制手段を構成する嵌合孔部3
5aが穿設されており、前記嵌合孔部35aには
バルブロツド19に立設したストツパーピン36
が嵌合されている。本実施例においては、前記嵌
合孔部35aがロータリーバルブ用メインギア3
5の軸心を中心として、ロータリーバルブ用メイ
ンギア35が第3図の右に60度回動すると、右端
35cとストツパーピン36とが当接して、ロー
タリーバルブ用メインギア35の回動を規制す
る。また、軸心を中心として、ロータリーバルブ
用メインギア35が第3図の左に60度回動する
と、左端35bとストツパーピン36とが当接し
て、ロータリーバルブ用メインギア35の回動を
規制する。これら、ロータリーバルブ用メインギ
ア35の回動を規制する嵌合孔部35aとストツ
パーピン36は、左右回動限界規制手段を構成す
る。
ロータリーバルブ用メインギア35の中心には
小球38が熔接等によつて固着されており、前記
小球38はブラケツト37によつて押圧されてい
る。そして、ロータリーバルブ16が受ける油圧
をコントロールロツド15を介して、ロータリー
バルブ用メインギア35を上に持ち上げる力に抗
している。前記ロータリーバルブ用メインギア3
5はコントロールロツド15と一体に形成されて
いて、前記コントロールロツド15はバルブロツ
ド19の中心に挿着されていて、ベアリング40
によつて回動自在に取り付けられている。更に、
バルブロツド19の周囲にはOリング41及びバ
ルブブツシユ42によつて、ロータリーバルブ1
6とバルブロツド19との間隙を滲透したオイル
が、その圧力によつてロータリーバルブ用メイン
ギア35の方向へ漏れるのを防止している。コン
トロールロツド15の下端の凸起部は、ロータリ
ーバルブ16の上端の溝部と係合し、コントロー
ルロツド15の回動をロータリーバルブ16に伝
達する構成を有している。前記ロータリーバルブ
16はバルブロツド19の中心部に挿着されてい
て、バルブブツシユ45によつて前記ロータリー
バルブ16が回動自在で、しかも離脱しないよう
に取り付けられている。このようにして、バルブ
ロツド19のオリフイスA、オリフイスB、オリ
フイスCとロータリーバルブ16のオリフイス1
6aで、サスペンシヨンシステムの減衰力を
『高』、『中』、『低』と3段に制御するオイルのバ
イパス通路を構成している。
一方、直流モータ30の回転軸の上端部30b
には、ストツパープレート50を回動する減速機
構が配設されている。前記減速機構は減速機構ベ
ース99a及び99bに組み込まれている。
直流モータ30の回転軸の上端部30bには、
ピニオン91が圧入等の手段によつて固着されて
おり、前記ピニオン91は減速ギア92と噛み合
つている。前記減速ギア92は内噛み合いピニオ
ン93と同軸の減速ギア軸94に軸支した状態で
配設されている。
前記減速ギア軸94の両端はベアリング46、
ベアリング47で軸支されている。前記内噛み合
いピニオン93はストツパー用メインギア95の
内歯歯車部95aと噛み合つている。そして、前
記減速ギア軸94はストツパー用メインギア95
の貫通孔部95bに挿通されているが、ストツパ
ー用メインギア95の回動に伴つて貫通孔部35
bの周辺部と減速ギア軸94と当接することがな
い。これら、直流モータ30の回転軸からストツ
パー用メインギア95に回転を伝達する系はスト
ツパープレート50を回動する減速機構を構成
し、その減速機構ベース99a及び99bは略長
円筒状のハウジング70側の内に凸部70d及び
70e等によつて、上下動及び回動しないように
取り付けられる。
ストツパー用メインギア95の上方には、ベア
リング48に軸支されたストツパー軸96が、ス
トツパー用メインギア95と一体に形成されてお
り、ストツパー軸96にストツパープレート50
が圧入等の手段によつて取り付けられている。ま
た、ストツパー用メインギア95の中心には小球
98が熔接等によつて固着されており、前記小球
98はブラケツト97によつて押圧されている。
したがつて、ストツパー用メインギア95を上に
持ち上げることになる。
そして、ストツパープレート50に対向してプ
ランジヤーストツパーを構成するストツパーピン
51が配設されている。
前記プランジヤーストツパーは、非磁性体のボ
ビン53に巻回したコイル54で形成されたソレ
ノイドの内側に、即ち、ボビン53の内側に、ス
トツパーヨーク55、ストツパーブツシユ56、
コア57が配設され、更に、ソレノイドの外周に
は、ハウジングヨーク58及びハウジングヨーク
58とストツパーヨーク55をハウジング70に
取り付けるヨーク59によつて包囲し、コア5
7、ハウジングヨーク58、ヨーク59、ストツ
パーヨーク55、プランジヤー60で磁路を形成
している。
そして、前記ソレノイド内に配設されたストツ
パーブツシユ56には、プランジヤー60が挿着
されていて、更に、前記プランジヤー60にはス
トツパーロツド61がコア57を挿通した状態
で、その上端をプランジヤー60で固着してい
る。即ち、本実施例では、ストツパーロツド61
の上端部にロツドストツパー62を嵌合した後、
ストツパーロツド61をかしめて固着している。
そして、プランジヤー60とコア57との間に
は、圧縮スプリング63が挾持されている。前記
圧縮スプリング63の伸張力によつてプランジヤ
ー60が、ストツパーブツシユ56に当接する音
を押えるために、ゴム系のプランジヤークツシヨ
ン64をプランジヤー60に嵌着している。同同
様に、ソレノイドが励磁されてプランジヤー60
が下降して、ストツパーヨーク55とロツドスト
ツパー62とが当接する音を押えるために、ゴム
系のクツシヨンを前記ロツドストツパー62の下
部に固着している。
ストツパーロツド61の下端部は、ストツパー
ピン51を固着したストツパーピン取付部材52
が、かしめ等の固着手段によつて取り付けられて
いる。更に、ストツパーピン取付部材52の回動
を制限する取付部材用ストツパー65が、ハウジ
ングヨーク58に熔接等によつて固着されてい
る。
前記取付部材用ストツパー65は、その端部が
下からみたとき(第5図)の右起立部65a及び
左起立部65bにストツパーピン取付部材52が
右にθ1回動し、左にθ2回動して当接するように形
成されている。詳しくは、前記ストツパーピン取
付部材52は右起立部65a或いは左起立部65
bに当接したとき、金属音が発生しないように、
ゴム系のクツシヨンがその周囲に取り付けられて
いる(図示せず)。
このようにして、ストツパーピン51を固着し
たストツパーピン取付部材52及びストツパーピ
ン取付部材52の回動を制限する取付部材用スト
ツパー65でロータリーバルブ16の左及び右の
回動限界の中間位置で、右回転を規制する位置と
左回転を規制する位置との差を吸収する機構を、
更に、磁路を形成するコア57、ハウジングヨー
ク58、ヨーク59、ストツパーヨーク55、プ
ランジヤー60、及びストツパーロツド61、ボ
ビン53に巻回したコイル54等によつてプラン
ジヤーストツパーを構成する。
プランジヤーストツパーを構成するハウジング
ヨーク58は、その端部でストツパーヨーク55
と共に、ヨーク59で略長円筒状のハウジング7
0に取り付けられており、更に、略長円筒状のハ
ウジング70とハウジングヨーク58との間にハ
ウジング70側の内に凸部70a及び70b等に
よつて、上下動及び回動しないように取り付けら
れる(第5図及び第6図参照)。
そして、直流モータ30は略長円筒状のハウジ
ング70に挿入され、直流モータ30に固着され
たモータブラケツト71でハウジング70に取り
付けられる。そして、ハウジング70の端部は、
バルブロツド19の上端に係合される。
更に、係合された前記ハウジング70及びバル
ブロツド19はシヨツクアブソーバピストンロツ
ド10内に挿着され、バルブロツド19とシヨツ
クアブソーバピストンロツド10との間はOリン
グ72で封止され、前記バルブロツド19を上に
押圧するようにシヨツクアブソーバピストンロツ
ド10はナツト73で締着され、更に、前記ナツ
ト73はシヨツクアブソーバピストンロツド10
の端部をかしめて固着される。なお、ハウジング
70とシヨツクアブソーバピストンロツド10と
の間はハウジング70を挿入後、ハウジング70
に形成した外に凸部70cで弾性結合状態で固定
される。
そして、シヨツクアブソーバピストンロツド1
0の上端部からは、プランジヤーストツパーを作
動させるリード線80及び直流モータを回転させ
るリード線81が引き出される。勿論、前記リー
ド線80及び81はリード線ブツシユ82で封止
される。
次に、上記の如く構成された回転角度制御用ロ
ータリーアクチユエータの動作を説明する。
まず、直流モータ30の回転をさせるピニオン
31、減速ギア32を介して、内噛み合いピニオ
ン33と噛み合つているロータリーバルブ用メイ
ンギア35の内歯歯車部35dを回動させる。し
たがつて、ロータリーバルブ用メインギア35は
コントロールロツド15を介してロータリーバル
ブ16を回動する。
直流モータ30が回動してロータリーバルブ用
メインギア35の嵌合孔部35aの左端35bと
ストツパーピン36とが当接したとき、ロータリ
ーバルブ用メインギア35の回動は停止される。
このとき、ロータリーバルブ用メインギア35と
一体に形成したコントロールロツド15は、ロー
タリーバルブ16を第7図aの位置で停止し、ロ
ータリーバルブ16のオリフイス16aは、バル
ブロツド19のオリフイスAをオイルのバイパス
通路とする。
したがつて、バウンド時にはピストンロツドバ
ルブアツセンブリ14の大径通路17及びロータ
リーバルブ16の中央部16Aからオリフイス1
6a、バルブロツド19のオリフイスAのオイル
のバイパス通路が形成され、リバウンド時には小
径通路18及びオリフイスAからロータリーバル
ブ16の中央部16Aのオイルの通路が形成され
る。即ち、ロータリーバルブ用メインギア35を
第3図で左に回動させ、嵌合孔部35aの左端3
5bとストツパーピン36とが当接することによ
り、サスペンシヨンシステムの減衰力を『低』側
に導くことができる。
なお、本実施例では、ロータリーバルブを回動
する減速機構とストツパープレートを回動する減
速機構との減速比を、1:1に設定している。そ
して、ストツパープレート50の回動とロータリ
ーバルブ16との回動方向は、組み合せが同じ歯
車からなる減速機構により同一方向となる。
したがつて、このときのストツパープレート5
0の位置は、直流モータ30の回転をさせるとピ
ニオン91、減速ギア92を介して、内噛み合い
ピニオン93と噛み合つているストツパー用メイ
ンギア95の内歯歯車部95aを回動させるか
ら、第8図のストツパーピンとストツパープレー
トとの関係図のaに示すような位置にある。ここ
で、第8図は下からストツパープレート50の断
面を見ている説明図であるのに対して、第7図は
上からロータリーバルブ16のオリフイスの断面
を見ているので、図上は回動方向が反対となる。
プランジヤーストツパーを構成するコイル54
を励磁し、同時に直流モータ30に通電すると、
直流モータ30は第8図aのストツパープレート
50を左に回動させると共に、ストツパーロツド
61がスプリング63の伸張力に抗して下降す
る。直流モータ30はストツパープレート50を
略60度回動し、ストツパープレート50とストツ
パーピン51とが当接する。更に、ストツパーピ
ン取付部材52が取付部材用ストツパー65の左
起立部65aと当接したとき、即ち、ストツパー
プレート50とストツパーピン51、及びストツ
パーピン取付部材52と取付部材用ストツパー6
5の左起立部65bとが同時に当接するとき、ス
トツパーピン51がストツパープレート50の回
動を規制する。このとき、ロータリーバルブ16
は減速機構によつて減速されると共に、前記スト
ツパープレート50と同一方向に回動し、第7図
bの位置で停止し、ロータリーバルブ16のオリ
フイス16aは、バルブロツド19のオリフイス
Cをオイルのバイパス通路とする。
したがつて、バウンド時にはピストンロツドバ
ルブアツセンブリ14の大径通路17及びロータ
リーバルブ16の中央部16Aからオリフイス1
6a、バルブロツド19のオリフイスCのオイル
のバイパス通路が形成され、リバウンド時には小
径通路18及びオリフイスCからロータリーバル
ブ16の中央部16Aのオイルの通路が形成され
る。即ち、ロータリーバルブ用メインギア35を
中央部までに回動させ、ストツパープレート50
とストツパーピン51、及びストツパーピン取付
部材52と取付部材用ストツパー65の右起立部
65aとが同時に当接させれば、サスペンシヨン
システムの減衰力を『高』側に導くことができ
る。
プランジヤーストツパーを構成するコイル54
の励磁を解いた状態で、直流モータ30に通電し
て、第8図bのストツパープレート50を左に回
動させると、直流モータ30の回動により、ロー
タリーバルブ用メインギア35の嵌合孔部35a
の右端35cとストツパーピン36とが当接した
位置でロータリーバルブ用メインギア35の回動
が停止される。このとき、ロータリーバルブ16
のオリフイス16aは第7図cの位置となり、バ
ルブロツド19のオリフイスBをオイルのバイパ
ス通路とする。
なお、このときのストツパープレート50は、
ストツパーロツド61を上昇させた状態で動作さ
せるから、ストツパーピン51、取付部材用スト
ツパー65に規制されることなく回動され、第8
図cに示す位置となる。
したがつて、バウンド時にはピストンロツドバ
ルブアツセンブリ14の大径通路17及びロータ
リーバルブ16の中央部16Aからオリフイス1
6a、バルブロツド19のオリフイスBのオイル
のバイパス通路が形成され、リバウンド時には小
径通路18及びオリフイスBから、ロータリーバ
ルブ16の中央部16Aのオイルの通路が形成さ
れる。即ち、ロータリーバルブ用メインギア35
を第3図で右に回動させ、嵌合孔部35aの右端
35cとストツパーピン36とが当接することに
より、サスペンシヨンシステムの減衰力を『中』
側に導くことができる。
そして、第7図cに示すロータリーバルブ16
のオリフイス16aの状態から、直流モータ30
を逆転させ、同時に、コイル54を励磁すれば、
ストツパープレート50は第8図において右に回
動する。直流モータ30は第8図cのストツパー
プレート50を右に回動させると共に、ストツパ
ーロツド61がスプリング63の伸張力に抗して
下降する。直流モータ30はストツパープレート
50を略60度回動してストツパープレート50と
ストツパーピン51と当接すると共に、ストツパ
ーピン取付部材52と取付部材用ストツパー65
の左起立部65bとが当接したとき、ストツパー
プレート50の回動を停止させる。このとき、ロ
ータリーバルブ16は減速機構によつて減速され
ると共に、前記ストツパープレート50と同一方
向に回動し、第7図bの位置で停止する。このと
き、ロータリーバルブ16のオリフイス16a
は、バルブロツド19のオリフイスCをオイルの
バイパス通路とする。
したがつて、バウンド時にはピストンロツドバ
ルブアツセンブリ14の大径通路17及びロータ
リーバルブ16の中央部16Aからオリフイス1
6a、バルブロツド19のオリフイスCのオイル
のバイパス通路が形成され、リバウンド時には小
径通路18及びオリフイスCからロータリーバル
ブ16の中央部16Aのオイルの通路が形成され
る。即ち、ロータリーバルブ用メインギア35を
中央部まで回動させ、ストツパープレート50と
ストツパーピン51、及びストツパーピン取付部
材52と取付部材用ストツパー65の右起立部6
5aとが同時に当接させれば、サスペンシヨンシ
ステムの減衰力を『高』側に導くことができる。
このように、本実施例では、ストツパープレー
ト50とストツパーピン51とが、及びストツパ
ーピン取付部材52と取付部材用ストツパー65
の左起立部65bとが同時に当接したときの、ロ
ータリーバルブ16のオリフイス16aの位置、
ストツパープレート50とストツパーピン51と
が、及びストツパーピン取付部材52と取付部材
用ストツパー65の右起立部65aとが、同時に
当接したときのロータリーバルブ16のオリフイ
ス16aの位置とが同一位置になるように、各ス
トツパープレート50及びストツパーピン51及
び取付部材用ストツパー65の左起立部65bの
形状及び取付部材用ストツパー65の右起立部6
5aの形状を決定する。
したがつて、ストツパープレート50が左に回
動し、ストツパープレート50とストツパーピン
51とが、第8図bに示すように当接したとき、
その角度をθ2度とすれば、それを取付部材用スト
ツパー65の左起立部65bによつて、ストツパ
ープレート50の中心を第8図aと第8図cとの
中間位置に設定する。そして、ストツパープレー
ト50が右に回動し、取付部材用ストツパー65
の右起立部65aによつて、ストツパープレート
50とストツパーピン51との当接角度が、第8
図dに示すストツパープレート50の中心を第8
図aと第8図cとの中間位置とする角度をθ1度に
設定すればよい。
本実施例では、ロータリーバルブを回動する減
速機構とストツパープレートを回動する減速機構
との減速比を、同一としているが、本発明を実施
する場合には、必ずしも同一に限定されるもので
はなく、任意の比率を設定すればよい。特に、減
速比を1:1に設定したものにおいては、ロータ
リーバルブ用メインギアとストツパー用メインギ
アの回動角度が一定となり、設計が容易となる。
原則的には、ロータリーバルブを回動する減速
機構とストツパープレートを回動する減速機構と
の減速比は、ストツパープレートを回動する減速
機構の回転数が直流モータの回転数を低下させれ
ば、直流モータの回転を直接用いる機構と比較し
て、モータの回動停止を正確、かつ、容易に行う
ことができる。
前記減速機構に組み込んだロータリーバルブの
左及び右の回動限界規制手段は、必ずしも本実施
例のように、ロータリーバルブ用メインギアに穿
設した嵌合孔部と、前記嵌合孔部内に配設したス
トツパーピンで構成することに限定されるもので
はなく、ロータリーバルブ用メインギアの周囲に
設けた凸部が規制部材に当接する構成を用いても
よいし、或いは、ロータリーバルブに嵌合凹部ま
たは嵌合凸部を設けて規制部材と当接する構成を
用いてもよい。いずれにせよその構成は限定され
ない。
また、上記実施例の回動角度とオリフイスの径
の関係は、本発明を実施する場合には、実施例に
応じて任意に設定すればよい。
シヨツクアブソーバ内のオイル通路を切替える
ロータリーバルブは、前記の様にオリフイスの設
定段数及びその径と同様に、本実施例の構成に限
定されるものではない。
[発明の効果] 以上の様に、本発明の車輌の減衰力を3段階に
制御するサスペンシヨンシステムにおけるシヨツ
クアブソーバ内のオイル通路を切替える回転角度
制御用ロータリーアクチユエータは、回転軸の両
端を駆動軸とする直流モータと、前記直流モータ
の回転軸の一方の端部に配設したロータリーバル
ブを回動する減速機構と、前記減速機構に組み込
んだロータリーバルブの左及び右の回動限界規制
手段と、前記直流モータの回転軸の他方の端部に
配設したストツパープレートを回動する減速機構
と、前記ストツパープレートに当接して直流モー
タの回動を停止させるストツパーピンと、前記ロ
ータリーバルブの左及び右の回動限界の中間停止
位置で、前記ストツパーピンが右回転を規制する
位置と左回転を規制する位置との差を吸収する機
構を具備するプランジヤーストツパーとを各々略
長円筒状のハウジング内に内蔵し、しかも、前記
ハウジングをシヨツクアブソーバピストンロツド
内に挿着したものである。
したがつて、回転角度制御用ロータリーアクチ
ユエータをアブソーバピストンロツド内に挿着す
る略長円筒状のハウジングに内蔵して組み立てる
ものであるから、その組み立て性を良好とするこ
とができる。そして、モータの回転出力をロータ
リーバルブを回動する減速機構とストツパープレ
ートを回動する減速機構を用いて減速しているか
ら、モータの回動停止が正確、かつ、容易に行う
ことができる。
また、回転角度制御用ロータリーアクチユエー
タをアブソーバピストンロツド内に内蔵している
から、直接的な外力から保護することができる。
そして、回転角度制御用ロータリーアクチユエー
タが外付けでないから、サスペンシヨンシステム
の取り付け自由度を高くすることができる。更
に、本発明の回転角度制御用ロータリーアクチユ
エータは、機械的ストツパーを使用しているか
ら、回動角度を正確に設定することができ、その
応答性もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転角度制御用ロータリーア
クチユエータの実施例を示す要部断面図、第2図
は本発明の実施例の回転角度制御用ロータリーア
クチユエータをシヨツクアブソーバピストンロツ
ドの内部に装着した状態を示す断面図、第3図は
第2図のY1−Y1切断線で切断した場合のロー
タリーバルブ用メインギアの減速ギア軸及びスト
ツパーピンとの関係を示す説明図、第4図は第2
図のY2−Y2切断線で切断した場合のロータリ
ーバルブ用メインギアを押圧するブラケツトの説
明図、第5図は第2図のY3−Y3切断線で切断
した場合の取付部材用ストツパーとストツパープ
レートの説明図、第6図は第2図のY4−Y4切
断線で切断した場合のリード線引出しの説明図、
第7図は第1図のX1−X1切断線で切断した場
合のロータリーバルブの切り替え状態を示す説明
図、第8図は第1図のX2−X2切断線で切断し
た場合のストツパープレートとストツパーピンと
の作動状態を示す説明図、第9図は従来の回転角
度制御用ロータリーアクチユエータを示す要部斜
視図である。 図において、10…シヨツクアブソーバピスト
ンロツド、16…ロータリーバルブ、30…直流
モータ、35…ロータリーバルブ用メインギア、
35a…嵌合孔部、36,51…ストツパーピ
ン、50…ストツパープレート、52…ストツパ
ーピン取付部材、61…ストツパーロツド、65
…取付部材用ストツパー、70…ハウジング、で
ある。なお、図中、同一符号及び同一記号は、同
一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シヨツクアブソーバ内のオイル通路をロータ
    リーバルブで切替えるロータリーアクチユエータ
    ーにより、車輌の減衰力を3段階に制御するサス
    ペンシヨンシステムにおいて、 回転軸の両端を駆動軸とするモータと、該モー
    タの一方の駆動軸により駆動されるロータリーバ
    ルブと、該ロータリーバルブの左及び右の回動限
    界規制手段と、 前記モータの他方の駆動軸により駆動されるス
    トツパープレートと、前記他方の駆動軸と前記ス
    トツパープレート間に介在される減速機構と、 前記ストツパープレートに当接して前記ロータ
    リーバルブの左及び右の回動限界の中間停止位置
    で前記モータの回動を停止させる出没自在のスト
    ツパーピンと、該ストツパーピンを出没させるア
    クチユエータと、前記ストツパーピンが右回転を
    規制する位置と左回転を規制する位置との差を吸
    収する機構とを、 各々シヨツクアブソーバピストンロツド内に挿
    着したことを特徴とする回転角度制御用ロータリ
    ーアクチユエータ。 2 前記ストツパーピンが右回転を規制する位置
    と左回転を規制する位置との差を吸収する機構
    を、ストツパーピンを所定量ストツパープレート
    の回動方向に移動可能な機構としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の回転角度制御
    用ロータリーアクチユエータ。 3 前記モータの一方の駆動軸と前記ロータリー
    バルブ間には、減衰機構が介在されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の回転角度制
    御用ロータリーアクチユエータ。 4 前記ロータリーバルブの左及び右の回動限界
    規制手段を、ロータリーバルブ用メインギアに穿
    設した嵌合孔部と、前記嵌合孔部内に配設したス
    トツパーピンで構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の回転角度制御用ロータリ
    ーアクチユエータ。
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