JPH05261858A - ポリオレフィン被覆鋼材 - Google Patents
ポリオレフィン被覆鋼材Info
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- JPH05261858A JPH05261858A JP4065147A JP6514792A JPH05261858A JP H05261858 A JPH05261858 A JP H05261858A JP 4065147 A JP4065147 A JP 4065147A JP 6514792 A JP6514792 A JP 6514792A JP H05261858 A JPH05261858 A JP H05261858A
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- polyolefin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 氷ブリザードによる摩耗を防止するポリオレ
フィン被覆鋼材。 【構成】 ポリエチレンまたはエチレン−α−オレフィ
ン共重合体にポリジメチルシロキサングラフト化ポリオ
レフィンを添加したポリオレフィンを、下地処理層、接
着剤層を介して鋼材に被覆する。 【効果】 極寒環境で氷ブリザードによる被覆の摩耗が
防止される。
フィン被覆鋼材。 【構成】 ポリエチレンまたはエチレン−α−オレフィ
ン共重合体にポリジメチルシロキサングラフト化ポリオ
レフィンを添加したポリオレフィンを、下地処理層、接
着剤層を介して鋼材に被覆する。 【効果】 極寒環境で氷ブリザードによる被覆の摩耗が
防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリオレフィン被覆鋼材
に関し、更に詳しくは−60℃の環境で氷ブリザードに
よる被覆の摩耗を防止できるポリオレフィン被覆鋼材に
関する。
に関し、更に詳しくは−60℃の環境で氷ブリザードに
よる被覆の摩耗を防止できるポリオレフィン被覆鋼材に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、石油、天然ガスのエネルギ開発が
極寒冷地に進んできた。それに伴い輸送パイプラインも
長期間極低温の環境に曝される傾向にある。このような
高温輸送パイプラインに使用するポリオレフィン被覆鋼
管としては、例えば、鋼管の外表面に、ポリエチレンを
無水マレイン酸などで変性した接着剤を介して、ポリエ
チレンを被覆したポリエチレン被覆鋼管が一般的に用い
られる。
極寒冷地に進んできた。それに伴い輸送パイプラインも
長期間極低温の環境に曝される傾向にある。このような
高温輸送パイプラインに使用するポリオレフィン被覆鋼
管としては、例えば、鋼管の外表面に、ポリエチレンを
無水マレイン酸などで変性した接着剤を介して、ポリエ
チレンを被覆したポリエチレン被覆鋼管が一般的に用い
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特にパ
イプラインが極地で−60℃の極低温で操業される場
合、氷粒のブリザードにより表面の摩耗が促進される。
従来のポリエチレン被覆鋼材では、この氷ブリザードに
対する耐摩耗性が不十分であった。
イプラインが極地で−60℃の極低温で操業される場
合、氷粒のブリザードにより表面の摩耗が促進される。
従来のポリエチレン被覆鋼材では、この氷ブリザードに
対する耐摩耗性が不十分であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述の問
題点を解決すべく鋭意検討した結果、鋼材の表面をブラ
スト処理し、クロメート処理を施してクロメート被膜を
形成したのち、エポキシプライマーを塗布して硬化させ
てエポキシプライマー被膜を形成して下地処理し、接着
剤を介してポリオレフィンを被覆した鋼材において、ポ
リオレフィンとして下記の,またはを用い、 ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオレフィン
を5〜50重量%混合したポリエチレン ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオレフィン
を5〜50重量%混合したエチレン−α−オレフィン共
重合体 またはにエチレン−プロピレン共重合体ラバ
ー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバ
ー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィン
ラバーを40重量%以下添加した混合物 かつ、接着剤として、下記の(ア),(イ),(ウ)ま
たは(エ)からなる材料、 (ア)ポリエチレン1gを無水マレイン酸1×10-6〜
1×10-4モルの割合で変性した変性物 (イ)エチレン−α−オレフィン共重合体1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4の割合で変性した変性
物 (ウ)ポリエチレンに、エチレン−プロピレン共重合体
ラバー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラ
バー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィ
ンラバーを30重量%以下添加した混合物1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4モルの割合で変性した
変性物 (エ)エチレン−α−オレフィン共重合体に、エチレン
−プロピレン共重合体ラバー、エチレン−プロピレン−
ブテン−1共重合体ラバー、ポリイソブチレンのうちい
ずれかのポリオレフィンラバーを30重量%以下添加し
た混合物1gを無水マレイン酸1×10-6〜1×10-4
モルの割合で変性した変性物 を用いることによって、前述の問題点が解決できること
を見い出し本発明に至った。以下、本発明につき、詳細
に説明する。
題点を解決すべく鋭意検討した結果、鋼材の表面をブラ
スト処理し、クロメート処理を施してクロメート被膜を
形成したのち、エポキシプライマーを塗布して硬化させ
てエポキシプライマー被膜を形成して下地処理し、接着
剤を介してポリオレフィンを被覆した鋼材において、ポ
リオレフィンとして下記の,またはを用い、 ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオレフィン
を5〜50重量%混合したポリエチレン ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオレフィン
を5〜50重量%混合したエチレン−α−オレフィン共
重合体 またはにエチレン−プロピレン共重合体ラバ
ー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバ
ー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィン
ラバーを40重量%以下添加した混合物 かつ、接着剤として、下記の(ア),(イ),(ウ)ま
たは(エ)からなる材料、 (ア)ポリエチレン1gを無水マレイン酸1×10-6〜
1×10-4モルの割合で変性した変性物 (イ)エチレン−α−オレフィン共重合体1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4の割合で変性した変性
物 (ウ)ポリエチレンに、エチレン−プロピレン共重合体
ラバー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラ
バー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィ
ンラバーを30重量%以下添加した混合物1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4モルの割合で変性した
変性物 (エ)エチレン−α−オレフィン共重合体に、エチレン
−プロピレン共重合体ラバー、エチレン−プロピレン−
ブテン−1共重合体ラバー、ポリイソブチレンのうちい
ずれかのポリオレフィンラバーを30重量%以下添加し
た混合物1gを無水マレイン酸1×10-6〜1×10-4
モルの割合で変性した変性物 を用いることによって、前述の問題点が解決できること
を見い出し本発明に至った。以下、本発明につき、詳細
に説明する。
【0005】本発明に用いる鋼材とは、炭素鋼、ステン
レス鋼などの合金鋼でできた鋼板、鋼管、形鋼、鋼矢板
などの鋼材またはこれらの鋼材の表面、裏面、外面、内
面などを亜鉛、アルミ、クロムなどでめっきしためっき
鋼材、亜鉛−鉄、亜鉛−アルミ、亜鉛−ニッケルなどで
合金めっきした合金めっき鋼材である。
レス鋼などの合金鋼でできた鋼板、鋼管、形鋼、鋼矢板
などの鋼材またはこれらの鋼材の表面、裏面、外面、内
面などを亜鉛、アルミ、クロムなどでめっきしためっき
鋼材、亜鉛−鉄、亜鉛−アルミ、亜鉛−ニッケルなどで
合金めっきした合金めっき鋼材である。
【0006】被覆に先だって、鋼材、めっき鋼材、合金
めっき鋼材を下地処理する。下地処理とは、以下に記す
表面の除錆、清浄化、クロメート処理とエポキシプライ
マーの塗布の組み合わせ処理をいう。まず鋼材ではグリ
ットブラスト、ショットブラスト、サンドブラストなど
でブラスト処理し、めっき鋼材と合金めっき鋼材では酸
洗、脱脂などで表面を除錆し、清浄にする。ブラスト処
理あるいは酸洗、脱脂を行わない場合には、−60℃の
氷ブリザードで被覆が剥離しポリオレフィン被覆が容易
に摩耗する。
めっき鋼材を下地処理する。下地処理とは、以下に記す
表面の除錆、清浄化、クロメート処理とエポキシプライ
マーの塗布の組み合わせ処理をいう。まず鋼材ではグリ
ットブラスト、ショットブラスト、サンドブラストなど
でブラスト処理し、めっき鋼材と合金めっき鋼材では酸
洗、脱脂などで表面を除錆し、清浄にする。ブラスト処
理あるいは酸洗、脱脂を行わない場合には、−60℃の
氷ブリザードで被覆が剥離しポリオレフィン被覆が容易
に摩耗する。
【0007】次に、その表面にクロメート処理剤をロー
ル、刷毛などで塗布し、乾燥、加熱して焼き付け、クロ
メート被膜を形成する。クロメート被膜を形成しない場
合には、−60℃の氷ブリザードで被覆が剥離しポリオ
レフィン被覆が容易に摩耗する。クロメート処理剤とし
ては、−60℃の氷ブリザードによる被覆の剥離、摩耗
を防止するために、無水クロム酸の水溶液をトウモロコ
シデンプン、デキストリンなどの天然の高分子多糖ある
いは部分ケン化ポリ酢酸ビニルなどの合成高分子の還元
剤で部分的に還元して水溶液中の全クロムに対する3価
クロムの重量比を40〜60重量%の範囲に調整した水
溶液に、微粉末シリカを添加後の水溶液中の全クロムに
対するSiO2 の重量比が0.5〜2重量%の範囲にな
るように添加したシリカ系クロメート処理剤、該シリカ
系クロメート処理剤に添加後の全クロム重量に対するP
O4 3- の重量比が0.5〜2重量%の範囲になるように
リン酸またはトリポリリン酸を添加したシリカ−リン酸
系クロメート処理剤を用いる。微粉末シリカとしては、
例えば日本アエロジル社製のアエロジル#200、#3
00などのシリカ微粉末、COX84、MOX80など
のシリカ−アルミナ微粉末を用いる。
ル、刷毛などで塗布し、乾燥、加熱して焼き付け、クロ
メート被膜を形成する。クロメート被膜を形成しない場
合には、−60℃の氷ブリザードで被覆が剥離しポリオ
レフィン被覆が容易に摩耗する。クロメート処理剤とし
ては、−60℃の氷ブリザードによる被覆の剥離、摩耗
を防止するために、無水クロム酸の水溶液をトウモロコ
シデンプン、デキストリンなどの天然の高分子多糖ある
いは部分ケン化ポリ酢酸ビニルなどの合成高分子の還元
剤で部分的に還元して水溶液中の全クロムに対する3価
クロムの重量比を40〜60重量%の範囲に調整した水
溶液に、微粉末シリカを添加後の水溶液中の全クロムに
対するSiO2 の重量比が0.5〜2重量%の範囲にな
るように添加したシリカ系クロメート処理剤、該シリカ
系クロメート処理剤に添加後の全クロム重量に対するP
O4 3- の重量比が0.5〜2重量%の範囲になるように
リン酸またはトリポリリン酸を添加したシリカ−リン酸
系クロメート処理剤を用いる。微粉末シリカとしては、
例えば日本アエロジル社製のアエロジル#200、#3
00などのシリカ微粉末、COX84、MOX80など
のシリカ−アルミナ微粉末を用いる。
【0008】次に、このクロメート被膜の上にエポキシ
プライマーを塗布して加熱硬化しエポキシプライマー被
膜を形成する。エポキシプライマーとしては、−60℃
の氷ブリザードによる被覆の剥離、摩耗を防止するため
に、エポキシ樹脂、アミン系硬化剤またはジシアンジア
ミド系硬化剤とイミダゾール系硬化剤の混合硬化剤、お
よび無機顔料を必須成分とするエポキシプライマーを用
いる。アミン系硬化剤を用いる場合は、エポキシ樹脂1
00重量部に無機顔料5〜70重量部を混合した主剤
に、アミン系硬化剤を化学当量の比で混合して用いる。
該無機顔料の添加量が5重量部未満、70重量部越えで
は−60℃の氷ブリザードにより被覆が剥離し摩耗が促
進される。
プライマーを塗布して加熱硬化しエポキシプライマー被
膜を形成する。エポキシプライマーとしては、−60℃
の氷ブリザードによる被覆の剥離、摩耗を防止するため
に、エポキシ樹脂、アミン系硬化剤またはジシアンジア
ミド系硬化剤とイミダゾール系硬化剤の混合硬化剤、お
よび無機顔料を必須成分とするエポキシプライマーを用
いる。アミン系硬化剤を用いる場合は、エポキシ樹脂1
00重量部に無機顔料5〜70重量部を混合した主剤
に、アミン系硬化剤を化学当量の比で混合して用いる。
該無機顔料の添加量が5重量部未満、70重量部越えで
は−60℃の氷ブリザードにより被覆が剥離し摩耗が促
進される。
【0009】また、ジシアンジアミド系硬化剤とイミダ
ゾール系硬化促進剤の混合硬化剤を用いる場合には、エ
ポキシ樹脂100重量部にジシアンジアミド系硬化剤を
3〜20重量部、イミダゾール系硬化剤を3〜20重量
部と無機顔料を5〜70重量部混合して用いる。該ジシ
アンジアミド系硬化剤の配合量が3重量部未満、20重
量部越え、該イミダゾール系硬化促進剤の配合量が3重
量部未満、20重量部越えでは−60℃の氷ブリザード
により被覆が剥離し摩耗が促進される。
ゾール系硬化促進剤の混合硬化剤を用いる場合には、エ
ポキシ樹脂100重量部にジシアンジアミド系硬化剤を
3〜20重量部、イミダゾール系硬化剤を3〜20重量
部と無機顔料を5〜70重量部混合して用いる。該ジシ
アンジアミド系硬化剤の配合量が3重量部未満、20重
量部越え、該イミダゾール系硬化促進剤の配合量が3重
量部未満、20重量部越えでは−60℃の氷ブリザード
により被覆が剥離し摩耗が促進される。
【0010】エポキシ樹脂としては、−60℃の氷ブリ
ザードによる被覆の剥離、摩耗を防止するために、ビス
フェノールAのジグリシジルエーテル100重量部にフ
ェノールノボラック型エポキシ5〜70重量部を混合し
た混合樹脂を用いる。ビスフェノールAのジグリシジル
エーテルとしては、例えば油化シェルエポキシ社のエピ
コート827,エピコート823,エピコート834,
エピコート1001,エピコート1004,エピコート
1007,エピコート1009などを用い、フェノール
ノボラック型エポキシとしては、例えば油化シェルエポ
キシ社のエピコート152,エピコート154などを用
いることが必要である。該フェノールノボラック型エポ
キシの添加量が5重量部未満、70重量部越えでは−6
0℃の氷ブリザードにより被覆が剥離し摩耗が促進され
る。アミン系硬化剤としては、−60℃の氷ブリザード
による被覆の剥離、摩耗を防止するために、下記の分子
構造を持つエピクロルヒドリンとm−キシレンジアミン
の縮合物で,nが1以上のものを用いる。
ザードによる被覆の剥離、摩耗を防止するために、ビス
フェノールAのジグリシジルエーテル100重量部にフ
ェノールノボラック型エポキシ5〜70重量部を混合し
た混合樹脂を用いる。ビスフェノールAのジグリシジル
エーテルとしては、例えば油化シェルエポキシ社のエピ
コート827,エピコート823,エピコート834,
エピコート1001,エピコート1004,エピコート
1007,エピコート1009などを用い、フェノール
ノボラック型エポキシとしては、例えば油化シェルエポ
キシ社のエピコート152,エピコート154などを用
いることが必要である。該フェノールノボラック型エポ
キシの添加量が5重量部未満、70重量部越えでは−6
0℃の氷ブリザードにより被覆が剥離し摩耗が促進され
る。アミン系硬化剤としては、−60℃の氷ブリザード
による被覆の剥離、摩耗を防止するために、下記の分子
構造を持つエピクロルヒドリンとm−キシレンジアミン
の縮合物で,nが1以上のものを用いる。
【0011】
【化1】
【0012】利用できる市販品としては、三菱ガス化学
社製のガスカミンG328,ガスカミンG328Sが挙
げられる。またジシアンジアミド系硬化剤としてはジシ
アンジアミドまたはジシアンジアミド変性物を用いる。
ジシアンジアミドとしては、例えば油化シェルエポキシ
社製のエピキュアDICY−7,エピキュアDICY−
15が利用できる。ジシアンジアミド変性物としては、
例えば油化シェルエポキシ社製のエピキュアF108、
日本チバガイギー社製のアラルダイトHT2844が利
用できる。
社製のガスカミンG328,ガスカミンG328Sが挙
げられる。またジシアンジアミド系硬化剤としてはジシ
アンジアミドまたはジシアンジアミド変性物を用いる。
ジシアンジアミドとしては、例えば油化シェルエポキシ
社製のエピキュアDICY−7,エピキュアDICY−
15が利用できる。ジシアンジアミド変性物としては、
例えば油化シェルエポキシ社製のエピキュアF108、
日本チバガイギー社製のアラルダイトHT2844が利
用できる。
【0013】イミダゾール系硬化促進剤としてはイミダ
ゾールを変性した変性物を用い、利用できる市販品とし
ては例えば四国化成社製のキュアゾールC11Z,キュア
ゾール2MZ,キュアゾール2P4MZ,キュアゾール
2PZ,キュアゾール2MZ−AZIN,キュアゾール
2P4−BHZが利用できる。無機顔料としては、−6
0℃の氷ブリザードによる被覆の剥離、摩耗を防止する
ために、酸化チタン、シリカ、シリカ−アルミナなどの
粉末を用いる。利用できる市販品として、チタン工業社
製のKR380,KR460などの酸化チタン微粉末、
日本アエロジル社製のアエロジル#200、アエロジル
#300などのシリカ微粉末、日本アエロジル社製のC
OX84,MOX80などのシリカ−アルミナ微粉末が
挙げられる。
ゾールを変性した変性物を用い、利用できる市販品とし
ては例えば四国化成社製のキュアゾールC11Z,キュア
ゾール2MZ,キュアゾール2P4MZ,キュアゾール
2PZ,キュアゾール2MZ−AZIN,キュアゾール
2P4−BHZが利用できる。無機顔料としては、−6
0℃の氷ブリザードによる被覆の剥離、摩耗を防止する
ために、酸化チタン、シリカ、シリカ−アルミナなどの
粉末を用いる。利用できる市販品として、チタン工業社
製のKR380,KR460などの酸化チタン微粉末、
日本アエロジル社製のアエロジル#200、アエロジル
#300などのシリカ微粉末、日本アエロジル社製のC
OX84,MOX80などのシリカ−アルミナ微粉末が
挙げられる。
【0014】このエポキシプライマーを塗布する方法と
しては、スプレー塗装、しごき塗布などを利用する。こ
のエポキシプライマー被膜の上には接着剤を積層する。
接着剤として、−60℃の氷ブリザードによる被覆の剥
離、摩耗を防止するために、下記の(ア),(イ),
(ウ)または(エ)からなる材料、 (ア)ポリエチレン1gを無水マレイン酸1×10-6〜
1×10-4モルの割合で変性した変性物 (イ)エチレン−α−オレフィン共重合体1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4モルの割合で変性した
変性物 (ウ)ポリエチレンに、エチレン−プロピレン共重合体
ラバー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラ
バー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィ
ンラバーを30重量%以下添加した混合物1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4モルの割合で変性した
変性物 (エ)エチレン−α−オレフィン共重合体に、エチレン
−プロピレン共重合体ラバー、エチレン−プロピレン−
ブテン−1共重合体ラバー、ポリイソブチレンのうちい
ずれかのポリオレフィンラバーを30重量%以下添加し
た混合物1gを無水マレイン酸1×10-6〜1×10-4
モルの割合で変性した変性物 を用いる。エチレン、エチレン−α−オレフィン共重合
体1gに付加する無水マレイン酸が1×10-6モル未
満、1×10-4モル越えでは−60℃の氷ブリザードに
より被覆が剥離し摩耗が促進される。エチレン、エチレ
ン−α−オレフィン共重合体に添加するポリオレフィン
ラバーの添加量が30重量%越えでは、−60℃の氷ブ
リザードにより被覆が剥離し摩耗が促進される。エポキ
シプライマー被膜の上にこの接着剤を被覆する方法とし
ては、例えばTダイ、丸ダイから押出被覆する方法や粉
体状の接着剤を静電塗装する方法などが使える。この接
着剤層の上にポリオレフィンとして下記の,または
を被覆する。
しては、スプレー塗装、しごき塗布などを利用する。こ
のエポキシプライマー被膜の上には接着剤を積層する。
接着剤として、−60℃の氷ブリザードによる被覆の剥
離、摩耗を防止するために、下記の(ア),(イ),
(ウ)または(エ)からなる材料、 (ア)ポリエチレン1gを無水マレイン酸1×10-6〜
1×10-4モルの割合で変性した変性物 (イ)エチレン−α−オレフィン共重合体1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4モルの割合で変性した
変性物 (ウ)ポリエチレンに、エチレン−プロピレン共重合体
ラバー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラ
バー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィ
ンラバーを30重量%以下添加した混合物1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4モルの割合で変性した
変性物 (エ)エチレン−α−オレフィン共重合体に、エチレン
−プロピレン共重合体ラバー、エチレン−プロピレン−
ブテン−1共重合体ラバー、ポリイソブチレンのうちい
ずれかのポリオレフィンラバーを30重量%以下添加し
た混合物1gを無水マレイン酸1×10-6〜1×10-4
モルの割合で変性した変性物 を用いる。エチレン、エチレン−α−オレフィン共重合
体1gに付加する無水マレイン酸が1×10-6モル未
満、1×10-4モル越えでは−60℃の氷ブリザードに
より被覆が剥離し摩耗が促進される。エチレン、エチレ
ン−α−オレフィン共重合体に添加するポリオレフィン
ラバーの添加量が30重量%越えでは、−60℃の氷ブ
リザードにより被覆が剥離し摩耗が促進される。エポキ
シプライマー被膜の上にこの接着剤を被覆する方法とし
ては、例えばTダイ、丸ダイから押出被覆する方法や粉
体状の接着剤を静電塗装する方法などが使える。この接
着剤層の上にポリオレフィンとして下記の,または
を被覆する。
【0015】 ポリジメチルシロキサングラフト化ポ
リオレフィンを5〜50重量%混合したポリエチレン ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオレフィン
を5〜50重量%混合したエチレン−α−オレフィン共
重合体 またはにエチレン−プロピレン共重合体ラバ
ー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバ
ー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィン
ラバーを40重量%以下添加した混合物 このうちポリオレフィン被覆中のポリジメチルシロキサ
ングラフト化ポリオレフィンが5重量部未満、50重量
%越えでは−60℃の氷ブリザードにより被覆が剥離し
摩耗が促進される。エチレン−α−オレフィン共重合体
の製造に用いるα−オレフィンにプロピレン、ブテン−
1、ヘキセン−1などのα−オレフィンを用い、エチレ
ンに対するα−オレフィンの共重合量を40重量%以下
にする。エチレンに対するα−オレフィンの共重合量が
40重量%越えでは、−60℃の氷ブリザードにより被
覆が剥離し摩耗が促進される。ポリオレフィン中のポリ
オレフィンラバーの添加量が40重量%越えでは−60
℃の氷ブリザードにより被覆が剥離し摩耗が促進され
る。
リオレフィンを5〜50重量%混合したポリエチレン ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオレフィン
を5〜50重量%混合したエチレン−α−オレフィン共
重合体 またはにエチレン−プロピレン共重合体ラバ
ー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバ
ー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィン
ラバーを40重量%以下添加した混合物 このうちポリオレフィン被覆中のポリジメチルシロキサ
ングラフト化ポリオレフィンが5重量部未満、50重量
%越えでは−60℃の氷ブリザードにより被覆が剥離し
摩耗が促進される。エチレン−α−オレフィン共重合体
の製造に用いるα−オレフィンにプロピレン、ブテン−
1、ヘキセン−1などのα−オレフィンを用い、エチレ
ンに対するα−オレフィンの共重合量を40重量%以下
にする。エチレンに対するα−オレフィンの共重合量が
40重量%越えでは、−60℃の氷ブリザードにより被
覆が剥離し摩耗が促進される。ポリオレフィン中のポリ
オレフィンラバーの添加量が40重量%越えでは−60
℃の氷ブリザードにより被覆が剥離し摩耗が促進され
る。
【0016】ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオ
レフィンは、ポリエチレンまたはポリプロピレンを二軸
混練機などで溶融状態にし機械的せん断力をかけて主鎖
を切断してラジカルを発生させ、そこに下記の分子構造
を持つポリジメチルシロキサンをグラフトするメカノケ
ミカル反応で製造する。
レフィンは、ポリエチレンまたはポリプロピレンを二軸
混練機などで溶融状態にし機械的せん断力をかけて主鎖
を切断してラジカルを発生させ、そこに下記の分子構造
を持つポリジメチルシロキサンをグラフトするメカノケ
ミカル反応で製造する。
【0017】
【化2】
【0018】ポリオレフィンにグラフトするポリジメチ
ルシロキサンは、その粘度が12500cSt〜100
000cStの範囲のものを用い、ポリオレフィンに対
して30〜70重量%の範囲でグラフトする。該ポリジ
メチルシロキサンのグラフト量が30重量%未満、70
重量%越えでは−60℃の氷ブリザードにより被覆が剥
離し摩耗が促進される。利用できるポリジメチルシロキ
サングラフト化ポリエチレンの市販品としてはダウコー
ニング社製のマスターペレットSP−300(ポリジメ
チルシロキサン含有量40重量%)、トーレシリコーン
社製のシリコーンコンセントレートBY27−002
(ポリジメチルシロキサン含有量50重量%)などがあ
り、ポリジメチルシロキサングラフト化ポリプロピレン
の市販品としては、トーレシリコーン社製のシリコーン
コンセントレートBY27−001(ポリジメチルシロ
キサン含有量50重量%)などがある。接着剤層の上に
このポリオレフィンを被覆する方法としては、例えばT
ダイ、丸ダイから押出被覆する方法や粉体状のポリオレ
フィンを静電塗装する方法などが使える。
ルシロキサンは、その粘度が12500cSt〜100
000cStの範囲のものを用い、ポリオレフィンに対
して30〜70重量%の範囲でグラフトする。該ポリジ
メチルシロキサンのグラフト量が30重量%未満、70
重量%越えでは−60℃の氷ブリザードにより被覆が剥
離し摩耗が促進される。利用できるポリジメチルシロキ
サングラフト化ポリエチレンの市販品としてはダウコー
ニング社製のマスターペレットSP−300(ポリジメ
チルシロキサン含有量40重量%)、トーレシリコーン
社製のシリコーンコンセントレートBY27−002
(ポリジメチルシロキサン含有量50重量%)などがあ
り、ポリジメチルシロキサングラフト化ポリプロピレン
の市販品としては、トーレシリコーン社製のシリコーン
コンセントレートBY27−001(ポリジメチルシロ
キサン含有量50重量%)などがある。接着剤層の上に
このポリオレフィンを被覆する方法としては、例えばT
ダイ、丸ダイから押出被覆する方法や粉体状のポリオレ
フィンを静電塗装する方法などが使える。
【0019】クロメート被膜は乾燥・焼き付け後の全ク
ロム付着量換算で150〜1000mg/m2 の厚み、
エポキシプライマー被膜は30〜200μの厚み、接着
剤層は80〜400μの厚みでポリオレフィン層は1〜
8mmの厚みであると良好な結果が得られる。
ロム付着量換算で150〜1000mg/m2 の厚み、
エポキシプライマー被膜は30〜200μの厚み、接着
剤層は80〜400μの厚みでポリオレフィン層は1〜
8mmの厚みであると良好な結果が得られる。
【0020】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
る。
【0021】
実施例−1 鋼管(SGP200A×5500mm長さ×5.8mm
厚み)の外面をグリットブラスト処理して除錆し、シリ
カ系クロメート処理剤(無水クロム酸の水溶液をデキス
トリン(分子量120000)で部分的に還元し水溶液
中の全クロムに対する3価クロムの重量比を0.40と
し、アエロジル#200(SiO2 )を水溶液中の全ク
ロムに対する重量比で0.5添加)をロールで塗布して
160℃で加熱して乾燥・焼き付けした。乾燥・焼き付
け後の全クロム付着量は500mg/m2 であった。次
いでその表面に、下記の組成のエポキシプライマーを膜
厚が50μになるようにスプレー塗装し、160℃で加
熱して硬化した。
厚み)の外面をグリットブラスト処理して除錆し、シリ
カ系クロメート処理剤(無水クロム酸の水溶液をデキス
トリン(分子量120000)で部分的に還元し水溶液
中の全クロムに対する3価クロムの重量比を0.40と
し、アエロジル#200(SiO2 )を水溶液中の全ク
ロムに対する重量比で0.5添加)をロールで塗布して
160℃で加熱して乾燥・焼き付けした。乾燥・焼き付
け後の全クロム付着量は500mg/m2 であった。次
いでその表面に、下記の組成のエポキシプライマーを膜
厚が50μになるようにスプレー塗装し、160℃で加
熱して硬化した。
【0022】 エピコート#828(*1) 100.0重量部 エピコート152 (*2) 5.0重量部 ガスカミンG328(*3) 30.0重量部 KR380 (酸化チタン) 30.0重量部 *1)ビスフェノールAのジグリシジルエーテル、エポ
キシ当量190 *2)フェノールノボラック型エポキシ、エポキシ当量
172 *3)エピクロルヒドリンとm−キシレンジアミンの縮
合物、活性水素当量55 次いで、その表面にポリエチレンを無水マレイン酸で変
性した粉体接着剤を膜厚が250μになるように静電塗
装し、加熱して溶融した。該粉体接着剤1g中の無水マ
レイン酸の付加量は1×10-6モル/gであった。次い
で、その表面に下記の成分からなるポリオレフィンを膜
厚が2.5mmになるようにTダイで押出被覆し、冷却
して本発明による被覆鋼管1を得た。
キシ当量190 *2)フェノールノボラック型エポキシ、エポキシ当量
172 *3)エピクロルヒドリンとm−キシレンジアミンの縮
合物、活性水素当量55 次いで、その表面にポリエチレンを無水マレイン酸で変
性した粉体接着剤を膜厚が250μになるように静電塗
装し、加熱して溶融した。該粉体接着剤1g中の無水マ
レイン酸の付加量は1×10-6モル/gであった。次い
で、その表面に下記の成分からなるポリオレフィンを膜
厚が2.5mmになるようにTダイで押出被覆し、冷却
して本発明による被覆鋼管1を得た。
【0023】 ポリエチレン 95重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 5重量% (シリコーンコンセントレートBY27−002) 被覆鋼管1を−60℃の雰囲気で冷却し、表面に−60
℃の氷粒(粒径0.5mm)を投射速度:20m/se
cで30分間投射し、投射後の表面の摩耗量(膜厚の減
少量)を測定した。測定結果を表1に示す。表1から、
本発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
℃の氷粒(粒径0.5mm)を投射速度:20m/se
cで30分間投射し、投射後の表面の摩耗量(膜厚の減
少量)を測定した。測定結果を表1に示す。表1から、
本発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0024】実施例−2 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンを
下記の成分構成に変えて本発明による被覆鋼管2を得
た。 ポリエチレン 50重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 50重量% この被覆鋼管2を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
下記の成分構成に変えて本発明による被覆鋼管2を得
た。 ポリエチレン 50重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 50重量% この被覆鋼管2を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0025】実施例−3 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンを
下記の構成成分に変えて本発明による被覆鋼管3を得
た。 ポリエチレン 48重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 12重量% エチレン−プロピレン共重合体ラバー 40重量% この被覆鋼管3を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
下記の構成成分に変えて本発明による被覆鋼管3を得
た。 ポリエチレン 48重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 12重量% エチレン−プロピレン共重合体ラバー 40重量% この被覆鋼管3を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0026】実施例−4 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンを
下記の構成成分に変えて本発明による被覆鋼管3を得
た。 エチレン−オクテン−1共重合体 48重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 12重量% エチレン−プロピレン共重合体ラバー 40重量% この被覆鋼管4を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
下記の構成成分に変えて本発明による被覆鋼管3を得
た。 エチレン−オクテン−1共重合体 48重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 12重量% エチレン−プロピレン共重合体ラバー 40重量% この被覆鋼管4を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0027】実施例−5 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンを
下記の構成成分に変えて本発明による被覆鋼管4を得
た。 エチレン−ブテン−1共重合体 95重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 5重量% この被覆鋼管5を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
下記の構成成分に変えて本発明による被覆鋼管4を得
た。 エチレン−ブテン−1共重合体 95重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 5重量% この被覆鋼管5を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0028】実施例−6 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンを
下記の構成成分に変えて、本発明による被覆鋼管6を得
た。 エチレン−ブテン−1共重合体 48重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 12重量% ポリイソブチレン 40重量% この被覆鋼管6を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
下記の構成成分に変えて、本発明による被覆鋼管6を得
た。 エチレン−ブテン−1共重合体 48重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 12重量% ポリイソブチレン 40重量% この被覆鋼管6を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0029】実施例−7 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンを
下記の構成成分に変えて、本発明による被覆鋼管7を得
た。 エチレン−プロピレンランダム共重合体 48重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 12重量% エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバー 40重量% この被覆鋼管6を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
下記の構成成分に変えて、本発明による被覆鋼管7を得
た。 エチレン−プロピレンランダム共重合体 48重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 12重量% エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバー 40重量% この被覆鋼管6を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0030】実施例−8 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンを
下記の構成成分に変えて、本発明による被覆鋼管8を得
た。 エチレン−ヘキセン−1共重合体 95重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 5重量% この被覆鋼管8を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
下記の構成成分に変えて、本発明による被覆鋼管8を得
た。 エチレン−ヘキセン−1共重合体 95重量% (エチレン含有量60重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 5重量% この被覆鋼管8を実施例1と同じ方法で氷粒投射により
摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発
明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0031】実施例−9 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸付加量を1×10-4モル/gをに変えて、本発明
による被覆鋼管9を得た。この被覆鋼管9を実施例1と
同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表
1に示す。表1から、本発明の被覆鋼管は被覆の摩耗が
なく、極寒冷地での氷ブリザードに対して優れた耐摩耗
性を発現する。
イン酸付加量を1×10-4モル/gをに変えて、本発明
による被覆鋼管9を得た。この被覆鋼管9を実施例1と
同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表
1に示す。表1から、本発明の被覆鋼管は被覆の摩耗が
なく、極寒冷地での氷ブリザードに対して優れた耐摩耗
性を発現する。
【0032】実施例−10 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管10を得た。 エチレン−ブテン−1共重合体 100重量% (エチレン含有量60重量%) この被覆鋼管10を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管10を得た。 エチレン−ブテン−1共重合体 100重量% (エチレン含有量60重量%) この被覆鋼管10を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0033】実施例−11 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管11を得た。 エチレン−プロピレンランダム共重合体 100重量% (エチレン含有量60重量%) この被覆鋼管11を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管11を得た。 エチレン−プロピレンランダム共重合体 100重量% (エチレン含有量60重量%) この被覆鋼管11を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0034】実施例−12 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管12を得た。 エチレン−ヘキセン−1共重合体 100重量% (エチレン含有量60重量%) この被覆鋼管12を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管12を得た。 エチレン−ヘキセン−1共重合体 100重量% (エチレン含有量60重量%) この被覆鋼管12を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0035】実施例−13 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管11を得た。 エチレン−オクテン−1共重合体 100重量% (エチレン含有量60重量%) この被覆鋼管13を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管11を得た。 エチレン−オクテン−1共重合体 100重量% (エチレン含有量60重量%) この被覆鋼管13を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0036】実施例−14 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管14を得た。 エチレン−ブテン−1共重合体 70重量% (エチレン含有量60重量%) エチレン−プロピレン共重合体ラバー 30重量% この被覆鋼管14を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管14を得た。 エチレン−ブテン−1共重合体 70重量% (エチレン含有量60重量%) エチレン−プロピレン共重合体ラバー 30重量% この被覆鋼管14を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブ
リザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0037】実施例−15 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管15を得た。 エチレン−ブテン−1共重合体 70重量% (エチレン含有量60重量%) エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバー 30重量% この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリザ
ードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管15を得た。 エチレン−ブテン−1共重合体 70重量% (エチレン含有量60重量%) エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバー 30重量% この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリザ
ードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0038】実施例−16 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管16を得た。 エチレン−ブテン−1共重合体 70重量% (エチレン含有量60重量%) ポリイソブチレン 30重量% この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリザ
ードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて本
発明による被覆鋼管16を得た。 エチレン−ブテン−1共重合体 70重量% (エチレン含有量60重量%) ポリイソブチレン 30重量% この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリザ
ードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0039】実施例−17 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるシリカ系クロ
メート処理剤製造時の無水クロム酸水溶液をデキストリ
ンで部分的に還元する際の水溶液中の全クロムに対する
3価クロムの重量比を0.40から0.50に変更し、
本発明による被覆鋼管17を得た。この被覆鋼管を実施
例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結
果を表1に示す。表1から、本発明の被覆鋼管は被覆の
剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリザードに対して
優れた耐摩耗性を発現する。
メート処理剤製造時の無水クロム酸水溶液をデキストリ
ンで部分的に還元する際の水溶液中の全クロムに対する
3価クロムの重量比を0.40から0.50に変更し、
本発明による被覆鋼管17を得た。この被覆鋼管を実施
例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結
果を表1に示す。表1から、本発明の被覆鋼管は被覆の
剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリザードに対して
優れた耐摩耗性を発現する。
【0040】実施例−18 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるシリカ系クロ
メート処理剤製造時のアエロジル#200(SiO2 )
の添加量を水溶液中の全クロムに対する重量比で0.5
から2.0に変更し、本発明による被覆鋼管18を得
た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地で
の氷ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
メート処理剤製造時のアエロジル#200(SiO2 )
の添加量を水溶液中の全クロムに対する重量比で0.5
から2.0に変更し、本発明による被覆鋼管18を得
た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射によ
り摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本
発明の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地で
の氷ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0041】実施例−19 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるシリカ系クロ
メート処理剤製造時のアエロジル#200をCOX84
に変更し、本発明による被覆鋼管19を得た。この被覆
鋼管19を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試
験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明の被
覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
メート処理剤製造時のアエロジル#200をCOX84
に変更し、本発明による被覆鋼管19を得た。この被覆
鋼管19を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試
験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明の被
覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリ
ザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0042】実施例−20 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるシリカ系クロ
メート処理剤製造時のデキストリンを部分ケン化ポリ酢
酸ビニル(分子量140000、ケン化度85%)に変
更し、本発明による被覆鋼管20を得た。この被覆鋼管
を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。
測定結果を表1に示す。表1から、本発明の被覆鋼管は
被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリザードに
対して優れた耐摩耗性を発現する。
メート処理剤製造時のデキストリンを部分ケン化ポリ酢
酸ビニル(分子量140000、ケン化度85%)に変
更し、本発明による被覆鋼管20を得た。この被覆鋼管
を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。
測定結果を表1に示す。表1から、本発明の被覆鋼管は
被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷ブリザードに
対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0043】実施例−21 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるシリカ系クロ
メート処理剤製造時に、リン酸を全クロムに対するPO
4 3- の重量比で0.5添加し、本発明による被覆鋼管2
1を得た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投
射により摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1か
ら、本発明の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒
冷地での氷ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現す
る。
メート処理剤製造時に、リン酸を全クロムに対するPO
4 3- の重量比で0.5添加し、本発明による被覆鋼管2
1を得た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投
射により摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1か
ら、本発明の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒
冷地での氷ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現す
る。
【0044】実施例−22 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるシリカ系クロ
メート処理剤製造時に、リン酸を全クロムに対するPO
4 3- の重量比で2.0添加し、本発明による被覆鋼管2
2を得た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投
射により摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1か
ら、本発明の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒
冷地での氷ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現す
る。
メート処理剤製造時に、リン酸を全クロムに対するPO
4 3- の重量比で2.0添加し、本発明による被覆鋼管2
2を得た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投
射により摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1か
ら、本発明の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒
冷地での氷ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現す
る。
【0045】実施例−23 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるエポキシプラ
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管23を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 ガスカミンG328 51.2重量部 KR380 (酸化チタン) 8.5重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管23を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 ガスカミンG328 51.2重量部 KR380 (酸化チタン) 8.5重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0046】実施例−24 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるエポキシプラ
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管24を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 ガスカミンG328 51.2重量部 KR380 (酸化チタン) 117.0重量部 トルエン 50.0重量% この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管24を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 ガスカミンG328 51.2重量部 KR380 (酸化チタン) 117.0重量部 トルエン 50.0重量% この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0047】実施例−25 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるエポキシプラ
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管25を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 エピキュアF108 4.1重量部 キュアゾールC11Z 4.1重量部 KR380 (酸化チタン) 34.0重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管25を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 エピキュアF108 4.1重量部 キュアゾールC11Z 4.1重量部 KR380 (酸化チタン) 34.0重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0048】実施例−26 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるエポキシプラ
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管26を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 エピキュアF108 34.0重量部 キュアゾールC11Z 34.0重量部 KR380 (酸化チタン) 34.0重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管26を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 エピキュアF108 34.0重量部 キュアゾールC11Z 34.0重量部 KR380 (酸化チタン) 34.0重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0049】実施例−27 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるエポキシプラ
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管27を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 エピキュアF108 11.9重量部 キュアゾール2MZ 4.1重量部 KR380 (酸化チタン) 34.0重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管27を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 エピキュアF108 11.9重量部 キュアゾール2MZ 4.1重量部 KR380 (酸化チタン) 34.0重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0050】実施例−28 実施例1と同じ方法で、下地処理に用いるエポキシプラ
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管28を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 エピキュアF108 11.9重量部 キュアゾール2P4MZ 4.1重量部 KR380 (酸化チタン) 34.0重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
イマーを下記の配合のエポキシプライマーに変えて、本
発明による被覆鋼管28を得た。 エピコート#828 100.0重量部 エピコート152 70.0重量部 エピキュアF108 11.9重量部 キュアゾール2P4MZ 4.1重量部 KR380 (酸化チタン) 34.0重量部 この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、本発明
の被覆鋼管は被覆の剥離、摩耗がなく、極寒冷地での氷
ブリザードに対して優れた耐摩耗性を発現する。
【0051】比較例−1 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤とポリオレ
フィンを下記の従来の材料の組み合わせに変更し、被覆
鋼管29を得た。 接着剤; ポリエチレンを1×10-6モルの無水マレイン 酸で変性した無水マレイン酸変性ポリエチレン 100重量% ポリオレフィン; ポリエチレン 100重量% この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、この従
来の被覆鋼管即ち、本発明のポリオレフィンの必須構成
要件であるポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチ
レンを欠くポリオレフィンを被覆した被覆鋼管では被覆
が剥離、摩耗し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐
摩耗性が不十分である。
フィンを下記の従来の材料の組み合わせに変更し、被覆
鋼管29を得た。 接着剤; ポリエチレンを1×10-6モルの無水マレイン 酸で変性した無水マレイン酸変性ポリエチレン 100重量% ポリオレフィン; ポリエチレン 100重量% この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、この従
来の被覆鋼管即ち、本発明のポリオレフィンの必須構成
要件であるポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチ
レンを欠くポリオレフィンを被覆した被覆鋼管では被覆
が剥離、摩耗し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐
摩耗性が不十分である。
【0052】比較例−2 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンの
構成成分を次のように変更して、被覆鋼管30を得た。 エチレン−プロピレン共重合体 50重量% (エチレン含有量50重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 50重量% 即ち、本発明のポリオレフィンの必須構成要件であるエ
チレン−α−オレフィン中のα−オレフィンの添加量が
40重量%を越えるエチレン−プロピレンランダム共重
合体を含むポリオレフィンを被覆した被覆鋼管である。
この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、この被
覆鋼管では被覆が剥離、摩耗し、極寒冷地での氷ブリザ
ードに対して耐摩耗性が不十分である。
構成成分を次のように変更して、被覆鋼管30を得た。 エチレン−プロピレン共重合体 50重量% (エチレン含有量50重量%) ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 50重量% 即ち、本発明のポリオレフィンの必須構成要件であるエ
チレン−α−オレフィン中のα−オレフィンの添加量が
40重量%を越えるエチレン−プロピレンランダム共重
合体を含むポリオレフィンを被覆した被覆鋼管である。
この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩
耗試験した。測定結果を表1に示す。表1から、この被
覆鋼管では被覆が剥離、摩耗し、極寒冷地での氷ブリザ
ードに対して耐摩耗性が不十分である。
【0053】比較例−3 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンの
構成成分を次のように変更して、被覆鋼管31を得た。 ポリエチレン 40重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 60重量% 即ち、本発明のポリオレフィンの構成要件の一つである
ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレンを50
重量%を越えて添加したポリオレフィンを被覆した被覆
鋼管である。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒
投射により摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1
から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗し、極寒冷地
での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十分である。
構成成分を次のように変更して、被覆鋼管31を得た。 ポリエチレン 40重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 60重量% 即ち、本発明のポリオレフィンの構成要件の一つである
ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレンを50
重量%を越えて添加したポリオレフィンを被覆した被覆
鋼管である。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒
投射により摩耗試験した。測定結果を表1に示す。表1
から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗し、極寒冷地
での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十分である。
【0054】比較例−4 実施例1と同じ方法で、被覆に用いるポリオレフィンの
構成成分を次のように変更して、被覆鋼管32を得た。 ポリエチレン 40重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 10重量% エチレン−プロピレン共重合体ラバー 50重量% 即ち、本発明のポリオレフィンの構成要件の一つである
エチレン−ブテン−1共重合体を30重量%を越えて添
加したポリオレフィンを被覆した被覆鋼管である。この
被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試
験した。測定結果を表1に示す。表1から、この被覆鋼
管では被覆が剥離、摩耗し、極寒冷地での氷ブリザード
に対して耐摩耗性が不十分である。
構成成分を次のように変更して、被覆鋼管32を得た。 ポリエチレン 40重量% ポリジメチルシロキサングラフト化ポリエチレン 10重量% エチレン−プロピレン共重合体ラバー 50重量% 即ち、本発明のポリオレフィンの構成要件の一つである
エチレン−ブテン−1共重合体を30重量%を越えて添
加したポリオレフィンを被覆した被覆鋼管である。この
被覆鋼管を実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試
験した。測定結果を表1に示す。表1から、この被覆鋼
管では被覆が剥離、摩耗し、極寒冷地での氷ブリザード
に対して耐摩耗性が不十分である。
【0055】比較例−5 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて被
覆鋼管33を得た。 ポリエチレン 65重量% エチレン−プロピレン共重合体ラバー 35重量% 即ち、本発明の接着剤の構成要件の一つであるエチレン
−プロピレン共重合体ラバーを30重量%を越えて添加
した接着剤を被覆した被覆鋼管である。この被覆鋼管を
実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測
定結果を表1に示す。表1から、この被覆鋼管では被覆
が剥離、摩耗し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐
摩耗性が不十分である。
イン酸で変性する前の構成成分を下記のように変えて被
覆鋼管33を得た。 ポリエチレン 65重量% エチレン−プロピレン共重合体ラバー 35重量% 即ち、本発明の接着剤の構成要件の一つであるエチレン
−プロピレン共重合体ラバーを30重量%を越えて添加
した接着剤を被覆した被覆鋼管である。この被覆鋼管を
実施例1と同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測
定結果を表1に示す。表1から、この被覆鋼管では被覆
が剥離、摩耗し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐
摩耗性が不十分である。
【0056】比較例−6 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸の付加量を接着剤1gあたり1×10-7モルに変
えて被覆鋼管34を得た。即ち、本発明の接着剤の構成
要件の一つである無水マレイン酸の付加量が1×10-6
〜1×10-4モルの範囲を下回る変性を施した接着剤を
被覆した被覆鋼管である。この被覆鋼管を実施例1と同
じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表1
に示す。表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗
し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十
分である。
イン酸の付加量を接着剤1gあたり1×10-7モルに変
えて被覆鋼管34を得た。即ち、本発明の接着剤の構成
要件の一つである無水マレイン酸の付加量が1×10-6
〜1×10-4モルの範囲を下回る変性を施した接着剤を
被覆した被覆鋼管である。この被覆鋼管を実施例1と同
じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表1
に示す。表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗
し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十
分である。
【0057】比較例−7 実施例1と同じ方法で、被覆に用いる接着剤の無水マレ
イン酸の付加量を接着剤1gあたり1×10-3モルに変
えて被覆鋼管35を得た。即ち、本発明の接着剤の構成
要件の一つである無水マレイン酸の付加量が1×10-6
〜1×10-4モルの範囲を上回る変性を施した接着剤を
被覆した被覆鋼管である。この被覆鋼管を実施例1と同
じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表1
に示す。表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗
し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十
分である。
イン酸の付加量を接着剤1gあたり1×10-3モルに変
えて被覆鋼管35を得た。即ち、本発明の接着剤の構成
要件の一つである無水マレイン酸の付加量が1×10-6
〜1×10-4モルの範囲を上回る変性を施した接着剤を
被覆した被覆鋼管である。この被覆鋼管を実施例1と同
じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表1
に示す。表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗
し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十
分である。
【0058】比較例−8 実施例1と同じ方法で、エポキシプライマーの塗布を省
略して被覆鋼管36を得た。この被覆鋼管を実施例1と
同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表
1に示す。表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩
耗し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不
十分である。
略して被覆鋼管36を得た。この被覆鋼管を実施例1と
同じ方法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表
1に示す。表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩
耗し、極寒冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不
十分である。
【0059】比較例−9 実施例1と同じ方法で、クロメート処理を省略して被覆
鋼管37を得た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で
氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表1に示す。
表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗し、極寒
冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十分であ
る。
鋼管37を得た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方法で
氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表1に示す。
表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗し、極寒
冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十分であ
る。
【0060】比較例−10 実施例1と同じ方法で、鋼管のブラスト処理を省略して
被覆鋼管38を得た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方
法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表1に示
す。表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗し、
極寒冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十分で
ある。
被覆鋼管38を得た。この被覆鋼管を実施例1と同じ方
法で氷粒投射により摩耗試験した。測定結果を表1に示
す。表1から、この被覆鋼管では被覆が剥離、摩耗し、
極寒冷地での氷ブリザードに対して耐摩耗性が不十分で
ある。
【0061】
【表1】
【0062】
【表2】
【0063】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明によるポリオレフィン被覆鋼材は、従来のポリオレ
フィン被覆鋼材に比較して、極低温での氷ブリザードに
対する耐摩耗性に優れるため、従来にない優れた防食性
を長期間発揮する。
発明によるポリオレフィン被覆鋼材は、従来のポリオレ
フィン被覆鋼材に比較して、極低温での氷ブリザードに
対する耐摩耗性に優れるため、従来にない優れた防食性
を長期間発揮する。
【図1】本発明によるポリオレフィン被覆鋼材の一部断
面図。
面図。
【図2】従来法によるポリオレフィン被覆鋼材の一部断
面図。
面図。
【符号の説明】 1…ブラスト処理または酸洗・脱脂で表面のスケールな
どを除去した鋼材(鋼管) 2…シリカ系クロメート被膜またはシリカ−リン酸系ク
ロメート被膜 3…エポキシ樹脂、アミン系硬化剤と無機顔料を必須成
分とするエポキシプライマー被膜、またはエポキシ樹
脂、ジシアンジアミド系硬化剤、イミダゾール系硬化促
進剤と無機顔料を必須成分とするエポキシプライマー被
膜 4…下記の〜のいずれかを無水マレイン酸で変性し
て得た接着剤層 ポリエチレン エチレン−α−オレフィン共重合体 またはに30重量%以下のポリオレフィンラバ
ーを添加した混合物 5…下記の〜のいずれかからなるポリオレフィン層 ポリエチレンにポリジメチルシロキサングラフト化
ポリオレフィンを5〜50重量%添加した混合物 エチレン−α−オレフィン共重合体にポリジメチル
シロキサングラフト化ポリオレフィンを5〜50重量%
添加した混合物 またはに40重量%以下のポリオレフィンラバ
ーを添加した混合物 6…クロメート被膜
どを除去した鋼材(鋼管) 2…シリカ系クロメート被膜またはシリカ−リン酸系ク
ロメート被膜 3…エポキシ樹脂、アミン系硬化剤と無機顔料を必須成
分とするエポキシプライマー被膜、またはエポキシ樹
脂、ジシアンジアミド系硬化剤、イミダゾール系硬化促
進剤と無機顔料を必須成分とするエポキシプライマー被
膜 4…下記の〜のいずれかを無水マレイン酸で変性し
て得た接着剤層 ポリエチレン エチレン−α−オレフィン共重合体 またはに30重量%以下のポリオレフィンラバ
ーを添加した混合物 5…下記の〜のいずれかからなるポリオレフィン層 ポリエチレンにポリジメチルシロキサングラフト化
ポリオレフィンを5〜50重量%添加した混合物 エチレン−α−オレフィン共重合体にポリジメチル
シロキサングラフト化ポリオレフィンを5〜50重量%
添加した混合物 またはに40重量%以下のポリオレフィンラバ
ーを添加した混合物 6…クロメート被膜
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼材の表面に下地処理を施した後、接着
剤を介してポリオレフィンを被覆した鋼材において、 ポリオレフィンとして下記の,またはを用い、か
つ、接着剤として、下記の(ア),(イ),(ウ)また
は(エ)からなる材料を用いたことを特徴とするポリオ
レフィン被覆鋼材 ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオレフィン
を5〜50重量%混合したポリエチレン ポリジメチルシロキサングラフト化ポリオレフィン
を5〜50重量%混合したエチレン−α−オレフィン共
重合体 またはにエチレン−プロピレン共重合体ラバ
ー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラバ
ー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィン
ラバーを40重量%以下添加した混合物 (ア)ポリエチレン1gを無水マレイン酸1×10-6〜
1×10-4モルの割合で変性した変性物 (イ)エチレン−α−オレフィン共重合体1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4の割合で変性した変性
物 (ウ)ポリエチレンに、エチレン−プロピレン共重合体
ラバー、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体ラ
バー、ポリイソブチレンのうちいずれかのポリオレフィ
ンラバーを30重量%以下添加した混合物1gを無水マ
レイン酸1×10-6〜1×10-4モルの割合で変性した
変性物 (エ)エチレン−α−オレフィン共重合体に、エチレン
−プロピレン共重合体ラバー、エチレン−プロピレン−
ブテン−1共重合体ラバー、ポリイソブチレンのうちい
ずれかのポリオレフィンラバーを30重量%以下添加し
た混合物1gを無水マレイン酸1×10-6〜1×10-4
モルの割合で変性した変性物 - 【請求項2】 下地処理として、鋼材をブラスト処理し
た後、クロメート被膜とエポキシプライマー塗膜を積層
したことを特徴とする請求項1記載のポリオレフィン被
覆鋼材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4065147A JPH05261858A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | ポリオレフィン被覆鋼材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4065147A JPH05261858A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | ポリオレフィン被覆鋼材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05261858A true JPH05261858A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13278482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4065147A Withdrawn JPH05261858A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | ポリオレフィン被覆鋼材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05261858A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000032394A1 (en) * | 1998-12-01 | 2000-06-08 | New Lake International Limited | Tank lining |
| FR2896489A1 (fr) * | 2006-01-20 | 2007-07-27 | Julien Lacaze Sa Sa | Cuve en materiau composite resistant a la corrosion |
| JP2023552049A (ja) * | 2020-10-30 | 2023-12-14 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | シリコーン官能化ポリエチレン及び低密度ポリエチレンのブレンドを含む発泡体 |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP4065147A patent/JPH05261858A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000032394A1 (en) * | 1998-12-01 | 2000-06-08 | New Lake International Limited | Tank lining |
| FR2896489A1 (fr) * | 2006-01-20 | 2007-07-27 | Julien Lacaze Sa Sa | Cuve en materiau composite resistant a la corrosion |
| WO2007083029A3 (fr) * | 2006-01-20 | 2007-09-27 | Julien Lacaze Sa | Cuve en matériau composite résistant à la corrosion |
| JP2023552049A (ja) * | 2020-10-30 | 2023-12-14 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | シリコーン官能化ポリエチレン及び低密度ポリエチレンのブレンドを含む発泡体 |
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