JPH0526083U - シンブル - Google Patents
シンブルInfo
- Publication number
- JPH0526083U JPH0526083U JP4496991U JP4496991U JPH0526083U JP H0526083 U JPH0526083 U JP H0526083U JP 4496991 U JP4496991 U JP 4496991U JP 4496991 U JP4496991 U JP 4496991U JP H0526083 U JPH0526083 U JP H0526083U
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- Japan
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- thimble
- needle
- wall portion
- main body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量でかつ使用感が良いとともに、品質が高
く、しかも、高級感をもたすことのできるシンブルを提
供する。 【構成】 木あるいは樹脂で形成され、指入れ穴を有す
る略有底筒状の本体の側壁部外周面と底壁部外側面の一
方または双方に、縫製針の頭部を係止しうる係止凹部を
形成した金属プレートを貼着してなる針押し部を設け
た。
く、しかも、高級感をもたすことのできるシンブルを提
供する。 【構成】 木あるいは樹脂で形成され、指入れ穴を有す
る略有底筒状の本体の側壁部外周面と底壁部外側面の一
方または双方に、縫製針の頭部を係止しうる係止凹部を
形成した金属プレートを貼着してなる針押し部を設け
た。
Description
【0001】
本願考案は、縫製作業に用いるシンブルに関する。
【0002】
縫製品の手縫い作業においては、運針に際して縫い針の頭を押すとともに、指 先を保護するために、右手中指にシンブル(指抜き)をはめることが多い。 上記シンブルは、指入れ穴を有する略有底筒状に形成されており、その側壁部 外周面および底壁部外側面に、縫製針の頭部を係止して、これを押圧することの できる多数の係止凹部を形成した針押し部が設けられている。 従来、上記シンブルは、真鍮をダイキャスト成形し、あるいはプレス成形した ものの表面に、ニッケルメッキを施して形成されていた。
【0003】
ところが、この種のシンブルをダイキャスト成形によって形成する場合、その 厚みおよび重量が大きくなる。このため、使用者にとって使用しづらいものとな らざるを得なかった。 一方、プレス成形により形成したものは、シンブル本体の厚さを薄くすること ができるが、略有底筒状に形成しなければならないため、側壁部および底壁部の 厚さを一定にすることが困難であるとともに、上記側壁部外周面および底壁部外 側面に係止凹部を形成することがきわめて困難であり、品質を一定にすることが できないという問題があった。 また、真鍮をダイキャスト成形、あるいはプレス成形したシンブルにおいては 、シンブル本体を略有底筒状に加工した後、これらの表面にクロームメッキが施 されていた。ところが、本体が有底筒状の形態をしているため、バレル容器内で 互いに嵌まりあい、表面に均一なメッキが施せないという問題があった。このた め、品質の高いシンブルを形成することができないという問題があった。 本願考案は、上述の事情のもとで考え出されたものであって、上記従来の問題 を解決し、軽量で、かつ品質を一定にすることができ、しかも、使用感がよく、 さらに高級感をもたすことのできるシンブルを提供することをその課題とする。
【0004】
上記課題を解決するために、本願考案では、次の技術的手段を講じている。 すなわち、本願考案は、木あるいは樹脂で形成され、指入れ穴を有する略有底 筒状の本体の側壁部外周面と底壁部外側面の一方または双方に、縫製針の頭部を 係止しうる係止凹部を形成した金属プレートを貼着してなる針押し部を設けたこ とを特徴とする。
【0005】
本願考案に係るシンブルは、木あるいは樹脂で有底筒状の本体を形成するとと もに、この本体の側壁部外周面と底壁部外周面の一方または双方に、係止凹部を 形成した金属プレートを貼着してなる針押し部を設けて大略構成される。 本体が木あるいは樹脂で形成されているため、従来の真鍮でダイキャスト形成 したシンブルに比べて重量が大幅に低減させられ、使用者にとって使いよいシン ブルを形成することができる。なお、上記針押し部は、金属プレートで形成され るが、厚さの薄い金属プレートを採用することができるため、シンブルの重さが 増加するといった問題は生じない。
【0006】 また、本願考案に係る針押し部は、上記本体の側壁部外周面と底壁部外周面の 一方または双方に、縫製針の頭部を係止しうる係止凹部を形成した金属プレート を貼着して形成されている。 本願考案においては、平板状の金属プレートの表面にエッチングあるいはプレ ス加工等を施すことにより上記係止凹部を形成することができるため、精度の高 い係止凹部をきわめて容易に形成することができる。このため、側壁部外周面お よび底壁部外側面に精度の高い針押し部を形成することができる。
【0007】 また、上記係止凹部を設けた金属プレートに、メッキを施すこともきわめて容 易であり、精度の高いメッキを施すこともできる。このため、品質および外観の きわめてよい針押し部を形成することができる。しかも、上記金属プレートを加 工する際に、金属プレート表面に容易に装飾を施すことができる。このため、針 押し部に美観を持たせることも可能となる。
【0008】 さらに、本願考案においては、本体に木または樹脂を採用しているため、指入 れ穴が使用者の指になじみよく、従来の金属で一体形成されたものに比べ、使用 感がきわめてよい。 加えて、本願考案における本体を高級感ある木を用いて形成することも可能で あり、質感の高い高級なシンブルを製作することもできる。
【0009】
以下、本願考案に係るシンブルの実施例を、図1ないし図5に基づいて具体的 に説明する。 本実施例に係るシンブル1は、図1ないし図3に示すように、指入れ穴2を有 する略有底筒状の本体3の側壁部4の外周面および底壁部5の外側面に、係止凹 部6を形成した金属プレート7a、7bを貼着してなる針押し部8a,8bを設 けて大略構成される。
【0010】 本実施例に係る本体3は、木あるいは樹脂で一体形成されており、内部に、開 口部に向かって直径が次第に増加する円錐台形状の指入れ穴2が形成されている 。また、上記側壁部外周面および底壁部外側面には、次に説明する金属プレート 7aを嵌め込んで針押し部を形成するための段落ち面9a,9bが形成されてい る。 上記本体3を、木で形成する場合は、かえで、ローズウッド、黒檀等の硬質木 材を旋盤加工することによって形成することができる。また、樹脂で形成する場 合には射出成形などによって形成することができる。
【0011】 本実施例に係るシンブルは、側壁部外周面に設けた側部針押し部8aと、底壁 部外側面に設けた底部針押し部8bとを備え、これら針押し部8a,8bは、上 記本体3の段落ち面9a,9bに多数の係止凹部6を形成した金属プレート7a ,7bを嵌め込み状に貼着して形成されている。 上記金属プレート7は、たとえば、ステンレス製薄板を上記段落ち面9a,9 bの形状に合わせて切断して形成されており、図3および図5に示すように、そ の表面には多数の係止凹部6がエッチング加工によって形成されている。そして 、上記金属プレート7a,7bは、上記本体3の段落ち面9a,9bに接着等に より貼着され、側壁部全周に側部針押し部8aが、底壁部外側に円形状の底部針 押し部8bが形成されている。
【0012】 上記構成のシンブル1においては、本体3が木あるいは樹脂で形成されるとと もに、その側壁部外周面および底壁部外側面に金属プレート7a,7bを嵌め込 むことにより針押し部8a,8bが設けられているため、従来のダイキャスト成 形したものに比べて、重量を大幅に減少させることができる。このため、使用者 にとって非常に使いよいシンブルを形成することが可能となる。
【0013】 また、上記係止凹部6は、金属プレート7a,7bを上記段落ち面9a,9b に貼着する前に、金属プレート7a,7bの表面にエッチング加工を施すことに よって形成される。このため、係止凹部6をきわめて容易に、かつ精度高く形成 することができ、従来のように針押し部の品質にばらつきが生じることはない。 また、金属プレート7a,7bの表面に、上記係止凹部6を形成すると同時に 、模様等の装飾を施すことができる。このため、外観がきわめてよい針押し部8 a,8bを設けることも可能となる。 また、従来のシンブルのように、有底の筒状の状態でバレルメッキをする必要 もなくなり、真鍮製の金属プレートを採用する場合でも、精度の高いメッキ加工 を施すことができる。
【0014】 さらに、本体を木または樹脂で形成しているため、使用者の指と上記指入れ穴 2が馴染みやすく、従来の金属性のものに比べて、使用感が格段に向上させられ る。 加えて、本体2を高級な木で形成すると、シンブル1の質感が向上させられ、 高級感ただようシンブルを形成することも可能となる。
【0015】 本願考案の範囲は上述の実施例に限定されることはない。 実施例においては、側壁部外周面に側部針押し部8aを、底壁部外側面に底部 針押し部8bをを設けたが、側部針押し部8aまたは底部針押し部8bの一方の みを設けてもよい。 また、金属プレート7a,7bにステンレス薄板を採用して、エッチングによ って係止凹部6を形成したが、たとえば、、真鍮製薄板を金属プレートとして採 用し、プレス加工によって係止凹部を形成した後、表面にクロームメッキを施し て形成することもできる。また、アルミ等他の材料の金属プレートを採用するこ ともできる。
【0016】 また、実施例においては、金属プレート7aを本体の側壁部外周面および底壁 部外側面の段落ち部9aに接着により貼着したが、あらかじめ本体の側壁部外周 面の形状に合わせて略円筒状に形成しておき、上記段落ち部9aに強制的に嵌入 して嵌め込むこともできる。 また、金属プレートを溶接等他の手段によって本体に貼着することもできる。 また、実施例においては、金属プレート7a,7bの表面に円形状の係止凹部 6を設けたが、六角形状等他の形状を採用することができる。さらに、上記金属 プレート7bの一部に花柄模様等装飾状のエッンチング加工を施すこともできる 。 また、本体3および針押し部8a,8bの形状も実施例に限定されることなく 、他の形状を採用してもよい。
【図1】本願考案に係るシンブルの側面図である。
【図2】本願考案に係るシンブルの平面図である。
【図3】図1におけるIII −III 線に沿う断面図であ
る。
る。
【図4】図1におけるIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】本願考案に係るシンブルの側壁部外周面に貼着
される金属プレートの展開図である。
される金属プレートの展開図である。
2 指入れ穴 3 本体 4 側壁部 5 底壁部 6 係止凹部 7a,7b 金属プレート 8a,8b 針押し部
Claims (1)
- 【請求項1】 木あるいは樹脂で形成され、指入れ穴を
有する略有底筒状の本体の側壁部外周面と底壁部外側面
の一方または双方に、縫製針の頭部を係止しうる係止凹
部を形成した金属プレートを貼着してなる針押し部を設
けたことを特徴とする、シンブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991044969U JPH084949Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | シンブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991044969U JPH084949Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | シンブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526083U true JPH0526083U (ja) | 1993-04-06 |
| JPH084949Y2 JPH084949Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=12706309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991044969U Expired - Fee Related JPH084949Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | シンブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084949Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60202414A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Minolta Camera Co Ltd | カメラの焦点検出装置 |
| JPS61203656A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-09 | Nec Corp | 集積回路ケ−ス |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP1991044969U patent/JPH084949Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60202414A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Minolta Camera Co Ltd | カメラの焦点検出装置 |
| JPS61203656A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-09 | Nec Corp | 集積回路ケ−ス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH084949Y2 (ja) | 1996-02-14 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |