JPH05262294A - 航空機の降着装置の緩衝器に使われる力制限装置及びその力制限装置を備えた緩衝器 - Google Patents

航空機の降着装置の緩衝器に使われる力制限装置及びその力制限装置を備えた緩衝器

Info

Publication number
JPH05262294A
JPH05262294A JP4330617A JP33061792A JPH05262294A JP H05262294 A JPH05262294 A JP H05262294A JP 4330617 A JP4330617 A JP 4330617A JP 33061792 A JP33061792 A JP 33061792A JP H05262294 A JPH05262294 A JP H05262294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shock absorber
valve member
annular valve
limiting device
force limiting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4330617A
Other languages
English (en)
Inventor
Philippe Lucienne
ルシエンヌ フィリップ
Pindray Albert De
ドゥ パンドライ アルベール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Safran Landing Systems SAS
Original Assignee
Messier Bugatti SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Messier Bugatti SA filed Critical Messier Bugatti SA
Publication of JPH05262294A publication Critical patent/JPH05262294A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/32Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface 
    • B64C25/58Arrangements or adaptations of shock-absorbers or springs
    • B64C25/60Oleo legs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/06Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid
    • F16F9/061Mono-tubular units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/06Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid
    • F16F9/08Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid where gas is in a chamber with a flexible wall
    • F16F9/088Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid where gas is in a chamber with a flexible wall comprising a gas spring with a flexible wall provided within the cylinder on the piston rod of a monotubular damper or within the inner tube of a bitubular damper
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/34Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
    • F16F9/348Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/34Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
    • F16F9/348Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
    • F16F9/3485Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body characterised by features of supporting elements intended to guide or limit the movement of the annular discs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い衝撃速度の際に非常に短い時間で反応
し、めざましい力制限能力と、伝達された力を制御する
ための関連する圧力損失の正確な制御とを同時に兼ね備
え、従来の緩衝器に一体化することに適しながら、その
構造が簡単で製作コストが安い力制限装置および一体化
された緩衝器を提供することである。 【構成】 本発明は航空機の降着装置の緩衝器用の、特
にヘリコプタ用の、力制限装置及びこような装置を取り
付けた緩衝器に関する。本発明によれば、緩衝器の主本
体の中に仕切りを形成する箱201を備え、その箱はそ
の中央部分に小さな絞りオリフィスを有するダイアフラ
ム210を持つ底202有し、また、第1にダイアフラ
ム210の周りに、開いた時には大量の液圧液体を非常
に短い時間の間に箱を通過することを可能とする環状弁
部材と、この環状弁部材を閉の位置に保持しながら、初
期設定された限界値以上では開くことを可能とする弾力
性戻し部材226を具備する力制限部材を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は航空機の降着装置の緩衝
器、特にヘリコプタ用の緩衝器、に関し、なかでも衝撃
的な着陸の際に伝達された力を制限する手段に関する。
【0002】例えば、ヘリコプタの特別な場合、支持シ
ステムの故障によりヘリコプタが高い速度で落下した時
エネルギを吸収することを意図したシステム中の力制限
作用を保証する必要がある。ヘリコプタの降着装置がロ
ッキングアーム型の場合、緩衝器の底端部はロッキング
アームに、頂端部はヘリコプタの構造に軸着され、緩衝
器はほぼ垂直に配置され、それにより地面からの反力が
連結された1個または複数の車輪を介して作用し、ロッ
キングアームを軸中心に回動させまた緩衝器のロッドを
緩衝器の本体の中に押し込むようにする。その結果、衝
撃的な着陸の際には、垂直方向の衝撃速度が普通の着陸
の場合に比べて格段に速いために、できるだけ素早く反
応することが出来る力制限装置を備えることが必要にな
る。
【0003】
【従来の技術】数多くの緩衝器が現在すでに存在し、そ
のうちのいくつかは過度の圧力の際に作用する力制限手
段を備えている。
【0004】通常、使用されている緩衝器は内部をロッ
ドピストンが摺動する主本体を具備し、第一に普通の条
件で作用するダイアフラム式の油圧緩衝手段と第二に衝
撃的な着陸の際に作用する一方は低圧のガスを内封し、
他方は高圧のガスを内封した2つの室を有したエネルギ
吸収手段とを組込んでいる。
【0005】選択的に装備することの出来る力制限手段
は、緩衝器上の要素の内部に含まれるか(例えば、高圧
の室の体積を区画する分割ピストン)、あるいは緩衝器
のロッドが緩衝器の本体の中に高速で押し込まれること
により生ずる過度の圧力の際に働くように特別に設計さ
れた圧力逃がし弁により構成される。
【0006】最初に言及したタイプの1つの例では、主
本体をその底端部に、ロッドピストンをその頂端部に有
する緩衝器を具備し、主本体はオイルの体積に乗り越え
られる分割ピストンによって区画される高圧の室を形成
する様に下方に向かって拡大する。ロッドピストンは中
空であって、ロッドの底端部に備えられた絞り装置(仕
切りを通過するオリフィス)を介して主本体の内部のオ
イルと連通しているオイルの体積に隣接する低圧の頂部
の室を区画する。
【0007】通常の作動条件下では、垂直方向の地面か
らの反力はロッドを主本体の中に押し込み、絞り装置で
制動されながらのこの収縮の動きと共に低圧の室に内封
されたガス体積を押圧する。対照的に、衝撃的な着陸で
は、衝撃速度が格段に速いために、絞り装置で生じた圧
力はシリンダからのオイルを介して分割ピストンと連通
しそしてそれから分割ピストンに加えられた圧力が高圧
の室を膨張させている圧力を凌駕し、前述のピストンは
前述の室を押圧しながら下方に移動する。
【0008】力はこのように分割ピストンにより“自然
に”制限される。
【0009】このような、方式は現在使われており充分
な作用を提供している。しかしながら、緩衝器の構造が
長い収縮ストロークを得るには有効的ではない。さら
に、衝撃的な着陸の際には、オイルが上方(絞りオリフ
ィスを通って中空のロッドの内部には入り込む)と下方
(分割ピストンを下方に動かすために主本体の拡張され
た部分に入り込む)の両方に流れ、結果的にある衝撃の
条件下では流体力学的な乱れが起きる可能性がある。
【0010】2番目に言及したタイプの1つの例では、
緩衝器は主本体を底部にロッドピストンを頂部に有する
緩衝器を具備し、その主本体の底端部に、前述の本体に
固定された貫通した固い支持部材を支えることのできる
柔軟な膜によって分離された低圧の室と隣接する高圧の
室を有し、緩衝器はさらに主本体の内部のロッドの移動
を、前述の本体内部に内封され、低圧の室と隣接する液
体を絞ることによって制動する絞り装置を有する。ロッ
ドピストンは中空であって、2つの液体の室を区画する
分割ピストンを受け入れる。
【0011】このような緩衝器の1つがフランス国特許
公開第2 608 242号に述べられている。
【0012】その備えられた絞り装置は(エネルギを塑
性変形によって吸収する円柱−円錐チューブと連結され
ている)、第1には円に形成され、ロッドが通常の速度
で進入してきた時に作用する複数の小さな貫通オリフィ
スと、第2には上記オリフィスより大きな断面の中央部
の圧力逃がし弁を有し、この弁は、この弁のロッドに積
み重ねられた円錐状の弾性ワッシャによってその閉の位
置に保持される、しかし、ロッドが緩衝器の本体の中に
突然に高速度で押し込まれる際に、より大きな通路を得
るように作用し、破損を起こす様な過度の圧力を防止す
る。
【0013】このような装置は、それでもやはり、比較
的複雑であり精密な調整を必要とする幾つかの部品を必
要としている。
【0014】加えるに、絞り装置はそれが作られている
要素の配列に固有の欠点や制限を有している。:バルブ
ロッドと円錐状の弾性ワッシャを具備する組立体は比較
的高い慣性を持ち、最小化することが難しい摩擦を示
し、これはバルブロッドが動かなくなる危険性があると
は言えないまでも、非常に短い反応時間が不可能である
ことを意味する。加えるに、中央開口部を通る流れの断
面は制限されたままである(バルブロッドの直径はそれ
を弱めること無しには減少させるにはほど遠く、また中
央開口部は対応する固定している要素の機械的な強度を
過度に減じる危険性無しには非常に大きな直径とするこ
とは出来ない)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、以上に概要を示した公知の手段より良い性能を備
え、高い衝撃速度(衝撃的な着陸の際に起きるような)
の際に非常に短い反応時間で反応することができる力制
限手段を案出することである。
【0016】本発明の他の目的は、めざましい力制限能
力と、伝達された力を制御するための関連する圧力損失
の正確な制御とを同時に兼ね備えることを可能とするよ
うな力制限手段を設計することである。
【0017】本発明の他の目的は、一方で従来の構造の
緩衝器に一体化することに適しながら、その構造が簡単
で制作コストが安い力制限装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は航空機の降着装
置の緩衝器ための力制限装置を提供するものであって、
この緩衝器がロッドピストンがその内部を摺動する主本
体を具備し、通常の使用条件下で作用するダイアフラム
型液圧式緩衝器と、衝撃的な着陸の際に作用し低圧のガ
スを内封する室と高圧のガスを内封する他の室とを具備
する2室式エネルギ吸収手段とを有する型の力制限装置
において緩衝器の主本体の仕切りを形成し、中央部分に
小さな絞りオリフィスも持つダイアフラムを有する底部
を備える箱と、ダイアフラムの周りに配設されて、それ
が開いた時には非常に短時間の間に大量の液圧液体がそ
こを通過することを可能とする環状弁部材と、環状弁部
材を閉の位置に保持し、初期設定された限界値以上では
その弁部材を開くことを可能とする弾力性戻しバネとを
具備することを特徴としている。
【0019】好ましくは、箱の底部にはその底の軸の周
りに配設された複数の小さな絞りオリフィスと、そのオ
リフィスと同中心的に配設された複数の大流路断面のオ
リフィスを有する。それから、大流路断面のオリフィス
にとっては、箱の底の軸の周りに角度をもって配設され
環状弁部材によって閉じられる共通の環状の室の中に解
放されていることが有利である。
【0020】また、環状弁部材にとっては、出来るだけ
軽い平らな環状のワッシャの形に作られ、弛緩の際の絞
りのための小さな通過穴を有し、前記の小さな絞りオリ
フィスを閉じるための関連する戻しバネによって押圧さ
れる中央ワッシャの周りに配設されることも有利であ
る。
【0021】また、環状弁部材と関連する弾力性戻し部
材にとっては、内縁が前記の環状弁部材に当接し、外縁
が関連する箱のフランジに当接する中央の通過開口を有
するバネ板の形状に形成されることが好ましい。そこ
で、環状弁部材とバネ板により構成される組立体にとっ
ては前記環状弁部材を非常に素早く開くことを可能とす
るために最小の質量とすることが有利である。
【0022】他の有利な形状によれば、バネ板の内縁と
外縁は環状弁部材が開く時の摩擦力を制限するような形
とされる。特別には、バネ板の内縁と外縁とはトロイダ
ルなビードを形成することが出来る。これらのビード
は、それにより単一部品として作られるが、バネ板の残
りの部分と一体的に作り上げられるか、または変形例と
してそこに追加されるリングにより構成することができ
る。
【0023】さらに、好ましくは、フランジは、環状弁
部材が開いた時に液圧液体がバネ板の中央開口を通るの
と、バネ板の周りをまわって横の開口を通るのと両方を
通って流れることが出来るようにした箱を貫通する横方
向の開口によって切り欠かれる。
【0024】本発明はまた航空機の、特にヘリコプタ
の、降着装置のための緩衝器を提供する、この緩衝器
は、通常の使用条件下で作用するダイアフラム型液圧式
緩衝手段と、衝撃的な着陸の際に作用する低い圧力のガ
スを内封した室と他の高い圧力のガスを内封した室とを
具備する2室式のエネルギ吸収手段とを有し、その内部
をロッドピストンが摺動する主本体を具備し、緩衝器が
主本体に固定された箱と共に上記の力制限装置を有する
ことが注目すべきところであって、その箱の底部はロッ
ドピストンの端面と共働して液圧液体の室を区画し、低
圧室に隣接する液圧液体の体積により乗り越えられ、こ
の低圧室は隣接する高圧室をも区画する分割ピストンに
より区画されている。
【0025】それから、ロッドピストンはその底端部に
配設され、主本体は頂端部に配設され、ロッドピストン
はその底端部が降着装置の構成部材に軸着され主本体は
その頂端部が航空機の構造に軸着されることが好まし
い。特に、衝撃的な着陸の間にピストンが本体内部に進
入する時に箱の底部がロッドピストンに対する行程端部
の当接部を構成する。
【0026】本発明のその他の特徴と有利性は以下の説
明と添付されたある特別な実施態様に関する図面によっ
てより明らかにされる。
【0027】
【実施例】図1は、本発明による力制限器を有する緩衝
器を示し、この場合、ヘリコプタのロッカアーム型の降
着装置11に取り付けられている。降着装置11はその
上端部13がヘリコプタ10の構造に軸着され、他端部
で1個または複数個の車輪を支持するロッカアーム12
を有する。緩衝器100は、その内部をロッドピストン
102が摺動する主本体101を具備し、該主本体10
1は、この場合、緩衝器の頂部に配設され連動するボー
ル・ソケット型連結器によってヘリコプタの構造の16
に軸着され、一方、緩衝器の底部に配設されたロッドピ
ストン102はボール・ソケット型連結器によってその
底部15が降着装置のロッカアーム12に軸着されてい
る。車輪14が地面Sと接しているときには、地面から
車輪への垂直方向の反力は降着装置のロッカアーム12
をその枢着部のまわりに回動させ、それにより、ロッド
ピストンを緩衝器の主本体の中に押し込む。通常の使用
では、好ましくは、降着装置の緩衝器100はほぼ垂直
である。
【0028】図2は、図1で示されたヘリコプタの降着
装置に装着された緩衝器100の構造をよりはっきりと
示したものである。緩衝器100は軸Xに沿う主本体1
01を具備し、その中に、摺動可能に装着された、好ま
しくは中実のロッドピストン102を有する。ロッドピ
ストン102は、主本体101の底の部分109の内部
を摺動し、主本体101の底端部に備えられた平滑な肩
部107に案内されている。ロッドピストン102は、
一方の端部104が降着装置のロッカアームに軸着する
ようにボールジョイントの端部部品の形を与えられ、他
方の端部がピストンの形状を有する連結した主部分10
3を有する。主本体101は、ダイアフラムと力制限弁
部材との両方を形成する機能的組立体200を保持する
ものと連結している中間部分110を有し、その構造に
ついての詳細は図3を参照して述べられる。主本体10
1の中間部分110はこの目的のために、底部肩部11
1と頂部肩部112を有し、上述した機能的組立体20
0を軸方向に保持する。主本体101は、最後は頂端部
分113の形で延出し、主本体とヘリコプタの構造との
結合と共働するボールジョイントの端部部品114で終
わっている。
【0029】室118はロッドピストン102の頂部表
面106によってその底端部が、その頂端部を機能的組
立体200によって区画されている。室118は関連す
る体積の液圧液体で満たされている。機能的組立体20
0の上には、液圧液体の体積119があり、その自由液
面は、低い圧力ではあるが、加圧されたガス(普通は窒
素)が封入された室121の底部を区画し、その室12
1の頂端部は分割ピストン115と連接されたガスケッ
ト108により区画されている。分割ピストン115は
主本体101の頂部113の内表面を拭き取り、隣接し
て加圧された、こちらは高い圧力の、ガスを内封した室
122を区画することを可能としている。緩衝器が通常
の条件で使用された時には、低圧の室121にある圧力
は、高圧の室122にある圧力よりも低く、分割ピスト
ン115は、この目的のために主本体101の頂部11
3の内部に形成されたフランジ116に押圧された状態
を保つ。フランジ116はこのように高い圧力の室12
2と低い圧力の室121との間の圧力の差による押圧の
下での分割ピストン115の休止位置を決めているもの
である。伝統的な型のバルブ120が高圧のガスで室1
22を膨張させることを可能としている。低い圧力の室
121は、その上端部を分割ピストン115(及び連接
するガスケット108)によって区画され、その底端部
を、組み付けられたバルブ117によって、液面が調節
される液圧液体によって区画される。このバルブ117
は、また窒素によって低圧の室121を膨張させること
にも提供される。
【0030】着陸が通常の垂直方向速度で行われた場合
には、室118の内封されている液体は、機能的組立体
200、さらに細かく言えば、該組立体のダイアフラム
の部分を通して力を受ける。このように、ロッドピスト
ン101の速度が減少する一方で、低圧の室121の窒
素の体積は減少し、前述の室の圧力は増大する。それゆ
え、高圧の室122はこのような通常の作用の間は影響
を受けない、というのは圧力上の限界値である高圧の室
の圧力値に到達していないからである。しかしながら、
衝撃的な着陸の場合には、地面の反力は車輪を介してロ
ッカアームをその軸のまわりに動かして、ロッドピスト
ン102を緩衝器100の主本体の中にずっと高い速度
で押し込むように作用する。実際、機能的組立体200
が、伝達された力を調節するために、一方で非常に精密
に、対応する圧力降下を調節しながら、短時間の間に大
容量の液圧液体を通過させることが出来なければならな
いのはこのような状況下に於てである。このような大容
量の液圧液体を素早く機能的組立体200を通して移動
させるということは、低圧の室102の中の窒素の体積
を急速に減少させ、その室の圧力を高圧の室122を膨
張させている圧力の値に到達しそれを凌駕するまで急速
に上昇させ、分割ピストン115を押し込み、そのピス
トンはその室の中で得られる体積を使うことが出来るよ
うに高圧の室122を圧縮する。
【0031】分割ピストン115が連結されたフランジ
116と当接するまで出来るだけ下がるのと共に、ロッ
ドピストン102が外側へ移動するのを制止するように
機能的組立体200のダイアフラム部分によって遂行さ
れる膨張時の絞りを受けながら、緩衝器は初期の位置に
もどる。
【0032】機能的組立体について、以下より詳細に述
べる。ダイアフラムの機能と、力制限器の機能との両方
を果たすことを可能としているのが機能的組立体の構造
である。
【0033】その組立体の構造を最初に図3を参照して
述べ、その後に、通常の態様及び衝撃的着陸の態様にお
ける作用について図3と5を参照して、それぞれ述べ
る。
【0034】組立体200は緩衝器の主本体101の仕
切りを形成する箱201を具備し、該箱は前述の底の軸
X(緩衝器の主軸と共通である)のまわりに配列された
軸212の上の小さな絞りオリフィス211を備えたダ
イアフラムをその中央部に有する底部202を持ち、小
さなオリフィスのそれぞれは、箱の底表面203から2
つの共中心的な肩部213と214で区画されている上
部開口部まで延びている。連係する戻りバネ216によ
り押しつけられている中央ワッシャ215は全部の小さ
な絞りオリフィス211を同時に閉じることができる。
中央ボルト217は、その中の穴218を経て箱の底を
貫通しており、中央ワッシャ215をその動きの間中案
内する役と、連係する戻しバネ216を所定位置に保持
する役割とを同時になしている。最後に、中央ワッシャ
215は絞りオリフィス211に面して配設された複数
の小さな穴219(前述のオリフィスより流路径はずっ
と小さい)を有し、この小さな穴は緩衝器が弛緩してい
る間液圧液体の絞り作用に連係されている。
【0035】実際、このような液圧型ダイアフラム式緩
衝手段の大体の構造は、この技術に習熟した者にはよく
知られている、しかしそれでも、この場合に、箱の底部
の中間地域に小さな絞りオリフィス211が配列され、
一方で半径方向の空間の最大の量を前記の力制限機能と
連係したオリフィスを組み立てるために利用できるよう
にしておきながら、ダイアフラムの周りに力制限装置を
組み立てる余地を残すようにしていることは注目される
べきところである。
【0036】本発明の基本的な観点により、機能的組立
体200はダイアフラム210の周りに配設され、(開
の時)大量の容積の液圧液体を非常に短い間に通すこと
を可能とする環状弁部材225と、弁が初期設定値以上
では開くようにしてある環状弁部材を閉位置に保持して
いる弾力性戻し部材226とにより、基本的に構成され
る力制限手段220を有している。
【0037】箱201の底202はこのように、好まし
くはこの底の軸Xの周りに配設された複数の小さな絞り
オリフィス211(このオリフィスの軸212は軸Xの
側の円柱上に置かれている)を、絞りオリフィス211
の周りに共中心的に配設された複数の大流路断面のオリ
フィス221と共に有する。複数のオリフィス221は
軸Xの周りの別の円柱上に位置する軸222を有してこ
のように配備される。円形またはその他の断面のオリフ
ィス221を備えることはもちろん可能であって、この
オリフィスの数と断面は前述の力制限部材が作動する時
に望まれる流量の関数として選ばれる。例えば、それぞ
れが約3mmの径の4乃至6個の絞りオリフィス211
を、できるだけ多数の大流路断面のオリフィス221、
例えば径が8から10mmの12個と共に配備することが
できる。大流路断面のオリフィス221は好ましくは、
箱の底の軸Xまわりに角度をもって配設され、それらも
また2つの共中心的な肩部223と224によって境界
づけられ環状の弁部材225によって閉じられる共通の
環状の室227に向かって開口されている。このような
配置は、伝達された力を制御するのに、一方で環状弁部
材を通った圧力降下を非常に精密に制御しながら非常に
短時間の間に望ましい液圧液体の大量の流れを得るには
適している。
【0038】環状弁部材225は、好ましくは平らな環
状のワッシャの形状をとされ、出来るだけ軽くて、機能
的組立体200のダイアフラム部分に連係された中央ワ
ッシャ215の周りに配置される。このような実施態様
は最小の慣性を得るのに有利で、これにより環状弁部材
を最小の反応時間で持ち上げることを可能としている。
とはいえ、連係された弾力性戻し部材226により駆動
されるようにされている環状の弁部材225は緩衝器が
通常の作用をする間は良いシールを提供することができ
るようにやはり充分に固くなければならない。実際上
は、中央ワッシャ215と環状ワッシャ225は好まし
くは金属か、その他の同等の合成材料によって作られ
る。
【0039】弾力性戻し部材226は、自ずと力制限機
構の基本的な要素を構成する。この弾力性戻し部材は、
中央のワッシャすなわちダイアフラム機構と連係してい
る戻しバネ216に比べて相当に固い。弾力性戻し部材
226を製作するには高い強度の鋼を使用することが好
ましい。与えられた環状弁部材の3次元的な位置と望ま
しい非常に高い硬度とにより、1つまたはそれ以上の螺
旋バネによって前述の環状弁部材の弾力性戻しを組立る
ことは非常に難しくなっている。図に示されている弾力
性戻し部材226の構造は、その環状弁部材とその戻し
部材を具備する組立体が、一方で環状弁部材による圧力
差の精密な制御を行ってその環状弁部材からの上流及び
下流への干渉の影響を実際上無視できるものとしなが
ら、最小の質量を得るということと両立できるという限
りにおいて特別に有利な実施態様を構成している。弾力
性戻し部材226は、この例においては、通過用の中央
開口230、環状弁部材225に当接する内縁228、
連係するフランジ205に当接する外縁229を有する
バネ板の形状に作られる。このバネ板226は、その行
程が望ましい結果によって最適化される力の関数となる
ように初期設定された力−排除容積の関係を表すように
構成される。この初期設定される関係は線形または計算
によって決められる曲線に対応させることもできる。
【0040】環状弁部材225が持ち上げられる際の摩
擦力をできるだけ小さくすることも正しいことである。
この目的のために、内側と外側のスラスト方向の縁22
8と229とを特別に形作る、例えば、図3に示す様に
トロイダルなビードをそれの上に形作りそれが対応する
スラスト面に対面するようにすることは有利なことであ
る。図3において、228と229で参照されるトロイ
ダルなビードはバネ板226の中心部分と同じ材料で一
体的に形成することができ、このケースの場合それは一
体の要素を具備している。変形例としては、図3に示す
ように、スラストビード228.1と229.1は追加
型の0−リングの形を備えることができ、このリングは
特別に、バネ板226の中心部分に形成された対応する
溝に接着または溶接によって保持される。したがって、
0−リングは金属で作られることがのぞましい。
【0041】図3はまた、バネ板226と連結されたス
ラストフランジ205の中に段差を形成している箱20
1の横の開口部204の内の1つを示している。このよ
うな横の開口は極めて短時間の間に液圧液体の非常に高
い流量を得ることが可能である、すなわち、環状弁部材
225が開くと、そこで、液圧液体はバネ板226の中
央の開口部230だけでなく、箱201の横の開口部2
04をも通って、つまりバネ板の外周に沿って流れるこ
とが可能となる。
【0042】機能的組立体200の作用を以下、それぞ
れ通常の使用と衝撃的な着陸の場合とを示して描かれて
いる図4と5を参照して述べる。
【0043】図4では、着陸は通常の降下速度で行れわ
る、すなわち、ロッドピストンが緩衝器の主本体の中に
進入する時に液圧液体によって加えられた圧力は、連係
された戻しバネ216の動きに抗して中央ワッシャ21
5を押し上げるのには充分であるが、力制限部材を作用
させるには不十分である。すなわち、連係されたバネ板
226の動きに抗して環状弁部材を押し上げるには不十
分である。従って液圧液体は組み込まれた小さな絞りオ
リフィス211を経由して箱201の底202を通る、
そこでは一般的な方法によるダイアフラムの機能が得ら
れる。液圧液体の流れは矢印300によって表される。
この位置から普通の状態への戻りが、中央ワッシャ21
5が組み込まれた座に対して押圧されるまで下向きに戻
される時に行われ、その後、弛緩の間、液圧液体は箱2
01の底202を通って逆流する際に組み込まれた小さ
な穴210を経由する時に絞られる。このような条件下
では高い圧力の室は作動状態には至らない、というのは
作動を開始するその室の圧力まで到達していないからで
ある。
【0044】図5はたいへんに速い速度で衝撃的な着陸
をした際に起こる状況を表している。このような状況下
では、緩衝器の底部の室118の小さな絞りオリフィス
211によって生じた圧力は大流路断面のオリフィス2
21と、連係された圧力調整のための環状の室227と
を通って伝達される。このようにしてバネ板226に課
せられていた限界値は急速に到達され、制御された力の
もとで、上述の室118と低圧の室の間の流量が減少す
る時に漸進的に減衰する圧力差を伴って液圧液体が流れ
ることをこのように可能とさせながら、環状弁部材22
5は殆ど瞬間的に上昇する。箱201の底202を通る
液圧液体の流れは、このように、主に、環状ワッシャの
内側を通り過ぎ、このようにバネ板226の中央開口2
30を通り抜ける第1の流れ(矢印301により示され
る)と箱の横方向の環状ワッシャの外側を通り過ぎ、箱
の横方向の開口204を経由してバネ板226の外側を
流れる第2の流れ(矢印302により示される)を伴う
大流路断面のオリフィス221を経由する流れとして実
行される。このような構成は環状弁部材225を通る圧
力損失を非常に精密に制御しながら大容積のオイル(数
リットル)を非常に短時間(約0.1秒)の間に流すこ
とを可能とし、これにより伝達された力を制御してい
る。このように設けられた流路断面は環状弁部材の上流
及び下流側に高い流量をもった大きな流れを得ることを
可能にしている。箱201の底202は衝撃的着陸の際
にロッドピストン102が進入してくるのに対する行程
の端部の合口を形成していることが観察されよう。
【0045】例えば、約20N/mmの硬さの螺旋の戻し
バネをダイアフラム機構に用いることができる。また約
50,000N/mmの硬さのバネ板が力制限機能に用い
ることが出来る。対応する力はそれぞれ約100N及び
25,000Nである。機能的組立体の2つのバネの硬
さの比が約2500であることがわかるであろう。通常
ロッカーアーム型のヘリコプタの降着装置に使われるの
と同じ寸法の緩衝器を使うことにより、約2,500リ
ットル/分の液圧液体の流量を得ることが出来る。実際
上、このような配置は衝撃的な着陸の際に伝達される力
の最大値を少なくとも2分の1に減じている。
【0046】力制限手段はこのように、高い衝撃速度の
場合の極めて短い反応時間での反応を可能とするように
作られ、このように非常に精密に、伝達された力を制御
することを可能としながら、めざましい力の制限作用と
連係する圧力差の正確な制御とを同時に可能としてい
る。
【0047】
【発明の効果】本発明の力制限装置は、また、力制限部
材が最も故障しにくい限りにおいて、格別に信頼性が高
く、また、最小の慣性力を有して、環状弁部材を極めて
速く押し上げることを可能として、実際上きわめて充分
に速い最低反応時間を得ている。結局、この力制限装置
はその構造において簡単であり、構成部品の数は少な
く、最初はこのような力制限装置の付いていなかった緩
衝器にも簡単に一体化することができる。
【0048】本発明は上述した実施態様に限定されるも
のではなく、同等な手段によって上で特定した基本的な
特徴を再現する如何なる変形例をも包含するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘリコプタ用のロッカアーム型降着装置の概略
の正面図であって、本発明による力制限装置を備えてい
る。
【図2】力制限装置を有するこのように緩衝器の軸方向
断面図である。
【図3】ダイアフラムと力制限弁部材との両方を形成す
る機能的組立体の構造をより明確に目立たせた部分的1
/2軸方向断面図である(この場合、中央のダイアフラ
ムの弁部材と力制限の環状弁部材の両方とも閉じられて
いる)。
【図4】通常の使用状況における図3の部分的1/2軸
方向断面図である(中央のダイアフラム部材は開いて、
力制限の環状弁部材は閉じている)。
【図5】衝撃的な着陸の際の図3の部分的1/2軸方向
断面図である(中央のダイアフラム部材と、力制限の環
状弁部材との両方とも開いている)。
【図6】力制限装置のバネ板に追加の0−リングからな
る内縁と外縁を有する変形例を示す図3と同様の部分的
1/2軸方向断面図である。
【符号の説明】
12…降着装置の要素 101…主本体 102…ロッドピストン 106…ロッドピストンの端面 115…分割ピストン 118…液圧液体室 119…液圧液体の体積 121…低圧の室 122…高圧の室 201…箱 202…底 204…横方向開口 205…フランジ 210…ダイアフラム 211…絞りオリフィス 215…中央ワッシャ 216…戻しバネ 219…小さな通過穴 221…大流路断面オリフィス 225…環状弁部材 226…弾力性戻し部材 227…環状の室 228…内縁 229…外縁 230…中央の開口

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機の降着装置の緩衝器のための力制
    限装置であって、緩衝器は、通常の使用条件で使用され
    るダイアフラム型液圧式緩衝手段と、衝撃的な着陸の際
    に使用される、ガスを低圧で内封する1つの室と、ガス
    を高圧で内封する他の室とを具備する、2室型エネルギ
    緩衝手段とを有し、内部でロッド・ピストンが摺動する
    主本体を具備するタイプのものにおいて、 緩衝器の主本体の仕切りを形成し、その底部(202)
    の中央部分に、小さな絞りオリフィス(211)がつい
    たダイアフラム(210)を有する箱(201)と、 ダイアフラム(210)のまわりに配列され、開弁され
    た時には、非常に短時間の間に、大容積の液圧用液体の
    通過を可能とする環状弁部材(225)と、 環状弁部材(225)を閉位置に保持し、初期設定され
    た限界値を越えた時には環状弁部材(225)が開くこ
    とを可能とする弾力性戻し部材(226)とを具備する
    ことを特徴とする力制限装置。
  2. 【請求項2】 箱(201)の底(202)に、該底の
    軸(X)の周りに配列された複数の小さな絞りオリフィ
    ス(211)と、それらのオリフィスと同中心的に配設
    された大流路断面のオリフィス(221)とを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の力制限装置。
  3. 【請求項3】 大流路断面のオリフィス(221)が箱
    の底の軸(X)のまわりに角度をもって配列され、環状
    弁部材(225)によって閉じられる共通の環状の室
    (227)にむかって開通されていることを特徴とする
    請求項2に記載の力制限装置。
  4. 【請求項4】 環状弁部材(225)が1枚の平らな環
    状のワッシャの形状に、出来るだけ軽量に作られ、連接
    された戻しバネ(216)によって押圧されて前記の小
    さな絞りオリフィス(211)を閉じている中央のワッ
    シャ(215)の周りに配設され、該中央のワッシャが
    弛緩時の絞り作用を行うための小さな通過孔(219)
    を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれ
    か1項に記載の力制限装置。
  5. 【請求項5】 環状弁部材(225)に連接する弾力性
    戻し部材(226)は中央ワッシャ(215)に連接す
    る戻しバネ(216)よりもかなり固いことを特徴とす
    る請求項4に記載の力制限装置。
  6. 【請求項6】 環状弁部材(225)に連接する弾力性
    戻し部材(226)が、前記の環状弁部材に当接する内
    側の縁(228)と、箱(201)に連接するフランジ
    (205)に当接する外側の縁(229)と共に、中央
    の通過口(230)を有するバネ板の形状に作られてい
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記
    載の力制限装置。
  7. 【請求項7】 環状弁部材(225)とバネ板(22
    6)により組み立てられる組立体が環状弁部材が迅速に
    開くことを可能にするように最小の質量であることを特
    徴とする請求項6に記載の力制限装置。
  8. 【請求項8】 バネ板(226)の内側の縁と外側の縁
    (228,228.1;229,229.1)が環状弁
    部材が開く際の摩擦力を制限するように形作られている
    ことを特徴とする請求項6または7のいずれか1項に記
    載の力制限装置。
  9. 【請求項9】 バネ板(226)の内側の縁と外側の縁
    (228,228.1;229,229.1)がトロイ
    ダル状のビードを形成していることを特徴とする請求項
    8に記載の力制限装置。
  10. 【請求項10】 ビードが追加式の0−リング(22
    8.1,229.1)によって構成されていることを特
    徴とする請求項9に記載の力制限装置。
  11. 【請求項11】 フランジ(205)が箱(201)を
    貫通する横方向の開口(204)によって部分的に切り
    欠かれ、環状弁部材(225)が開の時には、液圧用の
    液体が、バネ板(226)の中央開口(230)を通る
    のと、バネ板の周りを通り抜けてこの横方向の開口を経
    由して通るのと両方から流れることを可能としているこ
    とを特徴とする請求項6から10のいずれか1項に記載
    の力制限装置。
  12. 【請求項12】 航空機、特にヘリコプタ、の降着装置
    用の緩衝器であって、ロッドピストン(102)が摺動
    し、通常の使用条件のもとで使用するダイヤフラム型液
    圧式緩衝手段(210)と、ガスを低圧で内封する1つ
    の室(121)とガスを高圧で内封する他の室(12
    2)とを具備し、かつ衝撃的な着陸の間に作用する、2
    室エネルギ吸収手段(115,121,122)との両
    手段を含む、主本体(101)を具備する着陸装置の緩
    衝器において請求項1から11のいずれか1項に記載さ
    れた力制限装置(200)を有すると共に、主本体(1
    01)の中に固定された箱(201)を有し、その箱の
    底部(202)が液圧液体室(118)を区画するよ
    う、ロッドピストン(102)の端面(106)と共働
    し、低圧室(121)に隣接する液圧液体の体積(11
    9)により乗り越えられ、前記低圧室はまた隣接する高
    圧室(122)を区画する作用をする分割ピストン(1
    15)により区画されている、ことを特徴とする緩衝
    器。
  13. 【請求項13】 ロッドピストン(102)が下端部
    に、主本体(101)が上端部に配設され、そのロッド
    ピストンの下端部が降着装置の構成体(12)に軸着さ
    れ、その主本体が航空機の構造体に軸着されていること
    を特徴とする請求項12に記載の降着装置用の緩衝器。
  14. 【請求項14】 衝撃的な着陸の間にピストンが本体の
    中に入っていった時に、箱(201)の底(202)が
    ロッドピストン(102)のための行程終端部の当接部
    を構成していることを特徴とする請求項13に記載の降
    着装置用の緩衝器。
JP4330617A 1991-12-11 1992-12-10 航空機の降着装置の緩衝器に使われる力制限装置及びその力制限装置を備えた緩衝器 Pending JPH05262294A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9115371 1991-12-11
FR919115371A FR2684957B1 (fr) 1991-12-11 1991-12-11 Dispositif d'ecretage pour amortisseur de train d'atterrissage d'aeronef, et amortisseur comportant un tel dispositif.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05262294A true JPH05262294A (ja) 1993-10-12

Family

ID=9419919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4330617A Pending JPH05262294A (ja) 1991-12-11 1992-12-10 航空機の降着装置の緩衝器に使われる力制限装置及びその力制限装置を備えた緩衝器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5330132A (ja)
EP (1) EP0546902A1 (ja)
JP (1) JPH05262294A (ja)
CA (1) CA2084812A1 (ja)
FR (1) FR2684957B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10203489A (ja) * 1997-01-28 1998-08-04 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency ヘリコプタ用降着装置
JP2010529923A (ja) * 2007-06-15 2010-09-02 メシエードウティ ソシエテ アノニム 航空機の着陸装置用の緩衝装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5944283A (en) * 1997-12-05 1999-08-31 Cartercopters, Llc Crashworthy landing gear shock
US6168142B1 (en) * 1998-03-25 2001-01-02 Mcdonnell Douglas Helicopter Company Hydraulic damper with elastomeric spring assembly
US6460664B1 (en) 2000-05-22 2002-10-08 Tenneco Automotive Inc. Independently tunable variable bleed orifice
US6644445B2 (en) 2001-11-19 2003-11-11 Tenneco Automotive Operating Company Inc. Floating port blocker
US7963509B2 (en) * 2007-01-31 2011-06-21 Fox Factory, Inc. Travel control for a gas spring and gas spring having very short travel modes
FR2867451B1 (fr) * 2004-03-12 2007-04-20 Messier Dowty Sa Atterisseur a reservoir de gaz et procedes de maintenance d'un tel atterisseur
FR2869016B1 (fr) * 2004-04-19 2007-07-20 Messier Dowty Sa Sa Atterisseur a amortisseur trichambre
FR2884801B1 (fr) * 2005-04-22 2008-11-14 Eurocopter France Atterrisseur auxillaire de nez, structure porteuse et aeronef a voilure tournante
FR2884802B1 (fr) * 2005-04-22 2008-11-14 Eurocopter France Structure porteuse et aeronef a voilure tournante
US8020584B2 (en) * 2005-05-03 2011-09-20 Love Phillip W Variable valve for impact dispersal device
FR2959207B1 (fr) * 2010-04-26 2012-04-20 Eurocopter France Systeme a absortion d'energie pour un atterisseur, et aeronef muni dudit systeme a absorption d'energie
JP6212337B2 (ja) * 2013-09-13 2017-10-11 Kyb株式会社 単筒型液圧緩衝器
CN110406685B (zh) * 2019-08-07 2024-11-26 龙岩学院 一种用于旋翼无人机与机械手快速安装拆卸的连接装置
US11939045B2 (en) 2022-04-27 2024-03-26 The Boeing Company Landing gear assembly for an aircraft, a landing gear system, and a method
GB2626193A (en) * 2023-01-16 2024-07-17 Airbus Operations Ltd Improvements relating to VTOL aircraft
CN116692063B (zh) * 2023-07-18 2026-03-27 深圳市博坦智能有限公司 一种无人机传动机构及无人机

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2038984A1 (de) * 1970-08-14 1972-02-10 Autoipari Ki Hydraulischer Teleskopschwingungsdaempfer
US4126212A (en) * 1976-09-03 1978-11-21 The Boeing Co. Crash load attenuating valve for an aircraft landing gear shock strut
FR2497896A1 (fr) * 1980-08-29 1982-07-16 Messier Hispano Sa Amortisseur
NL8204790A (nl) * 1982-12-10 1984-07-02 Fokker Bv Dubbelwerkende oleo-pneumatische schokdemper.
GB8316722D0 (en) * 1983-06-20 1983-07-20 Laser Eng Dev Ltd Apparatus for hydraulic damping
GB2147683B (en) * 1983-09-24 1986-10-01 Bilstein August Gmbh Co Kg Shock absorber, with electromagnetically biased pressure responsive valve
FR2554415B1 (fr) * 1983-11-09 1986-02-07 Messier Hispano Sa Atterrisseurs pour aeronef, notamment pour helicoptere
FR2608242B1 (fr) * 1986-12-12 1989-03-31 Aerospatiale Amortisseur-verin, contre-fiche le comportant, et train d'atterrissage equipe d'une telle contre-fiche
DE3832625C2 (de) * 1987-10-13 1999-06-24 Hauni Werke Koerber & Co Kg Schwingungsdämpfer mit veränderbarer Dämpfungscharakteristik
GB2226620B (en) * 1988-10-25 1992-11-04 Tokico Ltd Hydraulic damper
JPH0292154U (ja) * 1989-01-10 1990-07-23
FR2651553B1 (fr) * 1989-09-06 1991-12-13 Sirven Jacques Valve pour fluide hydraulique et amortisseur comportant une telle valve.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10203489A (ja) * 1997-01-28 1998-08-04 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency ヘリコプタ用降着装置
JP2010529923A (ja) * 2007-06-15 2010-09-02 メシエードウティ ソシエテ アノニム 航空機の着陸装置用の緩衝装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0546902A1 (fr) 1993-06-16
FR2684957B1 (fr) 1994-03-04
US5330132A (en) 1994-07-19
FR2684957A1 (fr) 1993-06-18
CA2084812A1 (fr) 1993-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05262294A (ja) 航空機の降着装置の緩衝器に使われる力制限装置及びその力制限装置を備えた緩衝器
US5413195A (en) Shock absorber
US8511444B2 (en) Shock absorber having a continuously variable valve with base line valving
US20240209913A1 (en) Shock Absorber Assembly
KR101800891B1 (ko) 완충기
US5123506A (en) Valve for hydraulic fluid and shock absorber comprising such a valve
JPS6222017B2 (ja)
US4749068A (en) Shock absorber for the suspension of a motor vehicle
JP5809801B2 (ja) 緩衝器
JP2004116779A (ja) 長さ調整可能な圧縮バネ
US3147965A (en) Vehicle suspension
US5857665A (en) Self-pumping hydropneumatic shock absorbing strut with internal level regulation
JPH01282092A (ja) 艦載航空機用の急速伸張可能な緩衝装置
JP5284595B2 (ja) 緩衝器のバルブ構造
EP3333446B1 (en) Valve structure for buffer
JP2012021567A (ja) バルブ構造
JP5226221B2 (ja) 緩衝器のバルブ構造
JP3066994B2 (ja) 減衰力調整式ショックアブソーバ
KR20050079877A (ko) 유압댐퍼
GB1569999A (en) Support device for a vehicle seat
US6216830B1 (en) Shock absorber
US5988606A (en) Hydraulic strut with over-pressure control
JP2008089170A (ja) 緩衝器のバルブ構造
JP3131885B2 (ja) 油圧緩衝器
JP2009236243A (ja) 油圧緩衝器

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950905