JPH0526106Y2 - - Google Patents
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- JPH0526106Y2 JPH0526106Y2 JP3655786U JP3655786U JPH0526106Y2 JP H0526106 Y2 JPH0526106 Y2 JP H0526106Y2 JP 3655786 U JP3655786 U JP 3655786U JP 3655786 U JP3655786 U JP 3655786U JP H0526106 Y2 JPH0526106 Y2 JP H0526106Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing
- bar
- soil
- soil cement
- reinforcing material
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Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、軟弱地盤中に土留壁などを構築す
るための深層混合固結土工法に関し、特に混合固
結土中に挿入配設するための補強材に関する。
るための深層混合固結土工法に関し、特に混合固
結土中に挿入配設するための補強材に関する。
《考案の背景》
本考案者らは先に、補強材を用いた次のような
深層混合固結土工法を開発した。
深層混合固結土工法を開発した。
第5図に示すように、軟弱地盤中の柱列状領域
の土砂に固結剤として例えばセルントミルクを注
入して撹拌混合し、ここに混合固結土すなわちソ
イルセメント柱列10を形成する。このソイルセ
メント柱列10は時間とともに固結していくが、
固結前にこの柱列10に例えば鉄筋からなる補強
材12を挿入する。
の土砂に固結剤として例えばセルントミルクを注
入して撹拌混合し、ここに混合固結土すなわちソ
イルセメント柱列10を形成する。このソイルセ
メント柱列10は時間とともに固結していくが、
固結前にこの柱列10に例えば鉄筋からなる補強
材12を挿入する。
ここで、補強材12をランダムに挿入しても補
強効果はあまり大きくならない。最小限の補強材
12で大きな補強効果を得るには、図示したよう
に、ソイルセメント柱列10に対して土圧が矢印
A方向に作用するものとすると、その土圧作用面
側に補強材12を整然と配列して挿入する。
強効果はあまり大きくならない。最小限の補強材
12で大きな補強効果を得るには、図示したよう
に、ソイルセメント柱列10に対して土圧が矢印
A方向に作用するものとすると、その土圧作用面
側に補強材12を整然と配列して挿入する。
固結したソイルセメント柱列10に矢印Aのよ
うに土圧が作用すると、土圧作用面側に引張力が
働き、反対側には圧縮力が働く。ソイルセメント
は圧縮力に対しては相当の強度を示すが、引張力
には弱くてひび割れが生じやすい。
うに土圧が作用すると、土圧作用面側に引張力が
働き、反対側には圧縮力が働く。ソイルセメント
は圧縮力に対しては相当の強度を示すが、引張力
には弱くてひび割れが生じやすい。
そこで引張力の働く部分に前述のように補強材
12を配列すれば、大きな補強効果が得られる。
ただし、そのためには補強材12をソイルセメン
トに対して十分強固に結合させる必要がある。
12を配列すれば、大きな補強効果が得られる。
ただし、そのためには補強材12をソイルセメン
トに対して十分強固に結合させる必要がある。
上記のような深層混合固結土工法の施工実験を
繰り返した結果、補強材12として単に鉄筋をソ
イルセメント柱列10中に挿入しただけでは、補
強材とソイルセメントの結合力が弱く、前述した
引張力に対して補強材12があまり有効な抵抗力
を示さず、期待するほどの補強効果が得られなか
つた。
繰り返した結果、補強材12として単に鉄筋をソ
イルセメント柱列10中に挿入しただけでは、補
強材とソイルセメントの結合力が弱く、前述した
引張力に対して補強材12があまり有効な抵抗力
を示さず、期待するほどの補強効果が得られなか
つた。
《考案の目的》
この考案の目的は、上記深層混合固結土工法を
実施する場合に、混合固結土とこれに挿入した補
強材との結合力を高め、混合固結土に対して引張
力が働いた時に、補強材が十分大きな抵抗力を示
し、強度の大きな土留壁などを容易に構築できる
ようにすることにある。
実施する場合に、混合固結土とこれに挿入した補
強材との結合力を高め、混合固結土に対して引張
力が働いた時に、補強材が十分大きな抵抗力を示
し、強度の大きな土留壁などを容易に構築できる
ようにすることにある。
《考案の構成》
この考案に係る補強材は、混合固結土の所定位
置に垂直方向に挿入される長い棒材と、この棒材
の端部近傍に固着され、該棒材の横方向に突出し
た突出片とからなることを特徴とする。
置に垂直方向に挿入される長い棒材と、この棒材
の端部近傍に固着され、該棒材の横方向に突出し
た突出片とからなることを特徴とする。
《実施例》
第1図はこの考案の第1実施例による補強材を
示している。1は長い棒材である鉄筋、2は鉄筋
1の下端に固着した上記突出片としての鉄板、3
は同じく鉄筋1の上端に固着した突出片である鉄
板である。
示している。1は長い棒材である鉄筋、2は鉄筋
1の下端に固着した上記突出片としての鉄板、3
は同じく鉄筋1の上端に固着した突出片である鉄
板である。
鉄板2,3は長方形状をなし、鉄筋1と直交す
るように配置され、その中央部分が鉄筋1の端部
に溶接によつて固着されている。その結果、図に
示すように、鉄板2,3の長手方向が鉄筋1の横
方向に突出した形態となつている。
るように配置され、その中央部分が鉄筋1の端部
に溶接によつて固着されている。その結果、図に
示すように、鉄板2,3の長手方向が鉄筋1の横
方向に突出した形態となつている。
上記鉄筋1と鉄板2および鉄板3からなる補強
材を、前述した深層混合固結土工法におけるソイ
ルセメント柱列10の所定位置に補強材12とし
て挿入配設する(第5図参照)。そうすると、鉄
筋1の横方向に突出した鉄板2および鉄板3が錨
のように作用し、ソイルセメントと鉄筋1との機
械的な結合力が鉄板2および鉄板3によつて非常
に大きくなる。特に、前述したようにソイルセメ
ント柱列10に引張力が作用した場合、鉄筋1の
上下両端に固着した鉄板2および鉄板3が極めて
有効に作用し、鉄筋1がその引張力に抵抗する大
きな力を示し、ソイルセメント柱列10を良好に
補強する。
材を、前述した深層混合固結土工法におけるソイ
ルセメント柱列10の所定位置に補強材12とし
て挿入配設する(第5図参照)。そうすると、鉄
筋1の横方向に突出した鉄板2および鉄板3が錨
のように作用し、ソイルセメントと鉄筋1との機
械的な結合力が鉄板2および鉄板3によつて非常
に大きくなる。特に、前述したようにソイルセメ
ント柱列10に引張力が作用した場合、鉄筋1の
上下両端に固着した鉄板2および鉄板3が極めて
有効に作用し、鉄筋1がその引張力に抵抗する大
きな力を示し、ソイルセメント柱列10を良好に
補強する。
第2図は鉄筋1の下端側に設ける突出片21の
他の実施例を示している。この突出片21は長方
形の鉄板の両端を上方へ折り曲げ形成したもので
ある。この突出片21は、第1図に示した単純な
平板の鉄板2と比較し、鉄筋1をソイルセメント
柱列10に挿入する際の力を軽減するという効果
がある。つまり上方へ折り曲げられた突出片21
が矢じりのように作用し、比較的軽い力で鉄筋1
をソイルセメント柱列10に挿入することが可能
となる。また、ソイルセメント柱列10に作用す
る引張力に対しては、突出片21も第1図の鉄板
20と同様に非常に大きな抵抗力を発生する。
他の実施例を示している。この突出片21は長方
形の鉄板の両端を上方へ折り曲げ形成したもので
ある。この突出片21は、第1図に示した単純な
平板の鉄板2と比較し、鉄筋1をソイルセメント
柱列10に挿入する際の力を軽減するという効果
がある。つまり上方へ折り曲げられた突出片21
が矢じりのように作用し、比較的軽い力で鉄筋1
をソイルセメント柱列10に挿入することが可能
となる。また、ソイルセメント柱列10に作用す
る引張力に対しては、突出片21も第1図の鉄板
20と同様に非常に大きな抵抗力を発生する。
第3図は鉄筋1の下端に固着した他の実施例に
よる突出片22を示している。図のように、この
突出片22は鉄板によつて円錐形に形成されてお
り、その頂点を下方に向けて鉄筋1の下端に溶接
で固着されている。第3図の実施例では、第2図
の実施例よりさらに、鉄筋1をソイルセメント柱
列10中に挿入しやすくなる。また引張力に対す
る抵抗力も充分に大きい。
よる突出片22を示している。図のように、この
突出片22は鉄板によつて円錐形に形成されてお
り、その頂点を下方に向けて鉄筋1の下端に溶接
で固着されている。第3図の実施例では、第2図
の実施例よりさらに、鉄筋1をソイルセメント柱
列10中に挿入しやすくなる。また引張力に対す
る抵抗力も充分に大きい。
第4図はこの考案のさらに別の実施例を示して
いる。この実施例は、3本の鉄筋1,1,1を所
定間隔をおいて平行に配設し、これら鉄筋1に固
着した突出片を共通化し、その共通化した突出片
でもつて3本の鉄筋1,1,1を一体的に連結し
たものである。
いる。この実施例は、3本の鉄筋1,1,1を所
定間隔をおいて平行に配設し、これら鉄筋1に固
着した突出片を共通化し、その共通化した突出片
でもつて3本の鉄筋1,1,1を一体的に連結し
たものである。
つまり、3本の鉄筋1の下端部分には短い鉄筋
からなる2本の横材23,24がかけわたされ、
鉄筋1とこれらの交差部分において溶接が施され
ている。
からなる2本の横材23,24がかけわたされ、
鉄筋1とこれらの交差部分において溶接が施され
ている。
同様に3本の鉄筋1の上端部分に、2本の横材
31,32が水平にかけわたされ、これらと各鉄
筋1との交差部分が溶接されている。
31,32が水平にかけわたされ、これらと各鉄
筋1との交差部分が溶接されている。
上記の横材23,24,31,32は3本の鉄
筋1,1,1を平行状態で一体化しているだけで
なく、前述した突出片として作用する。つまり、
これら横材23,24,31,32はソイルセメ
ント柱列10中において前記各実施例と同様な錨
の作用を示し、上記引張力に対する大きな抵抗力
を生む構造体となる。
筋1,1,1を平行状態で一体化しているだけで
なく、前述した突出片として作用する。つまり、
これら横材23,24,31,32はソイルセメ
ント柱列10中において前記各実施例と同様な錨
の作用を示し、上記引張力に対する大きな抵抗力
を生む構造体となる。
また第4図の実施例によれば、複数本の鉄筋が
予め平行状態で一体化されているので、ソイルセ
メント柱列10中に鉄筋を設計どうりに配設する
作業が非常に容易となる。
予め平行状態で一体化されているので、ソイルセ
メント柱列10中に鉄筋を設計どうりに配設する
作業が非常に容易となる。
《考案の効果》
以上詳細に説明したように、この考案に係る補
強材を用いて前述の深層混合固結土工法を実施す
れば、補強材と深層混合固結土との機械的結合が
極めて強固なものとなり、特に固結土に作用する
引張力に対してこの補強材が極めて大きな抵抗力
を示す。つまり、補強効果の大きな良好な施工結
果が容易に得られ、軟弱地盤中に強度の大きな土
留壁などを構築するのが容易となる。
強材を用いて前述の深層混合固結土工法を実施す
れば、補強材と深層混合固結土との機械的結合が
極めて強固なものとなり、特に固結土に作用する
引張力に対してこの補強材が極めて大きな抵抗力
を示す。つまり、補強効果の大きな良好な施工結
果が容易に得られ、軟弱地盤中に強度の大きな土
留壁などを構築するのが容易となる。
第1図はこの考案の第1実施例による補強材の
斜視図、第2図は第2実施例の下端部分の斜視
図、第3図は第3実施例の下端部分の斜視図、第
4図は第4実施例の斜視図、第5図は深層混合固
結土工法における補強材の配列挿入状態の一例を
示す斜視図である。 1……鉄筋(長い棒状)、2,3……鉄板(突
出片)10……ソイルセメント柱列(混合固結
土)、12……補強材、21,22……突出片、
23,24,31,32……横材(突出片)。
斜視図、第2図は第2実施例の下端部分の斜視
図、第3図は第3実施例の下端部分の斜視図、第
4図は第4実施例の斜視図、第5図は深層混合固
結土工法における補強材の配列挿入状態の一例を
示す斜視図である。 1……鉄筋(長い棒状)、2,3……鉄板(突
出片)10……ソイルセメント柱列(混合固結
土)、12……補強材、21,22……突出片、
23,24,31,32……横材(突出片)。
Claims (1)
- 軟弱地盤中に形成した固結前の混合固結土の所
定位置に垂直方向に挿入配設される補強材であつ
て、長い棒材と、該棒材の端部近傍に固着され、
該棒材の横方向に突出した突出片とからなること
を特徴とする深層混合固結土工法における補強
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3655786U JPH0526106Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3655786U JPH0526106Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148627U JPS62148627U (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0526106Y2 true JPH0526106Y2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=30847072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3655786U Expired - Lifetime JPH0526106Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526106Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7687594B2 (ja) * | 2021-09-13 | 2025-06-03 | 株式会社竹中工務店 | 鋼材補強地盤改良体の施工方法、挿入治具、及び鋼材補強地盤改良体 |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP3655786U patent/JPH0526106Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62148627U (ja) | 1987-09-19 |
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