JPH0526164Y2 - - Google Patents

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JPH0526164Y2
JPH0526164Y2 JP1984172383U JP17238384U JPH0526164Y2 JP H0526164 Y2 JPH0526164 Y2 JP H0526164Y2 JP 1984172383 U JP1984172383 U JP 1984172383U JP 17238384 U JP17238384 U JP 17238384U JP H0526164 Y2 JPH0526164 Y2 JP H0526164Y2
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bolt
spring
head
end cone
extrusion spring
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、立体トラス構造物を構築する際に
使用するボルト押出ばね付き弦材に関するもので
ある。
〔従来技術〕
従来、立体トラス構造物構築用ボルト押出ばね
付き弦材としては、第20図に示すように、つる
巻きばねからなるボルト押出用ばね7の一端部
を、弦材1における鋼管部材10の内部に溶接に
より固着された鋼板からなるばね支承板8の中央
部に当接し、そのばね支承板8に切起し形成され
ている係止片9を折曲げて前記ばね7の一端部を
ばね支承板8に固定し、かつそのばね支承板8を
断面円形の鋼管部材10の両端内部に嵌入して溶
接により固着し、エンドコーン11の小径端部に
設けられた透孔2にボルト3の軸部4を挿入する
と共に、エンドコーン11の大径端部を前記鋼管
部材10の端部に溶接により固着し、前記ばね7
の他端部にボルト3の頭部5を係合させ、前記鋼
管部材10とエンドコーン11とにより弦材1を
構成した構造のものが提案されている(詳細につ
いては特願昭58−83498号参照)。
しかるに、この構造のボルト押出ばね付き弦材
の場合は、ばね支承板8を必要とするので部品数
が多くなり、かつそのばね支承板8を何等かの手
段により鋼管部材長手方向に位置決めした状態で
鋼管部材10に対し溶接する必要があるので、製
作が煩雑でコスト高になるという問題がある。
〔考案の目的、構成〕
この考案は前述の問題を有利に解決できる立体
トラス用ボルト押出ばね付き弦材を提供すること
を目的とするものであつて、この考案の要旨とす
るところは、鋼管部材10の端部に、ボルト挿通
用透孔2を有するエンドコーン11が結合され
て、立体トラス用弦材1が構成され、前記ボルト
挿通用透孔2に、前記弦材1の内部からボルト3
の軸部4が挿入され、そのボルト3の頭部5にボ
ルト押出用ばね6が係合されているボルト押出ば
ね付き弦材において、線材から構成されたボルト
押出用ばね6の中央部がボルト3の頭部5に係合
され、そのばね6における周囲の線材がエンドコ
ーン11に係止されていることを特徴とする立体
トラス用ボルト押出ばね付き弦材にある。
〔実施例〕
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
第1図ないし第4図はこの考案の第1実施例を
示すものであつて、鋼管部材10の両端部に、鋼
管エンドコーン11の大径端部が配置され、その
エンドコーン11の小径端部にボルト挿通用透孔
2が設けられ、かつエンドコーン11の大径端部
には短かい円筒状の挿込筒12が形成され、その
挿込筒12の突出長さは、約90°の範囲が短かく
かつ約270°の範囲が長くなつており、その長い部
分の外周には周囲方向に延長す係止溝13が設け
られ、さらにエンドコーン11の小径端部には透
孔2の周壁に開口する雌ねじ孔が設けられ、その
雌ねじ孔にボルト仮止め用押ねじ14が螺合され
ている。
ボルト3の軸部4はエンドコーン11の内側か
ら前記透孔2に挿入され、第3図および第4図に
示すような截頭円錐状または平板状の渦巻きばね
からなるボルト押出用ばね6における周囲の環状
の線状部分は、前記係止溝13に嵌入され、その
環状部分の端部に抜け止め用係止部15が屈折連
設され、その係止部15と前記挿込筒12の突出
部分の周囲方向端部との係合により、前記ばね6
の環状部分の回転抜け出しが防止される。
ボルト3がエンドコーン11の小径端部から突
出しないように押込まれると共に、ボルト3にお
ける一部切欠半球状の頭部5が前記ばね6の中央
部に係合され、その頭部5によりばね6が圧縮さ
れた状態で、押ばね14によりボルト3がエンド
コーン11に仮固定され、かつボルト3の軸部4
の先端に回動工具係合用6角孔16が設けられて
いる。
断面円形の鋼管部材10の両端内部にエンドコ
ーン11の挿込筒12が嵌入され、そのエンドコ
ーン11は鋼管部材10に対し溶接により固着さ
れ、鋼管部材10とその両端に固着されたエンド
コーン11とにより弦材1が構成されている。前
記押ねじ14を緩めると、前記ばね6の弾力によ
りボルト3が押圧されて、第4図に示すようにボ
ルトの軸部4がエンドコーン11の小径端部から
突出する。
第1実施例の場合、渦巻きばねからなるボルト
押出用ばね6における周囲の環状部分の内径を係
止溝13の内径よりも小さく製作し、その環状部
分を拡大した状態で係止溝13に嵌合圧接すれ
ば、環状部分と係止溝13との摩擦抵抗によりば
ね6の脱落が防止されるので、環状部分の係止部
15を省略してもよい。
第5図ないし第7図はこの考案の第2実施例を
示すものであつて、鋼製エンドコーン11の大径
端部に形成された挿込筒12の端部内周に、周囲
方向に延長する係止溝13が設けられ、非圧縮時
に截頭円錐状渦巻きばねからなるボルト押出用ば
ね6における周囲の環状の線状部分は前記係止溝
13に嵌入され、その係止溝13の溝側板におけ
る長手方向の一部が前記環状の線状部分に被さる
ように屈曲され、その屈曲部17により、その環
状の線状部分がエンドコーン11に固定されてい
るが、その他の構成は第1実施例の場合と同様で
ある。
第2実施例の場合、渦巻きばねからなるボルト
押出用ばね6における周囲の環状の線状部分の外
径を、係止溝13の外径よりも大きく製作し、そ
の環状の線状部分を縮小した状態で係止溝13に
嵌合圧接すれば、環状の線状部分と係止溝13と
の摩擦抵抗によりばね6の脱落が防止されるの
で、環状の線状部分を係止する屈曲部17を省略
してもよい。
第8図ないし第10図はこの考案の第3実施例
を示すものであつて、鋼製エンドコーン11の大
径端部に形成された挿込筒12の先端に、それよ
りも小外径の支持筒18が連設され、その支持筒
18には複数の止め具挿通用透孔19が支持筒周
囲方向に間隔をおいて設けられ、かつ非圧縮時
に、截頭円錐形の渦巻きばねからなるボルト押出
用ばね6における周囲の環状の線状部分は前記支
持筒18内に嵌入され、溝形止め具20の溝底部
が前記環状の線状部分に嵌合されると共に、その
止め具20の両腕が前記透孔19に挿通され、さ
らにその両腕の突出部は折り曲げられ、前記止め
具20により、前記ばね6における周囲の環状の
線状部分がエンドコーン11の支持筒18に固定
されているが、その他の構成は第1実施例の場合
と同様である。
第11図ないし第13図はボルトの頭部形状の
他の例を示すものであつて、第11図の場合は、
ボルト3の頭部5が平面状の端面を有し、第12
図の場合は、ボルト3の頭部5が半球状部を有
し、また第13図の場合は、ボルト3の頭部5
が、一部切欠半球状部とその中央部に連設された
ばね中央環状部嵌合用突出部21とを備えてい
る。
第1図、第12図の場合はボルトの頭部5の球
面が渦巻き状のばねからなるボルト押出用ばね6
における中央環状部に嵌合されているので、ボル
ト頭部の中心のずれを拘束してボルトを締結し易
くすることができる。また第13図の場合はボル
ト3の頭部中央に連設された突出部21が渦巻き
状のばね6の中央環状部に嵌挿されているので、
ボルト頭部の中央のずれを確実に防止することが
できる。
前記各実施例の場合は、ばね支承板を使用した
り溶接等の煩雑な固着手段を用いることなく、極
めて簡単な手段によつてボルト押出用ばね6を弦
材に対し容易に取付けることができる。またボル
ト3の軸部4がエンドコーン11から突出しない
ようにして、押ばね14によりボルト3を仮固定
しておけば、ボルト押出ばね付き弦材を運搬する
場合、ボルトの軸部4の雄ねじが他物に突き当た
つて変形する恐れを排除することができる。
第14図および第15図は第1実施例のボルト
押出ばね付き弦材を接合するときの状態を示すも
のであつて、弦材1の端部が開口部22および雌
ねじ孔23を有する球殻状接合金具24の外面に
対向して配置されると共に、ボルト3の軸部4の
先端が接合金具24の雌ねじ孔23に対向するよ
うに配置され、次に押ねじ14が弛緩されること
により、前記ばね6の弾力によつてボルト3が押
出されて、ボルト3の軸部4の先端が雌ねじ孔2
3の外端部に押付けられる(第14図参照)。
次に第15図に示すように、6角形の係合軸部
25を有するラチエツトレンチ等の回動工具26
が接合金具24の開口部22から接合金具24内
に挿入され、かつ前記係合軸部25がボルト3の
軸部4の回動工具係合用6角孔16に嵌合され、
次いで前記回動工具26により、ボルト3が回動
されて接合金具24の雌ねじ孔23に螺合緊締さ
れ、次に回動工具26が撤去される。
第16図ないし第19図はこの考案において使
用できるボルト押出用ばね6の変形例を示すもの
であつて、第16図および第17図に示す第1変
形例の場合は、1本のばね鋼線に屈曲加工が施さ
れて、一対の円弧状短辺6Aと、連続長辺6Bおよ
び中央分断傾斜長辺6Cと、その中央分断傾斜長
辺6Cの分断部から連続長辺6B側に向かつて延長
する中央腕6Dとが形成され、前記円弧状短辺6A
が係止溝に嵌合されると共に、一対の中央腕6D
にボルトの頭部が係合される。
第18図および第19図に示す第2変形例の場
合は、1本のばね鋼線に屈曲加工が施されて一部
切欠円環状部6Eと、その一部切欠円環状部6Eの
切欠端部から傾斜状態でほぼ平行に延長する中央
腕6Dとが形成されている。
この考案を実施する場合、ボルト押出用ばね6
の材質は金属またはプラスチツクの何れでもよ
く、またボルト押出用ばね6を構成する材料の断
面形状は任意の形状であつてもよい。
〔考案の効果〕
この考案によれば、鋼管部材10の端部に、ボ
ルト挿通用透孔2を有するエンドコーン11が結
合されて、立体トラス用弦材1が構成され、前記
ボルト挿通用透孔2に、前記弦材1の内部からボ
ルト3の軸部4が挿入され、そのボルト3の頭部
5にボルト押出用ばね6が係合されているボルト
押出ばね付き弦材において、線材から構成された
ボルト押出用ばね6の中央部がボルト3の頭部5
に係合され、そのばね6における周囲の線材がエ
ンドコーン11に係止されているので、ばね支承
板を用いることなく、ボルト押出用ばね6を極め
て簡単な手段により、弦材1におけるエンドコー
ン11に装着することができ、かつ部品数が少な
くて済むと共に、ばね支承板の位置決め溶接等の
煩雑なばね装着手段を必要としないので、ボルト
押出ばね付き弦材を容易にかつ低コストで製作で
きる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案の第1実施例を
示すものであつて、第1図はボルト押出ばね付き
弦材の一部切欠縦断側面図、第2図は第1図のA
−A線断面図、第3図はボルト押出用ばねの側面
図、第4図はばねによりボルトの軸部の先端が押
出された状態を示す縦断側面図である。第5図は
この考案の第2実施例に係るボルト押出ばね付き
弦材の一部を示す縦断側面図、第6図は第5図の
B−B線断面図、第7図はばねの大径環状部のカ
シメ付け固定部を示す平面図、第8図はこの考案
の第3実施例に係るボルト押出ばね付き弦材の一
部を示す縦断側面図、第9図は第8図におけるば
ね取付部付近を拡大して示す縦断側面図、第10
図はばね取付部の正面図である。 第11図ないし第13図は異なる頭部形状のボ
ルトを有するボルト押出ばね付き弦材の縦断側面
図、第14図は弦材の端部を接合金具の所定位置
に対向させてボルトを押出した状態を示す縦断側
面図、第15図は弦材と接合金具とを締付結合し
た状態を示す縦断側面図である。第16はこの考
案において使用できるボルト押出用ばねの第1変
形例を示す正面図、第17図はそのばねの側面
図、第18図はこの考案において使用できるボル
ト押出用ばねの第2変形例を示す正面図、第19
図はそのばねの側面図である。第20図は従来の
ボルト押出ばね付き弦材の一部を示す縦断側面図
である。 図において、1は立体トラス用弦材、2はボル
ト挿通用透孔、3はボルト、4は軸部、5は頭
部、6はボルト押出用ばね、10は鋼管部材、1
1はエンドコーン、13は係止溝、14はボルト
仮止め用押ねじ、15は抜止め用係止部、16は
回動工具係合用6角孔、17は屈曲部、20は溝
形止め具、23は雌ねじ孔、24は接合金具であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋼管部材10の端部に、ボルト挿通用透孔2を
    有するエンドコーン11が結合されて、立体トラ
    ス用弦材1が構成され、前記ボルト挿通用透孔2
    に、前記弦材1の内部からボルト3の軸部4が挿
    入され、そのボルト3の頭部5にボルト押出用ば
    ね6が係合されているボルト押出ばね付き弦材に
    おいて、線材から構成されたボルト押出用ばね6
    の中央部がボルト3の頭部5に係合され、そのば
    ね6における周囲の線材がエンドコーン11に係
    止されていることを特徴とする立体トラス用ボル
    ト押出ばね付き弦材。
JP1984172383U 1984-11-15 1984-11-15 Expired - Lifetime JPH0526164Y2 (ja)

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JP1984172383U JPH0526164Y2 (ja) 1984-11-15 1984-11-15

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JPS6187801U JPS6187801U (ja) 1986-06-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57107411A (en) * 1980-12-23 1982-07-03 Tomoegumi Iron Works Centralized joint for solid truss

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