JPH05261200A - 産業用クリーニング装置 - Google Patents

産業用クリーニング装置

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JPH05261200A
JPH05261200A JP9148092A JP9148092A JPH05261200A JP H05261200 A JPH05261200 A JP H05261200A JP 9148092 A JP9148092 A JP 9148092A JP 9148092 A JP9148092 A JP 9148092A JP H05261200 A JPH05261200 A JP H05261200A
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washing
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Takashi Shimazaki
俊 島崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】大量の洗濯物を極めて効率良く処理する。 【構成】洗濯物2を吊るして搬送するトロリーコンベア
24と、トロリーコンベア24の搬送経路に設けられ、
オゾン水により予備洗いするオゾン水予備洗い部21、
洗剤による洗剤洗い部22及びオゾン水による本洗い濯
ぎを行うオゾン水本洗い濯ぎ部23と、トロリーコンベ
ア24に洗濯物2を吊るして供給するスクリューコンベ
ア11と、トロリーコンベア24により洗濯が完了した
洗濯物2を吊るした状態で受け取って搬送するトロリー
コンベア48と、トロリーコンベア48の搬送経路に設
けられ、脱水を行う脱水部46とから成る。 【効果】コンベアにより搬送されて連続作業が行われる
ため、極めて効率が良い。また吊り下げられた状態で洗
濯が行われるので、型崩れせず、従って収縮及び傷みも
生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は産業用クリーニング装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】クリーニングには、ドライクリーニング
(溶剤洗い)とランドリー(洗剤を用いた水洗い)とが
ある。近年の公害、環境破壊対策により、溶剤によるド
ライクリーニングからの変換が急務とされ、クリーニン
グ業界では大きな課題となっている。しかし、ウール系
の洗濯物は、従来の産業用クリーニング装置で水洗いす
ると収縮、型くずれするという問題があった。これを避
けるには、手洗いにより行うしか有効な方法がなく、極
めて非能率的である。このため産業用クリーニングとし
ては、依然として溶剤によるドライクリーニングで行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願出願人
は、ウール系の洗濯物も産業用として水洗いを可能とし
たクリーニング装置として、洗濯物をハンガーに吊るし
た状態で回転体に保持させ、回転体を回転させながら回
転体の中から洗濯水を洗濯物に吹き付ける装置を出願し
た。しかし、大量の洗濯物を効率良く処理するには不十
分であった。
【0004】本発明の目的は、大量の洗濯物を極めて効
率良く処理することが可能な産業用クリーニング装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、洗濯物を吊るして搬送する洗濯部コ
ンベア手段と、この洗濯部コンベア手段の搬送経路に設
けられ、水又はオゾン水により予備洗いする予備洗い
部、洗剤による洗剤洗い部及び水又はオゾン水による濯
ぎを行う濯ぎ部と、前記洗濯部コンベア手段に洗濯物を
吊るして供給する供給部コンベア手段と、前記洗濯部コ
ンベア手段により洗濯が完了した洗濯物を吊るした状態
で受け取って搬送する脱水部コンベア手段と、この脱水
部コンベア手段の搬送経路に設けられ、脱水を行う脱水
部及び乾燥を行う乾燥部とから成ることを特徴とする。
【0006】
【作用】供給部コンベア手段によって吊り下げられて搬
送されてきた洗濯物は、洗濯部コンベア手段に供給され
る。そして、洗濯部コンベア手段により搬送され、予備
洗い部で水又はオゾン水によって予備洗い、洗剤洗い部
で洗剤洗い、濯ぎ部で水又はオゾン水によって濯ぎが順
次行われる。濯ぎが終わった洗濯物は、吊り下げられた
状態で脱水部コンベア手段に供給され、脱水部コンベア
手段による搬送途中で脱水が行われ、更に乾燥部で乾燥
される。このように、各工程を連続して作業を行ってい
くので、多数の洗濯物を流れ作業式で極めて効率良く処
理していくことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2によ
り説明する。ハンガ1に吊るされた洗濯物2は、供給部
10より洗濯部20、脱水部45及び乾燥部46を通っ
て搬送され、排出部60より排出されるようになってい
る。
【0008】供給部10は、周知構造のスクリューコン
ベア11よりなり、ハンガ1を吊るして搬送するように
なっている。スクリューコンベア11と洗濯部20間に
はシュート12が設けられており、シュート12部には
エアシリンダ等で上下駆動されるストッパ13が設けら
れている。排出部60には排出シュート61が設けら
れ、排出シュート61の終端には固定のストッパ62が
設けられている。
【0009】洗濯部20は、水又はオゾン水による予備
洗い部21、洗剤洗い部22及び水又はオゾン水による
濯ぎ部23と、これら各部21乃至23に洗濯物2を搬
送する周知構造のトロリーコンベア24とからなってお
り、洗濯部20の下端には排出受け25が設けられてい
る。予備洗い部21には、洗濯物2を浸漬させる水又は
オゾン水を収納した予備洗い槽26が配設され、予備洗
い槽26には水又はオゾン水27が供給される。予備洗
い槽26の上方には、洗濯物2が予備洗い槽26に浸漬
される前に水又はオゾン水27を吹き付ける噴射ノズル
28が配設されている。洗剤洗い部22には、洗濯物2
の上方側及び下方側に洗剤30を吹き付ける洗剤噴射ノ
ズル31が8個配設され、洗剤噴射ノズル31の下方に
は、洗剤受け槽32が配設されている。また洗剤洗い部
22の両側には、洗剤30が周囲に飛び散らないように
柔軟性材料より成るカバー33が配設されている。
【0010】濯ぎ部23には、洗濯物2が浸漬される濯
ぎ槽34が配設され、濯ぎ槽34には水又はオゾン水2
7が供給される。濯ぎ槽34の上方には、該濯ぎ槽34
に洗濯物2が浸漬される前に水又はオゾン水27を吹き
付ける噴射ノズル35と、該濯ぎ槽34より洗濯物2が
排出される途中に洗濯物2に水又はオゾン水27を吹き
付ける噴射ノズル36が配設されている。トロリーコン
ベア24は、洗濯物2が予備洗い槽26に浸漬、洗剤噴
射ノズル31部に位置するように、また濯ぎ槽34に浸
漬されるように配設されている。また予備洗い槽26の
入口及び出口並びに濯ぎ槽34の出口には、洗濯物2が
各槽26、34によって傷付けられないようにローラ3
7、38、39が回転自在に配設されている。また濯ぎ
槽34よりオーバーフローした水又はオゾン水27は、
樋40を通って予備洗い槽26に供給されるようになっ
ている。
【0011】脱水部45及び乾燥部46には、周知構造
のチエーンコンベア47が配設されている。洗濯部20
と脱水乾燥部45間には、洗濯物2の姿勢を90度変え
てトロリーコンベア24よりチエーンコンベア47に供
給するシュート48が配設されている。脱水部45に
は、対向して配設された一対の脱水チャンバー50、5
1が2組配設されており、脱水チャンバー50、51
は、図示しない駆動手段で接近及び離反するように駆動
されるようになっている。また脱水チャンバー50、5
1の対向面は、多数の小孔が設けられたパンチィングメ
タルとなっており、ブロアー排気52されるようになっ
ている。乾燥部46はトンネル状よりなり、内部に図示
しない低温ヒータ及びフアンブロワー等が配設されてい
る。
【0012】次にかかる構成よりなるクリーニング装置
の作用について説明する。洗濯物2を吊るしたハンガ1
はスクリューコンベア11によって搬送され、シュート
12に受け渡される。そして、ストッパ13が一定時間
毎に開閉し、ハンガ1は連続的に周回移動しているトロ
リーコンベア24に受け渡される。トロリーコンベア2
4に吊るされたハンガ1は、トロリーコンベア24の移
動により、まずローラ37に沿って予備洗い槽26の水
又はオゾン水27に浸漬され、またローラ37に沿った
移動中に噴射ノズル28より水又はオゾン水27が噴射
される。これにより、洗濯物2に水又はオゾン水27が
含浸し、予備洗いが行われる。トロリーコンベア24の
周回移動によって予備洗い槽26より引き上げられた洗
濯物2は、次に洗剤洗い部22部に至る。洗剤洗い部2
2では、洗剤噴射ノズル31より洗剤30が洗濯物2に
吹き付けられ、洗剤洗いされる。次に洗濯物2は噴射ノ
ズル35で水又はオゾン水27が吹き付けられながら濯
ぎ槽34に浸漬され、濯ぎが行われる。また洗濯物2
は、濯ぎ槽34より引き上げられる時に噴射ノズル36
によって濯ぎが行われる。なお、濯ぎ槽34に超音波振
動器を設置し、また濯ぎ槽34内にエアを吹き込み、又
は水中フアンで攪拌するようにすると、濯ぎがより効果
的に行われる。
【0013】濯ぎ槽34より引き上げられた洗濯物2
は、その後シュート49により姿勢を90度変えてチエ
ーンコンベア47に供給される。間欠的に周回移動して
いるチエーンコンベア47に吊るされた洗濯物2が離反
している脱水チャンバー50、51間に位置すると、チ
エーンコンベア47は停止する。その後脱水チャンバー
50、51が洗濯物2を挟持する形で接近し、ブロアー
排気52が行われて洗濯物2は脱水される。脱水が完了
すると、脱水チャンバー50、51が離反した後、チエ
ーンコンベア47は間欠的に周回移動される。脱水が完
了した洗濯物2は、乾燥部47で低温乾燥され、その後
排出シュート61に受け渡される。
【0014】この一連のクリーニング作業は、トロリー
コンベア24、チエーンコンベア47に吊り下げられた
洗濯物2が個々に連続的に処理されていくので、連続送
り及び間欠送りのタクト時間に作業が完了していく。な
お、濯ぎ槽34の次にリンス槽を設け、リンスを行うよ
うにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、コンベアにより搬送さ
れて連続作業が行われるため、極めて効率が良い。また
吊り下げられた状態で洗濯が行われるので、型崩れせ
ず、従って収縮及び傷みも生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す産業用クリーニング装
置の正面概略図である。
【図2】図1の平面概略図である。
【符号の説明】
1 ハンガ 2 洗濯物 10 供給部 11 スクリューコンベア 20 洗濯部 21 予備洗い部 22 洗剤洗い部 23 濯ぎ部 24 トロリーコンベア 45 脱水部 46 乾燥部 48 チエーンコンベア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物を吊るして搬送する洗濯部コンベ
    ア手段と、この洗濯部コンベア手段の搬送経路に設けら
    れ、水又はオゾン水により予備洗いする予備洗い部、洗
    剤による洗剤洗い部及び水又はオゾン水による濯ぎを行
    う濯ぎ部と、前記洗濯部コンベア手段に洗濯物を吊るし
    て供給する供給部コンベア手段と、前記洗濯部コンベア
    手段により洗濯が完了した洗濯物を吊るした状態で受け
    取って搬送する脱水部コンベア手段と、この脱水部コン
    ベア手段の搬送経路に設けられ、脱水を行う脱水部及び
    乾燥を行う乾燥部とから成ることを特徴とする産業用ク
    リーニング装置。
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