JPH05261458A - プレス機間ワーク搬送装置 - Google Patents
プレス機間ワーク搬送装置Info
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- JPH05261458A JPH05261458A JP6083492A JP6083492A JPH05261458A JP H05261458 A JPH05261458 A JP H05261458A JP 6083492 A JP6083492 A JP 6083492A JP 6083492 A JP6083492 A JP 6083492A JP H05261458 A JPH05261458 A JP H05261458A
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- Japan
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- arm
- press machine
- arm mechanism
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】2基のプレス機の一方から他方へとワークを搬
送するにあたり、ワーク取出機構とワーク装荷機構とが
2基のプレス機に夫々設けられることを不要とし、しか
も、各プレス機の稼働率の向上を図る。 【構成】第1及び第2のプレス機(1,10)間に配さ
れたガイド部材(24)に沿って移動する可動機構(2
7)にアーム機構(30)が回動可能に連結されるとと
もに、アーム機構(30)の端部にワーク保持部(3
1)が回動可能に連結され、可動機構(27)の移動に
伴ってアーム機構(30)を回動させるギア機構(6
8,86)と、アーム機構(30)の回動に伴ってアー
ム機構(30)に屈伸動作を行わせる回転伝達機構(8
9)と、アーム機構(30)の回動に伴ってワーク保持
部(31)を所定の姿勢を維持させるべく回動させる回
転伝達機構(95)が設けられる。
送するにあたり、ワーク取出機構とワーク装荷機構とが
2基のプレス機に夫々設けられることを不要とし、しか
も、各プレス機の稼働率の向上を図る。 【構成】第1及び第2のプレス機(1,10)間に配さ
れたガイド部材(24)に沿って移動する可動機構(2
7)にアーム機構(30)が回動可能に連結されるとと
もに、アーム機構(30)の端部にワーク保持部(3
1)が回動可能に連結され、可動機構(27)の移動に
伴ってアーム機構(30)を回動させるギア機構(6
8,86)と、アーム機構(30)の回動に伴ってアー
ム機構(30)に屈伸動作を行わせる回転伝達機構(8
9)と、アーム機構(30)の回動に伴ってワーク保持
部(31)を所定の姿勢を維持させるべく回動させる回
転伝達機構(95)が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対のプレス機間に設
置されて、両プレス機の夫々によりプレス加工が施され
るワークを一方のプレス機から他方のプレス機へと搬送
する、プレス機間ワーク搬送装置に関する。
置されて、両プレス機の夫々によりプレス加工が施され
るワークを一方のプレス機から他方のプレス機へと搬送
する、プレス機間ワーク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の車体を構成するパネル部材等のワ
ークに、ヘミング加工,トリミング加工等の複数種のプ
レス加工が次々と施されるプレス加工ラインにあって
は、通常、ワークに要求される複数種のプレス加工を夫
々行う複数のプレス機が、所定の相互間距離をおいて配
設され、ワークが各プレス機に順次搬送されていくよう
にされる。斯かる際において、プレス加工順が連続して
相互に隣接する2基のプレス機の一方から他方へのワー
クの搬送は、例えば、実公昭60-32908号公報にも示され
る如くに、相互に隣接する2基のプレス機の間に、ワー
クが載置される台車を備えたワーク搬送装置が設置され
て行われる。
ークに、ヘミング加工,トリミング加工等の複数種のプ
レス加工が次々と施されるプレス加工ラインにあって
は、通常、ワークに要求される複数種のプレス加工を夫
々行う複数のプレス機が、所定の相互間距離をおいて配
設され、ワークが各プレス機に順次搬送されていくよう
にされる。斯かる際において、プレス加工順が連続して
相互に隣接する2基のプレス機の一方から他方へのワー
クの搬送は、例えば、実公昭60-32908号公報にも示され
る如くに、相互に隣接する2基のプレス機の間に、ワー
クが載置される台車を備えたワーク搬送装置が設置され
て行われる。
【0003】このように、2基のプレス機の間に設置さ
れたワーク搬送装置によりプレス機間のワークの搬送が
行われるにあたっては、例えば、2基のプレス機の一方
及び他方に夫々ワーク取出機構(アンローダ)及びワー
ク装荷機構(ローダ)が付設される。そして、一方のプ
レス機に付設されたワーク取出機構によりワークが一方
のプレス機から取り出されて、ワーク搬送装置上におけ
る一方のプレス機に近接する位置において待機するもの
とされた台車に載置され、続いて、ワークが載置された
台車が走行状態とされてワーク搬送装置上における他方
のプレス機に近接する位置に到達せしめられた後、他方
のプレス機に付設されたワーク装荷機構によりワークが
台車から他方のプレス機へと装荷される。
れたワーク搬送装置によりプレス機間のワークの搬送が
行われるにあたっては、例えば、2基のプレス機の一方
及び他方に夫々ワーク取出機構(アンローダ)及びワー
ク装荷機構(ローダ)が付設される。そして、一方のプ
レス機に付設されたワーク取出機構によりワークが一方
のプレス機から取り出されて、ワーク搬送装置上におけ
る一方のプレス機に近接する位置において待機するもの
とされた台車に載置され、続いて、ワークが載置された
台車が走行状態とされてワーク搬送装置上における他方
のプレス機に近接する位置に到達せしめられた後、他方
のプレス機に付設されたワーク装荷機構によりワークが
台車から他方のプレス機へと装荷される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くに、プレス
加工順が連続して相互に隣接するものとされる2基のプ
レス機の一方からワークを取り出すワーク取出機構及び
2基のプレス機の他方に対してワークを装荷するワーク
装荷機構の夫々は、一般に、ワークを保持する保持具と
それを支持するアーム部材とを有して構成される。そし
て、斯かるワーク取出機構あるいはワーク装荷機構にあ
っては、それに備えられるワーク保持具がワークに応じ
て選定されたものとされる。
加工順が連続して相互に隣接するものとされる2基のプ
レス機の一方からワークを取り出すワーク取出機構及び
2基のプレス機の他方に対してワークを装荷するワーク
装荷機構の夫々は、一般に、ワークを保持する保持具と
それを支持するアーム部材とを有して構成される。そし
て、斯かるワーク取出機構あるいはワーク装荷機構にあ
っては、それに備えられるワーク保持具がワークに応じ
て選定されたものとされる。
【0005】従って、複数種のプレス加工が施されるべ
く、所定の相互間距離をおいて配設された複数のプレス
機の夫々に順次搬送されるワークが多種類とされ、しか
も、上述の如くにプレス加工順が連続して相互に隣接す
るものとされる2基のプレス機が夫々ワーク取出機構及
びワーク装荷機構を備える場合には、ワークの種類が切
り換えられる毎に、ワーク取出機構におけるワーク保持
具及びワーク装荷機構におけるワーク保持具の夫々を交
換することが要求され、斯かるワーク取出機構及びワー
ク装荷機構の両者についてのワーク保持具の交換作業に
要される時間が、各プレス機の稼働率を低下させる要因
となるという問題がある。また、各々がワーク保持具及
びそれを支持するアーム部材を有して同様に構成される
ワーク取出機構とワーク装荷機構とが、相互に隣接する
2基のプレス機に夫々付設されること自体、各プレス機
の占有スペースの増大及び設備コストの高騰がまねかれ
ることになるという不都合を伴っている。
く、所定の相互間距離をおいて配設された複数のプレス
機の夫々に順次搬送されるワークが多種類とされ、しか
も、上述の如くにプレス加工順が連続して相互に隣接す
るものとされる2基のプレス機が夫々ワーク取出機構及
びワーク装荷機構を備える場合には、ワークの種類が切
り換えられる毎に、ワーク取出機構におけるワーク保持
具及びワーク装荷機構におけるワーク保持具の夫々を交
換することが要求され、斯かるワーク取出機構及びワー
ク装荷機構の両者についてのワーク保持具の交換作業に
要される時間が、各プレス機の稼働率を低下させる要因
となるという問題がある。また、各々がワーク保持具及
びそれを支持するアーム部材を有して同様に構成される
ワーク取出機構とワーク装荷機構とが、相互に隣接する
2基のプレス機に夫々付設されること自体、各プレス機
の占有スペースの増大及び設備コストの高騰がまねかれ
ることになるという不都合を伴っている。
【0006】斯かる点に鑑み、本発明は、2基のプレス
機の間に配設されて、2基のプレス機の一方から他方へ
とワークを搬送するにあたり、各々がワーク保持具及び
それを支持するアーム部材を有して構成されるワーク取
出機構とワーク装荷機構とが2基のプレス機に夫々付設
されることを不要とでき、しかも、各プレス機の稼働率
の向上が図れることになるプレス機間ワーク搬送装置を
提供することを目的とする。
機の間に配設されて、2基のプレス機の一方から他方へ
とワークを搬送するにあたり、各々がワーク保持具及び
それを支持するアーム部材を有して構成されるワーク取
出機構とワーク装荷機構とが2基のプレス機に夫々付設
されることを不要とでき、しかも、各プレス機の稼働率
の向上が図れることになるプレス機間ワーク搬送装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係るプレス機間ワーク搬送装置は、第1及
び第2のプレス機間に配されて両プレス機を結ぶ方向に
伸びるガイド部材と、ガイド部材にそれに沿う往復移動
が可能とされて係合した可動機構と、可動機構に回動可
能に連結された基部を有し、その基部から屈伸可能に伸
びるアーム機構と、アーム機構の端部に回動可能に連結
され、第1及び第2のプレス機の夫々によりプレス加工
が施されるワークを保持するワーク保持部と、可動機構
をガイド部材に沿って移動させる第1の駆動手段と、可
動機構の移動に伴ってアーム機構を可動機構に対して回
動させる第2の駆動手段と、アーム機構の回動に伴って
アーム機構に屈伸動作を行わせる第3の駆動手段と、ア
ーム機構の回動に伴ってワーク保持部を所定の姿勢を維
持させるべくアーム機構の端部に対して回動させる第4
の駆動手段とを備えて構成され、可動機構がガイド部材
における第1及び第2のプレス機の一方側の端部から第
1及び第2のプレス機の他方側の端部へと移動せしめら
れるとき、アーム機構がワーク保持部により保持された
ワークを第1及び第2のプレス機の一方から他方へと搬
送するものとされる。
く、本発明に係るプレス機間ワーク搬送装置は、第1及
び第2のプレス機間に配されて両プレス機を結ぶ方向に
伸びるガイド部材と、ガイド部材にそれに沿う往復移動
が可能とされて係合した可動機構と、可動機構に回動可
能に連結された基部を有し、その基部から屈伸可能に伸
びるアーム機構と、アーム機構の端部に回動可能に連結
され、第1及び第2のプレス機の夫々によりプレス加工
が施されるワークを保持するワーク保持部と、可動機構
をガイド部材に沿って移動させる第1の駆動手段と、可
動機構の移動に伴ってアーム機構を可動機構に対して回
動させる第2の駆動手段と、アーム機構の回動に伴って
アーム機構に屈伸動作を行わせる第3の駆動手段と、ア
ーム機構の回動に伴ってワーク保持部を所定の姿勢を維
持させるべくアーム機構の端部に対して回動させる第4
の駆動手段とを備えて構成され、可動機構がガイド部材
における第1及び第2のプレス機の一方側の端部から第
1及び第2のプレス機の他方側の端部へと移動せしめら
れるとき、アーム機構がワーク保持部により保持された
ワークを第1及び第2のプレス機の一方から他方へと搬
送するものとされる。
【0008】
【作用】上述の如くに構成される本発明に係るプレス機
間ワーク搬送装置においては、第1の駆動手段によって
可動機構がガイド部材に沿って移動せしめられることに
起因して、第2の駆動手段によるアーム機構の可動機構
に対する回動,第3の駆動手段によるアーム機構の屈伸
動作、及び、第4の駆動手段によるワーク保持部のアー
ム機構の端部に対する回動が連動して行われ、可動機構
がガイド部材における第1及び第2のプレス機の一方側
の端部から第1及び第2のプレス機の他方側の端部へと
移動するとき、アーム機構が、可動機構から第1及び第
2のプレス機の一方側に向かって伸びる状態から、回動
及び屈伸動作状態を経て、可動機構から第1及び第2の
プレス機の他方側に向かって伸びる状態へと移行するも
のとされ、その間にアーム機構の端部に連結されたワー
ク保持部により保持されたワークが、第1及び第2のプ
レス機の一方から他方へと搬送される。斯かるワークの
搬送が行われる際、第4の駆動手段によるワーク保持部
のアーム機構の端部に対する回動によって、ワーク保持
部により保持されたワークは、所定の姿勢を維持するも
のとされる。
間ワーク搬送装置においては、第1の駆動手段によって
可動機構がガイド部材に沿って移動せしめられることに
起因して、第2の駆動手段によるアーム機構の可動機構
に対する回動,第3の駆動手段によるアーム機構の屈伸
動作、及び、第4の駆動手段によるワーク保持部のアー
ム機構の端部に対する回動が連動して行われ、可動機構
がガイド部材における第1及び第2のプレス機の一方側
の端部から第1及び第2のプレス機の他方側の端部へと
移動するとき、アーム機構が、可動機構から第1及び第
2のプレス機の一方側に向かって伸びる状態から、回動
及び屈伸動作状態を経て、可動機構から第1及び第2の
プレス機の他方側に向かって伸びる状態へと移行するも
のとされ、その間にアーム機構の端部に連結されたワー
ク保持部により保持されたワークが、第1及び第2のプ
レス機の一方から他方へと搬送される。斯かるワークの
搬送が行われる際、第4の駆動手段によるワーク保持部
のアーム機構の端部に対する回動によって、ワーク保持
部により保持されたワークは、所定の姿勢を維持するも
のとされる。
【0009】また、可動機構がガイド部材における第1
及び第2のプレス機の一方側の端部に位置して、アーム
機構が可動機構から第1及び第2のプレス機の一方側に
向かって伸びる状態にあるとき、第1及び第2のプレス
機の一方に配されたワークのワーク保持部による保持が
なされるとともに、可動機構がガイド部材における第1
及び第2のプレス機の他方側の端部に位置して、アーム
機構が可動機構から第1及び第2のプレス機の他方側に
向かって伸びる状態にあるとき、ワーク保持部により保
持されたワークが第1及び第2のプレス機の他方に配さ
れる。
及び第2のプレス機の一方側の端部に位置して、アーム
機構が可動機構から第1及び第2のプレス機の一方側に
向かって伸びる状態にあるとき、第1及び第2のプレス
機の一方に配されたワークのワーク保持部による保持が
なされるとともに、可動機構がガイド部材における第1
及び第2のプレス機の他方側の端部に位置して、アーム
機構が可動機構から第1及び第2のプレス機の他方側に
向かって伸びる状態にあるとき、ワーク保持部により保
持されたワークが第1及び第2のプレス機の他方に配さ
れる。
【0010】このようにされることにより、第1及び第
2のプレス機の一方及び他方に、例えば、各々がワーク
保持部及びそれを支持するアーム機構を有して構成され
る、ワーク取出機構及びワーク装荷機構が夫々付設され
ることが不要とされて、第1及び第2のプレス機の各々
の占有スペースの低減及び設備コストの低減が図られ、
しかも、ワークの種類に応じたワーク保持部の交換は、
アーム機構の端部に連結された1個のワーク保持部の交
換で済み、それにより、第1及び第2のプレス機の夫々
の稼働率の向上が図られる。
2のプレス機の一方及び他方に、例えば、各々がワーク
保持部及びそれを支持するアーム機構を有して構成され
る、ワーク取出機構及びワーク装荷機構が夫々付設され
ることが不要とされて、第1及び第2のプレス機の各々
の占有スペースの低減及び設備コストの低減が図られ、
しかも、ワークの種類に応じたワーク保持部の交換は、
アーム機構の端部に連結された1個のワーク保持部の交
換で済み、それにより、第1及び第2のプレス機の夫々
の稼働率の向上が図られる。
【0011】
【実施例】図1及び図2は、本発明に係るプレス機間ワ
ーク搬送装置の一例を2基のプレス機と共に示す。
ーク搬送装置の一例を2基のプレス機と共に示す。
【0012】図1及び図2において、第1のプレス機1
は、基台3に配された固定台4に取り付けられた下型6
Aと、下型6Aの上方に配された昇降機構8により下型
6Aに対して近接あるいは離隔せしめられる上型6Bと
を備え、下型6Aと上型6Bとの間に配されるワークに
対して、例えば、絞り加工を施すものとされている。ま
た、第1のプレス機1との間に所定の相互間距離をおい
て設置された第2のプレス機10も、同様に、基台13
に配された固定台14に取り付けられた下型16Aと、
下型16Aの上方に配された昇降機構18により下型1
6Aに対して近接もしくは離隔せしめられる上型16B
とを備え、それら下型16Aと上型16Bとの間に第1
のプレス機1により絞り加工が施されたワークが配さ
れ、そのワークに対して、例えば、トリミング加工を施
すものとされている。そして、第1のプレス機1と第2
のプレス機10との間には、本発明に係るプレス機間ワ
ーク搬送装置の一例をなし、第1のプレス機1により絞
り加工が施されたワークを第2のプレス機10に搬送す
るワーク搬送装置20が配設されている。
は、基台3に配された固定台4に取り付けられた下型6
Aと、下型6Aの上方に配された昇降機構8により下型
6Aに対して近接あるいは離隔せしめられる上型6Bと
を備え、下型6Aと上型6Bとの間に配されるワークに
対して、例えば、絞り加工を施すものとされている。ま
た、第1のプレス機1との間に所定の相互間距離をおい
て設置された第2のプレス機10も、同様に、基台13
に配された固定台14に取り付けられた下型16Aと、
下型16Aの上方に配された昇降機構18により下型1
6Aに対して近接もしくは離隔せしめられる上型16B
とを備え、それら下型16Aと上型16Bとの間に第1
のプレス機1により絞り加工が施されたワークが配さ
れ、そのワークに対して、例えば、トリミング加工を施
すものとされている。そして、第1のプレス機1と第2
のプレス機10との間には、本発明に係るプレス機間ワ
ーク搬送装置の一例をなし、第1のプレス機1により絞
り加工が施されたワークを第2のプレス機10に搬送す
るワーク搬送装置20が配設されている。
【0013】ワーク搬送装置20は、第1及び第2のプ
レス機1及び10の両者に取り付けられ、モータ22が
備えられた支持部21,支持部21により支持されて第
1のプレス機1と第2のプレス機10との間に配され、
第1及び第2のプレス機1及び10を結ぶ方向に伸び
る、減速機付きのモータ25が備えられたガイド部材2
4,ガイド部材24にそれに沿う往復動を行い得る状態
をもって係合した可動機構27,可動機構27によりガ
イド部材24に沿って搬送される屈伸可能とされたアー
ム機構30、及び、アーム機構30により支持されたワ
ーク保持部31を有し、さらに、可動機構27,アーム
機構30、及び、ワーク保持部31の夫々に対する駆動
手段を含んで構成されている。
レス機1及び10の両者に取り付けられ、モータ22が
備えられた支持部21,支持部21により支持されて第
1のプレス機1と第2のプレス機10との間に配され、
第1及び第2のプレス機1及び10を結ぶ方向に伸び
る、減速機付きのモータ25が備えられたガイド部材2
4,ガイド部材24にそれに沿う往復動を行い得る状態
をもって係合した可動機構27,可動機構27によりガ
イド部材24に沿って搬送される屈伸可能とされたアー
ム機構30、及び、アーム機構30により支持されたワ
ーク保持部31を有し、さらに、可動機構27,アーム
機構30、及び、ワーク保持部31の夫々に対する駆動
手段を含んで構成されている。
【0014】支持部21は、第1及び第2のプレス機1
及び10における相互対向する上方側面部1A及び10
Aに夫々取り付けられたブラケット35及び36,両端
部がブラケット35及び36に支持され、第1のプレス
機1から第2のプレス機10に向かって伸びるフレーム
部材37,フレーム部材37に下方に突出する状態で取
り付けられたブラケット38を備えるものとされてい
る。ブラケット38の下端部には、ボルト挿通孔部39
が設けられており、モータ22は、第1のプレス機1に
取り付けられたブラケット35における下方側部位に配
されている。
及び10における相互対向する上方側面部1A及び10
Aに夫々取り付けられたブラケット35及び36,両端
部がブラケット35及び36に支持され、第1のプレス
機1から第2のプレス機10に向かって伸びるフレーム
部材37,フレーム部材37に下方に突出する状態で取
り付けられたブラケット38を備えるものとされてい
る。ブラケット38の下端部には、ボルト挿通孔部39
が設けられており、モータ22は、第1のプレス機1に
取り付けられたブラケット35における下方側部位に配
されている。
【0015】ガイド部材24は、図3にも示される如
く、支持部21におけるフレーム部材37に沿って伸
び、その略中央部に設けられた上下一対の長孔41a及
び41bを支持部21におけるブラケット38の下方側
部分が貫通するものとされた本体部41,本体部41の
下面部に長孔42aを有して取り付けられ、ブラケット
38の長孔42aを通じて伸びる部分を収容する支持ユ
ニット42,本体部41の側面部における上方部分に沿
って設けられたラック43、及び、本体部41の側面部
における下方部分にそれに沿って配設されたガイドレー
ル44を備えるものとされている。支持ユニット42
は、支持部21におけるブラケット38のボルト挿通孔
部39に挿通されたボルト45を介してブラケット38
に回動可能に取り付けられ、それにより、ガイド部材2
4の全体を支持部21により揺動可能に支持されたもの
としている。
く、支持部21におけるフレーム部材37に沿って伸
び、その略中央部に設けられた上下一対の長孔41a及
び41bを支持部21におけるブラケット38の下方側
部分が貫通するものとされた本体部41,本体部41の
下面部に長孔42aを有して取り付けられ、ブラケット
38の長孔42aを通じて伸びる部分を収容する支持ユ
ニット42,本体部41の側面部における上方部分に沿
って設けられたラック43、及び、本体部41の側面部
における下方部分にそれに沿って配設されたガイドレー
ル44を備えるものとされている。支持ユニット42
は、支持部21におけるブラケット38のボルト挿通孔
部39に挿通されたボルト45を介してブラケット38
に回動可能に取り付けられ、それにより、ガイド部材2
4の全体を支持部21により揺動可能に支持されたもの
としている。
【0016】ガイド部材24の本体部41における第1
のプレス機1側の端部には、減速機付きのモータ25が
その出力軸にプーリ52が取り付けられて配されるとと
もに、支持部21に配されたモータ22の出力軸に取り
付けられたギア(図示省略)に係合したラック40の下
端部が揺動可能に連結されている。ラック40は、モー
タ22の作動により昇降せしめられて、ガイド部材24
を支持ユニット42におけるボルト45を支軸として揺
動させるものとされている。
のプレス機1側の端部には、減速機付きのモータ25が
その出力軸にプーリ52が取り付けられて配されるとと
もに、支持部21に配されたモータ22の出力軸に取り
付けられたギア(図示省略)に係合したラック40の下
端部が揺動可能に連結されている。ラック40は、モー
タ22の作動により昇降せしめられて、ガイド部材24
を支持ユニット42におけるボルト45を支軸として揺
動させるものとされている。
【0017】さらに、ガイド部材24の本体部41にお
ける第1のプレス機1側の端部には、本体部41が伸び
る方向に直交する中心軸線を有した回動軸46が設けら
れており、回動軸46の両端部には、プーリ48及び4
9が夫々取り付けられている。また、図1に示される如
く、本体部41における第2のプレス機10側の端部に
も、回動軸46の中心軸線に平行に伸びる中心軸線を有
し、一端部にプーリ50が取り付けられた回動軸51が
配されている。そして、回動軸46に取り付けられたプ
ーリ48とモータ25の出力軸に取り付けられたプーリ
52との両者にベルト54が装架され、また、回動軸4
6に取り付けられたプーリ49と回動軸51に取り付け
られたプーリ50との両者にベルト55が装架されてい
る。
ける第1のプレス機1側の端部には、本体部41が伸び
る方向に直交する中心軸線を有した回動軸46が設けら
れており、回動軸46の両端部には、プーリ48及び4
9が夫々取り付けられている。また、図1に示される如
く、本体部41における第2のプレス機10側の端部に
も、回動軸46の中心軸線に平行に伸びる中心軸線を有
し、一端部にプーリ50が取り付けられた回動軸51が
配されている。そして、回動軸46に取り付けられたプ
ーリ48とモータ25の出力軸に取り付けられたプーリ
52との両者にベルト54が装架され、また、回動軸4
6に取り付けられたプーリ49と回動軸51に取り付け
られたプーリ50との両者にベルト55が装架されてい
る。
【0018】ベルト55は、モータ25の回転が、プー
リ52,ベルト54,プーリ48,回動軸46及びプー
リ49を介して伝達されて、プーリ50の回転を伴って
駆動され、それにより、可動機構27をガイド部材24
における本体部41に沿って移動させる。即ち、モータ
25,プーリ52,ベルト54,プーリ48,回動軸4
6,プーリ49,プーリ50及びベルト55を含む機構
により、可動機構27をガイド部材24に沿って移動さ
せる駆動手段が形成されているのである。
リ52,ベルト54,プーリ48,回動軸46及びプー
リ49を介して伝達されて、プーリ50の回転を伴って
駆動され、それにより、可動機構27をガイド部材24
における本体部41に沿って移動させる。即ち、モータ
25,プーリ52,ベルト54,プーリ48,回動軸4
6,プーリ49,プーリ50及びベルト55を含む機構
により、可動機構27をガイド部材24に沿って移動さ
せる駆動手段が形成されているのである。
【0019】可動機構27は、図3及び図4に示される
如く、ガイド部材24における本体部41が伸びる方向
に直交する中心軸線を有して本体部41より下方に配さ
れた軸部材58、及び、軸部材58により支持されて本
体部41に対向配置された板状部材60を有している。
そして、板状部材60には、ガイド部材24におけるガ
イドレール44に摺動可能に係合した一対のレール係合
部62が所定の間隔をおいて取り付けられている。ま
た、板状部材60及びその上部からガイド部材24側に
突出する筒状部65によって回動可能に支持され、一方
の端部にガイド部材24のラック43に係合するピニオ
ンギア66が設けられるとともに、他方の端部に比較的
小径とされたピニオンギア67が設けられた連結ギア部
68が設けられており、さらに、軸部材58の一端部か
ら伸びてベルト55に複数のビス69をもって取り付け
られた連結部70が設けられている。
如く、ガイド部材24における本体部41が伸びる方向
に直交する中心軸線を有して本体部41より下方に配さ
れた軸部材58、及び、軸部材58により支持されて本
体部41に対向配置された板状部材60を有している。
そして、板状部材60には、ガイド部材24におけるガ
イドレール44に摺動可能に係合した一対のレール係合
部62が所定の間隔をおいて取り付けられている。ま
た、板状部材60及びその上部からガイド部材24側に
突出する筒状部65によって回動可能に支持され、一方
の端部にガイド部材24のラック43に係合するピニオ
ンギア66が設けられるとともに、他方の端部に比較的
小径とされたピニオンギア67が設けられた連結ギア部
68が設けられており、さらに、軸部材58の一端部か
ら伸びてベルト55に複数のビス69をもって取り付け
られた連結部70が設けられている。
【0020】このようにして、一対のレール係合部62
を介してガイド部材24に係合し、連結部70を介して
ベルト55に連結された可動機構27は、モータ25の
作動によりベルト55が駆動状態におかれるとき、ベル
ト55の移動に伴い、ガイド部材24に設けられたラッ
ク43に係合した連結ギア部68を回動させつつ、ガイ
ド部材24における本体部41に沿って移動せしめられ
る。
を介してガイド部材24に係合し、連結部70を介して
ベルト55に連結された可動機構27は、モータ25の
作動によりベルト55が駆動状態におかれるとき、ベル
ト55の移動に伴い、ガイド部材24に設けられたラッ
ク43に係合した連結ギア部68を回動させつつ、ガイ
ド部材24における本体部41に沿って移動せしめられ
る。
【0021】アーム機構30は、一端部においてワーク
保持部31を連結部75を介して支持する第1のアーム
76A,第1のアーム76Aの他端部にアーム連結部8
3を介して一端部が回動可能に連結された第2のアーム
76B、及び、第2のアーム76Bの他端部に固着され
た回動連結部84を含んで構成されている。そして、連
結部75は、図3に示される如く、第1のアーム76A
の一端部に取り付けられたブラケット77,ブラケット
77に回動可能に支持された2分割タイプの回動軸7
8,2分割タイプの回動軸78の間に配置されたアクチ
ュエータ79、及び、2分割タイプの回動軸78に取り
付けられ、ブラケット77とワーク保持部31とを連結
するブラケット80を有している。また、アーム連結部
83は、一方の端部が第1のアーム76Aからガイド部
材24側に突出するものとされた筒状部81と、筒状部
81にそれを貫通して伸びる状態で回動可能に支持され
た連結軸82とを有しており、連結軸82の筒状部81
から突出する端部には第2のアーム76Bの一端部が固
着されている。第1のアーム76Aと第2のアーム76
Bとがこのようなアーム連結部83を介して連結されて
いることにより、アーム機構30が、アーム連結部83
の部分において屈伸可能とされているのである。
保持部31を連結部75を介して支持する第1のアーム
76A,第1のアーム76Aの他端部にアーム連結部8
3を介して一端部が回動可能に連結された第2のアーム
76B、及び、第2のアーム76Bの他端部に固着され
た回動連結部84を含んで構成されている。そして、連
結部75は、図3に示される如く、第1のアーム76A
の一端部に取り付けられたブラケット77,ブラケット
77に回動可能に支持された2分割タイプの回動軸7
8,2分割タイプの回動軸78の間に配置されたアクチ
ュエータ79、及び、2分割タイプの回動軸78に取り
付けられ、ブラケット77とワーク保持部31とを連結
するブラケット80を有している。また、アーム連結部
83は、一方の端部が第1のアーム76Aからガイド部
材24側に突出するものとされた筒状部81と、筒状部
81にそれを貫通して伸びる状態で回動可能に支持され
た連結軸82とを有しており、連結軸82の筒状部81
から突出する端部には第2のアーム76Bの一端部が固
着されている。第1のアーム76Aと第2のアーム76
Bとがこのようなアーム連結部83を介して連結されて
いることにより、アーム機構30が、アーム連結部83
の部分において屈伸可能とされているのである。
【0022】さらに、第2のアーム76Bの他端部に固
着された回動連結部84は、アーム機構30の基部を形
成しており、可動機構27における軸部材58に回動可
能に連結されている。そして、回動連結部84には、可
動機構27における連結ギア部68が有するピニオンギ
ア67に噛合した第1の扇型ギア86が取り付けられて
おり、この第1の扇型ギア86は、ビス87によって、
第2のアーム76Bに固定されている。それにより、可
動機構27がガイド部材24における本体部41に沿っ
て移動せしめられて可動機構27における連結ギア部6
8が回動するとき、連結ギア部68が有するピニオンギ
ア67によって第1の扇型ギア86が回動せしめられ、
それに伴って、回動連結部84が第2のアーム76Bと
共に、可動機構27における軸部材58に対して回動せ
しめられる。即ち、可動機構27における、ガイド部材
24のラック43に係合するピニオンギア66及びピニ
オンギア67が設けられた連結ギア部68と、ピニオン
ギア67に噛合した第1の扇型ギア86とを含んだギア
機構により、可動機構27の移動に伴ってアーム機構3
0を可動機構27に対して回動させる駆動手段が形成さ
れているのである。
着された回動連結部84は、アーム機構30の基部を形
成しており、可動機構27における軸部材58に回動可
能に連結されている。そして、回動連結部84には、可
動機構27における連結ギア部68が有するピニオンギ
ア67に噛合した第1の扇型ギア86が取り付けられて
おり、この第1の扇型ギア86は、ビス87によって、
第2のアーム76Bに固定されている。それにより、可
動機構27がガイド部材24における本体部41に沿っ
て移動せしめられて可動機構27における連結ギア部6
8が回動するとき、連結ギア部68が有するピニオンギ
ア67によって第1の扇型ギア86が回動せしめられ、
それに伴って、回動連結部84が第2のアーム76Bと
共に、可動機構27における軸部材58に対して回動せ
しめられる。即ち、可動機構27における、ガイド部材
24のラック43に係合するピニオンギア66及びピニ
オンギア67が設けられた連結ギア部68と、ピニオン
ギア67に噛合した第1の扇型ギア86とを含んだギア
機構により、可動機構27の移動に伴ってアーム機構3
0を可動機構27に対して回動させる駆動手段が形成さ
れているのである。
【0023】ワーク保持部31は、下方に向けて屈曲せ
しめられた複数、例えば、4本の屈曲部材31aが設け
られ、屈曲部材31aの夫々に吸盤73が下向きに取り
付けられたものとされている。そして、ワーク保持部3
1は、アーム機構30を形成する第1のアーム76Aの
端部に設けられた連結部75が備えるアクチュエータ7
9の作動によって、連結部75におけるブラケット80
に連結される状態とブラケット80との連結が解除され
る状態とがとられ、第1のプレス機1によりプレス加工
されるワークに応じたものが、図1において示される如
くの、多種のワーク保持部が収納されたワーク保持部収
納庫72から選定されて、連結部75を介して第1のア
ーム76Aの端部に装着される。
しめられた複数、例えば、4本の屈曲部材31aが設け
られ、屈曲部材31aの夫々に吸盤73が下向きに取り
付けられたものとされている。そして、ワーク保持部3
1は、アーム機構30を形成する第1のアーム76Aの
端部に設けられた連結部75が備えるアクチュエータ7
9の作動によって、連結部75におけるブラケット80
に連結される状態とブラケット80との連結が解除され
る状態とがとられ、第1のプレス機1によりプレス加工
されるワークに応じたものが、図1において示される如
くの、多種のワーク保持部が収納されたワーク保持部収
納庫72から選定されて、連結部75を介して第1のア
ーム76Aの端部に装着される。
【0024】可動機構27とアーム機構30におけるア
ーム連結部83との間には、回転伝達機構89が配され
ており、この回転伝達機構89は、可動機構27におけ
る軸部材58の他端部に固着された第2の扇型ギア9
0,アーム機構30を形成する第2のアーム76Bに回
動可能に軸着されて第2の扇型ギア90に噛合するアイ
ドルギア91、及び、アーム連結部83における筒状部
81に取り付けられるとともに、ビス88によってアー
ム機構30を形成する第1のアーム76Aに固定され、
アイドルギア91に噛合するギア92を含んで構成され
ている。
ーム連結部83との間には、回転伝達機構89が配され
ており、この回転伝達機構89は、可動機構27におけ
る軸部材58の他端部に固着された第2の扇型ギア9
0,アーム機構30を形成する第2のアーム76Bに回
動可能に軸着されて第2の扇型ギア90に噛合するアイ
ドルギア91、及び、アーム連結部83における筒状部
81に取り付けられるとともに、ビス88によってアー
ム機構30を形成する第1のアーム76Aに固定され、
アイドルギア91に噛合するギア92を含んで構成され
ている。
【0025】そして、アーム機構30を形成する第2の
アーム76Bが回動せしめられるとき、第2の扇型ギア
90に噛合したアイドルギア91が回転せしめられ、そ
れに伴って、ギア92が、アーム連結部83における筒
状部81及び第1のアーム76Aと共に、アーム連結部
83における連結軸82に対して回動せしめられる。斯
かる際には、第1のアーム76Aが第2のアーム76B
に対して回動せしめられるのであり、従って、アーム機
構30が屈伸動作を行うことになる。即ち、回転伝達機
構89は、アーム機構30の可動機構27に対する回動
に伴ってアーム機構30に屈伸動作を行わせる駆動手段
を形成しているのである。
アーム76Bが回動せしめられるとき、第2の扇型ギア
90に噛合したアイドルギア91が回転せしめられ、そ
れに伴って、ギア92が、アーム連結部83における筒
状部81及び第1のアーム76Aと共に、アーム連結部
83における連結軸82に対して回動せしめられる。斯
かる際には、第1のアーム76Aが第2のアーム76B
に対して回動せしめられるのであり、従って、アーム機
構30が屈伸動作を行うことになる。即ち、回転伝達機
構89は、アーム機構30の可動機構27に対する回動
に伴ってアーム機構30に屈伸動作を行わせる駆動手段
を形成しているのである。
【0026】さらに、アーム機構30におけるアーム連
結部83とワーク保持部31が装着される連結部75と
の間には回転伝達機構95が配されており、この回転伝
達機構95は、アーム連結部83における筒状部81の
端部から突出する連結軸82に取り付けられたベベルギ
ア96,連結部75における2分割タイプの回動軸78
の一方に取り付けられたベベルギア97、及び、ベベル
ギア96に噛合するベベルギア98及びベベルギア97
に噛合するベベルギア99が両端に夫々取り付けられ
て、アーム機構30を形成する第1のアーム76Aによ
って回転可能に支持された連結軸部材94有して構成さ
れている。
結部83とワーク保持部31が装着される連結部75と
の間には回転伝達機構95が配されており、この回転伝
達機構95は、アーム連結部83における筒状部81の
端部から突出する連結軸82に取り付けられたベベルギ
ア96,連結部75における2分割タイプの回動軸78
の一方に取り付けられたベベルギア97、及び、ベベル
ギア96に噛合するベベルギア98及びベベルギア97
に噛合するベベルギア99が両端に夫々取り付けられ
て、アーム機構30を形成する第1のアーム76Aによ
って回転可能に支持された連結軸部材94有して構成さ
れている。
【0027】そして、第1のアーム76Aが第2のアー
ム76Bに対して回動せしめられるとき、ベベルギア9
6に噛合するベベルギア98が回転せしめられ、それに
伴って、連結軸部材94がベベルギア99と共に回転せ
しめられる。それにより、ベベルギア99に噛合するベ
ベルギア97が、連結部75における2分割タイプの回
動軸78と共に、回転せしめられて、連結部75におけ
るブラケット80が、第1のアーム76Aの一端部に対
して回動せしめられる。このようにして生ぜしめられる
ブラケット80の第1のアーム76Aの一端部に対する
回動により、ブラケット80に装着されたワーク保持部
31が、第1のアーム76Aの移動状態、従って、アー
ム機構30の移動状態にかかわらず、常時、例えば、下
向きとされる所定の姿勢を維持するものとされて、ワー
クの保持に支障がきたされないようにされる。即ち、回
転伝達機構95は、アーム機構30の回動に伴ってワー
ク保持部31を所定の姿勢を維持させるべくアーム機構
30の端部に対して回動させる駆動手段を形成している
のである。
ム76Bに対して回動せしめられるとき、ベベルギア9
6に噛合するベベルギア98が回転せしめられ、それに
伴って、連結軸部材94がベベルギア99と共に回転せ
しめられる。それにより、ベベルギア99に噛合するベ
ベルギア97が、連結部75における2分割タイプの回
動軸78と共に、回転せしめられて、連結部75におけ
るブラケット80が、第1のアーム76Aの一端部に対
して回動せしめられる。このようにして生ぜしめられる
ブラケット80の第1のアーム76Aの一端部に対する
回動により、ブラケット80に装着されたワーク保持部
31が、第1のアーム76Aの移動状態、従って、アー
ム機構30の移動状態にかかわらず、常時、例えば、下
向きとされる所定の姿勢を維持するものとされて、ワー
クの保持に支障がきたされないようにされる。即ち、回
転伝達機構95は、アーム機構30の回動に伴ってワー
ク保持部31を所定の姿勢を維持させるべくアーム機構
30の端部に対して回動させる駆動手段を形成している
のである。
【0028】上述の如くに構成されたワーク搬送装置2
0においては、図4において示される如く、モータ25
が第1の回転方向をとる作動状態とされてベルト55を
駆動し、それにより、可動機構27が、ガイド部材24
に沿って、矢印Aにより示される第2のプレス機10か
ら離隔して第1のプレス機1に近接する方向(A方向)
に移動せしめられる状態とされるとき、可動機構27が
有する連結ギア部68の回転に連動して、アーム機構3
0における回動連結部84に設けられた第1の扇型ギア
86が回動し、それに伴って、アーム機構30を形成す
る第2のアーム76Bが、可動機構27における軸部材
58に対して、アーム連結部83を第1のプレス機1に
向かって移動させるべく回動せしめられる。また、それ
とともに、回転伝達機構89の作動により、第2のアー
ム76Bの回動に伴って、アーム機構30を形成する第
1のアーム76Aが、第2のアーム76Bに対して、連
結部75を第1のプレス機1に向かって移動させるべく
回動せしめられる。従って、アーム機構30が、A方向
に移動しつつ、その回動に伴って、ワーク保持部31が
連結された連結部75を第1のプレス機1に近接させる
屈伸動作を行うものとされることになる。
0においては、図4において示される如く、モータ25
が第1の回転方向をとる作動状態とされてベルト55を
駆動し、それにより、可動機構27が、ガイド部材24
に沿って、矢印Aにより示される第2のプレス機10か
ら離隔して第1のプレス機1に近接する方向(A方向)
に移動せしめられる状態とされるとき、可動機構27が
有する連結ギア部68の回転に連動して、アーム機構3
0における回動連結部84に設けられた第1の扇型ギア
86が回動し、それに伴って、アーム機構30を形成す
る第2のアーム76Bが、可動機構27における軸部材
58に対して、アーム連結部83を第1のプレス機1に
向かって移動させるべく回動せしめられる。また、それ
とともに、回転伝達機構89の作動により、第2のアー
ム76Bの回動に伴って、アーム機構30を形成する第
1のアーム76Aが、第2のアーム76Bに対して、連
結部75を第1のプレス機1に向かって移動させるべく
回動せしめられる。従って、アーム機構30が、A方向
に移動しつつ、その回動に伴って、ワーク保持部31が
連結された連結部75を第1のプレス機1に近接させる
屈伸動作を行うものとされることになる。
【0029】さらに、斯かる際には、回転伝達機構95
の作動により、第1のアーム76Aの第2のアーム76
Bに対する回動に伴って、連結部75におけるブラケッ
ト80が第1のアーム76Aの一端部に対して回動せし
められ、それにより、ブラケット80に装着されたワー
ク保持部31が、例えば、下向きとされる所定の姿勢を
維持するものとされる。
の作動により、第1のアーム76Aの第2のアーム76
Bに対する回動に伴って、連結部75におけるブラケッ
ト80が第1のアーム76Aの一端部に対して回動せし
められ、それにより、ブラケット80に装着されたワー
ク保持部31が、例えば、下向きとされる所定の姿勢を
維持するものとされる。
【0030】従って、図4において二点鎖線,一点鎖線
及び実線により順次示される如く、可動機構27が第1
のプレス機1に近接していくに応じて、アーム機構30
の全体が、可動機構27における軸部材58を支軸とし
て第1のプレス機1側に回動変位せしめられるととも
に、伸長状態をとるものとされ、それに伴って、アーム
機構30の端部により支持されたワーク保持部31が、
アーム機構30の変位状態にかかわらず所定の姿勢を維
持する状態をもって、第1のプレス機1における下型6
Aに近接せしめられていく。
及び実線により順次示される如く、可動機構27が第1
のプレス機1に近接していくに応じて、アーム機構30
の全体が、可動機構27における軸部材58を支軸とし
て第1のプレス機1側に回動変位せしめられるととも
に、伸長状態をとるものとされ、それに伴って、アーム
機構30の端部により支持されたワーク保持部31が、
アーム機構30の変位状態にかかわらず所定の姿勢を維
持する状態をもって、第1のプレス機1における下型6
Aに近接せしめられていく。
【0031】そして、可動機構27が、ガイド部材24
における第1のプレス機1側の端部に近接した位置に到
達すると、モータ22が、ガイド部材24に取り付けら
れたラック40を基準位置から若干上昇させる作動状態
をとり、それにより、ガイド部材24が、図1において
一点鎖線により示される如くに、第1のプレス機1側の
端部が持ち上げられた傾斜状態をとるものとされる。そ
の後、傾斜状態をとるガイド部材24に沿ってさらに移
動せしめられた可動機構27が、ガイド部材24におけ
る第1のプレス機1側の端部に達して、アーム機構30
の端部により支持されたワーク保持部31が、第1のプ
レス機1における型開き状態とされた下型6Aに載置さ
れたワークWの上方に位置せしめられると、モータ25
が非作動状態とされて可動機構27が停止せしめられ
る。また、それとともに、モータ22がラック40に基
準位置に戻る下降を行わせる作動状態をとり、それによ
り、ガイド部材24が、図1において実線により示され
る如くの水平状態をとるものとされ、ワーク保持部31
が、4個の吸盤73によって、下型6Aに載置されたワ
ークWを保持するものとされる。
における第1のプレス機1側の端部に近接した位置に到
達すると、モータ22が、ガイド部材24に取り付けら
れたラック40を基準位置から若干上昇させる作動状態
をとり、それにより、ガイド部材24が、図1において
一点鎖線により示される如くに、第1のプレス機1側の
端部が持ち上げられた傾斜状態をとるものとされる。そ
の後、傾斜状態をとるガイド部材24に沿ってさらに移
動せしめられた可動機構27が、ガイド部材24におけ
る第1のプレス機1側の端部に達して、アーム機構30
の端部により支持されたワーク保持部31が、第1のプ
レス機1における型開き状態とされた下型6Aに載置さ
れたワークWの上方に位置せしめられると、モータ25
が非作動状態とされて可動機構27が停止せしめられ
る。また、それとともに、モータ22がラック40に基
準位置に戻る下降を行わせる作動状態をとり、それによ
り、ガイド部材24が、図1において実線により示され
る如くの水平状態をとるものとされ、ワーク保持部31
が、4個の吸盤73によって、下型6Aに載置されたワ
ークWを保持するものとされる。
【0032】このようにして、ワークWがワーク保持部
31によって保持されると、再び、モータ22がラック
40を基準位置から若干上昇させる作動状態をとり、そ
れにより、ガイド部材24が、図1において一点鎖線に
より示される如くの傾斜状態をとるものとされ、ワーク
Wが下型6Aから取り出される。続いて、モータ25
が、第1の回転方向とは逆の第2の回転方向をとる作動
状態とされ、それによりベルト55が駆動されて、可動
機構27が、ガイド部材24に沿って、矢印Bにより示
される第1のプレス機1から離隔して第2のプレス機1
0に近接する方向(B方向)に移動せしめられる状態と
される。そして、可動機構27が、ガイド部材24にお
ける第1のプレス機1側の端部からそれに近接した位置
にまで移動すると、モータ22がラック40を基準位置
に戻る下降を行わせる作動状態をとり、それにより、ガ
イド部材24が、図1において実線により示される如く
の水平状態をとるものとされる。
31によって保持されると、再び、モータ22がラック
40を基準位置から若干上昇させる作動状態をとり、そ
れにより、ガイド部材24が、図1において一点鎖線に
より示される如くの傾斜状態をとるものとされ、ワーク
Wが下型6Aから取り出される。続いて、モータ25
が、第1の回転方向とは逆の第2の回転方向をとる作動
状態とされ、それによりベルト55が駆動されて、可動
機構27が、ガイド部材24に沿って、矢印Bにより示
される第1のプレス機1から離隔して第2のプレス機1
0に近接する方向(B方向)に移動せしめられる状態と
される。そして、可動機構27が、ガイド部材24にお
ける第1のプレス機1側の端部からそれに近接した位置
にまで移動すると、モータ22がラック40を基準位置
に戻る下降を行わせる作動状態をとり、それにより、ガ
イド部材24が、図1において実線により示される如く
の水平状態をとるものとされる。
【0033】その後、引き続き、モータ25が第2の回
転方向をとる作動状態とされてベルト55が駆動され、
可動機構27がガイド部材24に沿ってB方向に移動せ
しめられる状態とされる。それに伴い、可動機構27が
有する連結ギア部68の回転に連動して、アーム機構3
0における回動連結部84に設けられた第1の扇型ギア
86が回動し、それに伴って、アーム機構30を形成す
る第2のアーム76Bが、可動機構27における軸部材
58に対して、アーム連結部83を第2のプレス機10
に向かって移動させるべく回動せしめられる。また、そ
れとともに、回転伝達機構89の作動により、第2のア
ーム76Bの回動に伴って、アーム機構30を形成する
第1のアーム76Aが、第2のアーム76Bに対して、
連結部75を第2のプレス機10に向かって移動させる
べく回動せしめられる。
転方向をとる作動状態とされてベルト55が駆動され、
可動機構27がガイド部材24に沿ってB方向に移動せ
しめられる状態とされる。それに伴い、可動機構27が
有する連結ギア部68の回転に連動して、アーム機構3
0における回動連結部84に設けられた第1の扇型ギア
86が回動し、それに伴って、アーム機構30を形成す
る第2のアーム76Bが、可動機構27における軸部材
58に対して、アーム連結部83を第2のプレス機10
に向かって移動させるべく回動せしめられる。また、そ
れとともに、回転伝達機構89の作動により、第2のア
ーム76Bの回動に伴って、アーム機構30を形成する
第1のアーム76Aが、第2のアーム76Bに対して、
連結部75を第2のプレス機10に向かって移動させる
べく回動せしめられる。
【0034】そして、可動機構27のガイド部材24に
沿ったB方向の移動の過程において、図5において実線
により示される如くの、可動機構27,アーム機構3
0,回転伝達機構89、及び、回転伝達機構95の夫々
における中心軸線が相互に平行となる状態を経た後、図
5において一点鎖線により示される如くに、アーム機構
30は、その全体が、B方向に移動する可動機構27に
おける軸部材58を支軸として第2のプレス機10に向
かって回動し、その回動に伴って伸長状態をとるものと
され、ワークWを保持したワーク保持部31が連結され
た連結部75を第2のプレス機10に近接させていく。
沿ったB方向の移動の過程において、図5において実線
により示される如くの、可動機構27,アーム機構3
0,回転伝達機構89、及び、回転伝達機構95の夫々
における中心軸線が相互に平行となる状態を経た後、図
5において一点鎖線により示される如くに、アーム機構
30は、その全体が、B方向に移動する可動機構27に
おける軸部材58を支軸として第2のプレス機10に向
かって回動し、その回動に伴って伸長状態をとるものと
され、ワークWを保持したワーク保持部31が連結され
た連結部75を第2のプレス機10に近接させていく。
【0035】斯かる際にも、回転伝達機構95の作動に
より、第1のアーム76Aの第2のアーム76Bに対す
る回動に伴って、連結部75におけるブラケット80が
第1のアーム76Aの一端部に対して回動せしめられ、
それにより、ワークWを保持した状態をもってブラケッ
ト80に装着されたワーク保持部31が、例えば、下向
きとされる所定の姿勢を維持するものとされる。
より、第1のアーム76Aの第2のアーム76Bに対す
る回動に伴って、連結部75におけるブラケット80が
第1のアーム76Aの一端部に対して回動せしめられ、
それにより、ワークWを保持した状態をもってブラケッ
ト80に装着されたワーク保持部31が、例えば、下向
きとされる所定の姿勢を維持するものとされる。
【0036】従って、可動機構27が第2のプレス機1
0に近接していくに応じて、アーム機構30の端部によ
り支持された、ワークWを保持したワーク保持部31
が、アーム機構30の変位状態にかかわらず所定の姿勢
を維持する状態をもって、第2のプレス機10における
下型16Aに近接せしめられていき、ワークWの第1の
プレス機1から第2のプレス機10への搬送が行われ
る。
0に近接していくに応じて、アーム機構30の端部によ
り支持された、ワークWを保持したワーク保持部31
が、アーム機構30の変位状態にかかわらず所定の姿勢
を維持する状態をもって、第2のプレス機10における
下型16Aに近接せしめられていき、ワークWの第1の
プレス機1から第2のプレス機10への搬送が行われ
る。
【0037】このようにして、ワーク保持部31により
保持されたワークWが第1のプレス機1から第2のプレ
ス機10へと搬送されている期間においては、第1のプ
レス機1に、例えば、第1のプレス機1よりプレス加工
順が前とされた他のプレス機によるプレス加工が施され
た新たなワークが第1のプレス機1における下型6Aに
載置され、第1のプレス機1による新たなワークに対し
てのプレス加工が行われる。
保持されたワークWが第1のプレス機1から第2のプレ
ス機10へと搬送されている期間においては、第1のプ
レス機1に、例えば、第1のプレス機1よりプレス加工
順が前とされた他のプレス機によるプレス加工が施され
た新たなワークが第1のプレス機1における下型6Aに
載置され、第1のプレス機1による新たなワークに対し
てのプレス加工が行われる。
【0038】そして、可動機構27が、ガイド部材24
における第2のプレス機10側の端部に近接した位置に
到達すると、モータ22が、ガイド部材24に取り付け
られたラック40を基準位置から若干下降させる作動状
態をとり、それにより、ガイド部材24が、図1におい
て二点鎖線により示される如くに、第2のプレス機10
側の端部が持ち上げられた傾斜状態をとるものとされ
る。その後、傾斜状態をとるガイド部材24に沿ってさ
らに移動せしめられた可動機構27が、ガイド部材24
における第2のプレス機10側の端部に達して、アーム
機構30の端部により支持されたワーク保持部31によ
って保持されたワークWが、第2のプレス機10におけ
る型開き状態とされた下型16Aの上方に位置せしめら
れると、モータ25が非作動状態とされて可動機構27
が停止せしめられる。また、それとともに、モータ22
がラック40に基準位置に戻る上昇を行わせる作動状態
をとり、それにより、ガイド部材24が、図1において
実線により示される如くの水平状態をとるものとされ、
図1において一点鎖線により示される如くに、ワーク保
持部31により保持されたワークWが、下型16A上に
載置される。その際、ワークWを保持したワーク保持部
31は、アーム機構30の変位状態にかかわらず所定の
姿勢を維持する状態とされているので、下型16Aに対
するワークWの載置は適正に行われる。
における第2のプレス機10側の端部に近接した位置に
到達すると、モータ22が、ガイド部材24に取り付け
られたラック40を基準位置から若干下降させる作動状
態をとり、それにより、ガイド部材24が、図1におい
て二点鎖線により示される如くに、第2のプレス機10
側の端部が持ち上げられた傾斜状態をとるものとされ
る。その後、傾斜状態をとるガイド部材24に沿ってさ
らに移動せしめられた可動機構27が、ガイド部材24
における第2のプレス機10側の端部に達して、アーム
機構30の端部により支持されたワーク保持部31によ
って保持されたワークWが、第2のプレス機10におけ
る型開き状態とされた下型16Aの上方に位置せしめら
れると、モータ25が非作動状態とされて可動機構27
が停止せしめられる。また、それとともに、モータ22
がラック40に基準位置に戻る上昇を行わせる作動状態
をとり、それにより、ガイド部材24が、図1において
実線により示される如くの水平状態をとるものとされ、
図1において一点鎖線により示される如くに、ワーク保
持部31により保持されたワークWが、下型16A上に
載置される。その際、ワークWを保持したワーク保持部
31は、アーム機構30の変位状態にかかわらず所定の
姿勢を維持する状態とされているので、下型16Aに対
するワークWの載置は適正に行われる。
【0039】下型16A上にワークWが載置されると、
再び、モータ22がラック40を基準位置から若干下降
させる作動状態をとり、それにより、ガイド部材24
が、図1において二点鎖線により示される如くの傾斜状
態におかれて、ワーク保持部31が、吸盤73によりワ
ークWを保持する状態から解除されてワークWから離隔
せしめられる。続いて、モータ25が第1の回転方向を
とる作動状態とされてベルト55が駆動され、可動機構
27がガイド部材24に沿ってA方向に移動せしめられ
る。そして、可動機構27が、ガイド部材24における
第2のプレス機10側の端部からそれに近接した位置に
まで移動すると、モータ22がラック40を基準位置に
戻る上昇を行わせる作動状態をとり、それにより、ガイ
ド部材24が、図1において実線により示される如くの
水平状態をとるものとされる。
再び、モータ22がラック40を基準位置から若干下降
させる作動状態をとり、それにより、ガイド部材24
が、図1において二点鎖線により示される如くの傾斜状
態におかれて、ワーク保持部31が、吸盤73によりワ
ークWを保持する状態から解除されてワークWから離隔
せしめられる。続いて、モータ25が第1の回転方向を
とる作動状態とされてベルト55が駆動され、可動機構
27がガイド部材24に沿ってA方向に移動せしめられ
る。そして、可動機構27が、ガイド部材24における
第2のプレス機10側の端部からそれに近接した位置に
まで移動すると、モータ22がラック40を基準位置に
戻る上昇を行わせる作動状態をとり、それにより、ガイ
ド部材24が、図1において実線により示される如くの
水平状態をとるものとされる。
【0040】第2のプレス機10においては、ワーク保
持部31が離隔すると、ワークWに対するプレス加工が
行われる。そして、第2のプレス機10によりプレス加
工が施されたワークWは、例えば、プレス加工順が第2
のプレス機10に続くものとされる他のプレス機に搬送
されるべく、第2のプレス機10から取り出される。
持部31が離隔すると、ワークWに対するプレス加工が
行われる。そして、第2のプレス機10によりプレス加
工が施されたワークWは、例えば、プレス加工順が第2
のプレス機10に続くものとされる他のプレス機に搬送
されるべく、第2のプレス機10から取り出される。
【0041】上述の如くに、ワーク保持部31を支持す
るアーム機構30が、可動機構27のガイド部材24に
沿った移動に伴って、第1のプレス機1と第2のプレス
機10との間を往復移動するものとされるとともに、可
動機構27における連結ギア部68と第1の扇型ギア8
6とを含んだギア機構及び回転伝達機構89により、ガ
イド部材24に対する可動機構27の位置に応じた回動
及び伸縮動作を行うものとされて、第1のプレス機1の
下型6Aからのワークの取出しを行う状態、ワークを第
1のプレス機1から第2のプレス機10へと搬送する状
態、及び、第2のプレス機10の下型16Aにワークを
載置する状態をとるものとされることにより、第1及び
第2のプレス機1及び10が夫々ワーク取出機構及びワ
ーク装荷機構を備えることが不要とされ、また、ワーク
の種類に応じたワーク保持部の交換が、アーム機構30
により支持された1個のワーク保持部31の交換だけで
済むことになる。
るアーム機構30が、可動機構27のガイド部材24に
沿った移動に伴って、第1のプレス機1と第2のプレス
機10との間を往復移動するものとされるとともに、可
動機構27における連結ギア部68と第1の扇型ギア8
6とを含んだギア機構及び回転伝達機構89により、ガ
イド部材24に対する可動機構27の位置に応じた回動
及び伸縮動作を行うものとされて、第1のプレス機1の
下型6Aからのワークの取出しを行う状態、ワークを第
1のプレス機1から第2のプレス機10へと搬送する状
態、及び、第2のプレス機10の下型16Aにワークを
載置する状態をとるものとされることにより、第1及び
第2のプレス機1及び10が夫々ワーク取出機構及びワ
ーク装荷機構を備えることが不要とされ、また、ワーク
の種類に応じたワーク保持部の交換が、アーム機構30
により支持された1個のワーク保持部31の交換だけで
済むことになる。
【0042】さらに、上述の例にあっては、可動機構2
7のガイド部材24に沿う移動,それに伴うアーム機構
30の回動及び屈伸動作、さらには、ワーク保持部31
のアーム機構30に対する回動の全てが、1個のモータ
25を駆動源として行われるという利点がある。
7のガイド部材24に沿う移動,それに伴うアーム機構
30の回動及び屈伸動作、さらには、ワーク保持部31
のアーム機構30に対する回動の全てが、1個のモータ
25を駆動源として行われるという利点がある。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係るプレス機間ワーク搬送装置によれば、可動機構が、
ワーク保持部を支持したアーム機構を伴って、2基のプ
レス機間に設置されたガイド部材に沿って移動せしめら
れることに起因して、アーム機構の可動機構に対する回
動及び屈伸動作、及び、ワーク保持部のアーム機構の端
部に対する回動が連動して行われ、アーム機構が、可動
機構から2基のプレス機の一方側に向かって伸びて、2
基のプレス機の一方に配されたワークをワーク保持部に
保持させる状態から、回動及び屈伸動作状態を経て、可
動機構から2基のプレス機の他方側に向かって伸びて、
ワーク保持部により保持されたワークを2基のプレス機
の他方に載置する状態へと移行するものとされ、その間
に、アーム機構により支持されるとともに、適正な姿勢
を維持するものとされたワーク保持部によって保持され
たワークが、2基のプレス機の一方から他方へと搬送さ
れるので、2基のプレス機の一方及び他方にワーク取出
機構及びワーク装荷機構を夫々付設する必要がなく、各
プレス機の占有スペースの低減及び設備コストの低減を
図ることができ、しかも、ワークの種類に応じたワーク
保持部の交換は、アーム機構の端部に連結された1個の
ワーク保持部の交換で済み、それにより、各プレス機の
夫々の稼働率を向上させることができる。
係るプレス機間ワーク搬送装置によれば、可動機構が、
ワーク保持部を支持したアーム機構を伴って、2基のプ
レス機間に設置されたガイド部材に沿って移動せしめら
れることに起因して、アーム機構の可動機構に対する回
動及び屈伸動作、及び、ワーク保持部のアーム機構の端
部に対する回動が連動して行われ、アーム機構が、可動
機構から2基のプレス機の一方側に向かって伸びて、2
基のプレス機の一方に配されたワークをワーク保持部に
保持させる状態から、回動及び屈伸動作状態を経て、可
動機構から2基のプレス機の他方側に向かって伸びて、
ワーク保持部により保持されたワークを2基のプレス機
の他方に載置する状態へと移行するものとされ、その間
に、アーム機構により支持されるとともに、適正な姿勢
を維持するものとされたワーク保持部によって保持され
たワークが、2基のプレス機の一方から他方へと搬送さ
れるので、2基のプレス機の一方及び他方にワーク取出
機構及びワーク装荷機構を夫々付設する必要がなく、各
プレス機の占有スペースの低減及び設備コストの低減を
図ることができ、しかも、ワークの種類に応じたワーク
保持部の交換は、アーム機構の端部に連結された1個の
ワーク保持部の交換で済み、それにより、各プレス機の
夫々の稼働率を向上させることができる。
【図1】本発明に係るプレス機間ワーク搬送装置の一例
を2基のプレス機と共に示す概略構成図である。
を2基のプレス機と共に示す概略構成図である。
【図2】図1に示される例の一部破断平面図である。
【図3】図1に示される例の要部を示す断面図である。
【図4】図1に示される例の動作説明に供される部分構
成図である。
成図である。
【図5】図1に示される例の動作説明に供される部分構
成図である。
成図である。
1 第1のプレス機 10 第2のプレス機 20 ワーク搬送装置 21 支持部 22,25 モータ 24 ガイド部材 27 可動機構 30 アーム機構 31 ワーク保持部 40,43 ラック 54,55 ベルト 58 軸部材 62 レール係合部 68 連結ギア部 75 連結部 76A 第1のアーム 76B 第2のアーム 83 アーム連結部 84 回動連結部 86 第1の扇型ギア 89,95 回転伝達機構
Claims (3)
- 【請求項1】第1及び第2のプレス機間に配されて該第
1及び第2のプレス機を結ぶ方向に伸びるガイド部材
と、 該ガイド部材にそれに沿う往復移動が可能とされて係合
した可動機構と、 該可動機構に回動可能に連結された基部を有し、該基部
から屈伸可能に伸びるアーム機構と、 該アーム機構の端部に回動可能に連結され、上記第1及
び第2のプレス機の夫々によりプレス加工が施されるワ
ークを保持するワーク保持部と、 上記可動機構を上記ガイド部材に沿って移動させる第1
の駆動手段と、 上記可動機構の移動に伴って上記アーム機構を上記可動
機構に対して回動させる第2の駆動手段と、 上記アーム機構の回動に伴って上記アーム機構に屈伸動
作を行わせる第3の駆動手段と、 上記アーム機構の回動に伴って上記ワーク保持部を所定
の姿勢を維持させるべく上記アーム機構の端部に対して
回動させる第4の駆動手段と、を備え、 上記可動機構が上記ガイド部材における上記第1及び第
2のプレス機の一方側の端部から上記第1及び第2のプ
レス機の他方側の端部へと移動せしめられるとき、上記
アーム機構が上記ワーク保持部により保持されたワーク
を上記第1及び第2のプレス機の一方から他方へと搬送
するプレス機間ワーク搬送装置。 - 【請求項2】第2の駆動手段が、上記可動機構の移動に
伴って回転する第1のギア機構と、上記アーム機構の基
部に固着され、上記第1のギア機構の回転が伝達される
第2のギア機構とを含んで構成されることを特徴とする
請求項1記載のプレス機間ワーク搬送装置。 - 【請求項3】第4の駆動手段が、上記アーム機構の回動
に伴って回転する第3のギア機構と、上記ワーク保持部
に係合し、上記第3のギア機構の回転が伝達される第4
のギア機構とを含んで構成されることを特徴とする請求
項1記載のプレス機間ワーク搬送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6083492A JPH05261458A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | プレス機間ワーク搬送装置 |
| KR1019930004217A KR930019392A (ko) | 1992-03-18 | 1993-03-18 | 프레스가공물의 반송장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6083492A JPH05261458A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | プレス機間ワーク搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05261458A true JPH05261458A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13153789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6083492A Pending JPH05261458A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | プレス機間ワーク搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05261458A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199326A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Toyota Motor Corp | タンデムプレス装置 |
| JP2005211949A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Komatsu Ltd | ワーク搬送装置 |
| JP2007216254A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Hitachi Zosen Fukui Corp | ワーク搬送装置 |
| WO2017073840A1 (ko) * | 2015-10-26 | 2017-05-04 | (주)로파 | 초고속 하이브리드 프레스를 위한 초고속 이송로봇 |
| CN108213160A (zh) * | 2018-03-25 | 2018-06-29 | 应金宝 | 一种多工序连续自动冲压装置 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP6083492A patent/JPH05261458A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199326A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Toyota Motor Corp | タンデムプレス装置 |
| JP2005211949A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Komatsu Ltd | ワーク搬送装置 |
| JP2007216254A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Hitachi Zosen Fukui Corp | ワーク搬送装置 |
| WO2017073840A1 (ko) * | 2015-10-26 | 2017-05-04 | (주)로파 | 초고속 하이브리드 프레스를 위한 초고속 이송로봇 |
| CN108213160A (zh) * | 2018-03-25 | 2018-06-29 | 应金宝 | 一种多工序连续自动冲压装置 |
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